■ 「豆柴」という犬について

2017年08月08日

柴犬の子犬、黒、メス 2017年7月3日生 血統書込み15万円。お渡しは8月19日過ぎお打ち合わせの上。問合せ先携帯は横田俊英080−7724−8474

下は父親の写真です。


下は母親の写真です。


(下をクリックすると詳細をご覧いただけます)
○紀州犬の子犬、胡麻毛(有色)、メス 2017年7月12日生 15万円。お渡しは8月末ころ。問合せ先携帯は横田俊英080−7724−8474
生まれて間もない子犬です。


【お申し込み方法】
 お引き渡しは相談の上。
 航空便別途2万円を要します。空港留めですから、空港に出向いて受け取っていただくことになります。
 直接子犬を受け取りに来訪される方は輸送費がかかりません。

【代金をお振り込みでいただく場合の振込先は次のとおりです。】
(お代金は「ゆうちょ銀行」にお振り込みください。)
1、ゆうちょ銀行口座のあいだのお取引の場合。
 横田俊英(よこたしゅんえい)
 記号 10190 
 番号 52610361

2、ゆうちょ銀行以外の金融機関からお振り込みいただく場合。
 横田俊英(よこたしゅんえい)
 店名 〇一八(ゼロイチハチ)
 店番 018
 口座番号 5261036

高尾山麓莊は神奈川県相模原市保健所より動物取扱業登録証の交付を受けております。生衛 第200−00059。
事業所の所在地は神奈川県相模原市緑区若柳641−6、動物取り扱い責任者の氏名は横田俊英。

 子犬を希望の方は、電話(携帯080−7724−8474)あるいは電子メール(e-mail: syokota@peach.ocn.ne.jp )でお気軽に問い合わせください。

電子メールは次にお願いします e-mail: syokota@peach.ocn.ne.jp

氏名横田俊英(よこたしゅんえい)
携帯080−7724−8474
電話は携帯にお願いします
自宅080−7724−8474
自宅は勤務と犬の世話で留守がちです
住所
〒252−0175 神奈川県相模原市緑区若柳641−6
e-mail: syokota@peach.ocn.ne.jp

【父母犬と子犬の説明】
 性質のよい母親と同じく性質のよい父親です。
 母親は良い顔をしております。父親も良い顔立ちをしており、紀州犬の世界は名犬とされております。
 この母親が生んだ子どもは、みな性格がよくて、格好も良い犬に育っております。健康も十分です
 よい子に育ちますから、ご期待ください。
 紀州犬の事を詳しく述べている 紀州犬物語(左の文字をクリックすると開くことができます) を お読みになれば、子犬育てほかに安心です。
 オス犬、メス犬ともご希望の方はお問い合わせください。
 飼い主になられる方とお打ち合わせの上、お渡しする日取りを決めます。

【紀州犬の簡単な説明】
紀州犬のオスは、メスに比べると体は大きくたくましい犬です。男の相棒として飼うとよいでしょう。もちろん性格の良い紀州犬のオスは女性でも愛犬として飼うことができます。紀州犬は日本人が誇ってよい犬です。

紹介している子犬は性格が良くて優秀な血筋の父母および先祖をもっております。
1、性格が良い。
2、健康である。
3、如何にも紀州犬らしい。
という3項目に留意して子犬を生ませております。

犬を飼うことの最大の醍醐味は飼い主になついた愛犬と散歩することです。
気候の良い休日にはたっぷりと汗をかいて心行くまで散歩しましょう。
普段も1日に2度、あるいは1度短時間でもいいですから散歩にでます。
散歩の時間は1回に大体は30分以上が目安になります。
1時間ほど散歩できれば良いですね。
犬の幸せは飼い主と散歩に出ることです。
犬の幸せと人の仕合せは一緒に楽しく気持ちよく散歩することです。
散歩こそが犬を飼う最大の楽しみであり、醍醐味です。

(下をクリックすると詳細をご覧いただけます)
紀州犬物語(82) 紀州犬の理解のための私なりの説明とその飼い方など。 執筆 横田俊英。

紀州犬と人とがよい関係で暮らすことを願ってこんな犬舎をつくりました。

これまでの紀州犬の犬舎をつくってきた集大成です。
横幅1,500mm、奥行き900mm(共に内寸、室内高さは1,100mmほど。)で、
屋根の上までの高さは1,200mmほどです。追加寸法として足部は300mmほどです。
屋根は2.3mm厚さの鉄板です。
錆止め塗装を手塗りで行います。こってりと手塗りします。耐久性は抜群です。

周囲をパネル板で囲います。上部も同様です。
夏にはこれをすべて取り外すことができます。

犬も仕合わせ、飼い主も仕合わせ、ともに仕合わせになる魔法の犬舎です。

上の写真はパネルで前面の半分を覆っております。扉の部分も覆うことができます。
完全に覆うこともできます。勝手気ままのやりたい放題に加工をしております。
屋根と天板の隙間は物置にもなります。これを外せば夏場の風通しは良くなります。
その左にあるのは足場にする台です。我がまま放題の犬舎です。参考にして犬舎をつくってください。


上の写真は市販の材料を利用してつくった犬舎です。
土木と建築の心得のある人が工夫してつくりました。


上の写真は市販の材料を利用してつくった犬舎です。
雨の日や冬場のために囲いをつけた状態です。
土木と建築の心得のある人が工夫してつくりました。

横田俊英(よこたしゅんえい)
〒252−0175
神奈川県相模原市緑区若柳641-6
携帯電話080−7724−8474
電子メールアドレス 
syokota@peach.ocn.ne.jp

(下をクリックすると詳細をご覧いただけます)
○紀州犬の子犬、白、オス 2017年7月12日生 血統書込み15万円。お渡しは8月末ころ。問合せ先携帯は横田俊英080−7724−8474

(下をクリックすると詳細をご覧いただけます)
○紀州犬の子犬、胡麻毛(有色)、メス 2017年7月12日生 15万円。お渡しは8月末ころ。問合せ先携帯は横田俊英080−7724−8474

(下をクリックすると詳細をご覧いただけます)
○紀州犬の子犬、白、メス 2017年7月12日生 飼い主が決まりました。

(下をクリックすると詳細をご覧いただけます)
○柴犬の子犬、黒、オス 2017年7月3日生 血統書込み15万円。お渡しは8月19日過ぎお打ち合わせの上。問合せ先携帯は横田俊英080−7724−8474

(下をクリックすると詳細をご覧いただけます)
○柴犬の子犬、黒、メス 2017年7月3日生 血統書込み15万円。お渡しは8月19日過ぎお打ち合わせの上。問合せ先携帯は横田俊英080−7724−8474


syokota2 at 14:33|PermalinkComments(0)

