カテゴリ: ベリカード情報

HCJB日本語放送(Reach Beyond-Australia)は、3月の受信報告に対するベリカードを発表した。
カードの写真は神奈川県の「西平畑公園の菜の花と河津桜」で、「春が来た! 春が来た!」と歌っている。これは、同局の「お便り交換の時間」でもお馴染みのリスナー岩沙一彦さんが愛用の受信機「TECSUN PL-330」と共に撮影したものだという。
http://reachbeyond.chowder.jp/
0001 HCJB
HCJB日本語放送は、毎週土曜・日曜の朝と夜に放送している。
「お便り交換の時間」は、通常は月1回の放送であるが、3月は2日と30日の2回に分けて放送されることになっており、リスナーからの受信リポートやお便りの数が多かったことが窺える。
放送スケジュール:https://reachbeyond.chowder.jp/SW_Schedule/SW_Schedule.html
番組アーカイブ:https://reachbeyond.chowder.jp/radio/radio.html

ロゴ・NHK-R.Japan
NHKのラジオ国際放送 Radio Japan は先月、3月20日を以ってベリカードの発行を終了することを告知した。https://www.nhk.or.jp/nhkworld/upld/thumbnails/en/information/trmination_of_nhk_world_japan_verification_cards_20250217.pdf

この情報に関連して、アジア放送研究会「Facebook放送情報板」では、同会の山下透・会長が、
 「NHK WORLD-JAPAN のベリカード発行中止について、受信報告書の到着期限が
  加わりました。既に情報として国内外に伝えられた方はご注意ください。
 『2025年3月20日までの放送分で、3月31日までに届いた受信報告』」
との補足情報を提供している。
https://www.facebook.com/groups/634673633243446/posts/9903346663042717/

(当ブログ過去関連記事)
http://blog.livedoor.jp/swl_information/archives/43774885.html

Reach Beyond - Australia 宛に、同局が送信しているHCJB日本語番組の受信リポートを送ったところ、「カンタス航空博物館」の写真を配した電子ベリカードが送られてきた。
0001 HCJB_page-0001 (3)
◆ HCJB日本語番組のホームページは次のとおり。
  https://reachbeyond.chowder.jp/

◆ Reach Beyond-Australia のホームページは次のとおり。
  https://www.reachbeyond.org.au/

◆ HCJBのベリカードをもらうため、東京の「HCJB日本事務所」に受信報告を送る
  のは当然である。ところが、送信元の Reach Beyond - Australia でも、それとは異なる
  上記のような独自のベリカードを発行してくれる。
  Reach Beyond - Australia 宛の受信リポートは、英文で作成して次のアドレスに送れば、
  返信が得られる。
  radio(アットマーク)reachbeyond.org.au

◆ また、HCJB日本語放送では、毎年数回、日本短波クラブ(JSWC - Japan Short Wave
  Club)が提供する番組を放送しており、その番組を聴いてJSWC宛に受信報告を送ると
  クラブ特製のベリカードを送ってくれる。(送付先等の詳細は、番組の中で案内される)
  一つの番組を聴いて、3種類のベリカードをゲットできるチャンスがある。

韓国KBSのベリカードは新しいデザインに更新されているだろうかと思い、ベリカードの自動発行システムを使って受信報告を送ってみた。受信データの送信ボタンを押すと、次のような電子ベリカードが送信されてきた。
0001 KBS-A
0001 KBS-B
これは、従来のものと同じである。
このデザインになったは数年前のことと思っていたので、記録を確認してみると、昨年3月に使用開始したばかりで、未だ1年も経っていないことがわかった。私の記憶違いである。
新しい年になり、3月には新しいデザインのカードが発行されるのか、あるいは新デザインはもっと先になるか、期待しながら、その時を待っている。

(当ブログ過去関連記事)
http://blog.livedoor.jp/swl_information/archives/40248782.html

KBSのホームページおよび受信報告専用サイトは次のとおり。
https://world.kbs.co.kr/service/index.htm?lang=j
https://world.kbs.co.kr/service/about_report.htm?lang=j

