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中古楽器屋への道(2) グラスホッパー・ギターズ

新店舗に移転してシーズン2(?)に突入しました。

2009年12月

30

フォーク? ウェスタン?

70年代のアコースティックギターに関する記事等を見ていると、
フォーク・サイズだとか、ウェスタン・サイズだとか、言う言葉を目にします。

“フォーク・サイズ”とは、マーチンで言えば000サイズ(トリプル・オー)
“ウェスタン・サイズ”とは、ドレッドノートを指すらしい。

元々は、ヤマハが言い出した様です・・・
FG-180は、ウェスタン。FG-150は、フォーク。

当時は“ウエスタン”の方が人気だった様で、物も多いです。
現在はクラプトンの影響か(?)“フォークサイズ”の方が人気の様です。

個人的には、フォークサイズの方が好きかな〜
ウェスタンの方が、ボディーもデカイ訳だから鳴りは良い。

どちらを選ぶかは、貴方の体系にもよります(笑)
大きな体の人は、堂々とした“ウェスタン・サイズ”が似合うでしょう〜
スマートに決めるなら(笑)フォーク・サイズでしょうね。


さて、そろそろ今年も終わりです。
2010年2月のスタートを目指し、ガンバッテま〜す!!
皆様、良いお年を。

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主力商品 その2.

おんぼろのギターを、何処からか手に入れて・・・
修理のまねごとを始めたのは今から4年くらい前だった。

そんな事が楽しくなると、修理するためにわざわざギターを買う様になった(笑)
安くて、修理しがいがあるギターを求めていると、国産のガットギターにたどり着く。
リサイクルショップやオークション、フリーマーケットでも
“ただ同然の”ガットギターは、結構ある。

修理が済むと見せびらかしたくなり、スタジオに置いておくと・・・
すると誰かが『いいね〜これ』な〜んて言って、買ってくれたりする。
『中古楽器屋を始めよう〜』なんて、たわけた事を思いついた原因です(笑)

ちゃんとクラシックをやってる人には、全然物足りないが・・・
“一本持っておいて、損は無い”
そんな感じかな?
“レコーディングでのチョットしたアクセントに”とか、
“いつも手元に置いて、作曲やアレンジに”とか、
使い道は、多様です。

5000円以下買えるガットギターは、常に在庫しようと考えてます。
写真のギターは、“Pro Martin”というブランドのガットギターです。
その名の通り(?!)70年代にMartinのコピーで定評があったメーカーですが、ガットも造っていたんですね〜
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とても弾き易くセッティング出来ました。
あまり音量は無いので、部屋で弾くにはちょうど良いと思います。
新品のペグがついて、2500円!!
お買い得だとおもいます。



26

JAPANヴィンテージ?!

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1970年代。
日本では、“フォークソングブーム”が沸き起こった・・・
誰もが皆、ギターをかき鳴らし、
タクローやらイズミヤやらオカバヤシやらを気取った。

そんなブームに乗って“フォーク・ギター”も多いに売れた。
沢山のメーカーが現れ、次々と新しいギターが世に出た・・・

1967年、
まずヤマハが口火を切った、FGシリーズの発売である。
そもそもは、輸出用として開発されたギターであったが、
“フォークソングブーム”と共に国内でも売れに売れた・・・らしい。

ヤマハに続けとばかりに、
モーリス・ヤマキ・ヤイリ・スズキ・春日・KAWAI等のメーカー、
グレコ・フェルナンデス・アリア・パールなんてブランドも
次々とフォークギターを売り出して行ったのだった。

少し前、70年代に造られたギターが“JAPANヴィンテージ”等と呼ばれ、法外な値段で取引されていた時期が有った。
そんな、JAPANヴィンテージブームが去った今・・・
もう一度、70年代のフォークギター達を見直してみよう!!

この頃のギターには造りも良く個性的な物が多い。
30年以上経っていても、元々の造りが良いから
“ちょっと手を加えて”やりさえすれば、ちゃんと使える楽器になる。
また、安い合板のギターでも、しっかり乾燥していてよく鳴る物が多いし、塗装も“いい具合に焼けて”雰囲気も良い。

キズがついても気にしない、いつでも手元に置いておいて気が向けば“じゃら~ん”と鳴らす。
天気が良ければ、仲間と公園にでも出かけて楽しむのも良いかも?


