SynthSoundMake 音色作成情報の紹介

ソフトシンセでの音作り動画の紹介。FL Studio、Sytrus、Harmor、Sylenth1、Serum、BitwigStudio、Ableton Liveなどについての運用ノウハウ。 EDMを中心に、バーチャルアナログシンセ、DubstepのWobble Bass、ドラムなどの定番から特徴あるものまで、音色の作り方を紹介。 海外情報(YouTube)が中心になりそうです。

DTMのための電子工作 部品調達をどうするか

DTMのための電子工作 ネットショップで部品調達

DTMをやっていると、録音に関しては特に、「ちょうどいい」機材があまりない。お金に糸目を付けなければなんでも手に入るけど、そういう機材はオーバースペックだったりもする。凝った回路や取り回しでなくていいので、DTMを嗜む人が自分にとってちょうどいい機材を作るため、個人的なメモも兼ねてのシリーズ。
ただし、これを書いている人は電気関係の素人なので、とんでもない間違いもあるかもしれないのであしからず。

ネットショップ

まずは部品を集めるにあたって、近所にパーツショップがある人はいいけれど、通販が頼りの人も少なくないはず。
秋月電子、共立エレショップ、マルツパーツ、千石通商あたりはなんでも揃うメジャーなところとして、以下のショップも抑えておきたい。もちろん以下の他にも、個性的なショップはある。
エレ工房さくらい
http://ecwkit.nomaki.jp/

送料160円 3,000円以上は無料 決済は銀行振込

送料が安い。抵抗、コンデンサの詰め合わせもあり。
とりあえずのパーツは一通り揃うかも。
注文はメールから行う。

妙楽堂電子パーツショップ
http://parts.myourakudo.com/

送料350円~ 3,000円以上は無料 カード決済可(PayPal)

LED、トランジスタ等100個単位も数百円の安さ。
オーディオに使うコネクタ類もある程度はある。

BISPA
https://bispa.co.jp/

送料250円~ 4,000円以上は無料 カード決済可

高品位なパーツに強い。高音質と謳う抵抗もあるし、低ESRコンデンサもある。
コンデンサの種類は豊富なものの、なぜか電解無極性コンデンサが無い。

Amazonも選択肢に入る

Amazonも意外と電子パーツがあるにはある。
Amazon発送のパーツで、コンデンサならニチコンの標準・ハイグレード、WimaのFKP2など。

ニチコンFG FWシリーズ一覧 と Wimaのフィルムコンデンサ一覧

また、中国発送で送料無料のものもある。抵抗・コンデンサの詰め合わせも。
日数がかかったり、最悪届かなかったり、内容が表記通りでないこともあるのを飲めるのならアリといえばアリ。

以下はあると良さそうなもの。

抵抗



ミノムシクリップ



ユニバーサル基板


抵抗・コンデンサの詰め合わせに関して

こまごまとして、様々な数値のものがあるので、セット(詰め合わせ)で入手したくなるけど、とある大先輩いわく「いつも使う数値はある程度固定されてくる」とのこと。欲張って数を揃えず、足りなくなったものから補充でも良いかもしれない。

また、参考にしている書籍等あるなら、よく出てくる抵抗・コンデンサの数値をメモってまとめるといいかもしれない。

地元のパーツショップを探す

地方在住でも、電子部品を取り扱っている店舗を見つけられるかもしれない。こういったお店は、他に本業(というか、よほど大規模でないと細々としたパーツでは食べていけないので、稼げるお仕事)を持っていると思う。

余談だが、1本数円のネジ等を扱っているようなネジ屋さんなどは意外と身近にあったりする。そういうお店と付き合いのありそうな「業者」の人に聞いてみるといいかもしれない。

エレキットの取扱店舗であれば、電子部品の取扱をしている可能性が高い。取扱店は、

エレキット取扱店 https://www.elekit.co.jp/store/

で確認できる。上記店舗であれば、「抵抗1本から」店頭で販売対応してくれるかもしれない。

引き続きMS-210J


いろいろ調べていたらふと見覚えのあるスピーカーをみかけた。
ツイーターとウーファーをよく見て欲しい。


http://www.kohka.biz/43.html

どこかで見覚えがあるような・・・。
■満点レビュー多数■ ProGroup&HomeSound / produce by ProGroup MS-210J (2台ペア) - アンプ搭載モニタースピーカー
http://www.mh-friends.com/shop/index.cgi?No=634735

スペックも似ていないことも無い。

MS-210J
ウーハー部位 4inch 4Ω 20W
ツイター部位 1/2 inch 6Ω 10W
内蔵アンプ出力 RMS 8W*2
周波数特性 60-20kHz
消費電力 34W

SPS-B6
スピーカー出力 20Wx2
周波数特性 アンプ/20Hz~20kHz サウンドボックス/30Hz~18kHz
消費電力 44W
インピーダンス 4Ω

