2010年06月

2010年06月23日

直線と曲線

先週は忙しいというか充実した1週間だった。

6月15日(火) 
昼頃の便で東京羽田着。大門のメルパルクホテルへ泊る。
ガン自然療法の先輩、篠崎勝美氏と合流して夕食を共にする。

6月16日(水) 
午前9時より御茶ノ水クリニックの検査が始まり、
正午から森下先生の診察を受ける。
丸1年、森下流玄米菜食を続けてきた結果は、
血液生態検査によれば農薬や食品添加物をしっかり出せる
細胞についてきてとても良いということでした。
ちなみに、白血球は3700で、骨密度も96%、GOT、GPT、その他全て正常域に回復している。
先生から油断しないでこの療法を続けなさいと励まされた。

新宿発午後2時の中央本線特急で長野県松本市へ向う。
今回私が九州から出かけてくるということで、
大学時代のゼミ仲間が信州松本で会することになった。

10 6 21 松本市街 千歳橋松本を選んだのは、信濃毎日新聞社でジャーナリストとして活躍してた恒川氏
定年後に松本文化会館の館長をしてるからなのです。
松本文化会館は2000人収容のコンサートホールを持ってる。
彼はすっかり松本の顔になって、カルチャー分野で忙しく活動してる。

学生時代、弓道部で活躍してた小林氏は今、陶芸、俳句に地元埼玉の同世代の仲間と楽しんでる。

そして、秀才、佐藤氏はゴルフ、ガーデニング、ギター。
何といっても、音楽コレクターは徹底してる。
FM放送を音源にデジタル録音してる。
たとえば、「ジャズの名曲、オール・オブ・ミーを歌ってる女性歌手を頼むよ」と
メールすると、10人以上の歌手を集めたCDを直ぐに用意してくれる。
小生のウッドベースの音源探しに強い味方がいるのです。

10 6 16  信州松本旅行 00413人いた経済学部堀家ゼミのメンバーのうち、今回は4人の集まりだったけど、
旧交を温めて酒を酌み交わし、翌日は松本城を観て楽しい2日間が過ごせた。

佐藤君が朝日新聞の「天声人語」のコピーを持ってきた。

その内容は・・・・・・

 自然の造形は全て曲線である。

 しかし人間の作ったものは直線に満ちてる。

 2点を結ぶ直線は最短距離で効率が良いけれど、

 人の生き方に直線を求めれば潤いも活力も無くなる。


 大学とは1点から1点への最長距離を教えるところである
 

僕達の青春持代はどうだっただろうか・・・・
多分、今の学生達より暢気にあちこちに好奇心を働かせ、
道草を食いながら自分の道を見つけてきたように思う。
つまり、失敗や挫折、悩みとつかの間の喜びが入り混じった曲線思考だった。
パソコンなんてなかったし、手間と時間のかかるアナログだったこともあるね。


10 6 21 新潟のサクランボ 0016月17日(木) 新潟へ向い、三日月化粧品店の皆さんと半年振りでお会いして
美味しいお酒と料理で楽しい一晩を過ごした。

6月18日(金) 東京お台場に出来た「大江戸温泉」へ(株)トレノスの小泉社長が連れて行ってくれた。
江戸の町を再現した温泉、商店、食べ物屋が多種多様、ここは1日遊べるね。



夕方、横浜の白牡丹化粧品の広井さんを訪ねる。
10 6 18  広井教子さんの白日展入選作 004今年の白日展に入選した100号の絵を見せていただいた。
港の作家美術協会の常連である広井教子さんの腕前は年々進化してる。
力強いタッチで描かれた油絵は見る人をすごく元気にする。

福岡へ帰って土曜日、ガン治療に食事療法を取り入れてる喜多村先生と有機栽培で米作りしてる田中大輔さんの講演会を聴きにいった。



6月20日(日)
はアジア美術館へ友人の川本 元さんと和田則雄さんが書を出展してるので観に行った。
書画国際交流展ということで、韓国、中国、台湾の作品も展示されていた。

両君とも会社を経営しながら、趣味の書の道を究めてるということは素晴らしい。

そして、6月21日(月)
福岡大学経済学部産業経済科の峯崎 悠さんから
ゼミの学生達のコンパ(飲み会)に誘われた。
彼女は産業経済科でベンチャーを研究するゼミに所属してる。
今時の学生さん達と飲んで、果たして話が通じるのか
興味あるところなので楽しみに出かけた。

丁度先週、松本で旧友達に会ったばかりだったので、46年前を思い出す・・・・・
男子、女子あわせて20人ほどの学生さん達が集まった。
男子学生はテニスやバスケット、野球などスポーツ好きだ。
彼らはスマートで柔らかく、かっこ良い。美しいということは大事だ。
皆明るく、コミュニケーションのとり方が上手。


私としては何も言うことはなかったけど。

とにかく好きなことにトライしてみようじゃない。

好きな仕事なら楽しめる。

1度しかない人生、楽しくやろうじゃない。

とビール片手に喋ってた。


彼らは充分に曲線思考だと思ったけど。・・・・・どうかしらね?

