2007年05月

2007年05月27日

100本の黄金指

5月24日(木)、JAZZピアノを聴きにアクロス福岡イベントホールへ出かけた。

FUJITSUが10人の世界一流ピアニストを招き、隔年毎に開催している。
GOLD FINGERS「100 GOLD FINGERS」 というタイトル通り、
JAZZファンにとっては待ち遠しく楽しみな
「黄金の100本指」の競演なのだ。

第1回は1990年。2回目は1991年。
それから隔年。今年で10回目になる。
10人のピアニストを一堂に集めるというのは、
本場アメリカにもない前代未聞の企画らしい。


第一回目は、ジョン・ルイス ハンク・ジョーンズ ジュニア・マンス 
レイ・ブライアント シダー・ウオルトン ケニー・バロンといった
ピアノ界の大御所が3週間も日本に滞在して、各地を回ったわけだから、
「ニューヨークにピアニストがいなくなった」と言われたそうだ。

Gold Fingers一人が2曲づつ演奏して、20曲、2時間になる。
演奏するピアニスト達もそれぞれを聴きあうわけで、
「凄く勉強になる。素晴らしい体験だからまたやろう」と言って
この企画は演奏者と多くのファンに支えられ続いてる。


私などは、普段CDやLPで聴くだけだから、一挙に10人の本物に
出会えるなんてのはスゴーイ興奮です。

17年の間には、プレイアーも歳をとり、若い人とだんだん入れ替わる。
第1回の時のDVDをみると、メンバー紹介をジョン・ルイスがしている。
全員黒のスーツに蝶ネクタイ、紳士だ。
今回の進行役は、ジュニア・マンスになってる。
紅一点は秋吉敏子。東洋人がこのメンバーに入れるとはスゴイこと。
彼女は日本の誇り、世界一流のピアニストなんだ。
そして、あと2人の助っ人、ベースのボブ・クランショウとドラムのグラディ・テイト

ケニー バロン私の好きなケニーバロン
名曲「朝日のごとく爽やかに」を
華麗なテクニックと
キラキラ輝くブリリアントな音色で弾いた。

現代アメリカ・ジャズシーンの中心的存在。



会場で、孫のピアノの先生、柴田先生とお兄さんにお会いした。
一昨年もお会いした。お好きなんですね。
お兄さんはお医者さんで、JAZZ好きで、ウッドベースを弾いてる。

富士通さんがこの企画をずっとずっと続けてくれることを願って、
また再来年が楽しみだ・・・・・・・

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syobu828 at 17:57|PermalinkComments(5) JAZZ オーディオ 

2007年05月19日

孤独な道のりではない。

昨年から、サンフランシスコ在住の寿さんという
化粧品にとても詳しい方とネットで知り合いになり、
ヨーロッパのオーガニック化粧品のことをいろいろ教えていただいた。
その内の興味あったものをNetで買い求め、使ってみましたので、
今回は紹介を兼ねて、感想を書いてみます。

皮膚は排泄器官であり、吸収器官ではありませんから、
皮膚から栄養分を吸収させるという美容法は
皮膚医学の見地からもおかしなことになるわけです。
だから私としては、肌の手入れは
優しく洗うという洗顔法に興味が集中するわけです。
アメリカ医学会の考えでも、
「化粧品とは皮膚を清潔にし、肌の上に物理的に乗って、
皮膚を刺激から守るもの」となっており、
肌に吸収するものという考えはありません。

マルティナマルティナというドイツの化粧品のお手入れ法には次のように書かれている。「マルティナのクレンジングミルクは、界面活性剤をいっさい使わず、
エマルジョン効果で潤いを保ちながら汚れを丁寧に落としていきます。
夜の間は新陳代謝がすすみ肌の再生力が活発になります。
そのためクレンジング後はなにもつけずにお休みになることをおすすめします。
昼も夜も油分を与え過ぎると、肌本来の機能が失われ、
自分自身の肌に合った皮脂分泌、再生能力を衰えさせる要因にもなります」
と正直というか、本当のことを堂々とうたっているのには感激です。

日本では洗顔料というと、
界面活性剤という泡の出る石鹸や洗剤が主流ですが、
ヨーロッパの化粧品は泡の出ないクレンジング洗顔が主流なのです。

その原料は、オリーブやホホバ油、アーモンド油といった植物油と
天然水。乳化剤として食品用のレシチンやSE(ステアリン酸グリセリル)、
多糖類(キサンタンガム)が使われてる。
私の好きな粘土成分も配合されてる。
植物油で汚れを溶かし、多糖類や粘土の吸着作用で
やさしく汚れを洗い流そうという考えなのです。

