2010年04月

2010年04月24日

大阪の仲間達

3月17日(土)〜18日(日) 8ヶ月ぶりに大阪へ出かけた。

いつもの大阪の仲間達が私の退院祝いを兼ねて、梅田の自然食レストランで歓迎会をしてくれた。

この集まりは真ん中に座ってる今生さん夫妻のお世話で、ブログのOFF会として5年前に始まった。

10 4 17  大阪 の仲間達「夢見る30代 かりんとうさん」の愛娘、芽実ちゃんがもう小学5年生になったんだから、月日の経つのは速いものだ。
この5年間には新しい仕事を始めた人や私のようにガンと闘病する者など各人いろんなことがあった。
毎年2回ほど同じメンバーで会合を重ねると、まるで大阪の家族か親戚のような感じになってくる。

梅田のケイフリー(京子さん)と明石のアン・フィーユ(葉っぱさん)は白色粘土洗顔剤を使った女性の「お顔そりサロン」を始めて、とても評判が良く繁盛してるようだ。
よそには無い特長のある仕事は最初大変でも、
時間をかけてなじみのお客さんを積み上げていけば安定した経営が成り立つ。
お二人の確たる信念と努力、持続力には感心してしまう。

10 4 19 フォークで作ったキーホルダーデザイナーの石川さんは、HPで指占いの相談をうけているが、
この度、アメリカから1920年代のフォークを輸入して、
指輪やキーホルダーなどアクセサリーを製造する仕事を立ち上げることになった。
指占いを通して、かなり大勢のファンが出来上がったらしく皆さんに喜ばれると良いと思った。
1920年代のフォークには銀の含有量が多いので加工しやすいそうです。
銀のフォークで作ったキーホルダーをプレゼントとしていただいた。
ジャケットの胸に差すとアクセサリーとしてなかなか洒落てる。

皆と食べる野菜の多い自然食料理は美味しく、好物の赤ワインもかなり杯を重ねた。

10 4 17  阪急三番街翌日は今生さん夫妻と京橋へ出て、38階のレストランから大阪の街を眺める。
大阪城の内堀、外堀に続く運河が淀川と繋がって、まさに大阪は水の都だ。
昔はこの運河を船で行き来して、商売が繁盛したのだろうと想像する。
運河と公園の緑の中に高層ビルが立ち並び大都市のパノラマは美しい。
もう桜の花は葉桜になってるが、久しぶりの天気に恵まれ桜見物で混みあってる。
この度、今生さんからお嬢さんのご結婚が決まったということを聞いた。
なんと相手の実家は福岡だという、今生さんと福岡で会うことが度々出来るね。


先週、タイから姪夫婦が遊びにやって来た。

姪のナイヤナン・アリヤカノンは王立チュラロンコン大学理学部の教授をしてるが、
10年前、本郷の東大大学院に3年間留学してたから日本語は喋れるし、どこへ行っても不自由しない。
旦那は日系企業で働き、商業文を読み、きちっとした端正な日本語を使う。
百地の滞在型ホテルに泊まって天神へ買い物に出かけたりして福岡生活を楽しんでる。

10 4 15 N・アリアカノン家族大宰府へ連れて行き、蕎麦屋へ寄り、夕方は近所の寿司屋へ出かけた。
小学校2年の娘(愛子ちゃん)まで、日本食が大好きなのだ。
日本人の血が流れてるということだろうかしらね。
今、さっぱりした日本食は健康に良いということで世界中でブームらしい。


彼らと一緒にいると、とても楽なのは、YESとNOがはっきりしてること。

日本人の「あいまいさ」ということが言われるが、

彼らにしてみれば、日本流の返事は「本心が理解できない」ということになるんだろうな。

嫌なことははっきりNOと言ったほうが、本当に仲良くなれるんじゃない。


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syobu828 at 08:10|PermalinkComments(16) 旅行 

