2009年03月

2009年03月26日

お肌の相談室

先週の土曜日、2年ぶりに広島廿日市の樽谷(タルタニ)薬店さんを訪ねた。

宮島 厳島神社広島から山陽線で20分くらい。厳島神社や紅葉で有名な宮島は隣町。
瀬戸内海に面して温かく、海山の幸に恵まれた豊かな環境である。
樽谷薬店の西本さんご夫妻は、肌のトラブルでお困りの方々のために薬店の一角に「お肌の相談室」を始めてから20年になる。


奥様の乾燥肌や色素沈着を解消したことがきっかけになり、
お薬の専門家として研鑽を続けるうち、刺激の無い手入れ法こそ
自然治癒力を発揮するということに気付いたと述懐してらっしゃる。

樽谷薬店外観「西広島タイムス」への体験談寄稿も10年以上になるという。顔中のニキビを解消して幸せ一杯のお嬢さん達の喜びの声・・・・

信念を持って持続することがいかに信頼を築くかということをまざまざとみせていただいたのです。

一昨年、安城市の皮膚科医師磯辺先生にお会いして、界面活性剤は経皮毒であることを知り、西本さんはいままでやってきたことに益々自信を持ったようです。



「白色粘土洗顔」が発売されてから、この4月で17年になります。
生まれ変わる新しい皮膚のために、古い角質をやさしく取り除く洗顔方法です。
白色粘土の吸着力で汚れを包み込んで落とすという優しい方法。

これは巷に言うピーリング(剥がす)とは全く違います。
強くはがせば、皮膚は防御のためかえって硬く、厚くなってしまうのです。
石鹸、洗剤など界面活性剤の化学分解作用も肌には刺激になります。


西本さんのご主人は、お客様に協力いただき、肌の写真を撮らせていただいてる。
それを見てお客様も納得されるし、客観的な証明になると思う。

 

大濠公園の湖畔今日は冬の戻りだろうか、気温は10度、風が冷たい。
病院での検査の帰り道、大濠公園へ回ってみた。

まだユリカモメ達が北国へ帰らず、池の杭や鎖に群れて留まっている。
海にいるカモメはセグロカモメやウミネコといわれるもので、食べ物を奪い合ってかなり貪欲、体も大きい。
ユリカモメは小型のカモメで、河川や池など海から離れた所にもいる。


ユリカモメ 6羽 大濠公園江戸時代に隅田川の名物になって以来、東京都の鳥になって親しまれてる。モノレールもユリカモメと名付けられた。
文字通り都鳥(ミヤコドリ)である。

平安時代の貴族、在原業平をモデルにした「伊勢物語」にでてくる都鳥はこのユリカモメのことらしいのです。



ユリカモメ 大濠公園の池でというユリカモメなのですが、なかなかこれがすばしこくて悪いのです。
おとなしい鴨達の食べ物を横からきて奪ってしまう。
しかし憎めないひょうきんな顔はどこか可愛いところもある。
来月になってもうすこし暖かくなると、頭部は褐色になるという。


「白き鳥の嘴(クチバシ)と脚(アシ)と赤き・・・・が頭部だけ黒ずむというのは
太陽光線をさえぎるサングラスみたいなものだろうね。

これは僕らの肌の日焼けと同じメラニン色素である。
秋になれば新陳代謝して剥がれ落ち、また白い肌に戻る。
たぶん西本さんもお客様にこんな話をしてると想像するんだけど・・・・・

 

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syobu828 at 08:31|PermalinkComments(7) クレイセラピー粘土洗顔 

2009年03月19日

JAZZ名盤100

昨年の夏、小生が入院中に友人のA君が持ってきてくれた本
「JAZZ名盤100」を今頃開いてみて、素晴らしい本だとA君の心使いに感謝してる。

JAZZ名盤100CDの中の解説書なんてのはめったに読まないし、
だいたい音楽ってのは感覚で聴くもんだから、
前もってCDの評論なんか読んだって意味ないと思ってた。
評論家が良いといってもそれはあくまでその人の主観なんだから・・・・

