2006年12月08日

マスコミ報道

2006年11月20日
15:48
21: ほっちゃれ
ニュースが出ても、半分以上の人が、ニュースに疑問をもつようになってきましたね。
どんなに情報を操作しても、わかっている人は、わかっているんです。
広告費なんてもんを当てにしていると読者減らすことになると思うけどねえ。
確かに薬の広告費は、大きいけど。
新聞、雑誌売れなくなった方が、もっと痛いと思うけどなあ。

2006年11月22日
08:49
22: 2no
親の読売がヒステリックに報道しているのに
愚息の報知が落ち着いて万波医師の言葉を伝えているのが
面白いですよ。
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20061118-OHT1T00067.htm

この記事を読んでますます万波医師のファンになりました。



余談ですが、最近の私の日課
  google で の ニ ュ ー ス 検 索 で す 。

googleでニュース検索すると先ずは検索ヒット順に表示されます。
つまりNET上ではどのニュースがより読まれているか
一目瞭然なのです。
テレビなら視聴率と言ったところでしょうか。
(日付順表示と比較してみてください)

この1週間で随分と雰囲気が変りましたよ。
「万波」「万波 徳洲会」等で検索してみてください。

2006年11月22日
12:13
23: ほっちゃれ
この記事いいですね。
省略しないで、行間まで、読み取ろうとしてますからね。
「今は病院からも(病気腎の移植を)やめといてくれ、言われてるんです。でももし、移植せなんだら死ぬという人がいて、(移植に使える)病気腎があれば? やっぱりそれはやります。やらんといかん。病院クビになってもいいから。倫理がどうと言われようが、犯罪になろうが」

先生を犯罪者にしないために、妨げる法律ができそうなら断固反対しなきゃだめですね。
現行法では、まったく犯罪では、ありません。
先生の名誉のために。

2006年11月22日
12:58
24: ゆーみん
いい記事ですね!
私の日記にもリンクつけます。

2006年11月24日
18:01
25: ほっちゃれ
googleのニュースリンクも切れてきて、このまま沈静化に向かうのだろうか?
だとそれが、一番いいんだけど。
このコミュニティーが、用済みになってくれたら一番いいんだけどね。
週末に、またいろんな会合が開かれるみたいだから、まだひと波乱ありそう。
まあまだなにかあるかもしれないんで、まだ皆さんコミュニティー抜けないでね。
やっぱり100人以上いないと関連コミュニティーにならないのかな。
批判記事には、関連コミュニティーにならんのかあ。
アフェリエーターのようにリンク頑張って貼ろう。

2006年11月24日
21:52
26: ビルエバンス
この週末に、田原さんとの対談があるそうです。朝日系でしたっけ。生番組なので、万波先生の本当の姿が見えると思います。みなさん注目してください。

2006年11月24日
22:15
27: ほっちゃれ
日曜のサンデープロジェクトですかね。
中継だろうか?それとも先生スタジオまで行くのですかね。
今日の深夜の朝まで生テレビでも、もしかしたら少し触れるかもしれないですね。
生なら編集できないですから、本当のことがわかりますね。
田原さんも誘導尋問上手いから、どうするのか、ちょっと気になるんで今日の生テレビも起きていればチェックしますね。

これで、週刊誌とかに鬼のように書かれている間違いが晴らされることを願います。

2006年11月25日
06:03
28: ビルエバンス
新たに情報が入りました。ちょっと延期になって12月10日、日曜日のサンデープロジェクトに出演される予定です。大島先生との対決みたいですね。こちらでは見れないので、後で、感想を聞かせてください。よろしくお願いいたします。

2006年11月25日
23:23
29: なっぱ
もし、100歩譲って、問題があるとすれば、同意書でしょうね。万波先生の努力を無駄にしないためにも、病気腎の移植手順をマニュアル化すべきですね。
愛知の藤田保健衛生大学病院の星長教授の記事もでていましたが、星長先生の手順がいいのではないでしょうか?

http://www.asahi.com/health/news/OSK200611090075.html

2006年11月30日
12:29
30: ほっちゃれ
明らかに、マスコミの人にも気持ちが通じてきたようです。
ある情報ですが、私のコメントが、朝日新聞の社説に載っているらしいです。
私は、貧乏なので、新聞を取っていないので、もし載っていたら教えて欲しいのです。

m3.com の 朝日新聞の社説についての
ブログが、載っているらしいです。
上記のサイトは、医療関係者のみの閲覧らしいので、私もみれません。
医療関係者の方がいらしたら、教えて欲しいのですけど。

ちょっと納得いかない記述もありますが、苦労して書いているなってのが、わかってきます。
「ありがとう」


>「いつも失敗の不安抱えていた」万波医師が胸中語る

 宇和島徳洲会病院(愛媛県宇和島市)などで発覚した病気の腎臓の移植問題で執刀した万波誠(まんなみ・まこと)・同病院泌尿器科部長(66)が28日夜、読売新聞の単独取材に応じ、「苦しんでいる患者のために始めたが、いつも(失敗の)不安を抱えていた。意気揚々とやっているわけではない」と胸の内を語った。

 国や学会は現在、病気腎の摘出と移植の妥当性を調べており、万波医師は国などの結論が出るまで病気腎移植を自粛している。「国や学会が禁止したら絶対やらない」と強調しつつ、その結論前に患者が病気腎移植を求めた場合は「患者が本当に望むのなら」と再開に含みを持たせた。

 1例目の病気腎移植は、市立宇和島病院で1990年前後に行ったがんの腎臓だったと説明。「既存の移植の延長で、実験的医療ではないと思う」と持論を展開。動物実験なしに実施したことを明らかにした。

2006年12月01日
13:56
31: のんたん71
私はアメリカ在住ですが主人が3年前に肝移植をしました。移植のおかげで今はとっても元気です。移植がなかったら今はここにはいないと思います。
万波先生のことはアメリカでもNHKのニュースが見れるのでとても気にしていました。先生がテレビ画面に出るたびに「がんばってほしい」と祈ることしかできずこんな報道のおかげで移植を待ってた人や希望していた人の生きるための手段を奪うなんて、、、考えれば考えるほど苦しくなりました。
でもこのコミュニティーのように先生の味方がたくさんいることを知り思わず書き込みをしてしまいました。

私は数年前、心臓移植で日本から来る患者さんのボランティアをしてましたが偶然にもボランティアをはじめてから結婚した相手が移植患者になるという経験をしました。
1997年の移植法案が取り上げられたときボランティアをしていて日本にはいろいろ期待をしましたが移植に関しては本当に発展途上国だと思います。長い空の旅で体調を崩し亡くなってしまった子供や大人を何人か見てきました。
知識も技術もあり世界でもトップクラスなのに倫理の問題でなかなか前に進まない、こんな苛立ちがこういう事件?(私の中では事件ではありませんが)をうんでしまった様に思えます。

いじめの問題など大人が変わらないと、もっと本当に命について議論し考えていかないと私たちの子供の将来はないように感じます。

私も自分の家族がドナーの立場に立たされたらどうなるかわかりません。もし自分の家族が脳死の状態で臓器提供を求められたら拒否してしまうかもしれません。でもそうならないように自分自身をもっと訓練していろいろ考え、議論していきたい。

こういうことは(書き込むこと)は初めてでこんな内容でいいのかわかりませんがどうしても自分の気持ちをどこかであらわしたかったのでお邪魔しました。

万波先生のような貴重は先生がもっともっと活躍できるような国になることを心から期待しています。

2006年12月01日
15:07
32: ほっちゃれ
実際に、この件に関して、記事も、このコミュニティーも極端に関係者の声が少ないのに、外野が議論しておりますが、
のんたん71さまのような実際の生の声を聞きまして、
なにより、説得力が、あります。
本来は、全国に声なき関係者の方が、主人公であるべきなんです。
医者でも、学者でも、記者でもありません。
患者が、主人公なのです。
よく声を出していただきました。
本当に感謝します。
この声は、必ず、人々の良心に必ず届くはずです。
いつの日にか、移植が、盲腸の手術のように行われるようになって、多くの人達が幸せになれることを夢見て、いや実現させます。

2006年12月01日
16:05
33: ほっちゃれ
今日、時事通信の元記者の友達が、来て、毎日新聞が、万波医師を擁護する記事、最近、毎日書いているよって、情報をもらったんですが、その記事見た人いますかあ?
見たら内容をあげてもらいたいんですけど。

2006年12月01日
19:17
34: ヴぁれんてぃー
これですかね?

https://my-mai.mainichi.co.jp/mymai/modules/eye3/index.php?p=275

こういう冷静な視点から報道してもらいたいものです。

2006年12月01日
21:11
35: のんたん71
ほっちゃれさん、心強い意見ありがとうございます。私なんかでよければいつでも声を上げたいと思ってます。今すぐには無理でもこつこつ積み重ねて声を上げていけばいつかきっと明るい未来が待ってると思います。ヴぁれんてぃー さんがあげてくれた記事を読みました。誤解をしている人が一人でもこういう意見に変わってくれればそれも一歩前進ですね。

2006年12月02日
18:26
36: ヒロ
 のんたん71さん、ほっちゃれさんありがとうございます。
 私は先週の日曜日に「移植への理解を求める会」の設立総会に参加し、とても励まされました。
 でも患者やその家族はもっともっとアピールをしなければならないと思いました。
 設立総会参加者の中で意見発表された方から、ミクシィのなかに支援しているコミュニティがあると言うのを教えてもらいまた招待状をもらって私も今日からここに参加しています。
今後とよろしくお願いします。

2006年12月02日
21:07
37: かべねこ
ほっちゃれ さん
m3.comは医療関係者でなくても取れます。
私は製薬企業勤務時代に購読していました。登録を試してみてください。今も通るかどうかはわかりませんが…試す価値はあると思います。

どうも移植と関係ない人の否定的な発言が多いようで気になります。実際に移植を受けた人の考えが表に出てこないのはなぜなのかが気になります。

2006年12月02日
21:20
38: ルビィ(ママ)
ほちゃれさん
m3.comとっています
でもどこを探せばいいか…今捜索中です
もう少し待って下さい

2006年12月02日
22:05
39: Willy

欧米では腎不全は治る病気で、移植は普通の盲腸程度の治療。人生楽しんでます。
アメリカも30年くらい前は日本と同じ状態だったらしいですが、今では移植大国。ドナーアクションプログラムがいろいろあって、もちろん、問題もいろいろありますけど。
アメリカの人口2億に対し、移植は2万件ほど、日本は人口1億で移植は900件ほど。

世界移植者スポーツ大会
http://www.wtgf.org/about.htm

アメリカのサイト (TRANSPLANTとCANDIDATE数が載っています)
http://www.unos.org/

少し話はそれちゃいますが、アメリカでは腎臓移植の人だけで、KIDNEY WALKという全米各地で規模のウォーキングイベントがあったりします。募金集めの目的もあるし、AWARENESS認知度をあげる、移植した人がいかに元気であるかを一般人にしらせるためのイベントです。
US TRANSPLANT GAMES 2006 (今年7月ケンタッキーで開催された移植者の運動会)
移植者、ドナー、待機者でスタジアムを埋め尽くしました。
http://www.kidney.org/news/tgames/index.cfm
http://www.transweb.org/webcast/usa2006/index.htm

Kidney Walk
http://www.kidney.org/news/kidneyWalk/index.cfm

グリーンリボンフェスティバル(グリーンリボンは移植治療のシンボルです)
http://www.tokyo-np.co.jp/event/sp/greenribbon/run/

日本全国リレーシンポジウム
http://www.jtr.ne.jp/katsudou/2006/060827.html

日本移植者協議会活動予定
http://www.jtr.ne.jp/katsudou/2006/2006.html

世界移植者スポーツ大会
http://www.jtr.ne.jp/world_s/top.html
1. 臓器を提供してくださった方への感謝を示す。
2. 臓器移植を受けたことにより普通の人と変わらない生活が出来ることを表現する。
3. 同じ病で苦しむ人達に大きな希望を示す。
4. より多くの人達に臓器提供を呼びかける。