この手のスペックは結構盛ってあったりするので参考程度にとどめたいが、スピーカーユニットの出処も気になる。

MS-210Jレビュー(ただし訳あり評価)

MS-210Jレビュー(ただし訳あり評価)

ms201

ミュージックハウスフレンズ取り扱いの「MS-210J 」を購入したのでレビュー、といいたいところだけど、私が購入したのはジャンク品で、修理のついでにトレブル・バスEQをスルー化の改造を施したうえ、測定装置を用いて数値による客観的評価ではなく、個人的な印象で書いたものなので、正当な評価とはいえないこと、改造を参考するならこちらで責任は取れないことをお断りする。

修理について

私 が購入できたのは左側スピーカーから常時ノイズ(発振?)が出ており、そのノイズは日に日に大きくなっていった。分からないなりに原因を探っていったとこ ろ、パワーアンプICが原因のようで、使われていたICと同等と思われるTDA2030を2つ、つまり左右分一緒に交換した。ハンダ吸い取り器、ハンダゴテが必 要。
あと、バスレフポートの紙管パイプのようなものが取れていたので、接着剤で付け直す。

EQ回路をスルー

基 板パターンを追って紙に回路図を起こしてみると、いわゆるCRフィルタのようで、あくまでも素人考えだけど、無いほうが音は良さそうだと思い、回路入力側 の抵抗、コンデンサを取り去り、10Kオーム抵抗を入力からボリュームまで結線してスルーさせた。簡単ながらスルー前と聴き比べしてみた感じでは、こもっ た音質が改善される。

音について

普段使用しているのがKRK ROKIT RP5 G2であるので、それとの比較となってしまうが。。。
まず、かなりローが出る。中域から高域にかけて、歪んでいる印象があり、ソースによっては特定の楽器が目立ったりする。最高域ははそれほど出ていない印象。定位は甘い。ドンシャリ気味で音を見るためのモニタースピーカーとしてはだいぶ厳しいとは思う。
想像するに、ロー部分はハコの構造的なところから、ハイ部分は歪みによって作られていると思う。定位の甘さは左右とも全く同じ構造でないからではないかなと思う。
楽しく音楽を聞く目的ならば値段を考えれば悪くは無いと思う。制作のお供としては難しい。

気になったところ

廉価なペア売りされているパワードモニターは右側ユニットに電源・アンプ回路が内蔵というレイアウトが多い。このMS-210Jもそれに倣った作りになっている。右ユニットに5センチ角に収まる程度の トランスが収められており、そこから電源を取っているが、ヒューズが見当たらない。改造するなら安全のためヒューズは取り付けておきたいところ。音質に悪影響があるとも思えない ので。
ボックス内部は申し訳程度に厚さ1cmほどの薄い吸音材が貼られていて、少しちぎってライターで炙ったところ着火したため、難燃素材ではない。
入力端子はRCAと3.5mmステレオに対応しているが、どちらもそのまま結線されている。どちらかのみを使用するようにしたい。

総評

制作用のモニターとしては厳しいが、そういう使い方でなければ値段を考えればそれなりだと思う。販売元も“DJのモニタリングから電子ドラムのモニターアン プまで”としているので、実のところ精度を要求する使われ方は想定外なのかもしれない。もっともページ内の別の箇所で“制作”の文言はあるけど。
なので、きちんと別にモニターがあるなら、ミックスの確認用に用意するのはいいかな、とも思う。
もしくは、ジャンク扱いのページにあるとおり部品取り、もしくは改造ベースにするとか。

以下は妄想。改造について考える

パワーアンプICであるTDA2030は似たICが幾つかあるようで、これを交換すると面白いと思う。LM1875Tあたりが近いだろうか。ただし周辺の部品、抵抗などは変える必要があるかも。
吸音材が吊るしの状態で貧弱なので、これも追加・交換の余地はありそう。グラスウール、水槽フィルタ、フェルト等、いろいろ素材はありそう。
定位が甘いことを改善する方法を考える場合、ハコとドライバユニットに問題が無い前提なら、電源、アンプを取り出し、キャビネットの外に出してしまう手も考えられるかな。そうなればアンプはもう外付けで別のものを用意する手段も考えられる。
あとはいっそのこと、キャビネットも作ってしまうか、別のスピーカーキャビネットに移植してしまうのもいいかもしれない。まあ、ここまでしたらもう原型は留めてないので、大人しく別のスピーカーを手に入れたほうがマシだと思う。まさに部品取り。

ms201rear
右側ユニット背面。「SPK-OUT」はRCA端子。
「AUDIO IN」と「LINE IN」はそれぞれそのまま結線されている。間に抵抗などすら無いので、同時使用はちょっと怖い。
ギャラリー
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