現在このサイトで公開している自動エンコードバッチは、東京圏の番組しかCMカットができません。
私は東京圏に住んでおり、地方局の番組を見ることが出来ないのでロゴデータが手に入りません。
ですので、地方局のCMカットをしたい場合は、各自でロゴデータを採取し、ロゴデータフォルダへ保存してください。
しかし、局によってはCMカットがなされない場合もありますので、ご了承ください。
以下に方法を記述します。


1.注意点
まず最初に注意点を述べますと、精密なロゴデータを得るために、実写ではなくアニメの動画をなるべく用意してください。
そして、30分かそれ以上の長さのアニメが望ましいです。5分アニメ等、時間が短いものだと、サンプルが上手く採取出来ない可能性があります。
アニメの番組が用意できないならば、実写の番組でもいいのですが、CMカットの精度は落ちます。


2.ロゴデータの採取法

http://blog.livedoor.jp/swing26/logoscan_007.zip.zip
 
こちらからAviUtl用のプラグインをダウンロードして下さい。
解凍しましたら、フォルダの中の

logodata.ldp
logoscan.auf

 
この2つのファイルを、AviUtlのフォルダ内 、aviutl.exeが置いてあるのと同じ場所へ(当サイトのバッチを使っている方は、自動エンコード\AviUtlへ)移動してください。

その後、2つのファイルを入れたフォルダのaviutl.exeを起動します。以下のように操作してください。

録画した番組をAviUtlのウインドウへドラッグアンドドロップ。



手順追加

ロゴデータにはCMの部分が含まれてはいけないので、大雑把でいいので手動でCM部分を抜いていきます。
皆様からもらったロゴデータでCMがカットできなかった原因はおそらくここです。説明が不十分で申し訳ございません。
ついでに、少しやり方を変えます。以下の方法ならロゴの画質が向上するはず・・・?


http://blog.livedoor.jp/swing26/LogoEdit.bat


1.↑のファイルをダウンロードし、自動エンコード.batと同じフォルダへ入れてください。
  ※それ以外の場所では機能しませんのでご注意を。
 
2.ロゴデータを採取したい番組のTSファイル(アニメ番組推奨)を自動エンコード.batと同じ
  フォルダへ入れ、1で落としたLogoEdit.batをダブルクリック。
  すると、自動で処理が始まり、AviUtlが勝手に開き始めます。 

3.画面サイズを元にもどします。普段は1280x720で設定してあるのですが、
  CMカット用のロゴは、元々のサイズである1440x1080のサイズで処理されるようなので、
  こちらのサイズへ変更。
  やり方は簡単。リサイズフィルタを無効化するだけです。


きりぬき2

 
フィルタ→リサイズフィルタを選択。すると、縦横比がおかしくなりますが、その状態が正常です。 


4.大雑把でいいので、CMを手動でカットしていきます。大事なのは、
  ロゴの表示されない区間である、CMの部分を絶対に混入させないことです。
  本編が半端な場所で切れてしまうことは別段気にしなくても問題はありません。 
  正確なCMカットはアプリケーションにお任せしましょう。

  ※TSファイルは適当な編集をしてもその編集が上書きされることはないので、
  安心して作業をしてください。

  局によっては、本編からCMへ移る際に、ロゴがフェードアウトしてしまうケースもあります。
  ですので、ロゴがはっきりと映っている区間のみを残すように、本編を多めにカットして
  しまうくらいの感覚でやってください。
  肝心の本編の切り抜き方は以下のとおりです。

 
あヴぃ4

  AviUtlの画面左下を見ると、こんなものがあると思います。
  画面左端に映っている五角形が、動画の現在位置を示すカーソルになります。
  動画サイトで動画を再生すると、再生時間にあわせて動くあの棒と同じ役割です。

あヴぃ2

画面右下を見てください。こんなボタンがあります。
左から、再生、コマ送り(巻き戻し)、コマ送り(早送り)、
選択範囲の始点を指定、選択範囲の終点を指定、です。
今回の作業で使うのは後ろ2つ


あヴぃ4

まずは五角形のカーソルをCM開始の5~10秒前くらいに合わせます。
※カーソルの合わせ方は、単にそれをドラッグするだけです。
その後、左の矢印をクリック。


あヴぃ3

次に、CM終了の5~10秒後くらいにカーソルを持って行き、右矢印をクリック。
すると、このように、CMの範囲が青く選択されます。

きりぬき4

そして、その青い範囲を右クリックし、選択範囲の削除をクリック。
すると、青い範囲が消えてなくなります。
 これを繰り返し、CM部分をすべて削除してください。
5~10秒と書きましたが、30秒~1分ほど本編を削除してしまっても問題はありません。
大事なのはCMに入る時に徐々に薄くなるロゴを残さないことです。 
この編集はTSファイルに反映されないので心配無用です。 

katto
雑で申し訳ありませんが、図で描くとこんな感じです。
①CMの始点5~10秒前を選択、②CMの終点5~10秒後を選択、③削除、と言った流れです。
 
 

名称未設定


キャプチャ

その後、設定タブから、ロゴ解析の設定をクリックすると、 
このような小さなウインドウが出てくるので、右上の赤丸で囲った部分のチェックボックスにチェックを入れます。
すると、画面内でカーソルをドラッグすると四角形が描けるようになります。

キャプチャ

そしてこのように、局ロゴの周囲を四角形で囲んでください。
注意点は、なるべくロゴと四角形の間に隙間を作らないことと、
必ず四角形の中にロゴを配置するようにし、四角形からロゴがはみ出さないようにすることです。 



ロゴを四角形で囲ったら、ロゴ解析のボタン(上記の2番目の画像参照)をクリックしてください。
するとロゴ解析が始まります。

キャプチャ

解析中の画面

キャプチャ

だいたい有効サンプルが3000くらいになったら、中断をクリックしてください。
※精度を上げたい場合はサンプル数が多ければ多いほどいいのですが、
動画が終了してしまうとロゴ解析に失敗してしまうので注意してください。
 
キャプチャ

処理が終わるとこのようなウインドウが開きますので、ロゴ名の場所に放送局名を記述し、保存ボタンをクリック、わかり易い場所に保管します。これでロゴデータの採取は完了です。


最後に、ロゴの採取が終わった後は必ずリサイズフィルタを再び有効にしてください
そうしないと、縦横比のおかしい動画が出力されてしまいます。


きりぬき2
チェックが入っていればリサイズフィルタは有効になっています。