2010年04月16日

二人のベーシスト

先週、二人のベーシストの演奏を聴きに行った。

4月6日(火)福岡市西区の愛宕神社境内にある餅屋さん、岩井屋さんの店内で
九州交響楽団首席コントラバス奏者、深澤 功さんのコンサートが開かれた。

10 4 8  深澤 功 コントラバス奏者これは170年の伝統ある老舗甘味処、岩井屋さんの年に一度の大イベントなのです。
この時期、庭の桜の大木はまさに満開、その桜をバックに荘厳なベースの音が奏でられた。
深澤さんはロンドンに留学後、アメリカ、スコットランド、フインランドなど海外でも演奏活動を続ける国際的なベーシスト。

この夜は奥様でバイオリニストの小川理恵さん、ピアニストの藤本史子さんが共演した。
深澤さんの演奏は弓を使い、クラシックの名曲はバイオリンのように指がスピーディに動く。
とにかくベースと思えないほど音色が繊細にして美しい。
チェロを何オクターブか下げて弾いてるような音なのです。
コントラバスという楽器が一般に低音の伴奏楽器と位置づけられてるが、
独奏楽器としての発展をますます期待できる演奏だった。
ライトアップされた桜がひらひらと舞う光景は神社の境内ということもあって
まさしく荘厳な饗宴だった。

 

4月8日(木) ジャズベーシストの間村 清さんのコンサートが中央区天神の光円寺で開かれた。

10 2 1 Visions間村 清さんはピアニストで奥さんの塚本美樹さんと組んでVISIONNSとして
福岡のライブハウスを中心に演奏活動をしている。
二人とも本場ニューヨークで修行してきた一流のプレイヤーである。
塚本美樹さんは当代JAZZピアノNO1といわれるケニーバロン仕込の演奏で評価は高い。
最近は7歳のHINAKOさんがVocalとして加わってる。将来が楽しみなお嬢さんである。

お釈迦様の誕生日を祝う花祭りの儀式の後に、光円寺の本堂でコンサートは行われた。
ここの住職さんは音楽に理解のある方で、混声合唱団が組織され賛美歌が歌われる。建物もモダンな現代風なお寺で音響効果も非常に良い。

間村さんのベースは力強く、快調にリズムを刻む
塚本さんのスピーディなフレーズをしっかり支えるベースの音は小気味が良い。
さすが即興演奏(アドリブ)を主眼とするJAZZベースである。
ドラムが無くても、彼らの音楽は二人の卓越したテクニックで厚みは充分である。
かえってこのデュエットをじっくり聴くことができるという楽しみがある。


二人のベーシストのコンサートは、
今回はからずも神社とお寺という宗教の場で演奏されたわけだけれど、
バロック音楽や賛美歌のように元々宗教と音楽は結びついていたもの。

JAZZも黒人霊歌というゴスペルソングを源流としてるわけだから。

ぜひ、お寺や神社は広いスペースとしっかりした造りになってるし、
この荘厳な環境の中で、いろんなコンサートを催してほしいですね。
開かれた宗教の行く道として、大勢の人が出入りするようになればよいと思います。

 

先月末、春休み中ということで、孫たち二人を連れて長崎と島原へ一泊旅行した。

10 3 30 大浦天主堂福岡から長崎市内へは、山手町をトンネルが貫通してすごく便利になった。
車を駐車場に入れて、ちんちん電車と徒歩で市内観光。

寺町を歩いて宗福寺を観て、坂本龍馬の亀山社中跡まで長い石段を登っていった。
日本で初めて商社なるものを作った龍馬は、経済大国日本の今の姿を予想できただろうか。

眼鏡橋を渡って思案橋から、オランダ坂を通って大浦天主堂、グラバー園を観る。
山の上まで建物が隙間無く建ちこみ、グラバーさんの時代とはだいぶ違ってるが、ここから眺める長崎の港と町はまさに絶景。
対岸の造船所では大型タンカーが建造中だ。

