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    1: 愛の戦士 ★ 2022/02/17(木) 09:33:22.08 ID:3pYZlng29
    LIMO 2/17(木) 5:21

    2月も中旬となりました。連日の感染者数の増加や、まん延防止等重点措置延長のニュースなどまだまだステイホームが続きそうです。

    今年のバレンタインは在宅ワークの影響から、職場の人に渡さなくなったという方もいらっしゃるのではないでしょうか。イベントごとが少なくなり、浮いたお金を貯蓄に回したいという方も多いかもしれませんね。そんな時に気になるのが、みんなどれくらい貯蓄があるのか、ですよね。

    今回はいまどき「標準家庭」がどのくらい貯蓄をしているのかみていきましょう。

    日本の「標準家庭」=年収400万円台の平均貯蓄額は?
    少し前の調査になりますが、厚生労働省の「2019年国民生活基礎調査」によると、世帯所得の中央値は437万円です。

    平均所得金額は552万3000円ですが、平均は一部の大きな金額に引っ張られやすい傾向にあるので中央値に近い「標準家庭」=年収400万円台の世帯について考えていきましょう。

    では、さっそく年収400万円台世帯の貯蓄について眺めていきましょう。

    まずは総務省統計局の「家計調査報告(貯蓄・負債編)-2020年(令和2年)」から、年収400~450万円と450~500万円世帯のお財布事情や就労事情をみていきます。

    年収400万~450万円(平均年収423万円)
     ・世帯人員:3.23人(うち18歳未満人員0.87人)
     ・世帯主の年齢:50.6歳
     ・女性の有業率:39.4%
     ・平均貯蓄額:911万円
     ・平均負債額:555万円(うち「住宅・土地のための負債」508万円)
    純貯蓄額:911万円(貯蓄)-555万円(負債)=356万円

    年収450万~500万円(平均年収474万円)
     ・世帯人員:3.05人(うち18歳未満人員0.81人)
     ・世帯主の年齢:50.1歳
     ・女性の有業率:49.5%
     ・平均貯蓄額:813万円
     ・平均負債額:601万円(うち「住宅・土地のための負債」560万円)
    純貯蓄額:813万円(貯蓄)-601万円(負債)=212万円

    いまどき標準家庭は、世帯人数が3人、50歳の世帯主、これから大学などへ進学予定の子どもが1人いるというご家庭です。女性の有業率は年収400万円前半の世帯で約4割、年収400万円台後半になるとおよそ半分です。世帯年収のアップには女性が働いているかどうかが鍵になりそうですね。

    日本の「標準家庭」=年収400万円台の平均貯蓄は800~900万円ということがわかりました。年収の約2倍の貯蓄ができていますが、これからかかる大学費用に備えているというご家庭も多そうですね。

    世帯主の平均年齢が50歳ということを考えると、退職までの15年間で老後資金を準備するということになります。退職金がないという方も近頃は多くなっていますので、老後資金は計画的に貯蓄しておいた方が良さそうですね。

    日本の「標準家庭」=年収400万円台の貯蓄額の実態は?
    これまで年収400万円台世帯の「平均の貯蓄額をみてきました。年収の倍ほどの貯蓄があるという結果に少し驚いた方もいるかもしれませんね。ここからはより実態に近い「中央値」をもとに年収400万円台世帯の貯蓄額についてみていきましょう。

    金融広報中央委員会の「家計の金融行動に関する世論調査[二人以上世帯調査] 令和2年(2020年)調査結果」によると年収300~500万円未満世帯の貯蓄は下記の通りです。