2016年09月11日

「豆柴」風の白のメス犬です。柴犬 白 メス。2016年8月10日生。血統書込み25万円。お渡しは9月15日過ぎ。問合先携帯090−5580−8226。

「豆柴」風の白のメス犬です。柴犬 白 メス。2016年8月10日生。血統書込み25万円。お渡しは9月15日過ぎ。問合先携帯090−5580−8226。
という犬について
 この子、柴犬 白 メス。2016年8月10日生は柴犬のメスなど姉妹、兄妹のうちでも特別に体が小ぶりであり「豆柴」(豆シバ・まめしば)風の犬です。
 「豆柴」については正確な理解をしていただき誤解を避けるために次の文章を認めておりますのでお読みいただくとありがたいです。
  1. 「豆柴」という呼称と日本犬保存会の公式見解
  2. 豆柴、小柴及びそれらの類似名称犬について((社)日本犬保存会)
  3. 日保は「豆柴」に業を煮やす
  4. 私が見た「豆柴」2頭は柴犬に似た犬
  5. 日保にも柴保にも小さい犬はいる
  6. 柴保は小柴部を設けて、固定化を目指している
  7. 柴保創立者中城龍雄氏の「小柴」に対する見解
  8. 柴保は小柴を認知して評価する
  9. 基礎犬中号に小柴の影(中城龍雄氏は『柴犬研究六十年』より)
  10. 日保籍のメス犬を見た人に「同じ豆柴を飼っています」と声を掛けられる
  11. 私の所にいる「小柴」風の柴犬
  12. サイズに満たない紀州犬も多い
  13. 「豆柴」の販売事例
  14. 日保籍メスは「豆柴」として受け取られる
  15. ある人は「豆柴」の標準体高をオス32.5cm、メス30.5cmに
  16. 望ましい柴犬の繁殖の方向は

  17. 白シバ(白柴)の子犬であり、「豆柴」風という、二つの偶然があって、生まれた小犬です。滅多にないことですあらこの機会にいかがでしょうか。

  18. (下をクリックすると詳しい内容をご覧いただけます)
    ○柴犬 白 メス。2016年8月10日生。血統書込み25万円。お渡しは9月15日過ぎ。お打ち合わせの上。問合先携帯は横田俊英090−5580−8226。

    白柴(白シバ)メスの子犬の写真です。


    白柴(白シバ)メスの生後20日過ぎの子犬の写真です。


    【お申し込み方法】
     遠くの方は自動車便別途1.5万円、航空便別途2万円を要します。

     自動車便は1.5万円を別途要します。
     大手運送会社営業所留めになりますので営業所に出向いてお引き取りいただくようになります。

     航空便は別途2万円を要します。
     空港留めですから、空港に出向いて受け取っていただくようになります。

     直接子犬を受け取りに来訪される方は輸送費がかかりません。

    【代金をお振り込みでいただく場合の振込先は次のとおりです。】

    (お代金は「ゆうちょ銀行」にお振り込みいただきたい、と存じます。)

    1、ゆうちょ銀行口座のあいだのお取引の場合。

     横田俊英(よこたしゅんえい)
     記号 10190 
     番号 52610361

    2、ゆうちょ銀行以外の金融機関からお振り込みいただく場合。

     横田俊英(よこたしゅんえい)
     店名 〇一八(ゼロイチハチ)
     店番 018
     口座番号 5261036

     この子をお渡しする高尾山麓莊は法令にしたがい相模原市保健所長から動物取扱業登録証の交付を受けております。生衛 第200−00059。事業所の所在地は神奈川県相模原市緑区若柳641−6、動物取り扱い責任者の氏名は横田俊英。

     子犬を希望の方は、電話(携帯090−5580−8226)
    あるいは電子メール(e-mail: 電子メールは下をコピーしてご利用ください。
    syokota@peach.ocn.ne.jp

    )でお気軽に問い合わせください。

    【父母犬と子犬の説明】
     性質のよい母親と同じく性質のよい父親です。

     父親は黒毛、母親は白毛です。

     母親は良い顔をしております。父親も良い顔立ちをしております。

     よい子に育ちますから、ご期待ください。

     飼い主になられる方とお打ち合わせの上、お渡しする日取りを決めます。

    【柴犬の簡単な説明】
     柴犬は身体の小さな日本犬であり、今の日本社会ではとても飼いやすい犬です。柴犬のオスは、メスに比べると体は大きくたくましい犬です。メスはオスより小さくご家庭で飼うのにはオスよりもよいでしょう。もちろん性格の良い紀州犬のオスは女性でも愛犬として飼うことができます。

     ここで紹介している子犬は性格が良くて優秀な血筋の父母および先祖をもっております。

    柴犬をお選びになる場合には

    1、性格が良い。

    2、健康である。

    3、如何にも柴犬らしい。

    という3項目に留意するとよいでしょう。

    子犬を生ませるときにもそのような考えにしたがっております。

    犬を飼うことの最大の醍醐味は飼い主になついた愛犬と散歩することです。

    気候の良い休日にはたっぷりと汗をかいて心行くまで散歩しましょう。

    普段も1日に2度、あるいは1度短時間でもいいですから散歩にでます。

    散歩の時間は1回に大体は30分以上が目安になります。

    1時間ほど散歩できれば良いですね。

    犬の幸せは飼い主と散歩に出ることです。




syokota2 at 12:20|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2016年08月26日

白柴です(柴犬の白のメス)。2016年8月1日生。血統書込み25万円(お割引します)。お渡しは9月10日過ぎ。問合先横田俊英090−5580−8226。

白柴です(柴犬の白のメス)。2016年8月1日生。血統書込み25万円(お割引します)。お渡しは9月10日過ぎ。問合先横田俊英090−5580−8226。

柴犬 白 メス。2016年8月1日生。血統書込み25万円(お割引します。お問い合わせください)。
お渡しは9月10日過ぎ。お打ち合わせの上。問合先携帯は横田俊英090−5580−8226

写真は2016年8月1日生。白メスの子犬。
(お渡し時点での子犬の様子ではありません)
【お申し込み方法】
 遠くの方は自動車便別途1.5万円、航空便別途2万円を要します。
 自動車便は1.5万円を別途要します。
 大手運送会社営業所留めになりますので営業所に出向いてお引き取りいただくようになります。
 航空便は別途2万円を要します。
 空港留めですから、空港に出向いて受け取っていただくようになります。
 直接子犬を受け取りに来訪される方は輸送費がかかりません。
【代金をお振り込みでいただく場合の振込先は次のとおりです。】
(お代金は「ゆうちょ銀行」にお振り込みいただきたい、と存じます。)
1、ゆうちょ銀行口座のあいだのお取引の場合。
 横田俊英(よこたしゅんえい)
 記号 10190 
 番号 52610361
2、ゆうちょ銀行以外の金融機関からお振り込みいただく場合。
 横田俊英(よこたしゅんえい)
 店名 〇一八(ゼロイチハチ)
 店番 018
 口座番号 5261036
 この子をお渡しする高尾山麓莊は法令にしたがい相模原市保健所長から動物取扱業登録証の交付を受けております。生衛 第200−00059。
事業所の所在地は神奈川県相模原市緑区若柳641−6、
動物取り扱い責任者の氏名は横田俊英。
子犬を希望の方は、電話(携帯090−5580−8226)あるいは電子メール(e-mail: syokota@peach.ocn.ne.jp )でお気軽に問い合わせください。
電子メールは次にお願いします e-mail:
電子メールは下をコピーしてご利用ください。
syokota@peach.ocn.ne.jp
氏名 横田俊英(よこたしゅんえい)
携帯 090−5580−8226
電話は携帯にお願いします
自宅 090−5580−8226
自宅は勤務と犬の世話で留守がちです
住所
〒252−0175 神奈川県相模原市緑区若柳641−6
e-mail:
電子メールは下をコピーしてご利用ください。
syokota@peach.ocn.ne.jp
【父母犬と子犬の説明】
 性質のよい母親と同じく性質のよい父親です。
 父親は黒毛、母親は白毛です。
 母親は良い顔をしております。父親も良い顔立ちをしております。
 よい子に育ちますから、ご期待ください。
 飼い主になられる方とお打ち合わせの上、お渡しする日取りを決めます。

