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中古楽器屋への道(2) グラスホッパー・ギターズ

新店舗に移転してシーズン2(?)に突入しました。

中古楽器

27

YAMAHAのSG

第1期SG(1966年〜68年)
1960年代、YAMAHAが作った最初のエレキギターはSGでした。
恐らく“ソリッド・ギター”の略なのでしょう〜

最初のSGは、今の物とは全く違いフェンダー系のデザインでした。
続いてエレキの若大将でお馴染みの“ブルージーン・カスタム”が登場したりして・・・

第2期SG(1972年〜73年)
時は流れ1972年頃?
SGはシングルカッタウェイと左右対称なヘッドを持つ(いわゆるギブソン風)モデルとして再登場します。
半年後にはマイナーチェンジをして、セットネック+ハムパッキング仕様のモデルが登場しました。

第3期SG(1973年〜76年)
ここで、ついに(!!)現在に繋がる“ダブルカッタウェイボディー”を持つSGの登場です〜
特筆すべきは、高級モデル“SG−175”でしょうね〜〜
当時の定価135,000円!!
このSG-175を来日時に手にしたカルロス・サンタナは・・・
『このギターエエがなぁ〜、モチっと派手に・・・そうだなヘッドに蓮のインレイを入れてボディーにはホトケさんなんか入っていたらええなぁ〜そうそう、ついでに24フレットにしてくれ』

真面目なYAMAHAの社員はそのオーダーを忠実に答えました。
こうして生まれたのが(?)いわゆる仏陀モデルです。

第4期(1976年〜)
この年、頑なに(?)世の中のコピーモデルブームに乗らず独自路線を歩んできたYAMAHAですが・・・
レスポールやストラトキャスターのコピーモデルを発売したのでした。

そしてSGシリーズもデザインは踏襲しつつモデルチェンジします。
現在まで続く“YAMAHAのSG”はここに完成を見るのでした?!

---閑話休題---
ワタクシ事では有りますが・・・
『いつまでたってもギターが上手くならないのは、きっと楽器のせいだ』
高校2年製になった少年は一念発起してアルバイトに精を出し、2ヶ月ほどで10万円を手にしました。
自意識だけは高かった(笑)少年は、当時主流だったコピーモデルはイヤだなぁ〜と考えましたが、本物のフェンダーやギブソンに手が届く訳もなく・・・
狙いを国産オリジナルモデルに絞ったのでした。

グヤトーンのロリーギャラガーモデル・・・
何だか作りが安っぽかった。

H.Sアンダーソンのオリジナルモデルの幾つか(ヒューストンとか)・・・
ちょっとハードルが高い(余りに斬新なデザインだったので)

おっとエピフォンなら買えるぞ!!
えっ?日本製なんだ・・・何故だかテンションが下がる(笑)

結果、候補に残ったのが、グレコのMRとYAMAHAのSGでした。
『良し、実際に弾き比べて決めよう!』
10万円を握りしめた17歳の少年は新宿の某楽器屋へ向かったのでした!!

結果買ったのは?
何故か人気がなく大幅に値引きされていたイバニース(アイバニーズ)のボブ・ウェアモデルでした〜(笑)
当時新譜で買った“Blues for Allah”にどハマりしていたのでボブ・ウェアーモデルの存在は知っていましたが予算的に難しかったので候補には入ってなかった・・・


さて、ここから宣伝です(笑)
意外にも当店では扱いが少なかった“第4期SG”(この呼び名には色々意見もあるでしょうが)が2本入荷しました!!

SG−700とSG−600です。

SG−1000譲りの“バイ・サウンドシステム”を持つ“SG−700”
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エントリーモデルSG−500のマイナーチェンジ版“SG−600”
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さてアナタはどっち?




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FG-280と言うギター。

YAMAHAのFG-280を話題にします・・・と言うと勘の良いYAMAHAマニアの皆様は、
“あ〜あの事ね、FGで唯一型番が被ってるってヤツでしょう〜”

はい、その通りです(笑)

YAMAHAというメーカーは、真面目と言うか、頭が固いと言うか・・・
型番の管理には、非常に気を使っていたようです。
(輸出モデルに関しては、型番の被りは色々有りますけど)

そんな中で、赤ラベルとグリーンラベルに“FG−280”と言う同じ型番のモデルが存在するのです。
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特に赤ラベルのFG-280は、販売時期が短かったので非常に数が少ないのです。
そんな2本が揃っちゃいました!!