若者に大いなる希望を・・・・・・。

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syobu828 at 07:35|PermalinkComments(8) エコロジー生物学 

2010年06月15日

エバ・キャシディ

6月11日(金)所用で山口県宇部市へ出かけた。
所用というのは大手薬品問屋さんの営業社員さん達に
白色粘土洗顔の開発目的とその効用について話をするという仕事だった。
午後4時半から1時間ということだったのですが、車で福岡を1時過ぎに出て、
高速道で3時には宇部に着いていた。

早く出かけたのには目的がありまして、
JR厚狭(あさ)駅前にある「やよい」というコーヒーハウスに寄るためだった。

先月来た時、厚狭駅でJRから新幹線に乗り換えるために
1時間も待ち時間があり、この店に立ち寄ったところ、
50人ぐらい入れる広くて綺麗な店に、ピアノが置いてある。
どなたが弾かれるんですかと尋ねると、
この店を経営してる塩田さんという美人ママがジャズを唄ってるという。

さらに話は進んで、小生がベースを習ってる間村先生の奥さんで
ピアニストの塚本美樹さんを良くご存知だという。
塚本美樹さんのピアノは最高だよねということで話は盛り上がった。

10 6 13 Eva Cassidyこの日は塩田さんと一緒に演奏してるピアノの樽井さん、
ベースの高村さんにもお会いすることができた。
6時には店を閉めて、練習するということで集まってたわけだ。

新幹線なら福岡から厚狭まで1時間以内だから、
今度ライブやるときは聴きにきますよと言って店を出た。
この頃気に入ってるエバ・キャシディとナタリー・コールのCDを渡した。
キャシディの唄う「テネシーワルツ」がラジカセから流れてた。
地方の町で地道にJazzを演奏し、楽しく暮らしてる人達がいる。
なんて素晴らしいことなんだろう。


エバ・キャシディ(Eva・Cassidy)は33歳という若さで亡くなってしまった。
彼女ほど亡くなってから大きな注目を集めた歌手も珍しい。
(1963年米国生まれで、1996年に皮膚癌で死亡)

心の奥底に染み渡るピュアな歌声は一度聴いたら心に残る。

とにかく編曲が上手いし、こんな歌い方をする人はいない。
彼女はターゲットとする聴衆とか音楽の方向性には関心がなかった。
その歌はジャズであり、ブルースであり、ポップスでもあり、
フォークでもあり、R&Bでもあり、ゴスペルでもあった。

「音楽であることだけが問題だ」とでも言うように


6月13日(日) アクロス福岡シンフォニーホールの広い舞台の真ん中に
ピアノとヴィヴラフォンがぽつんと置かれてる。
ヴァイブの名手ゲイリー・バートンとピアニスト小曽根 真の演奏会に行った。

小曽根 真のブログを見ると・・・・

  ここのステージは何度か踏ませて頂いておりますが、
  最初にステージに出た瞬間、3階のバルコニー席まで
  1,800人近いお客様が座っている客席を見た時は
  思わず「うわっ!」とステージの上で声が出てしまいました。
  ゲイリーもとてもビックリしていた様です。


10 6 13 小曽根真 ゲイリーバートンジャズのヴァイブ奏者といえば、
40年代のライオネル・ハンプトン、60年代のミルト・ジャクソン、
そして現在はゲイリー・バートンと名人技は引き継がれてる。

とにかく4本のスティツクを操り、その演奏スピードはものすごく早い。
小曽根 真もバークレー音楽院時代に、
世界で一番早く弾けるピアニストになりたかったというから彼のテクニックも凄い。

今回、娘夫婦がチケットをプレゼントしてくれたのだが、
出がけにピアノを弾く孫から、「ジイちゃん達にはちと難しいかもしんないよ」
といわれたとおり、ジャズというより現代音楽に近い演奏だった。
現代のジャズはクラシックと垣根を越えて融合してるのかもしれない。
小曽根 真はショパンなどクラシックの演奏会もやってるし。