そうそう、今年の愛知県の移植者スポーツ大会も行ってきました。中京新聞ではとりあげられたけど、テレビでもちょっとした出なかったし。。もっと、マスコミで取り上げてほしいですね。

ですが、移植をいいと思っている訳ではなくて、人様のものをもらうのは、どの移植患者も大変起きな葛藤があります。本当に、日本の科学力で、再生医療のように、人に頼らないで治す事ができれば、本当に嬉しいです。病気腎移植は、「もしも、捨てられているのであれば、肝臓のドミノ移植のように、病気移植が可能なのであれば、廃物利用で使えると嬉しいですね。

2006年12月03日
00:06
40: ビルエバンス
もう一つのコミュニティーにも投稿しましたが、

肝臓移植の世界では、病的な肝臓の移植はもはや日常茶飯事です。有名なFAP(familial amyloid polyneulopathy)の症例だけでなく、アメリカでは、B型肝炎、C型肝炎のドナーの肝臓も使用しています。この辺りも、マスコミの方に知っていただきたいと思います。

2006年12月03日
08:03
43: Willy
下記はアメリカのベストホスピタルに選出された病院ですが、そそこに、メールして、病気の腎臓移植が行われているかどうか、行われていればその症例やレポートや情報等、ついでに、アメリカで行われている移植推進の方法など、について、聞くといいかもしれません。

単純にContact usのリンクですが。。

下記病院はUS NewsのBest Hopital 2006からです。
http://www.usnews.com/usnews/health/best-hospitals/honorroll.htm

# 1
Johns Hopkins Hospital, Baltimore
http://www.hopkinsmedicine.org/transplant/Contact/index.html#kid_panc

# 2
Mayo Clinic, Rochester, Minn.
https://forms.mayoforms.org/forms/up/mc506400.cfm

# 3
Cleveland Clinic
http://www.clevelandclinic.org/contact/

# 4
Massachusetts General Hospital, Boston
http://www.massgeneral.org/contact.html

# 5
UCLA Medical Center, Los Angeles
http://healthcare.ucla.edu/shared/contact-us-hc

# 6
New York-Presbyterian Univ. Hosp. of Columbia and Cornell
http://www.nyp.org/contactus/index.html?name1=Contact+Us&type1=2Active

# 7
Duke University Medical Center, Durham, NC
http://medschool.duke.edu/modules/liaise/index.php?form_id=1

# 8
Barnes-Jewish Hospital/W
http://www.barnesjewish.org/groups/default.asp?NavID=9

# 9
University of California, San Francisco Medical Center
https://www.ucsfhealth.org/adult/contact/index.html

# 10
University of Washington Medical Center, Seattle
http://www.uwmedicine.org/Global/ContactUs/

2006年12月06日
12:14
44: ほっちゃれ
ヒロさんの手紙により、大手新聞の論調も変わってきているようです。
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=12953076&comment_count=13&comm_id=1584797

2006年12月07日
00:34
45: 2no
東京新聞の記事です。
http://www.tokyo-np.co.jp/00/tokuho/20061205/mng_____tokuho__000.shtml

2006年12月07日
01:05
46: ほっちゃれ
光畑医師の患者さんが、日記に書いてあったの読んだことがあります。
非常に熱心な方だそうです。
3万人の署名ってすごいですね。

>呉共済病院(広島)の光畑直喜医師。病気腎移植発覚後、同病院の山木戸道郎院長は「病院への報告義務を怠った」として解雇を含めた処分を検討すると言及した。だが患者ら百人が同医師を励ます会を結成。二週間あまりで約三万二千人の署名を集めた。

 同会発起人の中向井健治さん(59)は「土日も朝から夜まで病院にいて、いつも患者にきさくに声を掛けてくれる。透析に苦しんでいた私が元気に働けるのは光畑先生のおかげ。移植患者は免疫抑制剤の調薬も任せており、先生を失うことは私たち患者の将来を失うこと」と説明する。

2006年12月07日
18:08
47: ほっちゃれ
光畑医師のコメントです。
PDFです。
http://kure-kyosai.com/publication/pdf/now23.pdf#search='%E5%85%89%E7%95%91%E7%9B%B4%E5%96%9C'

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2006年11月20日

私は、勝手に支援します。

2006年11月06日
15:54 私は、勝手に支援します。
ほっちゃれ

阪神大震災で、店も倒壊し、一文無しになって、北海道に上陸しました。
しかし、金の無い人間がそんな簡単に復活できるわけもなく、極貧の生活が続きました。
そんなおり、子供が高熱を出したのです。
しかし、私には、医療費を払えない、とりあえず緊急入院したのが、徳州会病院でした。
先生や看護士さんたちは、お金がないならできてからでいいからと言ってくれました。
入院するのに、保証人をつけろとか言われる。せちがらい世の中になんてすごい人達なんだと思いました。
そのときのうれしさは、言葉にあらわせません。
そんな先生が、患者のためにならないことをするのでしょうか?
真実を見極めたいです。
日本国中みんなで犯罪者扱いしても、私だけは、信じています。








書き込み

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2006年11月09日
22:50
20: Tahlara Koala
共同通信の記事から転記します。


万波医師支援の会結成

【共同通信社  2006年11月9日】

 宇和島徳洲会病院の万波誠医師(66)に腎臓移植を受けた人らが9日、万波医師を支援するため「移植への理解を求める会」を結成。「病気腎の利用は、移植医療に新たな道を開くものであり、十分な検討の上、利用が広がることを願っている」との声明を発表した。

 同会結成は「えひめ移植者の会」(野村正良会長)が呼び掛けた。

 声明は「病気腎移植についての報道は万波先生を犯罪者扱いし、患者不在の建前論が目立つ。万波先生は患者第1の医療を進めており、患者は感謝している」としている。

2006年11月09日
23:57
21: ほっちゃれ
さっきもニュース23で、患者の父親が、病気の腎臓だなんて聞いていないって、怒っていた。
しかし、マスコミも段々冷静になってきたのか、万波さんから直接釈明を求めて報道していた。
29歳なんだから、もう十分大人で、本人と奥さんに伝えたことは、覚えているが、親族全員集めて説明したか覚えていないと。
いままでなら、前の怒りの放送で終わっていたが、マスコミも気がついてきたのかもしれない。

Tahlara Koala さん
ありがとうございます。
早速なんとか、連絡先を探し出して、連帯して行動して行きたいと思います。
MIXI支部として、認めていただけたらうれしいですけど。
なんにしても協力しあったほうが、いいことはいいと思います。
MIXIの方は、もし訴訟になったりしたら、コミニティーも閉鎖させられるかもしれないですしね。
HPとかもきちんと用意すると思いますから連帯していこうと思います。

2006年11月10日
08:55
22: れお姉
初めまして。こんなコミュがいつの間にか出来ていたんですね。

テレビで聞いたときから、「この先生はルールは無視していたかもしれないけど、間違ったことはしていない。」と思っていました。同じ意見の方がいることが分かって、とてもとても嬉しいです。

にしても、徳州会病院の姿勢は素晴らしいですね。お金がないならできてからでいいから、なんてなかなか言えないですよね。私も事情があって手術をすることになったのですが、入院をするときの保証人制度はおかしいと思いました。親族がいなかった場合、友人に頼むしかないと思うのですが、保証人なんてなかなか友人に頼みにくいものですし・・・このような姿勢の病院がどんどん増えてくれたらと思いました。

2006年11月10日
09:20
23: ほっちゃれ
参加ありがとうございます。
お金の面もありますし、同意書なんかとる気もなかった万波医師の
気持ちが、差し障りのあるトピックから抜粋します。
>あと、同意書についても叩かれてますけど、同意書はあくまで医>者、病院を保護するためのものです。医者の99%以上はそうい>う解釈をしているでしょう。

>同意書を取ることと同意を取ることは別ですよね。

>書面で残してなかったからってどうしかしたの?って思います。

>今は、トラブルがあった時に自分たちを守るために取るようにしてます。

>それだって今のご時世だからであって、ちょっと前なら口頭で問題なかったのに…。じゃぁ昔はおかしかった?と言えばそうでもないわけで。

万波先生というより、徳州会病院自体を攻撃する口実が欲しかったっていう事情もあります。
こんな病院なら、もっとあっていいようですが、医師会の勢力が強い地域には、作ることが難しいようです。
まあ想像の話しは、ともかくとして、
万波先生が、これからもメスを握って、多くの人の生命を助けることを望みます。

2006年11月10日
11:30
24: ER
ちなみに、同意書があっても、医療裁判ではあまり医師・病院を守ってくれないようです。
結局、
「同意書にはサインしたけれど、あまり理解せずに同意した」
と言われるだけで、説明不十分ということになるからです。
マスコミ誘導のイメージとしては、
「口約束だけで移植した時代錯誤のずさん医師」
から、
「言葉巧みに同意書にサインさせて移植した詐欺まがい医師」
と変わるだけですね。

2006年11月10日
15:31
25: ほっちゃれ
なるほど、結局マスコミってのは、最初から結論ありきで、そっちの方に、持っていってしまうんですね。
医療裁判イコール山豊子の「白い巨塔」のストーリーを結びつけてしまうんですかね。

2006年11月10日
16:57
26: ほっちゃれ
野村正良会長の『移植への理解を求める会』ですが、同会を結成した『えひめ移植者の会』の電話番号が 089-978-5434(本日付愛媛新聞記載)になっています。

>求める会では
▽万波医師は患者を救うことを第一とし、感謝している。
▽病気腎の利用が広がることを願う
の二点を訴え、厚生労働省にも嘆願書をだす考えだそうです。
賛同者の意見を集約し、近く公表したい、とのことです。

2006年11月10日
18:12
27: ビルエバンス
もう一つの論点になりますが、もしも、この件で司直の手が入った場合、どのような手術を患者さんに行うかをすべて、裁判所にゆだねなければなりません。病気腎は切除すべきなのか、バックテーブルで直して戻すべきなのか、反対派の方によって議論されています。彼らは、使えるものなら戻すべきと言っていて、取ってしまったのは傷害罪にあたると考えているようですが、それならば、たとえば、早期胃癌の場合、内視鏡下の手術にするか、胃切除をするのか、腹腔鏡下の手術にするのか、つまり、どの程度病変をとり、どれだけ、正常な部分を残すのか医者が決められないことになりかねません。治療方針に司直の手が入ることは、医師が医師でありことの誇りを放棄することになると考えます。

2006年11月10日
18:40
28: ほっちゃれ
本人が、使えたとしても癌細胞を取り除いた腎臓は、0.01%の可能性で再発の可能性があるのも気持ち悪いので、捨ててくれと言っていた場合も傷害罪なんですかね。
それでは、やくざが、断指するのに手伝ったら傷害罪になるのと同じ論理じゃないですか。
それに司直の手が、はいったらほとんどの手術は、同意書をとろうがどうしようが、手術できないことになりますね。
一度お腹を開けて、症状を確認して、麻酔が覚めてから、その写真を見せて、どうしますかって聞いて、また手術ですかあ。
馬鹿馬鹿しくて、やってられませんね、
もし、それが、通って敗訴したら、その判事の手術の時は、そうやって手術しなければなりませんね。
でも瀕死の重傷で運ばれてきたら、ご臨終になって、それは、殺人罪にならないって判事は、言うのかもしれないですね。

2006年11月10日
23:37
29: Tahlara Koala
共同通信の記事から転記します。


病気腎移植の拡大要望 万波医師支援の会

【共同通信社  2006年11月10日】

 宇和島徳洲会病院の万波誠医師(66)を支援するため、万波医師に腎臓移植を受けた人らが結成した「移植への理解を求める会」が9日、松山市内で記者会見し、野村正良(のむら・まさよし)さん(57)は「私は移植できなければ40代で死んでいた。死体腎が少ない今、病気腎の移植を進めてほしい」と訴えた。

 野村さんは20代で慢性腎炎になり、2000年8月に市立宇和島病院で、3度目の移植となる病気腎移植を受けた。万波医師は移植の数日前「傷んでいて成功率は五分五分。やってみますか」と説明。透析で苦しんでいた野村さんは、仕事を続けたかったため移植を受けると決めたという。

