October 02, 2005

このたび

某ソーシャルネットワーキングサイトに登録しました。(Uさんありがとうございます!)
xmatsuixで検索してみてください。
日記は今のところここなのであんまり味気ないかも知れないですが…。

  
Posted by sxhxf_km at 13:12Comments(0)TrackBack(0)

思ったこと。多少。

かなり久々の更新です。
お待たせしてしまってスイマセン…。
珍しく奮発して餃子なんて食べてしまったのでお腹がびっくりして腹を下し気味です…。

この間何があったかというと、SGの方やBBSの方にはちょくちょく近況を書いているのですが、それ以外のことをちょっとづつ書いてこうかと。

仕事の休憩時間に読んでいたものなのですが、なるほど、と思ったのが誰が言った言葉だったか忘れてしまったのですが「人間って言うのは迷惑をかけるために生まれてきた」っていう言葉がありました。そういっちゃうと極論になってしまうと思うのですが、人間である以上他人に迷惑をかけるもんだ、と言えば何となく伝わるでしょうか。さらにこう続くのですが、そのかけた迷惑をどこまで許せるのか、受け入れられるのか、またはその逆か、というのが人間と人間が生きていくことなのだそうです。
僕はそんなに頭の言い人間では無いので、単純に確かにそうだよなーと今までを思い返してしまいました。正直ここには書けない、というか書ききれない迷惑をたくさんの人にかけてきました。これを読んでいる皆さんもそうだと思います。と、同時に色んな人に迷惑をかけられてきたと思います。幸いにもこうして僕がこれを書いて読んでいる皆さんが平穏無事に読んでいると言うことは、かけた迷惑、何らかの行動に対して誰かが「ゆるせん!」となって刺しに来たりとか、無理が祟ってパソコンの前にいるどころでは無い事態になってしまったと言うことでは無いのでしょう。きっとその都度誰かが迷惑を受け入れてくれたり、許してくれたり、だいたいは忙殺されたりされてしまったのでしょう。ハリネズミのジレンマなんて言うけどハリネズミだって何とか体を寄せ合えるところを探して寄せ合っているんだし、そうやって皆ここまで来てるんだなあ、とすぐに感化される自分は何となく考え始めました。

↑では敢えて迷惑と言う言葉を使っていますが、人に迷惑をかけたりとか何かしたりとか、そういった接点が無いということは、かなり難しい生き方なんだなあと。どうやったら人になにも関わらずに生きていけるのでしょう。人で無くても何かに対して全く関わらずに生きていけるというんでしょうか。死なない限りは無理なんじゃないかなあ、と思うのです。あれ、そうなると迷惑をかけるために生まれてきたってのもあながち極論じゃないな…。迷惑じゃなくても生きている以上何かと関わって生きていくもんなんだな、と。だから人と積極的に関わったり衝突したり(←精神的に)するのはそんなに悪いことじゃないんだな、と思うのです。人間と関わらず山に篭ったとしても人以外のものと今度はぶつからないといけなくなるし、大勢の人間の中で暮らしても今度は人間が相手になるわけだからそれは変わらないし。

僕がえらそうに言えたことではないのですが、ぶつかることを恐れて変に伺いながら生きるのも、ぶつかって生きるのも大変だけど後者のほうがまだ得るものがあるのではないかな、と思ったりもします。迷惑をかけたり、ぶつかったりした上で敵も味方もクリアになっていくわけだし。かといって好戦的にガンガン行くっていうのももちろん違う、けど迷惑をかけている、自分はダメだなあと思っている人ほど周りに自分を認識してくれている人がいると思うと満更不幸でもないと思えたりしないでしょうか。答えはまだまだ果てしなく遠いわけですね…。

あれ、久々に書いたと思ったらずいぶん方向が変わってしまったなあ…

  
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September 17, 2005

久々に映画を観る

といってもレンタルですが。
『マシニスト』が観たかったのですが、まだレンタルしてないってことで『コンスタンティン』を借りてきました。天使だの悪魔だのといかにもNEW SCHOOL&一部メタルな内容で監督がミュージッククリップの出身とあって観ていくうちにどんどんデス&ブラックメタルがちらつく人は少なく無いはず。キアヌ・リーブスもマトリックスのときほどヒゲが青くなかったので気を取られるポイントが少なく普通に面白かったです。ただ難を言えば2時間にせっかくの設定を収め切れていないなあといった点でしょうか。半分くらい説明に費やしちゃっている感も。制作に制限のあるものの宿命とは言え勿体無いなあと思ってしまったり。そこらへんを消化するためにもシリーズ化するんじゃないかなあと予想してみたり。あ〜でもどうかなあ。ネタバレになるのであんまり書けないのですが結構大物ネタを出してしまったのでシリーズ化は微妙かなあ。
しかし僕らのような節操のない宗教観念の国には普通にエンターテイメントとして取れますが、キリスト教圏はあんまり穏やかな内容じゃないなあと余計な心配をしてみたり。
気になった方は一度お験しを。
  