(2025-03-06 17:15 JST 情報追加)
下記の情報に関しては、アジア放送研究会「Facebook放送情報板」で、同会の山下透
会長が、
 「NHK WORLD-JAPANのベリカード発行中止について、受信報告書の到着期限が
  加わりました。既に情報として国内外に伝えられた方はご注意ください。
 『2025年3月20日までの放送分で、3月31日までに届いた受信報告』」
との補足情報を提供している。
https://www.facebook.com/groups/634673633243446/posts/9903346663042717/

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(当初掲載:2025-02-19 10:32 JST)
NHKのラジオ国際放送 Radio Japan は、3月20日を以ってベリカードの発行を終了
するという。
短波放送情報サイト "Shortwave Central" が、NHK World Japan の発表を紹介している。
https://mt-shortwave.blogspot.com/2025/02/nhk-japan-is-slated-to-end-qsling-in.html

NHKの発表文は次のとおり。
https://www.nhk.or.jp/nhkworld/upld/thumbnails/en/information/trmination_of_nhk_world_japan_verification_cards_20250217.pdf

◆ 私が、初めて Radio Japan からベリカードをもらったのは1960年代だった。
それは、生まれ故郷・山形での受信報告に対するものだった。
やがて、旅行先の海外から受信報告を送って、ベリカードをもらう機会も多くなった。
その後、国内で受信した場合には、ベリカードを発行してもらえなくなった。
そして、今、海外で受信した場合にも、ベリカードは発行してもらえない時代がやって
きたわけで、特別の感慨をもって、今回のニュースを読んだ。
R.Japan-2
上記画像は 、1960年代の RADIO JAPAN のベリカードで、日本舞踊に使う舞扇
である。裏面には『Picture : Folding fans for Japanese dance』 と解説されている。
そして、透かし入りのライトブルーの航空便用封筒と、郵便切手に代わる機械印字の
郵便スタンプを目にし、東北の寒村に住むラジオ少年は、大きなカルチャーショック
を受けたものだった。
R.Japan-8

Radio New Zealand Pacific(旧・Radio New Zealand International-RNZI)から、
電子ベリカードが送られてきた。同局からベリカードをもらうのは、2016年3月
以来、約9年ぶりである。
0001 RNZI
カードの上部に "1948-2008 Proud to serve the Pacific for 60 years" とあり、「えっ?
なぜ、2025年の今、このメッセージが・・・」と不思議に思った。実は、2016年
3月のベリカードにも同文が記されていたのだが、その時は特段気にも留めなかった。
https://swlinformation.livedoor.blog/archives/1958638.html

改めて、同局のサイトを巡って行くと、その歴史が良く解かる。
(1)同局は2008年9月26日、"Celebrating Sixty Years of International Broadcasting" と題する報道資料を発表し、"Radio New Zealand is celebrating 60 years of international shortwave broadcasting. On September 27th, the Dominion Day holiday in 1948, New Zealand's first international short-wave service was launched by Prime Minister Peter Fraser. It took the name 'Radio New Zealand' and was part of the New Zealand Broadcasting Service (NZBS)." と紹介している。
https://www.rnz.co.nz/media/10

(2)2020年1月27日付の "Celebrating 30 years of broadcasting in the Pacific" と
題する解説記事では、"Today marks the 30-year anniversary of RNZ Pacific, formerly called RNZ International. On 24 January 1990, Radio New Zealand International beamed into the Pacific, on a new 100 kilowatt transmitter. New Zealand has had a short-wave service to the Pacific since 1948. The station broadcast on two 7.5kw transmitters from Titahi Bay, which had been left behind by the US military after the Second World War." と紹介している。
https://www.rnz.co.nz/international/pacific-news/408067/celebrating-30-years-of-broadcasting-in-the-pacific

この二つの情報を総合すると、次のようなことが見えてくる。
◆ ニュージーランド国営放送(New Zealand Broadcasting Service-NZBS)は1948年9月27に初めて短波放送を開始し、"Radio New Zealand" と呼称した。それは、NZBCの一部門だった。
(注:「NHKデータブック 世界の放送 2023」(NHK放送文化研究所編)では、
ニュージーランドの放送事情を解説する中で、「1943年 NZBS(ニュージーランド国営放送)設立」と紹介している)