この夜の演奏で、私の気に入ったのはピアソラのタンゴとガーシュインの曲だった。

とにかく世界的名人二人の演奏を聴けたのは幸せ。

厚狭駅の喫茶店でジャズを演奏する彼女達がいて、

エバ・キャシディの清らかな歌声に癒される人達がいて、

僕もその一員だけど多くの音楽好きという人々の世界が構築され、

その頂点に芸術家というプロがいるということなんだね。

 

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syobu828 at 23:22|PermalinkComments(12) JAZZ オーディオ 

2010年06月09日

自然栽培野菜を食べる。

河名秀郎著「自然の野菜は腐らない」を読んで、
ナチュラルハーモニーから自然栽培野菜を送ってもらった。

さてどんな野菜だったと思いますか・・・・・

09 8 9 生姜と梨と夏みかん看板に偽りなし。まさに河名秀郎さんの説明通りの野菜だった。
ニンジンは小さいが葉は薄緑で左右対称、根菜は芯を中心にバランス良い円形。
もちろんダイコンの葉も薄緑でやわらかく美味しい。ダイコンはずっしり重い。
実がぎゅっと詰まって、舌触りが繊細
包丁で千切りにするとシャキシャキと小気味良い音がする。

野菜本来の味で甘ったるくない。生でダイコン、ニンジンを食べてみる。
ゴボウもいためてみたが柔らかい。ネギもプ〜ンと香りが良い。
子供の頃食べた野菜を思い出す。旨い。

本を読んで、「無肥料、無農薬の自然野菜は腐らない」というのに驚きだった。

だから、腸内でも腐敗しない。ここが感激ものだ。

普通ゴボウや芋類など繊維ものを食べ過ぎるとお腹が張るということがあるが、
自然野菜は腹が張らずすっきりしてる。

10 6 7 木村秋則著「自然栽培ひとすじに」河名さんは自然野菜の流通業だけど、
自然栽培生産者のパイオニアである木村秋則さんの本を読んでみる。
木村さんは「奇跡のリンゴ」で有名な青森県のリンゴ栽培家である。
木村秋則著「自然栽培ひとすじに」は無肥料、無農薬で
リンゴを作る10年間の研究と苦労の話ですが、
パイオニアというのは並外れた頑固さが要るのですね。

木村さんと河名さんは、農業者と流通業者という立場から手を結び、自然栽培の普及に全国行脚を続けます。
そして今、80軒以上の自然栽培農家が誕生してる。
作る農家も販売先が確保されてるということは安心だ。


畑の土と腸内と皮膚の共通性
連想しながら、木村さんの本を読んでいた。


おおきな樹畑には土壌の微生物が住んでいて枯葉を分解し窒素、リン、カリの自然な養分を作り出す。
これ以上に肥料を与えると栄養過剰になり、弱い作物をつくる。
弱い作物には農薬が必要。その農薬は畑の微生物を殺してしまうという悪循環になる。
農家は益々肥料と農薬を使うという悪循環になり、消費者にそのツケが来る。
これが農水省や農協のすすめる現代農業なのだ。


現代病の代表、ガンや糖尿病、アトピーなどは生活習慣病といわれてる。
精製食品(白米、白砂糖) 動物タンパク 加工食品などの食べすぎ
過食は肥料のやりすぎと同じことだ。
それらは腸内で腐敗しやすく、その毒素は血液に乗って全身に運ばれる。
病気になれば、抗生物質、殺菌剤など使うが、これは畑の農薬みたいなものだ。

さて、皮膚の健康についてはどうだろうか。
ここでも清潔志向ということで、抗菌剤入りの石鹸や洗剤という界面活性剤で洗う。
これでは皮膚を守ってる皮膚常在菌という味方を殺してしまうことになる。
石鹸洗剤は畑でいうなら農薬みたいなもんですね。
さらに、皮膚に栄養ということで栄養クリーム、乳液なんてものを塗れば
皮膚は窒息状態になってしまうわけだね。

自然栽培野菜のことを知れば、自然のままが良いということがよく解かる。

私達人間は植物や動物、微生物と同じように

自然と調和して生かされてるということなのだ。

それが一番。

 

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syobu828 at 07:21|PermalinkComments(12) エコロジー生物学 

