ガン闘病記

2012年02月02日

未来免疫学

新潟大学医学部の安保教授の著書、「未来免疫学」を再読した。

2012 2 2 新潟大学 安保今日中

安保先生の講演は5年前大阪で聴いた。
吹田市のガン断食療法をする甲田先生の講演会に、
安保先生が招かれて免疫学の話をしたのだ。
東北弁でユーモア一杯に話す先生に会場の皆さんが好感を持った。
私は安城市の皮膚科医、磯辺先生に誘われて出席した。

自律神経と免疫の相関関係について、新発見とも言われる革新的理論なので
帰宅してから安保先生の著書を何冊か読んでみた。

もしガンになったら、副交感神経優位にしてリンパ球を増やせば良い。
食事療法は甲田流の断食と玄米菜食で助かる道はあると知った。

しかしその時まさか・・・2年後に私がガンを発症するなんて思いもよらなかった。

中咽頭ガンへの放射線と抗ガン剤治療、8ヵ月後に首のリンパ節転移による手術、
その10ヵ月後に肺ガン手術と、3年間に3回の大学病院での入院治療をした。
いわゆる現代西洋医学の3大治療、手術、放射線、抗がん剤 を経験した。

肺ガンの手術後、このままでは免疫力が落ちて、あちこちへ転移し、
末期ガンに進行してしまうんではと考えた。
そこで、まず抗癌剤を止めて、玄米菜食、運動(毎朝1時間の散歩)、
鍼灸、仕事を引退するなど、緊張の交感神経優位から
リラックスの副交感神経優位の生活に切り替えたのだ。

2012 2 2 未来免疫学

安保教授の未来免疫学の理論

私達の体は意思とは無関係に働く自律神経によってコントロールされてる。
自律神経には二つの神経がある。

交感神経(活動興奮モード、昼間の活動時、運動時に優位になる)と

副交感神経(ゆったりモード、夜間の休息時、食事のときに優位になる)

二つの神経は拮抗して、両者がバランスよく働けば1日のメリハリがあり健康です。

自律神経が白血球を支配

白血球は免疫という自己防衛システムの中心的な働きをする血球細胞です。
健康な人の白血球は60%が顆粒球、35%がリンパ球である。

顆粒球は細菌と戦い感染症を防ぎます。
増えすぎると、常在菌を攻撃し、化膿性の疾患を起こす。

リンパ球はウイルスや老化細胞、がん細胞を処理します。
増えすぎると、免疫が過敏になり抗原に過剰に反応し
アトピーなどアレルギー疾患が発症する。

交感神経が優位になると顆粒球が増える。

副交感神経が優位になるとリンパ球が増える。

ガン発症のメカニズムは・・・・

50歳代になって顆粒球優位の生体防衛体制になると
リンパ球はかなり減少するのでガン細胞を抹殺できなくなり、
細胞再生の多い部位に悪性化が起こりやすい。
ガンの末期では、さらにリンパ球の減少が進み、
白血球の95%が顆粒球と単球(マクロファージュ)である。
免疫機構を担うリンパ球はもはや皆無となるのである。


私の退院時の血液検査では、白血球数が2500(正常値は3500〜5000)
という超低空飛行状態だった。人混みには行かないようにと注意された。

白血球の分画は、顆粒球70% リンパ球10% 単球20%という
まさに安保教授の指摘された顆粒球人間そのものの状態だった。

その後、血液検査毎に、この値を注意してきたわけであるが、
なかなか思うようには回復してこなかった。
これは放射線と抗癌剤の副作用だと考えられる。

今日、肺がんの手術から2年が経過した。
お陰さまで、白血球数は3000を超え、
リンパ球も17%くらいに上がっている。
なんとか、正常値に近づきつつあるのです。

主食は玄米、副食は野菜食というベジタリアン生活を3年続けてる。
毎朝の散歩は30分から1時間、これも習慣になっている。
仕事は引退し、趣味の音楽(ウッドベース)を楽しむ。
そして、鍼灸に興味を持ち、耳介療法(耳ツボ)を実践している。

2012 2 2 中谷義雄教授

人体に点在するツボを結んだ経絡を「良導絡」と命名し、

東洋医学の研究に生涯を捧げた京都大学の中谷義雄教授の文献によれば、

「すべての病気が自律神経の失調を第一の原因として起こってるのにもかかわらず、

近代西洋医学では神経の調整という研究が進んでいない。

ここに西洋医学の欠点があるのではないかと考えます。」とある。

2012 2 2 爽快ツボ療法

さらに、耳介療法の創始者、フランスのノジェ博士の研究によれば、

耳には人体を投影する100以上ものツボがあるという。

今後もさらに耳介療法を続け、私の体験に基づいて研鑽を重ねたいと思います。



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syobu828 at 15:38|PermalinkComments(5)

2011年10月03日

声を残し、ガンと「ドロー」

昨日,wowowで実況中継された
ボクシング世界スーパーバンタム級の試合を見た。
不屈のチャンピオン西岡利晃(35才)は強打を炸裂させて
最強の挑戦者ラファエル・マルケスを下し7度目の防衛に成功した。

                           2011 10 2 西岡、マルケス


メキシコのマルケス兄弟といえば2人そろってビックスターで、
兄のファン・マヌエル・マルケスは
今人気NO1のフィリピンのパッキャオと年末に戦う。
ボクシングファンにとって、今年一番の見逃せない試合である。

ボクシングの殿堂といわれる本場ラスベガスで勝利したのは
西岡利晃が日本人として初めての快挙なのだ。スゴイ事です。

2日前、歌舞伎役者「市川中車」を襲名した俳優の香川照之氏は
ロスに飛び、リングサイドの解説席で「快挙だ。歴史は作られる。」と興奮状態でした。
彼は熱烈、熱心なボクシングファンなのです。

今朝の読売新聞でもこの記事は報道されていたが、
もうひとつボクシング関連の記事が眼にとまった。

それは往年の名ボクサー、カシアス内藤(62才)の
長男のデビュー戦勝利の記事だった。
混血のボクサー、カシアス内藤は40年前
東洋ミドル級チャンピオンとしてそのパンチ力の強さから期待されたが
世界チャンピオンになることなく引退した。
                            2011 10 3 現役時代のカシアス

引退後はトラック運転手や配管工として生計を立て、
先妻に病気で先立たれ、失意の日々を送った。
20年前、再婚し息子2人に恵まれた。

しかし、7年前、咽頭ガンと診断された。
そこで、念願だったボクシングジムの開設を決意する。

                            2011 10 3 カシアス内藤


選手指導には声が不可欠。
そこで声帯を傷つける咽頭ガンの手術は止め、
放射線と抗がん剤による治療でガンと共存の道を選んだ。

「声を残せるならガンとはドロー(引き分け)でいい」

友人達の協力によって資金も集まりジムは開設された。

ガンに背中を押された。

ピンチにならないと本気を出さないのは

現役時代からの悪いクセだね・・・と彼は言う。

同じ咽頭ガンで3年前、放射腺と抗がん剤の治療を受けた私にとって

カシアス内藤の再起の人生は希望を与えてくれる。

咽頭ガンの後、リンパ腺手術、肺がん手術と

3年間に3回も入院したが、今日もなんとか元気で暮らしてるのは、

多分、ガン細胞と免疫細胞がリング上で戦いながら、

判定はドローの状態が続いてるんだろうと思う。

しかし油断すると必殺パンチが飛んでくるかもしれないから・・・気をつけよう。


治らなくても「幸せ」目指す。

「医療ルネッサンス 名古屋フォーラム」

虎ノ門病院臨床腫瘍科部長の高野利実医師は基調講演で、

「ガンの治療には必ず危険性がある。危険性を上回る利益が

あるかどうかを判断するバランス感覚が重要だ」と言ってる。

抗ガン剤で苦しい思いをして余命を過ごすよりも、最小の投与量で

ガンと共存して幸せに過ごすことを考えるべきなんだろうと思う。

病気があっても幸せなら健康だ





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syobu828 at 17:59|PermalinkComments(3)

2011年02月16日

お金をかけずに美容と健康を満たす究極法

1200万部という世界的なベストセラー「FIT FOR LIFE」の日本語版翻訳者

松田麻美子さんの提唱する果食健康法をわかりやすく書いたダイジェスト版「フルモニ」を読んでみた。

フルモニとはFURUITS MORNINGのことである。

これは読むというより、マンガやイラストの多い見て楽しく理解できる1冊である。

11 2  15  サラダとフルーツの朝食ちなみに写真はこの3ヶ月続けてきてもうすっかり習慣になってしまった私宅の朝食である。

フルーツと葉っぱ類、大根、ニンジン、キャベツなどフルーツサラダの大盛りとオーガニックコーヒーだけの朝食。

牛乳やヨーグルト、卵、ベーコン、さらに玄米ご飯や黒パンも無い。

まさに生の野菜と生の果物だけ。それもお腹一杯の大盛りである。

もちろん、ドレッシングは不要。フルーツの自然な甘味と酸味が美味しい。

森下敬一先生のご指導でガンの食事療法を始めて2年が経つ。

先生のお考えも午前中は排泄と解毒の時間帯ということで、2年間は朝食は抜きだった。

昨年秋、福岡で松田由美子さんの講演会があり、FIT FOR LIFE に興味を持った。

人間の何万年にも及ぶ長い長い歴史を考えれば、チンパンジーやゴリラのような樹上生活の期間が長かった。

つまり人間は元来 果食動物だったのだ。

草原に下りて二足歩行を始め、後に耕作した作物を食べるようになったのはごく最近のこと。

だから、人間のDNAはチンパンジーと98%一致する。胃腸の構造も同じように出来てる。

というわけで松田さんの「フルモニ」を要約してみた。

…食はフルーツだけ。好きなだけ食べてよい。

これなら空腹感を我慢しなくて良い。ストレスも無い。ミカンなら2〜6個、リンゴなら1〜2個。

果物は酵素たっぷりの生きた食べ物だから太らない。糖尿病にならない。

果物にレタス、セロリ、キュウリ、ニンジン、大根などの野菜を加えてフルーツサラダにしても良い。

木の実や種子類を加えるのも良い。果物は排泄を活性化する。

朝の4時から正午までは老廃物の排泄、解毒の時間。

昼の正午から午後8時までは消化と補給。食べる時間。

夜の8時から午前4時までは吸収と同化の時間 休息の時間。

昼食・夕食にもまず野菜サラダを最初に食べること。

果物は消化するのにニエネルギーを使わないから、余ったエネルギーは解毒、排泄 減量に使える。

牛乳は飲まない。(牛乳は子牛を育てるもので人間には適さない) 