◆ その後、"Radio New Zealand" は、1990年1月24日に "Radio New Zealand International" と(改称)して、新しい送信機を使って太平洋に向けて放送を開始した。

◆ なお、「NHKデータブック 世界の放送 2023」(NHK放送文化研究所編)では、「1977年 BCNZが発足」、「1988年 BCNZをTVNZとRNZに分割」と紹介しているので、現在のRNZ(Radio New Zealand)は1988年に誕生した国内放送とすれば、1948年に短波放送を開始した "Radio New Zealand" と呼称は同じだが、法律的な位置付けや組織体としては別物と考えるのが適当なのかも知れない。

◆ ニュージーランドのラジオ放送の歴史については、機会を得て更に調べ、整理して行きたいと考えている。

(参考サイト)
◆ About RNZ Pacific (RNZI)
  https://www.rnz.co.nz/international/about
◆ Technical Information
  https://www.rnz.co.nz/international/technical
◆ QSL - Reception Reports
  https://www.rnz.co.nz/international/qsl/new

(当ブログ過去関連記事)
◆ 2008年10月26日 RNZI,記念ベリカード到着
  https://swlinformation.livedoor.blog/archives/1952782.html
◆ 2010年05月10日 RNZI,ベリカード届く
  https://swlinformation.livedoor.blog/archives/1954074.html
◆ 2015年06月08日 RNZI,郵便ベリカード廃止に
  https://swlinformation.livedoor.blog/archives/1958023.html
◆ 2016年04月25日 RNZI,電子ベリカード
  https://swlinformation.livedoor.blog/archives/1958638.html
◆ 2021年09月27日 RNZI、海外向け放送開始から73年
  http://blog.livedoor.jp/swl_information/archives/30604103.html
◆ 2009年06月06日懐かしの資料:RNZIベリカード
  https://swlinformation.livedoor.blog/archives/1953252.html

(2025-02-16 23:20 JST 情報追加&修正)
下記の記事に関して、当ブログをご覧くださった方から、次のようなご指摘をいただき
ました。有難うございます。
  初めまして。毎日のように楽しみに拝読しています。こちらの投稿フォームから
  失礼します。
  Broadcasting House と Bush House は別物ではないでしょうか。
  ご紹介されている BBC の最初のリンクには Bush House の記事へのリンクが
  あって、Bush House は1925年にオープンしているようです。

やはり、私の早合点・誤解だったようですので、記事の標題としていた「BBC、ベリ
カードは Bush House の建設工事風景」から「は Bush House の建設工事風景」の部分
を削除いたしました。
なお、誤解の経緯がわかるように、記事の文面はそのままにしておきます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(当初掲載 2025-02-16 07:00 JST)
BBC World Service の電子ベリカード自動発行システムを使って、受信報告を送ってみた。
このシステムは2022年に運用を開始したが、現在も稼働しているかを確認してみようと思った。
受信音ファイルを添付して受信リポートを送ったところ、次のような電子ベリカードが送信されてきた。説明文には、"Construction of Broadcasting House, 1930." と記されている。
0001 BBC-A
モノトーンの写真の建物の概観から、BBCのシンボルだった、またある時には、BBCの代名詞として人々から親しまれていた "BUSH HOUSE" と推察した。
しかし、"Broadcasting House" と "1930" の二つの単語だけから "BUSH HOUSE" と断定して良いか分からなかったので、ネット検索したところ、次のようなサイトを見つけ、この写真は "BUSH HOUSE" の建設工事初期の写真であることがわかった。
https://www.bbc.com/historyofthebbc/buildings/broadcasting-house
https://www.bbc.com/historyofthebbc/anniversaries/may/broadcasting-house-opens
https://ja.wikipedia.org/wiki/ブロードキャスティング・ハウス

BBCは、以前は、この "Bush House" と呼ばれる建物が放送センターであったが、現在は近代的な局舎が完成して、ここから世界に向けて放送している。
https://www.bbc.co.uk/mediacentre/latestnews/2013/the-queen-opens-nbh
https://www.bbc.co.uk/news/uk-22804844
https://www.bbc.com/news/articles/cvgk2d0qpn4o