 野村さんは「リスクがあっても、数%のがんの再発があっても、2年でも3年でも生きたいというのが人情ではないか。犯罪行為と決めつけず、医学的に検討して使えるものは使ってほしい」と訴えた。

 同会の声明では「病気腎の利用は、移植医療に新たな道を開くものであり、十分な検討の上、利用が広がることを願っている。病気腎移植についての報道は万波先生を犯罪者扱いし、患者不在の建前論が目立つ。患者第一の医療を進めており、患者は感謝している」としている。




差し障りのある方のコメント

2006年11月09日
01:36 差し障りのある方のコメント
ほっちゃれ

医療の現場にいる方などは、現実問題として、医師会から睨まれている徳州会の医師を支援することは、実際には、無理だと思います。
匿名で、意見を述べたい方は、こちらに転載しますので、私にメッセージください。





書き込み

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2006年11月09日
11:58
1: ほっちゃれ
tu-moさんの日記


2006年11月06日
21:45 個人的見解@腎臓移植
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=113117&media_id=4

最近注目を集めている愛媛県の宇和島徳洲会病院の腎臓移植。
新聞やニュースでもこの移植を疑問視する声が上がっています。
「病気の腎臓でも使えるくらいならドナーに戻せ、使えないくらいならリスクを犯してまでレシピエントに移植なんかするな」というのがマスコミが掲げる否定論。
それに対して「説明はしたけどそれでも取ってくれというケースがあった。そこで摘出して使えるものを修繕して移植した。」というのが万波先生の言い分。(だと自分の解釈ではそう思います。。)


確かに人工透析のQOL低下は否定できず、腎臓移植のドナーも不足していて、腎不全の患者さん達は日々辛い思いをしています。それを見て少しでも助けようとする情熱は確かに必要だと思います。万波先生が受け持った患者さん達も「命の恩人である」と評価しているし、自分も苦しむ人を助けようとしたその情意は素晴らしいと思います。
また、海外でも今回の様な移植を行っているのを万波先生が見ていることが今回の移植を進めるファクターにもなっていたようです。

が、自分でも問題ではないかと思うのは2つのことについて。

 А崟睫世呂靴燭韻匹修譴任蘯茲辰討れというケースがあった。そこで摘出して使えるものを修繕して移植した。」というのが万波先生の言い分がどうも摘出・移植の適応基準を誤魔化している雰囲気があること。確かに非常にシビアな問題なので、キッチリとしたデジタル的な判定は出来ないと思います。しかし、そうであるならばセカンドオピニオン、倫理委員会等の第三者を交えた意見交換をするべきであったのではないでしょうか?現実問題として病気の腎臓を移植することは学会の定めた適応基準に反することでもあるし、倫理的・医学的問題もあるので反対は確実にされると思いますが、しっかりとした医学的なエビデンス(証拠)があれば正々堂々と言うことも出来るはずです。
しっかりした話し合いも無く、独断で移植を行ったことはあまり良い事とは思えません。修繕したとはいえ病気の腎臓なので、将来腎臓がまた悪くなるかもしれないし、実際にそうなれば患者さんをまた苦しめることにもなりかねません。しかも自らが行った医療行為の結果で苦しめることになります。
しかし、確かにすぐに移植しないと死んでしまうような患者さんにとってはワラをもすがる気持ちだろうと思います。少しでも長く生きたいと思っている患者さんに対しては、今後腎臓移植の適応について話し合われる機会があれば厳密な審査の上で姑息的治療法として認めても良いのではないかとも素人ながら思います。

◆同意書を取っていなかったこと。
「口頭で十分説明した」と万波先生は説明していますが、何か形に残る媒体で記録を残すというのはインフォームドコンセントでの常識です。口頭だけでは患者さんが場の流れで承諾してしまうこともあり得ます。証拠を隠すという目的で媒体に記録しなかったのであれば、それは問題であると思います。


確かに万波先生は患者思いの先生だと思います。しかし、それだけで医者は出来ないという現実がハッキリと出た事件ではないかと思います。
この事件を契機にして、腎臓移植の適応や代替の治療法が研究・実用化されることを望みます。

tu-moさんの日記


2006年11月09日
00:18 個人的見解@腎臓移植part2+今日の日記
◎「腎臓が宇和島に」=目立つ存在−万波部長ら「瀬戸内グループ」・病気腎移植
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=114236&media_id=4

前回の日記では、やや万波先生に対して問題点を自分なりに書いて見ましたが、今回は学会や医師会の問題点についても提議してみたいと思います。
万波先生にも問題はあると思いますが、一方で学会や医師会・更に一方的に吊るし上げるマスコミにも問題があるとも思えるからです。

それは学会・医師会という組織があまりに大きな影響力を持つからです。つまり、数による力でいくらでも少数派を押しつぶすことができるのです。いくら「患者が、患者が」と言ったところで、学会があくまで信頼するのは予後や生存率などの客観的な「データ」なのです。
だから例えばマンガの医龍にもあるように手術のしやすい患者だけを選んで結果が良いように見せるわけです。そりゃ体裁が良ければみんなにウケるわけですから、データが欲しい学会にはそうするのです。
しかし万波先生はそんな学会の方針に、方法がおかしかったとはいえ間違っていると反発したのです。患者さんの苦しむ姿を見て、それだけのことをするのには並々ならぬ勇気が必要だったのではないかと思います。マスコミ等では悪人のように吊るし上げられていますが、そういう所にも焦点をもっと当ててあげて欲しいです。あくまで良かれと思ってやったことだと思いますし。万波先生は患者さんの苦痛に耐えかねて、反対や批判を犯してまで新たな切り口で患者さんのQOLを高めようとしてやったわけです。(と、自分はそう解釈しています。。)


前回でも書いたように、この事件では思いや情熱だけでは医者は出来ないという現実がハッキリと出たと思いますが、データやグラフだけでも患者さんは本当の意味では救えないんだとも思います。臨床・研究・教育の3つが上手くかみ合ってこそ最高の医療を提供できるはずです。腎臓移植に限らず、他の問題でもこれから熱心に議論して欲しいと思います。ただでさえ日本はアメリカより医療技術が10年遅れている国ですから。





さて、ニュースの個人的見解はここまでにしておいて、ここからは普通の日記を。




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2006年11月09日
00:20 ほっちゃれ | 削除

もしよかったら、万波医師のコミュニティーで、意見を表明してもらえないですか?
http://mixi.jp/view_community.pl?id=1518482

2006年11月09日
00:34 tu-mo

自分は万波先生のやったことに100%賛成している訳ではないので、万波先生を「支援」することを目的としているコミュニティーに参加することはできません。
しかし、これらの文章と自分のHNをトピックに転載することについては一向に構いませんので、一個人の意見として叩き台に使っていただいて結構です。本来のご期待に添えなくて申し訳ないですが、それでも良ければお使いください。

2006年11月09日
18:22
2: ほっちゃれ
あくまでも中立公正な立場の医師としての意見です。


批判も含め、彼についての噂話は色々聞きますけど、個人的には彼が『悪いこと』をしているとは思えないんですよね…。
透析が大変なのは知ってるし、移植しか道が無いってなってしまった患者さんの気持ちは痛いくらいわかりますからね…。
というのも、私は昨年自分のこどもを拡張型心筋症で心臓移植もできず亡くしましたから…。移植できるならなりふりかまってられないですよ。
うちの子だって、他人にとっては病気の心臓でも、うちの子の心臓より元気であれば、それで少しでも寿命が長らえたなら喜んでお願いしたはずです…。
そもそも、これだけ医療訴訟が大きく騒がれる時代になっても、危ない橋を渡ろうとしているんですからね。信念が無いとできないと思うんですが…。
単に患者からの『袖の下』とか、年間手術件数を稼いで名声を得るためとかで行っているなら問題ですけど…。

世間や政府は彼を責める前に、法整備とか他にすることがあるだろうって思いますけどね…。
長々と失礼しました。
> 私も子を持つ父親として、徳州会の医師に助けられたので、なんとか役に立ちたいと万波医師支援のコミュニティーをたちあげました。
転載させてもらえればもっといいのですが。
> 不躾にすいません。
> でも、この事件の所為で移植医療が後退することは、あってはならないとおもいましえて。




私は昨年、生後9ヶ月で娘を亡くしました。
出生直後発症の拡張型心筋症でした。自分も医者ですし、それなりに知識はありました。生れた我が子を見た瞬間から、いつか娘に迫り来る死を悟りました。移植を念頭に、お金は1億くらい借金するつもりでしたが、移植への道はなく、お金以前の問題で娘は亡くなりました。
テレビで募金したり渡米して移植できたお子さん、ご家族なんて私からしたらすごく恵まれてて羨ましいですよ。テレビなんかで放送されない裏で、私たちのようにどうすることもできず亡くなっていく人間がいると思われます。

今回のこととは直接関係はないことですけどね。

移植を受けた患者、家族から『病気の腎臓とは聞いていなかった』『おかげで腎癌から全身転移してしまった』などの訴えがあったならまだしも、周りが正義感かざして叩くようなことじゃないですよ。

マスコミや国は現在腎移植を待ってる患者さんにアンケートでもとってみたらどうでしょうか。

病気腎でも欲しいか?
病気腎をうけとった患者がうらやましいか?
ズルイと感じるか? などですね。

万波医師のせいで日本の腎移植医療が停滞することなんかないですよ。
『イメージが悪くなる』とかもっともらしい事言ってる専門家もいますが、イメージがよかろうが悪かろうが年間200件足らずしか実施できていないでしょうに…。

あと、同意書についても叩かれてますけど、同意書はあくまで医者、病院を保護するためのものです。医者の99%以上はそういう解釈をしているでしょう。

同意書を取ることと同意を取ることは別ですよね。

書面で残してなかったからってどうしかしたの?って思います。

今は、トラブルがあった時に自分たちを守るために取るようにしてます。

それだって今のご時世だからであって、ちょっと前なら口頭で問題なかったのに…。じゃぁ昔はおかしかった?と言えばそうでもないわけで。

まとまらないですが、とにかくマスコミは騒ぎすぎですね。

日本人は実情も知らないで少しの情報だけでアレコレ騒ぎ立てる、つまんない特性があるといつも思います…。

万波医師の『移植術の技術』は本物でしょうから、それが損なわれるのは日本にとっても損だと思います…。もちろん謝礼金や権力がらみが否定されないと私としても擁護しかねますが…。

長くなりました。独断と偏見かもしれませんが、ご参考までに…。

万波医師のされたことについては、私も世間一般程度の情報しか得ておらず、真相によっては擁護しかねるかもしれません。謝礼金等…。
あくまでも同業者として公平、公正な判断をしていきたいと思っています。
ただ、現時点で万波医師は法を犯しているとまでは言えないと考えているということと、あらゆる事において、あまりに医師個人もしくは病院単体に判断させる事柄が多くなっており、今回のこうした問題をなくすためにはきちっとした法整備が必要では?とうことを考えています。

最後に、個人の感情としては、『病気で捨てるだけの臓器でも、自分のより使い物になるなら欲しい』という患者の心理は理解できるものだと思っています。

2006年11月09日
21:37
3: YBJ
中立的で冷静な意見を見せていただいて嬉しいです 
ボクもほぼ同意見です

マスコミはどうしても悪者扱いしたいようなので、このような場所で一方的に支援してるくらいのほうがバランスが良いと思って、ボクは参加してます。

2006年11月10日
17:14
4: ほっちゃれ
YBJさん参加ありがとうございます。
ちょっと、私だけ偏っておりますが、ちょっとやりすぎだなっと思ったらいつでもご指摘ください。