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September 14, 2005

久々に

音源探索に出たらxCHORUSxの7インチを発掘。
しかしこいつらのどこが“コーラス”なんだ?と疑問に思いながら帰宅。
 
こんな感じでファニー気味な名前に全くそぐわないタフな音のバンドを考えてみました。
 
・ハローキティ
あのジャパニーズスタンダードを惜しげもなくオマージュ(パクり)
狙い済ましたかのようなビートダウンパートがフロアを修羅場に。
 
・フラワーブーケ
大胆なメタルアプローチがこの上なくモッシー。
ライブはアタマからラストまでスラムダンスとモッシュの嵐!
 
・フレンチマン
時折入る叙情的なリフが耳の肥えたタフガイ達にも好評。
それとは対照的な殺人モッシュパートがやはりフロアをコロンビアに。
 
・ロマンス
まるで重戦車が突進してくるかのようなHEAVYな楽曲が印象的。
そのスロウ〜ミドルテンポな楽曲で5回は死ねます!
 
−−−−−−−−−−−−
 
相変わらず寒いな。
でもバンド名にお困りの方どうでしょう??
  
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September 13, 2005

おい、スキンズ

先日世にもマヌケな理由で熱湯を手にぶっかけ、それなりの負傷を負ったらしい我が指ですが、新しい皮が出来つつあるのか前の皮がむけてきて結構スプラッターです。

やれやれだぜ。

ここで私信です。僕あてのメールで件名のみで本文が入っていないメールが来たのですが心あたりのある方はいらっしゃいますか?アカウントはYahooです!

  
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September 09, 2005

ついてない…

思いっきり熱湯を手にかけて火傷してしまいました…。
医者に行かないとまずいかも…と思ったら冷やしすぎて逆に痛くなってたみたいで、明日朝まで様子を見てみることに。だめだったら朝イチで行こう。家の中も安全じゃないな。
 
 
金曜朝は密かに「美味しんぼ」のアニメの再放送をやっているのですが、料理対決よりも親子とか兄弟のエピソードがかなり泣けてくると思うのは僕だけでしょうか。
 
けど、今日の話は栗田さんの友人の恋人(アップルパイとアップルティーずき)の幼い頃自分を置いて出ていった母親が、色んなやむを得ない事情があって連絡をすることが出来ず、ようやく帰ってきて息子に会おうとするものの、出ていった母親を許すことの出来ないその恋人(説明わかりづらい)になんとかして会わせようとするという話なのですが、
その恋人、喫茶店で話をしていて話の途中で出てきたアップルティーとアップルパイに対して
 
「こんな人口の香りのアップルティーなんて…!!なんだこのアップルパイは!!」
 
と急に切れ始めます。店の人もギョッとして見る始末。
出ていった母親が昔つくってくれてその味を無意識に求めて…みたいな感じなのですが、事情はわかるとしても切れるタイミングが不自然です。普通は店を出たあとあたりで「いや〜ちょっと美味しくなかったよね」なんてなろうものなのですが、彼の潜在的するマザコンは並々ならぬものだったようです。
と、冷静に突っ込んでみたり。
 
明日はbirthplaceのレコ発に行きます。ロイヤルもバースも7月以来だから楽しみだなあ。
  
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TERRORを観てきました

さすがライブバンドといった感じでした。欲を言えばもう少しパンチをきかせて欲しかったなあ。ツアー疲れでしょうか…。しかし平日の横浜なのに結構人が入っていたのでファイナルはすごいことになりそうだなあ。ACBも最近行って無いから行きたいけど仕事だ…。AND THEY SLEPT企画も仕事で行けなかったし…(ANDTHEYの皆さん本当にごめんね!)
 
