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中古楽器屋への道(2) グラスホッパー・ギターズ

新店舗に移転してシーズン2(?)に突入しました。

2010年04月

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ケース・バイ・ケース

“このギター欲しいけど、ケースって有りますか?”
良く聞かれる質問です。
良く聞かれるって事は、聞きたい人はもっと居ると言う事なのでしょうね〜
ケースって欲しい人によって色々だと思うんです。
“とりあえず、持って帰るのに使いたい”だけの人に大きくて重いハードケースは邪魔だろうし、
“車で来てるし、ギターは家でしか弾かない”なんて人には、必要無い物ですし・・・

で、色々なニーズに対応出来るように、中古ケースの在庫も増やしてます。

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こちらは、70年代のYAMAHAのケース。
当時のカタログによると定価9,500円でした、なかなか立派なケースですね。
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ステッカーもいい感じですね〜
4,000円です。


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これは、古い!!
50年代か、下手したら戦前の物かも?
パーラーギターなどにちょうど良いサイズです。
今の所、このケースに入るギターはウチには有りません・・・
2,000円


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こちらは、もう少し新しい50年代〜60年代のものでしょう〜

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レトロなギターには、レトロなケースが似合います。
ダイナミックギター等にも使えます。
3,000円



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かわいらしい“タータンチェック”のハードケース。
お洒落なあなたにピッタリです!!
3,000円



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クラシックギター用のセミ・ハードケース。
軽くて丈夫な実用品です。
4,000円



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お手軽な中古のソフトケースも有ります。
1,000円〜



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ウクレレ用のソフトケース。
とりあえず持ち帰り用にどうぞ
500円

値段は、ケース単体でのものです。
ギターを買ってくれた人には、半額で提供します!!


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ヘッドロゴも色々。

古いギターのヘッドマークからは、そのギターが作られた年代の空気感のような物が感じられる物が多くて楽しいんです。

何気ないデザインの中に込められたメッセージを想像するのも良いもんです。

P4277386こちらは、ヤマハ“音叉マークのFG”です。
70年代以降の物ですね。





P4277387古いヤマハは、こんな感じ。
年代によって細かい差が有るようです。

筆記体の物も有ったりします。



P4277416TOKAIのキャッツアイ
全て大文字なのは、初期モデルのようです。





P4277393ピアレス。
こういったバッチを貼付けるタイプは、60年代に多く有りました。





P4277397ARIA
マーチン的な(笑)
マーチンやギブソン等に似せたロゴは、多くのメーカーで使ってましたね〜
今思うと・・・



P4277415TAKEHARUギター
クラシックギターでヘッドにロゴが入るのは、珍しいかも。





P4277388KASUGAです。
“K”を記号化したデザインですね〜

なかなかお洒落です。



P4277398初期のモーリス。

このロゴが使われた時期は短いので貴重ですよ(?)




P4277390何気ないのですが・・・
よ〜く見ると、中々カワイらしいデザインです。







コンピューターを使っていない“グラフィック・デザイン”は、ギターのヘッドマークに限らず、味わい深い物が多いですね。

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楽器は、しっかり作りましょう〜

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Mavisのエレアコベース“MXB-480”です。
安価で使い勝手の良い楽器なのですが・・・

ネックが外れてしまいました。

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斜線の部分。
指板とボディーをしっかり接着する所ですが・・・塗装が残ったままです。
分厚いクリアーの上では、接着剤の効果は半減してしまいます。

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ネックポケットには、謎の物体?
隙間を埋める為のパテのようです。
ここも接着剤は全く効いていないようです・・・

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ネック側もこんな様子。
スポットで簡単に留める接着方法なのか?
これでは、ベースの強いテンションに長年耐える事は難しいでしょう〜

この個体が、特別なのか?
このメーカーの物は皆こうなのか?

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接合部の塗装を剥がして、しっかりと接着し直しましょう〜

手軽に使えるエレアコベース。
でも、数年でこうなってしまっては・・・

バンドでアコースティックライブなんかする時には重宝しますね。
一本いかが?
ネックは、がっちりつけ直しました(笑)

¥15,000です。
26

田園?