受信リポートの所定のウェブサイトは次のとおりで、受信データの他に音源ファイルを添付することになっている。
https://eqsl.tools.bbc.co.uk/

(当ブログ過去関連記事)
◆ BBC、電子ベリカード発行開始
  http://blog.livedoor.jp/swl_information/archives/33295443.html
◆ BBC、電子ベリカード
 http://blog.livedoor.jp/swl_information/archives/34209088.html
◆ BBC、電子ベリカード
  http://blog.livedoor.jp/swl_information/archives/34524552.html

Radio Thailand World Service から電子ベリカードが送られてきた。
以前から、短波放送ファンが主宰するウェブサイトでは、「Radio Thailand World Service から電子ベリカードを送ってもらった」という情報が紹介されていたので、私もトライしてみようと思いつつ、時間だけが過ぎてしまった。
https://petersdxcorner.nl/thailand/qsl-radio-thailand-world-service-7475-khz/

先日、ようやく、その気になって、同局宛に受信音源を添えて受信リポートを送ったところ、丁寧な返信が届いた。
返信メールには、定型文かも知れないが、次のように記されている。
Dear Listener,
We hope this message finds you well. Thank you for being a valued listener of our program! We truly appreciate your support and engagement with us.
As a token of our gratitude, we have attached an e-QSL card for you, acknowledging your participation and dedication. We hope it serves as a keepsake of your connection with our show.
Please feel free to stay in touch and continue sharing your thoughts with us. We look forward to bringing you more exciting content!

電子ベリカードの写真は、古い寺院に、大きな石像と紅白の花びら。いかにもタイという国を想い起させる風景である。
0001 R.Thailand
同局への受信報告は、下記のアドレス宛に送った。
rthworldservice@gmail.com

(当ブログ過去関連記事)
http://blog.livedoor.jp/swl_information/archives/31023665.html
http://blog.livedoor.jp/swl_information/archives/32670782.html

KTWR日本語放送フレンドシップラジオから "Friendship Card No.168" が送られてきた。
2月2日の放送を聴いてリポートを送ったことに対する、御礼のカードである。同局の番組は毎週日曜日の夜に放送しており、月1回程度は番組の冒頭に「受信確認対象番組」であることが告知されるので、それを聴いて受信報告を送れば、「データ記載」の正式ペリカードを発行してくれる。この日以外の番組のリポートには、「データ記載なし」の "Friendship Card" が送られてくる。

今回の "Friendship Card" には、リスナーの提供した画像が使用されており、画像のタイトルは「藩士のコーヒー」である。青森県弘前市の「名曲&珈琲 ひまわり」で撮影したものだという。
00001 friendship
公益社団法人 弘前観光コンベンション協会のサイトでは、「名曲&珈琲 ひまわり」は昭和34年創業で、昭和の香りが漂う老舗の喫茶店であることを紹介している。
https://www.hirosaki-kanko.or.jp/details.html?id=CNT00405121435196625

弘前市は、同放送の番組で谷さん と一緒にパーソナリティを務めている ちゃっきーさん の生まれ故郷であることから、今回の返信メールでは「懐かしいなあ〜!(笑)」とコメントしている。

フレンドシップラジオが制作する日本語番組は、グアム島のKTWR局から毎週日曜日の夜、9時15分から30分間、9975kHzで放送されている。
明晩(2月9日)はどのような番組が放送されるのか、楽しみにして待っている。
https://friendshipradio.net/ktwr.htm

HCJB日本語放送(Reach Beyond-Australia)は、2月の受信報告に対するベリカードを発表した。
カードの写真は、同局の日本語番組を制作している尾崎一夫さんの孫である新郎・サムエルさんと新婦・べサニーさんのウェディング・フォトである。アリゾナの大地を背景にして、緊張の中にも喜び溢れる姿が写っている。二人は、新年早々に結婚した。
0001 HCJB-B
同局のホームページで同時に発表された PROGRAM NOTE 2月号には、「再版:淀橋教会創立110周年記念《アガペー聖地巡礼ヨルダン・イスラエル11日間の旅》に参加して」と題するリポートが掲載されている。
これは、今年1月から再放送されている、東京・淀橋教会主管牧師の峯野龍弘先生の「聖地巡礼旅行レポート」に合わせたものとなっている。初回放送は2015年であった。
https://reachbeyond.chowder.jp/Messages/Archives/ProgramNote_02_2025.pdf

