2008年11月

2008年11月23日

秋月の紅葉

11月も後半になると急に寒くなり、朝晩は10℃近くとかなり冷え込むようになった。
秋の深まりとともに各地の紅葉便りが新聞やテレビで伝えられる。
日当たりの良い山の斜面で、夜は冷え込むという寒暖の差が激しいところほど見事に紅葉するそうだ。

京都のように山に囲まれた盆地は正にこの条件にかなってるわけで、
嵐山などの写真を見ると鮮やかな紅(くれない)である。
一昨年、大阪の今生さんが案内してくれた京都高台寺の見事な紅葉を想い出す。

秋月 眼鏡橋今年は近いところでと、福岡市近郊の紅葉の名所、城下町秋月へ行ってみた。
福岡市内から50kmほど、大分自動車道を通って1持間で秋月へ着くと、町の入り口に眼鏡橋という石橋がある。
江戸時代、長崎の眼鏡橋と同じ様式のものをということで長崎から石工を呼んで造った美しい花崗岩のアーチ橋だ。
秋月の町はこの野鳥川沿いにあるのだが、のとりという名はいかにも自然のなかにある古い城下町らしい呼び名である。


秋月 黒門秋月は関が原以後、福岡藩黒田氏の支配地になり、明治の廃藩置県を迎えた。
現在、城跡は中学校になり、掘割と石垣が残ってるだけだが、秋月氏が鎌倉時代に築いた山城の黒門がここに移築され、秋月という地名が中世以来である証となっている。
この黒門周辺が紅葉は一番きれいだ。記念写真を撮る人達が多い。



秋月 中学校秋月中学の建物はクラシックで美しい。
何年か前に改築したらしいが、昔のままの木造校舎を再現してるなんてさすが秋月である。校庭の銀杏の黄葉も見事だ。

城跡へ通じる杉の馬場沿いには、歴史資料館やきれいな美術館もあって、ピカソやルノアール、上村松園、横山大観の絵がある。

その前の、黒門茶屋という茶店で、名物の葛餅を頼む。
舞い落ちる枯葉とともに秋は静かに過ぎてゆく・・・・・


秋月は私にとって忘れられない所。
この秋月から10kmほど山へ入ったところに小石原という民陶の村がある。
小石原焼20年以上前、田中好治さんという陶芸家にお会いして、
粘土はどうして粘り気があるのか」を教えていただいた。
この出会いが、粘土の可塑性(吸着力)を洗顔料に利用しようという発想の元になった。

粘土の細かい粒子は扁平で多孔性、表面積が大きく普通の土より結合水という粘り気のある水を作りやすい。
粘土の吸着力の源は水の力なんだということが解った。

このやさしい吸着力で、肌の汚れや古い角質を取り除く。
大切な潤い成分は洗い流されないというのが粘土の特徴。
ここが石鹸や洗剤(界面活性剤)と異なるところなのだ。

白色粘土洗顔の生まれたいきさつを話しましたが、
運命とは一瞬の触れ合いで決まるものですね。

方向が定まれば、極上な粘土を見つけ、
試作を繰り返すという道が見えてくるわけだから。


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syobu828 at 09:07|PermalinkComments(15) 旅行 

2008年11月16日

福岡市の販売代理店さんを回る。

先週は福岡市の販売代理店さんを回って、店内に色鉛筆画を飾らせていただいた。

まず始めは、福岡市天神、昭和通りに面したビルの6階にあるルナレーナ天神店です。
ルナレーナ天神店 6F白色粘土洗顔を発売したのはもう18年前になる。
その時からだから、まさに白色粘土洗顔発祥の第1号店。
お店はクラシカルな落ち着いた雰囲気、何回か改装してますからきれいです。
オーナーの新井洋子さんはいろんな化粧品を使った末に、
ルナレーナに出会い、気に入って入社、そして独立した。
自らの体験を基に自信を持って、肌のカウンセリングをしてる。
理容師の野下さん担当のシェービングサロンも好評です。



ルナレーナ 六本松店ルナレーナ六本松店は住宅街の静かな中にあるやすらぎの空間。
開店してから2年になる。オーナーの井上優子さんは理容師さん。シェービングの腕前はやさしく丁寧と定評がある。
クレイ(粘土)のエステとシェービングで癒しのひと時をどうぞ。