とある人からのメッセージです。


突然のメール、申し訳ございません。

万波先生を支援するコミュ拝見しました。

万波先生は幼馴染の父親であり、
私の祖父も先生に、祖母からの生体腎移植を執刀していただきました。

私には、万波先生というよりも○○ちゃんのおっちゃん。

医師としての腕前は知りません。

人として、いい人だということはよく知っています。

昔から、ランニングにジャージです。

マスコミの攻撃のような報道に、泣けてしまいます。

ほっちゃれさん、支援してくださってありがとうございます。

世の中の人、みんながおっちゃんを攻めているんではないということを知り、本当に嬉しく思いました。

2006年11月12日
00:48
7: ほっちゃれ

「サイダーハウス・ルール」を思い出した


病気腎移植問題の渦中の人、万波誠医師を支援する会が発足したとのこと。

http://osaka.yomiuri.co.jp/news/20061109p102.htm

病気腎移植関連のニュースを読んでいくうちに、20年ほど前に読んだ小説「サイダーハウス・ルール」を思い出しました。

「サイダーハウス・ルール」とは、アメリカの作家、ジョン・アーヴィングが1985年に書いた小説です。

http://www.amazon.co.jp/gp/product/4167309645/sr=1-1/qid=1163163524/ref=sr_1_1/250-0798023-6241039?ie=UTF8&s=books

この本を読んだ当時、「正しいとは?」、「間違っているとは?」、「自分にとってのルールとは?」ということについて考えさせられました。

* * *

舞台は、第二次世界大戦前、中絶が禁止されていた時代のメーン州。孤児院で生まれた主人公ホーマー・ウェルズは、彼を取り上げたウイルバー・ラーチ医師から中絶の手ほどきを受ける。

ラーチ医師は、産科医なのだけれど、若いころから、望まれずに生まれてくる子供や不幸な形で妊娠してしまった女性の悲惨さを目の当たりにして、禁止されている堕胎(中絶)を内密ながらも積極的に行っている。

ホーマーは、ラーチ医師の手ほどきによって、産科医として(そして堕胎についても)超ベテランになる。(無免許なのだが。)

しかし、法律で禁止されている堕胎、そして生まれてはいないながらも「生」あるものを殺すことに疑問を抱き、ホーマーは堕胎から手を引き、孤児院を出て、知人のリンゴ園で生活する。

しかし、リンゴ園に働きに来る季節労働者のボスの娘が、極貧にもかかわらず妊娠し、しかもそれが父親による虐待の結果であると知るに至って、堕胎手術を行う。

それから少しして、ラーチ医師が他界したとの知らせを受け、ホーマーは自分の生まれた孤児院の戻って、ラーチ医師の後を引き継ぐ。

* * *

物語は、非常に複雑な人間関係の中、読者をつかんで離しません。

* * *

万波誠医師が実際にどのように腎臓移植をしたのか私にはわかりません。ですので、私に彼の行為の是非を語る資格はありません。

しかし、もしa)取り出さなくてはいけない病気の腎臓があり、b)病気の腎臓を移植されることによって助かる人がいて、そうでなければその人が助からないとすれば、その行為自体は、間違っていないと思います。

おそらく問題は、そのような重大な判断を一人の人間が下していいのか、というあたりだと思います。

それはそうだとしても、彼の正しさを理解してくれる人がいなかったとすれば、彼が自分で判断を下すしかなかったのではないでしょうか。

学会が正しいとは限りませんし、大勢による判断が正しいとは限りません。そうだったとしたら、ヒトラーもなかったでしょうし、戦争なんて起きないでしょう。

彼に対する批判と同時に、万波医師によって助かった人たちの話も十分に聞くべきでしょう。

でないと、「ルールに違反するから」という理由で、池でおぼれている子供を傍観する社会にもなりかねません。

第一、病気腎移植は法律違反ではないんでしょ?

* * *

「サイダーハウス・ルール」を読んで、自分の持つルールに誠実に生きようと思ったことを、ちょっと思い出しただけなんですが、テーマが重い分、長くなってしまった。

P.S.「サイダーハウス・ルール」は映画にもなってアカデミー賞も受賞しましたが、上記のような議論を呼ぶ部分は一切無いマイルドなつくりになっています。美しいですが私には退屈でした。小説はお勧めです。
http://www.asmik-ace.com/Cider/

2006年11月12日
01:20
8: ほっちゃれ
病院関係者様のコメントです。

許してやってくれ。
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=114668&media_id=4

透析の病医院に出入りすることがあった。

仕事上数時間滞在することになるのだが、患者さんも同じくらいの時間ベットに拘束されている。

もちろんテレビ等もあって、食事も用意され快適に過ごせるように配慮されているがこれを週に1〜2回受けなくてはならない。

透析患者の腕を見たことがあるか?
太い針を透析受けるごとに刺すのだから前の傷が治っていない、なのでずらして刺す、次回もまたずらして刺す。
前の傷が治ったらそこにさす、またずらして刺す。
何回も刺しているとだんだんそこの部分が硬くなってくる。
患者さんの多くは、夏でも長袖を着ていると聞いた。

しかも透析自体相当の体力を消耗するという。

旅行などにもおいそれとは行けない。その場所に病医院を確保しなくてはいけないから。

不必要に腎臓を採られた人がいたのなら、その人は怒るべきだが、移植された患者は本当に感謝していると思う。

万波医師のしたことは今の許される範疇を超えているのはわかっているが、これが利益のためでないならば許してやってほしい。
功名は、移植して多くの人を助ければ自ずと付いてくるのである程度許したい。(功名心は駄目だが)

万波医師は、反省するべきだが、罰せられるべきではない。

2006年11月16日
02:18
9: ほっちゃれ
腎臓移植。
私が若かりし頃、ン十年前。宇和島の病院に入院してたことがある。
同室に母より少し年上の糖尿病で入院されてた方がいた。かなり、重症らしく手術を行う予定で、もうすぐ泌尿器科の病棟に移ると言いながら、二ヶ月くらい同じ病室で過ごした。

その方には、私より少し年上の娘さんが大阪に嫁いでいらして
枕元に娘さんとお孫さんの写真を飾ってよく眺めてた。
ご主人を早くに亡くされて、女手一つで娘さんを育て上げ、嫁に出されたとのこと。
その方Aさんは、腎臓の移植手術をすれば十分助かる。
嫁に出した娘さんが腎臓を片方お母さんの為に差し出すと言っている。でもAさんは、とんでもない!娘にそんなことはさせられない。
娘が今後腎臓を患ったら、困るから。婚家の親も大反対。
とにかく、移植はしなくても手術が必要となって、看病の為大阪より娘さんが帰郷。私達は同世代ということもあり、すぐに親しくなった。

娘さんの、自分の腎臓を片方すぐにでも移植してお母さんを助けたい。そんな思いがひしひしと伝わり、私も側にいて本当に切なかった。

その時のAさんの主治医が万波先生だった。
結局、Aさんは普通の腎臓の手術で、移植は行わなかったが、手術の間中、彼女は泣いていた。
お母さんに移植手術をしてあげられない辛さから。(普通の手術では、余命が限られていたから)

このところの騒動で、思い出した。
とっても綺麗な笑顔の素敵な女性でしたが、泣き顔の方が思い出されるのです。

難しいことはわかりません。でも、万波先生の移植手術で、どれだけの命が救われたことかと、私は思います。





四面楚歌

2006年11月06日
15:22 四面楚歌
ほっちゃれ

次から次にあら探しのように、どこか脱法しているところは、ないのかマスコミがかぎまわっている。
しかし、600例も手術をして、ドナーも患者からも、誰も文句が出ていないじゃないか?
本当の医者って、学会に媚びない先生みたいな人を言うんじゃないのか?





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2006年11月06日
17:26
1: ほっちゃれ
アメリカで、留学して、そのままアメリカで移植の医師をしていれば、日本の10倍の収入を得ることができるのに、日本の貧乏人の患者のために日本で働いている先生がなにを悪いことをしたというのだ。

2006年11月13日
17:17
2: ほっちゃれ
様々な妨害を受けながらも、患者のために自分を犠牲にしても頑張ってきたんだなあ。



http://www.ehime-np.co.jp/news/kyodo/20061113/ky2006111301000005.html
万波医師の退任を要求

 病気腎移植問題で万波誠医師(66)が市立宇和島病院(愛媛県宇和島市)で泌尿器科の科長を務めていた2003年、同病院に医師を派遣していた愛媛大医学部が病気腎移植を問題視し、病院側に万波医師の退任を要求していたことが13日、分かった。
 大学側は要求が受け入れられなければ派遣した医師を引き揚げる方針を示したという。万波医師は翌年3月に市立病院を辞め、4月に開業した宇和島徳洲会病院(同市)に移った。
 市立病院や愛媛大の関係者によると、大学側が万波医師の退任を病院側に迫ったのは03年初めごろ。大学側は「病気腎移植は適当ではない。万波医師とは意見が合わない。辞めさせないと医師の派遣はしない」と迫った。
 大学側は、万波医師が派遣された若い医師の教育に熱心でなく、後継者を育てないことも問題点として挙げたという。
 これを受けて当時の院長は、万波医師に手術態勢の改善などを勧告したが、万波医師は聞き入れなかったという。
 万波医師は当時、腎移植の多くを弟の廉介医師(60)や呉共済病院(広島県呉市)の光畑直喜医師(58)と行い、大学の派遣医師らは縫合などを担当していた。大学側は派遣を終えて戻った医師らを通じ、病気腎移植の事実を知ったとみられる。
 万波医師は、当時の院長から事実上の退職勧告を受けたと認めたが、市立病院を辞めた理由は「話したくない」としている。
 全国の大学医学部は地域医療のレベルを維持するとの理由で、地域の公立病院などに医師を派遣しており、市立宇和島病院にも愛媛大が数年交代で多くの医師を派遣している。
 万波医師をめぐっては、市立病院で1990年ごろから10−15件、宇和島徳洲会で11件の病気腎移植をしていたことが明らかになっている。

2006年11月13日
19:10
3: pi&pu
こういう報道って、マスコミの自己正当化のための世論誘導報道で、社会にとってなんの益もないですねー。
手柄上げたがっているのは明らかにバカな記者のほうですよ。

2006年11月13日
19:30
4: かべねこ
よい医師が闇にほおむられることないように願っております。

2006年11月14日
00:38
5: ほっちゃれ
>>pi&pu さん。
私は、この記事を書いた記者に、万波医師を擁護しようとする精一杯の気持ちが、読み取れます。
この世論の状況下じゃ、間違っても、万波医師擁護記事は、かけないが、腎移植していたのは、もう知れ渡っている事実である。

そこに、大学という圧力によって、万波医師が、迫害を受けながらも、医者としての、使命感から職を辞しても、続けたと言う事実を報道したいのだと思います。

記者も組織の一員です。
偏った、自分の意見を報道にいれることは、記事が通りません。
ただ、事実を報道するのは、正しいことです。
この時期に大学の不当な、圧力を報道することにより万波医師を擁護しているのです。

多分、万波医師の正当性が、証明されるような、事実が、出てくれば、一気に、この記者は、報道するはずです。

>大学の派遣医師らは縫合などを担当していた。大学側は派遣を終>えて戻った医師らを通じ、病気腎移植の事実を知ったとみられ>>る。

多分、この派遣された医師が、トクダネのスクープで、戻してもいいんじゃないかと発言したA医師じゃないかと思っています。

後継者を育てるっていうのは、大学病院で、練習のために手術させることを意味しているのでしょうけど、
腎移植は、生死を分ける大切な手術です。
それを任せなかったからといって、果たして後継者を育てなかったことになるのだろうか?

このへんのことは、ビルエバンスさんが、同じ病院にいて一緒に手術していたので、証言してくれると思う。

かべねこ さん。
多くの人の命に関わっていることです。
絶対に医者を辞めさせないです。
今も、生死の淵をさまよいながら、移植を待っている人がいるのです。

2006年11月14日
08:22
6: pi&pu
>ほっちゃれさん
なるほど。僕は『マスコミ不信感』の固まりなので、かなりバイアスがかかっているかもしれません。たしかに記者の“善意”を読み取れないこともないですね。
しかし、そもそも間違った世論を無責任なアオリ報道で形成してしまったのはマスコミですし、それによってどれだけ腎移植の可能性を狭めて、患者さんを苦しめる結果となっているか、思い知るべきだと思います。きっと「謝罪」はしないんでしょうが。





これだけバッシングされているのに、ドナーから告発がない

これだけバッシングされているのに、ドナーから告発がない
ほっちゃれ

移植された患者から文句が出ないのは、わかるけど、ドナー(臓器提供者)から、なんで戻さなかったんだって、文句が出てもおかしくないよね。
こんだけマスコミが嗅ぎ回ったら一件ぐらい当然告発があるはず。
やらせででてきてもおかしくない。
でも、やらせが、でることもないぐらい尊敬されている医師なんじゃないのか?