Dr ハウシュカ寿さんお勧めのドクターハウシュカのクレンジング、
とてもしっかりしたコンセプトで作られている。
いくぶん油分が多いように思いますが、
乾燥肌のかたには肌にやさしい洗顔料です。

 

 

 

suki facial clay新潟三条市の水野さんが、
ベルギーのSUKIという化粧品を送ってくれた。
ご子息がLOSに留学中なので、
そちらのナチュラルショップで手にいれたものという。
粘土配合のクレンジングは肌触りがとてもやさしい。
量が少ないのがちょっと物足りないように思った。



ヴェレダ アーモンド クレンジング今のところ、ヴェレダのアーモンドクレンジングミルクが
一番良さそうに思います。
過敏になった肌にも使える。
アーモンドオイルという油は、敏感な肌にも優しく、
荒れや乾燥から肌を守り、やさしく汚れを落とします。

 

 

 

タウトロッフェン ウオッシュクレイ極めつけは、タウトロッフェンというドイツのオーガニック化粧品。
洗顔料は粘土の洗顔だけです。
それもモロッコの粉末粘土そのもの。
水で溶かして、ドロドロにして顔にぬりつけるという原始的なものだ。
モロッコの伝統的な美容法なのでしょうが、
これ以外の洗顔料を作らないという
妥協を許さないドイツ人魂のようなものを感じる。
粘土の色が茶色で、サハラ砂漠の土の色に近い。
粒子はそれほど小さくないので、強くこすると刺激が強いと感じた。

洗顔といえば、泡の立つものという、日本の化粧品業界で、
石鹸不要を唱え、粘土の洗顔料を作ってきた孤独な道のりを考えると、
今、マルティナ、ハウシュカ、SUKI、タウトロッフェンを前にして、
彼らの、コンセプトには石鹸という言葉は無い
世界には味方がいる。決して孤独ではない。と幸せな気持ちになる。

石鹸で体を洗う動物は人間以外いないんだものね。

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syobu828 at 16:13|PermalinkComments(8) クレイセラピー粘土洗顔 

2007年05月13日

引き算してみよう

先月末に大阪の「健康村シンポジウム」を聴いてから、
少食を薦める甲田光雄先生と免疫学の安保先生の本を読んでみた。
諸先生方の言われたことを私なりに理解し、頭の中を整理する。

とにかく現代日本は食料が豊富、飢えるなんてことは無縁。
洋食、中華、和食、様々な飲み物、デザートなどなど、
世界中の食べ物が手に入る。TVは美味しい食べ物紹介番組ばかり。
好きなものを好きなだけ食べる。
そして若い女性達の一番の関心は痩せること。ダイエット。

甲田光雄博士甲田先生は青汁と生玄米食でガンや膠原病、アトピーなど難病の人達を大勢治している。
先生の本の中に、「人間の体表面積は1.5屬紡个靴督牡斌明僂錬横娃悪」と書いてあった。
実に腸管面積は絨毛があるため体表の130倍もあるのです。
ミミズを連想していただくとわかりやすいのですが、
胃腸と皮膚の間が本当の体内になるわけ。
胃腸は内側の皮膚。

外側の皮膚の環境を守ることは関心が高いけれど、
内部環境つまり腸管環境の浄化対策はあまり関心がない。
胃や腸の粘膜は傷つき易く、傷ついた粘膜からアレルゲンや毒物が侵入しやすい。

過食、飽食は宿便となり、腸管内では腐敗や発酵が起こる。
その結果、有害物質が産生され、腸粘膜を傷つけ、毒物が吸収される。

動物は何日も食べないでじっとして、病気を自分で治す。
また、あらゆる宗教は断食日を決めているではないか。
足りないから病気になるのではない。多すぎて病気になる。
断食や少食によって、腸管はきれいになり、免疫力は高まり病は治る。
これからは栄養学にも引き算が必要だ。

