2009年05月

2009年05月24日

ガン自然退縮

5月17日(日)、沖縄の漢方薬局主宰、玉那覇さんと
熊本のシェービングエステサロンのオーナー、Oさんが
小生の病状を心配して遠方から激励にきてくれた。

昨年、小生が咽頭ガンを発病以来、沖縄、熊本、福岡で3者は何回も会って
ガンやアトピーなど生活習慣病について意見を交わしてきた。

東洋医学、美容、化粧品開発とそれぞれ長年の経験を基にして、
この文明病とも言われる難病の原因と解決法について考えてきた。
特に小生は患者の立場で彼らからいつも有益な助言を頂き励まされてきた。

今回、玉那覇さんが「ぜひ見てほしい」と言って、DVDを2本持ってきてくれた。

それは、元NHKディレクター、川竹文夫氏の講演集
NHK教育テレビ「人はなぜ治るのか」1993年放送版。
(川竹氏が自然治癒した人達を取材し、当時センセーションを起こした番組)

ガンの原因と結果現代医療の3大療法、手術、放射線、抗癌剤を拒否し、ライフスタイルを整え食事改め心のもちかた変えていくならば、つまり生活習慣を根本的に変えるなら、医者がサジを投げたような末期ガンでも治る可能性は充分ある。

生活習慣を変えずに、手術、放射線、抗癌剤という3大治療に頼れば、免疫力を弱め、かえってガンの再発を繰り返し、死期を早めるという。

川竹氏は15年前の腎臓ガンを自然退縮させた自らの体験を元に、NPOガン患者学研究所を起こし、治った方々の協力を得て全国に支部を作り、講演会を開き、悩み、迷う患者達を応援してる。


川竹文夫代表昨年の名古屋講演会は、1000人のガン患者
100人の自然治癒した元患者達の大集会で、
分科会では124人が自然治癒することを証明して見せた。

ちなみに、福岡でも2009年7月11日に600人規模の講演会が開かれる。

ガンから自然治癒するには、治るという固い信念
従来の生活習慣を変革するために、日常の凡事を徹底して持続すること。
(凡事とは食事、運動、掃除、奉仕、趣味などいろいろである)
凡事徹底できれば心が変る、気分が良くなり、免疫力がアップする。

まさに精神免疫学的な働きによってガンは自然退縮するという。

まさに心と体は一体なのだ。

御茶ノ水クリニック、森下先生の言葉を思い出す。

「わき目を振らず猪突猛進でこの医食療法に励みなさい。必ず結果はでる。




東城百合子先生「江戸しぐさ」の伝承者、ゆなさ塾の浜田先生にお会いして、
料理研究家、東城百合子さんの「自然療法」という本を貸して頂いた。
家庭でできる食事と手当法として、今日まで880版を記録してる大ベストセラーである。
東城さんは川竹氏のNHK教育テレビにも登場するし、私の信奉する国際自然医学会会長 森下先生との共著もある。




春の西南社 熊沢池森下先生、東城先生、川竹氏、玉那覇氏が長年提唱し指導してきたことには共通することがたくさんある。

ガンは生活習慣病であるという説も共通してる。

病(ガン)は生活の乱れに対する善き警告である。

ガンは徹底して生活を変えれば、自分で治せる。(自然治癒力)

玄米菜食という食事療法も共通してる。

それほど玄米は素晴らしいのだ。

私はまだ1ヶ月くらいであるが、胃腸の具合は良い、便通も良い。
少食でも100回も噛めば空腹感は無い。
体重は5キロ減って体は引き締まり、とても軽快に歩ける。
半年後、一年後が楽しみである。




ユリカモメ 樋井川「玄米菜食は気分が良くなり、体を動かそうという気になる」

「身は軽く、心は明るく、希望が湧いてくる」

と川竹氏は自らの体験を語る。

 