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2006年11月07日
11:22
1: ER
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/20061106ik07.htm
患者さんの声が載っている記事を見つけました。
-------------------------------------------------------
病気腎移植「いい考え」
“チーム”の西医師擁護
 宇和島徳洲会病院(愛媛県宇和島市)での病気腎臓移植問題で、初期がんの患者2人から摘出した腎臓を万波(まんなみ)誠医師(66)に渡していたことを4日の会見で明らかにした香川労災病院泌尿器科部長の西光雄医師(58)は、「(脳死、生体腎に次ぐ)第3の臓器移植として広がっていけばいいと感じた」と述べ、病気腎の移植を先進的な取り組みとして、万波医師の行為を擁護した。

 会見には、西医師のほか、井上一院長と弁護士が出席した。西医師は、万波医師への腎臓の提供について、「だいぶ前に『送ってほしい』と言われた。持ちかけられたときにはグッド・アイデアだと思った」と説明。その後も、会うたびに同医師から「救える患者は救いたい」と聞かされていたといい、「第3の臓器移植として、広がっていけばいいと感じた」と述べた。

 がんなどの病気がある腎臓の移植については「害はあり、問題はある。使うか使わないかは万波先生の判断」としながらも、「透析ができなくなっている患者のリスクと、てんびんにはかれば、答えは見えるはず。患者の同意があれば問題はない」と強調した。

 一方、井上院長は「今回の件は倫理的に問題があり、慎重に対応すべきだった。今後、症例検討をしていく。国民に合意を得られるようなガイドラインをつくってほしい」と述べた。

 会見には、西医師が親族間の生体腎移植をしたという患者の男性も同席した。この男性は「透析を続ければ生きていられると言われるけれど、普通の生活はできず、移植でようやく逃れたという思いだ。日本ではなかなか臓器提供者が見つからない。がんを切り取った腎臓でも喜んで受け入れる」と訴えた。

万波弟医師が会見「私が腎臓運んだ」
 万波誠医師の弟の廉介医師(60)は4日の記者会見で、3件の摘出手術の際、宇和島徳洲会病院から泌尿器科の医師が応援に駆けつけていたとし、「腎臓は、私が、その日にクーラーボックスに入れて宇和島まで運んだ」と話した。

(2006年11月5日 読売新聞)

2006年11月07日
14:49
2: ほっちゃれ
マスコミでも、一部の人達が、本当に悪い人なのか疑問をもちだしたね。
小倉さんも、さんってつけてくれるようになった。
みのさんも、口調が、考えてコメントしているような感じだ。
これから、ほじくるようにどんどん色々出てくるだろうけど。
冷静に真実を見つめたいね。
冷静じゃないのは、私だけか。




徳州新聞に

徳州新聞に
motosuke

11月20日付徳州新聞に、
腎臓移植について。万波先生のコメントと、難波教授の
寄稿がのっております。
宇和島徳州会の課長さんから頂いたので、ネットで探しましたら、
見つかりましたので、ご紹介致します。
こちらです。
http://www.tokushukai.jp/rt.html





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2006年11月17日
00:25
1: ほっちゃれ
この記事、私も見ました。
今、正式に徳州会へのリンク申請しているところです。

motosukeさん。
阪神大震災の時も、ボランティアで、助けてくれたんですね。
あらためて、ありがとうございます。
今度は、私が恩返しさせていただきます。

2006年11月17日
01:33
2: ほっちゃれ
ブラックジャックって、漫画があるんですけど、そのひとつに、
ある外国の街で、ブラックジャックが、無実の罪で、拷問を受けて、自白を強要されそうになるんですね。
そこに、日本人商社マンが、無実を証明してくれるんです。
日本に、帰ってきたブラックジャックは、その商社マンが、汚職の事実を知っていた、ため会社から自殺に見せかけようとなんども殺そうとするんですが、それを知ったブラックジャックは、財産を投げ打って瀕死の重傷の彼を助けようとするんです。
そして、成形手術を施し、狙われないようにするんです。
そのサラリーマンは、ブラックジャックに聞くんです。
なぜそこまでして私を助けようとするんですか?
そうするとブラックジャックは、いいます。
「あなたが、助けられるより、私が助けられた時の方が数倍うれしかった」と

motosukeさん。に同じ言葉がいいたいです。
皆さんからいただいた。義捐金10万円がなかったら、北海道行きの7000円のフェリーに乗っていき、再起を図ることが、できませんでした。
だから今度は、私が、恩返しする番なんです。
いやさせてください。お願いします。





情報

情報
2no

私のmixiでの日記(友人まで公開)で万波医師に対する
報道への怒りを書いていたところ、マイミクさんから

***************************************************

http://mitsuhiro.exblog.jp/
生命系研究者の間ではみんな見てるブログだと教えてもらいました。柳田充宏先生がこの件に関しても述べておられます。下にドラッグして行くと記事が閲覧できます。

***************************************************
との情報が届きました。
11月8日〜11日のブログをご覧になって下さい。





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全てを表示 [ 1 ] 最新の10件を表示

2006年11月16日
15:36
1: 2no
ちなみに柳田充弘先生とは
http://www.kyoto-u.ac.jp/uni_int/01_eiyo/bunko/2004_yanagida.htm

2006年11月17日
00:20
2: ほっちゃれ
なんか、続々応援団が、見えてきましたね。
前からいるんですけど、変な偏向報道が、ひどかったですから、見えなかっただけですね。
なんか、渡辺淳一さんも支持してくれてるような、噂を聞いてます。
しかし、案の上、週刊誌は、やりたい放題ですけどね。

2006年11月17日
01:07
3: YBJ
見てる人はちゃんと見てますね。
世の中、捨てたもんじゃないですね。
世の中だけじゃなく切除腎も。

2006年11月17日
01:14
4: ほっちゃれ
うーん。良い言葉ですねえ。
切除腎を生かす、医師もいれば。
移植用臓器をうっかり捨てた病院もありましたね。
こっちの方が、罪になるような気がしますけどね。
でも、逆だっていうマスコミって、なんか変。

2006年11月17日
18:24
5: 2no
本日の柳田教授のブログ見ましたか?

最高です。!!!!!!!

2006年11月17日
19:01
6: pi&pu
>ワシは大学の教授連中と話すだけで、ヘドがでてくるんよ。

痛快、痛快!!!

2006年11月17日
20:05
7: 2no
この柳田教授、肩書きは京都大学大学院生命科学研究科特任教授
で教え子は皆教授という凄い人らしい。

つまりThe King of Kings ならぬ教授の中の教授のがこの言葉を
気に入ったというのも痛快でしたが、その教授が万波医師の事を
「希有の医師と確信しました。」とまで言っているのはスゴイですよね。

世間の噂に流されて、保身の為に日和見的な会見をした
某大学の教授にも見てもらいたいブログです。

2006年11月18日
00:03
8: ほっちゃれ
移植医療を狭める倫理なんて、くそっくらえですよね。




医療公演

2006年11月08日
17:16 医療公演
ろめろめ

管理人さん、すみません勝手にトピ立てます!!

札幌徳州会病院で行っている医療公演ですが、
11月15日(水)「沈黙の臓器 肝臓のお話」という事で、
消化器内科部長 吉崎秀雄先生 のお話があります。
2F 会議室 14時からです。

問題のことについては触れるのかどうか分かりませんが・・・。
各徳州会病院でもこういった公演は行っているのだろうと思います。
もしご都合のつく方は、是非足を運んでみてくださいね。

都合に寄って、時間、日にちが変更になる場合もあるので、
事前に一度お問い合わせください。

札幌市白石区栄通18丁目4−10
札幌徳州会病院  011-851-1110(内線149)





書き込み

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2006年11月08日
17:28
2: ろめろめ
ほっしゃれさん・・・・
いなくならないで下さいね(^^’)

2006年11月08日
17:33
3: ほっちゃれ
いなくなりたくは、ないですが、いきなりIDを消されたら対処できませんので、そんな危険性もあるのです。

2006年11月13日
03:23
4: ろめろめ
>もし管理人がいなくなったら、管理お願いしますね

他に適任者がたくさんいるとは思いますが、
一時的に代行はできます!!
何かあったらメッセ下さいね。

2006年11月16日
23:25
5: sen
こんにちは。はじめまして。
本日、万波(弟)先生による講演を聴講致しました。
病気腎移植というのはどういった経緯で行われるようになったのか、また、最初のマスコミ会見での万波先生の言動の背景も垣間見ることができました。

万波ブラザーズはきっと“話しベタ”なんですね。
口だけは上手な医師なら、マスコミへの対応も上手だったのでしょうけど…。

2006年11月16日
23:31
6: ほっちゃれ
岡山弁と、ほとんど外見を気にしない人達だから損しているのかもしれないですね。
どんな内容でした。講演?

2006年11月17日
00:07
7: sen
突然講演の要請を受けたらしくスライドなどは一切使用はされませんでした。
確かに弟先生も外見は気にしないようでした。
一瞬、「誰?」って思ってしまうほど普段着でした。

30分ほど背景を淡々と述べられ、その後、場の内科医から病気腎のことや患者への説明などについていくつかの質問が出て、それに対して応えておられました。
現金の受け渡しなどの話も出ましたが、患者同士での現金のやりとりはあるだろうが(例:兄弟間移植などでは、移植を受けた方が提供した方へ新車などの代金で払う。または親の遺産相続を放棄する。など)そこに移植を担当した医師は介入していない。と応えられておりました。

2006年11月17日
00:57
8: ほっちゃれ
説明ありがとうございました。本当に信念の人ですねえ。万波兄弟は。

2006年11月17日
20:48
9: sen
そういえばこんなことも言っておられました。

「日本は“本当のこと”が言えない社会だ」

2006年11月18日
00:02
10: ほっちゃれ
倫理かあ。
この国って、借金をしたら生命保険かけられて、死ぬまで取り立てにあって、死んで保険が降りて回収する国なんだよね。
何万人も自殺しているよね。
私なら、臓器売って生きられた方がずっといいけどね。
まあ極論だけど。
両方あっては、ならないよね。
でも、肝臓が悪い人が肝臓もらって、そのかわり腎臓をあげるとか、あっても良いと思う。
身内だから迷惑かけたくないって思うもんだし。
ちょっと極端になったけど、ただ倫理を極端に主張しすぎて、
自主規制で、移植医療がすすまない現状をいいたいだけなんですよ。
こんな本音をいうと確かに怒られるよね。

2006年11月18日
01:04
11: sen
身内っていうのも難しいもんらしいですよ。

息子や娘から自分の父母に臓器提供したいと申し出ても、その嫁ぎ先や結婚相手の親族が「2つあるからひとつくらいエエと言っても、もし提供した後であなたの残った腎臓が悪くなったらどうするんだ」と反対して提供できないという例や、逆に提供される側の父母が「子供たちからはもらえない」と断る例も往々にしてあるようですね。

そういう観点からも、捨てられる運命にあった腎臓を上手にリサイクルできたら、本当にいうことないですよね…。




同時多発病腎移植支援集会を開きませんか?

2006年11月18日
02:08 同時多発病腎移植支援集会を開きませんか?
ほっちゃれ

マスコミの論調も徐々に冷静になってきました。
小人数でも、いろんな地域で、同時に支援集会を行えば、
「全国で支援集会が始まる」とマスコミは報道せざる得なくなります。
いままでのように簡単に握りつぶせないでしょう。
これを起爆剤にして、世論を見方につけるのです。
移植医療を後退させないために、必要なことじゃないでしょうか?
ご意見お待ちしております。

できれば、見栄えのいいホームページも作りたいです。
技術を持っている方いませんか?
それが、できあがったらどんどん宣伝することを皆さんにも頼まなければなりません。
どうかご検討ください。





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2006年11月18日
11:49
1: きんきん
はじめまして。
きんきんと申します。

病腎移植の取材には関係しておりませんが、
万波医師と移植医療に関心を持つ
報道機関の者です。

リスクを抱えてでも病腎移植を
希望する患者の立場を第一に尊重し、
日和見的な学会や厚労省にこびない毅然とした
姿勢には共感を覚えます。
そのうえで、おわかりになる方がいれば
教えていただきたいのですが、

,覆次彼はインフォームドコンセントを
書面で残さなかったのでしょうか?
患者の意志がつづられた書面ほど
彼の正当性を証明するものはないのに
どうしてでしょうか?