【柴犬の簡単な説明】
 柴犬は身体の小さな日本犬であり、今の日本社会ではとても飼いやすい犬です。柴犬のオスは、メスに比べると体は大きくたくましい犬です。メスはオスより小さくご家庭で飼うのにはオスよりもよいでしょう。もちろん性格の良い紀州犬のオスは女性でも愛犬として飼うことができます。
 ここで紹介している子犬は性格が良くて優秀な血筋の父母および先祖をもっております。
柴犬をお選びになる場合には
1、性格が良い。
2、健康である。
3、如何にも柴犬らしい。
という3項目に留意するとよいでしょう。
子犬を生ませるときにもそのような考えにしたがっております。
犬を飼うことの最大の醍醐味は飼い主になついた愛犬と散歩することです。
気候の良い休日にはたっぷりと汗をかいて心行くまで散歩しましょう。
普段も1日に2度、あるいは1度短時間でもいいですから散歩にでます。
散歩の時間は1回に大体は30分以上が目安になります。
1時間ほど散歩できれば良いですね。
犬の幸せは飼い主と散歩に出ることです。
犬の幸せと人の仕合せは一緒に楽しく気持ちよく散歩することです。
散歩こそが犬を飼う最大の楽しみであり、醍醐味です。
もちろん、家に犬が居て性格の良い健康な紀州犬がいればそれも仕合せなことです。
【その他の説明事項】
直接子犬をお引取りいただく場合には、お代金は上記のとおり総額。(血統書の費用を含んでおります)
遠くの方は自動車便別途1.5万円、航空便別途2万円を要します。
自動車便は1.5万円を別途要します。
大手運送会社営業所留めになりますので営業所に出向いてお引き取りいただくようになります。
直接子犬を受け取りに来訪される方は輸送費がかかりません。

白柴のメス(白い柴犬です)2016年8月1日生。血統書込み25万円(お割引します。お問い合わせください)。問合先横田俊英090−5580−8226。



syokota2 at 08:06|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2015年11月01日

柴犬の子犬 赤毛(茶) メス、2015年8月5日生まれ。8万円。血統書込み。直ぐお渡しできます。感染症予防ワクチン2度接種済み。

柴犬の子犬 赤毛(茶) メス、2015年8月5日生まれ。8万円。血統書込み。直ぐお渡しできます。感染症予防ワクチン2度接種済み。フィラリア予防薬投与済み。回虫駆除薬4回投与。良い子犬です。散歩も訓練済みです。連絡先横田俊英携帯090-5580-8226。

【子犬の写真は2015年11月1日に撮影しました。】
(良い目型をしております。耳はやがて立ちます)
柴犬のメスは世に言う「豆柴」と同じ大きさとお考えになって差し支えありません。
正確な表現ではありませんが、身体の大きさはそのようであります。
w2015-10-31-056-1-

w2015-10-31-095-1-

w2015-10-31-099-1-

w2015-10-31-116-1-





































【ご参考(1)】

1、犬を飼うことの楽しみは良い気分で野外を一緒に歩くこと
 紀州犬の子犬、白のオスです。紀州犬のオスはメス犬に比べてたくましさにあふれております。紀州犬のオスは日本男児の伴侶とも言うことができます。格好も抜群です。そして自分が可愛がっている愛犬を連れて散歩することはスポーツです。良い犬を飼い、愛犬と散歩をすることは気分がよいことです。犬を飼うということは犬のいる暮らしを楽しむことであり、同時に犬と一緒に運動に出て野外活動を楽しむスポーツでもあります。こうした行動は飼い主の心身の健康増進にも大いに役立ちます。


【ご参考(2)】
良い犬の3つの条件
(1)性格が良いこと。
(2)健康であること。
(3)その犬種の特徴を良く現していること。
 人によっては次の一項目を追加することがあります。
 それは、
(4)良い子を産んで育てたり、良い遺伝力を持つこと。
です。

 上記の3項目あるいは上記4項目をあわせもっている犬は決して多くはありません。
 性格がよいこと、健康であることは、飼い犬と楽しく生活するために必要なことです。この二つの条件がそろうことが大事で、健康であることそれ自体はある程度備えているとしても、性格が良くなくては犬を暮らしていて面白くありません。

 良い紀州犬との出会いをなさいますように
 本当にいい犬に巡り合うことは非常にまれなことですが、ほどほどにいい犬なら出会いの機会は格段に増えます。自分の飼い犬をほどほどにいい犬にシツケて、さらにそこからかなりいい犬の状態にもっていくように努力することを楽しんだらよいと思います。

【幾つかの説明事項】

遠くの方は自動車便別途1.5万円、航空便別途2万円を要します。

自動車便は1.5万円を別途要します。
大手運送会社営業所留めになりますので営業所に出向いてお引き取りいただくようになります。

航空便は別途2万円を要します。
空港留めですから、空港に出向いて受け取っていただくようになります。

直接子犬を受け取りに来訪される方は輸送費がかかりません。


【代金をお振り込みでいただく場合の振込先は次のとおりです。】

(お代金は「ゆうちょ銀行」にお振り込みいただきたい、と存じます。)

1、ゆうちょ銀行口座のあいだのお取引の場合。

 横田俊英(よこたしゅんえい)
 記号 10190
 番号 52610361

2、ゆうちょ銀行以外の金融機関からお振り込みいただく場合。

 横田俊英(よこたしゅんえい)
 店名 〇一八(ゼロイチハチ)
 店番 018
 口座番号 5261036


横田俊英(よこたしゅんえい)
〒252−0175
神奈川県相模原市緑区若柳641-6
携帯電話090−5580−8226

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syokota@peach.ocn.ne.jp

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2015年09月18日

紀州犬物語(125)「沈着怜悧にして大人しくあって猪猟では勇猛果敢」な紀州犬。(横田俊英)

紀州犬物語(125)「沈着怜悧にして大人しくあって猪猟では勇猛果敢」な紀州犬。(横田俊英)


写真は紀州犬のオス犬。3歳。下のメス犬の父親です。
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写真は紀州犬5歳半のメス犬。
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胡麻毛紀州犬のメス犬です。この状態は黒ごまです。
やがて「ぬた毛」に移行します。「ぬた毛」とは、泥場から
きており、泥場から抜けて被毛が乾くと灰色になることから、
この色にちなんで「ぬた毛」と表現します。
下の胡麻毛のメス犬は2歳前ですが、口の周りの熊五郎
のような黒いマスクは抜けたなくなります。
w2015-08-27-017-1-

