マイナー志向弱者の戦略

2010年07月08日

階段の恋

5月30日に柴田眞知先生のボーカル伴奏をさせていただいてから、
次回コンサートの音源探しをYou Tubuでしてたら、
サリナ・ジョーンズというイギリスのJAZZ歌手をみつけた。

10 7 8 セリナ・ジョーンズサリナ・ジョーンズの唄う「Its only a paper moon 」を聴くと、
スタンダード ジャズの名曲をフェイクせず譜面どおり素直に唄ってるが、、
生来持ち前のスイング感は充分だし、ジャズフィーリングを随所にちりばめ、
聴きやすく、なじみやすく、聴いてるとすごく気分が良い。
ウッド・ベースでコードを追ってみると、とても合わせやすいのも気に入った。

サラ・ボーン、エラ・フィッジェラルド、リナ・ホーンという巨匠たちが今亡き後、
良き時代のジャズボーカルを継承してる第一人者だと知った。

ニューヨークに生まれ、13才で歌手デビュー、
アメリカの公民権運動の高まりでイギリスに渡り本格的に活動開始。
その後、アメリカや日本でもライブをして大成功を収める。

「階段の恋」という素敵なサリナの逸話をPSで知り、その一途な性格に感動した。
イギリスでデビューした時、階段ですれ違った写譜係りの男に一目ぼれし、
その時は結ばれる縁が無かったけど、35年ぶりに訪ねてきた男は、
アレンジャー、作曲家として成功していたキース・マンフィールドだった。

10 7 8 セリナ・ジョーンズとキース・マンスフィールドロンドンのオフィスの階段ですれ違って以来40年、
ずっと心に秘めてきた恋がやっと実った。
サリナ・ジョーンズ65歳、キース・マンスフィールド69歳。
感動ものの話でしょう・・・・・・・
彼女の歌声には幸せが一杯、そして周りも明るくする。

 

7月4日(日)
福岡市春吉のニューコンボへ間村 清(b)塚本美樹(p)のライブを聴きに行った。
ベースとピアノだけという「Visions」というシンプルなデュオを続けてる二人だけど、
そのテクニックと感性の高さで純粋にジャズの真髄を楽しめる。

09 10 16 Kiyoshi  Mamura最近は愛娘のHINAKOちゃんのボーカルを加えたり、オリジナル曲の演奏に方向性を見つけてるようだが、
ジャズCD愛聴家の私には、やはりスタンダード曲の演奏が楽しみである。
この夜は「Summer Time 」「スイングしなけりゃ意味が無い」が演奏された。
ジャズを聴く楽しみのひとつは、スタンダード曲をどんなアレンジで演奏するかにあるからだ。
塚本美樹さんの縦横無尽、洒落たピアノパッセージと
それをサポートする間村 清さんの力強いベースの響き。
ドラムやラッパが無くても充分に楽しめる。
いなむしろ無いほうがシンプルで温かいといつも思う。


 

09 8 12  登山靴とリュック帰りの地下鉄の中で、先日化粧品販売の現場を案内したS さんにばったりお会いした。
彼女 は中国から福岡大学経済学部に留学。大学院を目指して勉強中だ。
短い時間だったけど、中国のこと、大学生活のこと、日本の物価が高いことなどいろいろと話した。
もうすっかり日本の生活に溶け込んで日本語も上手だ。

「ジャズは好きです。ノラ・ジョーンズや小野リサを聴いてます」と言ってた。
音楽には国境ないよね。上海はその昔Jazzのメッカだったから、中国でもこれからファンが増えるかもね。

帰ったらS さんから「いろいろおしゃべりできて楽しかった」とメールが入ってた。
二つの国の架け橋になって、彼女の将来は有望だ。
これから、ドラマティツクな運命が待ってるのだろうね・・・・・・

今度会ったら、サリナ・ジョンーズのことを話してみようかしらね。

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syobu828 at 08:15│Comments(6) JAZZ オーディオ 

この記事へのコメント

6. Posted by カオリンおじさん   2010年07月16日 00:39
ミセスケイト かさっち さん

40年越しの恋
願いは通じるんですね。いつか。
この話は勇気付けられたね・・・
5. Posted by ミセスケイト かさっち   2010年07月14日 12:33
40年越しの恋ですか〜!
映画になりそうな、お話ですね。
そういう経験をされた方が歌う歌はまた
一味違うのでしょうね。

言葉は違っても、心に響く音調って
世界共通なのでしょうね。
4. Posted by カオリンおじさん   2010年07月12日 22:23
福岡笑顔整体 健康の知恵袋:副院長さま

ピアノ、ベース、ドラムというピアノトリオが定番なんですが、
アンプを使わない生音だけの場合なんかはピアノとベース、
サックスとベースという演奏も味があります。

ジャズの場合、ベースは必ず要ります。
なぜかというと、ベースはリズムとコード(和音)を提示するものだからです。
ジャズのスイング感はベースの4ビートの音が土台になりますね。
3. Posted by カオリンおじさん   2010年07月12日 22:15
福岡笑顔整体 健康の知恵袋:院長殿

以前に印象派の画家ユトリロの生い立ちに興味を持つて、
奔放な女の一生を送った母親のことを書いたことがあった。

その道で名を上げた人達というのは、
ドラマティツクな人生を歩んでるもんですね。
一途という生き方がそんなドラマを生むんだと思います。

院長も一途に健康問題を追及してください。
2. Posted by 福岡笑顔整体 健康の知恵袋:副院長^^   2010年07月10日 17:00
ピアノとペースだけのコンサートですか!
jazzというと大人数でやるイメージもあったので
シンプルな編成で驚きました。
ベースの心地よい振動がひびきそうですね^^
ぽち
1. Posted by 福岡笑顔整体 健康の知恵袋:院長   2010年07月09日 01:44
JAZZはやはりそこまでメジャーじゃないからこそ、
まだまだ知らないすごいアーティストが
たくさんいるんでしょうね。

そういう自分の知らない人をまた見つけて、
気に入って、その人となりを知っていく最中が、
また楽しいものですね。

応援くりっく!ぽちっ

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