ＮＨＫ放送文化研究所は、「放送研究と調査」２０２４年９月号を刊行した。
0001 NHK今月号で注目される論考は、本編では「"災害流言" 誤情報・偽情報に備えるために ～関東大震災から考える～」「放送史料探訪 社団法人日本放送協会『放送調査資料』」など、「メディア・フォーカス」のコーナーでは「米バイデン撤退促す報道をめぐる論議」「仏下院選挙で左派連合が最大勢力へ、公共放送改革の行方は不透明に」「香港、新条例施行後の初の天安門事件の日、逮捕相次ぎ報道減少」「鹿児島県警の情報漏えい事件、メディアへの強制捜査が議論に」「都知事選に過去最多の候補者、政見放送や選挙ポスターに課題も」「ネット上の偽・誤情報対策強化、総務省の有識者会議、提言案まとめ」などである。

◆ ９月号の目次は、次のとおり。
　　https://www.nhk.or.jp/bunken/book/monthly/pdf/i202409.pdf

◆ ９月号の一部の記事については、サマリーを次のサイトで読むことが出来る。
　　なお、今号の各記事の全文は、来月初めに公開される。
　　https://www.nhk.or.jp/bunken/book/monthly/index.html?p=202409

◆ 前号７－８月合併号の各記事の本文及びサマリーは、次のサイトで公開されている。
　　https://www.nhk.or.jp/bunken/book/monthly/index.html?p=202407