こんにちは!社労士たまごの会です

このページは、社労士たまごの会の勉強会等への参加を呼びかけたり、当会の活動についてお知らせしたりするために開設したものです。
社労士たまごの会は、関東地区で平成19年2月に誕生し、以来、さまざまなテーマの「勉強会」、年数回の「障がい者とその家族のための年金教室」「年金相談スキルアップ講座」、また合格者を対象とした「事務指定講習対策講座(入門講座)」を中心に活動しています。
合言葉は「学び合い、つながり合って、切り拓く」です。仲間とともに社労士の資格を活かす道を切り拓こうと奮闘努力中の人たちのベースキャンプです。 ぜひ、一度勉強会等へお越しください。

2017年08月

みなさん、こんにちは。
話せる社労士実践会は、社労士たまごの会の会員が中心となって、敬意、元気、対話にあふれた講義やセミナーに取り組み、社労士として生きる道を切り拓こう、そのために、講師スキルを磨き合おうという自主勉強会です。10月9日に開講する話せる社労士実践会の特別研修のご案内です。

特別研修のテーマは「受講者の心を動かす話し方と講義・セミナーのつくり方・進め方を学び合う」です。
私は、勉強会やセミナーの講師を重ねるなかで痛感していることがあります。
それは―。
「受講者の心を動かすことができない限り、私の話を聞いて『ほんと良かった』とは思ってもらえないし、私の話をまた聞きたいとは思ってもらえない」ということです。

そこで、話せる社労士をめざす仲間とともに、受講者の心を動かすスキルを磨き合いたいと今回の特別研修を企画しました。

今回は、私が「受講者の心を動かす講義・セミナーについてアドバイスを受けるなら、このお二人しかいない!」という思いでご依頼し、快諾をいただけたお二人から学び合います。

そのお二人とは、社労士の松山純子さんとプロ講師の寺沢俊哉さんです。
お二人のプロフィールは以下の通りです。プロフィールをお読みいただければ、私がお願いした理由がおわかりいただけると思います。

松山純子さんP
【松山純子さんの略歴】短大卒業後、700名のうち約半数が障害者という身体障害者・知的障害者・精神障害者の福祉施設に人事総務およびケースワーカーとして14年間勤務。障害があっても働きやすい環境整備と周囲の理解があれば就労は可能であること、社会とのつながりが人を元気にしてくれることを学ぶ。2006年に社会保険労務士として独立、事務所開業。障害年金の相談・請求手続きを専門に活動し、1人でも多くの人に「障害年金をもらいながら自分の状態に合った働き方をすること」も選択肢の1つであると知ってもらうため、講演や執筆もおこなっている。(『これならわかる“スッキリ図解”障害年金』から)

寺沢俊哉さんP
【寺沢俊哉さんの略歴】公益財団法人日本生産性本部主席経営コンサルタント。1980年慶應義塾大学工学部人間工学科卒業。84年大手流通系企業に入社。89年日本生産性本部にコンサルタント給費生として入社。以来、25年にわたり、上場企業から中堅企業まで約200社の経営コンサルティング、1万人以上の研修を実施し、現在に至る。コンサルティングと研修を融合させた独自のワークショップは、参加者自身の課題を題材に進めるため実践的であり、リピート率は8割を超える。(『人材育成 経営コンサルティング・ノウハウ』から)

以下、特別研修の概要です。

【日時】10月9日(月・休)午前10時~午後5時

【会場】東京都千代田区 連合会館404会議室
http://rengokaikan.jp/access/
〒101-0062

東京都千代田区神田駿河台3-2-11
 TEL:03-3253-1771(代)
FAX:03-3253-1765

【定員】先着30人

【受講料(税込)】 社労士たまごの会会員8,000円(非会員10,000円)

【カリキュラム】
 10:00~10:20 オープニング
 10:20~11:50 松山純子さん「私の講義・セミナーのつくり方」(仮題)
 11:50~12:20 ディスカッションタイム「松山さんの話を聞いて」
 12:20~13:20 昼食
 13:20~13:30 午後の研修について
 13:30~16:30 寺沢俊哉さん「受講者の心を動かす話し方と講義・セミナーの進め方」(仮題)
 16:30~16:50 エンディング

【申し込み】
下記URLにアクセスしてお申し込みください。
http://kokucheese.com/event/index/483899/

8月だというのに、関東は梅雨に戻ったようなお天気が続いていますね。
来週からは残暑厳しいお天気になるそうですので、皆さんお気を付けください

さて、去る8月15日火曜日に事務指定講習B日程の方を対象とした激励会が開催されました。
A日程よりさらに多くの方々にご参加頂きとても盛り上がりました。

DSC_0791
 <激励会の様子>

参加者は、事務指定講習を受けられている方はもちろんですが、A日程を既に受けられた受講生の方、先輩社労士、後援のこころthe士業の方々など、いろいろな方との交流が可能です。
来年は今年の受講生の方々が先輩社労士として参加して下さることを楽しみにしています。
 

