今から9年前の2014年10月11日、東京の駐日モンゴル国大使館において、モンゴル公共ラジオ局設立80周年、同局海外向け放送開始50周年、モンゴルの声・日本語課設立25周年を記念する「モンゴルの声・リスナーの集い」が開催された。
http://swlinformation.livedoor.blog/archives/1957459.html
この「リスナーの集い」の開催にあたり、同局日本語課では何人かのリスナーに対して世話人になってくれるよう要請した模様であるが、皆さんは社会の第一線で働いているビジネスパースンが多く、仲々時間が取れないことなどから、何れも不調に終わり、私に声が掛けられた。私は既にリタイアしていたこともあり、時間的に余裕があっことから、少しでもお役に立つことが出来ればと思い、世話人を引き受けることにした。
「リスナーの集い」開催まで3ヵ月と迫る中、大使館の会議室を借用するための手続きに何回も大使館に出向いて一等書記官と折衝し、集いの進め方などについては日本語課と電話やメールで遣り取りしたり、リスナーの集いに参加を呼び掛けるための告知は日本短波クラブ(JSWC)を初め、ウェブサイトを主宰して短波放送関連情報を発信しているBCL諸兄にお願いし、更に、過去において「モンゴルの声」に関係した人たちに開催の案内メールを送るなど、大忙しの日々が続いた。
関係の皆さんのご協力をいただき、「リスナーの集い」は盛会裡に終了することが出来た。
世話人を引き受けたことに対する謝礼として、日本語課長のボルガンさんから、ご自身がモンゴル文字で揮毫した色紙をいただいた。「あなたのお名前をモンゴル文字で書きました。この色紙は幸せを呼ぶと言われています」と教えてくださったので、今でもパソコンデスクの前にピン留めして飾ってある。
この色紙の他に、「モンゴルのお酒」もいただいた。しかし、アルコールの度数が高過ぎて、とても飲めなかったので、連れ合いが「梅酒」を造ってくれることになった。
「リスナーの集い」から9年が経ち、その「梅酒」も澄んだ琥珀色を呈してきたので、封を開けることにした。あのアルコールの強さはすっかり消え、まろやかな味わいを見せてくれた。感激である。
早速、「モンゴルの声」日本語課に宛てて、改めての御礼と喜びをメールに書いて送ったところ、6月29日のお便り番組「ウィークエンド・スペシャル」で、それが紹介された。
番組を聴いていると、あのアルコール度数の高いお酒は「モンゴルウォッカ」だったとのことで、モンゴルには度数が低く、日本酒に似た味わいのお酒もあると解説された。
いつかモンゴルに旅する機会があれば、そのお酒も飲んでみたいと思っている。
番組音声は次のとおり。(一部抜粋)
http://swlinformation.livedoor.blog/VOM-20230625.MP3
「モンゴルの声」のホームページは次のとおり。
http://www.vom.mn/ja
http://swlinformation.livedoor.blog/archives/1957459.html
この「リスナーの集い」の開催にあたり、同局日本語課では何人かのリスナーに対して世話人になってくれるよう要請した模様であるが、皆さんは社会の第一線で働いているビジネスパースンが多く、仲々時間が取れないことなどから、何れも不調に終わり、私に声が掛けられた。私は既にリタイアしていたこともあり、時間的に余裕があっことから、少しでもお役に立つことが出来ればと思い、世話人を引き受けることにした。
「リスナーの集い」開催まで3ヵ月と迫る中、大使館の会議室を借用するための手続きに何回も大使館に出向いて一等書記官と折衝し、集いの進め方などについては日本語課と電話やメールで遣り取りしたり、リスナーの集いに参加を呼び掛けるための告知は日本短波クラブ(JSWC)を初め、ウェブサイトを主宰して短波放送関連情報を発信しているBCL諸兄にお願いし、更に、過去において「モンゴルの声」に関係した人たちに開催の案内メールを送るなど、大忙しの日々が続いた。
関係の皆さんのご協力をいただき、「リスナーの集い」は盛会裡に終了することが出来た。
世話人を引き受けたことに対する謝礼として、日本語課長のボルガンさんから、ご自身がモンゴル文字で揮毫した色紙をいただいた。「あなたのお名前をモンゴル文字で書きました。この色紙は幸せを呼ぶと言われています」と教えてくださったので、今でもパソコンデスクの前にピン留めして飾ってある。
この色紙の他に、「モンゴルのお酒」もいただいた。しかし、アルコールの度数が高過ぎて、とても飲めなかったので、連れ合いが「梅酒」を造ってくれることになった。
「リスナーの集い」から9年が経ち、その「梅酒」も澄んだ琥珀色を呈してきたので、封を開けることにした。あのアルコールの強さはすっかり消え、まろやかな味わいを見せてくれた。感激である。
早速、「モンゴルの声」日本語課に宛てて、改めての御礼と喜びをメールに書いて送ったところ、6月29日のお便り番組「ウィークエンド・スペシャル」で、それが紹介された。
番組を聴いていると、あのアルコール度数の高いお酒は「モンゴルウォッカ」だったとのことで、モンゴルには度数が低く、日本酒に似た味わいのお酒もあると解説された。
いつかモンゴルに旅する機会があれば、そのお酒も飲んでみたいと思っている。
番組音声は次のとおり。(一部抜粋)
http://swlinformation.livedoor.blog/VOM-20230625.MP3
「モンゴルの声」のホームページは次のとおり。
http://www.vom.mn/ja