米は玄米。パンは全粒粉。肉、魚より野菜を多めに食べる。

肉魚を食べる時は必ず野菜と一緒に、また穀物を食べる時も必ず野菜と一緒に。

肉魚とご飯やパンを一緒に食べないこと。

カツ丼、うな丼、寿司は最悪の組み合わせである。

 

,世韻亮孫圓任癸灰月で3キロ以上は痩せられます。

リバウンド無しで健康に痩せる。また痩せすぎは徐々に理想体重に近くなる。

菜食で血液がきれいになり体は軽く、疲れしらず、確実に若返ります。

果物の正しい食べ方・・・

果物は胃が空っぽの時食べること。サラダフルーツを最初に食べること。食後のフルーツは最悪。

食後にフルーツを食べると前のものが消化されてないからフルーツは醗酵してしまう。

果物には酵素がたっぷり。加熱すると酵素は死んでしまう。

地球上の生き物で調理し加熱して食べるのは人間だけ。

他の生き物は皆、生のまま自然の食べ物を食べてる。

加熱、加工して食べる人間だけが、なぜかガンやアレルギーなんていう病気になるんだね。

たぶん酵素やビタミンやファイトケミカルなどという自然の微量栄養素が熱で破壊されるんだろう。

また、加熱、加工すれば、野菜や果物の中に蓄えられた生命水を生のまま取り入れることができなくなる。

松田さんのフルモニ体験によれば、一切の痛みから解放されたという。

肩こり、貧血、冷え性、消化不良、臭いオナラと排便、

膝の関節の痛み、慢性疲労など長年の悩みが消えてしまったという。

 

1週間だけこの方法で食べ、調子をみてください。

次の1週間は従来どおりの食べ方をします。

自分自身の体に大きな変化を発見するはずです。

 

11 2  15 新築の福大病院昨日は福岡大学病院へ9月以来5ヶ月ぶりのCT検査と診療に出かけた。

ガンが再発、転移してる兆候は認められません。ということだった。

これで3ヶ月はガンを忘れることができる。

福大病院は新館が増築されさらに大きく広くなってる。

駐車場はいつも満員だ。患者が多いということなんだ。

むずかしい病気にかからないよう、自然な生活習慣を取り入れる必要がありますね。


 

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syobu828 at 21:11|PermalinkComments(12)

2011年01月14日

FIT FOR LIFE 2ヶ月の結果は

ガンの代替療法の一環として玄米菜食のベジタリアン生活を始めてこの春で2年になる。

2年間、肉類、魚類、牛乳、卵などの動物性食品と砂糖、白米など精製食品を全く食べてない。

これじゃ食事の楽しみが無いだろうと思われるが、

植物性食品つまり野菜の美味しさが分かると、充分これで満足できるのである。

森下敬一医博喉のリンパ節ガン手術後、御茶ノ水の森下敬一先生の指導で

玄米菜食に切り替えた。

初めの2ヶ月は朝食抜きの1日2食だった。

昼も夜も玄米のご飯1杯と味噌汁と沢庵だけ。

排泄分解作用を重視した軽い断食療法だったと思う。

血液はサラサラになって、体重は10キロ減って50キロになった。

9ヶ月経って、肺ガンは2cmから大きくならなかったから効果ははっきりしてる。

昨年の正月に思い切ってガンの左肺半分を切除した。

あれから1年経った。空洞だった左肺は肉が盛り上がってしっかり埋まってる。

つまり野菜から立派に肉ができるということ。草食動物の牛と一緒だね。

 

野菜料理を美味しく頂くためには調理の工夫がいる。

そこで福岡市内のマクロビ料理店をあちこち巡り野菜料理を楽しんだ

大名の「しお菜」が正統派マクロビオテックである。

 

10 10 25 FIT FOR LIFE昨年の秋、「FIT FOR LIFE」の訳者 

松田さんの講演を聴いた。

生野菜と果物の効用についてこの本には詳しく書かれている。

全世界で1000万部以上も売れた超ベストセラーである。

 

マクロビオティツクでは・・・・

生野菜や果物は、カリウムが多く体を冷やすから体質が陰性になるといって薦めていない。

マクロビは熱を加えた根菜類を食べるように薦めている。

ところが「FIT FOR LIFE」を読んでみると・・・・・・

人間に一番近い動物、ゴリラやチンパンジーは果物を主食にしてる。

彼らと人間のDNAは98%同じ、つまり先祖は同じということなのだ。

それなのに、人間だけは火を使って温かいものを食べている。

他の生き物は生のままなんでも食べてるのに。

生だから熱で酵素は壊されない。ビタミンも壊されない。

正に生きてる自然の生命力を取り込むということだ。

果物は特に消化が良く、消化にエネルギーを使わない。

エネルギーは他の食物の分解や排泄に向けられ、

臓器も血管、血液も綺麗になって全身の細胞が若返るという。

森下先生も人間は採食生活を長い間やってたから雑食動物だよと言ってる。



そこで実践開始。

10 8 13 山梨の葡萄 01朝食に季節の果物のリンゴ、イチゴ、柿、オレンジ、アボガド、バナナなどを細かく切って、

キャベツや玉葱、トマト、キュウリなどの野菜サラダに混ぜてフルーツサラダを食べることにした。
フルーツの甘味や酸味があるから、ドレッシングは要らない。

さて2ヶ月の効用は・・・・この本のレビューに絶賛されてるように素晴らしい結果だ。

胃腸の具合がとても軽い。快食快便である。

元の体重に戻したかった私は53キロから55キロになって目標の60キロを目指してる。

家人はなにをやっても痩せなかったが・・・なんと3キロ程痩せたという。

もちろん昼食と夕食はマクロビオテックを続けてる。

マクロビもFIT FOR LIFE もどちらも菜食なんだから・・・

お互いの良い点を上手に取り入れたら良いと思う。

こちこちの教条主義に縛られると続かない。

ゆるやかな多様性って楽しく続けるためには必要だね。

面倒なカロリー計算もいらず、空腹感を我慢せず、

お腹一杯フルーツサラダを食べられるんだから精神的にも良い。

健康的に痩せたいという人がいたらお勧めしたい食事法だ。

興味のある方はぜひ「FIT  FOR  LIFE 」をお読みください。

従来の栄養学ってなんだったのかと思いますね。

私達の体は自動車や機械じゃないんだから

食物をガソリンや石炭みたいに体で燃やすと考えてきたのは

つまりカロリー計算は大間違いじゃないかしらね。

 

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2010年09月09日

手術後のCT検査

9月3日(金) 今年の正月に左肺下葉摘出の手術を受けてから、8ヶ月が経過したので、
新たにガンが再発していないか調べるために喉から大腸までCTカメラで検査を受けた。
10 8 13 山梨の葡萄 01CT検査というのはレントゲンの大きな装置のようなもので、寝ているベッドごと大きな装置の中へ入っていく。
「息を止めて・・・はい楽にしてください」というのは普通の胸部レントゲンと同じだから、
10分くらいの間に高速連写で何枚ものX線写真を撮るのだろうと思う。

この8ヶ月、体調が良く時々ガンを忘れるほど暢気に暮らしてきたのだが、
検査を前にして、もしかしたらどこかに芽が出てるかもしれないと思うと、
さすが楽天的な小生も一抹の不安を感じていた。

大げさに言うなら、独房に繋がれてた囚人が呼び出されるような心境である。
もし、新たに出てきても手術はしないと決めて病院へ出かけて行った。
9月なのにまだ猛暑のさなか、少々夏バテ気味で足取りは重い。

肺ガンというのは自覚症状が無いし
ガンの原因自体はっきり確立されてないわけだから、
患者というのは自分を信じて勇気づけ強がってはいるが、
心の片隅では再発の不安におびえてるものなのだ。
特に私のように3回も入院手術を経験したものは・・再発を覚悟してる。

検査結果は4日後、9月7日の外来診療で説明されることになってる。


9月5日(日)
山口県宇部市の薬品問屋さんでルナレーナ化粧品の説明会を開催。
5月から始まった企画もやっと販売店さんへ説明する段階へ到達した。
この日は山口県の薬局の奥さん達が6名と会社の営業の方が6名お集まりいただき、
ルナレーナの商品説明と使い方を体験していただいた。

タルタニ薬品の西本さんが広島から応援に来てくださいまして、
お店の主力商品として育て上げるまでの経緯を熱く語っていただいた。
同業者としての体験談は解かりやすく自信に満ちていた。
ご主人と協力して集めた治験例の迫力ある多数の写真は説得力充分である。

北九州の長尾さんも勉強になるからと手伝いに来てくれた。
さすがに明るく身のこなしの良い方で実技の洗顔やメイクで活躍していただいた。
女性同志で洗面所は賑やか、いろいろ質問など話が弾んだようだ。

10 9 2 002 大濠公園化学の進歩にともない界面活性剤など化学合成品の開発によって
化粧品の分野でも滑らかで粒子の細かい肌触りの良い製品が出回ってるのですが、
人間の体は昔と変わらないわけだから、果たして便利といわれる化学品が肌を美しくするとは言えないわけです。
むしろ、石鹸や洗剤のような界面活性剤による洗顔は肌本来の防御作用を弱めて敏感肌やアトピーの原因にもなってる。
クリームや乳液など油性化粧品に頼りすぎれば、自らの保湿作用は衰える。

現代のテクノロジーに頼らない肌本来の自然治癒力を回復しましょうということを話したのです。
従来の与える美容法に慣れている薬局さん達が方向転換して
独自の道を開拓し、0nly oneという世界を作り上げるのは勇気のいること。
まずは論より証拠。手にとって使ってみることが一番です。

