誇りまみれのボディー。

錆び錆びの弦。

いったい何年放って置いたら、こんななるんだろう?


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ウチに入荷してくるギターには、そんな状態の物が多いです・・・

フレットを磨き。
ペグを磨き。
ボディーを磨き。
サウンドホール内を掃除・・・ゴルフボールくらいのホコリの固まりが出て来たり(笑)
新品の弦を張って、チューニング。

なんだか“寝ぼけた音”です。

ストーロークを中心に30分くらいガンガン弾いてみる。
すると、だんだん低音が出てくるような・・・気がして来た。

さらに、1時間くらい弾いてみると、
最初に弾いた時の音が、嘘のように(嘘ではない)鳴ってくる。

やっぱり楽器は、弾かなきゃダメですね!!