ところが、この「JAZZ名盤100」は従来の解説書と全く違うのだ。
というのは100枚の名盤について1枚づつJAZZミュージシャンや
プロデュサーなど現場の人達のコメントが集められているのだ。

執筆者の小川隆夫氏は整形外科医にして音楽ジャーナリスト。
ブルーノートレコードの完全コレクター。JAZZ関連の著作が多数ある。
小川氏はニューヨーク留学中に多くのミュージシャンと知り合い
CDを聴いてもらいその感想を取材している。

サムシン エルス例えば、JAZZ好きおじさん達に人気NO1、アルトサックス奏者
キャノンボール・アダレイのリーダー作「サムシン・エルス」というCDについて・・・
この録音に参加したマイルス・デービス(tp) アート・ブレイキー(d) ハンク・ジョーンズ(p)に話を聞いてる。



キャノンボール・アダレイマイルス・デービス
「枯葉の譜面はキャノンボールが持ってきた。
キャノンボールは歌心ではチャーリーパーカー以上だった。
ただしテクニックが足りない。だから苦労してた。
でも苦労しないやつなんて何の役にも立たないじゃないか」
と言ってキャノンボールを誉めてる。

マイルスが切々と吹く「枯葉」のメロディは感動である。
この録音でマイルスは音楽監督という立場で参加してる。
「ダンシング ダーク」など他の曲はキャノンボールの歌心一杯の名演。
ハンクをはじめ皆、マイルスと共演レコーディングできたことを喜んでる。

各人のコメントを読むと、名盤の生まれる舞台裏が目に見えるようである。
アート・ブレーキーはこの成功を参考にして、
ベニーゴルソンを音楽監督に、あの名盤「モーニン」を後に吹き込んだと語っている。

100枚の内、小生が持ってるものもたくさんある。
毎晩、あの時代に活動してた人達の仕事や交友録を楽しく読んでると、
まるで彼らを身近な知り合いのように親しく感じるのである。



室見川中流 河畔公園この頃の散策コースは仕事場近くの室見川河畔である。
下流、中流、上流に分けて、1時間ほど歩いたら橋を渡って向こう岸を折り返すようにしてる。
その源流は福岡と佐賀を隔てる背振山系。福岡の西部を流れる大きな川だ。





ハクセキレイ 室見川中流河畔は整備され公園になってるから、散歩やジョギングの人達が多い。
もう桜の花も咲き始め、この河畔公園の散策は季節の変化を楽しめる。
カモやシギなど渡り鳥たちは北へ旅立ち、水辺のバードウオッチングは寂しくなったけど、
オオサギ、コサギ、アオサギ、セキレイ、モズなどの留鳥達は水ぬるむ春の干潟を楽しんでる。
川岸の葦もそのうち青々と茂るだろう・・・

アオサギ 室見川中流人相がいまいちなのであまり人気のないアオサギ君
じいっ〜としばらく観てると、その表情はなにか語りかけているようだ。

「世の中のことはだいたいお見通しさ・・・・・」

なんて評論家のようなたたずまいである・・・アオサギおじさん。

 

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syobu828 at 14:25|PermalinkComments(10) JAZZ オーディオ 

2009年03月13日

世界チャンピオン

このところ世界同時不況、赤字、倒産、失業、
そして企業献金による政治不信などと暗いニュースばかりの毎日。

がしかし・・、昨夜のボクシング・ダブル世界戦の勝ちっぷりは
一瞬、日本中を明るくしたんじゃないかなぁ・・・・・。

1回、ブシ・マリンガにTKO勝ちし、喜ぶ長谷川穂積神戸で行われたWBC世界バンタム級タイトルマッチは
長谷川穂積選手が南アフリカのブシ・マリンガ選手を1回に
3度のダウンを奪いTKO勝ちし、8度目の防衛に成功した。
長谷川選手のパンチスピードは世界で通用するほど速く強い。
相手の選手はあっという間にKOされ、なす術もなかった。


 