(タイトル)
「沈着怜悧にして大人しくあって猪猟では勇猛果敢」な紀州犬。

和歌山県日高郡旧美山村村長の有色紀州犬復活のための取り組み。

(サブタイトル)
「姿芸両全」(しげいりょうぜん)の紀州犬を育てるために狩猟を始める。このときに鉄砲を持つようになった。狩猟に出かけるのは犬を鍛錬するためである。

第125章 「沈着怜悧にして大人しくあって猪猟では勇猛果敢」な紀州犬。 執筆 横田俊英

(本文)

 「紀州犬の特色は沈着怜悧。普段は非常におとなしいが、猪猟につれていくと勇猛果敢、絶対に後ろに引かない烈しい性質を持っている」と述べるのは和歌山県日高郡旧美山村長であった池本功氏だ。

 当時の美山村(みやまむら)の人口は2,165人。和歌山県のほぼ中央の山間部に位置する。村のほとんどが山地であり、林業や備長炭の生産が行われている。耕地は少なく、その耕地は日高川本流および各支流点在する。美山村は2005年5月1日に川辺町、中津村と合併して、日高川町となった。

 池本功氏は平成15年から三十数年前に、中津村の井原由蔵氏から「これは血統の良い犬だ。この犬を基礎として、紀州犬の原産地として血統を守ってくれ」と一頭のメス犬を託される。

 井原氏は日本犬保存会審査員、紀州犬保存会の審査部長として活躍していた。紀州犬の「作出」でも全国に名を知られた人だ。池本氏はこの言葉を大事に受けとめて「より良い紀州犬を育てようと決心する」。

 「姿芸両全」(しげいりょうぜん)の紀州犬を育てるのに必要と狩猟を始める。このために鉄砲を持つようになった。狩猟に出かけるのは犬を鍛錬するためだ。

 井原氏に託された犬は「雪姫号」(しらゆきごう)であった。このメス犬と「紀伊号」(きいごう)というオス犬を交配して誕生したのが白毛のオス犬「大力号」(だいりきごう・紀州美山荘)である。池本氏は「寒の一つ子」(かんのひとつご)であるこの犬を大事に育てる。

 「大力号」にまつわる伝説は多い。次がその中の一つだ。

 生後8カ月になった大力号は運動中に飼い主の制止を振り切って山の中に駆け込んだ。イノシシの臭いに大力号の本能が炸裂したのだ。そうした能力が動き始めるのがこのころなのだ。

 日本犬がイノシシを追うときの闘争心はすさまじい。西郷隆盛が伊豆でイノシシ狩りをしたときに連れて行った薩摩犬は腹を割かれて腸が飛び出した。その犬は走るのに邪魔だからその腸を食いちぎってイノシシを追ったのである。直木賞作家の戸川幸夫氏が小説に取り上げていた。

 自己の命を初めから考慮しない紀州犬の行動が大力号に出現したのである。もののふ(士)の命を知らない精神のつくりが紀州犬にはある。紀州犬は「沈着怜悧。普段は非常におとなしいが、猪猟につれていくと勇猛果敢、絶対に後ろに引かない烈しい性質を持つ」と池本功氏は述べる。

 すべての紀州犬がイノシシを追うのではない。その本能は血筋の確かな紀州犬には宿っており、訓練によって能力を開発し狩猟をするようになるのだ。だから池本氏は紀州犬の訓練のために鉄砲を持つようになりイノシシを追って山に入るようになった。

 本能に任せてイノシシに突撃する犬は反撃の牙に倒される。生後8カ月の大力号がそうであった。イノシシを追う訓練を積んだ犬はイノシシにちょっと噛みついては吠えてイノシシを留めては主人が駆けつけるのを待つ。これを吠え留めという。犬の牙でイノシシを倒すこともできないことではないが、それをすると犬の側の損耗が大きい。どのような追い方をさせるか考え方による。しかし犬の性質によっては咬みに行くのや、吠えて咬みつかないのやらがいる。周りの先輩犬の行動は若い犬に影響し、これが訓練になる。

 大力号はイノシシに突撃して返り牙で腹を割かれる。池本氏は大力号の治療に早く帰りたい。イノシシを追いかけて山の奥深くに走っていく大力号は待っても戻らない。

 家に戻ってきた大力号は縁の下に潜り込む。1週間そのままで過ごしすと大力号の傷は癒えていた。体力の消耗をしないで自然治癒力によって傷を治す行動を大力号の本能によってしたのだ。池本氏は「原始の犬と言われる紀州犬のたくましさに驚いた」。

 そのような武勇の伝説がある大力号はその後、日本犬保存会の本部展覧会において、最高の内閣総理大臣賞を受賞する。そして多くの優秀な子孫を残す。

 紀州犬は白毛という印象を強く持たれる。紀州犬の9割以上が白毛になっている。池本氏は有色紀州犬に優秀な犬が多くいたことから、(平成15年時点から)十数年前に「昔のような獣猟にも展覧会にもいく紀州犬の復活」に取り組む。

 先祖に有色の血を引く池本氏の飼い犬の白毛の紀州犬のメス犬を土台に繁殖を始めた。最初は白色、有色、斑(はん)の子犬が生まれた。何代かの交配を重ねるうちに平成15年には有色犬の出産に変わった。赤、赤胡麻、黒胡麻、ぬた毛などの毛色であり、池本氏の犬は昔の紀州犬の毛色であると評価される。

 池本氏は「今後、私だけでなく、紀州犬愛好家の方々に有色の血統と毛並みを守り、今少し有色紀州犬を見直していただきたいと願うところである」と述べる。そして「白色、有色を問わず、生きた文化遺産の天然記念物紀州犬の正しい血統の保存に向けて、なお一層の心配りを念じながら、山村生活に生きがいを求めている」。

 「一部猟師に使用されている有色紀州犬以外は白毛の展覧会オンリーの風潮に影響されて、白一辺倒になっている。さらに、喧騒な点も気にかかる。昔は有色の紀州犬がたくさんいた。むしろ、有色紀州犬に優秀な犬が多くいた」ことが池本氏をして有色紀州犬の「作出」に取り組ませた。

 以上は、池本功氏の「原産地紀州犬とともに」と題して全国町村会の会報に掲載した町村長随想を題材にして、本稿の紀州犬物語にした。

 紀州犬のことを一言でどのように表現するか。池本功氏の言葉は経験が裏打ちしている。

 すなわち

 「紀州犬の特色は沈着怜悧。普段は非常におとなしいが、猪猟につれていくと勇猛果敢、絶対に後ろに引かない烈しい性質を持っている」


(誤字、脱字、変換ミスなどを含めて表現に不十分なことがある場合はご判読ください。)



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紀州犬物語(125)「沈着怜悧にして大人しくあって猪猟では勇猛果敢」な紀州犬。(横田俊英)

紀州犬物語(125)「沈着怜悧にして大人しくあって猪猟では勇猛果敢」な紀州犬。(横田俊英)


