2005年11月

2005年11月25日

聴くより弾く。

楽器。何かできますか。
ピアノ、ラッパ、ギター、楽器ができるという人に会うと尊敬してしまう。
音楽を聴くのは好きですが、弾いてる人はもっと楽しそうだ。

クラシックギターというわけで、60の手習い、
「指を使うとボケないよ」なんて言われて、
3年前、クラシックギターを習いに通った。
私の車のトランクに置いてるギターを見て、
友人のMさんも一緒に習い始めた。
子供の頃のように、各自の家で練習もした。
相手の音を聴きながら合わせるのは、
話をするより快感があった。
聴くより弾くほうがもっと楽しいのはこれかとわかったのはうれしかった。

残念ながら、おじさん二人の手習いは2年間で頓挫してしまった。
頓挫したいいわけは言ってもしょうがない。
情熱が足りなかったか、始めた動機が不純なのか。
あんなに溺愛していたギターも部屋の隅でケースに収まったままだ。

そこで、学生時代(1950〜1960)聴いてたJazzのレコードを
かけてみると、あの頃よりずっと落ち着いて聴ける。
50年前、modern jazz と言われた音はなじみやすい、
きれいに音が連なった、時々間延びした懐かしい音楽になってる。
今はやりの中古レコード店に行くと、おじさん達が多いけれど、
若い人もいる。彼らにはある意味で新鮮なのかもしれない。

CDやLPを聴くのも良いけれど、やはり生の音をきいてみたい。
月に一回ぐらい、福岡のJazz Liveの店へ行ってます。

お客さんはそんなに多くありませんが、好きな人達がいて、
Jazzファンは根強いようです。
ライブはボーカルが入ると華やかです。
そして、他の楽器も歌の伴奏ではなく、
それぞれアドリブのソロを長く聴かせるというのがJazzの魅力です。

Aoi Ushijima CD福岡を中心に活躍する歌手の「牛島あおい」さん、さわやかできれいなボイス。
ピアノの塚本美樹さん、ベースの間村清さん、すごくいいですよ。
CDも出ています。是非聴いてみてください。
12月5日(月)大名のバックステージにてライブがあります。


 

横浜のBAR BAR BAR   クリックしてください。

さて、この週末はケースを開けて、楽器にさわってみよう。
しばらくの暇をおわびして。

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syobu828 at 02:14|PermalinkComments(17)TrackBack(0) JAZZ オーディオ 

2005年11月21日

40年振りの同窓会

先週の月曜日、大学ゼミの同窓生が銀座の中華料理屋に集まった。
今までに何回か同窓会はあったのですが、私は福岡へ越したため出席できず、今回40年振りに旧友達に会うことができた。

ゼミは経済学部金融論だった。
地方の秀才達の卒業後(1965年)は、皆それぞれ大手企業に就職し、いわゆる高度経済成長時代、海外転勤や単身赴任を経験し、家族を養い、仕事一筋に働いてきた。
丸の内、銀座、新橋の隅々まで知り尽くし、60才で定年。
今は悠々自適、趣味の音楽など好きなことをやってる。
髪は薄く、白髪、顔のシワは深くとも、若き日の容貌の面影は残る。
しばらく話すうちにそれぞれ変わらない個性。
40年いろんなドラマがあったんだなぁ〜。

それにひきかえ受験の勉強もせずに付属高校から上がった私は、たった3年で会社を辞め、東京をあきらめて、福岡へ移り住み、小商いを始めた。
福岡の人達の温かい人情に助けられ、これまでなんとかやってこれた。
自営業の定年は自分で決めるよりしょうがない。
「一番勉強しなかったおまえが一番元気じゃあないか」といわれて、
なにかまだ青臭い好奇心があるのかなぁと思ってしまうのです。

不良定年本屋さんの棚には、老年関係の案内本が山ほど揃っている。
老化防止というよりアンチエイジングというと格好良くきこえる。
嵐山光三郎の「不良定年」によれば、「不易流行」不変の価値を持ちつつ流行に身をゆだねる、これをわかりやすくいえば老人は不良でなければ生きていけないことを自覚しようではないかと力説している。
わが道を行き、他者と自分を比較しないことなど「不良定年100ヶ条」をあげている。