東京後楽園ジムで行われたWBC世界フェザー級タイトルマッチは
粟生隆寛選手がメキシコのラリオス選手に判定勝ちして、タイトルを奪取した。
チャンピオン・オスカー・ラリオス(左)を攻める粟生隆12回にダウンを奪う圧倒的な勝ちであった。
粟生選手はアマチュア時代から、天才ボクサーと呼び声高く、この試合でもカウンターパンチが的確に当たっていた。

日本人で初めて世界チャンピオンになった白井義男の試合を子供の頃、街頭の白黒テレビで観て以来・・・
ボクシングの世界戦はたいがいテレビで観てる。

ファイテング原田や関光徳、海老原、米倉らの軽量級ボクサーの活躍は
戦後経済成長時代の日本中を勇気づけていたように思い起こす。
ボクシングはハングリーなスポーツで、
過酷な練習と減量苦に打ち勝たなくてはならない。
まさに自らとの戦いである。
長谷川はたった53kg、粟生は58kgであの破壊力があるのだ。

殴りあうわけだから、危険なスポーツである。
そのために年に3回くらいしか試合ができない。
チャンピオンにならなければ、飯が食えない。
ほとんどの選手は暮らしを立てるための肉体労働などの生業にも励み、
合間にトレーニングを続けるという生活である。
まさに栄光求めて、好きじゃなきゃ出来ないスポーツである。

学生時代、後楽園ジムへ2,3回試合を観に行ったことがあった。
4回戦や6回戦の前座試合は、
まだ上手くないから、殴り合いの喧嘩してるようで、
顔は真っ赤、頭ぶつけて血が流れるし、
まともに見るには痛々しく、その後はテレビで観ることにしてる。

毎週月曜にWOUWOU放送でやってるエキサイトマッチ
世界の一流選手が出るから華麗で、一瞬のパンチによって勝負が決まる。
今、フィリッピンのパッキャオという選手がハードパンチャーでスピードスター。
何回級も制覇してアメリカでものすごい人気がある。
長谷川穂積は本場ラスベガスでも通用すると確信するね。

その他、メキシコ、中南米、旧ソビエト諸国、東欧などの国々が強い。
しかし、インド、中国、ブラジルのブリックス諸国は
まだボクシングは盛んじゃないようである。

ボクシングの放送は野球の無い月曜日がほとんどだけど。
各局のボクシング放映が重ならないように時間調整すればよいのにと思う。


オシドリ (雌) 動物園にて3月に入り、水辺の渡り鳥は朝鮮、シベリアへ帰ってしまった。
10年位前には大濠公園にオシドリがいたのに、この頃は見ない。
オシドリを見ようと、動物園を思い出し、久しぶりで行ってみた。
孫達を連れて行ったのはもう10年以上まえである。
動物園の鳥達は餌が良いし、手入れが行き届いて清潔、
毛並みがきれい、野生とは違う。
まるで我々文明人のごとくである。

オシドリ (雄) 動物園各種のカモ達がいるが、やはりオシドリの雄が煌びやかである。
ダーウインの進化論を証明するクジャク男である。
これなら雌を惹きつけるよね。しかし天敵にも目立つ。
でも動物園のカモ達には警戒心は無い。
たぶん闘争心も無いだろうね・・・・・・
これってほんとはまずいことなんだよねえ。



やはり今の日本、この閉塞状態をつきぬけるためには、
ボクサーみたいな野性味が必要じゃない???
ある自営業者がテレビ討論で言ってたね。

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syobu828 at 15:33|PermalinkComments(8)

2009年03月05日

光エネルギー

このところ光エネルギーのことが話題に上がることが多い。
3月5日の日経新聞にも、「三菱商事 太陽光発電に参入」
という記事がトップに出てる。

この日の参院予算委員会でも環境相が
日本版グリーンディール政策で太陽光発電を援助し、
新たな産業を生み出し、この不況を脱していくと力強く発表してた。

人間が生きていくのに何が一番必要かと言えば、
基本的にはやはり食料とエネルギーだと思う。
エネルギーが無ければ生産ができない。
エネルギーは経済成長の原動力なのである。

