2016年05月
GW中にどこへ行こうかと探していた時にみつけましたが
5月初めごろではまだ開花前でした。
日本三大○○というと何か怪しい物の代名詞(失礼)ですが
こちら刈谷市の小堤西池は国指定天然記念物になっています。
土曜日に「そろそろ」ということで行ってきました。
刈谷市のHPの案内より、近くの洲原公園の駐車場に車を
置いて歩くこと10分ほど。
花見頃ということで警備の人も立って案内しています。
周囲はのどかな田園風景。田植え前の代掻き中のところ

カラスさんの食事中。
池に着くと


かなり広大な池のほぼ全体がうっすらと紫に染まっています。


当日は自然見学会があり、通常は立ち入り禁止となっている
池背後の森で市職員の方に案内していただきました。

少々オドロキだったのですが、池背後の森は戦前は赤土が剥き出しの
はげ山だったそうです。
里山として利用されていたのが、利用が途絶えクロマツの生える山となり、
松枯れ病で松が枯れたのちにコナラの生える山になったそうです。
今はナラ枯れ病と竹の繁茂で保水地としての機能の脅威になっているのだとか。
昔は保水地としての山が近くになくても水が豊富にあってそこかしこに
かきつばたが咲いていたのかもしれません。
見学会のあと、刈谷高校の生徒さんの研究発表がありました。

緊張して真っ白になっている所を、先輩のフォローでなんとか乗り切る
生徒さんがかわいいです。
カキツバタのあとは刈谷市美術館へ。
ずいぶん久しぶりの美術館ですが、さきほどの池の見学会の際に
戦後すぐの頃の小堤西池を描いた、ということでPRされていた
和田英作の展覧会を見に。
西三河の川や里の絵が、昭和のオヤジには懐かしい懐かしい日本の
原風景でした。
5月初めごろではまだ開花前でした。
日本三大○○というと何か怪しい物の代名詞(失礼)ですが
こちら刈谷市の小堤西池は国指定天然記念物になっています。
土曜日に「そろそろ」ということで行ってきました。
刈谷市のHPの案内より、近くの洲原公園の駐車場に車を
置いて歩くこと10分ほど。
花見頃ということで警備の人も立って案内しています。
周囲はのどかな田園風景。田植え前の代掻き中のところ

カラスさんの食事中。
池に着くと


かなり広大な池のほぼ全体がうっすらと紫に染まっています。


当日は自然見学会があり、通常は立ち入り禁止となっている
池背後の森で市職員の方に案内していただきました。

少々オドロキだったのですが、池背後の森は戦前は赤土が剥き出しの
はげ山だったそうです。
里山として利用されていたのが、利用が途絶えクロマツの生える山となり、
松枯れ病で松が枯れたのちにコナラの生える山になったそうです。
今はナラ枯れ病と竹の繁茂で保水地としての機能の脅威になっているのだとか。
昔は保水地としての山が近くになくても水が豊富にあってそこかしこに
かきつばたが咲いていたのかもしれません。
見学会のあと、刈谷高校の生徒さんの研究発表がありました。

緊張して真っ白になっている所を、先輩のフォローでなんとか乗り切る
生徒さんがかわいいです。
カキツバタのあとは刈谷市美術館へ。
ずいぶん久しぶりの美術館ですが、さきほどの池の見学会の際に
戦後すぐの頃の小堤西池を描いた、ということでPRされていた
和田英作の展覧会を見に。
西三河の川や里の絵が、昭和のオヤジには懐かしい懐かしい日本の
原風景でした。
近場その2 遠州も含みます。
5/3 浜松まつり
遠州人はGWといえば浜松まつり。

凧の下辺の部分に子供の名前が書いてありますが、子供の成長を願って揚げ
られます。
凧のもとに子供を抱いたお父さんがいて気勢を上げています。

たくさんの凧が上がっています。
コレだけ揚がってよく絡まらないな、と思うと
絡まります。

旋回して下がったり、流されたりすれば絡まらないはずはなく、それでも
なんとか解くことに成功。


5/4 三河工芸ガラス館
西尾市の西端側、住宅街の中にあって、一見してちょっとお金持ちの家
展示施設にいは見えません。
B級スポットとして紹介されることもありますが、技術の粋を集めたもので
なかなか見ごたえありました。
人が中に入ることができるようになっている万華鏡の部屋がありますが
上下左右無限に反射して不思議な浮遊感がありました。

館内撮影禁止なのですが、こちらは撮影OKの万華鏡。
カップルや小さな子供連れにオススメのちょっと気恥ずかしいフレームになっています。
向こう側から顔をのぞかせるとハートフレームの中に一杯に愛の世界が。
カップルさんにオススメです。
5/3 浜松まつり
遠州人はGWといえば浜松まつり。

凧の下辺の部分に子供の名前が書いてありますが、子供の成長を願って揚げ
られます。
凧のもとに子供を抱いたお父さんがいて気勢を上げています。

たくさんの凧が上がっています。
コレだけ揚がってよく絡まらないな、と思うと
絡まります。

旋回して下がったり、流されたりすれば絡まらないはずはなく、それでも
なんとか解くことに成功。


5/4 三河工芸ガラス館
西尾市の西端側、住宅街の中にあって、一見してちょっとお金持ちの家
展示施設にいは見えません。
B級スポットとして紹介されることもありますが、技術の粋を集めたもので
なかなか見ごたえありました。
人が中に入ることができるようになっている万華鏡の部屋がありますが
上下左右無限に反射して不思議な浮遊感がありました。

