S w e e t s B r o s . "Brunch at Patisserie"

2008年06月23日

「エコール・クリオロ」 カフェプラリネノワゼット

開通-new line-

ついに副都心線が開業しました。
さっそく、開通した日に乗って、ケーキを食べに。
開通する前から路線図を見て狙いをつけていました。
そう。
千川に。

以前は少々行きづらく、カフェスペースも無かったので敬遠していたのだが、副都心線のおかげでその存在は近くなり、イートインもできる素晴らしい店になった。

「エコール・クリオロ」
フランス人のシェフが腕を振るう、オシャレだが、温かみのあるパティスリー。

紹介するケーキは、代表作で名作の、カフェプラリネノワゼット。
グルグルグルグル見た目にも楽しい。
中にはどんな秘密が隠されているのだろう。

メインはコーヒーとチョコレートのムースと、ヘーゼルナッツのクリーム。
とても柔らかく、口当たりがとても滑らかに作られている。
底にはサクサクのフィヤンティーヌが最高のアクセントに。
甘さの中にほろ苦さを忍ばせ、フワフワ&サクサクと、胸が躍るような仕掛けが満載だ。

スタッフの一人が、おばあちゃんに、親切にケーキの説明をしてあげている場面に遭遇。
美味しさと優しさが詰まった、素敵な店だな、そう感じた。

距離が縮んだ美味しさへの道のり。

■Ecole Criollo
東京都豊島区要町3-9-7 
TEL.03-3958-7058
最 寄 駅 : 地下鉄千川駅より徒歩2分
営業時間 : 10:00〜19:00
定 休 日 : 火曜・3水曜日
イートイン : 可

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「エコールクリオロ」 カフェプラリネノワゼット

  

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2008年06月09日

「ラ・ヴィエイユ・フランス」 グアドゥルーブ

温故-old-

新しい物が好きです。
新鮮なものは新鮮なうちにいただくのが一番ですね。
情報もスイーツも同じなのです。

ここはまだ、1歳にもなっていないケーキ屋さん。
先に、お台場にアイスクリーム専門店としてオープンした「ラ・ヴィエイユ・フランス」の本店。
こちらは、伝統的なフランス菓子を主としたパティスリー。

新作をいただく。
このケーキは、パイナップルを使い、夏の香りを楽しめる。
パイナップルの酸味を効かせたマカロンに、ヘーゼルナッツのプラリネが香ばしい甘さをプラス。
上に乗せたドライパイナップルも、甘くなった口の中をさっぱりとさせてくれる。

サクサクとした表情の中に、ネットリとしたクリームがボリュームを演出する。
しっかりと甘く、見た目よりもズシリとした食べ応え。
フランス菓子本来の持ち味を引き出す腕は、さすがの一言である。

店名の意味通り、「ヴィエイユ」=「古い」 フランスを、現代へと持ち込んだ作品の数々。
ただ古いだけではなく、伝統を守りつつ新しい味に挑戦する姿が、美味しさを産むのではないだろうか。

大事なものを守り、育て、そして行き着いた形。

■LA VIEILLE FRANCE
東京都世田谷区粕谷4-15-6 グランデュール千歳烏山 1F 
TEL.03-5314-3530
最 寄 駅 : 京王線千歳烏山駅より徒歩10分
営業時間 : 10:00〜19:30
定 休 日 : 不定休
イートイン : 可

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