木材をエネルギーにしてた中世経済社会は
19世紀になって石炭エネルギーにより産業革命が起こり、
人口は増加し経済発展が始まった。

T型フォード1905年、アメリカでT型フォード車の量産が開始され、
石炭から石油への転換が始まった。
20世紀はアメリカ中心の石油エネルギー時代と言っても過言ではない。
石油は多様な化学合成品を作り出し便利になったが、
反面、地球環境、公害問題を発生させ健康問題にもなってる。
次に登場した原子力エネルギーは安全性の点で常に不安を伴う。

環境問題の高まりとともに、安全でクリーンなエネルギーが待望されてきた。
そこで、がぜん光エネルギーが注目されるようになってきたのだ。

江戸時代、自給自足の平和な鎖国時代を続けていた日本が
西欧諸国に追いつこうと、明治時代は炭鉱を国策にし発展してきた。
しかし20世紀、石油埋蔵量ゼロの日本は
常に輸出産業で稼いだ外貨で石油を輸入するという産業構造をとらざるをえなかった。
太平洋戦争 真珠湾攻撃1929年の大恐慌の時は、アメリカへの生糸輸出が壊滅し、
日本は大不況、若い娘達の人身売買など悲惨だった。
昭和になって、エネルギーを求めて、中国、東南アジアへ侵略。
アメリカからの石油輸入がストップされたのだから、
1945年の太平洋戦争敗戦は戦う前から決まっていたようなものだ。

その後の世界の紛争の原因も常にエネルギーの争奪である。
アラブのテロ、イラク紛争、アフガニスタンなどなど。

そして今回の世界同時金融不況、車や電気製品の輸出によって
食料や石油を世界から輸入していたのだから。
1929年の時と同じように、日本がGDPの落ち込みは一番大きい。
たぶんこれから末端の庶民生活へ大不況が押し寄せてくると思う。

そこで、森永晴彦という原子核物理学者が奇想天外なプランを提示してる。

それは・・・・・・
日本の僻地に大型で能率のよい原子力発電所を何基かつくり、
土(シリカ)やアルミを供給して、原子力エネルギーで太陽電池を量産する。
工場が発電所と隣接してれば送電のロスが無いからコストは安くなる。

太陽光パネルそして、太陽電池があるていど沢山出来たら、
立地の良い所に太陽電池エネルギーで太陽電池を造る工場を建てればよい。
原子力発電所は役目を終えたので閉鎖する。
太陽電池の生産に国をあげて邁進し、量産してコストを下げ、
車のように誰でも買える光パネル、日本中の屋根やビルの壁に光パネル、日本のエネルギーの70%以上を光エネルギーにしてしまうのだ。

光エネルギーは造ってしまえば、火力発電や原子力のように
重油やウランなどの資源は要らないし、安全、環境にもOK。
光は日本中どこでもあるのだから・・・曇りや雨の日は水力や風力発電が補う。

オシドリもう車造りや電気製品の輸出に頼ってエネルギーを買わなくてもよい。
やっとエネルギー貧困国からの解放である。
21世紀は光の時代。資源の無い国も豊かになれる。
農業も光エネルギーで増産できるから食糧も自給できる。
もちろん移動は電気自動車ってこと。
公害もなく、水辺はきれい、魚や鳥達も安心して暮らせる。

 

売れなくなった石油の供給は少なくなり、
値段は高止まりするだろう。
地球温暖化を仕掛けたのは、
いつまでも儲けたいという石油メジャーたちの謀略だという説もあるよ。

2007年まで太陽光発電装置の生産は日本がトップだったのに、
昨年は政治が迷ってしまい、ドイツや中国に負けてしまった。
絶好の機会なんだから、政府も電気メーカーも頑張ってもらい
ぶっちぎりの光トップランナーになってもらいたいね・・・・・・・。

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syobu828 at 20:39|PermalinkComments(11) エコロジー生物学