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中古楽器屋への道(2) グラスホッパー・ギターズ

新店舗に移転してシーズン2(?)に突入しました。

2011年07月

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ピックガードが、はがれてる・・・

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ハミングバードの位置が本家とは違う(笑)ゼンオンです。
ちょうど、その“バード”の辺りが膨らんでいるのがお分かりでしょうか?

古いアコギでは、接着剤の変質やピックガード素材の縮み等が原因で、
ピックガードがはがれる事が良くあります。

端っこでしたら、その部分だけ再接着すれば良いのですが・・・
こういう場合は、全部はがしてしまいましょう〜
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スクレーパーを差し込んで、慎重にはがしていきます。

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はい、はがれました〜

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本体にも、ピックガード裏にも接着剤がこびりついています。

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とろろ昆布のよう?
水で湿らせ、傷をつけないようにチマチマとこびり付いた接着剤を取って行きます。

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ピックガードの裏は、大胆に。
靴の裏にへばりついたガムをはがすようで、根気がいります。


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やっと、きれいになりました!!

さて、再接着なのですが・・・
両面シートを使うのが一般的ですが、コストを考えて幅広の両面テープを使っています。
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空気が入らないよう、
隙間が出来ないよう、
ピックガード裏に貼ります。

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必要無い部分を切り取ります。
ナイフの刃を新品に取り替えて・・・

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きれいに切り取れました。

慎重に位置を決め、ペタッと。
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う〜ん、上手く行くと気持ちがいい瞬間です(笑)

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しばらくの間、強力マグネットを使ってしっかり押さえ付けています。

ピックガードが、スキッとすると気持ちがいいですね〜

“仕入れたギターが店頭に並ぶまでには、こうした地道な作業が沢山有るんですよ〜”

そんなアピールでした(笑)
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初心者用 “アクセサリーセット”

当店のメイン商品は“中古アコースティックギター”です。
1万円以下の物も多いので、初心者の方も良くいらっしゃいます。

さて、これからギターを始めようという場合には、こまごまとしたアクセサリーも必要ですね。
ギターを買って貰っておいて・・・
“後は楽器屋さんで揃えて下さい”
これでは、不親切だなぁ〜

そこで、初心者用の“アクセサリー・セット”を考えてみました。
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気になる(?)セット内容は・・・
  • クリップ式チューナー
  • クロス
  • ストリングス・ワインダー
  • ピック2枚
  • 弦 1set
以上5点で、2,000円(安い!!)
※当店でギターを買ってくれた人限定価格です。

チューナーは、シンプルで使いやすい KORGのPitch Clip
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弦は、当店オリジナルパッケージ(!!)のフォスファー・ブロンズ。
ピックは、当店お勧め“K-Yairi”の人造ベッコウ。
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ワインダーは、弦の交換に便利です。
弾き終わったギターは、クロスで優しく拭いてあげましょう〜
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とりあえず、この5点があれば大丈夫だと思います。



“あの〜、カポって奴があると便利だって聞いたんですが・・・”
そうですね〜カポは、しっかりして使いやすいのが良いです。
そこで当店のお勧めは・・・
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マイクスタンドで有名な“K&M”のカポです。
1,200円。


“弾かない時には、部屋に立てておきたいんだけど・・・”

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はい、当店で使っているこのギタースタンド。
なかなかしっかりしてますよ〜
500円です。

少しずつですが、こういった小物も充実させて行きたいと思ってます。


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夏休み“中古アコースティックギター”セール!!

節電の夏=アコギの夏?!

当店在庫の中古アコースティックギター
全品10%OFF!!


“夏休みにギターを練習してみよう”という初心者の方大歓迎。
便利でお得な“初心者用アクセサリーセット”も企画中です。



セール開催期間は、2011年、7月19日から8月31日までです。
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謎の一本。

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1969年製のモーリスです。
ぱっと見た所、古い以外には変わった所の無い一本ですが・・・

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No.18??
しかも、わざわざ紙を貼って修正してあるようです。
試作品か何かでしょうか?

スペック的に見れば“F-18”と言える個体なのですが、
1969年当時のFシリーズには“F-18”というモデルは、見当たりません。

さて、この大変貴重なギター(笑)
40年以上の年月を経ているとは思えない良いコンディションです。
モーリス・マニアのアナタ(!!)
コレクションに加えませんか?
J-Guitar掲載ページ


==閑話休題==

ヤマハ対モーリス

70年代、日本のフォークギターブームを引っ張っていた2大メーカー。
両社の品番に対する考え方は、大きく違っていたようです。

当時、品番を定価にリンクさせる方式をとってしまった(!!)両社。
時代が進み、インフレ、材料・人件費の値上がり等に対応する為に・・・

・モデルチェンジを繰り返し、型番の重複は殆どないと言うヤマハに対して、
・同じモデル名のまま、コストを下げる為にマイナーチェンジを繰り返して行ったモーリス。

モーリスが、OEMの製造元をラベルに表記していた所もヤマハと違いますね〜
元々楽器商社であるモリダイラと、楽器メーカーでもあったヤマハ。
会社の成り立ちの違いも影響しているのでしょう。


赤ラベルやグリーンラベルなどのシリーズによって、系統立てて整理されているヤマハに対してモーリスは・・・

・年代によって微妙に変わる、ラベルデザイン。
・モーリス(芳野楽器)・寺田楽器・飯田楽器等の製造元の違い。
・使われている材の違い、バインディング等の装飾の違い、ペグやロッドカバー等のパーツの違い等々・・・


それらを解明して行くのは大変です(笑)
モーリスの普及版クラスを研究している人って、あまり見あたりませんね〜
研究対象としては、面白いと思うのですが、いかがですか?






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サイズ。

アコギのボディー形状で代表的な物と言えば・・・
ドレッドノートとオーディトリアム(トリプル・オー)と言うことになるでしょう〜

マーティンギターカタログ
※Martin社のホームページより。

70年代日本のアコギメーカーは、
ドレッドノートタイプを“ウエスタン”
トリプル・オータイプを“フォーク”と呼んでましたね。

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モーリスのW-15F-20です。

大きなボディーのウエスタン。
小さめなボディーのフォーク。
さて、どちらを選びましょうか?

やっぱり大きなボディーの方が、音量が豊かです。
小さなボディーのギターは、レスポンスの良さが魅力ですね〜

持ってみた感じも大切ですね〜
立って弾くのか?それとも座って弾くのか?

自分の体の大きさも関係してきます。
“小柄な女性には小さいボディーの・・・”などと言ったりしてますが、
Joni Miychellのような華奢な人が、大きなドレッドノートを抱えているのも素敵です。


アナタは、どちらがお好みですか?
立ったり、座ったり、色々試しにおいで下さい。
グラスホッパー・ギターズ
Grasshopper Guitars & Musicalinstruments

営業時間
13時30分〜19時30分
月曜〜土曜
日曜日・祝祭日は、お休みです。

〒155-0033
東京都世田谷区代田2-29-13
☎03-3411-4015

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