写真は紀州犬のオス犬。3歳。下のメス犬の父親です。
ww-ww-2015-07-29-020w-1-yoshi-ie-1-


写真は紀州犬5歳半のメス犬。
web-2014-12-07-dai-shi-no-miki-genga-

胡麻毛紀州犬のメス犬です。この状態は黒ごまです。
やがて「ぬた毛」に移行します。「ぬた毛」とは、泥場から
きており、泥場から抜けて被毛が乾くと灰色になることから、
この色にちなんで「ぬた毛」と表現します。
下の胡麻毛のメス犬は2歳前ですが、口の周りの熊五郎
のような黒いマスクは抜けたなくなります。
w2015-08-27-017-1-

(タイトル)
「沈着怜悧にして大人しくあって猪猟では勇猛果敢」な紀州犬。

和歌山県日高郡旧美山村村長の有色紀州犬復活のための取り組み。

(サブタイトル)
「姿芸両全」(しげいりょうぜん)の紀州犬を育てるために狩猟を始める。このときに鉄砲を持つようになった。狩猟に出かけるのは犬を鍛錬するためである。

第125章 「沈着怜悧にして大人しくあって猪猟では勇猛果敢」な紀州犬。 執筆 横田俊英

(本文)

 「紀州犬の特色は沈着怜悧。普段は非常におとなしいが、猪猟につれていくと勇猛果敢、絶対に後ろに引かない烈しい性質を持っている」と述べるのは和歌山県日高郡旧美山村長であった池本功氏だ。

 当時の美山村(みやまむら)の人口は2,165人。和歌山県のほぼ中央の山間部に位置する。村のほとんどが山地であり、林業や備長炭の生産が行われている。耕地は少なく、その耕地は日高川本流および各支流点在する。美山村は2005年5月1日に川辺町、中津村と合併して、日高川町となった。

 池本功氏は平成15年から三十数年前に、中津村の井原由蔵氏から「これは血統の良い犬だ。この犬を基礎として、紀州犬の原産地として血統を守ってくれ」と一頭のメス犬を託される。

 井原氏は日本犬保存会審査員、紀州犬保存会の審査部長として活躍していた。紀州犬の「作出」でも全国に名を知られた人だ。池本氏はこの言葉を大事に受けとめて「より良い紀州犬を育てようと決心する」。

 「姿芸両全」(しげいりょうぜん)の紀州犬を育てるのに必要と狩猟を始める。このために鉄砲を持つようになった。狩猟に出かけるのは犬を鍛錬するためだ。

 井原氏に託された犬は「雪姫号」(しらゆきごう)であった。このメス犬と「紀伊号」(きいごう)というオス犬を交配して誕生したのが白毛のオス犬「大力号」(だいりきごう・紀州美山荘)である。池本氏は「寒の一つ子」(かんのひとつご)であるこの犬を大事に育てる。

 「大力号」にまつわる伝説は多い。次がその中の一つだ。

 生後8カ月になった大力号は運動中に飼い主の制止を振り切って山の中に駆け込んだ。イノシシの臭いに大力号の本能が炸裂したのだ。そうした能力が動き始めるのがこのころなのだ。

 日本犬がイノシシを追うときの闘争心はすさまじい。西郷隆盛が伊豆でイノシシ狩りをしたときに連れて行った薩摩犬は腹を割かれて腸が飛び出した。その犬は走るのに邪魔だからその腸を食いちぎってイノシシを追ったのである。直木賞作家の戸川幸夫氏が小説に取り上げていた。

 自己の命を初めから考慮しない紀州犬の行動が大力号に出現したのである。もののふ(士)の命を知らない精神のつくりが紀州犬にはある。紀州犬は「沈着怜悧。普段は非常におとなしいが、猪猟につれていくと勇猛果敢、絶対に後ろに引かない烈しい性質を持つ」と池本功氏は述べる。

 すべての紀州犬がイノシシを追うのではない。その本能は血筋の確かな紀州犬には宿っており、訓練によって能力を開発し狩猟をするようになるのだ。だから池本氏は紀州犬の訓練のために鉄砲を持つようになりイノシシを追って山に入るようになった。

 本能に任せてイノシシに突撃する犬は反撃の牙に倒される。生後8カ月の大力号がそうであった。イノシシを追う訓練を積んだ犬はイノシシにちょっと噛みついては吠えてイノシシを留めては主人が駆けつけるのを待つ。これを吠え留めという。犬の牙でイノシシを倒すこともできないことではないが、それをすると犬の側の損耗が大きい。どのような追い方をさせるか考え方による。しかし犬の性質によっては咬みに行くのや、吠えて咬みつかないのやらがいる。周りの先輩犬の行動は若い犬に影響し、これが訓練になる。

 大力号はイノシシに突撃して返り牙で腹を割かれる。池本氏は大力号の治療に早く帰りたい。イノシシを追いかけて山の奥深くに走っていく大力号は待っても戻らない。

 家に戻ってきた大力号は縁の下に潜り込む。1週間そのままで過ごしすと大力号の傷は癒えていた。体力の消耗をしないで自然治癒力によって傷を治す行動を大力号の本能によってしたのだ。池本氏は「原始の犬と言われる紀州犬のたくましさに驚いた」。

 そのような武勇の伝説がある大力号はその後、日本犬保存会の本部展覧会において、最高の内閣総理大臣賞を受賞する。そして多くの優秀な子孫を残す。

 紀州犬は白毛という印象を強く持たれる。紀州犬の9割以上が白毛になっている。池本氏は有色紀州犬に優秀な犬が多くいたことから、(平成15年時点から)十数年前に「昔のような獣猟にも展覧会にもいく紀州犬の復活」に取り組む。

 先祖に有色の血を引く池本氏の飼い犬の白毛の紀州犬のメス犬を土台に繁殖を始めた。最初は白色、有色、斑(はん)の子犬が生まれた。何代かの交配を重ねるうちに平成15年には有色犬の出産に変わった。赤、赤胡麻、黒胡麻、ぬた毛などの毛色であり、池本氏の犬は昔の紀州犬の毛色であると評価される。

 池本氏は「今後、私だけでなく、紀州犬愛好家の方々に有色の血統と毛並みを守り、今少し有色紀州犬を見直していただきたいと願うところである」と述べる。そして「白色、有色を問わず、生きた文化遺産の天然記念物紀州犬の正しい血統の保存に向けて、なお一層の心配りを念じながら、山村生活に生きがいを求めている」。

 「一部猟師に使用されている有色紀州犬以外は白毛の展覧会オンリーの風潮に影響されて、白一辺倒になっている。さらに、喧騒な点も気にかかる。昔は有色の紀州犬がたくさんいた。むしろ、有色紀州犬に優秀な犬が多くいた」ことが池本氏をして有色紀州犬の「作出」に取り組ませた。

 以上は、池本功氏の「原産地紀州犬とともに」と題して全国町村会の会報に掲載した町村長随想を題材にして、本稿の紀州犬物語にした。

 紀州犬のことを一言でどのように表現するか。池本功氏の言葉は経験が裏打ちしている。

 すなわち

 「紀州犬の特色は沈着怜悧。普段は非常におとなしいが、猪猟につれていくと勇猛果敢、絶対に後ろに引かない烈しい性質を持っている」


(誤字、脱字、変換ミスなどを含めて表現に不十分なことがある場合はご判読ください。)