株式会社 ケイト南区長住の株式会社ケイトは、ルナレーナの草分けともいう存在。
15年前、越澤美記代社長が始めたミニコミ誌「まいたうん」の粘土洗顔体験レポートは今日まで200人以上の方々が実名で登場してる。
現在、店頭での美肌相談だけでなく、ネットにより全国の肌トラブルで悩む方々の相談を受けている。


デコラリゾート 福岡市東区奈多昨年から、ルナレーナの販売とクレイエステを始めた東区奈多のデコラリゾートはヘアーとエステティックの総合美容サロン。
1階は美容院、2階はエステティツクサロン。
美容と疲労回復に高圧酸素カプセル。
ボディエステのためのバスルームまで完備したエステサロン。
オーナーの松本実千代さんは粘土洗顔大好きというエネルギッシュで素敵な女性です。
11月2日、FBSテレビでデコラリゾートのクレイエステが紹介されたばかり。


アイランドシティ奈多の帰り道、今埋め立てが進行してるアイランドシティの「照葉のまち」から、和白、香椎方面をスケッチしてみた。

和白干潟の自然環境を守ろうと、この埋め立てに反対する市民運動が起こり、干潟を残すために人工島という形に計画を変更して14年前工事が始まった。

さっそく、HPで和白干潟を検索してみる。

干潟にはカニなど多くの水辺の生きものたちが住んでる。
その生きものたちを目当てに多くの野鳥が集まる。

都鳥 2とりわけ冬は渡り鳥も加わり、1万羽の野鳥で賑わう。
クロツラヘラサギやスグロカモメなど珍しい鳥もいる。

なんといっても、都鳥(ミヤコドリ)は万葉集にも歌われたとおり、ルビー色の虹彩、オレンジの嘴、白黒の羽と、優雅な姿。
和白干潟を代表する渡り鳥だ。

この冬は、スコープと望遠レンズを用意して、
干潟の野鳥を観に行く楽しみができたぞ・・・・・・

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syobu828 at 01:16|PermalinkComments(7) クレイセラピー粘土洗顔 

2008年11月09日

色鉛筆画を飾る

3ヶ月前から、暇をみつけて描いてきた色鉛筆画がだいぶたまってきたので、
気に入ったものを何枚か額に入れてみようと思い立って、
新天町の額縁屋(かねしょう)さんへ出かけた。
専門家が額を選んでピシッと入れると、
「孫にも衣装」のたとえ通り、素人の絵もだいぶ見栄えが良くなる。

三越とソラリアステージその帰り道、ソラリアステージの大賀薬局へ寄ってみた。
この店には、粘土洗顔を使ったシェービングエステのサロンがあるのです。
もう始めてから8年くらいになる。
テレビや雑誌にも紹介され、現在3室、3ベットで予約が一杯。
もちろん、ルナレーナ化粧品の販売も行われてる。

大賀薬局 ソラリアステージ店そこで、額装された絵を見せたところ、
各部屋に飾ってくれることになった。
海や河、池など水辺の風景画が主なので、
お客様にリラックスしていただく助けに多少ともなれるかもしれない。
私としては、社員の皆さんが忙しく働いてる応援ができればという気持ちなのです。



大賀薬局 けやき通り店ソラリアの若い人達が好感もってくれたので、こちらも自信をつけて、福岡市の8軒のお店を回ってみようと決心し、先週は各店に絵を飾っていただいたのです。
描くほうも見て頂く人がいると思うとこれからの希望が湧く。


けやき通り店の池田店長さんには絵を選んでいただいた。
「以前、描いていたのに、この頃は忙しくて時間が無いんですよ」
とまた水彩画を再開したいとおっしゃってた。
センスの良い方だから、どんな作風なのか楽しみです。


大賀薬局 二日市店突然、「今日はちょっと絵を持ってきたのですが」と訪ねていくわけだから、
図図しいというか、相手はちょっとした驚き、戸惑いでもありますよね。
それでも、「ハプニングってのもあつていいか」と思ってる。
二日市店の山崎さんに久しぶりに会った。
この日も予約で忙しく、2時間程二日市温泉の町をぶらぶらして、彼女の手の空くのを待った。商売繁盛大いに結構ですね。


