2011年10月

2011年10月19日

Return to Forever 公演


10月6日 福岡サンパレス

2011 10 6 チック・コリア

チック・コリアといえばジャズ好きなら誰でも知ってるピアノの第一人者。
その超絶なテクニックは名人、名手である。

一度は生で聴いてみたいと思っていたところ、
69歳の誕生日に娘夫婦がチケットをプレゼントしてくれた。

1970年代に結成されたバンドの再現として日本ツアーで福岡へ来た。
ジャズとロックの融合という迫力ある音楽だから観客も若い人が大半。

シンセサイザーとエレキベース、エレキバイオリンの音色と音量には
圧倒され、電気を使わないジャズが好きな私には異次元な空間だった。

しかし、各人の超絶なテクニックには驚かされた。
スタンリー・クラーク(ベース)のギター並みの速弾き。
J.R.ポンティの流暢なエレキバイオリン。
さすがバイオリンをジャズに持ち込んだ元祖である。

なにしろバンドの力量に圧倒された。
そしてお客さんを楽しませるエンタティナー振りにも・・
これぞチック・コリア・・・さすがプロ中のプロだ。


個人レッスン

夏の間しばらく休止していた
ピナandクレイセラピー・スクールの活動が忙しくなってきた。
9月、10月は熊本のOさんのサロンへ体験や講習に
生徒さん達を連れて、5〜6回行くことになる。

集中個人レッスンなので、朝8時に出発して、10時から6時まで講習。
帰りは夜9時頃になる。行き帰りの車の中でも講義ができる。
昼食はOさん手作りのマクロビ料理とこだわってる。

先日講習を受けたSさんは緊張のあまり終始大汗をかきっぱなしだった。
なにしろ先生が3人で一人の生徒を教えるのだから緊張する。

僕らとしては、30年来やってきたことを若い人達に伝えたいと意気込んでる。
お互い真剣勝負というところに良いものが生まれると信じてるから。
僕達はその昔、10年間、大阪へ毎月通ったんだから・・・100回以上になる。

たった1年間の個人レッスンで、もう人前でなんとか弾けるようになるまで
教えてくれたベースの間村先生の個人レッスン。
ボーカルの柴田先生との演奏もいつも緊張の連続だった。

集中するってこと大事なんだと先生達に身をもって教えられた。

この体験をクレイセラピー・スクールの手法に生かしていきたいと思う。


今、テクニックや理論じゃなく、全人的に伝えるということが必要だよ。




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syobu828 at 10:15|PermalinkComments(7) JAZZ オーディオ 

2011年10月03日

声を残し、ガンと「ドロー」

昨日,wowowで実況中継された
ボクシング世界スーパーバンタム級の試合を見た。
不屈のチャンピオン西岡利晃(35才)は強打を炸裂させて
最強の挑戦者ラファエル・マルケスを下し7度目の防衛に成功した。

                           2011 10 2 西岡、マルケス


メキシコのマルケス兄弟といえば2人そろってビックスターで、
兄のファン・マヌエル・マルケスは
今人気NO1のフィリピンのパッキャオと年末に戦う。
ボクシングファンにとって、今年一番の見逃せない試合である。

ボクシングの殿堂といわれる本場ラスベガスで勝利したのは
西岡利晃が日本人として初めての快挙なのだ。スゴイ事です。

2日前、歌舞伎役者「市川中車」を襲名した俳優の香川照之氏は
ロスに飛び、リングサイドの解説席で「快挙だ。歴史は作られる。」と興奮状態でした。
彼は熱烈、熱心なボクシングファンなのです。

今朝の読売新聞でもこの記事は報道されていたが、
もうひとつボクシング関連の記事が眼にとまった。

それは往年の名ボクサー、カシアス内藤(62才)の
長男のデビュー戦勝利の記事だった。
混血のボクサー、カシアス内藤は40年前
東洋ミドル級チャンピオンとしてそのパンチ力の強さから期待されたが
世界チャンピオンになることなく引退した。
                            2011 10 3 現役時代のカシアス

引退後はトラック運転手や配管工として生計を立て、
先妻に病気で先立たれ、失意の日々を送った。
20年前、再婚し息子2人に恵まれた。

しかし、7年前、咽頭ガンと診断された。
そこで、念願だったボクシングジムの開設を決意する。

                            2011 10 3 カシアス内藤


選手指導には声が不可欠。
そこで声帯を傷つける咽頭ガンの手術は止め、
放射線と抗がん剤による治療でガンと共存の道を選んだ。

「声を残せるならガンとはドロー(引き分け)でいい」

友人達の協力によって資金も集まりジムは開設された。

ガンに背中を押された。

ピンチにならないと本気を出さないのは

現役時代からの悪いクセだね・・・と彼は言う。

同じ咽頭ガンで3年前、放射腺と抗がん剤の治療を受けた私にとって

カシアス内藤の再起の人生は希望を与えてくれる。

咽頭ガンの後、リンパ腺手術、肺がん手術と

3年間に3回も入院したが、今日もなんとか元気で暮らしてるのは、

多分、ガン細胞と免疫細胞がリング上で戦いながら、

判定はドローの状態が続いてるんだろうと思う。

しかし油断すると必殺パンチが飛んでくるかもしれないから・・・気をつけよう。


治らなくても「幸せ」目指す。

「医療ルネッサンス 名古屋フォーラム」

虎ノ門病院臨床腫瘍科部長の高野利実医師は基調講演で、

「ガンの治療には必ず危険性がある。危険性を上回る利益が

あるかどうかを判断するバランス感覚が重要だ」と言ってる。

抗ガン剤で苦しい思いをして余命を過ごすよりも、最小の投与量で

ガンと共存して幸せに過ごすことを考えるべきなんだろうと思う。

病気があっても幸せなら健康だ





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syobu828 at 17:59|PermalinkComments(3) ガン闘病記