カテゴリ: 取り組みの報告

私たち社民党兵庫県連合では、毎年神戸市三宮「東天紅」において、兵庫県内外の党役員・党員や関係者、支持者、友誼団体、共闘する各政党・政治団体等を招いて「新年旗開き」を開催しています。また兵庫県からも、知事か副知事が必ず参加しています。

 今年の新春旗開きは、2月2日に、宮城あや県連副代表(尼崎市議)の司会で開催されました。梶川美佐男県連代表(宝塚市議)による主催者あいさつの後、連合兵庫・部落解放同盟からのあいさつがあり、立憲民主党、国民民主党、新社会党、緑ひょうごの各党から連帯や激励のあいさつがありました。また昨年の参議院選挙に立候補した大椿ゆうこさんから支援への感謝とさまざまな思いが述べられました。

 大津留求幹事長(伊丹市議)から、平和で、格差・差別のない社会の実現のために、市民と野党と連携しながら取り組んでいくとの、今年の決意をこめた閉会あいさつがありました。(写真は今年の新年旗開きの様子)

 

改めまして、2020年も社民党へのご支持・ご支援賜りますようよろしくお願い申し上げます。

 

また社民党に興味や関心のある方のご参加も心よりお願い申し上げると共に、社民党の機関紙「社会新報」(月額720円)、月刊誌「週刊社会民主」(月額670円)のご購読も重ねてお願いします。

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 土井たか子さん(
衆議院議長・第10代日本社会党委員長・第2代社会民主党党首等を歴任)が2014年9月20日に亡くなられてから、早5年の月日が経ちました。

「強い者だけが生き残ればようという政治でいいのでしょうか」「平和、雇用、年金。安心な暮らしを支えるのは憲法です」という土井さんの言葉に思いはせると共に、これらの言葉や思いに逆行する安倍政権が長期化する現在の政治状況について改めて考えるべく、9月23日に、神戸市の兵庫県私学会館にて「今こそ土井たか子さんの志と共に」という集会を開催しました。

 この取り組みには、集会の開催前、開催後も地元の神戸新聞をはじめマスコミにも取り上げられました。

生前親交のあった評論家の佐高信さんからの基調講演があり、長年土井さんの秘書を務めた五島昌子さんからは、叙勲を断ったことやフランスのミッテラン元大統領とのエピソード、土井さんの部屋の話しなど様々な思い出が語られました。

先の統一自治体選挙で12年ぶりに社民党議席を獲得した北上あきひと県会議員と弁護士の弘川よしえさんが、集会の司会を行ないました。福島みずほ参院議員や服部良一衆院議員からも国会や情勢の報告、土井さんとのエピソードなどの発言がありました。この集会には、県内外から想定を上回る約300名の方が参加しました。

 

同集会の詳細については、大津留求伊丹市議(県連幹事長)のブログ、北上あきひと県会議員のフェイスブックもご覧下さい。
【写真は大津留求県連幹事長より引用】9.23集会

 

私共兵庫県連合のHP(ブログ)より先に報告して頂いた「滋賀県連合」さんをはじめとする皆さん、お礼申し上げます。(担当者)

6月23日に、神戸市兵庫勤労市民センターにて、党兵庫県連合第20回定期大会が開催されました。

梶川県連代表から、老後の生活費用に「年金以外に2000万円が必要だ」との金融庁の報告について触れ、一般庶民にはかなり厳しいことであり、不可能に近い。老後の不安を煽るより、安心して暮らせる社会保障制度の拡充が我々の課題であると述べました。また先の統一自治体選挙における「維新の会」の躍進に強い警戒感を示すと共に、7月の参議院選挙では、兵庫県選挙区における改憲勢力による議席の独占を許してはならない。また社民党にとっても政党要件確保という厳しい選挙ではあるが、全党一丸となって、頑張ろうと呼びかけました。又市党首からの祝電を紹介した後、兵庫県の金沢副知事、連合兵庫・網島副事務局長、部落解放同盟県連から坂本委員長、立憲民主党県連代表・桜井衆院議員、国民民主党・向山県連代表、新社会党兵庫県本部・粟原委員長、緑の党兵庫県本部から松本共同代表から、それぞれの政策課題や参議院選挙における推薦などの対応や取り組みについての決意や意見表明、連帯のあいさつがありました。

 比例区の候補者である大椿ゆうこ氏からは「働く者とりわけ非正規労働者の議席を獲得するために、全力を尽くしたい」との力強い挨拶がありました。

 資格審査報告により大会が成立していることを確認し、議事が進められました。綿瀬幹事長より今年4月の統一自治体選挙を中心とする2018年度活動報告が、宮城副代表より2018年度会計報告がなされました。決算監査報告と共に、各報告は承認されました。

 2019年度活動方針案では、議案書を起案した段階では、野党統一候補の擁立の動きもあり、具体的に候補者に対し推薦等を行うなどの党県連の対応が明確になっていなかったことから、多くの代議員より、当選の可能性がある立憲民主党の候補者を推薦すべきだと意見が相次ぎました。