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 <最後に集合写真を撮りました>


事務指定講習を無事に終えられた皆さんの、今後の活躍を期待しております


激励会担当 渡辺

皆さん、こんにちは。

社労士たまごの会勉強会担当の村田です。

 

今年の夏も、猛暑が続いていますね。
どこでも言われていますが、熱中症対策は万全にしてお過ごしください。
 

さて久々、第120回たまごの勉強会のご案内です。
午前の講義では野邑一輝会員に「介護保険ってなんだろう?~その歴史と現状~」をお願いします。

高齢化社会の現代、介護保険は必要不可欠な制度となっていますが、実際に触れてみないとわかりにくい部分も多い制度でもあります。この講義を通して、社労士として介護保険にどのように関わっていくべきか、考えてみたいと思います。


午後の講義は、開業社労士である田口茂さんによる「~障害年金と親亡き後の子の問題~知っておきたい障害年金と成年後見制度の基礎知識」です。
障害年金と成年後見制度の基礎を学び、一人でも多く支援できるための知識を身につけたいと思います。

今回もたくさんの皆さんの参加をお待ちしています。
  
                                    勉強会担当 村田

 

【第120回社労士たまごの勉強会】
日時 2017年9月9日(土)
     午前1020分(950分開場)~午後5時(予定)
会場
  東京都北区 北とぴあ 701会議室





◇定員 40人(定員になり次第締め切ります)

◇内容


1)午前の部 午前10時30分~午後0時30分(2時間)
  演題 「介護保険ってなんだろう?~その歴史と現状~」
  講師 野邑 一輝会員(社会保険労務士有資格者)
  受講料 : 500円(非会員1,000円)

【講義概要】

介護保険は、高齢者、要介護・要支援者が年々増加傾向にある中で、非常に重要な保険制度にも関わらず、その認知度はかなり低いです。自分自身も社労士を目指していなかったら、必要になるまで知らなかったであろうと思う保険制度と言っても過言ではありません。
人は誰でも介護する立場又は介護される立場になっていきます。いつその立場になっても良いように介護保険制度を「誰にでも」「分かりやすく」整理して伝えていくことが、認知度を高める第一歩だと考えています。
今回の講義では、「介護保険法創設・改正の歴史とその時代背景」と「介護保険の現状」を中心にお話しながら、社労士として介護保険にどうやって関わって行けるだろうか?を考えていきます。

【講師プロフィール】

平成28年度社労士試験合格、同年たまごの会入会。現在㈱LIXILで研究員として、より良い暮らしができる住宅の研究に従事。法律とは無縁の研究生活を送りながら、社労士として何ができるかを日々思案中。
平成28年度社労士試験合格者及び事務指定講習受講者の同期会主宰も務める。

)午後の部 午後1時40分~午後4時50分(約3時間)
  演題 「~障害年金と親亡き後の子の問題~知っておきたい障害年金と成年後見制度の基礎知識」
  講師 田口 茂さん(社会保険労務士)
  受講料 : 2,000円(非会員2,500円)

【講義概要】

障害年金業務は、たまごの会でも様々な講座が企画され、最近では多くの社労士が取り組むようになってきました。しかし、当事者にとって、障害年金が受給出来たといっても、問題の一つの入り口が解決できたにすぎません。
障害年金の業務を行う中で、精神障がいや知的障がいの方の親御さんから、将来、特に「親亡き後の子の問題」について、さまざまな相談を受けます。その中で成年後見制度の利用は避けて通れないものです。
そこで、今回の勉強会では、障害年金と成年後見制度の基礎を解説し、支援の在り方について皆さんと考えていきたいと思います。

【講師プロフィール】

田口 茂 昭和35年5月3日生
H18年 社労士試験合格 H23年10月 埼玉県越谷市に「たぐち社労士事務所」開設
現在、障害年金、成年後見業務を中心に障がい者施設を運営するNPO法人の労務顧問の業務も行なっている。
また、手続業務だけではなく、相談会や講師活動を積極的に行っている。
埼玉県社会保険労務士会 越谷支部
一般社団法人 社労士成年後見センター埼玉 東埼玉支部 所属
 

 

今月は一日割引はありません

参加のお申込みは下記のURLから
    
https://fs222.formasp.jp/c685/form3/



☆今後の勉強会予定☆

次回勉強会は11月19日(日)、会場は滝野川会館です。
テーマは未定なので、決まり次第、またブログ等でお知らせします!