田園とは?
“田や畑。また、それが多く広がる土地。田園地帯”
ヴェートーベンの“交響曲第6番”

6a075ee9これは、タカミネの古いガットギターです。
詳しくはこちらを>>>在庫ページ

60年代に入ってギターの国内需要が増えた結果、
和風なネーミングのギターが出て来たようです。


P4247378こちらも田園です(笑)
KAWAI製のアコースティックギターです。

KAWAIとタカミネに、特に関係は無かったと思いますが・・・



P4247381KAWAIとは、ピアノで有名な河合楽器の事ですね。
このギターも、60年代半ばから後半のギターだと思われます。





ヤマハと並んでピアノでは名を馳せているKAWAIですが・・・
ギターに於いては、あまり成功してなかったようです。
そのせいか(?!)あらゆる“試行錯誤”が感じられ、面白いモデルが沢山有ります(笑)


P4247382たくさんのギターに囲まれても“異彩”を放つその姿(笑)






P4247383いわゆる“鉄線ギター”から“フォークギター”への過渡期に作られた物なのでしょう〜

独特なデザインですね〜






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ネックのバインディングが細かいです。
ブリッジは、アジャスタブル。

変なギターを探している人(!!)
お待ちしてま〜す。

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Twitter?

とりあえず・・・“流行モノ”には乗っておきましょう(笑)

営業の予定とか・・・
個人的な予定とか!!

最新情報とか!!

ヒマつぶしとか(笑)

こちらからどうぞ>>>グラスホッパーギターズのTwitter
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日本一を目指します?!

“え、何の?”

日本一には、ほど遠いこの店で・・・

“ダイナミックギター取り扱い&在庫 日本一”を目指そうと思います!!

何? 
他に競争相手がいない?

では、既に日本一という事で・・・

まぁ、そんな話はさておき(!!)
ダイナミックギターをはじめとする“鉄線ギター”は常に在庫してますので、
気軽に弾きに来てください。
それらは万人に受け入れられるギターではありませんが、
なかなか魅力的なギターですよ〜

昭和の鉄線ギターの在庫

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日本の70年代のアコギは、何故丈夫なのか?

当店の主力商品である“70年代の安物アコギ”

私は良く“70年代のアコギは、安物でも造りが良い”などと言っている訳ですが・・・
具体的に、何が良いのかを検証してみようと思います。
そこで、引き合いに出されるのが・・・

45138296_922199012YAMAHAのFG-200Dと言うモデル。
1983年製です。





45138296_1547403287ヒールの部分からネックが外れています。
古いアコギには、良く有る症状です。






45138296_808262462こういう場合、一旦ネックを外してしまいます。

トップと指板の接着剤を熱で溶かし、外していきます。




45138296_642199591軽く叩くと、あっけなくネックが外れました。

これが70年代のFGなんかだと、
熱を加えたり・蒸気を当てたりで大変な騒ぎなのですが・・・




外した接着面を見てみると・・・
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接着剤の跡が少ないのが判ります。
強力な接着剤で“ちゃっちゃっと”くっつけたのでしょう〜
安価なギターを効率良く作る為なのでしょうね。
接着力には問題ないのでしょうが・・・
このギターの状態が示すように、耐久性には問題がある様です。

“楽器の耐用年数って、一体何年なのか?”