そしてかつてない規模のCONVICTIONブームです。
生ジムをもう一回みたいなあ…
  
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September 08, 2005

7日

睡眠時間は入り時間の関係もあって3時間でした!!
自分にしては3時間も寝れば結構良い感じなので睡眠の方は上々といった感じ。
昨日のために食生活をちょっと見直した甲斐があったというものでした。
 
ライブの方はSGのBBSで書いているとおりなのでここでは書きませんが、
一言だけ言うとしたらこれからも日々精進しないと、ということです。
パワーアップをはからないとなあ。
 
 
今日はバンドも仕事も休みなので久々にのんびりしようかと。
 
  
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September 04, 2005

元気です

前回の内容でついに暑さとライブ前の緊張で壊れたかとのご指摘を一部から受けましたが、そんなことはありません。割と元気です。
 
現時点の問題は当日は夜勤明けで入り時間まで満足に寝る暇がない、と。
一度家に帰ると睡眠時間があんまりないので家に帰らないで漫画喫茶とかで寝れば良いのですが、自分、枕が変わると全く寝れないのですまして漫喫なんてアミューズメント施設に行ったら寝ずに漫画を読み、高速回線でネットを楽しみ、飲み放題のドリンクを飲みまくり、存分に楽しんで寝ない眠れないことは確実です…。最近電車で寝るようになってしまったので電車で寝て一度終点まで行って家のある駅まで寝ていくということも考えたのですが、お尻が痛くなって目を覚まし中途半端にしか寝れないことが実験の結果判明(案外ヒマ人)結論として少しでも家で寝ていこう、と。
多分ライブの感想もどれだけ眠れたか、に終始することでしょう…。
 
寝つきの良い人が本当に羨ましいこの頃です。特にどこでも寝れる某メンバー。
  
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September 02, 2005

苦悩

またバンド名を改名する夢を見ました。
(先に夢と書かないと本気にする方が続出だったので先に言います!!)
 
 
BRIDAL SUFFERING
 
 
直訳すると花嫁の苦しみ(妙にリアルだ…)
多分、自分のバンドの詞とか歌のせの改正案を考えてる最中に寝たためそのまま関連することが夢に出てきてしまったと思うんですが、語呂は何となく良いのに意味が最悪。無意識の産み出すものはこうも恐ろしいものなのでしょうか…。
もちろん改名はしません!!
  
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August 31, 2005

あと1週間…

初ライブまであと1週間となりました。
9月7日なんて永遠に来ないと思っていたのに…
 
当日までのテンパリぶりをシリーズにしてお届けよう様と思ったのですが、
面倒なのでやめることにしました。
 
観に来てくれるという神仏のような方がもしいらしたらご連絡下さい。
 
今日はERAに行って来ます。
 
  
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August 28, 2005

珍しく

自分にしては珍しいものを紹介。
 
the need to change mapmaker / jairus
 
昨年末来日もしたイギリスのjairusのアルバムです。昔mp3.com(懐かしいなあ…)があったころに聴いたときはもうちょいハードコア、スクリーモな感じだったと思うんですが、このアルバムではその要素に音響系な浮遊感や空間を意識する試みも成されています。ここらへんはギターだったかベースだったかのサイドプロジェクトの影響が大きいのかな。絶叫とか激情的な要素に浮遊感っていうのも文字にすると何だか矛盾していますが、それが上手い具合に彼らのスタイルを築きあげています。takenのラスト作の後くらいに出たと思うんですが、takenがアクティブな感じだとしたらjairusはもっと聴かせることに特化した静な感じかと。音源で聴くとこんな感じなのですが、ライブはドラムの鬼のような上手さ&パワーヒッターぶりに驚きました。バスドラを壊してしまうくらい容赦ない叩きっぷりは未だに印象に残っています。
the stiffとのスプリットでは上記のサイドプロジェクトを存分に発揮した聴いているとなんとも眠くなるインストも収録されています。そっちも結構おすすめ。
  
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August 26, 2005

LEFT FOR DEAD

splitting heads / LEFT FOR DEAD
 
あの危険なサンプラーに入っていて久しぶりに聴いたらもっと聴きたくなって引っ張り出して聴いたら燃え上がってしまった彼らのスプリット音源を集めた一枚。そういえばCHOKEHOLDのメンバーがいると聴いて買ったら全然CHOKEHOLDじゃないじゃないか!と思ったのがもうかなり前だからそれからずいぶん年月が経ったなあと遠い目をしてみたりもします。どうも前身のバンドの影がちらついてしまうのですが、こちらはヘヴィさが際立つ至って正統派なファストなハードコア。CHOKEHOLDがじわじわと効いてくるジャブならLEFT FOR DEADは一撃でK.O.する重たいボディーブローと言ったところでしょうか。それが27曲も続くんだから大変です。この破壊力は本当にオススメです。
  
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August 25, 2005

毎度のことながら…

久々に2連休です。
そんな今日は自分の送別会と他の人の親睦会に行ってきました。最後に一言、といわれて話すことがなくなってしまったのでライブ告知をしてしまった自分はつくづくアホだな、と帰りの電車で地味に反省…。しかしながら酒の席といっても飲まないので申し訳なくなります。かといって飲むわけでも無いけど。
 