    ※年収300万円台世帯も含まれますが、中央値も載っているので参考までに確認しましょう。

    【年収300~500万円未満世帯】(金融資産非保有世帯を含む)
    貯蓄平均1079万円・中央値420万円

     ・金融資産非保有:17.9%
     ・100万円未満:8.4%
     ・100万円~200万円未満:7.3%
     ・200万円~300万円未満:7.8%
     ・300万円~400万円未満:4.9% 
     ・400万円~500万円未満:5.5% 
     ・500万円~700万円未満:7.4%
     ・700万円~1000万円未満:6.4% 
     ・1000万円~1500万円未満:8.8%
     ・1500万円~2000万円未満:6.5% 
     ・2000万円~3000万円未満:8.5% 
     ・3000万円以上:8.4%
     ・無回答:2.3%
    平均は先ほどのデータと近い約1000万円ですが、中央値は420万円まで下がりました。

    内訳をみると、金融資産ゼロ世帯が17.9%と最も多いことがわかりました。
    ※続きはリンク先で
    https://approach.yahoo.co.jp/r/QUyHCH?src=https://news.yahoo.co.jp/articles/1605395317ac348b79dfa67119899e30a2a31ae4&preview=auto

    引用元: ・「年収400万円世帯」の貯蓄額は平均800~900万円。貯蓄額は二極化が進んでいるか [愛の戦士★]

    【「年収400万円世帯」の貯蓄額は平均800~900万円。貯蓄額は二極化が進んでいるか】の続きを読む

    1: 田杉山脈 ★ 2022/02/05(土) 21:00:00.37 ID:CAP_USER
    日本国内で「FIRE」という生き方が注目され始めているそうだ。これは「Financial Independence, Retire Early」の略で、生きていくためのお金を資産運用(などの不労所得)で確保して、仕事を早期リタイアする人生設計のことである。アメリカ発祥の手法・考え方らしい。

    “不労所得”という言葉を耳にする時、働いてお金を得ている多くの人は憧れと、「そうは言っても自分はちゃんと働いてお金を得ているし」という積極的な自己肯定のような強がりのような、複雑な思いが胸に去来するだろう。

     筆者の周囲から察せられる限り、“不労所得”という言葉は日本ではやや複雑な受け入れられ方をしているのが現状である。

     しかし、注目のFIREは不労所得の確保がその計画の根幹にある。巷では「20、30代が目標にしている」との言説も見受けられる(「本当にそうか疑わしく、投資関連企業のステマでは?」などという声もある)が、果たして日本でFIREは今後根付くのであろうか。これについて考えてみたい。

    ● 月々25万円を得るために FIREの基本的考え方とは

     FIREの詳細については、他にたくさん記事が出ているのでそちらに譲るとして、ここではごくおおまかにその内容に触れるだけにとどめておきたい。

     まずお金をためて資産を作り、目標額に達したら仕事をリタイアして資産運用をスタートさせる。すなわちFIRE生活の始まりである。多くのネット記事では年4%の利率を目指す「4%ルール」を基準としているが、これはその人の資産運用法によって3%にも5%にもなりうるようである。

     資産を7500万円ためると、年利4%で年に300万円(月々25万円)が不労所得で稼げるので、まあオッケーなのではないか……という算段である。資産7500万円は目減りすることなく、月25万円の収入をもたらし続ける錬金術の素材となる。

     しかし資産運用、すなわち投資であるから当然リスクはある。向こう何十年にわたって年利4%がキープできるとは限らないし、私生活で急な出費が余儀なくされる場合もある。資産7500万円が目減りすれば月25万円は確保できず、FIREは破綻する。

     また、FIREには投資の知識が不可欠であり、FIREを始めるならまず勉強が必要だが、その世界を知るほどもっとハイリターンな投資に興味を持つ人も少なくなかろう。しかしハイリターンということはイコール・ハイリスクである。そちらに食指を動かすと、現今知られる“FIRE”からはややニュアンスが離れていく。

     つまり、「不労所得で一生月25万円」といえばいかにもうまそうな話に聞こえるが、お金を計画通りにためたのち長きに渡って定額しか消費しない節制力、投資を学ぶ勤勉さ、投資リスクへの理解、FIREを貫く意志の強さ、早期リタイアでキャリアをいったん終えることへの覚悟、そして投資がうまくいくための幸運など、さまざまなものが必要とされる。実はハードルが高いのがFIREの本質である。

