NHK放送文化研究所は、「放送研究と調査」2025年5月号を刊行した。
0001 NHK今号で注目される論考は、本編では「気候危機にメディアはどう向き合うべきか ~地域密着メディアが伝える異変と解決策の模索~」「故ジャニー喜多川氏の死去直後の追悼報道について ~夜のニュース・報道番組の整理・分析~」「放送史料探訪『大東亜戦争放送しるべ』『大東亜戦争放送指針彙報』~太平洋戦争後半の番組指導~」など、「メディア・フォーカス」のコーナーでは「米国際放送、大統領令受け放送停止」「シリア衝突で市民犠牲1,300人以上に、新政権の『報道の自由』に懸念の声」「韓国KBS社長『存亡の危機』訴え、人員2割削減へ」「仏メディア規制機関、性暴力対策にさらなるメディア報道の貢献を求める」「フジテレビ、第三者委員会が調査報告、『業務の延長線上の性暴力』」「千葉県知事選挙でみられた選挙報道の見直しのきざし」などである。

◆ 5月号の目次は、次のとおり。
  https://www.nhk.or.jp/bunken/book/monthly/pdf/i202505.pdf
  
◆ 5月号の一部の記事については、サマリーを次のサイトで読むことが出来る。
  なお、今号の各記事の全文は、来月初めに公開される。
 https://www.nhk.or.jp/bunken/book/monthly/index.html?p=202505

◆ 前号、4月号の各記事の本文及びサマリーは、次のサイトで公開されている。
  https://www.nhk.or.jp/bunken/book/monthly/index.html?p=202504