同会場にて、緊急の県連常任幹事会を開き、改めて「立憲民主党・安田真理候補」の推薦を大会に提案しました。

 大会代議員による採決の結果、県連合として、立憲民主党・安田真理候補を推薦することを決定しました。

 役員改選では、大津留求・県連副幹事長(伊丹市議)が幹事長に選出され、これまで幹事長を務めてきた綿瀬幹事長は副幹事長に就任しました。

 大会宣言を採択し、団結ガンバローで第20回定期大会を締めくくりました

 

※ 上記の「第20回県連合定期大会」についての報告が遅れましたことをお詫びします。

 7月15日・16日に「大椿ゆうこ」街宣車が兵庫県内に入り、阪神間・明石市を中心に支持の呼びかけと訴えを行ないました。

 15日(月・祝)は、前日の東京での行動から近畿に帰ってきた「大椿ゆうこ」街宣車は、早朝尼崎市内で、兵庫の運転担当者に引き渡され、その日の行動をJR明石駅前北側からスタートさせました。

 同日の午前の行動には明石市議・永井俊作さんと新社会党兵庫県本部書記長で2017年衆議院総選挙、兵庫9区から立候補した菊池憲之さんらが同乗し、街宣車から支持を訴えると共に、JR明石駅周辺やJR大久保駅前、明石市内の団地前等でスポット演説を行ないました。JR大久保駅前での行動では新社会党の地元の総支部の皆さんも多数駆けつけ、チラシの配布や支持を、行き交う市民に呼びかけました。

 午後からは、小林るみ子神戸市議、大津留求伊丹市議(県連幹事長)、引き続き菊池憲之さんが同乗しJR垂水駅、地下鉄名谷駅、JR新長田駅の各駅頭でリレートークを行ないました。JR新長田駅での行動にも新社会党の地元総支部の皆さんを参加し、チラシの配布、支持を共に呼びかけました。

 

16日(火)は、阪急塚口駅南側での街頭演説からスタートし、阪急武庫之荘駅北側、阪急伊丹駅等で街頭演説を行ないました。

また、お昼休みの時間を利用して、大椿ゆうこ候補が「雇止め」にあった因縁の関西学院大学の西宮上ヶ原キャンパスに街頭演説を行ない、「正規・非正規で分断するな」「労働者の理不尽な首切りは許さないぞ」などと力強く訴えました。(詳細については、大椿ゆうこ候補の各SNSをご覧下さい。)

午後からは、西宮市役所前やJR甲子園口駅南側等で街頭演説を行ない、西宮市内を街頭宣伝しました。西宮市役所前での訴えでは、公務職場における非正規職員の増大への歯止めと均等な処遇を強く求めました。

夕方からは、西宮ガーデンズ前にて、梶川美佐男宝塚市議(県連代表)、大島淡紅子宝塚市議(県連副代表)、北上哲仁兵庫県議、大津留求伊丹市議、谷正充川西市議らも参加して街頭演説を行ないました。多くの皆さんにチラシを配布し、若者や女性がチラシを受け取っていきました。

21日の投票日まで、残り少なくなりましたが、できうる限り多くの皆さんに「社民党・大椿ゆうこ候補」へのご支持・ご支援を賜りますようお願い申し上げます。DSCN0013


 また社民党では、大椿ゆうこ候補以外にも、「吉田ただとも」「仲村みお」「矢野敦子」の3名の候補を擁立しています。

 

7月4日公示、21日投開票で実施されている第25回参議院議員選挙において、社民党は「大椿ゆうこ」候補をはじめ、4名を全国比例区に擁立して、この選挙戦を闘っています。

近畿・東海ブロック重点候補である「大椿ゆうこ」候補が、7月5日に兵庫県に入り、阪神間を中心に、各自治体議員らと共に支持を訴えました。

朝は、JR・阪急宝塚駅連絡通路にて、兵庫県議会(川西市・猪名川町選出)の北上哲仁県議、宝塚の大島淡紅子、梶川美佐男両市議、大津留求伊丹市議らと共に、チラシを配布し、マイクにて支持を訴えました。

朝の宝塚駅での行動の後、阪急逆瀬川駅にて街頭演説、宣伝カーによる宝塚市内を街宣、お昼には、川西能勢口駅北側で、街頭演説の後、アステ川西前にて、上記の各自治体議員に谷正充川西市議、中西智子大阪・箕面市議も合流してリレートークを展開して、それぞれ大椿ゆうこ候補への支持の訴えと激励を行ないました。

午後は伊丹市・尼崎市を中心に街宣行動等を行ないました。

18時からは、JR尼崎駅北側にて、宮城あや尼崎市議の司会による街頭演説会を行ないました。この街頭演説会には、緑の党から尼崎市選出の丸尾牧県議、酒井一尼崎市議、新社会党から都築徳昭尼崎市議も参加し、支持と支援を訴えました。

 

2世・3世といった世襲議員が増えていく状況下において、大椿ゆうこ候補は、非正規労働者・ロストジェネレーション(ロスジェネ世代)・女性の当事者であり、「雇止め解雇」も経験するという経歴を持つ異色の候補者です。

 

大椿ゆうこ候補へのご支持・ご支援をあらためてお願いいたします。

大椿ゆうこ候補の詳細については、https://ohtsubaki.jp/ にアクセスして下さい。各SNSにもリンクしています。

 

また、社民党では大椿ゆうこ候補以外にも、「吉田ただとも」「仲村みお」「矢野敦子」の3名の候補を擁立しています。

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