入院中に毎朝散歩してた西南社の湖畔公園へ行ってみた。

新緑の若葉が鮮やかである。

この自然は今年も確実に新生してる。自らの力で・・・・・・・

 

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syobu828 at 07:27|PermalinkComments(10) ガン闘病記 

2009年05月16日

藍染のシャツ

先月、福大病院に入院した時、田中裕二さんとは同室だった。
私は首のリンパ節ガンの手術だったが、
田中さんは飛行機がエアポケットに入り急降下し、耳の鼓膜を傷めた。
安静が必要ということで入院したが、すぐに良くなって退院した。

田中さんは藍染の工房をしてるということで、
この仕事にかける情熱を熱〜く語ってくれた。
40代の後半、化粧品の試作に夢中になってた自分を思い出して、
この年頃が一番元気で仕事ができる時なんだよなぁと思った。

興味あったので、退院したら伺いますと約束してた。
さっそく若者の街、大名にある真空館という店へ出かけた。

真空館外観こだわりの藍染ワークウエアの店だけあって、外装も内装も
田中さんが手作りしてる。凄く個性的であります・・・・
メンズの藍染ジーンズやTシャツ、ポロシャツ、スカーフ
田中さんが工房で染め上げた製品だけを扱う店なのだ。

藍染の染料はタデという植物の葉を醗酵させて作る。
甕(カメ)に入れた藍に木綿の衣服を漬けては洗い乾かすという作業を
14、5回も繰り返し、濃い深みのあるブルー色に染まるのだ。
まさに染め職人の磨きぬかれたである。



真空館店内長袖のシャツを気に入って買い求めた。
濃いブルーと黒が入り混じった味わいある出来上がりである。
天然染料、藍染は使い込むほど良い色合いになり、
着こなすほど柔らかな肌触りになっていくそうです。

タデの葉は藍色色素の原料となる他乾燥させて、解熱、殺菌の漢方薬としても用いられるそうです。


そういえば、病院で喉のうがいに使ってたアズレンという薬は
カモミールというハーブから抽出される紫色の色素だ。
うがい薬の他、胃腸薬、軟膏、化粧品にも配合され
炎症を抑え、傷を修復する働きがある。

黄色の花を咲かせる西洋オトギリ草は
やさしい殺菌力がありキズ薬に使われる。
セントジョーンズワートというのが本名だそうで、
気分を明るくする抗ウツ薬として、この頃話題になってるハーブだ。

植物色素の代表といえば、緑色の葉緑素(クロロフィル)
日光を吸収して、エネルギーに変換し、CO2を吸収して酸素をつくる。
森林の緑はエコロジーの担い手である。


今津干潟 2009 5国際自然医学会の森下医博は植物色素で
血液がきれいになると言ってる。

葉緑素アントシアニン(バラの花や紅葉)などの植物性色素は、
抗がん性の働きを持ってる。

それはこれらの色素が体組織の
酸化還元機転を高め、浄血を招くからだ」



ヘラサギこの冬、クロツラヘラサギを探して何回も行った西区の今津干潟。

この干潟に近い県立玄洋高校に孫がこの4月から通うことになった。

正月に一緒にバードウオッチングに行った男の子だ。

動物や鳥が好きだから・・・生物学をやればなんて言ってるんだけど、

さ〜てどんな大人になるんだろうかな?

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syobu828 at 21:05|PermalinkComments(10) 友人達 

2009年05月09日

マクロビ料理店

森下先生の指導のもと自然医食を続けている。
ここ3ヶ月は基本食といって、玄米雑穀飯と味噌汁
タクアン、梅干だけのシンプルな食事を1日2食(昼、夕)である。
しかしこれで栄養は充分。それほど玄米は完全食なのだ。

玄米雑穀ご飯は1日1合、無農薬玄米6割、雑穀4割。
雑穀というのはハト麦、丸麦、粟、稗、きび、黒米
4時間程吸水させて、玄米用電気釜で1時間半かけて炊いてる。

味噌汁は前の晩にコンブとシイタケを水に漬けておき、
朝、にんじん、玉葱、さやえんどう等の野菜をいれて1日分のスープをつくる。
食前に八丁味噌(赤だし)と豆腐やワカメなどいれて味噌汁をつくる。