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紀州犬物語(125)「沈着怜悧にして大人しくあって猪猟では勇猛果敢」な紀州犬。(横田俊英)

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写真は紀州犬のオス犬。3歳。下のメス犬の父親です。
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写真は紀州犬5歳半のメス犬。
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胡麻毛紀州犬のメス犬です。この状態は黒ごまです。
やがて「ぬた毛」に移行します。「ぬた毛」とは、泥場から
きており、泥場から抜けて被毛が乾くと灰色になることから、
この色にちなんで「ぬた毛」と表現します。
下の胡麻毛のメス犬は2歳前ですが、口の周りの熊五郎
のような黒いマスクは抜けたなくなります。
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(タイトル)
「沈着怜悧にして大人しくあって猪猟では勇猛果敢」な紀州犬。

和歌山県日高郡旧美山村村長の有色紀州犬復活のための取り組み。

(サブタイトル)
「姿芸両全」(しげいりょうぜん)の紀州犬を育てるために狩猟を始める。このときに鉄砲を持つようになった。狩猟に出かけるのは犬を鍛錬するためである。

第125章 「沈着怜悧にして大人しくあって猪猟では勇猛果敢」な紀州犬。 執筆 横田俊英

(本文)

 「紀州犬の特色は沈着怜悧。普段は非常におとなしいが、猪猟につれていくと勇猛果敢、絶対に後ろに引かない烈しい性質を持っている」と述べるのは和歌山県日高郡旧美山村長であった池本功氏だ。

 当時の美山村(みやまむら)の人口は2,165人。和歌山県のほぼ中央の山間部に位置する。村のほとんどが山地であり、林業や備長炭の生産が行われている。耕地は少なく、その耕地は日高川本流および各支流点在する。美山村は2005年5月1日に川辺町、中津村と合併して、日高川町となった。

 池本功氏は平成15年から三十数年前に、中津村の井原由蔵氏から「これは血統の良い犬だ。この犬を基礎として、紀州犬の原産地として血統を守ってくれ」と一頭のメス犬を託される。

 井原氏は日本犬保存会審査員、紀州犬保存会の審査部長として活躍していた。紀州犬の「作出」でも全国に名を知られた人だ。池本氏はこの言葉を大事に受けとめて「より良い紀州犬を育てようと決心する」。

 「姿芸両全」(しげいりょうぜん)の紀州犬を育てるのに必要と狩猟を始める。このために鉄砲を持つようになった。狩猟に出かけるのは犬を鍛錬するためだ。

 井原氏に託された犬は「雪姫号」(しらゆきごう)であった。このメス犬と「紀伊号」(きいごう)というオス犬を交配して誕生したのが白毛のオス犬「大力号」(だいりきごう・紀州美山荘)である。池本氏は「寒の一つ子」(かんのひとつご)であるこの犬を大事に育てる。

 「大力号」にまつわる伝説は多い。次がその中の一つだ。

 生後8カ月になった大力号は運動中に飼い主の制止を振り切って山の中に駆け込んだ。イノシシの臭いに大力号の本能が炸裂したのだ。そうした能力が動き始めるのがこのころなのだ。

 日本犬がイノシシを追うときの闘争心はすさまじい。西郷隆盛が伊豆でイノシシ狩りをしたときに連れて行った薩摩犬は腹を割かれて腸が飛び出した。その犬は走るのに邪魔だからその腸を食いちぎってイノシシを追ったのである。直木賞作家の戸川幸夫氏が小説に取り上げていた。

 自己の命を初めから考慮しない紀州犬の行動が大力号に出現したのである。もののふ(士)の命を知らない精神のつくりが紀州犬にはある。紀州犬は「沈着怜悧。普段は非常におとなしいが、猪猟につれていくと勇猛果敢、絶対に後ろに引かない烈しい性質を持つ」と池本功氏は述べる。

 すべての紀州犬がイノシシを追うのではない。その本能は血筋の確かな紀州犬には宿っており、訓練によって能力を開発し狩猟をするようになるのだ。だから池本氏は紀州犬の訓練のために鉄砲を持つようになりイノシシを追って山に入るようになった。

 本能に任せてイノシシに突撃する犬は反撃の牙に倒される。生後8カ月の大力号がそうであった。イノシシを追う訓練を積んだ犬はイノシシにちょっと噛みついては吠えてイノシシを留めては主人が駆けつけるのを待つ。これを吠え留めという。犬の牙でイノシシを倒すこともできないことではないが、それをすると犬の側の損耗が大きい。どのような追い方をさせるか考え方による。しかし犬の性質によっては咬みに行くのや、吠えて咬みつかないのやらがいる。周りの先輩犬の行動は若い犬に影響し、これが訓練になる。

 大力号はイノシシに突撃して返り牙で腹を割かれる。池本氏は大力号の治療に早く帰りたい。イノシシを追いかけて山の奥深くに走っていく大力号は待っても戻らない。

 家に戻ってきた大力号は縁の下に潜り込む。1週間そのままで過ごしすと大力号の傷は癒えていた。体力の消耗をしないで自然治癒力によって傷を治す行動を大力号の本能によってしたのだ。池本氏は「原始の犬と言われる紀州犬のたくましさに驚いた」。

 そのような武勇の伝説がある大力号はその後、日本犬保存会の本部展覧会において、最高の内閣総理大臣賞を受賞する。そして多くの優秀な子孫を残す。

 紀州犬は白毛という印象を強く持たれる。紀州犬の9割以上が白毛になっている。池本氏は有色紀州犬に優秀な犬が多くいたことから、(平成15年時点から)十数年前に「昔のような獣猟にも展覧会にもいく紀州犬の復活」に取り組む。

 先祖に有色の血を引く池本氏の飼い犬の白毛の紀州犬のメス犬を土台に繁殖を始めた。最初は白色、有色、斑(はん)の子犬が生まれた。何代かの交配を重ねるうちに平成15年には有色犬の出産に変わった。赤、赤胡麻、黒胡麻、ぬた毛などの毛色であり、池本氏の犬は昔の紀州犬の毛色であると評価される。

 池本氏は「今後、私だけでなく、紀州犬愛好家の方々に有色の血統と毛並みを守り、今少し有色紀州犬を見直していただきたいと願うところである」と述べる。そして「白色、有色を問わず、生きた文化遺産の天然記念物紀州犬の正しい血統の保存に向けて、なお一層の心配りを念じながら、山村生活に生きがいを求めている」。

 「一部猟師に使用されている有色紀州犬以外は白毛の展覧会オンリーの風潮に影響されて、白一辺倒になっている。さらに、喧騒な点も気にかかる。昔は有色の紀州犬がたくさんいた。むしろ、有色紀州犬に優秀な犬が多くいた」ことが池本氏をして有色紀州犬の「作出」に取り組ませた。