たしかに老化の自然な成り行きを阻止しようというあらゆる努力にもかかわらず、体力は衰え、物忘れ、シワ、シミが増え容貌はかわっていく。
このような衰えの多くは生物としての不可避ななりゆきなのだ。
老化の目に見える兆候は、風、寒冷、紫外線などの外界からの刺激によって皮膚がまず最初に衰えていく。
皮膚細胞は死滅しても再生されているのですが、この修復がうまくいかなくなってくる。
エントロピー増大の法則は生物にもじわじわと働いてくるのです。
そこで、古い皮膚を上手に捨てて、新しい細胞分裂を促すという、古いものに固執しない「流行」という考え方が大切だと思うのです。
美容法としては、クリームなどの油で厚着するよりも、カサカサしてる古い皮膚をやさしく取り除く「粘土の洗顔」をお勧めしているのです。

ゼミ卒業写真

 

 

 

 

 

家に戻ってから、大隈庭園で撮った卒業写真を引っぱり出してみた。
将来の希望に燃えていた22歳の若人達の志は。
今もまだ燃え尽きていないと信じて。

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syobu828 at 00:16|PermalinkComments(13)TrackBack(0) 友人達 

2005年11月13日

紅葉 温泉 ブログ交流会 カオリン講習会

秋晴れの続いた先週は、私にとって充実した一週間でした。

11月7日(月)
福岡天神ソラリアステージにあるシェービングエステコーナー3ヶ所の飾りつけと掃除を手伝った。床を拭いたり、壁に額をかけたり、今日は営繕係りでした。チェストと小物を買って女性の小部屋を演出。出来栄えと程よい疲労感に満足でした。

11月8日(火)〜10日(木)
新潟県三条市でこの春から、粘土洗顔を熱心に広めていただいてるcosmetic house MIZUNOの水野さんご夫妻を福岡空港にお迎えに行き、紅葉を見に大分県九重の九酔景へ向かいました。桂茶屋から見る九酔景は絶景、深い谷間から頂上まで見事な紅葉。
得意の「モミジとシミの話」をしましたね。
この夜の宿は黒川温泉の「ゆめりんどう」という老舗の旅館。温泉の露天風呂に浸かって体を伸ばし、あ〜ぁ極楽。
水野夫妻 阿蘇草千里にて翌日は瀬の本高原をぬけて、阿蘇山をめざしました。もう山はすすきの穂でベージュ色。「こんな雄大な景色は本州には無いなぁ〜」と水野さんは感嘆してました。阿蘇は九州の象徴ですものね。
翌10日は福岡で奥様はシェービングとパウダーメイクの体験。その間に、車好きの水野さんと私は博多湾岸道路を2シーターで、頬にかかる潮風うけながら気持ちよいドライブをしてました。
なんと帰ってくると、水野さんのお嬢さんが理容学校で勉強することが決まってました。
「MIZUNOの新しい方向が見えてきました。」とおっしゃってお二人は新潟行きの便に乗りました。ご発展をお祈りいたします。

11月11日(金)
第一回福岡ブロガー交流会に参加しました。
いゃぁ〜楽しい会合でした。
ブロガー交流会の箸10名のブロガー。皆さんランキング上位の方々ばかり。年齢は20代から60代(私1人ですが)まで。お互いにコメントしたり、ブログを見たりで想像はしてましたが、会うのはこの日が初めてなのに共通の意識というようなものがあるのですね。真面目で一生懸命、ご自分の考えをしっかり持って、夢、目標に向かって自立してる。

あっという間の6時間だった。仕事、趣味、政治国際問題、健康、愛と性、アンチエイジング、環境問題などについて、それぞれが意見を出し合い話合った。
20代のHappyハワイさんに、「若いのにしっかりしてるね」と言ったら、「年齢は関係ないと思います。年とった人で何にも考えない人もいるし、私は人を幸せにする仕事をしたいのです」というお答えでした。
オリーブさんの言葉によれば、「カオリンさんや私達がネットしてるなんてちょっと異常かもしれないけれど、彼女達にとっては、情報や買い物はネットが当たり前、日常茶飯事なんですよ」。新しい時代の波かぁ。
メンバーの紹介はこちらをごらんください。
いろいろ学ぶことが沢山あった交流会でした。