彼は600例ほどの腎移植を手がけていますが、
うち病腎は20例ほどと証言しています。
この20例のうち生着率=腎臓がよく機能している
確率はどれくらいなのでしょう?
彼は術前、患者に「五分五分」と説明していますが、
事実、そうなのでしょうか?

不勉強で恐縮ですが、どなたか
教えていただければ幸いです。

2006年11月18日
12:27
2: ほっちゃれ
本人じゃないので、確実に、そうなのかわかりませんが、,砲弔い討蓮∩杼の域は、でませんが、このコミュニティーに書かれていることを参考にしてみてください。
△砲弔い討任垢、通常の移植でも、10年ぐらいしかもたないようですよ。
私の参加コミュニティーの腎移植コミュニティーを参照してください。
病腎移植を受ける方たちは、生着率には、固執してないように個人的には、思われますけど。

コミュニティーに、実際に近い方もおられますので、もしかしたらコメントをいただけるかもしれないですね。
管理人経由でも結構ですよ。

2006年11月18日
13:24
3: 2no
>きんきんさん、

私は専門家ではありませんが、宇和島市で父が万波先生に
執刀してもらった者です。(移植ではありません)

都会と田舎では医療に対する環境が違います。
狭い地域の中では噂はあっと云う間に広がります。
そして書面よりも人間関係が都会よりも重要視されています。

その中で、先生は施術前の父にもしっかりとインフォームド
コンセントをして頂きました。

手術前の同意書なんて殆どは医者を守る書面だと思います。
手術前の不安な患者に対して「手術で何かあった場合でも
病院・執刀医は責任を持ちません」の様な事を書かれた
文章だと思いますがそれにサインしたいと思いますか?

患者サイドで考えれば命を預ける医者に対してそれだけで
不安が広がるのではないですか?

常に患者の立場で物事を考えられていた先生だから
同意書を取ってなかったのだと私は思っています。

宇和島市は小さな田舎町なのです。どうか都会の感覚で
物事を捉えないで下さい。


△亡悗靴討任垢、
『病腎』という単語があまりにマイナスイメージが強すぎる
のでどうしても先入観で見てしまいがちですが、
広島大学の名誉教授で医学博士の難波先生は
http://www.tokushukai.jp/rt.html のサイトで
下記の様に説明されています。

『病気の臓器を移植に用いている例は、肝臓の場合はいくつも例がある。特に遺伝子病で起こるアミロイドーシス肝などは、本人には有害無益の存在だが、この遺伝子をもたない人に移植してやれば、自然に元の健康な肝臓に戻る。いわゆるドミノ移植である。
 腎臓の場合も、動脈瘤、結石症は、患者の代謝の異常(最近ではメタボリック・ディジーズとも呼ばれている)に起因しており、その素因や生活習慣のないレシピエントに移植してやれば、肝臓と同様に正常に機能するようになる。動脈瘤は動脈硬化症の一つのかたちだ。動脈硬化は元に戻らないと思っている人が多いが、全身の悪液質で死亡した患者を解剖してみると、動脈硬化がきれいに消失していることはまれでない。』

そしてドミノ移植でも『病腎』が使われている事は
医者の間では常識だと聞いています。
現に移植学会の会長も『病腎』の全てが悪いわけではないと
おっしゃってますよね。

何パーセントが定着して機能しているかも重要ですが、
機能しなかった場合のアフターケアーを万波先生は
どの様にされていたかをマスコミの方に調べて欲しいと
思います。

先生と患者だけの関係ではなく、人間と人間の関係が
しっかりしていたからこそ 東京新聞で記事になったような
http://www.tokyo-np.co.jp/00/tokuho/20061115/mng_____tokuho__000.shtml
患者サイドの思いが出て来たのだと思います。

2006年11月18日
16:24
4: ほっちゃれ
徳洲新聞 2006年(平成18年)11月20日 月曜日 No.545 4面より
きんきん さん。
生着率どうのこうのより、希望が欲しいといってらっしゃります。

●患者の本当の気持ちを伝えたい
「移植への理解を求める会」が発足

11月9日午後、愛媛県松山市で「えひめ移植者の会」(野村正良会長)が一連の腎臓移植の報道に対して、宇和島徳洲会病院の万波誠・副院長(泌尿器科部長)を支援するために「移植への理解を求める会」の発足を発表した。「えひめ移植者の会」は同県内において腎臓移植を受けた患者さんなどを中心に約80人で構成されている。野村会長は、この後本紙のインタビューに対して次のように語った。


「テレビや新聞の報道の患者に対するインタビューでは、万波先生が手術に際して『よく説明してくれなかった』、『教えてもらわなかった』などというコメントばかりが使われ、質問も誘導的なものばかりだと感じています。まず腎移植を受けた患者は、命を助けてもらったことに対して感謝しています。報道からはその総意や本意が伝わってきません。万波先生は死にそうになって苦しんでいる患者を助けたいという思いだけで、自分の利益など何も考えずに実績を積み上げ、実際多くの患者さんの命を救ってこられました。
 ところが、日本移植学会にも入らず異端の医師がワンマンでやっているという捉え方のみが伝えられています。そこには、患者を救うために新しい医療に取り組んで、結果を出してきたことへの評価はまったくなく、技術の優れている医師に対して技術の遅れている医師が、嫉妬やねたみから袋だたきにしている構図も見えます」


議論が前向きに進まない危惧
野村会長はさらに続ける。「確かに、現時点での手続き上のルールはあるでしょう。しかし、それはこれから皆で徹底的に検討していって、疾患腎でも有効に使えば、患者の命を救えるのだという流れにしていただきたいと思います。このままの報道のされ方ではあまりにも一方的過ぎ、物事が前向きな方向に進まないような危惧を覚えて、この会の設立を決めました」
 野村会長は20代で慢性腎炎を患いながら、新聞記者としての激務をこなしていたが、36歳の時に吐き気、けいれん、発熱などが起き重篤化した。当時勤務していた支局の近くに市立宇和島病院があり、検査したところ腎臓がほとんど機能していない状態だったという。
 松山市内で通院しながら、鍼灸、吸い玉などあらゆる民間療法も試みたがほとんど効果がなく、当時としては数の少なかったCAPD(持続携行式腹膜透析)を導入。それから2年7カ月透析生活が続いたが、感染などを引き起こし透析の効果が上がらない状態になってしまった。
 そして40歳の時、万波医師から献腎があるかもしれないとの連絡を受け、すがる思いで腎移植を受けた。「あの時移植を受けなければ、2〜3年後には死んでいたのではないかと思います」と、野村会長は語る。


徹底的な検証こそが必要
結局、その移植手術で11年半の間は普通の生活を送れたが、再び症状が悪化。今度は奥さんから生体腎移植を受けた。この手術では拒絶反応が出たため1週間で体調不良となり、その後血液透析を経て、翌月にはネフローゼ症候群の患者さんから取り出した腎臓を移植する手術を受けた。以来再び透析の必要のない生活が続き、今年で術後6年目を迎えている。
 「3度目の手術の時に、万波先生からは、(疾患腎)生着率は5割という説明を受けましたが、透析を受けている、あるいは透析がうまくいっていない患者にとっては、こうしたリスクの説明さえ大きな希望であり望みでもあるのです。
 がんの細胞を切除した後の移植で、数%の確率でがんが発生すると言われたとしても、その数%の意味が健康な人間と腎疾患で苦しむ人間とでは大きな違いがあります。たとえリスクがあっても、腎臓病の患者であれば皆が腎臓をもらいたいはず。そのためには提供の公平性の問題なども含め、疾患腎の移植の可能性を探って徹底的に検証する方向で考えていただきたいと思います」
 記者会見の翌日から、野村会長のもとには、入会を希望する移植患者さんからの問い合わせが絶えない状態だという。

2006年11月18日
21:11
5: きんきん
>ほっちゃれ様
 「3度目の手術の時に、万波先生からは、(疾患腎)生着率は5割という説明を受けましたが、透析を受けている、あるいは透析がうまくいっていない患者にとっては、こうしたリスクの説明さえ大きな希望であり望みでもあるのです。


なるほど。これは含蓄のある言葉。
もし異常をきたしても文句はいわないという
決意なんですね。
生着に失敗した患者が医師をなじるという話を直接聞き
気になっていました。一部だとよいのですが。

>2no様
どうか都会の感覚で
物事を捉えないで下さい。

おっしゃりたいことは分かります。
ただ、日本は契約社会です。金融でも裁判でも農産業でも
書面でのサインを無視してよいのでしょうか?
医師、病院を守るためというロジックは
その通りかもしれませんが、
病院も「患者のため」だけでは
成り立ちません。利益を出さないと
病院運営はできないはずです。
インフォームドコンセントなしで
、手術に失敗し
患者から損害賠償訴訟を起こされ
敗訴したらどうなるでしょうか?
病院経営はダメージを受けることになります。
それが最終的には「患者のため」でしょうか?

僕は万波医師の行動に賛同し、彼の精神に
頭が下がる思いですが、
インフォームドコンセントを
忘れていたことだけは納得できないし
するべきだったと思います。

△砲弔い討和臺兒温佑砲覆蠅泙靴拭
ありがとうございます。

2006年11月18日
23:01
6: 2no
きんきんさん、

**************************************************

informed-consent(説明と同意)のこと。患者が自分の病気と医療行為について、知りたいことを“知る権利”があり、治療方法を自分で決める“決定する権利”を持つことをいう。

***************************************************

素朴な疑問です。

この説明と同意には書面が必要なのでしょうか?
医師との話し合いで本人が納得して、家族が納得するのが
重要なのではないでしょうか?
万波先生はしっかりと説明してくださり、家族も同意しました。
この点においては本当の意味でのインフォームドコンセントは
なされていたのです。


今回の件に関して10月3日に私が書いた日記にマイミク
さんが 下記の様なコメントを残してくださいました。

『そういえば出産の時、
救急搬送され緊急帝王切開することになり
患者の私も家族もかなりパニクってる状態で
同意書を求められたことがあります。
そりゃ書かないと処置してもらえないんだから書きましたが、
そんな状態で正常な意識なんてほとんどありませんよ』

この同意書の事をインフォームドコンセントとみなすなら
私は納得がいきません。

医師と患者の間にある信頼関係の方が書類のサインより
重要だと思います。

勿論、私も書類が不要だとは思っていません。

が、万波先生が書類に残さなかったのは 双方で信頼関係を
築いていたから必要が無かったと思っていたのではないでしょうか?

