みなさん、こんにちは。
話せる社労士実践会は、社労士たまごの会の会員が中心となって、敬意、元気、対話にあふれた講義やセミナーに取り組み、社労士として生きる道を切り拓こう、そのために、講師スキルを磨き合おうという自主勉強会です。10月9日に開講する話せる社労士実践会の特別研修のご案内です。
特別研修のテーマは「受講者の心を動かす話し方と講義・セミナーのつくり方・進め方を学び合う」です。
私は、勉強会やセミナーの講師を重ねるなかで痛感していることがあります。
それは―。
「受講者の心を動かすことができない限り、私の話を聞いて『ほんと良かった』とは思ってもらえないし、私の話をまた聞きたいとは思ってもらえない」ということです。
そこで、話せる社労士をめざす仲間とともに、受講者の心を動かすスキルを磨き合いたいと今回の特別研修を企画しました。
今回は、私が「受講者の心を動かす講義・セミナーについてアドバイスを受けるなら、このお二人しかいない!」という思いでご依頼し、快諾をいただけたお二人から学び合います。
そのお二人とは、社労士の松山純子さんとプロ講師の寺沢俊哉さんです。
お二人のプロフィールは以下の通りです。プロフィールをお読みいただければ、私がお願いした理由がおわかりいただけると思います。
【松山純子さんの略歴】短大卒業後、700名のうち約半数が障害者という身体障害者・知的障害者・精神障害者の福祉施設に人事総務およびケースワーカーとして14年間勤務。障害があっても働きやすい環境整備と周囲の理解があれば就労は可能であること、社会とのつながりが人を元気にしてくれることを学ぶ。2006年に社会保険労務士として独立、事務所開業。障害年金の相談・請求手続きを専門に活動し、1人でも多くの人に「障害年金をもらいながら自分の状態に合った働き方をすること」も選択肢の1つであると知ってもらうため、講演や執筆もおこなっている。(『これならわかる“スッキリ図解”障害年金』から)
【寺沢俊哉さんの略歴】公益財団法人日本生産性本部主席経営コンサルタント。1980年慶應義塾大学工学部人間工学科卒業。84年大手流通系企業に入社。89年日本生産性本部にコンサルタント給費生として入社。以来、25年にわたり、上場企業から中堅企業まで約200社の経営コンサルティング、1万人以上の研修を実施し、現在に至る。コンサルティングと研修を融合させた独自のワークショップは、参加者自身の課題を題材に進めるため実践的であり、リピート率は8割を超える。(『人材育成 経営コンサルティング・ノウハウ』から)
以下、特別研修の概要です。
【日時】10月9日(月・休)午前10時~午後5時
【会場】東京都千代田区 連合会館404会議室
http://rengokaikan.jp/access/
〒101-0062
東京都千代田区神田駿河台3-2-11
TEL:03-3253-1771(代)
FAX:03-3253-1765
【定員】先着30人
【受講料(税込)】 社労士たまごの会会員8,000円(非会員10,000円)
【カリキュラム】
10:00~10:20 オープニング
10:20~11:50 松山純子さん「私の講義・セミナーのつくり方」(仮題)
11:50~12:20 ディスカッションタイム「松山さんの話を聞いて」
12:20~13:20 昼食
13:20~13:30 午後の研修について
13:30~16:30 寺沢俊哉さん「受講者の心を動かす話し方と講義・セミナーの進め方」(仮題)
16:30~16:50 エンディング
【申し込み】
下記URLにアクセスしてお申し込みください。
http://kokucheese.com/event/index/483899/