11月12日(土)
大賀薬局ソラリアステージ店の社員さん達にルナレーナスキンケアの話をしました。10日と12日の2回に分けて、閉店後9時からい1時間ほど、皆さん昼間のお仕事でお疲れなのに熱心に聴いていただきましてありがとうございます。
話の内容は、ゾウの粘土洗顔繭の肌着等など「カオリンおじさんのブログ」からということになりますのでブログのページをプリントしてテキストを作りました。ブログって色々使えますね。

11月13日(日)
やっと日曜日だ。昼から床屋さんへ行ってさっぱりした。
ブロガー交流会の皆さんのページをのぞいて、コメントの返事を書いて、さあてぇとだいぶサボッテた「カオリンおじさん」の更新をしなきゃというわけです。
明日から3日間東京横浜方面へ行くので、PCにさわれないからね。さて何を書こうか。うぅーん。

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syobu828 at 19:11|PermalinkComments(18)TrackBack(0) クレイセラピー粘土洗顔 

2005年11月03日

光と影

10年ほど前、「エルフ」という雑誌に広告を出すことになり、プロのカメラマンの撮影に同行した。
モデルを連れて近くの公園や海岸へよく出かけたので、まずは形から入ろうとあらかたの道具を揃え、見よう見真似でやってるうちに写真が面白くなってしまったのです。
その後、会社のパンフレットやポスターに、小生のアマチュア写真を使ってもらっているのですが、デザイナーの女性のこだわりもあって、先日などは一枚の写真を撮るのに半日がかりという具合なのです。

ポートレイト女性の肌をきれいに撮るコツは、光と影のコントロールにあるようです。
光が真っ直ぐに当たってる顔は表情がきつく撮れてしまうので、むしろ斜め後ろから光が当たっている「逆光」という光が基本的によく使われるのです。
逆光は光がカメラに向かってくるわけで、人物の顔は太陽から見れば影。その影になっている部分を撮るのです。
そこでよくプロの撮影に登場するレフ板が必要になります。補助光として白い板で光を反射して顔を明るくするのです。

この斜め後ろの光は、17世紀オランダの肖像画家レンブラントが好んで使った光なのです。
たしかに窓を背にして座る女性の肌はやわらかな光に包まれて美しく見えるのです。
ポスターデイトのときは窓際に座ったほうが決まるものも決まるよと若い人達に言ってます。
それから、料理の写真も逆光ですね。やはり美味しく生き生きと見えるのですね。
谷崎潤一郎の「陰翳礼讃」という本によれば、書画や陶磁器をはじめとする日本の美術品は障子というフィルターを通したやわらかな光の中で見るとき、はじめてその繊細な美しさを表現できると書かれています。
光と肌の美学を考えると、きめ細かで水々しい素肌の上に、パウダーをのせて、紅をひくというお化粧が基本になると思います。
パウダーによる光の乱反射がやわらかな表情を演出するのです。

この4,5年でカメラの世界も様変わりして、街角にあったDPEというお店が姿を消してしまいました。銀縁フィルムからデジタルカメラに変わってしまったからですね。
私もデジタルにはなかなか馴染めませんでしたが、昔の交換レンズがそのまま使えるというので、デジタル一眼レフを手に入れました。たしかに便利です。

それにしても、三人娘で繁盛していた「タイムフォト」という名の近所のDPE屋さん、今頃どうしてるのだろう。現像してみなければ出来栄えがわからなかったフィルム時代の煩わしさが今となっては懐かしい。
明るい彼女達だったから、きっと新しい仕事をキャッキャッいいながら始めてるんだろうなぁ〜。

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syobu828 at 00:59|PermalinkComments(28)TrackBack(0) エコロジー生物学