台本はつくります。
でも、役者と客席の反応を感じながら、日々の舞台で修正を繰り返します。
坂上二郎さんが亡くなった時、もう自分が目指す舞台はつくれないと思いかけたそうです。
それでも、飽くなき求心力で後進の舞台人たちを感化し、その「流儀」をぶつけ続けてきた人です。
このドキュメンタリ-は他の役者たちの戸惑いも巻き込みながら、命がけで舞台を紡いできたひとりの芸人の姿が映し出されています。
そのブレない生きる方向性に納得できた40分です。