丸山眞男先生の「日本政治思想史研究:263頁」の表現の文を 英訳(Mikiso Hane)を読むとcould not but limit his antifieudalismという表現があり、理解に苦しんだ。
丸山眞男先生の文
「論理的價値の單純な否定者として現はれたところにまた、反封建制の抜くべからざる限界があった。」
この表現を読むと「論理的価値を単純に否定する者だったので反封建制への本質的解決に至る方法は考えつかずどうしても封建制から逃れられない限界があった」と思うのだ。

Mikiso Haneの英文
" But the fact that this unrelenting foe of feudal society was someone who simply denied the values of the logic of invention could not but limit his antifeudlism."
自分は先ず but をonly と置き換えて考えてみることにした。
先ず肯定文
he could but limit his antifeudalism. なら (彼は反封建制の制限のみは出来た)
次に否定文
he could not but limit his antifeudalism. なら(彼は反封建制の制限のみは出来なかった=他のことは出来たが、反封建制の制限だけは出来なかった)?

could not but ...
used to show the everything else is impossible except the thing you are saying.

うーむ

(昌益は彼の反封建的理論を 制限するのみは出来なかった) このようなことは丸山眞男先生は、言っていないようだ。
しかし
not, but と中間に"," を挿入して考えると
(出来はしなかったが、ただ限界があったのだ)と言えるのかなあ〜と思えて来た。
或いは(反封建制の限界を設定するしか出来なかった)

機械翻訳に頼ってみると英文は
However, where enemy opponents of this thorough feudal feudal society came into reckless denial of the logical value of creation, there was a limit not to be able to overcome the anti-feudal system.

再度この英文を和訳すると
しかし、この徹底した封建社会の敵対者が創造の論理的価値を無謀に否定した場合、反封建体制を克服することができないという限界があった。

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