【日時】2017年1月21日(土)14時半~16時

【場所】カジュアル・フレンチレストラン アイアンシュミーズ

【ケーキ製作】アイアンシュミーズ・オーナーシェフ 中長健介

【お話し&ワイン選び】スイーツ・コンシェルジュ 林典子

【協力】株式会社コロンバン 有限会社尾張屋本店

 

はじめのお菓子とワイン

お菓子:フレジエ

ワイン:ファランギーナ・ベネヴェンターノ

生産者)ポッジョ・レ・ヴォルピ  年代)2015  色・タイプ)白・辛口

国・地域)イタリア・カンパ―ニア州  品種)ファランギーナ100%

 

2番目のお菓子とワイン

お菓子:ショートケーキ

ワイン:ビュジェ・セルドン・メトード・アンセストラル

生産者)アラン・ルナルタ  年代)2015  色・タイプ)ロゼ・やや甘口  

国・地域)フランス・サヴォワ地方  品種)ガメイ70%、プルサール30%

 


寒い寒い1月21日、「ワインと共に、迫ってみませんか ショートケーキ」を無事に開催することができました。

ありがとうございました!!

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(ほとんどのお客様が女性。そしてみなさま素敵な方ばかり!!)


私とアイアンシュミーズ・中長シェフとは同じ中小企業診断士の先生に相談に乗ってもらっているということがご縁で、この度、一緒に開催することができました。

以前のブログにも載せましたが、これまで、3回・講師の先生をお招きした「京都より、お菓子とワインの世界」を開催してまいりました。その中で、私はいつも先生方に甘えているだけで、自分の力でやっていないような…モヤモヤした気持ちを抱えておりました。

そんな時、中長シェフからチャンスを頂き、この度、私たちにとても身近なお菓子である「ショートケーキ」について皆様の前でお話しをすることができました。

改めて、中長シェフ、本当にありがとうございます。

 

はじめは「フランス版・ショートケーキ」の「フレジエ」をイタリアワインのファランギーナと共にお楽しみ頂きました。

今回、ワインを選ぶ中で、他にも良いワインがあったのですが、何よりお客様にこの「華やか」な香をお楽しみ頂きたく、今回セレクトいたしました。香りはもちろんですが、フレジエのアーモンド生地と、香りとは少し変わり、ねっとりした感覚のマリアージュ、お楽しみ頂けましたでしょうか。

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(フレジエの苺は「さがほのか」です)


今回のお話しの主役・「ショートケーキ」にはセルドンを合わせました。お世話になっているワイン屋さん一押しのワインでしたし、何より、可愛いロゼ!!ショートケーキと並ぶだけでオシャレ度が上がりました。


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(「ショートケーキ」の苺は「紅ほっぺ」でした。)

お話しはスポンジ生地と生クリーム、そして「ショートケーキ」についてお話しさせて頂きました。

スポンジ生地と生クリームについては一般的なお話しで少し退屈されるかもしれない、と思いましたが、「ショートケーキ」の前には触れておきたいと思いました。

 

そして「ショートケーキ」。中長シェフをはじめ、お菓子の専門家の先生も来て下さり、「当たり前」だったらどうしよう…とドキドキして臨みましたが、喜んで頂き、また、(良い意味で?)ショートケーキのイメージが変わった、という声も頂き、嬉しい限りです。

 

これも情報を頂いた「株式会社コロンバン」さんによるご協力のおかげです。

年の瀬も迫った、洋菓子屋さんにとってはお忙しい12月。いきなりご連絡をしたにも関わらず、その後もあたたかいご協力を賜り、本当に感謝いたします。

コロンバンさん創業者で、29歳の門倉氏が1人でフランスに渡り、帰国後、お菓子に込めた「日本」に対する「おもい」。しっかりとお客様にお伝えできたかと思います。

 

これからも、「お菓子とワイン」をお客様にお楽しみ頂きながら、「お菓子とワインを食べて飲む」以上の満足感を提供できるよう、頑張っていきたいと思いますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

 

ご参加頂いたお客様、中長シェフ、本当にありがとうございました。

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