 以上は、池本功氏の「原産地紀州犬とともに」と題して全国町村会の会報に掲載した町村長随想を題材にして、本稿の紀州犬物語にした。

 紀州犬のことを一言でどのように表現するか。池本功氏の言葉は経験が裏打ちしている。

 すなわち

 「紀州犬の特色は沈着怜悧。普段は非常におとなしいが、猪猟につれていくと勇猛果敢、絶対に後ろに引かない烈しい性質を持っている」


(誤字、脱字、変換ミスなどを含めて表現に不十分なことがある場合はご判読ください。)



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紀州犬物語(125)「沈着怜悧にして大人しくあって猪猟では勇猛果敢」な紀州犬。(横田俊英)

紀州犬物語(125)「沈着怜悧にして大人しくあって猪猟では勇猛果敢」な紀州犬。(横田俊英)


写真は紀州犬のオス犬。3歳。下のメス犬の父親です。
ww-ww-2015-07-29-020w-1-yoshi-ie-1-


写真は紀州犬5歳半のメス犬。
web-2014-12-07-dai-shi-no-miki-genga-

胡麻毛紀州犬のメス犬です。この状態は黒ごまです。
やがて「ぬた毛」に移行します。「ぬた毛」とは、泥場から
きており、泥場から抜けて被毛が乾くと灰色になることから、
この色にちなんで「ぬた毛」と表現します。
下の胡麻毛のメス犬は2歳前ですが、口の周りの熊五郎
のような黒いマスクは抜けたなくなります。
w2015-08-27-017-1-

(タイトル)
「沈着怜悧にして大人しくあって猪猟では勇猛果敢」な紀州犬。

和歌山県日高郡旧美山村村長の有色紀州犬復活のための取り組み。

(サブタイトル)
「姿芸両全」(しげいりょうぜん)の紀州犬を育てるために狩猟を始める。このときに鉄砲を持つようになった。狩猟に出かけるのは犬を鍛錬するためである。

第125章 「沈着怜悧にして大人しくあって猪猟では勇猛果敢」な紀州犬。 執筆 横田俊英

(本文)

 「紀州犬の特色は沈着怜悧。普段は非常におとなしいが、猪猟につれていくと勇猛果敢、絶対に後ろに引かない烈しい性質を持っている」と述べるのは和歌山県日高郡旧美山村長であった池本功氏だ。

 当時の美山村(みやまむら)の人口は2,165人。和歌山県のほぼ中央の山間部に位置する。村のほとんどが山地であり、林業や備長炭の生産が行われている。耕地は少なく、その耕地は日高川本流および各支流点在する。美山村は2005年5月1日に川辺町、中津村と合併して、日高川町となった。

 池本功氏は平成15年から三十数年前に、中津村の井原由蔵氏から「これは血統の良い犬だ。この犬を基礎として、紀州犬の原産地として血統を守ってくれ」と一頭のメス犬を託される。

 井原氏は日本犬保存会審査員、紀州犬保存会の審査部長として活躍していた。紀州犬の「作出」でも全国に名を知られた人だ。池本氏はこの言葉を大事に受けとめて「より良い紀州犬を育てようと決心する」。

 「姿芸両全」(しげいりょうぜん)の紀州犬を育てるのに必要と狩猟を始める。このために鉄砲を持つようになった。狩猟に出かけるのは犬を鍛錬するためだ。

 井原氏に託された犬は「雪姫号」(しらゆきごう)であった。このメス犬と「紀伊号」(きいごう)というオス犬を交配して誕生したのが白毛のオス犬「大力号」(だいりきごう・紀州美山荘)である。池本氏は「寒の一つ子」(かんのひとつご)であるこの犬を大事に育てる。

 「大力号」にまつわる伝説は多い。次がその中の一つだ。

 生後8カ月になった大力号は運動中に飼い主の制止を振り切って山の中に駆け込んだ。イノシシの臭いに大力号の本能が炸裂したのだ。そうした能力が動き始めるのがこのころなのだ。

 日本犬がイノシシを追うときの闘争心はすさまじい。西郷隆盛が伊豆でイノシシ狩りをしたときに連れて行った薩摩犬は腹を割かれて腸が飛び出した。その犬は走るのに邪魔だからその腸を食いちぎってイノシシを追ったのである。直木賞作家の戸川幸夫氏が小説に取り上げていた。

 自己の命を初めから考慮しない紀州犬の行動が大力号に出現したのである。もののふ(士)の命を知らない精神のつくりが紀州犬にはある。紀州犬は「沈着怜悧。普段は非常におとなしいが、猪猟につれていくと勇猛果敢、絶対に後ろに引かない烈しい性質を持つ」と池本功氏は述べる。

 すべての紀州犬がイノシシを追うのではない。その本能は血筋の確かな紀州犬には宿っており、訓練によって能力を開発し狩猟をするようになるのだ。だから池本氏は紀州犬の訓練のために鉄砲を持つようになりイノシシを追って山に入るようになった。

 本能に任せてイノシシに突撃する犬は反撃の牙に倒される。生後8カ月の大力号がそうであった。イノシシを追う訓練を積んだ犬はイノシシにちょっと噛みついては吠えてイノシシを留めては主人が駆けつけるのを待つ。これを吠え留めという。犬の牙でイノシシを倒すこともできないことではないが、それをすると犬の側の損耗が大きい。どのような追い方をさせるか考え方による。しかし犬の性質によっては咬みに行くのや、吠えて咬みつかないのやらがいる。周りの先輩犬の行動は若い犬に影響し、これが訓練になる。

 大力号はイノシシに突撃して返り牙で腹を割かれる。池本氏は大力号の治療に早く帰りたい。イノシシを追いかけて山の奥深くに走っていく大力号は待っても戻らない。

 家に戻ってきた大力号は縁の下に潜り込む。1週間そのままで過ごしすと大力号の傷は癒えていた。体力の消耗をしないで自然治癒力によって傷を治す行動を大力号の本能によってしたのだ。池本氏は「原始の犬と言われる紀州犬のたくましさに驚いた」。

 そのような武勇の伝説がある大力号はその後、日本犬保存会の本部展覧会において、最高の内閣総理大臣賞を受賞する。そして多くの優秀な子孫を残す。

 紀州犬は白毛という印象を強く持たれる。紀州犬の9割以上が白毛になっている。池本氏は有色紀州犬に優秀な犬が多くいたことから、(平成15年時点から)十数年前に「昔のような獣猟にも展覧会にもいく紀州犬の復活」に取り組む。

 先祖に有色の血を引く池本氏の飼い犬の白毛の紀州犬のメス犬を土台に繁殖を始めた。最初は白色、有色、斑(はん)の子犬が生まれた。何代かの交配を重ねるうちに平成15年には有色犬の出産に変わった。赤、赤胡麻、黒胡麻、ぬた毛などの毛色であり、池本氏の犬は昔の紀州犬の毛色であると評価される。

 池本氏は「今後、私だけでなく、紀州犬愛好家の方々に有色の血統と毛並みを守り、今少し有色紀州犬を見直していただきたいと願うところである」と述べる。そして「白色、有色を問わず、生きた文化遺産の天然記念物紀州犬の正しい血統の保存に向けて、なお一層の心配りを念じながら、山村生活に生きがいを求めている」。