苦労も工夫すれば楽しみ、小生の定年後の仕事として種まきはこれからも続けていきたいです。


9月7日(火)
胸部外科の外来へ出かけた。
10 8 13 枝豆でビール検査の結果は「喉から肺そして胃腸までガンと思われる兆候はありません」だった。
良かった。ほっと安心する。まだ運は残ってるな。
次回は12月中旬にMRIの検査を予約する。
これで少なくとも今年一杯の命は保証されたわけだ。

そして玄米菜食、早朝散歩、好きなことやる という
2年半続けてきたことは正解だという自信がふつふつと沸きあがり大股で帰路についた。
OKを伝えたい友人や家族の顔が目の前に映し出される。

 


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syobu828 at 23:17|PermalinkComments(12)

2010年08月19日

未来の食卓

8月18日(水)夕食後にテレビをつけると、WOW0Wで「未来の食卓」という
フランスのドキュメンタリー映画をやっていた。

10 8 18 未来の食卓南フランスの小さな村の村長が音頭をとって、子供たちの未来を守るため“学校給食と高齢者の宅配給食無農薬のオーガニックにする”という試みに挑戦するストーリーです。
学校の畑で子供達が無農薬野菜を栽培し、野菜の本当の美味しさを体験し、食べ物が健康な心身をつくるという授業までします。

初めは疑問視していた村の大人達の考えもしだいに変わっていきます。
子供達が自然の恵みを発見していく南フランスの田園風景の映像も美しかった。
フィナーレは他の村からも視察が来るというほどのセンセイションを起こす。


ヨーロッパでも日本でも、癌や糖尿病など生活習慣病の70%は食習慣を含む、環境に原因があると言われている。
その事実を警告する多くの出版物が出回ってるにもかかわらず、
農薬や化学肥料から自然農法へ転換を進める政治的な動きは全く無い。
健康に関心のある限られた人達が生産者から直接買ったり、
自然食品店などで無農薬野菜を手に入れるというのが現状だ。

10 8 18 未来の食卓 2無農薬野菜は値段が高いというが、フランスでも普通の農家には国の補助金がでている。
だから、オーガニックより安い値段でスーパーで売られてるけど、
もし補助金がなければ同じ値段になる。

しかも、農家は自分達は農薬使った野菜を食べない。
自家消費用は別に無農薬で作ってる。

防毒マスクつけて毒を撒いた野菜は食べられないってのは彼らが一番知ってる。
農薬と肥料のケミカル資本が儲かるばかりで農業者はほんとは被害者なんだ。
それになにも出来ないでいる政治家は子供達の未来を考えてない。
このフランスの村長さんはほんとに勇気ある人だと思う。

日本でもそのうちこんな地方自治体の村長さんが出てくると思うけど。
減反とか補助金とか・・・今の農業政策は全く意味ないもの。

子供手当てに税金バラ撒くより、無農薬の給食、レトルト食品の廃止、校内の菜園作りにお金を使えば、母親達の意識も変わるし町中が健全になると思うけどね。
子供達の心身を健康にするのは安全な食事と母親の愛情こもった料理だから。

化学肥料や農薬を使い出したのはまだたった50年だ。
それなのにもう土壌は破壊され、微生物は死滅してる。
私の子供の頃の野菜は虫食いがあったり、キャベツには青虫がついていたけどね。
野菜中心の食事だったから、肉なんてのはめったに食べることなかった。
山芋や豆腐、アジの干物やコロッケがご馳走だったから。

化学会社は無農薬にしたら食料生産が落ち込むなんてこと言ってるが、
世界中の植物性タンパク質の70%は家畜が食べてるんだから、
家畜に食べさせるよりも、肉食を今の半分にすれば食料は余ってしまうという計算になる。

老人ばかりでなく、子供のガンが増えてるというのも現代の子供達の免疫力が低下してる証拠じゃないだろうか。

健康と食事、農業、環境に不安をいだいてる皆さん、是非「未来の食卓」のHPを見て考えてください。



10 8 12 赤いマンゴー今日の午後、福岡大学経済学部の女学生さん達と
天神のマクロビレストランで昼食を食べながら美と健康問題について話した。
ブログ仲間で食事療法にくわしい「笑顔整体」の今村さんご夫婦も一緒だった。

彼女らは美容と整体の関連性について聴きたかったのですが、
話は食事のことに重点がいってしまい、というのも初めてのマクロビを美味しいといって食べてたし・・・・若い子は食べること大好きだ。


「女子大生10人が選んだ美と健康のスポット」
というような題で

ビジネスプランを立ち上げたいという構想。

推薦企業を選別する方法と基準はどうすれば良いでしょうか?と聞かれたんで・・・

人間に関わることだから・・生物学(Biology)を基礎に考えてみると良いんじゃない。

世の中、なんでも採算がとれるとか、儲かるなんていう経済が優先するようだけど、

これからは、量より質。クオリティの時代。

人間を幸福にするかどうかは、経済学の前に生物学ありき

と答えておいたけど。


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syobu828 at 00:11|PermalinkComments(9)

2010年05月01日

一緒に頑張りましょう。

先々週、友人のKさんから突然電話があって、
「妹がガンの手術をしたんだけど、術後に抗癌剤を投与するといわれてショックを受け、泣いてるんだけどどうしたものだろうか」という相談の電話だった。

私のガンの経過を簡単に話した。

2年前、中咽頭ガンで放射線と抗癌剤の動脈注入を受け、
かなり体力的に苦しかったから、もう化学療法はしたくないと思っていること。

そして、7ヵ月後リンパ節に転移し手術をした後、抗癌剤を薦められたが、
体力、気力が回復するまで待ってほしいとお願いして抗癌剤は使わず退院した。

その時、左肺のガンも見つかっていたが、その手術も伸ばしていただいて、
9ヵ月後のこの正月に左肺の半分を切除した。
手術後、抗癌剤の点滴はしなかった。

私はKさんに、ガンは末期でないかぎり、今日明日にどうこうなるというもんじゃないから、
先生と相談して一旦退院させてもらい、落ち着いて今後を考えたほうが良いんじゃないと言った。
抗癌剤を受けるとしても、体力気力が充実し本人の意思で前向きに取り組むなら良いけどねとも言った。

09 12  28  蕪と玉葱先週、一時退院になったご本人にお会いしたら、
かなり顔色も良くなって明るい表情になってる。
どちらにしても、ガンを治すのは本人の免疫力、自然治癒力なんだから。

そのために良いこと。気力、前向きな心、笑い。食事療法、運動療法など
私が毎日暮らしてる方法をなにか参考になればと話した。

しかし、私はただのガン患者であり、ガンの専門医ではない。
まだ、ガンと付き合いだして2年にしかならない。いつ再発するかも判らない。
こうしなさい。これはだめ。などと高所から言うなんてことはおこがましい。

私もガンと共存中です。一緒に頑張りましょう。

というのが正直なところです。

その2,3日後に、家人の友達のご主人が肺ガンだということで、
家人は友人に会うために出かけて行った。
どんな食事を作ってるのか、玄米菜食やマクロビオテックの話をしたらしい。
ガン患者の家族の情報交換、励ましあいの会合である。

家人も帰ってきて、話し出したら、友人はとても明るい表情になって
良かったと言って帰ってきた。
やはり、「一緒に頑張りましょうね」と言って励ましたという。

かくなる私も、玄米菜食を6年間続けてるガンの先輩、篠崎さんから教えられ、、

一緒に御茶ノ水の森下先生の診察を受けに行こうと誘われ

彼と一緒にガンライフを楽しみながら2年間生き延びてきた。

「一緒に頑張ろうという」彼の言葉に元気が出た。

 

真夏の夜明け頃先週、友人でコンサルタントをしてるNさんの紹介で、
大学の経済学部の学生さんが化粧品会社に興味があると言って企業訪問ということで会社を訪ねてきた。

とてもしっかりしたお嬢さん達で、自分の考えをまとめて上手に説明し積極的で好感が持てた。



異業種のコラボレーションというビジネスモデルを立ち上げたいという話だった。

私は、参加企業のコンセプトというか主義や考えが一致しないと上手くいかないんじゃないかと言った。

   「健康も美容も、良くなるのはご本人の自然治癒力なんだから、主役は本人。

   医療従事者や美容従事者は本人の治癒力を助ける脇役なんだから、

   謙虚ということをモットーにしてます。」

と言ったら、そのことを覚えていて、即刻コメントに書いてくれた。

対応の早いのも嬉しかった。

 

ガンも肌トラブルも同じだと思う。

本人が正しい知識を得ないと本当のことはわからない。

そのために一緒に勉強しましょうということなんだろうね。


 

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2010年03月22日

21世紀の医学

3月20日(土)福岡南市民センターで、「21世紀の医学」と題して、
新潟大学の世界的免疫学者安保徹先生
気医学の権威大田篤先生の講演会が開催された。
この講演会の協賛企業の一員である「笑顔整体」の今村夫妻から案内を頂いていた。
会場は500人以上の参加者でほとんど満員の盛況。
多くの出版と講演で安保先生が今いかに注目されてるかということが解かる。

今村さんのところは、ご両親、ご家族皆さん揃って講演を聴きに来ていた。
健康について家族で同じ見解を持つことは理想的だ。
もし、誰かがガンと宣告されたとき、まず家族の理解と協力が必須なのだから。

安保先生の講演は、私がガンと宣告される3年前に、
大阪の甲田先生とのジョイント講演会でお聴きしたことがある。
その時は、まさか私がガンになるなんて思わないので、
両先生とも医者としてかなり異端であり、勇気のある方々だと感激して聴いたものだ。
もし、ガンになって、現代医10 3 20 21世紀の医学療がダメでも他に方法はあるんだという知識に留まってた。