今回の件で先生も今からは書類を残すとおっしゃられています。


今、私は神戸に住んでいます。
もし、大きな病気になれば、近くには社会保険中央病院、
神戸大学病院、市民中央病院等と患者が病院を選ぶ事が
可能です。
田舎では当時宇和島市立病院だけだったのです。

患者にとって選択する病院が限られている場合、
全面的にその病院の医師を信頼するしか無いのです。
その点で私は「どうか都会の感覚で 物事を捉えないで下さい。」と書いたのです。

小さな街では先生とスーパーでひよっこり顔を合わす事もあります。
又友達の友達には病院の看護士さんがいたり、先生がいたり、
手術を受けた患者さんがいたりするのです。

その様な環境なので「まぁ、書類は必要ないだろう」と
感じておられたのかもしれません。

2006年11月19日
15:11
7: ほっちゃれ
きんきんさん

>生着に失敗した患者が医師をなじるという話を直接聞き
>気になっていました。一部だとよいのですが。

それは、誰に聞いたのですか?
私も、29歳の男性が、肺に水が溜まり重篤な状態の人の両腎臓を摘出し、その後移植しても生着しなくて、なくなった方がいて、そのご両親が、説明がないっていう報道を見ましたよ。
そのかたのことでしょうか?
本人と奥様には、説明して、ご両親までいたかどうだか記憶にないって先生は、言ってました。
成人した男性なんだから両親まで集めて説明するのもどうかと思いますけど。
これだけ、マスコミが、重箱の隅をつつくように探し回っているのに、なぜ、患者から非難する報道がなされないほうが、不自然じゃないですか?
普通の医者なら両手に余るぐらい、逆恨みされていることが、あってもおかしくないですよね。
全力を尽くしても助からないことがあるのですから、
そんな逆恨みしている人達にとっては、今が絶好のチャンスじゃないですか、どんなことでも報道してくれるのだし。
そんなことが、出てこないほどすばらしい方なんじゃないですか?
私のところにも、ひどい人だとかのメッセージは、一通もきませんよ。
立場があるから、書き込めないけど、先生が、どんなに優しくて、すばらしい人か、泣かないで読むことができなくなるメッセージは、元患者さん達から続々きますけど、マスコミに追いまわされると困るので、公表しないでくれとのメッセージは、毎日きますよ。

腎臓障害を持った方は、様々な差別を受けてます。
そんなことも、一緒に泣いてくれる医者なんじゃないですか?
きんきんさんは、
この問題を真っ正直に、見つめてくれている。
すばらしい記者だと思います。
きんきんさんの一文が、もしかして多くの人の命を救うことになるかもしれませんよ。
真実を伝えてくださいね。





ついにマスコミの論調が変わってきた。

2006年11月10日
12:38 ついにマスコミの論調が変わってきた。
ほっちゃれ

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ehime/news001.htm

患者の現実 倫理とは
万波医師「死んだ人、いるか?」 公式見解「クロだが・・・」 ある医師

新たに病気腎移植が判明した市立宇和島病院

 宇和島市の宇和島徳洲会病院で、万波誠医師(66)による病気腎移植が発覚して1週間を迎えた9日、10〜15件が行われていたことが判明した市立宇和島病院は、院内の調査委員会設置を前に、会議などの準備に追われた。広島、岡山、香川各県に波紋を広げ、医師らからは倫理面に疑問の声もあがっている特異な移植だが、地元の患者らからは、それでも万波医師を信頼する声が数多く聞こえた。

 〈震源地〉となった万波医師はこの日は休日だったが、正午前に宇和島徳洲会病院に姿を見せ、「病気の腎臓を使っていつも死んでいたなら殺人事件じゃけれど、そんな人がおったら連れて来て」と強気の口調で語った。

 市立宇和島病院に入院中の男性患者(66)は「いいか悪いかわからないが、必要があるから腎臓が提供されたのでは。移植された人はみんな、万波先生に恩義を感じているはず」と淡々とした様子。病院を管理する石橋寛久市長は「現在、院長に対して非親族の移植14例の確認を指示している。それ以上は何も言えない」とした。

 市川幹郎院長は「まったく想定外のことだった。これが万波医師の言う『第三の移植』という最先端医療であったとしても、市民権を得ていない治療行為は行うべきでない。早い時期に学会発表して、批判を受けるべきだった。生命にかかわることなのだから。時期尚早の治療行為だったというほかない」と言い、「まずは調査委員会を立ち上げるのが先決」と調査に力を入れる考えを示した。

 今回の問題について県内の60歳代の医師は「倫理面では首をかしげるが、患者が望む以上、一概に悪いとは言えない、ということを考えさせられた」と言い、30歳代の医師は「どの医師も公式見解を求められれば『クロ』と言うだろう。だが、本当に患者が望む医療とは何か……。それを考えさせられた」と話した。

(2006年11月10日 読売新聞)







書き込み

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2006年11月10日
13:42
1: ほっちゃれ
http://www.ehime-np.co.jp/rensai/zokibaibai/ren101200611087322.html

この記事も的確に書いていると思います。
移植している腎臓は、使えるならなぜ戻さないのかという質問に的確に答えています。
いかにいままで、マスコミが、断片的に取扱ってきているかがわかります。

2006年11月10日
13:43
2: ほっちゃれ
「第三の道 普通の医療」 万波医師 有効性を主張 病気腎移植で持論展開


報道陣を前に、ボードを使い説明する万波誠医師=7日午後2時20分ごろ、宇和島徳洲会病院
 「生体、死体腎移植に続く第三の道として、このような医療行為があってもいいのではないか」―。宇和島徳洲会病院の泌尿器科部長、万波誠医師(66)は七日の記者会見で、病気腎移植の有効性を繰り返し主張。ホワイトボードで図解しながら腎臓疾患の専門的な説明に相当の時間を割き、教壇に立つ講師さながらの熱弁で持論を展開した。

 緊張した様子もなく会見会場に姿を見せた万波医師は、冒頭、病気腎移植を始めた時期について「市立宇和島病院時代はやってない」とした、これまでの説明をあっさりと撤回。病気腎移植を「普通の医療」と呼び、「真剣に取り組んでもらってもいいと思う」と移植の新たな手法として認知されるよう訴えた。
 また、病気腎移植の詳細に関しては「破棄される腎臓の再利用について」と題した資料を用意して説明。「使える腎臓なら患者の体に戻せ、というのは単純な発想」と前置き。患者の症状やリスクなどさまざまなケースがあることを理由に挙げて、一律に議論される現状に不快感を示した。
 カメラマンが浴びせる大量のフラッシュに不満をあらわにする場面も何度かあったが、医学的な話題になると“独壇場”。「もうちょっと落ち着いて」「そんなこと知らんの」「あなたならどうする?」など、報道陣を諭すような口調を挟みながら解説を続け、会見は予定を大幅に超える約一時間半にわたった。


 【医学水準・常識を無視】
 日本移植学会の大島伸一副理事長の話 患者のことを一生懸命考えてやったこととは思うが、現代医学の水準、常識を無視している。新たな医療を生み出そうと挑戦するなら必要な手順がある。計画を立て、公にして、倫理委員会などの判断を仰ぐべきだった。特に誰もしたことのないことをしようとするのだから、厳密でなければならず、万波医師が患者と密室で決められる問題ではない。患者らの同意や移植患者選びなどでも、常識的な手続きを省略しているように思う。自分一人の考え、信念だけでは、あまりにも危険だ。


 【捨てる腎臓は気が非常に楽 家族にも十分説明している 一問一答】
 病気腎移植問題で万波誠医師が七日会見した一問一答は次の通り。
 ―病気腎移植はいつからか。
 一九九〇年ごろから。本来廃棄されるはずの腎臓の中に使えるのがあるんじゃないかと考えた。市立宇和島病院では十例から十五例で、ドナー(臓器提供者)は病院内からほとんど出たと思う。全員が「ぜひ使ってほしい」と言った。
 ―移植患者に腎臓の状態を確実に説明したか。
 本人には何回も「それでいいのか」と詰めて話をしている。市立宇和島病院時代から家族にも十分説明している。
 ―市立宇和島病院ではほかの医師とも相談して移植をしたのか。
 もちろん。当時五、六人の医師がいたが、毎週火曜日に十分討議した。全員知っていた。異議はなかった。
 ―最初の病気腎移植の記憶は。
 残っていない。普通の生体腎移植の方がよく覚えている。捨てる腎臓は気が非常に楽。失敗しても取り出せばいいから。
 ―なぜ、移植にこだわるのか。
 移植をじっと待っているわけではない。移植はごく一部だけ。
 ―ネフローゼ症候群の両方の腎臓を摘出しているが。
 肺に水がたまって死にかけていた。一方だけ取ってもタンパクが相当出る。患者と相談した結果、困り果てて「取ってくれ」ということになった。透析を始め、元気になった。
 ―病気腎移植の可能性をどう思うか。
 これまで摘出した腎臓はすべて捨てていた。使える腎臓は非常に少ないが、ある。こういう方法も真剣に取り組んでいい。
 ―病気腎を頼んでいた病院は何カ所か。
 四カ所だけ。鹿児島徳洲会病院は私のこと(病気腎移植)を知っていたので送ってきた。
 ―病気腎を移植したことで亡くなった人は。
 いない。人工透析に返った人はいる。
 ―厚生労働相が「異常なこと」と言ったが。
 使える腎臓は元に返せというのは単純な発想。ケース・バイ・ケースでみな違う。返すとリスクがある患者もいる。
 ―学会に入らないのはなぜか。
 金を払わなかったから首を切られただけ。

2006年11月10日
14:18
3: ほっちゃれ
この言葉が、素敵です。
>―学会に入らないのはなぜか。
 >金を払わなかったから首を切られただけ。

先生は、金がないんです。
固定観念で、医者は、金持ちってイメージですが、謝礼も受け取らないし、自費で、留学して勉強にいったりするんですから。
余分な金を使うくらいなら海外から有効な文献を集めるために使っていたりしたんでしょう。
想像の域を越えませんが、透析は、保険を使っても10万以上の金が毎月出て行きます。
そのために透析を断念する事例だって現実にあるんです。
じゃあ、生活保護受ければ医療費は、ただじゃないって言われるでしょうけど、保護を申請しても、すんなり通る訳じゃないから、時間的なギャップがあるんだと思います。

そんなときに、私が、同じ徳州会病院のぶっきらぼうなお医者さんから言われたひとことが、思い出されます。
「金は、出来た時でいいから」
わたしの想像は、あまりにも美化した想像でしょうか?

年がら年中、スリッパにももひきにランニングに白衣、出かける時も飛行機にのるのに、背広にスリッパ。
なんか辻褄あいませんか?

こんな人が、金がないから死を決断した人から、保護がおりるまで、透析が出来ませんっていうでしょうか?

勝手に美談作り上げていますかねえ。

2006年11月11日
11:37
4: ほっちゃれ
今日ウェークアップを見ました。
司会のしんぼう治郎が、万波医師のことを一切非難するコメントを述べずに、なぜ、ドナーも患者からも一切非難が起きないんでしょうかねいうニュアンスのことを言っていました。

塩爺が、とうとうもうろくしたのか、邪推ですけど、ドナーと移植患者に金のやりとりが、まだあったんじゃないですかねなんていう
、的外れなコメントをしてましたね。
自分達が密室で金のやりとりするからって、世の中の人すべてが、金だけで動くと思っているところが、馬脚をあらわしてましたね。
しかも、赤ちゃんの保護ボックスの話題には、フリーセックスを助長しているだって、多分、頭が病気になっているのかもしれません。
診療を受けたほうがいいかもしれません。

2006年11月11日
11:55
5: ほっちゃれ
そのあとの番組であさぱらっていう番組があるんだけど、多分関西だけの放送だと思う。
万波医師への批判を一切しないで、腎癌の腎臓を移植に関して、免疫に詳しい医者からの解説をしてもらっていた。
癌になっている腎臓を免疫力が落ちている患者に戻すと再発する可能性が、高いが、癌でない患者に癌を移しても、もともと癌に対する免疫をもっているんで、抵抗力があるので、再発する可能性が低いということを言っていた。

病気腎移植は、ある意味、アオカビのペニシリンのようなものじゃないだろうか?
発送を柔軟にすれば、新しい道も開けてくるというもの。
固定観念に縛られてはいけないなあと思いました。

2006年11月12日
00:07
6: YBJ
健常者でも、何億分の一だかの確率で、常に体内では癌細胞が発生しているのだそうです。ガンにかからない人は、免疫系が発見次第に殺していると言うことなのだそうです。

なのでボクも、病巣を切り取ったあとの臓器を他人に移植しても、癌が移る可能性は低いと思います。

2006年11月15日
05:29
7: ほっちゃれ
YBJさん
ビルエバンスさんから、お忙しいところで、癌の移植に関してコメントを折角いただいたので、非常に有用な文献だと思いますので転載しておきます。
時間がありませんので、簡単にコメントさせていただきます。一般的には、ドナーに癌がある場合は、移植のドナーとしては確かに不適合で、多くの場合、使われることはありません。例外は悪性度の低い皮膚癌と、脳腫瘍です。しかし、以下の示す論文のように、これまで、報告されているだけで、14例の症例で、腎臓癌の腎臓を、腫瘍を切除したあと、レシピエントに植えた症例が報告されています。すべての症例で今のところ、癌の再発はないようです。このことから、レシピエントが納得しているならば、このような移植をすることはあながち、間違いではないと考えます。

Transplant Proc. 2005 Mar;37(2):581-2. Related Articles,

Donor kidneys with small renal cell cancers: can they be transplanted?