    ● “投資”に対する認識はどうか 日本と外国の差

     FIREも内実にはいくつか種類がある。「豪遊して暮らせる」「質素になら暮らせる」「生活は資産運用分で余裕だがあえて働く」などで、「頻度を減らした働きで得た収入と資産運用を合わせて生活していく」スタイルは特に“サイドFIRE”などと呼ばれる。

     だからひとくちにFIREといっても、その内情は人それぞれだが、資産運用は必ずベースとなっている。

     FIRE本国のアメリカは投資が盛んな国だが、さて日本で“投資”と聞くと、どうしてもきなくさい印象を持たれる向きが多いのではあるまいか。日本銀行がまとめた「家計の金融資産構成」データを見てみると、日本と外国の違いがよく見て取れて面白い。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/0dab634f0f54ba1484b919ccb2cdb65e3297ade6

    引用元: ・【FIRE】「FIRE」は日本に根付くのか?不労所得で生きるという令和的価値観 [田杉山脈★]

    【「FIRE」は日本に根付くのか?不労所得で生きるという令和的価値観】の続きを読む

    1: 田杉山脈 ★ 2021/12/26(日) 20:59:37.97 ID:CAP_USER
    収入について話題になる際、しばしば「年収1000万円」が取り上げられます。年収1000万円に憧れを抱いている方も多いのではないでしょうか。

    実際に日本で年収1000万円を達成している人はどれくらいなのか、気になりますよね。その詳細や、「年収1000万円あったらお金をかけたい」と思うランキングについてもみていきます。

    日本で年収1000万円以上は4.6%
    国税庁の「令和2年分 民間給与実態統計調査」によると、日本の平均年収は433万円。

    では、年収1000万円の割合を確認しましょう。

    全体で「1000万円超1500万円以下」は3.4%。

    男女別で見ると男性は5.2%、女性は0.7%です。

    年収1000万円を超える人は全体で4.6%と、かなりの少数派だと分かります。

    では、「年収1000万円の世帯」になるとどれくらいいるのでしょうか。

    「年収1000万円世帯」は日本で12.1%
    少し前の資料になりますが、厚生労働省「2019年国民生活基礎調査の概況」より年収1000万円世帯を確認します。

    年収1000~1100万円世帯は、全体の3.1%。

    年収1000万円以上の世帯を合計すると12.1%でした。世帯で見れば、約1割が年収1000万円を達成しているのですね。

    ちなみに所得を低いものから高いものへ並べて2等分する境界線の中央値は「437万円」です。

    年収1000万円を達成する難しさが分かるでしょう。

    年収1000万円あったら、何にお金をかけたい?
    もし年収1000万円あったら、みなさんは何にお金をかけたいですか。

    株式会社ビズヒッツが運営するメディア「Biz Hits」が、働く男女500人を対象に行った「年収1000万円あったらお金をかけたいことに関する意識調査(2021年11月17日公表)」より、年収1000万円あったらお金をかけたいことを見てみましょう。

    1位は家の購入やリフォーム、ローンの返済など、住宅にまつわることでした。

    年収が上がれば、やはり「住まいにお金をかけたい」という方が多いようですね。年収1000万円あれば、住みたい地域や利便性の良い場所、希望の内装や間取り等が叶いそうな印象です。

    2位は「旅行/レジャー」でした。今はコロナ禍により思うようには出かけられませんが、「海外旅行へ行きたい」「憧れのホテルに泊まりたい」といった夢は膨らみますね。

    3位に「生活水準を上げる」、4位に「子どもの教育資金」がランクイン。1位の住宅関連とあわせて、今の生活よりも良い生活をしたいと考える人が多いようです。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/7269f1624a22d671a68a52e74b3439a8ab6269a4

    引用元: ・【経済】「年収1000万円」あったらお金をかけたいことは?日本で年収1000万円超は4.6% [田杉山脈★]

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