ああそれなのに、それなのに。

近所で評判の耳鼻科に掛り、「すぐ大学病院で検査しなさい。すぐ紹介状を書きますから、一刻の猶予もなりません」の一言で入院。
大学病院のCT,MRIなどの検査機械に映し出されたガン細胞の実態を見て、
科学技術の驚異に降参し、
薦められるままに3ヶ月入院して、放射線治療、抗癌剤の動脈注入という化学療法を受けた。
退院した時は、これで咽頭ガンは退治されたと喜んで帰宅したものだ。

ところが、医学評論家の船瀬俊介氏も指摘してるように、
化学療法をすると免疫力が低下し、ガンは再発しやすいと言われてる。

化学療法の副作用で白血球が2500という低位から回復してこない。
やはり7ヶ月後に、首のリンパ節にガンは転移した。
もう放射線は限度一杯までしてるので、リンパ節は手術するしかない。
2度目の入院でリンパ節を切除する。
手術は首の神経のシビレや肩こりなどの後遺症は残るが、化学療法のような免疫力の低下は少ない。

さらに、この手術後の検査で左肺に1,5cmの肺ガンが発見される。
これでは、ガンマーチというように全身にガンが回るようになるのかもしれない。
なんとかしなければと自分で納得いくように、安保先生、森下先生の本を真剣に読み漁る。

最初から病院を振り切って、森下自然医学療法をやった先輩の篠崎勝美さんのような方は素晴らしい。
しかし多くの方は私のように現代医療を体験してから代替医療へ向うという方が多いのではないだろうか。

この日の安保先生の初めの話は、
「何故医者不足といわれるのでしょうか?」でした。
それは、体の具合が悪くなったら病院へ行けばよいと、患者さんが病院へ丸投げしてるから。
病院は忙しいから、生活指導なんかしてられない。薬を山ほどくれる。
薬では病気は治らないから、益々病院は繁盛し、医者は足りなくなる。
現代病といわれるガン、アトピー、高血圧、糖尿病などは皆生活習慣病である。
生活習慣を一変させなければ、治るはずがない。
私は2年間で3回も入院したけれど、生活指導などというものは一切無かった。
処方された薬を飲んで、定期的に検査を続けるというのが今の医療です。

10 3 16  リバーサイド ライブガンを自然に治したという方々の体験を聴くと、
ほとんどの方が従来の生活習慣を変えて、食事は玄米菜食にし、
とくにストレスを無くし、暢気に、陽気に笑い
楽しく暮らすという心の問題が大切だ。

安保先生の持論。真面目すぎるとガンになる。
交感神経の緊張がリンパ球を減らす。
リラックスして副交感神経を働かせリンパ球を増やすことだ。
私の場合も、血液検査の分画を見ると、いつもリンパ球は10%台が続いていた。
自然療法の成果だと思うが、現在は20%を越えて正常域になってる。


この日の安保先生と大田先生のパネルデスカッションでは、
太田先生が多くの報道されない医学情報の真相を公開した。、
それらは皆、製薬企業、医療産業、病院などの利益が優先され
不都合なデータは隠蔽されるという内容のものであった。

安保先生は得意のジョークで笑わせながら、病院での抗癌剤の断り方を教えてくれた。
「本当は医者も化学療法では治らないと自信を失ってるのだから、逆なでしないで、じんわりと断り、しかし先生を信頼してますと言えばいいんですよ」
彼らも真面目になんとかしたいと、もがいてるのだが化学療法では治せない。
彼ら医師達も現代日本の医療制度の犠牲者なのかもしれない。
薬や検査、手術をしなければ、病院の収入にならないという医療制度に問題がある。
生活習慣の指導で治ったら指導料を支払うというのが理想である。

もうアメリカ、ヨーロッパでは、代替医療によって、ガンは減少してるという。

10  3  7 折り紙で作ったお菓子箱最後に安保先生は・・・・締めくくった。
日本人は方向が決まるといっせいにそちらへ流れるという集団行動が得意な国民性があるから、
ガンは生活習慣を変えれば治るということが解かると、
世界で一番早くガンを克服する国民になりますよ。
今丁度変わり目にさしかかりつつあります。

それには、一般の人達が勉強し、知識を持ち、
自分で健康管理できるようにならなければなりません。


元々、抗癌剤なんてものが無かった50年前、国民皆保険の無かった時代。

誰でも自分で健康管理し、自分で心身をコントロールしてた。

それは、あらゆる生き物たちが自然にやってることだから。

人間もできるはずなのだ。

会場には笑いが絶えず、痛快な先生の話に拍手喝采。

なんとも明るく楽しい医学講演会だった。

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2010年01月01日

マクロビな正月

大晦日、福岡市街でも朝から雪がちらついた。
今年最後の早朝散歩は北西の追い風に押されて天神方面へ出かけた。
いつものベローチェでコーヒータイム、窓から雪を見ながら、
今年もなんとか元気で過ごせたことに感謝し、来年を想像する。

昨日の夕方、次女の子供達が二人で遊びに来た。
高校1年の男の子は176cm、中2の女の子は165cmと大きくなったものだ。
鏡の前に並んでみると、小生もオジイちゃんになったと自覚する。
夕食を一緒にして、これから何になりたいのか聞いてみた。

男の子は生物や動物学に興味ある。
女の子はウエディング・プランナーだという。
この間までスチュアーデスなんていってたのに、どうしたんだい。
「航空会社は景気悪いじゃない。だからやめたんだ」となかなかしっかりしてるわ。

09 12  28  蕪と玉葱11月に台所のリフォームした折に、窓や床、風呂場、トイレなど掃除屋さんにきれいにしてもらった。
床もワックス掛けしてくれたので年末の大掃除はやることがない。
庭の手入れも植木屋さんが来てくれた。

例年、正月料理を作ってきた家人も、今年は天神のマクロビ料理店『しお菜』のおせちを注文しゆったりしてる。

昨年4月より始めた玄米菜食がすっかり板について
正月も肉、魚、卵は無しである。お酒は赤ワインを少々いただこうと用意してる。

先日、大学病院耳鼻科の先生から、
中咽頭ガンとリンパ節ガンのほうは完璧に治癒したと考えても良いと太鼓判を押された。
手術後の食事療法、運動療法、漢方療法、鍼灸療法の効果であろうと自信をもって言える。

2010 1 1 桜沢如一玄米菜食療法の原典である桜沢如一著「無双原理」を読み返してみる。

そこには健康の条件として3つの因子が示されてる。

/瓦魄堕蠅吠櫃弔海函
心が安定してると無用なストレスの発生が抑えられ自律神経が安定する。
自律神経の安定が免疫力を強化する。

⊇淑に体を使うこと。
体を使うことは血液の循環を良くし、
細胞の新陳代謝を高め、老廃物の排泄をスムーズにする。

正しい食事をすること。
食物は赤血球、白血球、体細胞を作る素材である。
食物の内容次第で健康状態は左右される。玄米菜食は完全食である。

マクロビオテイックの創始者である桜沢如一は

単なる食事療法だけでなく、全宇宙の法則を唱え、

宇宙の秩序、自然界の法則としての根本原理に基づいた

人間が真に幸福に至る道の入り口としてマクロビオテイックを発明した。

毎日の生活で起こる全ての現象は陰陽相補の関係で説明でき、

常に上昇と下降のリズムがある。これは気候の寒暖があることと同じ。

つまり、「自然の子」として

全ての現象を受け入れて生きるということなんだね。

僕らは自然の力で生かされてるということだ。

素直に自然の法則に従おうと思う。

2010年、今年もどうぞ宜しくお願いいたします。


 

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2009年12月03日

利己としての死

11月14日、動物行動学の第一人者、京都大学名誉教授の日高敏隆氏が亡くなられた。
79歳だった。
日高先生は、動物の行動の仕組みを探る研究を日本に導入。
日本動物行動学会を設立し、長く会長を務められた。

小生が20年前化粧品を開発していた頃、
生物の共通性をテーマにすることを決心したのは、
日高先生の書物を読んで感銘を受けたからです。

09 11  24  大濠公園入り口先生の有名な研究は、モンシロチョウが紫外線で雌雄を見分けることを発見。
動物の種類ごとに認識する世界が異なることを示したことなのです。

モンシロチョウの雌雄はどちらも白く見えますが、
雌の翅(裏側の燐粉)は紫外線を反射するような成分でできてるのです。
朝早く雄はキャベツ畑へ出かけ、紫外線に反射する雌の翅を探すのです。
もう既に相手が決まってる雌は翅を広げて、裏側を見せていません。
つまり、翅を広げてるのは成約済みというわけなんですね。

私達は赤から紫までの可視光線しか見えませんが、
モンシロチョウの雄は紫の外の色まで見えるのです。
果たして何色なのか、私達の言葉では言い表せませんけどね。

そこで、私が興味を持った京都大学の実験とは・・・・・

  粉化粧の成分(タルク、カオリン、酸化亜鉛、二酸化チタン)を塗布した
  蝶型の紙片をキャベツ畑にクリップで止めておくと、
  なんと雄のモンシロチョウが求愛しようといち早く飛んでくるのです。


09 11  25  大濠公園 003あの頃、「ファンデーションを止めてパウダー化粧にすると、決まるものも決まるよ」なんて言ってたら、
「明日から粉化粧にします」なんて真顔で言った可愛い人がいたのを思い出す。

モンシロチョウも人間も進化の途中で分かれた同じ生き物同士。
世の女性たちが色白の肌を希求する原点は、紫外線を反射することにあるのかもしれない。

ところが、アゲハチョウの場合は、黒と黄色の模様で雄は雌を見つける。
どうも、これは我々のファッションの原点のようだ。
女性は男性を意識してファッションを選んでると確信するけどね。
同じ蝶でも種類によって求愛行動はそれぞれ違う。



日高先生の書物に「利己としての死」という衝撃的な本がある。

古来、死というものは宗教によって何らかの意味づけをし、
人間に慰めを与えるものであった。

09 11  25  大濠公園 004しかし、リチャード・ドーキンス的に考えれば、
自分の遺伝子をもった子孫をできるだけ多く残すために、
遺伝子は親の体に老いの兆候を表せて、若い者との競争からはずさせてしまうのである。
ということは、額のシワや白髪も遺伝子の戦略なんだ。ボケやガンもそうかもしれない。
地球の資源は限られてるわけだから、親としては背景に下がり、死を選び、子供達の成長を助けるほうが遺伝子を残すという観点から得策なんだ。