翌日は雲仙から島原へ出て、島原の武家屋敷跡など見て、フェリーで大牟田へ渡り、高速で帰路に着く。

10 3 29 普賢岳島原の普賢岳はまだ煙を上げている。
あの大噴火による災害からもう10年以上経ってる。

流れる溶岩によって山肌の木々はえぐられ、自然の驚異が眼前にせまる。

この2日間、17歳と15歳になる孫達はかなり楽しかったらしい。

果たしてこの子達はどんなことを始めるのだろうかしら。

子供の将来はそれぞれ自分達で決めるもの。

でも、この旅行がなにか考える手助けになってくれれば

オジイさんとしては嬉しいね。

 

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syobu828 at 07:24|PermalinkComments(11) JAZZ オーディオ 

2010年04月09日

粘土洗顔 18年目

この4月4日で白色粘土洗顔を発売して、早いもので18年が経過しました。

 泡の立たない粘土の吸着性だけで肌の汚れを取り除くという洗顔剤が
よくもまあ生き残ってきたものだと我ながら驚きます。
石鹸や洗剤という泡の立つ洗浄剤は界面活性剤といわれるもので、
洗浄力は強力ですが、肌を守ってる皮脂膜まで洗い流してしまうということになるので、
肌の防御作用は弱くなり、多用すると敏感な人はニキビや荒れ肌になりやすいのです。

さらに石鹸がヤシ油を固めたものというように、
界面活性剤は油で作られてますからその油分が肌に残り、
毛穴が目詰まりしたり、残った油分で肌がカユクなったりする人もいるのです。

そんな訳で、敏感肌、トラブル肌でも安心して使える洗顔剤はできないものかと思いまして、
焼き物に使うキメの細かい白色粘土で汚れを物理的に吸着するという方法を考えたわけです。

特にアトピーなど敏感肌、ニキビ肌、油肌、シミ、小じわなどトラブルを抱えてる人で、
この洗顔剤で助かったという方々がファンになってくださり、長く愛用してくださってるようです。
その意味で、他にはない特殊な製品が長く支持され、
困ってる方々のお役に立ってるのはこれを発売して良かったと思ってます。


10 4 2  Achu Openこの4月2日には、福岡市高宮の駅前に、この白色粘土を使ったエステティックサロン「アーチュ」さんがオープンしました。
  Achu   http://www.nina-sv.com/

粘土を使ったお顔そり、マッサージ、ボディケア、からネイルケアまで、トータルにお肌のケアをしてくれるサロンです。
お店は個室が3室とシックで落ち着いた気持ちの良い出来栄えです。

オーナーは株式会社ケイトの越沢社長。発売当初以来この道18年の草分け的存在です。
理容師でエスティシヤンの西原さん、エスティシヤンの鶴田さん、ネイリストの末次さん。
それぞれ天神で活躍してきた腕達者なメンバーです。
きっと皆さんのお肌をきれいにするお役に立って、
白色粘土ファンを広げていくことだろうと思います。


 
白色粘土洗顔(フレッシュアップ)は470g入りと、
化粧品としては異例なほど大きく重たい。
18年前発売当時、丈夫なチューブが無かったので、
厚めのプラスティツクの容器に入れて発売した。
この容器の形に愛着があり、いまだにそのままのものを使ってる。

10 4 8  湯船に浸かるフレッシュアップ 2唯一の欠点として、冬場に容器が硬くなり押し出しにくいということを
お客様から言われてきた。
小生も病気をして、力が弱くなったのか
女性の方々にはご不便をおかけしてるということが解かった。
私は毎朝入浴する時全身を粘土洗顔で洗うんですが、洗う前にフレッシュアップも湯船に浸けて温めてやったら、容器が柔らかくなり押し出しやすいということを発見。

もう既に同じことをしてる愛用者の方々も居ると思いますが、
やっと今頃になって・・・なんだもっと早く気がつけば良かった。
開発者は愛用者の身になって考えなきゃいけませんね。

お湯で温まった白色粘土の肌触りは・・・・とても良い肌加減。

全身に塗った粘土をお湯の中で洗い落とすと、

お風呂は白色になり、 これまた白色美人湯だ。

自宅で温泉が楽しめるんです。

 さらに良いことは、お風呂が汚れないんですね。

お風呂の汚れは石鹸カスという石鹸の油なんだからね。

 

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syobu828 at 09:49|PermalinkComments(10) クレイセラピー粘土洗顔 