今まで台所に立ったことなんて全く無かった。
この道の先輩から「自分の食べるものは自分で作ると、
食事の大切さが良く解るよ」
と言われて始めてみた。
自分で作ったものは美味しい・・・料理って面白い・・・
その内に腕を上げたら友人達に披露するよなんて言ってます・・

岩井屋 福岡市愛宕神社境内さて私が森下先生にお会いすることになったのは、
この先輩がいたおかげなのですが、この先輩とは・・・・
博多では有名人だと思う。愛宕神社の御餅屋さん
岩井屋の大将(篠崎勝美さん)である。
篠崎さんは6年前、胃癌で寿命は3ヶ月と宣告された。
それから森下自然医食を続け、手術もせず今はぴんぴんしてる。
もう還暦と言ってたが若々しく長髪でロッカーかラッパー風である。

羅漢果黒糖の餅篠崎さんは開口一番、「100回以上噛むこったい。これが大事ばい」

岩井屋さんには、玄米の餅、ラカンカ(羅漢果)で甘みをつけた最中もある。
これなら私でも食べられるので嬉しい・・・・



愛宕山から博多湾を望む愛宕山から博多湾を一望する。
ここから観ると福岡市もなかなか大きな街だな。


外で食事することを考えるといつも蕎麦屋というわけにもいかないし、連れがいる場合は相手のことも考えなくてはならない。
ところが、今、マクロビ料理店というのが若い女性達に人気なのである。
玄米菜食で、副食は西洋風の味付けになってる。
これで植物性と驚くほど美味しいのです。新鮮な野菜はうまい。
もちろん、肉、魚、牛乳、卵は一切使わない。

博多湾のセグロカモメマクロビというのは、マクロビオテックといって、
桜沢如一氏が50年位前に始めた自然食を中心にした生活術、哲学、芸術である。
桜沢氏はフランスに長く住み、フランス語で本を出版した。
弟子の久司氏はアメリカでマクロビを布教した。
それが逆輸入され美容食として今注目されてる。

福岡市のマクロビ料理店をネットで調べてみる。
市内に10軒ほどある。そのうちの3軒へ行ってみた。
どこも真面目にマクロビオテックの普及活動をしている店だ。

5月7日、天神「ゆなさ塾」の浜田先生の所へオジサン5人が集まった。
「よかしぐさの会」(江戸しぐさ研究会)の第2回会合である。
メンバーはアパレルやデザイン、インテリア、老舗喫茶店のオヤジ達である。
そしてどちらかといえば2次会が楽しみなメンバー。

キャトルセゾンの玄米ご飯と野菜料理そこで、「皆、日頃から体は大事にしてると思う。
今日はマクロビでワインなんてどう・・・」と言ったら、
マクロビってなになに・・オジサン達の好奇心だ。

イムズ13階のキャトルセゾンで乾杯する。
1週間に1度はこおいうの食べなきゃね・・・と大好評。
私も皆と一緒に美味しい食事を楽しむことが出来た。

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syobu828 at 16:59|PermalinkComments(14) ガン闘病記 

2009年05月01日

自然医食療法

4月20日に大学病院から退院した。
手術の傷の治りは意外に早く、術後12日で戻ることが出来た。
静脈や細かい神経を切ってるので首の左側はしびれて感覚がない。
まるでプラスティックの板を入れてるようだ。
元に戻るにはかなり時間がかかるだろう。

今度の入院中、今後どうするかについていろいろ考えた。
昨年の抗癌剤と放射線、今回の手術と現代医療の三種の神器は体験した。
それらはガンの進行を 止める対症療法として効果あるものだろうけど、
果たして本当にガンを治すものだろうか?
これだけ医学が進んでも、ガンを治す薬は無いと言われてるのが現状だ。