つまり死とは遺伝子の利己的な戦略である。


死が集団(国家)や種(家族)のための尊い犠牲だという旧来の見方より、

「死は自分のためのものである」

と考えたほうがはるかに救いのあるように思いませんか。



12月の初めにしては小春日和の暖かい日が続く。

福岡の名所、大濠公園を早朝散歩した。

池の周りをジョギングする老若男女で朝から賑やか。

もう、池には鴨やカモメが北国から渡ってきてる。

この公園はいつもきれいに整備され気持ちが良い。今日は温暖晴天。


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2009年09月01日

この夏最後の1週間

楽しかった大阪旅行から帰って、お会いした方々に手紙を書いていた。
今週は家でゆっくりして、玄米雑穀ご飯炊いて、
八丁味噌の具沢山味噌汁で森下医食をきちんとやろうと決めてた。

しかし自宅療養中で退屈してるんじゃないかと、
親切な友人達がいろいろ誘ってくれ、今週もけっこう出事が多かった。

8月25日江戸しぐさ研究会。
常連のオジサン達は仕事が忙しいのか、付き合いが忙しいのか、皆さん欠席。
男は小生1人。江戸の子育と今の教育の違いが話題になる。
江戸時代、商人の子供達は寺子屋で16歳までに読み書きソロバンはもちろん、
世辞も言えて、クレームの処理法まで教えられた。
16歳は一人前の大人として扱われ、今の子供達より独立心が強かったようだ。

8月27日は、先月ライブハウス「CANDY」へ連れてってくれたSさんが、
CANDYのマスターの妹さんの店へ飲みに行こうと誘ってくれた。
09 8 28 桃とワイン小生が菜食してると聞いて、野菜料理を作ってくれた。
冬瓜(とうがん)の煮物は味がしみて美味しかった。
野菜料理に赤ワインで、過ぎ行く夏を想い、気分はほろ酔い加減。
帰りに、妹さんから大きな桃をいただいた。
桃をかかえて、「桃から生れた桃太郎、竹から生れたかぐや姫ぇ〜」とご機嫌で帰宅。


 

8月28日は、小生の67歳の誕生日。まだまだ人生これから楽しむぞぉ〜。
09 8 12  登山靴とリュック岩井屋さんの篠崎さんと油山へ登る約束してたが、朝からあいにくの雨。
山登りはあきらめ、午後から愛宕神社の岩井屋さんへ出かけた。
丁度この日は、九響の若い演奏家達のコンサートが店内で催された。
ビオラとキーボード、ピアニカでボサノバやタンゴの曲を聴いた。
赤い毛氈を敷いた神社の甘味処(和風喫茶)で洋楽というのも面白い趣向。
コンサートは年に何回か恒例になってるらしい。




8月29日。夜、歓楽街中洲大通が歩行者天国になりJazzの演奏がある。
トランペットの日野照も吹くよ。よかったら行ってみれば。
と仲良しの今村さんからメールをもらってた。

タウン情報誌編集長のSさん、代理店のKさんと
博多座の前で待ち合わせ中州大通りへ行ってみた。
午後7時、通りは既にもう人が一杯であふれてる。
音は聴こえても、野外ステージは見えない。
人込みで蒸し暑い、ここに長い間、立ってるのはしんどい。
せっかくJazzを楽しみにして来たのに残念だけど。
この場所はあきらめて、川沿いのJazzの店、「リバーサイド」をのぞいてみた。

09 8 29 中州リバーサイドこの夜は、   レコ-ディング ライブ!!

          緒方公治トリオ

  緒方公治(p) 川上俊彦(b) 木下恒治(ds)



心地よい緒方のピアノとベテラン川上俊彦のウオーキングベース、若い木下の刻むリズムが弾む。

小生は車で行ったから、ノンアルコールのジンジャーエール。
編集長はお酒好きだから、トーンはぐんぐん上る。

あっさりして思いきり良く、言うことは鋭く適切、話は面白い、実に楽しい人だ。

美大中退だというから、小生の絵をみてもらった。

「ウーン。何が言いたいのか、主張するものがないわ。
バランスよくまとまってるけどね。それじゃ絵じゃないわよ」
とあっさり言われた。

当たってるなぁ〜 なるほど・・・なるほど・・・こおいう人と飲む酒は楽しいね。

書ける人の話は聴いてるだけで快適だ。

この夏の終わりの宵が気持ちよく過ぎてゆく・・・・

明日、日曜日は高校生の孫と天神丸善へ海洋生物の本を探しに行く約束してる。

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2009年08月09日

油山登山入門

福岡市の南西に油山という海抜500mほどの山がある。
「油山市民の森」として開発され、子供達の遠足やキャンピング、ハイキング、
野鳥観察など福岡市民の憩いの場になってる。

登山中の篠崎氏森下自然医学の先輩、篠崎勝美氏が「油山へ登ってみないか」と誘ってくれたので、8月4日、油山登山コースに挑戦してみた。

篠崎さんは、前にも書きましたが、6年前、寿命3ヶ月と言われた4期の胃ガンを森下先生の指導により、食事療法と運動療法で見事自然治癒させている。

玄米菜食は森下自然医学の基本ですが、
森下先生は運動療法として坂道を上る散歩を薦めてる。
できれば、森の精気を一杯受ける登山が理想なのです

小生は、この3ヶ月、自宅から東西南北に1時間歩いて、
スタバで一休みして、バスで帰るという朝の散歩をしてた。
1時間歩くと、北は百地の海岸、南は油山の麓、西は室見川河畔、
東は賑やかな天神の繁華街まで行けるのです。
市の主要部はほとんどこの半径4kmの円の中に入る。
車の無かった昔の人は毎日歩いて用事を済ませてたんだ。


しかし今回は、平地と山道では大違い。
果たして油山を登る体力があるか自信がない。
油山から市内を望む市民の森の入り口の門は車両通行止めになってた。
先日の集中豪雨で地すべりの危険箇所があるらしい。
頂上まで3キロ、1時間半の登山コース。
篠崎さんの後をついて、山道に入る。10分も登ると、もう息が切れてきた。
森の中を吹きぬける風がひんやりとして心地よい。
しかし、汗で全身びっしょりになる。20分登ったところで、本日はギブアップ

ガン療養中の身、無理は出来ない。この次はもうちょっと上まで行くぞ。
篠崎さんは慣れたもの、足取り軽く頂上を目指す。
その彼も5年前は5分も歩けなかったそうだ。
今では体力を知るバロメーターとして、年1回、14時間山歩きを実行してるという。
私は休憩小屋があったので、そこで下山してくる彼を待つことにした。

今日はあいにくの曇り空で、ヤフードームや博多湾も遠くにかすむ。
福岡は大きな街だ。都市高速道が東西に伸び、ビルが林立してる。
動物園や植物園の森、西公園など緑もたくさんある。
ああ、愛すべき街。福岡。もう40年も住んでる。


下山して麓の篠崎さん宅でシャワーにかかり、さっぱりする。
山の霊気を吸い込んで、体は快適、気分爽快。
彼の愛器、ヤマハ1000のスピーカーで、フラメンコギターを聴く。
激しい情熱と、哀愁のあるメロディは、彼の気性を表してるようだ。


大きなメロンとオレンジ の絵先々月、森下先生の御茶ノ水クリニックへ診療を受けに行った時、機関紙「森下自然医学」に体験談を載せるということで、篠崎さんは取材を受けた。
彼は6年間の体験を、立て板に水のごとく、40分間よどみなく話した。
江戸時代から続く和菓子屋の20代目らしく博多弁で熱く語る。
私は横で聴いていて心打たれ、元気づけられた。
ガンで悩む人たちにぜひ聴いてほしいと思った。
テープを送ってくださいと記者の方に頼み、一字一句忠実に起こし、
「心 いきいき 森下自然医学体験記」として冊子にまとめてみた。
もちろん、篠崎さんに何回も校正してもらった。

 

その冊子の中から、篠崎語録を紹介してみる。

 

自然の中へ入ってん、フッと吹く風。
その時はその時しか来ん、二度と吹いてくれん。
自然の中へ入って自然を感じることによって解ってくる。

 

 


血が汚いのに、いくらどんなもん入れたってだめ。
どこが悪い、リンパ腺、扁桃腺だって言ったって、
血のめぐりが悪いけん、たまたまそこが悪くなってる。

 

 

博多の街には伝統の山笠っていう行事があり、
「山道磨けば男道がわかる」といわれ、代々、山笠で育てられた。

櫛田の太鼓は宮司がたたく、廻り止めは萬盛堂が引いてくれる。
だけど、人生の太鼓は自分で叩かないかんと。

だからこの病気の太鼓は俺が叩く。廻り止めは俺が決める。

 

 

ガンなんて怖くない。
ルールを守って楽しいガンライフを楽しみなさい。

ガンになったからこそ先生とこんなに話せる。

そしたら自分の命の尊さ、生き方を教えてくれる。

それを知った自分と知らない自分じゃ全然違うんです。

楽しんで死んでいかな、生れてきた価値がなかろうもん。

 

 

 

 

体験した人の一言一言は力強く、説得力があり、

迷える人に勇気を与え、新たな船出が始まる。

 

 

 

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2009年07月23日

週末医食

今、若い女性の間で、「世界一の美女になるダイエット」が話題になってる。
著者のエリカ・アンギャルさんはオーストラリア人で、
ミス・ユニバース・日本の公式栄養コンサルタントである。
2007年ミス・ユニバース世界1位の森理世さんや、
2006年世界2位の知花くららさんの誕生はエリカ・アンギャルさんのアドバイスの成果なのだ。

世界一の美女になるダイエット エリカ アンギャルその骨子は・・・・・・
精製された白米や白パン、白砂糖は食物繊維や栄養素が抜けていて、血糖値が上昇しやすい。急に上ると下がりやすい。
その変動が、太りやすく、シワ、シミといった老化を早める。
だから、玄米、雑穀米、未精製の茶色いパンは美の必需品である。

