このブログもひと月更新せず、新年のご挨拶なしだったのですが記事タイトルのとおり義父が亡く
なりました。


毎年元日には相方の実家を訪問することになっており義兄や親族が集まって家で宴会という
のが恒例ですが今年の義父は酒もほとんど口にせず足元が覚束ない状態でした。

正月中は相方と実家に泊って過ごし、休み明けは相方を残して豊橋に戻っていたのですが、相方の
電話で急きょ家に急行すると救急車で運ばれた後でした。

朝起きたときには寝息を立てていた義父が朝食の用意を済ませ起こしに行ったところ呼吸をして
いないことに気づいた相方が近所に住む叔父さんたちを呼び、
人工呼吸を試みていたところに救急隊が到着し病院に運んだとのことです。

しばらくして亡くなったとの連絡を受けました。自宅で眠ったまま起きずというのは幸せな大往生
だったと思います。


私は最晩年の4年半あまりの義父しか知らず、曾孫世代の親類の子供に相好を崩す姿と、酒を
控えてと言われてぐずる姿の印象が強かったのですが、若い頃は商店主として家業を采配
する頼もしい家長でした。

正確な判断より商機を逸しない割り切った判断をするためには、お客さんに幸せになって
もらえば自然と皆幸せになれるという考えだったそうです。



7年前に亡くなった私の父は技術職一筋の合理性を大事に考える人で、一見対照的なのですが、
もし一緒に話す機会があったならどうだったんだろうと思います。

義父も父と同じく近い時期に夜学で高校に通っていたそうで、好奇心旺盛な所は共通していたので
意外と意気投合していたかもしれません。

息子と娘のように。

kagomori
写真は籠盛の中の果物。
ジャンボ梨(愛宕種)が入ってました。