HCJB日本語放送は、毎週土曜・日曜の朝と夜に放送している。
放送スケジュール:https://reachbeyond.chowder.jp/SW_Schedule/SW_Schedule.html
番組アーカイブ:https://reachbeyond.chowder.jp/radio/radio.html
HPトップ:http://reachbeyond.chowder.jp/

なお、東京・淀橋教会には「HCJB日本事務所」が置かれており、その事務所の責任者である副牧師の新川代利子先生は、毎月1回放送している「お便り交換の時間」に出演して、尾崎一夫さんと一緒にリスナーからのお便りを紹介している。
https://yodobashi-church.com/

米国 Radio Free Asia(RFA)は、2025年第1期のベリカードのデザインを発表した。1月から4月までの受信リポートに対して発行される。
https://www.facebook.com/rfa.qsl/

カードのデザインは、今年の干支である「巳」に因んで、「2025 YEAR OF THE SNAKE」の文字を囲むように蛇を配したものとなっている。
蛇が纏わり付いているのは竹の葉に見えるが、もし竹の葉だとすれば、RFAのベリカードとしては象徴的なデザインである。RFAは「竹のカーテン」の向こう側に住む人々に向けて、「自由」の尊さを伝え、「勇気」を喚起する番組を送り続けているからである。
0001 RFA
Radio Free Asia のホームページおよび放送スジュケールは次のとおり。
https://www.rfa.org/english/
http://www.rfa.org/about/info/frequencies.html

「モンゴルの声」日本語課から、電子ベリカードが送られてきた。
カードの写真のタイトルは「冬の温泉」である。
0001 VOM_-20250119
厳寒のモンゴルにあって、遠くの山に雪を頂き、温泉が湧き出ている。後方の池からは湯気が立ち上っているのが見てとれる。
露天風呂の傍に建ち並ぶログハウスは、屋内風呂であろうか、それともサウナ風呂であろうか。着替えの施設かも知れない。
浅学ゆえ、モンゴルに温泉を楽しむ文化があるとは知らず、このベリカードを見て、驚いている。
ネット検索したところ、「別府温泉地球博物館」のサイトや観光案内サイトで、モンゴルにおける温泉の歴史や現状について詳しく解説されており、認識を新らたにした。
https://www.beppumuseum.jp/earth/059.html
https://tabitamago.jp/mongolia/tour-topics/07.html

◆ 同局の短波放送スケジュールは次のとおり。
19:30-20:00 JST 12085 kHz
22:00-22:30   12015 kHz(再放送)

◆ 短波放送の受信状態が芳しくない場合は、放送後の半月間ほどは、同局のホーム
ページでアーカイブを聴くことが出来る。
http://www.vom.mn/ja

埼玉県のローカルFM放送局「NACK 5」からベリカードが送られてきた。
ベリカードの送付状の他、10-11月の番組表と2種類のステッカーが同封されている。
返信料として送った切手のうち、所定料金を越えた分は返却してくれた。
国立博物館で開催されていた「埴輪展」を鑑賞した10月31日、上野公園で同局の放送を 79.5MHz で受信した。
カードの写真は、白黒を基調とした「ラジカセ」のイメージ画像である。更に、画像の右下には同局の所在地の経緯度(東経139度12分36秒、北緯35度57分31秒)が記載されている。
IMG_20241201_0015
カードの裏面には、受信日時などのデータが記載されている。
発行番号が「NO. 164732」となっており、1988年10月の開局から36年余り、その間にこれだけ多くの受信報告が寄せられたことに驚くばかりである。
Z 青NACK5-B
ステッカー2枚の中、1枚は同局のキャッチコピー「NO.1 HOT STATION」と公式キャラクター「らじっと君」を配したもので、他の1枚はB5判で4種類のステッカーがセットされており、SAITAMA NISSAN が後援する情報サイト "Active On" をデザインしたものとなっている。
https://x.com/fm_nack5/status/1774610129536905649
https://www.nack5.co.jp/information/tagbs795.html
https://nack5.biz/activeon/
IMG_20241201_0019
IMG_20241201_0017
NACK 5 のホームページは次のとおり。
https://www.nack5.co.jp/
https://www.nack5.co.jp/company/