ダイエットはカロリーではなく、食の品質である。
日本人には牛乳は向いていない。
体を冷やすサラダより温めるきんぴらごぼうや根菜を・・・
早食いは普通の人より3倍も肥満する。
などなど、マクロビオテックの方法が随所に取り入れられてるのだ。


そこで、私は玄米菜食の元祖である森下医博の「週末医食」という本をお薦めする。
この本は料理の写真やレシピが載っていて親しみやすい。
さらに玄米菜食について法則をコンパクトに解説してる。

週末医食―土日で血液を浄化し体内リセット 森下 敬一どうしても普段は仕事や付き合いで肉や魚もたべる。
しかし週に2日だけ玄米菜食を実行すれば、血液がきれいになり、体内を浄化して、肌も心もきれいになり、健康にダイエットできるという。

もちろん今、ガンなど生活習慣病の人は、毎日自然医食を実行することが望ましいのですが、週末医食はこれらの病気にかからない予防であり、体内毒素を一掃する習慣なのです。

どこの宗教にも断食という習慣があり、昔から心身を浄化する方法を教えてきた。
しかし、今、無宗教の日本人、食べたいものをお腹一杯食べることが幸せと思い、
排泄作用を忘れ、肥満や生活習慣病が蔓延してる。



「文芸春秋」の7月号で、かって田中角栄首相のロッキード事件をスクープして
一世を風靡した評論家の立花 隆氏のガン闘病記、「ガンという敵の正体」を読んだ。
言論界の第一人者がガンをどのように捉えているかという点で興味があった。

しかし、その結論は・・・・
 ガンはまだまだわからない事だらけで、
 近い将来、ガンの謎がすべて解かれるなどということは全く期待できない。
 ガンは生命の本質的な部分と結びついてるところがある。
 人類はガンから完全に逃れきるということは期待できない。

というなんとも頼りない現代医学の現状報告であった。

皆既日食2009.7.22昨日は、歴史的な皆既日食が46年ぶりに見られ、

日本中が宇宙の神秘に興奮した。

今後、ガン医学療法の進む道はどうなるのだろうか?

いまや日本人は2人に1人がガンにかかり、3人に1人がガンで死ぬ時代だ。

ガンについて知ることは現代人の必須の教養アイテムだと立花氏は結んでいる。


川竹文夫氏が進めるガン自然治癒の患者学

新潟大学安保教授の自律神経と免疫論

そして森下医博の35年にわたる自然医学論と臨床実績が多くの人達に理解され、

これら異端の医学に正当なが当たる日が来る事を念願します。
 

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2009年07月16日

心の免疫力

博多夏の伝統行事、博多祇園山笠は15日の早朝「追い山」を迎え、
7つの山笠が博多の街を勇壮に駆け抜けた。
締め込み姿に、勢い水を掛けられた男達は「オイサ、オイサ」の掛け声に力を込め、
櫛田神社をスタートして決勝点まで5キロのタイムレースを走りきった。

私も何年か前、早起きして見に行ったが、沿道に出てカメラを構えてると、
「どけ〜危ない」と制止され、カメラごと水を被ってしまったことがある。
それほど、男達の気合が入ってるし、不用意に巻き込まれれば危険なのである。
山笠の幕が閉じ、博多には本格的な夏が訪れる。


7月11日(土)、ガンの自然治癒を目指す患者学・川竹文夫講演会
が都久志会館で午前11時から午後5時半まであった。

川竹氏の講演は沖縄の玉那覇氏からDVDを見せてもらい、
さらに著書を読んで信奉していたので、早くから申し込んでこの日を楽しみにしていた。
あいにくの雨天にもめげず、ガン患者が500人以上集まり会場を満杯にした。

船瀬俊介 環境問題評論家今回は環境問題でベストセラーを多数出している
ジャーナリストの船瀬俊介氏との共演というプログラムである。
船瀬俊介氏の最近の著書、「抗がん剤で殺される」を読んで真相を知った。
 全国120万人のガン患者、毎年30万人が死亡、
 そのうちの8割、24万人はガンで死なず、
 抗ガン剤の副作用(免疫力低下)のため感染症で死亡してる。

船瀬氏は容貌からは想像できない面白い人。
弁舌も立つが、冗談や、物まねも上手い、噺家になれたかもしれない。

しかし、事の真相を究明し、敢然と権力や権威に対峙してる姿は
野武士然として聴く者を惹きつける魅力がある。



川竹文夫 ガン患者学研究所午後の川竹氏の講演は彼が第4期の腎臓ガンを
自力で自然治癒させた体験に基づいてるだけあって説得力がある。
NHKのディレクター時代、ガンを自然治癒した人達を取材し
特集番組を作り、大反響を呼んだという経歴がある。
川竹氏は「医師、研究者は患者から学ぶべきだ」と主張している。
ガンは生活習慣病。患者の間違った生活習慣が原因。
食事を改め、ストレスをやわらげ、
人生の悩みを解決すればガンは治る。
手遅れといわれた末期ガンも治る。と自信を持って語る。

特に大事なことは、自分の力で治すという自助の力。
必ず治すという強い意志、心の免疫力が白血球のリンパ球を増加させ
ガン細胞を正常細胞に変えていくと力説している。

既にアメリカでは議会におけるマクガバン・レポート以来、
ガンの手術、抗がん剤、放射線の3大治療は
食事、運動、生活改善などの代替治療に変わってきている。
しかし何故か日本のマスコミはこの事実を報道していない。
厚生労働省、医師会、製薬会社、医療器械会社などの圧力だろうか?

朝11時から夕方5時半まで両氏の講演と
自然治癒した元ガン患者達の体験談やパネルディスカッションが熱心に続いた。
聴いてるほうも命がけ真剣勝負である。

ガンの治療については、「もう根本から転換しなければならない時が来ている」

川竹氏の情熱と努力は必ずや大きな流れになると確信する。



09 7 12  博多港 長浜 001先週は東京に住む弟が1週間ほど帰って来ていた。
高齢な母(89歳)を心配して来たのであるが、元気な顔を見て安心してた。

弟は大手建設会社を定年退職し、昨年やっと自由人になった。
競争と技術革新のスピードに遅れず、立派に勤めあげたのは彼の順応性と努力と才能ではなかったかと、サラリーマンを3年で脱落した兄は、弟の力量を評価するのである。



09 7 12  博多港 長浜 002梅雨の晴れ間の日曜日、福岡長浜の漁港へ写生に出かけた。
去年の夏、私が入院中、弟が見舞いに来て、
散歩しながら写生でもしたらと言って、スケッチの手ほどきをしてくれた。
今回は弟の水彩画をUPしてみました。
彼は一級建築士だから、設計図にはパースを描く、絵は得意だし描くのが早い。

小学校の頃、妹と3人で尾関先生の絵画教室へ通った。
あの頃を思い出して、私はこの1年間自己流で風景画や野鳥の絵を描いてきた。
もしやガンを治す心の支えになるかもしれないと思って続けてる。

帰り際に弟が、「前から港の漁船や風景を描きたいと思ってたんだよ」

「東京にはこんな情景の港がもう無くてね」

「すごく楽しかったよ。ありがとう」なんて言って帰って行った。

 

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2009年06月15日

三瀬峠の豆腐屋さん

玄米菜食を始めてから、もう二ヶ月あまりになる。
玄米ご飯といっても玄米と雑穀の割合が6対4だから、
丸麦、はと麦、粟、稗、黍、小豆、黒米などの雑穀の味がなかなか美味しい。

始めの内、副食は沢庵と梅干、味噌汁だけだったが、
だんだん牛蒡、人参、竹の子など根菜の煮付けなどを加えてる。
味噌汁の具は玉葱、人参、大根、若布、椎茸に豆腐である。
豆腐、納豆は唯一たんぱく質なので、なるべく自然の美味しいものを探す。

三瀬峠 曲淵ダム福岡市の西北に三瀬峠という佐賀へ抜ける国道がある。
峠はトンネルがあり、道も最近整備されたので、快適である。
福岡市の飲み水の水源地、曲淵ダムへ寄ってみる。
普通はコンクリートなのに、石積みのダムは珍しい。
たぶん歴史あるダムなのだろう。


この峠へ行く途中に、鳥飼豆腐店という昔からの豆腐専門店があり、
美味しい豆腐は評判を呼び繁盛してる。
材料の大豆を吟味し、昔ながらのニガリを使う製法、水は三瀬峠の湧水を使ってる。
豆腐の他に、厚揚げ豆腐、がんもどき、豆乳も美味しい。
更に、近辺の農家でとれた新鮮な野菜も販売してるので休日は満員である。

三瀬峠の喫茶店豆腐は大豆の植物タンパクをニガリで固めたものだ。
このニガリは海水から天然塩を作る時に副産物としてできるのであるが、
塩の主成分が塩化ナトリウムに対して、ニガリは塩化マグネシウムになる。
ということは豆腐はマグネシウムの働きで締められて固まるわけである。

カルシウム、ナトリウム、カリウムと並んで、マグネシウムも大切なミネラル。
筋肉の収縮に関係してるらしいから、手作り豆腐は疲労回復にもなるのだろう。

肉、魚、卵、乳製品という動物性食品を食べない生活では、
豆腐ひとつでもご馳走である・・・

夕方の味噌汁にいれて、引き締まった大豆の味を楽しむ。美味い。



6月13日(土曜日)、中小企業家同友会共育委員会の元委員達の同窓会があった。
今年から会の組織が変わって共同求人委員会との合同になり、委員会メンバーも若返りした。
林田委員長を中心に、12年間会員企業の社員研修会を開催してきた。
社員教育のハンドブックまで出版したのだから、委員会の活動としては活況であったといってよい。
年二回の新入社員研修会では、主催する我々が若者達の元気をもらっていたようなところもあった。

この日は、12人が桜坂の柚子庵という日本料理屋へ集まった。
小生は初めて行ったのですが、さすが高級料理店である。
料理、客室、庭、接客どれも気持ちの良いものである。
山の上からドーム球場、博多湾が見渡せ、眺望も最高だ。