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FG-280(赤ラベル)
販売時期:1971年6月〜1972年6月まで。
トップ;スプルース
サイド&バック;マホガニー
ペグはFG-500等に使われていたカバー付きの物を使用。


PC107037 のコピー
FG-280(グリーンラベル)
販売時期;1972年6月〜1974年7月
トップ;スプルース
サイド&バック;インドローズ

全くキャラクターが違う、でも同じ型番の2本。
同時に試奏出来る事は、中々無いですよ〜

この際、2本まとめて行っちゃいますか(笑)






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定価3万円のギター

私事ですが・・・
中学生になった頃、私を含む友人たちは“ギター欲しいよなぁ〜”と言う話を良くしていました。
1970年代中頃の話です。

マーチンだのギブソンだのは夢のまた夢、
楽器屋ではガラスケースに鎮座して手を触れる事すら出来ません。

現実的な話として、当時の中学生の予算は2〜3万円。
5万円を超えるヤイリのアコースティックギターやグレコのレスポールを持っている裕福な先輩もおりましたが、一般庶民の僕らには高値の花です。

話をアコースティックギターに限定すると3万円くらいのギターが“現実的な夢”であったのです。
バイトしたりお年玉を貯めれば“近い将来に買えるかもしれない”と思いを馳せたものです。


当時の日本製アコースティックギターを考えると、予算3万円あればかなりの選択肢が考えられました。

モーリスだったら、ドレッドノートはもちろんフォークサイズだってハミングバードタイプだって選び放題(笑)です。

YAMAHAは、ラインナップが少なくて値引きが無いからなぁ〜

あまり聞いた事の無いブランドなら・・・
“2割・3割引きは当たり前〜ハードケースもオマケしちゃいます”
てな感じでしたね。

楽器屋でカタログを漁り、
店員のお兄さんから情報をもらい、
“今度出たキャッツアイって、マーチンと同じ工場らしい”なんて勘違いもし(笑)
夢を膨らましたものです。

それから40年近い年月を経て、そのようなギターで商売してるなんて(笑)
今見ると同じ3万円のギターでも、メーカーによってかなりの差があるように思います。


そこで紹介するのが、当時定価3万円だったこの3本。
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向かって左から〜YAMAHA FG-301
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いわゆるオレンジラベルですね〜こちらの売り(?!)は、3ピースバックです。
この3ピースバックは当時人気でしたね〜
15,000円です。



続きましては・・・真ん中は、YAMAKI B30
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何と言ってもバッファローヘッド
ハープトーンを模したものですね。
このB30はYAMAKIの同クラスモデルより高級感がある様に思います。
30,000円です。



最後は・・・林楽器製、Raider R-300
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高級楽器の証(?)ダイアモンド・ヴォリュート付きです。
25,000円です。

同じ時期、同じ定価だった、この3本。
中古になった時の値段差って?
30年以上前の楽器ですから、程度の差はもちろんあります。
それと、市場での人気・希少性なんかも加味される訳ですね〜

楽器としての造りは、YAMAKIとRiderが1クラス上(YAMAHAより)に思えます。
YAMAHAが良く無いって訳では無いんですけどね。

70年代半ば・・・
インフレの中、フォークブームも下火になり、
ネームバリューの低いメーカーは“品質の良さと値段”と言う相反する現実と戦っていたのでしょう。

そんな3本の実力、確かめに来て下さい!!


7

ピックギター?!

かなりほったらかしにしていましたブログですが・・・
皆様(誰?)お元気でしたか?

さて、本日のお題“ピックギター”とは一体どのようなギターなのでしょうか?

一般的に“ピックギターと言うと、
ピックアップが付いていないアーチトップ・ギターの事を言う様ですが・・・
(ピックアップ付きはフルアコースティックギターと呼ばれてます)
・ピックアップが付くと・・・フルアコ?
・いや、ピックアップが付いていてもボディーに穴をあけていない物はピックギター?
・Fホールが有る物が、ピックギター?
・では、ハワードロバーツモデルの立場は?

・玉川カルテットが使ってるのは、どっちよ?
・やっぱりピックで弾くの?


そもそも“ピックギター”とは和製英語だと思います。
誰が、いつ頃から、使い始めたのでしょうか?

