Swinging Photos from Hong Kong

日々の記録と写真 東京→松山(愛媛)→ロンドン→東京→香港

 この週末、高校時代に通っていた塾の友人が香港に遊びに来たので、ついでに深センにも行ってみた。自分にとっては初めてのメインランドチャイナである。

 香港から深センに入ると、明らかにいろんな空気が変わる感じが確かにある。共産党の掲げる標語があちらこちらにあるし(習近平新中国特色社会主義大勝利、みたいなやつね)、Facebook、YouTube、Twitter、Googleなんかも「Regulatory reasons」により閲覧不可能となる。深センは今世界で最も急速に発展している街としてもてはやされているけど、そうはいってもここは中国本土なんだなあ、と感じないわけにはいかないのである。


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10 December 2017, Shenzhen, China.


 全ての地下鉄の改札では、空港でやるような手荷物検査も受けなくてはならなくて、正直そこまでやらないといかんのかなあという気もしたけど、他方で画像をチェックしている職員の方々は割とテキトーな感じで勤務に当たっていて(有り体に言えば、全然画像を見ていないのでは、という感じの勤務態度だった)この辺のギャップは、ある意味でメインランドらしいのかもしれない。

 ちょうど昨日BBCが「中国ではどのくらい長く監視カメラから逃れられるか」という特集を組んでいたけど、思うにメインランドの感覚って「当局に監視されていた方がむしろ安心」みたいなところがあるのかもしれない。シェアバイクだって、そこで信用ポイントを稼げば(すなわち、しっかり自転車を返すとかで)、今度はローンが借りやすくなる、みたいなことだし、アリペイやウィチャットペイで個人情報を収集して、さらに生活が便利になります、それで何が悪いのか、という感覚である。この辺は香港人(とか日本人とか欧米人)とはなかなか相容れないだろうなあとも思う。まあ現実には香港だって東京だってロンドンだって日々色々な情報を提供することで便利な暮らしは成り立っているわけだけど、これが中国本土、となると途端に警戒感が出てしまう、というのが、香港人にはあるようだ。


 まあ何より思ったのは、色々言われてはいるものの、やはりまだまだ一国二制度というだけあって香港という都市は中国にあって特殊な都市なんだなあ、ということでありました。

 このところいわゆる繁忙期で、何かと忙しい。

 まあ、来週が終われば事実上年末、みたいな感じになるかとは思っているけれども。


 一人暮らしを始めてからずっと使っていた無印良品の汁椀がかなり古くなってきたので、かねてから買い替えを検討していた。食器の類をちゃんとしたものを使う、というのは割と大事なことだと個人的には思っているので、これは、と思うものが出てきたら買おう、というスタンスだったのだが、この前帰国した時に伊勢丹をぶらぶら歩いていたら目に入ったものがとても良かったので、香港まで持ってきたわけである。


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 ちなみに5千円くらいだったので、色々とちょうどよい、という感じではなかろうかと思う。

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 建て替えのためこの2年間お休みだったミキモトのツリー、装いも新たに復活した(2014年以来となる)。まあ、個人的にはオーセンティックなツリーが好きなんだけど、この2年間ミキモトの代打として出していた隣の山野楽器も続けるようだし、進化する街・銀座としてこれはこれでありなのかもしれない。

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24 November 2017, Ginza Tokyo

 先週金曜日から今週火曜日まで、東京に帰っていた。まあ紅葉とクリスマスイルミネーションを同時に見られる季節で、ちょうど良かったかなと思う。

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 26 November 2017, Shinjuku-Gyoen National Garden, Tokyo.

 銀座の「ヒカリミチ」は今年は結構地味で、これは期待はずれであった。今年の銀座は、Ginza SIXの開業で盛り上がったり、それとコラボした椎名林檎氏の「目抜き通り」で描かれたような華やかさを再びまとった年だと思うので、なんとなくそういう感じを期待していたのだけれども。

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 24 November 2017, Marunouchi Tokyo.


 

 11月入り後もなんだかんだ言って気温25度を超える日が多く、まだまだ暑いねと思っていたら先週末に急激に気温が下がり、20度にも届かないくらいになってしまった。まあ気温17、8度というのは日本なら過ごしやすい気候だけど、ここは香港、クーラー全開のオフィスはもはや寒いほどで、セーターなりなんなりを着ないとしんどい感じになってきた。

 だいたいなんで1年中クーラーを入れっぱなしなのかは香港人のみが知る偉大なる謎なわけだけれど、多くのオフィスでクーラーが集中管理され、個々に操作できないのが普通なので、これはもう厚着してしのぐしかないわけである。香港人はクーラーから綺麗な空気が出てくると信じている、というのは当地でよく聞かれる定番ジョークだけれども、あながちジョークとも言えなんじゃないかという気さえしてくるのである。

 

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