なんだか前回書いたサンプラーで久々に聴いたら気になって来て引っ張り出したLEFT FOR DEADがけっこう良い感じです。
 
後日紹介予定。
  
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August 24, 2005

1119

11/19に行われるRETRIBUTIONの企画のチケットのサンプラ付きを頼んだらなんともナイスなサンプラーが送られてきました。ジャケはなかなか斬新なセンスだなあ。内容は半分くらい持ってるものなんですが、残りの半分が名前だけ聞いたことのあるものから名前も聞いたことのないようなものまで。自分もまだまだ勉強不足だな…。かなりNEWSCHOOL RAZERな内容でなくなりそうとのことなので欲しい方はお早めに!
便乗してあの夏のサンプラー熱が戻ってきそうです…。そういえば密かに5月の企画のときに3を作っていたんですが、外には出さずじまいでした。CDRのマスターどこに行ったんだろう。
  
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August 21, 2005

HATEBREED

この人達も付き合い長いなあ…あ、知り合いとかじゃないですよ、聴き始めてと言うことで。もうずいぶんな活動歴になっちゃって上手い具合にサクセスしたHATEBREED。残念ながら僕は2枚目と3枚目はあんまり聴くことが出来ません。でも1枚目は大好きです。どんんだけ聴いたのかもうわかりません。そんな1stアルバムはLP盤で最初に買ってその後CDで買いなおしたという奇行に走っています(僕の場合そんなことは結構あります…)。初めて聴いた時の印象は「なんだか重くてちょっと早いなあ…」といったものでした。まあ、今でも変わりはありませんが。夏とか暑い日にはぴったりと言いたい所なんですが季節問わず聴き続けている1枚かなあと。狙いすぎなモッシュパートにモッシュパート、もうなんていうかモッシュパート。どこを切ってもHATEBREEDという名言がある通りどこから聴いても同じような感じなので飽きることなく延々と聴けます。1歩間違うとただのマンネリなんですが…。でも微妙に変化しても一つのスタイルを貫くっていうのはなかなか出きるもんじゃありませんよ。でも1枚目だけで十分です。大好きなバンド(のアルバム1枚目)というだけであって影響は受けても反映されていません…。
 
 
はい、腕組んでま〜す
  
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August 20, 2005

SなのかCなのか

ABSENCE
忘れた頃にシリーズ再開。週刊にしようかな。
今更書くのもな・・・という大好きなバンドを書いていくこのシリーズですが、本当に今更だなあ…。イタリアは本当に好きなバンドばかりですが、あえて順番をつけると僕は一番好きなのがABSENCEです。一体何人の人がABSENCEの音源を墓場まで持っていくのでしょう…。彼らの楽曲はトライバルなドラムにもうここまで来ると愛らしくさえ思えるしょぼいリフ、これぞNEWSCHOOLといった醍醐味が詰まりに詰まっています。最高過ぎでもう癒し形の域に…。彼らの熱いNEWSCHOOL POWERはERICのカズシくんに黄色いアレで継承され、最近ではBCWDがカバーするなど(恐ろしくモッシー)脈々と受け継がれています。
しかしABSENCEのがSなのかCなのか迷います。
HATEBREEDのRがLなのかRなのかと同じくらい…。
 
なので次回はHATEBREED
  
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August 18, 2005

Eternal G-hard

いやあ、真夜中の渋谷のど真ん中で出ました…。
 
イニシャルG(ゴキブリ)が。
 
しかも頭の部分が黒で羽根の部分が黒銀ともいえるギラギラっぷりの4センチくらいの大物。上司が「ま、松井くん、ちょっと!」と呼ぶもんで何かと思って行ってみたらそいつがよろよろと歩いているのです。以前もここで書いた気がするのですが自分、Gどもが苦手です。あの特にあの不意をついて現れる存在感。僕も(うわあ…)と思いましたが、とっさにガムテープを持ってきてGを貼りつけ密封し、外のごみ箱に捨てました。
その後、上司が15分くらい「すげ〜すげ〜」と連呼。彼は近づくのも嫌なほどのアンチGだそうで、咄嗟にGに近寄りガムテを貼りつけた僕の行為はアイルランドの英雄みたいに見えたそうです。
 
このガムテ殺法けっこうオススメだったりします。特にGには。ヤツらのめちゃくちゃな生命力に付き合うのは結構バカバカしいです。あいつらはアタマが無くなっても9日間も生きるそうなんです。死ぬときは餓死するとき。口が無いから食べれなくて餓死だそうです。そんなバカを相手にスプレーを振りまわし、丸めた新聞紙を振りまわしという大立ち回りをするより、ガムテープを貼って身動きを取れなくして外に捨ててしまえば死体の始末も殺生もせず一件落着と。
ということを上司に力説したら
 