(当ブログ過去関連記事)
https://swlinformation.livedoor.blog/archives/1955023.html
https://swlinformation.livedoor.blog/archives/1960834.html
http://blog.livedoor.jp/swl_information/archives/22599837.html

RAB青森放送ラジオからベリカードが送られてきた。
同局のテレビとラジオの番組表が同封されている。返信料として送った切手のうち、
所定料金を越えた分は返却してくれた。
北海道を旅行中の9月30日、同局のFM補完放送93.2MHz(野辺地陸奥湾局)を
函館市の立待岬で受信した。
0001 立待岬
ベリカードの写真は、眼下に市街地が見渡せることから、同局の社屋に建つ送信アンテナを上空から撮影したものと思われる。あるいは、実写画像ではなく、CG制作のイメージ画像かも知れない。
IMG_20241201_0013
カードの裏面には、受信日時などのデータが記載されているが、「受信年月日」は受信報告書に記載したとおりであるものの、「受信地」の欄には函館市立待岬でなく、東京の自宅の住所が記載されている。また、「93.2MHz(野辺地陸奥湾局)」の欄にチェックが入っていない。誠に残念である。
Z 青-青森
RABラジオのホームページは次のとおり。
https://www.rab.co.jp/radio/
https://www.rab.co.jp/aboutus/

(当ブログ過去関連記事)
https://swlinformation.livedoor.blog/archives/1954849.html

北海道函館市のコミュニティ放送局「FM いるか」からベリカードが送られてきた。
ベリカードには、送付状と共に同局のPR冊子「いるかPRESS」(16頁建て)が
同封されており、その中には2024年秋の TIME TABLE が掲載されている。
返信料として送った切手のうち、所定料金を越えた分は返却してくれた。

北海道を旅行中の10月1日、同局の放送を 80.7MHz で受信した。
カードの写真は、世界でも有数の夜景と言われている「函館の夜景」である。
IMG_20241201_0011
カードの裏面には、受信日時などのデータが記載されている。
また、画像では見難いが、カード表面の「函館の夜景」について、カード裏面の下の方の ★★★ に続き、「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン改訂第2版にて、函館山から
の眺望が三つ星として紹介されています。標高334m 函館山から」という解説が記載
されている。
Z 青 いるかB
FM いるか のホームページは次のとおり。
https://www.fmiruka.co.jp/
https://www.fmiruka.co.jp/about-us/
https://www.fmiruka.co.jp/history/

(当ブログ過去関連記事)
https://swlinformation.livedoor.blog/archives/1954949.html

北海道小樽市のコミュニティ放送局「FM OTARU」からベリカードが送られてきた。
ベリカードには、2024.10-2025.03 の TIME TABLE が同封されており、返信料として
送った切手のうち、所定料金を越えた分は返却してくれた。
北海道を旅行中の9月26日、同局の放送を 76.3MHz で受信した。
Z 青B
カードには「確認証番号 第297号」とある他、受信時間などの詳細な受信データが記載
されている。特に、嬉しく、そして感激したのは、「Message」欄の丁寧な文面である。
返信メッセージは「2008年以来の受信報告に感謝申し上げます」で始まり、受信番組を
担当していたパーソナリティの方からの、心のこもった言葉が綴られている。
こんな素晴らしいベリカードを受取ったのは、長いBCL経験の中で初めてのことである。

FM OTARU のホームページは次のとおり。
https://fmotaru.jp/
https://fmotaru.jp/about/

(当ブログ過去関連記事)
2008年8月18日の受信報告書に対する確認番号は「0152」であった。
https://swlinformation.livedoor.blog/archives/1954946.html

北海道で最初の民放FM放送局である「AIR-G’(エフエム北海道)」からベリカードが
送られてきた。
大きな「角3」の封筒にハガキサイズのベリカードだけが入っている。返信料として
送った切手のうち、所定料金を越えた分は返却してくれた。
北海道を旅行中の9月26日、同局の放送を 80.4MHz で受信した。
カードのデザインは、同放送局のマスコットキャラクター「べあG’」を中心に、局名、
周波数、URLなどを配したものとなっている。
Z 青F
https://x.com/AIRG_FM/status/898035202856964098
https://haaa.or.jp/news-detail.php?id=70#:~:text