Buell JF, Hanaway MJ, Thomas M, Munda R, Alloway RR, First MR, Woodle ES.

University of Cincinnati, Cincinnati, Ohio 45249, USA.

INTRODUCTION: The purpose of this study was to determine whether incidentally discovered, small renal cell cancers (RCC) in donor kidneys can be excised and safely transplanted. METHODS: The Israel Penn International Transplant Tumor Registry database was searched and all small RCC that were identified and resected prior to transplantation of deceased and living donor kidneys were reviewed. Patient demographics, tumor characteristics, recurrence, and survival were examined. RESULTS: Fourteen kidneys were identified in which small RCC were noted at the time of procurement and where the tumors were excised ex vivo and then transplanted. Eleven kidneys were obtained from living related donors and three were from deceased donors. Median tumor size was 2 cm (range 0.5 to 4 cm). All 14 tumors were of histological Furhman grade II/VI (n = 8) or Furhman grade I/VI (n = 6). All kidneys had pathologically confirmed negative margins. The mean age of the recipients was 40.8 +/- 9.2 years, with the majority being men (11 men; 3 women). Median follow-up for this group was 69 months (range 14 to 200 months). There have been no recurrences of tumor in these recipients and the 1-, 3-, and 5-year patient and graft survivals are 100%, 100%, and 93%. CONCLUSIONS: These data represent the only data available (to our knowledge) on this issue. This experience indicates that donor kidneys with small, incidental RCC and low histological grade (Furhman grade I and II/IV) can be managed with excision and transplantation, with a low risk of tumor recurrence in the recipient

2006年11月15日
15:25
8: ほっちゃれ
http://www.tokyo-np.co.jp/00/tokuho/20061115/mng_____tokuho__000.shtml
こんな、すばらしい記事が、載っていました。
うれしくて、涙が出そうです。

この新聞手に入れて、保存したいです。

2006年11月16日
19:54
9: pi&pu
東京新聞の記事、読みました。
やっとまともな脳みそを持った記者の書いた文章を読んだ気がしました。
この記事、もっと早く出て欲しかったです。
しかし、なぜか全国紙は未だに、自分たちの「過ち」を認めようとしていないようです。
マスコミっていったい、なんのために存在しているのでしょうか?弱い立場の人間を守るためではないんでしょうか?貧しい人々や、日々ひたむきに生きている人間を味方するために存在しているのでないのだとしたら、全部つぶれて欲しいです。

2006年11月16日
23:08
10: ほっちゃれ
これからニュース23で、手術の様子を密着取材が、報道されますね。

特に朝日新聞には、がっかり来ましたね。

2006年11月16日
23:29
11: ほっちゃれ
筑紫さんが、共感するって、言ってくれた。
やっと公平な報道が、出てきた。
うれしい!!

2006年11月16日
23:55
12: sen
11月19日のサンデープロジェクトで田原さんと万波先生と移植学会の先生が対談するようですよ。

2006年11月17日
00:03
13: ほっちゃれ
それは、すごいですね。
万波先生と大島副理事長かな。
今日の23でも、素人みたいなこと言っていたから万波先生が、優位かもしれないですね。

2006年11月17日
00:10
14: sen
なんとか移植学会にも認めてもらいたいですね。

2006年11月17日
00:44
15: 2no
先程、サンデープロジェクトのサイトにある
「ご意見・情報募集」の所へ司会としての田原さんに
希望を書き送りました。
http://www.tv-asahi.co.jp/sunpro/

万波先生をバッシングして来た朝日系列ですから
偏った報道にならないか心配したからです。

正確な情報で患者の立場に立ち、中立で建設的な番組になる事を願っています。

2006年11月17日
00:54
16: ほっちゃれ
私も送りたいですが、今、私の意見を送っても偏った意見と思われそうなんで、もう少し冷静になって考えて送ろうと思います。
田原さん自体も良く勉強なさっているので、必ずわかってくれるときが来ると思います。
右翼に狙われても訂正しなかった人ですから。

2006年11月18日
12:06
17: ほっちゃれ
【 万波誠医師と深尾立医師 / 和田秀樹 】
 

 病気腎を摘出して、患者に移植した万波誠という医師が話題になっている。
 マスコミは彼のやった医療に対しておおむね批判的で、厚生労働省も日本移植学会
と病気腎の摘出が妥当だったかを調査するために調査班を今月中に設置することを明
らかにした。

 私にいわせれば、厚生労働省の相変わらずの権威主義と、日本移植学会に倫理を語
ったり、真相究明をする資格があるのかということを問題にしたい。

 日本移植学会の前の理事長は、深尾立という筑波大学の病院長を経て、千葉労災病
院の院長になっている「偉い」医師である。

 そして、彼の名を全国的に有名にしたのは、脳死法案が成立する以前の昭和59年9
月に日本初の脳死移植とされる膵腎同時移植を行なった医師として、である。

 ただ、この移植は法が決まる前から法に触れるのを承知で脳死移植をやったという
点において、医者が正しいと思えば法を無視できると考えた点で倫理上問題があるだ
けでなく、本邦初の脳死移植のドナーをあえて精神障害者を選んだという点でも、家
族が善意でドナーにしたというより、家族に厄介だった精神障害者だからドナーにな
ったと考えられる点でも、あるいはヘルシンキ条約の精神からも、非常に後味の悪い
ものだった(このため、日本精神神経学会は脳死反対の立場を明らかにする日本医学
会の中での唯一の学会になった)。

 それ以上に問題にしたいのは、助かる命のためなら、法を犯すのも仕方がない、相
手が精神障害者でも仕方がないとしても、相手を助けるどころか、人体実験としか思
えない手術をしたということである。

 移植を受けたレシピエントの患者は、糖尿病のために腎不全になった糖尿病性腎症
の患者さんで、人工透析導入後3年が経過していた。

 この患者に対し、脳死の患者が出て、移植ができるようになったからといって移植
を勧め、患者に説明をしたのが、この深尾立医師(当時筑波大学医学部助教授)である。

 裁判の記録をみると深尾医師はかなり強引というか、うそに近い説明をしている。
糖尿病性腎症の患者さんが透析を受けて4年生きられる可能性は2割もないというよう
な説明をしているようだが、3年間透析を受けた患者さんが4年生きる確率は当時の技
術でも89%、5年生きる確率は83%だった。

 さて、透析をしなくて済むとはいえ、1年間生きられる可能性が89%もあった患者
さんが、その後どうなったかであるが、この患者さんは腎移植だけでなく、もともと
腎不全になったのは糖尿病によるものなのだから、ついでに膵臓も変えて糖尿病を治
せばどうかという提案が行われ、結果的にそれを受けることになる。この手術が難し
いという説明は確かにあったのだが、どのくらいの生命予後が期待されるかなどにつ
いての具体的な説明はなく、また説明の翌日に手術を行なったように、これを十分に
検討するだけの時間は与えられなかった。

 結果は悲惨なものだった。

 術後、一ヶ月くらいから、拒絶反応が生じ(腎移植だけならそうは起こらない)、ま
た免疫抑制剤の副作用にも苦しみ、腎臓も膵臓も機能しなくなって、再摘出を余儀な
くされた。糖尿病は余計に悪くなり、(一説によるとちゃんとつながっているかどう
かを確かめるためにわざとインスリンの注射を行わなかったためとされるが)患者さ
んは失明状態になってしまう。腎臓もとったので、また透析に逆戻りとなる。

 それまでは人工透析を受け、インスリンの注射をしながらまともな社会生活が送れ
ていたのに、ずっと入院生活になり、1年も経たないうちにその患者さんは死亡した。
死因は、その膵臓の縫合不全とそれにまつわる炎症だった。ついでにいうと、実質的
な執刀医だった深尾立助教授は、コロラド大学移植外科に肝臓の移植を勉強するため
に留学したのだが、膵臓の移植は行なったことがなかった。以前慈恵医大でやったこ
とのない腹腔鏡手術を失敗した医者たちが業務上過失致死で訴えられたが、このケー
スだってそれと大して変わらない。

 いずれにせよ、法に触れてまで脳死移植を敢行したのに、患者さんのメリットにな
るどころか、その患者の社会生活を奪い、1年後90%も生きられる可能性があった命
まで1年で奪ってしまったのだ。

 しかし、移植学会は、この移植について「ひどい移植だ」とか、「フライングでこ
んな移植をされるから脳死法案が遅れるのだ」という批判を一切せずに、身内をかば
い続け、あげくのはてに、この深尾医師を日本移植学会の編集委員長の重職につけ、
最終的に日本移植学会の理事長にまでのぼりつめたのだ。ついでにいうと深尾医師は
、千葉大学時代には、心臓死の肝移植を行なって(常識的に脳死でない肝移植は絶対
につながらないと考えられている)子どもを死なせている経験ももっている。

 万波医師に関しては病気腎をとったことについては、多少の問題があるかもしれな
いが移植の腕は確かで、ほとんどの患者さんが、移植前よりはるかに幸せに、しかも
長生きして暮らしているのだ。つまり移植を受ける側のメリットが万波医師と深尾医
師では月とすっぽんということは確実にいえる。

 そして、現在の移植学会の理事長は、田中紘一先端医療振興財団先端医療センター
長だが、この人は京都大学教授時代に生体肝移植のパイオニアとして活躍した人では
あるし、その点は評価するが、それがドミノ移植と呼ばれる移植を始めた人でもある。

 これは家族性アミロイドポリニューロパチー(FAP)と呼ばれる肝臓の難病の患者さ
んに生体肝移植を行ない、そこで取り出した肝臓を別の人に移植するというものだ。

 なぜこれが可能かというと、これが肝臓でトランスサイレチンという物質が作られ
てしまうために、この物質が変化したアミロイドが臓器や神経に沈着して発症すると
いう病気だからだ。というのは、このアミロイドは約20年かかって他の臓器や神経に
沈着して、手足の感覚がなくなったり、身体が衰弱したりする。しかし、FAPの肝臓
は、それ以外の機能については正常で、見た目も健康な肝臓と変わらない。だから、
残りの寿命が約20年以下である場合には(理論的には)問題は生じないし、そうでなく
とも、もう一度移植を受けるまでのつなぎ(ブリッジ)として利用できるわけだ。20年
後にかなりひどい病気になるのがわかっているような肝臓でも、それまでの間助かる
のならということで、移植に使われるのである。20年の猶予があるとはいえ、今回の
病気腎移植と比べると、確実にその移植を受けることで病気になるという点では、こ
ちらのほうが、より「病気」移植といえるかもしれない。

 いずれにせよ、これらの移植について、移植学会は倫理面でなんら問題にしたこと
はなく、そういう問題がある(可能性がある)移植をした人を代々理事長にしている学
会なのである。

 このように身内の偉い先生はかばい続け、むしろ持ち上げながら、町の名医といわ
れている医者(少なくとも万波医師はやったことのない無茶な実験的手術はしないし、
患者からの評価も高い。自分の移植をマスコミで堂々と発表して威張ることもないし、
その上、生活は質素で築30年の中古住宅に住み、8年落ちのクラウンに乗っている。
深尾氏がどんな家に住んでいるかはジャーナリストが取材に行けばいい)については、
倫理面でこきおろすということが、果たして許されるのか?

2006年11月18日
12:35
18: ER
この和田秀樹さんの文章のソースはどこでしょうか?
非常に興味深いものでした。
このソースがはっきりすれば、ブログやミクシを使って自分も世に広めたいと思います。

2006年11月18日
13:08
19: ほっちゃれ
和田秀樹さんのメールマガジンを転載したものです。
ソースを明らかにする場合は、ご本人に許可を得なければならないと思います。

2006年11月18日
13:25
20: ER
なるほど、メルマガですか。
ちょっと調べてみます