【場所】カジュアル・フレンチレストラン アイアンシュミーズ
【ケーキ製作】アイアンシュミーズ・オーナーシェフ 中長健介
【お話し&ワイン選び】スイーツ・コンシェルジュ 林典子
【協力】株式会社コロンバン 有限会社尾張屋本店
はじめのお菓子とワイン
お菓子:フレジエ
ワイン:ファランギーナ・ベネヴェンターノ
生産者)ポッジョ・レ・ヴォルピ 年代)2015 色・タイプ)白・辛口
国・地域)イタリア・カンパ―ニア州 品種)ファランギーナ100%
2番目のお菓子とワイン
お菓子:ショートケーキ
ワイン:ビュジェ・セルドン・メトード・アンセストラル
生産者)アラン・ルナルタ 年代)2015 色・タイプ)ロゼ・やや甘口
国・地域)フランス・サヴォワ地方 品種)ガメイ70%、プルサール30%
寒い寒い1月21日、「ワインと共に、迫ってみませんか ショートケーキ」を無事に開催することができました。
ありがとうございました!!
以前のブログにも載せましたが、これまで、3回・講師の先生をお招きした「京都より、お菓子とワインの世界」を開催してまいりました。その中で、私はいつも先生方に甘えているだけで、自分の力でやっていないような…モヤモヤした気持ちを抱えておりました。
そんな時、中長シェフからチャンスを頂き、この度、私たちにとても身近なお菓子である「ショートケーキ」について皆様の前でお話しをすることができました。
改めて、中長シェフ、本当にありがとうございます。
はじめは「フランス版・ショートケーキ」の「フレジエ」をイタリアワインのファランギーナと共にお楽しみ頂きました。
今回、ワインを選ぶ中で、他にも良いワインがあったのですが、何よりお客様にこの「華やか」な香をお楽しみ頂きたく、今回セレクトいたしました。香りはもちろんですが、フレジエのアーモンド生地と、香りとは少し変わり、ねっとりした感覚のマリアージュ、お楽しみ頂けましたでしょうか。
今回のお話しの主役・「ショートケーキ」にはセルドンを合わせました。お世話になっているワイン屋さん一押しのワインでしたし、何より、可愛いロゼ!!ショートケーキと並ぶだけでオシャレ度が上がりました。
お話しはスポンジ生地と生クリーム、そして「ショートケーキ」についてお話しさせて頂きました。
スポンジ生地と生クリームについては一般的なお話しで少し退屈されるかもしれない、と思いましたが、「ショートケーキ」の前には触れておきたいと思いました。
そして「ショートケーキ」。中長シェフをはじめ、お菓子の専門家の先生も来て下さり、「当たり前」だったらどうしよう…とドキドキして臨みましたが、喜んで頂き、また、(良い意味で?)ショートケーキのイメージが変わった、という声も頂き、嬉しい限りです。
これも情報を頂いた「株式会社コロンバン」さんによるご協力のおかげです。
年の瀬も迫った、洋菓子屋さんにとってはお忙しい12月。いきなりご連絡をしたにも関わらず、その後もあたたかいご協力を賜り、本当に感謝いたします。
コロンバンさん創業者で、29歳の門倉氏が1人でフランスに渡り、帰国後、お菓子に込めた「日本」に対する「おもい」。しっかりとお客様にお伝えできたかと思います。
これからも、「お菓子とワイン」をお客様にお楽しみ頂きながら、「お菓子とワインを食べて飲む」以上の満足感を提供できるよう、頑張っていきたいと思いますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
ご参加頂いたお客様、中長シェフ、本当にありがとうございました。






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