木馬and大賀ファーマシー 博多駅前 昨年の11月から始めた社内独立という個人事業者第1号の材木さん(大賀薬局 博多駅前店)も忙しく働いてた。
その後、第2、第3と何人もの個人事業者が誕生している。

自分の工夫と責任で生きるたくましさが印象に残る。
以前はやせすぎで心配したけど、体重も62kgになり体調も良いと見た。

金融危機なんて世間は大騒ぎしてるけど、
真面目に人に喜ばれる仕事してる人にとっては心配要らないと思った。

ぜひ、若い人達も自信を付けたら独立して欲しい。
それは、今起こってるいろんな事柄を自身の体で体験できるから、
ほんとに生きがいのある人生になると確信する。



さて、次回は独立して、オーナーとして活躍してる人達と店舗を紹介します。
お楽しみに・・・・・・・

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syobu828 at 00:07|PermalinkComments(12) 絵画 スケッチ 

2008年11月01日

津屋崎の海

3年ほど前、小学校以来の友人O君が訪ねてきたので、
海でも見に行こうと福岡から30km北東にある津屋崎(つやざき)まで出かけた。

まだ春先の寒い時分だったと記憶してる。
昼食をとろうと「正直亭」という古い割烹旅館に上がると、
「料理ができるまで一風呂浴びたらどうですか」という。
屋上の大浴場に浸かり海を眺めた。
あの時のビールと魚は旨かった。

津屋崎海岸その時、O君が「津屋崎って湘南の海に近い感じだな」と言った。
弓張り状に広がった海岸線は
鎌倉、逗子、葉山の海岸に似てるかもしれん。

車で1時間も走れば、
海へも山へも行けるところが福岡の良いところ。
「東京の場合はこうはいかないよ」
「大渋滞を覚悟しなきゃならないぜ」と、O君はすっかり福岡を気に入ってる。


そんな話を思い出しながら久しぶりに津屋崎へ行ってみた。

津屋崎漁港津屋崎の北の端は入り江になっていて、漁港と魚市場がある。
漁船や釣り船が舫われ、魚網と魚の臭いがプーンとする。

かってこの町の若者の憧れだった県立水産高校もまだ健在だ。
入り江の対岸にはきれいな病院などが立ち並び、
その先には新しくヨットハーバーが出来た。
港は漁船よりヨットやモータークルーザーで満杯だ。
時代によって魚港もだんだん様変わりしていく。

津屋崎は古くから筑前を代表する港町であり、
江戸時代には福岡藩の外港として全国から産物が集まり、
港から街中まで商家が連なって、「津屋崎千軒」といわれるほど賑わったという。
今でも、酒造家の白壁や酒蔵などに町並みの跡はひっそり残ってる。


原田人形店 「太鼓乗り酉」と鼠その中に「津屋崎人形」の店が2軒ある。
土を素焼きし着色した十二支の素朴な人形だ。

手に取るとやさしい土の肌触りに、なにか懐かしい郷愁を覚える。
平成5年の酉年に、土鈴の「太鼓乗り酉」が年賀切手になった。
原田半蔵人形店の創業は240年前。
店主原田半宗さんは伝統を守る6代目だ。


3年前、鶏の土鈴を買い求めて、その鮮やかなトサカを見て、保湿剤ヒアルロン酸のことを書いた。
しつとり潤う美容液成分ヒアルロン酸は、初めは鶏のトサカから抽出されていた貴重品だった。
今ではバイオで大量に作れるようになったけれど。



津屋崎は魚だ。近所には魚を食べさせる料理屋や割烹旅館が何軒かある。
その中の一軒、「花靖(はなしょう)」で名物のウニ丼を食べた。
評判どおり山盛りのウニと刺身は新鮮で旨い。。



津屋崎 海岸の喫茶店さて、帰り道は松林に沿って海岸通りをゆっくり南へ回る。

海辺に「CHIPS」という洒落た喫茶店が見える。
白い建物と真っ青な海のコントラストが美しい。




温かいカフェオレを飲みながら、キラキラ輝く海を眺めていた。

浜の白砂と波の音。
「クヮ〜ク〜ギ〜」とカモメの鳴き声が聴こえる・・・・静かな秋の海。

 

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syobu828 at 06:11|PermalinkComments(11) 絵画 スケッチ