ちなみに“フルアコースティックギター”ってのも和製英語でしょうね〜
こちらは“セミアコースティックギター”に対して出来た言葉だと思います。


=閑話休題=
戦後、輸出をメインに始まった日本のギター作りですが、
50年代~60年代にはピックギターを沢山作っていた様です。

そんな時代を代表する(?!)2大メーカーのギターが入荷しました。

1本目〜
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NARDAN No.88
1960年代の物でしょう〜

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0フレット付き。
トラスロッドは入っている様ですが、アジャスタブルでは有りません。



2本目〜
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MOANA No.4

製造は木曽スズキです。
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ラベルによると、1959年製(!!)の様です。

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PB076905
2本のFホールのデザインは似てますね〜

両方のギター共にトップは単板なので削り出しでしょう。
60年代後半から多く作られた合板をプレスしたトップの物と比べるとサスティーンがきれいです。

構造上、音量は小さいですが(フラットトップギターに比べて)
独特の甘いサウンドは良いですよ!!

一部の国産や外国製のヴィンテージのアーチトップギターは高価ですから中々手が出ないよな・・・

そんなアナタにお勧めするギターです。

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通販のギター。

当店でも通信販売でギターを売っていますが・・・

今回は、新品の話です。

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近年のエピフォン製ハミングバードモデルです。
下取りでやって来ました。

トップは単板。

ペグは、グローバー製。
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エレアコ仕様で、プリアンプは“SHADOW”
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これだけのスペックで、某通信販売サイトでは2万数千円(!!)


安いですね〜〜

=閑話休題=
さて、下取りしたギターに話を戻しますと・・・
傷も無く非常にきれいな状態で程度は良いのですが、
何だか弾きにくい。

・トラスロッドでネックを調整。
・ナット溝も調整。
・サドルを少し削って弦高を下げる。

約30分程の作業で、見違える程弾きやすくなりました!!

ちょっとギターの扱いに慣れている人なら、朝飯前の簡単な作業ですが・・・
この手のギターを買う人は、初心者の人が多い筈です。

これからギターを始めたいと思いインターネットで“ポチっと”しようとしているアナタ(笑)
面倒くさがらずに楽器屋さんへ行きましょう〜
楽器屋のお兄さん(お姉さんも)が、アナタにピッタリなギターをチョイスする手伝いをしてくれます。
後々の面倒だって、しっかり見てくれるでしょう〜

もし“初めてのギターだけど中古の安いやつでいいかな〜”
な〜んて思っているアナタは是非、グラスホッパーギターズへおいで下さいませ!!

11

バカ鳴り? 激鳴り?

ギターについてのお問い合わせに
“そのギター、鳴りますか?”
というのが時々有ります。

これって、難しいんですよね〜
“鳴りますか?”って事は、何か比較対象する物が有っての事と思いますが・・・
※どんなギターだって、鳴るに決まってますから(笑)

楽器は(特にアコースティックな物は)一本一本違います。
同じメーカーの同じ型番のギターでも、個体差は有ります。

そして、一番、重要なのは・・・楽器は自分では鳴りません。
鳴らすのは、アナタなのです。
“ギターは、弾かなきゃ音が出ない”by石田長生

蚊の鳴くようなアルペジオを弾いて・・・
“あまり鳴らないですね”という人。

親の敵の様に(笑)ピックでストロークを弾いて・・・
“良く鳴りますね〜”という人も居ます。

そんな事を踏まえても(?)
確かに“鳴るギター”と“鳴らないギター”というのは有ります(アコースティクギターの事ですよ)

良く鳴るギターの代名詞(?)として有名なヤマハのFGですが・・・
一口に“FG”と言ってもラインナップが豊富なだけに色々有ります

そんな中で、当店の一押しは・・・やはりFG-110です。
FG-110については、何度も書いているので“またですか?”とお思いの方も多いとは思いますが(笑)

“じゃあ、FG-110って何処が良いのよ?”と問われれば・・・
“決して良いギターじゃないんです”と答えます(笑)

まぁ一言で言えば・・・個性的なんですね。
欠点も沢山有ります。

一度弾いてみて下さい。
“ビビビ”っと(古っ!!)来た人は、もう虜です(笑)

“ん?”っと、あまりピンと来ない人にとっては、ただの古くてみすぼらしい安物のギターです。

ご興味の有る方は・・・
FG-110に関しては、自称“取り扱い量、日本一”の当店へ!!

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もちろん中古ですから、在庫が無いときも有ります。
お問い合わせ下さい。





26

一人きりのコンサートinマイルーム(?!)