2010年06月01日

アルマ・デ・コンサート

5月30日()のアルマ・デ・コンサートが無事終了してホットしている。

10 5 30 アルマ デ コンサート昨年、頚部リンパ節ガン手術後のリハビリにと思い立ち、ウッドベースの練習を始めましたが、
話がとんとん拍子で進み昨年暮れ、和光音楽アカデミーの柴田先生から本物のウッドベースを貸してくれるというラッキーな話があった。
そしてこの度、アカデミー1階のイベント喫茶でコンサートが開かれることになり、私もベースで出演させていただくことになったわけ。



10 5 30 vocal Machi Sibata柴田眞知先生は武蔵野音大出身で、クラシックからシャンソン、ジャズまで幅広いレパートリーで歌手活動を30年に渡り続けてこられた。
そして自ら和光音楽アカデミーを主宰し、ピアノ、ボーカル、コーラスなどの指導と音楽家の育成に情熱を注いでいる。
ピアニストであるお嬢さんの奥秋三和さんとの長年のコンビは絶妙というか息がぴったり。
三和さんは多くの人の伴奏を手がけてきたから、即興でなんでも弾いてしまうという名手だ。
4月、5月と2ヶ月間、4回ほど私のために練習をしてくださったのですが、その時の気持ちで毎回違う弾き方をするので、初心者の小生は付いてくのに苦心した。
なにしろ相手はプロだから・・・・・・

10 5 30  piano Miwa Okuwaki本来ドラムとベースというリズムセクションの土台の上に、ピアノやボーカルが乗っていくもんですが、
長年磨き上げられたデュオにベースがついていくというのは初心者にとっては安心だ。

アカデミーの生徒さん達が30数名と私の音楽好き友人(悪友)20数名で会場のカフェ「アルマ」は満員。

「Moon River」から始まり、シャンソンの「夢の中に君がいる」
「東京ブギウギ」 「All of Me」 「Danny Boy」と続く。

2部はクラシックのアヴェ・マリアを3曲、そして先生のオリジナル曲を3曲。

最後はシャンソンの「水に流して」 「さらばジャマイカ」でフィナーレ。
幅広いレパートリーで皆さんに楽しんでいただけたと思う。

10 5 30 朗読 Hiromi Mochiduki家人の朗読というのも間に入った。
彼女は学生時代に演劇をやってたから、セリフ調で読むのは得意だ。
若いときにやってたことが役立つこともあるもんです。
68歳になって人前でなんかやるなんてお互い思いもよらぬことである。


学生時代ジャズトランペットを吹いてた音にうるさい友人の川本 元君が、「朝からずっと家でオーディオのジャズ聴いて来たんだけど、やっぱ生音って違うな」と言ってた。

柴田先生はオペラのアリアを歌う声量があるから、マイクはめったに使わない主義。
ピアノもベースもエレクトリック装置無しだから、UNPLUGGEDというのはナチュラルだ。

友人の和田君や渋谷さんは、「果たしてベースから音がでるものかと聴くほうがドキドキしたぜ」とまるで父兄の心境だったらしい。
いろいろ心配かけましたがなんとか練習の8割ぐらいは出来たようです。


コンサートの後は、友人達が残って柴田先生を囲んで懇親会が開かれた。

お料理はケータリングもしている(株)島川本店の久保さん が用意万端してくれた。

音楽アカデミー生徒さん達3名のクラシック独唱はさすが日頃の練習の成果。
ソプラノもテノールも美しい声が響く。

友人の永野眞治君が「百万本のバラ」を歌った。

さらに柴田先生にもリクエスト曲を歌っていただいた。

ワインやビールの杯を重ねるうちに宴はどんどん盛り上がる。
スピーチに立った(株)美紀屋の中村会長
「私もベースを弾きたいんですが、次回はカスタネットを持ってきます」などとジョークを飛ばす。
なんと場慣れした洒落たユーモアの持ち主なんだろう。これは大うけだった。

10 5 30 Machi Sibata当日の進行、司会をしてくれた竹ノ脇さん、受付をしてくれた鶴川さん
お疲れ様でしたご協力ありがとうございました。

参加者全員の皆さんの協力で楽しい日曜日の午後が過ごせました。
なんと4時間半という長時間。友達って良いよねぇ〜

第2回アルマ・デ・コンサートは11月7日(日)の予定です。
またご協力のほどお願いいたします。



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syobu828 at 13:39|PermalinkComments(11) JAZZ オーディオ