4/26の記事より更に愛知県発表データを分析
してみました。

ここ数日は愛知県でも検査陽性の方が少なく
なってきています。
愛知県陽性数200503

愛知県ではクラスタ追跡を主に検査を行っています。

年代別の人口あたりの累積陽性者数を分析してみると
・若い方が感染者が多い傾向がある
・80代、90代の感染者が特に多い
という傾向があることがわかります。


これは80代、90代の老人が自粛を守らないとか
そういうことではなく、デイケアや病院でクラスタが
発生していることにより、例えば大阪では老人の
感染率が高いという傾向はありません。
20代もホームパーティークラスタがあると報じられて
いましたのでそういう影響はあるかもしれません。



5月3現在、検査件数11,295件(暫定集計数)のうち、
疑い例または患者の濃厚接触者として検査実施した
人数は計7,632人と発表しています。

症状を訴えてもすぐには検査してもらえないと
言われますが
接触者確認有無による発症から陽性発表まで200504

感染元が判らない場合、発症日から検査確定
して発表するまでの日数は長くなっています。

接触者確認有無による症状の重さ200504

結果、クラスタを辿った場合は軽症のうちに検査
されますが、経路のわからない場合は症状がはっきり
表れて肺炎に進むまでは検査できない場合が多いと
いうのは本当のようです。


前回4/26以降、愛知県の発表する新型コロナ陽性
新規確認が減っているのは確かです。

愛知県日別検査数と陽性率200504

しかし、クラスタ潰しの成功とともに検査自体も
減らしているようです。
市中感染については自主隔離に頼っていて果たして
これが実数と考えて良いかは疑問の残るところです。
感染元追跡別陽性数推移
感染元が確認されない市中感染の方も減少傾向
にあります。

ただ、新型コロナから病院を守る目的で検査を
行っている現実と、患者を治療する・患者を隔離
する検疫目的と捉えている方との意識の差が不幸の
原点ではないかと思えます。