いくら安物と言ったって・・・あの頃、ギターは高かった。
中学生の小遣いでは、なかなか手が出なかったもんだ。
今なら“飲み代”一回分で“あの頃の夢”が手に入る・・・
スーパースターは無理かもしれないが、充実した時間は手に入る。

そんなギターを発掘して、修理して、きれいに磨いて・・・
次のオーナーの元へお届けします。







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リサイクルショップを巡ってみる。

“リサイクルショップ並の値段で、楽器屋のクオリティー”

これが、コンセプトである。

で、敵状(?!)視察に出掛けた・・・

-大手のリサイクルショップ-
ギターコーナーを設け、楽器屋さながらの品揃えである。
値段設定も中古楽器屋並〜物によると、むしろ高かったりもする・・・

-町のリサイクルショップ-
専門知識の有りそうな店・全くギターの事なんか判らない店・・・
“掘り出し物”も有ったりもするが、手がかかりそうな品が多い。
この辺は、ギャンブルですね〜

楽器を買う時には・・・
値段設定、楽器の状態は勿論なのですが、気が済むまで試奏できる事も大事だと思います。
リサイクルショップで、色々試奏するのは難しいですね〜
楽器は、新品でもコンディションが様々です、ましてや中古となれば・・・
自分に合う楽器は、自分にしか分からない物です。

気に入った楽器でも“ちょっと気になる部分”というのも出てくる物です。
“そんな対応も、ちゃんと出来る”
その辺が、勝負の別れ目になる気がします。


さ、ガンバロッ!!
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主力?商品。

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写真は、YAMAHAのダイナミックギター“No.10”と言うギターです。
流しのオッチャンがよく使っていた“鉄線ギター”の代表格ですね。

戦後、日本のギター作りはこのようなギターから始まりました。
太いネック・高い弦高・・・弾くには“ガッツ”が必要ですが(笑)
独特に響きや音量の豊かさには、他には無い物が有ります。

ダイナミックギターは、GONTITIさんが紹介したりで有名になりましたが、
当時は他にも多くのメーカーが有り、それぞれに工夫を凝らしたギターを作っていました。

50年近く経っていても、しっかりしているこの時代のギター達からは、当時の職人さん達の“物造り”に対する誇りを感じます。

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中古楽器屋のオープンへ向け・・・

仕入れは、順調です。

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横浜の某飲み屋にぶら下がっていた一品。

歴戦の傷跡を癒し、第二の人生へ・・・

ただいま、再生中。


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店主 口上。

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中古楽器屋を始めようと思う・・・

商品の中心になるのは、50年代〜70年代の日本製ギター。

ジャパンヴィンテージ等とありがたがられてる一部のモデルを別にすると、ゴミ同然の扱いを受けて、放置されているギターが多くある。

修理に出すと、新しいギターが買えるほど金がかかるし・・・
粗大ゴミに出すのにも金がかかるし・・・

そんなギター達も、チョット手直ししてあげれば蘇るのです。
そもそも、この時期の日本のギターは“造りが良い”ものが多い、
安物のギターでも、とても丁寧に造られています。

そんなギター達を再生して、新しいオーナーの元で、
楽器として第二の人生(?)をスタートする。
なかなか幸せな事でしょう?


自分が経営してる、代々木のSTEPWAYSTUDIO。
その一階のスペースで、そんな事を始めてみようと思う。

“ぐうたら社長が、何だか趣味でやってるらしいよ〜”
そんな感じで、始めようと思う。

2010年、なんとなく始めます・・・
2月くらいから、スタート出来る予定です。


グラスホッパー・ギターズ
Grasshopper Guitars & Musicalinstruments

営業時間
13時30分〜19時30分
月曜〜土曜
日曜日・祝祭日は、お休みです。

〒155-0033
東京都世田谷区代田2-29-13
☎03-3411-4015

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