安保先生
の本に、現代人は忙しく、スピード時代、交感神経が緊張しすぎて、
そのストレスを飲んだり食べたりの食事によって解消している
食べることは副交感神経が働くから、交感神経の緊張が解放されるわけだ。
人が集まれば、何料理を食べて、ワイン、焼酎それともビールにしょうか。
しゃべって、笑って、唄って、お腹は満腹。楽しかった楽しかったとなるわけだ。
そして、お腹はだんだんふっくらとなり、ウエストはきつくなる。
お腹の脂肪も付くが、異常発酵でガスが溜まってることが多い。

安保徹 新潟大学医学部教授少食にすると、
マクロファージという免疫細胞が
食べすぎによる有害物質を捕捉しなくて済むから、
本来の力を発揮して体内の病菌やアレルゲン、
異常細胞を退治することができる。

ここで、甲田理論と安保理論が繋がるのかと思う。


 

石鹸や洗剤の使いすぎは皮膚のバリアーを破壊する。
肌の手入れは、あれこれ塗りつけることではなく、
肌本来の働きを邪魔しないこと。
私は石鹸を使わない、アブラを塗らない引き算の美容法を提案してきた

私も食べるのと飲むのは大好き人間です。
だけど腸管環境のために、引き算してみようというのは納得です。

今日は土曜日、休日の食事は2食にして、スゴク軽くしてみた。
この習慣をしばらく続けてみよう・・・・・・安息の少食日として。

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syobu828 at 03:13|PermalinkComments(12) クレイセラピー粘土洗顔 

2007年05月06日

音を良くする魔法の箱

4月の終わり頃、巷で流行のヤフオクというものに初めてトライしてみた。
JAZZを聴くのが好きで、CDやLPを集めてますが、
オーディオ装置は10年来の古いものを使ってたから、
いつかグレードアップしたいと思ってました。

JBL and BBEJBLの縦型のスピーカーが美品ということで出てました。
落札できるかどうかは締め切りの2〜3分が勝負なんですね。
運よく落札。届いたものは新品と変わらない。
しかも、値段が5分の1とはとてもラッキーなことです。

しかし、オーディオはバランスの問題だから、
スピーカーだけ良くなっても
音質はさして向上しない。
残念こんなものかとあきらめかける。


ネットでオーディオ関係をつらつらながめてたら、
私と同じぐらいのものを揃えてる人のAudio Menuという記事が目に留まった。
>BBEのエンハンサーの追加で私のオーディオ環境は劇的に良くなりました。
>目の前で本物が演奏している様なリアリティ感、
>眼を閉じれば素晴らしい音の空間がそこに出現します。
となにやら魅力的なことが書いてある。
エンハンサーとは何者だろうか?
楽器店で扱ってるレーコーディングに使うものらしい。

BBE362エンハンサー調べてみると、興味深い発見があった。

私達が自然界で聴く音の波は音程と音色に分けられます。
音程はドレミファです。音色はピアノ、トランペット、ドラムなど楽器によって違います。
ところが、私達の耳には、音色のほうが音程よりも何百分の1秒か早く届くのです
それは同じ高さの音でも、それが動物のなき声なのか、
女のささやきなのか、風で擦れ合う木の葉なのかを、
人間は瞬時に識別できるように進化してきたからだそうです。

その証拠に、テープを逆戻しに再生すると、
音程が先にくるので、ピアノもオルガンも区別がつかないのです。

アナログからデジタルになって、
なにか柔らかさやアコースティックな生々しさが無くなってきたのは、
電気的な処理により、音色と音程が同時に揃ってしまい、
音の明瞭感や生命感が喪失してるからだそうです。

イギリスのソニックBBEエンハンサーは高域音色波の遅れを取り戻す装置なのです。
放送局やトヨタの高級車のオーディオにも採用されてるそうです。

サウンドハウスという会社が輸入してるということで、
この連休に私の元にこの魔法箱が届いた。
値段は1万5千円ぐらいの小さな箱です。

さて、CDプレイヤーとアンプの間にこの魔法の箱を挟んでみた。
なんと、Audio Menuさんの言うとおり。
少ない予算で、ヤフオクのJBLはなんとも素敵な音色を奏でだした。

ジューン・クリスティとくにボーカルは歌手がぐっと前にでてくるような臨場感がある。

ジューン・クリスティとスタンケントンのDUETを聴く。
クリスティの魂から響いてくるような歌声を聴きながら
雨の連休の夜が過ぎていく。


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syobu828 at 19:31|PermalinkComments(2) JAZZ オーディオ