カードの裏面には「報告書 No. 6603」とある他、受信日、受信時刻が記載され、周波数欄は画像では見難いが、「SAPPORO(TEINE)80.4 MHz 5KW」にチェックが入っている。
Z 青G
「AIR-G'(エフエム北海道)」のホームページは次のとおり。
https://www.air-g.co.jp/company/outline/
https://www.air-g.co.jp/
https://www.air-g.co.jp/company/

北海道のFM放送局 North Wave からベリカードが送られてきた。
送付状は同封されているが、Time Table などは同封されていない。返信料として送った切手のうち、所定料金を越えた分は返却してくれた。
北海道を旅行中の9月26日、同局の放送を 82.5MHz で受信した。
カードは、うす茶色の地に白抜きで放送局名、コールサイン、周波数などがデザインされた極めてシンプルなカードである。
下部に「ONE GROOVE ONE NATION」の文字が配されているが、これは、昨年8月に開局30周年を記念して制作された曲のタイトルで、FM NORTH WAVE が開局から掲げているコンセプトでもあるという。
https://www.fmnorth.co.jp/topics/1125/
IMG_20241201_0005A
カードの裏面は黒地に白抜きで、北海道各地にある同局の中継所の周波数、出力などが記載されている。
画像では見難いが、リポートに記載した受信周波数「Sapporo 82.5 MHz 5Kw」の欄に緑色のマーカーが塗られている。
IMG_20241201_0006A
FM North Wave のホームページは次のとおり。
https://www.fmnorth.co.jp/
https://www.fmnorth.co.jp/company/
https://www.fmnorth.co.jp/howto/

北海道のSTVラジオからベリカードが送られてきた。
2024.10 ~ 2025.03 の TIME TABLE が同封され、返信料として送った切手のうち、所定料金を越えた分は返却してくれた。
北海道を旅行中の9月26日、同局のFM補完放送を 90.4MHz で受信した。
カードには、ポータブルラジオ、スマートフォン、ポケットラジオ、STV社屋などのイラストに加えて、同局のキャッチコピーや周波数などが描かれている。裏面には、受信日時、周波数、受信場所などが手書きで記載されている。
IMG_20241201_0003A
IMG_20241201_0004B
STVラジオのホームページは次のとおり。
https://www.stv.jp/radio/index.html
https://www.stv.jp/radio/info/corporate/outline/index.html
https://www.stv.jp/radio/info/corporate/history/index.html

(当ブログ過去関連記事)
2007年当時のベリカード
https://swlinformation.livedoor.blog/archives/1954847.html
2015年当時、STVラジオの「時報」は時計台の鐘
https://swlinformation.livedoor.blog/archives/1958052.html

HBC北海道放送ラジオからベリカードが送られてきた。
2024年の秋・冬の TIME TABLE が同封され、返信料として送った切手のうち、所定料金を越えた分は返却してくれた。
今年9月下旬から10月初めにかけて北海道に旅行した際、現地で受信した。
カードには、局舎全景、タジオ風景、調整卓などが配され、同局のマスコットキャラクター「もんすけ」が愛嬌を振りまいている姿がデザインされている。
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9月26日と10月1日に受信し、2枚のベリカードが届いた。
表面のデザインは2枚とも同じであるが、片方の裏面には「札幌市でFM91.5MHzを
受信」と、もう片方の裏面には「函館市で中波JOHO 900kHz(函館局)を受信」と、それぞれ記載されている。
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HBCラジオのホームページは次のとおり。
https://www.hbc.co.jp/radio/
https://www.hbc.co.jp/hbc/hbc-guide/radio-area/index.html
https://www.hbc.co.jp/hbc/hbc-guide/history.html

(当ブログ過去関連記事)
1960年代に山形で、2007年10月に東京で受信
https://swlinformation.livedoor.blog/archives/1954845.html
2015年4月に札幌で受信
https://swlinformation.livedoor.blog/archives/1957957.html

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