「や、近づくの無理だから」
 
そうだった…。
  
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August 15, 2005

体中痛いのなんのって…

先日の不眠モッシュのせいで体中筋肉痛。
仕事に行っても「まるで老人」と言われるようなポンコツ具合で、今は若干良くなったのですがまだまだしんどい…。今夜の仕事までに少しは良くなると言いのですが…。というか肋骨が妙に痛い。折れてるんじゃないのか?という不安が…。不安で終わると思いますが。
 
え?またタイトルが変わった?約2名のために一時的に変えましたよ。ふふ。
 
そんなわけで忘れた頃にシリーズ再開。
 
MEAN SEASON
 
MEAN SEASONを聴いて最初から「良いかも!」と言うのが男性ならその人とは長い付き合いになりそうな予感がします。女性なら結婚できそうな予感がします。しかしながら最初、あの歌うような囁くような呟くようなボーカルが拒否反応で、なんともNEWSCHOOLな楽曲が勿体無いなあなんて思っていたのですが人間どこでなんのスイッチが入るかわかったもんじゃありません。ある日聴いていると(…これはこれで良いのかもしれない)と思い立ち、寒い日に死にそうなほど悩みを抱えてうつむいて延々と歩き続けるかのような(実体験?)楽曲がもう心の琴線にビリビリと触れまくり、以来クセになってしまいました。うちのメンバーに良さをアピールしてみるもののこんな暗いの誰が好き好んで聴くんだ?と自分の中でストップがかかり未遂に終わることもしばしば。UNBROKENが怒り>苦しみだったのに対しMEAN SEASONは怒り<苦しみな気がします。最近のバンドでこんなスタイルを表現することがほとんどないだけに彼らの音楽は純粋に勉強にもなりました。日本人には出せないアメリカならではの土着の暗さや重さ、湿っぽさというかなんというか。
それ以来うちの中で眠っていたMEAN SEASONに近いボーカルスタイルのバンドも次々と復活し免疫と新たな興味の扉を開いてくれました。
この夏ヘルフェスで奇跡の復活、そしてディスコグラフィーのリリースと一部マニアたちの心をくすぐる動きを見せるわけですが楽しみでしょうがありません。
 
  
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August 14, 2005

茨城に行ってまいりました

茨城のきらくやま野外ステージというところでKEEP ON SMILINGという野外ライブがあったので向坂さんに誘われ行ってみることに。まず問題が一つ。夜勤明けでそのまま出動。これは先週のFARの解散ライブのときに懲りているのでどうなってしまうのか一目瞭然。でも移動時間が多いし、途中寝ていけばいいか、と。(結局いろいろあって寝ることは出来ませんでした…)
で、会場を公式サイトで調べてみたら(う〜ん、歩いていける距離なんじゃ)と思ったら別のサイトでは車で15分というとんでもない数字が出ていて(これは無理だけどやっぱり何とかなるんじゃ)と諦めきれない。時間の都合で別行動で先に向かう向坂さんは無料送迎車使うと言うんですが、早く着いたら早く行きたいよなあなんて思い、どうしようかなあと思っていたら金曜あたりから天気が悪く。もちろん多少の雨でも行くつもりだったけど、歩きは辛いなあと思い無料送迎車を予約することに。
それが大正解だったみたいで駅から会場までとんでもなく遠く、田んぼが広がる、まるで実家に帰ったかのような錯覚を覚える延々とした田園風景。歩いたら真夏の陸上で遭難するところでした。一人しかいないにも関わらず車を出してくれたヤンマさんGIANさんありがとうございました!
ライブ会場はお好み焼きの屋台があったり、物販のテントがあったり自分たちでテントを持ってきている人達がいたり、その辺の芝生でごろごろしている人達がいたりと屋外イベントらしい開放的な雰囲気。昼間は暑かったけど夕方になってくると何ともすごしやすい涼しさになてきて(あ〜都心に帰りたくねえなあ…)と誰もが思ったのはたしか。
ライブもモッシュをしてダイブをして転んでも芝生なので痛くないってことで、ずるっとコケたりもしましたが、というか寝ていないのでヤケクソになったのかいつもより多めにかましてしまい、汗だくになりながらも存分に堪能してしまいました。
いやあ、ちょっと遠かったけど(それでも渋谷から1時間で行けたのでかなり近い)また行きたいですね。
 
しかしウチのバンドが野外でやったら似合わないんだろうなあ…
  
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