ライブハウス CANDYさて、二次会は・・・・・・Sさんの友人がやってるライブハウス「キャンディ」へ繰りこんだ。
場所は西中洲、地下1階にあって、もう35年も続いている店です。
生のバンドがあって、まずは店の人達が歌い、続いて来ているお客さんがグループごとに代表で歌います。
カラオケと違って、生バンドは迫力が違いますねぇ〜



西中洲 キャンディマスターの堺 博正さん、ソフトハットが似合いのナイスガイ(オジサン)。
彼の歌う「What a  wonderful would」でスタート・・・・・
昔はこんな落ち着いた楽しい店があったが、もう今ではめずらしい。

さすが、35年という歴史は半端ではない。
マスターが音楽好きでなきゃできないことだ。

お客さんも常連客ばかりのようで、皆さんとても上品である。

人を楽しませるということは、素晴らしい仕事だし生きがいなんだよね。



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2009年05月24日

ガン自然退縮

5月17日(日)、沖縄の漢方薬局主宰、玉那覇さんと
熊本のシェービングエステサロンのオーナー、Oさんが
小生の病状を心配して遠方から激励にきてくれた。

昨年、小生が咽頭ガンを発病以来、沖縄、熊本、福岡で3者は何回も会って
ガンやアトピーなど生活習慣病について意見を交わしてきた。

東洋医学、美容、化粧品開発とそれぞれ長年の経験を基にして、
この文明病とも言われる難病の原因と解決法について考えてきた。
特に小生は患者の立場で彼らからいつも有益な助言を頂き励まされてきた。

今回、玉那覇さんが「ぜひ見てほしい」と言って、DVDを2本持ってきてくれた。

それは、元NHKディレクター、川竹文夫氏の講演集
NHK教育テレビ「人はなぜ治るのか」1993年放送版。
(川竹氏が自然治癒した人達を取材し、当時センセーションを起こした番組)

ガンの原因と結果現代医療の3大療法、手術、放射線、抗癌剤を拒否し、ライフスタイルを整え食事改め心のもちかた変えていくならば、つまり生活習慣を根本的に変えるなら、医者がサジを投げたような末期ガンでも治る可能性は充分ある。

生活習慣を変えずに、手術、放射線、抗癌剤という3大治療に頼れば、免疫力を弱め、かえってガンの再発を繰り返し、死期を早めるという。

川竹氏は15年前の腎臓ガンを自然退縮させた自らの体験を元に、NPOガン患者学研究所を起こし、治った方々の協力を得て全国に支部を作り、講演会を開き、悩み、迷う患者達を応援してる。


川竹文夫代表昨年の名古屋講演会は、1000人のガン患者
100人の自然治癒した元患者達の大集会で、
分科会では124人が自然治癒することを証明して見せた。

ちなみに、福岡でも2009年7月11日に600人規模の講演会が開かれる。

ガンから自然治癒するには、治るという固い信念
従来の生活習慣を変革するために、日常の凡事を徹底して持続すること。
(凡事とは食事、運動、掃除、奉仕、趣味などいろいろである)
凡事徹底できれば心が変る、気分が良くなり、免疫力がアップする。

まさに精神免疫学的な働きによってガンは自然退縮するという。

まさに心と体は一体なのだ。

御茶ノ水クリニック、森下先生の言葉を思い出す。

「わき目を振らず猪突猛進でこの医食療法に励みなさい。必ず結果はでる。




東城百合子先生「江戸しぐさ」の伝承者、ゆなさ塾の浜田先生にお会いして、
料理研究家、東城百合子さんの「自然療法」という本を貸して頂いた。
家庭でできる食事と手当法として、今日まで880版を記録してる大ベストセラーである。
東城さんは川竹氏のNHK教育テレビにも登場するし、私の信奉する国際自然医学会会長 森下先生との共著もある。




春の西南社 熊沢池森下先生、東城先生、川竹氏、玉那覇氏が長年提唱し指導してきたことには共通することがたくさんある。

ガンは生活習慣病であるという説も共通してる。

病(ガン)は生活の乱れに対する善き警告である。

ガンは徹底して生活を変えれば、自分で治せる。(自然治癒力)

玄米菜食という食事療法も共通してる。

それほど玄米は素晴らしいのだ。

私はまだ1ヶ月くらいであるが、胃腸の具合は良い、便通も良い。
少食でも100回も噛めば空腹感は無い。
体重は5キロ減って体は引き締まり、とても軽快に歩ける。
半年後、一年後が楽しみである。




ユリカモメ 樋井川「玄米菜食は気分が良くなり、体を動かそうという気になる」

「身は軽く、心は明るく、希望が湧いてくる」

と川竹氏は自らの体験を語る。

 

入院中に毎朝散歩してた西南社の湖畔公園へ行ってみた。

新緑の若葉が鮮やかである。

この自然は今年も確実に新生してる。自らの力で・・・・・・・

 

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syobu828 at 07:27|PermalinkComments(10)

2009年05月09日

マクロビ料理店

森下先生の指導のもと自然医食を続けている。
ここ3ヶ月は基本食といって、玄米雑穀飯と味噌汁
タクアン、梅干だけのシンプルな食事を1日2食(昼、夕)である。
しかしこれで栄養は充分。それほど玄米は完全食なのだ。

玄米雑穀ご飯は1日1合、無農薬玄米6割、雑穀4割。
雑穀というのはハト麦、丸麦、粟、稗、きび、黒米
4時間程吸水させて、玄米用電気釜で1時間半かけて炊いてる。

味噌汁は前の晩にコンブとシイタケを水に漬けておき、
朝、にんじん、玉葱、さやえんどう等の野菜をいれて1日分のスープをつくる。
食前に八丁味噌(赤だし)と豆腐やワカメなどいれて味噌汁をつくる。

今まで台所に立ったことなんて全く無かった。
この道の先輩から「自分の食べるものは自分で作ると、
食事の大切さが良く解るよ」
と言われて始めてみた。
自分で作ったものは美味しい・・・料理って面白い・・・
その内に腕を上げたら友人達に披露するよなんて言ってます・・

岩井屋 福岡市愛宕神社境内さて私が森下先生にお会いすることになったのは、
この先輩がいたおかげなのですが、この先輩とは・・・・
博多では有名人だと思う。愛宕神社の御餅屋さん
岩井屋の大将(篠崎勝美さん)である。
篠崎さんは6年前、胃癌で寿命は3ヶ月と宣告された。
それから森下自然医食を続け、手術もせず今はぴんぴんしてる。
もう還暦と言ってたが若々しく長髪でロッカーかラッパー風である。

羅漢果黒糖の餅篠崎さんは開口一番、「100回以上噛むこったい。これが大事ばい」

岩井屋さんには、玄米の餅、ラカンカ(羅漢果)で甘みをつけた最中もある。
これなら私でも食べられるので嬉しい・・・・



愛宕山から博多湾を望む愛宕山から博多湾を一望する。
ここから観ると福岡市もなかなか大きな街だな。


外で食事することを考えるといつも蕎麦屋というわけにもいかないし、連れがいる場合は相手のことも考えなくてはならない。
ところが、今、マクロビ料理店というのが若い女性達に人気なのである。
玄米菜食で、副食は西洋風の味付けになってる。
これで植物性と驚くほど美味しいのです。新鮮な野菜はうまい。
もちろん、肉、魚、牛乳、卵は一切使わない。

博多湾のセグロカモメマクロビというのは、マクロビオテックといって、
桜沢如一氏が50年位前に始めた自然食を中心にした生活術、哲学、芸術である。
桜沢氏はフランスに長く住み、フランス語で本を出版した。
弟子の久司氏はアメリカでマクロビを布教した。
それが逆輸入され美容食として今注目されてる。

福岡市のマクロビ料理店をネットで調べてみる。
市内に10軒ほどある。そのうちの3軒へ行ってみた。
どこも真面目にマクロビオテックの普及活動をしている店だ。

5月7日、天神「ゆなさ塾」の浜田先生の所へオジサン5人が集まった。
「よかしぐさの会」(江戸しぐさ研究会)の第2回会合である。
メンバーはアパレルやデザイン、インテリア、老舗喫茶店のオヤジ達である。
そしてどちらかといえば2次会が楽しみなメンバー。

キャトルセゾンの玄米ご飯と野菜料理そこで、「皆、日頃から体は大事にしてると思う。
今日はマクロビでワインなんてどう・・・」と言ったら、
マクロビってなになに・・オジサン達の好奇心だ。

イムズ13階のキャトルセゾンで乾杯する。
1週間に1度はこおいうの食べなきゃね・・・と大好評。
私も皆と一緒に美味しい食事を楽しむことが出来た。

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2009年05月01日

自然医食療法

4月20日に大学病院から退院した。
手術の傷の治りは意外に早く、術後12日で戻ることが出来た。
静脈や細かい神経を切ってるので首の左側はしびれて感覚がない。
まるでプラスティックの板を入れてるようだ。
元に戻るにはかなり時間がかかるだろう。

今度の入院中、今後どうするかについていろいろ考えた。
昨年の抗癌剤と放射線、今回の手術と現代医療の三種の神器は体験した。
それらはガンの進行を 止める対症療法として効果あるものだろうけど、
果たして本当にガンを治すものだろうか?
これだけ医学が進んでも、ガンを治す薬は無いと言われてるのが現状だ。

この際、従来の生活習慣をがらりと変える思い切った方法が必要ではないだろうか。
自然医学の食事療法そんな事を思っていた矢先、ルナレーナの現社長(脇黒丸)が
「余命3ヶ月といわれた胃癌を食事療法で見事克服した友人がいるけど、
その先生の書いた本を読んでみないか」と言って数冊の本を届けてくれた。

それは、国際自然医学会会長である森下敬一医博の書かれた本であった。
「食物から血液が作られ、血液が細胞を作る」
「正しい食事が健康な体を作る」
「血液を汚す白米、白砂糖、肉、牛乳、卵、加工食品を避ける」
「食事は1日2食。玄米雑穀の主食を中心に味噌汁と野菜の副食だけ」