この際、従来の生活習慣をがらりと変える思い切った方法が必要ではないだろうか。
自然医学の食事療法そんな事を思っていた矢先、ルナレーナの現社長(脇黒丸)が
「余命3ヶ月といわれた胃癌を食事療法で見事克服した友人がいるけど、
その先生の書いた本を読んでみないか」と言って数冊の本を届けてくれた。

それは、国際自然医学会会長である森下敬一医博の書かれた本であった。
「食物から血液が作られ、血液が細胞を作る」
「正しい食事が健康な体を作る」
「血液を汚す白米、白砂糖、肉、牛乳、卵、加工食品を避ける」
「食事は1日2食。玄米雑穀の主食を中心に味噌汁と野菜の副食だけ」

非常にシンプルで解りやすい理論である。
なによりも素晴らしいのはこの40年間に
この食養を実行して結果を出した方々が
何千人もいるという確固とした実績があることなのだ。

退院の翌々日(4月22日)の午後、
羽田へ小学校からの友人O君が迎えに来てくれた。
麻布10番で美味しい蕎麦をご馳走になる。

4月23日午前9時、森下医博の御茶ノ水クリニックを訪ねる。
森下自然医学の概論と玄米菜食の実施法について詳しい講義を受けた。
食事はクリニック指導の菜食レストランで食べる。
玄米雑穀ご飯と味噌汁と野菜のおかずだけであるがとても美味しい。

森下敬一医博4月24日は血液の顕微鏡検査、MRA(磁気共鳴法)などの検査を受けた。
午後から、森下先生の診察である。
先生は83歳とは思えない20歳以上若く見える。体格も堂々としてる。
開口一番、「信じてわき目を振らず猪突猛進でこの医食療法に励みなさい
「答えは必ず出ます。それは多くの良くなった患者さん達が証明してます」
「癌は治る」という自信にあふれた医師の言葉をはじめて聴いた。

3日間で衝撃的な体験をした。心弾ませ福岡へ戻る。

ぜひとも成功して、家族やお世話になった方々の参考になれれば
これは今の私に残された大事な使命であり仕事なのだと思う。

4月28日 病院の耳鼻科外来へ出かけ、主治医の先生に抗癌剤の点滴は受けないことを申し出た。
当分は内服薬を出してもらい、月に1〜2度外来で診察を受けることになった。
親切に手術を勧めてくれた胸部外科の先生には当分延期してもらうようにお願いした。
実は老人ホームに入ってる家人の母親(88歳)の具合が良くないので、
この日成人病センターに直腸癌の検査入院をしたというのも延期の理由なのです。

和白干潟 09・4というわけで今日は1日忙しかったが、今後の方針が決まりホットしている。
さてと・・・・自然食をしっかり頑張らねばなりません。

今年の冬、何回も通った和白干潟を思い出している。
古代いにしえの都鳥。今冬は4羽が渡ってきた。
在原業平が『伊勢物語』の中で歌っている。

都鳥 貝を食べるなほゆきゆきて、武蔵の国と下つ総の国との中に、
いと大きなる河あり。それをすみだ河といふ。
さるをりしも、白き鳥の嘴と脚と赤き、しぎの大きさなる、
水の上に遊びつつ魚を食う。

京にはみえぬ鳥ならば、みな人見知らず。
渡しもりに問ひければ、「これなむ都鳥」と言ふを聞きて、
「名にし負はばいざこと問はむ都鳥 わが思う人はありやなしやと」
とよめりければ、舟こぞりて泣きにけり。


赤き嘴 都鳥が飛ぶ。都鳥その飛ぶ姿はまた優雅である。

自由に大空を羽ばたくことを拒むものはいない。

自らの生死は自らの責任で決めなければならない。

 

 

 

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syobu828 at 06:02|PermalinkComments(16) ガン闘病記