2010年04月01日

江戸ツアー

3月21日と22日の連休を利用して東京の下町、江東区深川を訪ねる旅に参加した。
この旅を企画していただいたのは、女性の自立を応援する「ゆなさ塾」の濱田先生。
「ゆなさ塾」はNPO法人「江戸しぐさ」の九州支部に認定され、
江戸時代の町人達の生きる姿勢や心構えが授業の中に取り入れられてる。

10  3  20東京タワーかくなる私も、江戸しぐさ研究会の一員として、月1回の講習に参加してきた。
今回の旅はかって江戸の町人達が生活してた町を足で歩き、肌で感じようという研修旅行なのである。
参加人数は8人。還暦を過ぎたオジサン達4人とそれより若い美女達4人である。
オジサン達は中小企業の経営者で、「江戸しぐさ」を社風に取り入れようと工夫してる。

大相撲の国技館がある両国駅には、NPO法人「江戸しぐさ」の桐山副理事長が迎えてくれた。
桐山氏は日本経済新聞の局長を務められたという報道界、言論界の権威。
江戸文化や歴史についても造詣が深く、著作も多い。
私達のために、この日は深川を案内してくださるという。
分刻みの綿密なスケジュールと分厚い資料を作ってきてくださった。

まず驚いたのは、体格の良い桐山氏の足の速いこと。
さすが前身がスピードを競う新聞記者だけあって、我々は付いていくのに息切れがした。

忠臣蔵の吉良邸跡、勝海舟生誕地、芭蕉記念館、紀伊国屋文左衛門豪邸跡といわれる清澄庭園、
松平定信墓所、富岡八幡宮と矢継ぎ早に徒歩で両国、本所、深川の名所を見学した。
桐山氏の詳しい説明は文筆家の名文。立て板に水の如しである。

午後5時半、隅田川に面した料理屋さん「おおぎ」に到着。
NPO法人「江戸しぐさ」の理事長、越川礼子先生もお見えになった。
越川先生は82歳と思えない元気でお若く、綺麗な方である。
「江戸しぐさ」の現代の語り部といわれる方である。
先生は、「江戸しぐさ」は「謙譲だが卑屈ではない」とある外国人が評したという話を例にとって、
これからの世界を変えていくのは日本文化、「江戸しぐさ」なのだというお話をされた。

「江戸しぐさ」とは江戸の町人が自分達で決めた生き方の知恵。
言葉使いや表情、日常生活の動作、行動がしぐさ(仕草)なのです。
江戸の商人達は50万人という当時世界一の大都市。
全国から集まった多様な人々が仲良く付き合えるように、
違った風習を笑ったり、悪口を言ったりしないという人付き合いの道を子供の時から躾けられた。

このような生き方の知恵とは「人と人のつながり」を大切にすることだった。

数十年前、戦前の日本では多くの人が「お国のために生きる」ということを目標にしていた。
そのために個人の自由や権利は制限され、不自由な生活を強いられた。

そして、現代の日本では「趣味を大切に生きる」というのが生き方のものさしである。
戦後アメリカから個人尊重の民主主義を教わり、「個人を大切に生きる」ということが社会に定着してきたからだ。

10 3 29 隅田川 00421世紀に入ってネット社会が到来し、
「引きこもり」や「いじめ」など個人主義の弊害を大々的に報じるニュースが多く見受けられるが、自由競争社会を掲げるアメリカに比べたらまだまだ日本には「思いやり」や「人のつながり」が大切に残ってるように思う。

若い人達の間では日本の伝統文化が見直され、絵画や陶芸など人気だという。
また、人のつながりを求め、ボランティア活動や古き日本を探しに地方へ旅する若者も多いという。

この旅の終わりは浅草へ出て、隅田川を遊覧船で下り、

川面から東京の桜を眺めながら浜離宮へ出て羽田へ向った。

それにしても東京は人間が多い。

博多の街がなんと静かなことか。

いつもここへ帰ってくるとホットする。


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syobu828 at 07:30|PermalinkComments(10) 旅行