館内撮影禁止なのですが、こちらは撮影OKの万華鏡。
カップルや小さな子供連れにオススメのちょっと気恥ずかしいフレームになっています。
向こう側から顔をのぞかせるとハートフレームの中に一杯に愛の世界が。
カップルさんにオススメです。
GW中あちこち出かけられた方も多いかと思いますが、私は近場でお出かけ
でした。
4/29 三ヶ根山
この日は相方は休みでなく、強風でしたがタイガーで三ヶ根山。
こちらは大戦中各地で戦った部隊の慰霊碑が多く並び、戦後居留民保護に
尽力されたお町さんという方の碑もあります
昭和の日ということで例祭が行われていました。

山上からは三河湾の眺望。
強風でバイクを停められなかったので写真はありませんが、西尾の町の
向こうに遠く名古屋の摩天楼も見えます。

西浦から海辺に出れば東幡豆潮干狩場。
後ろに見えるのは(多分)昔はうさぎ島と呼ばれていたようです。
島まで砂洲がつながってトンボロになってますが、潮干狩り場の中です。
4/30 知立のかきつばたまつり
この日は相方とお出かけ。
三河といえば万葉の昔にはかきつばた生い茂る湿地帯だったようで、無量寿寺の
かきつばたを見に。

平安時代のイケメン歌手 在原業平。
この時代は不倫なんて概念はないとはいえ手を出しちゃいけないお嬢様と
スキャンダルを重ねて地方行きになったようです。



こちらは、あやめ

いずれあやめかかきつばた。
湿地に生えるか陸上かの違いと言われますがそれだけなのかな?
5/2 がん封じ寺(西浦 無量寺)
今現在病に悩んでいるというわけでもないのですが、ネットで検索していて
独特の雰囲気に興味を持ち、行ってきました。
境内にはがん封じの他、ボケ封じ、中気(脳卒中、脳梗塞)封じとか病封じの
ご本尊様が祀られています。
病封じはある程度の歳になると最大の関心事ですから。
私もボケ封じをお祈りしてきました。

こちらは本堂に隣接する胎内めぐり。
人影は相方の後姿で、壁一面に仏さまが彫られています。
5/2 竹島水族館
平日だから子供は少なかろう、ということで行ってきました。
低予算で成功した水族館ということで各方面から引き合いに出されますが、
やっぱり地域密着性というか、片原漁港の漁師さんや地元小学生との業務提携
というのが魅力です。



・・・の一種という展示が多いのですが、この開き直りは他にはないところ。
子供と一緒に遊んでる感がいいです。

その2に続きます。
でした。
4/29 三ヶ根山
この日は相方は休みでなく、強風でしたがタイガーで三ヶ根山。
こちらは大戦中各地で戦った部隊の慰霊碑が多く並び、戦後居留民保護に
尽力されたお町さんという方の碑もあります
昭和の日ということで例祭が行われていました。

山上からは三河湾の眺望。
強風でバイクを停められなかったので写真はありませんが、西尾の町の
向こうに遠く名古屋の摩天楼も見えます。

西浦から海辺に出れば東幡豆潮干狩場。
後ろに見えるのは(多分)昔はうさぎ島と呼ばれていたようです。
島まで砂洲がつながってトンボロになってますが、潮干狩り場の中です。
4/30 知立のかきつばたまつり
この日は相方とお出かけ。
三河といえば万葉の昔にはかきつばた生い茂る湿地帯だったようで、無量寿寺の
かきつばたを見に。

平安時代のイケメン歌手 在原業平。
この時代は不倫なんて概念はないとはいえ手を出しちゃいけないお嬢様と
スキャンダルを重ねて地方行きになったようです。



こちらは、あやめ

いずれあやめかかきつばた。
湿地に生えるか陸上かの違いと言われますがそれだけなのかな?
5/2 がん封じ寺(西浦 無量寺)
今現在病に悩んでいるというわけでもないのですが、ネットで検索していて
独特の雰囲気に興味を持ち、行ってきました。
境内にはがん封じの他、ボケ封じ、中気(脳卒中、脳梗塞)封じとか病封じの
ご本尊様が祀られています。
病封じはある程度の歳になると最大の関心事ですから。
私もボケ封じをお祈りしてきました。

こちらは本堂に隣接する胎内めぐり。
人影は相方の後姿で、壁一面に仏さまが彫られています。
5/2 竹島水族館
平日だから子供は少なかろう、ということで行ってきました。
低予算で成功した水族館ということで各方面から引き合いに出されますが、
やっぱり地域密着性というか、片原漁港の漁師さんや地元小学生との業務提携
というのが魅力です。



・・・の一種という展示が多いのですが、この開き直りは他にはないところ。
子供と一緒に遊んでる感がいいです。

その2に続きます。
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絵を描き、バイクに乗るミドル以上シニア未満です。
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