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70年代、こんな雑誌の広告を覚えている人も多い事でよう〜

しかし・・・すげぇな〜このコピー(笑)
誰に聞かせるのか、キミの愛を・・・・・

それはさておき、内容に注目しましょう〜
ムスタング風ギター、ミニアンプ、教則カセット、調子笛(!!)シールドのセットで、36,800円。
以外と高いですね〜

広告主は、二光と言う楽器の通販で一世風靡(?!)した会社です。
通信販売&分割払いというのが、当時としては珍しかったのでしょう〜
その主力ブランドは、もちろん(?)トムソン&トーマス。
他にホリーなんてのも有りましたね〜

70年代に少年時代を過ごした世代にはとても有名な二光ですが、
当時の風評は・・・
“あんな物オモチャだ”とか
“ちゃちくて、すぐ壊れる”だとか、酷い物ばかりでした。

でも、実際に手にした人って意外と少ないのでは無いでしょうか?

雑誌の広告というイメージが強い二光ですが、
70年代後半には、かなり豪華なカタログも有ったと記憶しています。
“プロの声”として、鈴木茂さんや山岸潤史さんの商品紹介も有りました。

さて、そんな幻の(?)トムソン&トーマスが入荷しました。
しかも3本(笑)
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まず、向って右側のレスポールモデルですが・・・
70年代後半のEG-500というモデルのようです。
EG-500といっても、価格が5万円だった訳ではありません(!!)
当時の他メーカーが採用していた、型番=価格という法則(?)を逆手に取った(?)セコイやり方ですね(笑)
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ディタッチャブルネックですが、中々良く出来た楽器です。
J-Guitar掲載ページ

左側のストラトモデルは、トーマスです。
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こちらは、もう少し古そうですね〜

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“ROCKMATE SPECIAL”
アコギのようなトラスロッドカバーがご愛嬌です。
ヘッドが妙に長く感じるのですが・・・何故でしょうか?
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この6連ペグのサイズに合わせたのが理由(原因)の様です。
J-Guitar掲載ページ


真ん中のベースもトーマスです。
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こちらも“ROCKMATE SPECIAL”
これは、PB-200というモデルのようです。
ロッドカバーは、無くなってしまってます。

カタログ上では、プレベモデルって言ってますが・・・大分違いますね(笑)
そもそもショートスケールですし、ピックアップはテレキャスター風ですし。
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シンプルな感じですが、ビザール感もたっぷりです!!
軽くて弾き易いですよ〜

この3本を修理調整して思った事。
“言うほど、ひどくないじゃん”
まぁ、これらのギターを“ジャパンヴィンテージ”なんて呼ぶのはどうかと思いますが(笑)

バンドでこの3本を揃えるなんて強者、居ないですかね?
トムソンブランドのドラムセットやトランペット(!!)なんかも有ったようです。

あ、アコギも有ります。
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TOMSON D-38







8

ナットを作る。

今日は、苦手なナット作りです。
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まずは、素材をナット溝に合わせて削り出していきます。

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特にこのタイプのナット溝は、底面が斜めになっているので合わせにくいのです・・・
少しずつ削って“現物合わせ”をして行きます。

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全体をナットらしく整形して、溝を書き込みます。

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ナット溝を削ります。
この時点では、アタリを付ける為に軽く削るだけです。

さて、弦の納まり具合を確かめましょう〜
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うまく収まっているようですね・・・あれ? 弦が逆?
心配ご無用(笑)レフティーのアコギなんです。


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ゲージに合わせたファイル(ヤスリ)を使い、ナット溝を掘り込んで行きます。
シックネスゲージを使って、少しずつ少しずつ・・・

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溝を掘り終わったナット。
最終的に形を整形して、きれいに磨きましょう〜
あんまりピカピカにすると、プラスティックのようになってしまうのでこの辺で。

今回は、TUSQという素材を使いました。

加工は牛骨より楽ですが、勢い余って削り過ぎないよう注意が必要です・・・(失敗経験有り)
音は、牛骨よりブライトな感じになる気がします。

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完成しました!!

ナット作りは、何度やっても中々上手く行きません・・・

まだまだ“勉強”の日々です。




14

買い取ります。

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部品等を買いに、楽器屋さんに行く事が有ります。

そんな時、市場調査(!?)なども兼ねて、よその中古楽器屋さんを覗いたりもします。

たまたま立ち寄った中古楽器屋さんに、ギターを売りに来てたお客さんが居ました。

あまり高くはないヤマハのギター、
ブリッジが剥がれかけていたようで・・・
『残念ながら、買い取りできません』との事でした。
修理代を考えれば、買い取れないのは当然でしょう〜


あのギターは、どうなるのでしょう?
粗大ゴミになってしまうのかな?