みなさん、こんにちは。

社労士たまごの会、年金教室担当の石井です。

この度、「障がい者とその家族のための年金教室」(以下「年金教室」)を、
2017918日(祝)に、下記のとおり開催することになりましたので、ご案内いたします。

 

この年金教室は、当事者団体の方々と我々社労士が協力して、障がいのある方とその家族を対象に障害年金という制度を知っていただき、その後相談会を実施する、たまごの会が最も力を入れている活動の一つです。

 

私たち社労士にとっては直接、障がいをお持ちの方の話を聞けるよい機会です。
今後障害年金相談をするうえでとても参考になりますので、ぜひご参加ください!

 

また、参加される方の中で個別相談に対応できる会員を募集しております。
原則
2名で対応するため、メイン相談員と補助的なサブ相談員を募集します。

 

※当会開催の年金相談スキルアップ講座全課程修了者または修了予定の方は優先して相談員になることができます!講座での経験をぜひ活かしませんか。

※メイン相談員となるかサブ相談員となるかは当日まで回答できません。
また、当日の相談者数の関係上、ご希望に添えない場合もありますのでご了承ください。

 

どうぞよろしくお願いいたします。

 

                

 

 障がい者とその家族のための年金教室

 

日時:2017918日(祝)午後100分~430分(午後1230分開場)

会場:練馬区立区民・産業プラザ 研修室1(練馬区練馬1171 Coconeri 3階)

 西武池袋線(地下鉄有楽町線・副都心線直通)、都営大江戸線の練馬駅北口徒歩1分

参加費:当事者とその家族の方は無料、社労士などそれ以外の方は1,000

 

内容   

○当事者のお話 

 公益社団法人 東京都盲人福祉協会 青年部長 弁護士 大胡田 誠 氏 

○障害年金制度の解説 社会保険労務士 小山 良夫 氏

 

○相談会の実施  個別相談を希望の方は申込時に予約が必要です

申込先:下記アドレス宛てに次の項目を記載のうえ、メールにてお申込み下さい

      nenkin.up@gmail.com

 

    ①氏名

    ②住所:※都道府県市区町村までで構いません

    ③種別:開業社労士 非開業社労士 社労士合格者 当事者 その他

    ④当日連絡が取れる電話番号

    ⑤個別相談員対応の可否等:(例)「メイン相談員を希望します」
                                       「サブ相談員を希望します」 
                                       「相談員はできません」
etc.

    ⑥ご質問など  

 

※申込者多数で参加をお断りする場合のみ、こちらからご連絡させていただきます 
                                                                              年金教室担当 石井良実

みなさんこんにちは。暑い日が続きますね。

去る8月6日()、練馬区立区民・産業プラザにて、第5期年金相談スキルアップ講座の第6回目、最終回が開催されました。

テーマは障害年金についてです。

  今月のトピックスは、日本に住民基本台帳登録をしたままで海外に出国した人の当該海外期間については、国民年金保険法の第1号被保険者となり、カラ期間にならないと整理された等の注意点についてでした。

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午前中の講義は障害年金の受付時の知識についてです。 ①病歴・就労状況等申立書の書き方 ②障害状態確認届、額改定請求書等提出の診断書 ③5年遡及して消滅する部分 ④同一傷病により障害の状態が悪化した場合 ⑤障害年金の等級に納得できない場合の手続き ⑥パニック障害による障害年金請求 ⑦.障害厚生年金3級受給者に対する不支給決定 ⑧20歳前障害に伴う診断書 ⑨20歳前初診の障害基礎年金に添付する所得証明 ⑩障害年金請求事例の各項目ごとに詳しく学びました。

 

午後は、年金と労災保険の調整について、実際の給付額事例を使って、どの選択が一番金額が高いか?傷病手当金との調整は?老齢基礎年金の繰り上げ請求時期によって障害年金の請求が可能か?を一緒に考えながらの講義は本当に興味深いものでした。

 

  障害年金の併合認定では、請求のタイプ、単一傷病、複数傷病の併合認定その種類や請求方法などを、障害の種類と組み合わせ事例を使って、詳しくわかりやすく解説して頂きました。

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最後は恒例のロールプレイングです。うつ病の相談者資料からどのように申立書を作成し、請求時添付書類は何が必要なのかを隣の人と質問形式で検討しました。

その後の小山先生の解答に、え~、配偶者の収入要件?時効申立書が必要?確認書?等、なるほどそれが必要だったのか…。と受講生も納得の様子でした。

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講座終了後には、全
6回の講座すべてに出席した 7 名に小山先生から「修了証」が授与されました。
(画像は修了者の新谷さん)
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講座終了後は12名の受講生が参加し、楽しく、おいしく、ためになる懇親会が行われました。

小山先生の体験談、色々な質問事項等で2時間はあっという間に終了しました。

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次期講座は来年に第
6期を開催予定です。正式に決定しましたらこのブログでお知らせいたします。
今回お越しいただけなかった方はぜひ次期お越しください!再受講も大歓迎です!

 

年金スキルアップ講座サブ担当 手原

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