とりあえずザックリ書いていきますが。




悪かった点
今回は先に悪かった点から書いていきます。「悪かった」というよりは「メタルマックスとしては期待外れだったこと」って感じです。一般的な話として、「ゲームとして欠陥がある」という意味ではないと思ってもらいたいです。



.侫蝓璽轡淵螢ではない
メタルマックス(以後MM)といえば、私は何となく自由な旅路というイメージがあります。

一応最終的な着地点(ラスボス)は用意されているものの、どこそこのイベントはやってもいいし、やらなくてもいい。
なんなら、途中でハンターを引退しちゃってもいい。そんな感じの。

今回のゼノは完全な一本道ストーリーなので、その辺はすごく残念に思ってます。



1拠点型RPGであること
​これもまぁ賛否分かれるところですが、その結果として個人的には探索の楽しみが薄れるなぁと思ってます。

今回の世界観というのが「人類がほぼいない世界」なので、そこかしこに街があったら逆にマズイんですけどね。なので多少は仕方ないかなぁと思いつつ。

その割に探索というのがコピペダンジョンみたいな『リメインズ』くらいなものなので、ストーリーの一本道加減と相俟ってちと単調に感じやすいのはマイナスだと考えています。



0榮安度とカメラ速度がちと遅い
​結果として探索してくゲームなのに探索が少々ダルい気がします。全体的にヌルめの難易度かつサクサク遊ばせてくれる作りの割に、何故かダブスタされているのが気になります。










良かった点
.丱肇襪離謄鵐櫃ものすごく良い
先程は「MMらしくねーな」という部分でしたが、戦闘のテンポの良さはまさしくMMって感じで好きです。

探索は少々ダルさがありますが、戦闘にはそれが一切無いのでRPGとしては高品質な部類じゃないですかね。私は戦闘のダルいRPGなんてクソゲーだと思ってます。



⇒イ譴UI
相変わらずカスタマイズ性の高いUIは健在。こういう遊びやすさへのアプローチはMMらしいなと思います。

ただ一点不満もありまして、Vita版と並行して開発していたのでPS4でもL2・R2ボタンが使えない​のです。こないだ遊んだ聖剣伝説2も似たような感じでしたね。

携帯ゲーム機大好きな自分がいうのもアレですが、Vitaは申し訳ないけど斜陽なハードだと思うので、変にこだわらなくていい気がするんですよね。



8鼎良きRPG感
「古典的RPGって何よ?」と思うのですが、私としては​「敵と戦ったり、新しいアイテムを入手して、自分が強くなったことを実感しやすいゲーム」​と考えてます。別にストーリーが王道とか異端とかはどうでもいい。

ドラクエ的に言えば「Lv○○でベホイミを覚えました」とか「なんと!はがねのつるぎをみつけた!」みたいなのが楽しいと思うんですよね。

一応クラフトシステム的なのもありますけど、そういったJRPGらしさはふんだんに詰まってるかなと思います。

ついでに言えば、金や素材をバーっと使って一気に強化出来るみたいなMMらしさもあると思います。



※追記
過去作でいう『ドッグシステム』(ルーラとリレミトを足したようなファストトラベル)が無くなったり、拠点に帰れば自動で宿屋(スキル回数回復)と弾薬補充をしてくれたりと、プレイする上での「メンドクセー」を極力排除しようとした意図が随所に伺えます。

情緒的な意味では残しておくべき「手間」かもしれませんが、MMシリーズの根底にある「快適なゲームシステム」というのは根強く残ってると感じました。








総評
ぶっちゃけると、​2018年のゲームとしてはだいぶ地味な作りだと思います。地味というか、派手さがない。

だからつまらないのかというとそうではなくて、我々みたいなオッサンがファミコン、スーファミで遊んでたゲームを最新機種で遊んでるような感じです。語られ過ぎず、自分で想像する余地のあるゲームだと思います。



今回の記事を書くにあたって開発者インタビューを読んだのですが、今回はかなりヌルめに作ってあるそうです。結果的にヌルくなったのはマズいですが、最初からヌルめで行こうっていうのなら今回の難易度の低さもまあまあ合点がいきますね。

個人的にはJRPG好き、ターン制バトル好きには良かったら遊んで欲しいゲームだと思ってます。今年一番…とは言わんけど、私は楽しんでます。