例えば、高校生の時にこのギターを買った人が・・・
何十年か後に『そうだ、ギターでも弾いてみよう』と思いつき、
押し入れから引っ張りだした時、そのギターがこんな状態だったら・・・
『修理に出して使おう』なんて思わずに捨ててしまうでしょう〜
なんだか残念な感じがします。
もし修理に出せば、当時この楽器を買った値段の数倍取られるでしょうから、仕方がないのですが・・・

修理に戻りましょう〜
45138296_2051238268ダブテイル部分に、たっぷり接着剤をつけます。
“これでもかっ!!”ってくらいに(笑)





45138296_1224417225ボディ側にも同様に。
はみ出して来て始末が悪いですが、その分隅々まで行き渡っているでしょう〜





45138296_71526563しっかりクランプで固定して、ゆっくり時間をかけて接着されるのを待ちます。






これで、あと30年は大丈夫でしょう(笑)
投げたり、踏んづけたりしない限りね〜

80年代に入って工作機械の精度も上がり、
基本的な“造り”は、むしろ良くなっているのだと思います。
変わってしまったのは、物作りの基本的な姿勢なのでしょうか?
大量生産される商品に、そんな事を求めるのは無理な話ですけど・・・
そんな“職人気質”がまだ残されてた、70年代のギターに魅力を感じるのだと思います。


14

名前も色々、ラベルも色々、

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“田園 高峰楽器製作所謹製”
恐らく60年代後半〜70年代前半のガットギターです。
高峰楽器製造所とは、エレアコで有名な“TAKAMINE”の事です。
この頃のガットギターには、日本語のネーミングや筆書き風のラベルが良く有ります。

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こちらは・・・
1969年、矢入貞雄さん作。
S-YAIRIですね〜


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この二つはもう少し古くて、50年代のMARUHAとYAMAHAのラベルです。
モダンな感じのデザインですね〜
輸出がメインだった時代です。



制作家や監修した人の写真をラベルにした物も有りました。
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国島マンドリンのラベル。
写真は国島さんでしょうか?

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こちらは、古賀センセ。

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こちらは、ハワイアンで有名な灰田勝彦さん。



同じヤマハの“FG-150”ラベルのデザインで年代が判ります。
値段も変わります・・・
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こうやって、色々並べて見るのも楽しいもんです。
ラベルはギターの“もう一つの顔”ですね〜
音には関係無いんですけど・・・





10

看板効果?

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スタジオのスタッフに手伝ってもらって看板を作ってみた。
ジャンクなエレキギターのボディーと木切れの組み合わせ(笑)

こんな物でも効果はあるようで、通りすがりの人が覗いてくれたりもする。



P4107229この看板が出ているときは、営業中ですよ〜

気軽に遊びに来てください!!
















5

これ、いかがでしょうか?

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ご存知!!
GIBSONのレスポールです。

本物ですよ〜

2000年製造のスタンダート、ちょっと薄めの“ハニーバースト”
気分は1958年かな?

使用頻度が低いので、フレット減り等ほとんどなく良いコンディションです。

気になる?!お値段は・・・
なんと、
驚きの、

99,800円!!(ハードケース付き,消費税込み)

開店大特価
なんて言っておりましたが・・・この値段で売り切ります。
よそでは、あり得ない値段ですよね〜

さて、なんでこんなに安いのか?
答えは・・・
“僕の趣味じゃない”からです(笑)

他の在庫を見てもらえば分かっていただけると思いますが・・・
変テコなギターばかりです(笑)
変わったものが好きなんです!!

このレスポール君のように・・・
オーセンティックというか、ちゃんとしすぎてるギターで商売するつもりは無いのです。

ですからこのギターが売れたらそのお金を持って、“変テコなギター”を仕入れたいんです!!

さあ、ちゃんとしたギターが欲しいあなた!!

お待ちしております!!
2

白いギター

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だいぶ隙間が少なくなって来ました。

それでは、書いてくれた皆様を紹介します!!

P4017144左側は、ゴンダタケシ君。

ブリッジの下は、三宅伸治さん。




P4017145ベーシストの中村きたろうさん。






P4017146これは、エゴラッピンの森雅樹君。






なかなか豪華な顔ぶれだ〜

白いギターが真っ黒になる日は・・・未だ先。

グラスホッパー・ギターズ
Grasshopper Guitars & Musicalinstruments

営業時間
13時30分〜19時30分
月曜〜土曜
日曜日・祝祭日は、お休みです。

〒155-0033
東京都世田谷区代田2-29-13
☎03-3411-4015

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