京都・岡崎 ラ ヴァチュールさんによるタルトタタンのイベントに参加して
11月20日にラクエ烏丸で開催されたイベントに参加してまいりました。
今回はタルトタタンで有名な京都・岡崎のラヴァチュールさんの若林さんによる講演とタルトタタンの実演見学でした。
はじめは普段のフェイスブック投稿をしようと思っていましたが、これからもお菓子に向き合っていこうと思っている自分としてはしっかりと記録した方が良いと思いましたので、ブログにて綴ります。
参加してまず驚いたことは24センチ鍋に約20個のリンゴが入っているとのこと!!その数の多さに驚きました。12等分しても2個は食べるという計算。若林さんが「むくだけでも大変」と仰っていたことに納得です。
また4時間以上は煮詰め続けること、出来るまでトータル5日はかかるということ、にもかかわらず、全てが上手くいくケーキでもないということなどなど…シンプルなお菓子ながらの大変さにも驚きました。
今回、タルトタタンの作り方そのものにも驚きの連続でしたが、一番印象的だったのが、若林さんがおばあ様のレシピを守りながらも、「レシピ通り」には決していかず、若林さんの努力や工夫の中でタルトタタンを作ってこられた、ということです。
りんごは日本での「旬」の時期は水分が多く、作るのが大変だそうです。そんな経験の中、今は「火」よりも「音」を聞きながらつくられているそうですよ。
ちなみに筋力はスポーツ選手並みとのことでした。
また、若林さんは54歳でお店をはじめられたおばあ様が出来なかったことをしよう、という熱い思いからタルトタタンを作るだけではなく、積極的にタルトタタンを広める活動や、シードル作りを含めたりんご自体をもっと生かす事業を行っているとのことでした。
本当にすごいな~の連続でした。
そうそう、それともう一つ
おばあ様はフランスのタルトタタン愛好家協会に表彰?されたそうですが、これは賞を与えられたということではなく、「タルトタタンの愛好家の仲間になった」ということだそうです。またその愛好家協会の方々はパティシエさんではなく、タルトタタンを愛する全ての方々のための協会ということも知りました。そんなところ、私は大好きです。
いろいろお話しを聞き、ほんの少しだけ、タルトタタン作りにも挑戦した後のタルトタタンは絶品でした!!
ワインもそうですが、美味しいものって1日以上たってもまだ味わいが残っている感じがします。
今回は本当に貴重な経験ができました。
ありがとうございました!!