楽器屋を出て行く彼を追いかけて・・・な〜んて事はしませんでしたが(笑)

あのギター、もしウチに持って来て頂けば、
『高価買い取り』とは行かないかもしれませんが・・・タダって事は、絶対ないです(キッパリ!!)
たとえ、ギターとして買い取れなくても“部品取り”という事も出来ますので。

“邪魔だから、捨ててしまおう〜”
なんてギターが身近にありましたら、是非ご連絡下さい!!




7

グネコ??

グレコのアコースティックギターを買い取らせて頂きました。
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“グネコロゴ”といわれる時期の物ですね〜
1973年〜74年頃の物のようです。

製造元は、フジゲンですね。
ラベルが無いので型番が解らなかったのですが・・・
古いカタログを見ると“F-200”のようですね。
greco
ちょっと見にくいですが・・・F-300だとサイド&バックは、ハカランダ。
F-250だと、ネックはつや消し。
それ以下のグレードのモデルだと、ネックのバインディング無し。
消去法で・・・・このギターは、F-200であると決定しました(笑)
古いギターの素性を調べるのも楽しいですね!!


で、本題に戻ります。
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35年以上経っていますが、とてもきれいです。
ボディーやネックのコンディションも上々です。

しかし・・・フレットに限界が来ています。
しっかり弾き込んであるのに、きれいなギター、
大切にされていたのでしょうね〜

フレットを打ち直してリフレッシュしましょう!!

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そんな訳で、古いフレットを抜いていきます。

実は・・・バインディング付きのギターのフレットを打つのは大変なのですよ。

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バインディングの上にフレットが乗るように、端っこをカットします。
専用工具が有るので、難しくはないですけど・・・根気がいる作業です。

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このような感じで、フレットを打ち込んでいきます。
バインディングの上に、フレットが乗っかっているのが分かりますでしょうか?

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ぜんぶ打ち終わりました・・・ふぅ〜

この後、
エッジの処理をしたり、擦り合わせをしたりして仕上げます。

もうひと頑張りしてから、
“店頭デビューします”って、新人のホステスかよ(笑)


20

少しずつ。

在庫も増えてきまして・・・
なかなか展示にも苦労してる今日この頃です。

“どんどん売れて、ギターが無いよ〜”
なんてうれしい悲鳴を上げてみたいものだが。

まぁ、のんびりやりましょう〜

-閑話休題-
どんどん隙間がなくなっている“白いギター”です。

P3176961このかわいらしい(笑)サインは、
石ヤンこと石田長生さんです。

“師匠っ!!いつもお世話になってます!!”
阪神タイガースファンの師匠です




P3176962こちらは、裕ちゃんこと藤井裕さんです。

サウス・トゥ・サウス、
ヴォイス&リズム、
ラフィー・タフィー、等で活躍したベーシストです。
現在は、ソロアーティストとしても活動してます。




16

ウクレレのペグの話。

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Famousの古いウクレレです。

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Cocoanut Ukulele No.201というモデルです。

コロコロと乾いた音で、よく鳴ってます。

これからの季節 
“ウクレレでも弾きたいなぁ〜”なんて思っている人、多いのではないでしょうか?

P3166932普通のウクレレに付いているペグです。

これって、微調整が難しいんですよね〜
ほんのちょっと動かしただけで・・・





P3166933そこで名門GROVER社のギア式ウクレレ用ペグです。
ウクレレ用のギア式ペグは数社から出ていますが、
コストパフォーマンスでGROVERの物を選びました。





P3166934取り付けには、若干の加工が必要です。

元々のペグ穴が小さかったので、リーマと言う工具で拡げて・・・
F型クランプでブッシュを打ち込みます。




P3166935後は、ねじで固定して出来上がり〜








P3166936はい、完成しました!!


ルックスも違和感無いですね。





このGROVERのペグ、2,500円で販売します。
(直輸入なので円安に成ると、値上がりするかも?)
お持ちのウクレレに、いかがですか?

このペグを取り付けたFamous(フェイマス)のウクレレは、10,000円です。

グラスホッパー・ギターズ
Grasshopper Guitars & Musicalinstruments

営業時間
13時30分〜19時30分
月曜〜土曜
日曜日・祝祭日は、お休みです。

〒155-0033
東京都世田谷区代田2-29-13
☎03-3411-4015

>>>Map

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