非常にシンプルで解りやすい理論である。
なによりも素晴らしいのはこの40年間に
この食養を実行して結果を出した方々が
何千人もいるという確固とした実績があることなのだ。

退院の翌々日(4月22日)の午後、
羽田へ小学校からの友人O君が迎えに来てくれた。
麻布10番で美味しい蕎麦をご馳走になる。

4月23日午前9時、森下医博の御茶ノ水クリニックを訪ねる。
森下自然医学の概論と玄米菜食の実施法について詳しい講義を受けた。
食事はクリニック指導の菜食レストランで食べる。
玄米雑穀ご飯と味噌汁と野菜のおかずだけであるがとても美味しい。

森下敬一医博4月24日は血液の顕微鏡検査、MRA(磁気共鳴法)などの検査を受けた。
午後から、森下先生の診察である。
先生は83歳とは思えない20歳以上若く見える。体格も堂々としてる。
開口一番、「信じてわき目を振らず猪突猛進でこの医食療法に励みなさい
「答えは必ず出ます。それは多くの良くなった患者さん達が証明してます」
「癌は治る」という自信にあふれた医師の言葉をはじめて聴いた。

3日間で衝撃的な体験をした。心弾ませ福岡へ戻る。

ぜひとも成功して、家族やお世話になった方々の参考になれれば
これは今の私に残された大事な使命であり仕事なのだと思う。

4月28日 病院の耳鼻科外来へ出かけ、主治医の先生に抗癌剤の点滴は受けないことを申し出た。
当分は内服薬を出してもらい、月に1〜2度外来で診察を受けることになった。
親切に手術を勧めてくれた胸部外科の先生には当分延期してもらうようにお願いした。
実は老人ホームに入ってる家人の母親(88歳)の具合が良くないので、
この日成人病センターに直腸癌の検査入院をしたというのも延期の理由なのです。

和白干潟 09・4というわけで今日は1日忙しかったが、今後の方針が決まりホットしている。
さてと・・・・自然食をしっかり頑張らねばなりません。

今年の冬、何回も通った和白干潟を思い出している。
古代いにしえの都鳥。今冬は4羽が渡ってきた。
在原業平が『伊勢物語』の中で歌っている。

都鳥 貝を食べるなほゆきゆきて、武蔵の国と下つ総の国との中に、
いと大きなる河あり。それをすみだ河といふ。
さるをりしも、白き鳥の嘴と脚と赤き、しぎの大きさなる、
水の上に遊びつつ魚を食う。

京にはみえぬ鳥ならば、みな人見知らず。
渡しもりに問ひければ、「これなむ都鳥」と言ふを聞きて、
「名にし負はばいざこと問はむ都鳥 わが思う人はありやなしやと」
とよめりければ、舟こぞりて泣きにけり。


赤き嘴 都鳥が飛ぶ。都鳥その飛ぶ姿はまた優雅である。

自由に大空を羽ばたくことを拒むものはいない。

自らの生死は自らの責任で決めなければならない。

 

 

 

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2009年04月15日

リンパ節癌の手術

ブログの投稿が2週間も遅れてしまったのは・・・・・

4月6日に福大病院に入院し、8日に手術、昨日抜糸して、
今日やっと病室でパソコン使えるようになったからです。

昨夏3ヶ月入院して、放射線と抗がん剤で中咽頭癌治療して
体調も回復し、小旅行などもできるようになり安心していたんですがね。

癌は油断できない病なのです。
3月末、退院後7ヶ月の検診で、MRI、CTスキャンを撮ったところ、
左喉のリンパ節に転移ガンが見つかったのです。
自覚症状はありませんでしたが、先生が触れると患部は固く痛いのです。

前回、放射線と抗がん剤はめいっぱい使ってますから、
もう今回は手術しかありません。
首の外からの手術ですから中よりも楽ですよと言われサインした。

リンパの癌が静脈に癒着してたので手術は5時間ぐらいかかった。
手術は完璧。さすが名医の執刀である。

翌朝におかゆを食べ、3日目に尿管をはずし歩く、
4日目に点滴とドレンをはずし、6日目に抜糸、今朝は敷地内を散歩した。
ただ首の手術は2日間安静で寝返りがうてないのに参った。
仰向け寝は苦手で横向きじゃなきゃ寝られない性分なもんですから。

手術は潔く切り取るだけだから、体は怪我したようなもの。
傷が治れば放射線と抗がん剤の化学治療より体力が減退せず術後は快適。

放射線と抗がん剤は白血球が減少し免疫力が落ちるし
食欲減退、めまい、倦怠など種々の後遺症があるのです。




ひとまず安心。しかしまた問題が発見される。


PET−CT 検査装置手術後、胸のCT検査と全身のPET−CT検査を受ける。
PET検査は放射線でマークされた葡萄糖を注射して
CT(断層写真)を撮るガン検査法である。
糖分はがん細胞に集まる」というがん細胞の性質を利用した大掛かりな装置である。

検査の結果は・・・・・・・
左肺に12mmの腫瘍が発見される。
蝶々型からみてこれが原発ガンではないかと推測される。
早速、胸部外科の主任教授 K先生の診察を受ける。
来週いったん退院して家でゆっくりして、
「2週間後に左肺下部摘出手術をしましょう」ということになった。

というわけで月曜日の退院は一時帰国である・・・・・・・・

いよいよ私の癌はその正体を現してきた。
今後あちこちと体内を飛び回るのであろうか?

どうやってこの厄介な相手と戦い、同盟し、共生していくべきか。

室見川 中流 1私に残された仕事とは・・・・
生き抜くことではないだろうか

勇気をもって挑戦していきたい。

 


室見川 中流 3入院の前に、しばらく来られないと思い
散策コースの室見川河畔公園を往復した。

 

 

 

室見川 中流 2もうカモ達はいないけど、河岸の木々の緑は青々。
遠くに桜並木が薄桃色にひろがる。


 

 

 

セグロセキレイ 室見川中流尾羽の長いセグロセキレイが水辺を横切る。
川原の桜の木や電線にモズが留まる。



 

 

モズ 室見川河畔公園躊躇して止っていても季節は着実に廻ってくる。


 

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syobu828 at 15:32|PermalinkComments(20)

2009年01月25日

福大病院 腫瘍会

この週末は寒波襲来で福岡市内でも雪が降った。
日曜日は都市高速や九州自動車道も通行止めになるほど。
小生、寒がり屋で風邪引きやすいほうだから、2日間どこへも行かず家に籠ってた。
テレビで後楽園のボクシング「ダイナミックグローブ」と大阪女子マラソンを見た。
マラソンで8年ぶりに優勝した渋井選手の笑顔が良かった。

先々週の土曜日(1月17日)、この夏入院してた福大病院耳鼻科の腫瘍会に出席した。
腫瘍会というのは、福大耳鼻科で悪性腫瘍(癌)を治療して退院した患者さん達の集まりなのです。
今回400名の方々に通知して、この日約100名の元入院患者達が集まった。

福大病院玄関午前9時より1人ずつ退院後の病状を聞き、診察が始まった。
この会は毎年一回開催され、退院した患者さんのその後を観察し、再発を防ぐことを目的にしている。
病院の医療サービスの一環として行われてるのだが、患者として安心である。
医学部の教室で美味しい昼食の後、歴代の耳鼻科主任教授のお話があった。

昭和48年(1973年)に開設された福大病院も36年になる。
癌の治療法もこの36年で飛躍的に進歩してきたと言えるだろう。
治療案内には次のように書かれてる。

放射線治療装置悪性腫瘍については、手術・放射線治療・抗がん剤投与を 基本とした集学的治療を行います。
治療では発声や嚥下など機能の温存を最優先としていますが、進行例においては拡大手術や腫瘍の栄養血管に抗がん剤を投与する超選択的動注化学療法が必要となる場合があります。
その際は形成外科・胸部外科や放射線科とのチーム医療を行い、治療後の機能障害が出来るだけ少なくなるように工夫も行っています。

 

私の場合、股の動脈からカテーテルを喉まで入れて、患部へ強力な抗癌剤を発射するという超選択的動注化学療法を4回受けたのだから、咽頭癌の進行例だった訳だ。
幸い元気でこの腫瘍会に出られて良かったと治療チームに感謝です。

それにしても愉快だったのは、同じ頃入院してた仲間が5人も顔を揃えたこと。
まるで同窓会である。
放射線だけで抗癌剤を使わなかったNさんは、
前日まで海外旅行に行っていたといって元気な姿を見せた。
しかし他の4人は食事の味が戻らない、口が渇く、声が枯れるなど
いくらかの後遺症を残してるようである。
でも退院できたという喜びは皆共通である。

「また来年も元気で会いましょう」という合言葉で会場を後にした。

誰でも今週一番の感激は・・・アメリカ オバマ大統領の就任式だろう。
これについては新聞、テレビ、HP、ブログなどなどたくさん書かれてるので。
私も夜中にテレビ見ていて、歴史に刻まれる日なんだと実感した。

マガモ 今津 09.1.8今週は寒いのでバードウオッチングは休んだ。

2月22日〜24日に沖縄へ行きませんかというお誘いを熊本のOさんからいただいた。
沖縄の野鳥スポットなどをNetで調べて楽しみにしてたら、
水曜日のランチ会で毎月若いご夫婦に会うのですが、
彼らも丁度同じ日に沖縄へ行き、マラソンに挑戦するという。
これは奇遇なことと、来月は沖縄でランチ会をしようとさらに楽しみになってきた。

ユリカモメ 今津 09.1.8そしたら、今日小学校時代の友人O君から電話があり、
「長男が結婚することになり、式を沖縄の宮古島でやることになった、君も出席してくれないか」と言う。
宮古島なんてこんな事でもないと行くことはないだろうから、どんな島なのか楽しみだ。
たしか、画家の奥秋先生夫妻が新婚旅行で去年行ったのも宮古島だったよね〜

さてさてどんな鳥達がいるんだろうかしら・・・行くのは5月だけどね。

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syobu828 at 23:47|PermalinkComments(6)