 「一部猟師に使用されている有色紀州犬以外は白毛の展覧会オンリーの風潮に影響されて、白一辺倒になっている。さらに、喧騒な点も気にかかる。昔は有色の紀州犬がたくさんいた。むしろ、有色紀州犬に優秀な犬が多くいた」ことが池本氏をして有色紀州犬の「作出」に取り組ませた。

 以上は、池本功氏の「原産地紀州犬とともに」と題して全国町村会の会報に掲載した町村長随想を題材にして、本稿の紀州犬物語にした。

 紀州犬のことを一言でどのように表現するか。池本功氏の言葉は経験が裏打ちしている。

 すなわち

 「紀州犬の特色は沈着怜悧。普段は非常におとなしいが、猪猟につれていくと勇猛果敢、絶対に後ろに引かない烈しい性質を持っている」


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2015年09月17日

紀州犬物語(125)「沈着怜悧にして大人しくあって猪猟では勇猛果敢」な紀州犬。(横田俊英)

紀州犬物語(125)「沈着怜悧にして大人しくあって猪猟では勇猛果敢」な紀州犬。(横田俊英)


写真は紀州犬のオス犬。3歳。下のメス犬の父親です。
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写真は紀州犬5歳半のメス犬。
web-2014-12-07-dai-shi-no-miki-genga-

胡麻毛紀州犬のメス犬です。この状態は黒ごまです。
やがて「ぬた毛」に移行します。「ぬた毛」とは、泥場から
きており、泥場から抜けて被毛が乾くと灰色になることから、
この色にちなんで「ぬた毛」と表現します。
下の胡麻毛のメス犬は2歳前ですが、口の周りの熊五郎
のような黒いマスクは抜けたなくなります。
w2015-08-27-017-1-

(タイトル)
「沈着怜悧にして大人しくあって猪猟では勇猛果敢」な紀州犬。

和歌山県日高郡旧美山村村長の有色紀州犬復活のための取り組み。

(サブタイトル)
「姿芸両全」(しげいりょうぜん)の紀州犬を育てるために狩猟を始める。このときに鉄砲を持つようになった。狩猟に出かけるのは犬を鍛錬するためである。

第125章 「沈着怜悧にして大人しくあって猪猟では勇猛果敢」な紀州犬。 執筆 横田俊英

(本文)

 「紀州犬の特色は沈着怜悧。普段は非常におとなしいが、猪猟につれていくと勇猛果敢、絶対に後ろに引かない烈しい性質を持っている」と述べるのは和歌山県日高郡旧美山村長であった池本功氏だ。

 当時の美山村(みやまむら)の人口は2,165人。和歌山県のほぼ中央の山間部に位置する。村のほとんどが山地であり、林業や備長炭の生産が行われている。耕地は少なく、その耕地は日高川本流および各支流点在する。美山村は2005年5月1日に川辺町、中津村と合併して、日高川町となった。

 池本功氏は平成15年から三十数年前に、中津村の井原由蔵氏から「これは血統の良い犬だ。この犬を基礎として、紀州犬の原産地として血統を守ってくれ」と一頭のメス犬を託される。

 井原氏は日本犬保存会審査員、紀州犬保存会の審査部長として活躍していた。紀州犬の「作出」でも全国に名を知られた人だ。池本氏はこの言葉を大事に受けとめて「より良い紀州犬を育てようと決心する」。

 「姿芸両全」(しげいりょうぜん)の紀州犬を育てるのに必要と狩猟を始める。このために鉄砲を持つようになった。狩猟に出かけるのは犬を鍛錬するためだ。

 井原氏に託された犬は「雪姫号」(しらゆきごう)であった。このメス犬と「紀伊号」(きいごう)というオス犬を交配して誕生したのが白毛のオス犬「大力号」(だいりきごう・紀州美山荘)である。池本氏は「寒の一つ子」(かんのひとつご)であるこの犬を大事に育てる。

 「大力号」にまつわる伝説は多い。次がその中の一つだ。

 生後8カ月になった大力号は運動中に飼い主の制止を振り切って山の中に駆け込んだ。イノシシの臭いに大力号の本能が炸裂したのだ。そうした能力が動き始めるのがこのころなのだ。

 日本犬がイノシシを追うときの闘争心はすさまじい。西郷隆盛が伊豆でイノシシ狩りをしたときに連れて行った薩摩犬は腹を割かれて腸が飛び出した。その犬は走るのに邪魔だからその腸を食いちぎってイノシシを追ったのである。直木賞作家の戸川幸夫氏が小説に取り上げていた。

 自己の命を初めから考慮しない紀州犬の行動が大力号に出現したのである。もののふ(士)の命を知らない精神のつくりが紀州犬にはある。紀州犬は「沈着怜悧。普段は非常におとなしいが、猪猟につれていくと勇猛果敢、絶対に後ろに引かない烈しい性質を持つ」と池本功氏は述べる。

 すべての紀州犬がイノシシを追うのではない。その本能は血筋の確かな紀州犬には宿っており、訓練によって能力を開発し狩猟をするようになるのだ。だから池本氏は紀州犬の訓練のために鉄砲を持つようになりイノシシを追って山に入るようになった。

 本能に任せてイノシシに突撃する犬は反撃の牙に倒される。生後8カ月の大力号がそうであった。イノシシを追う訓練を積んだ犬はイノシシにちょっと噛みついては吠えてイノシシを留めては主人が駆けつけるのを待つ。これを吠え留めという。犬の牙でイノシシを倒すこともできないことではないが、それをすると犬の側の損耗が大きい。どのような追い方をさせるか考え方による。しかし犬の性質によっては咬みに行くのや、吠えて咬みつかないのやらがいる。周りの先輩犬の行動は若い犬に影響し、これが訓練になる。

 大力号はイノシシに突撃して返り牙で腹を割かれる。池本氏は大力号の治療に早く帰りたい。イノシシを追いかけて山の奥深くに走っていく大力号は待っても戻らない。

 家に戻ってきた大力号は縁の下に潜り込む。1週間そのままで過ごしすと大力号の傷は癒えていた。体力の消耗をしないで自然治癒力によって傷を治す行動を大力号の本能によってしたのだ。池本氏は「原始の犬と言われる紀州犬のたくましさに驚いた」。

 そのような武勇の伝説がある大力号はその後、日本犬保存会の本部展覧会において、最高の内閣総理大臣賞を受賞する。そして多くの優秀な子孫を残す。

 紀州犬は白毛という印象を強く持たれる。紀州犬の9割以上が白毛になっている。池本氏は有色紀州犬に優秀な犬が多くいたことから、(平成15年時点から)十数年前に「昔のような獣猟にも展覧会にもいく紀州犬の復活」に取り組む。

 先祖に有色の血を引く池本氏の飼い犬の白毛の紀州犬のメス犬を土台に繁殖を始めた。最初は白色、有色、斑(はん)の子犬が生まれた。何代かの交配を重ねるうちに平成15年には有色犬の出産に変わった。赤、赤胡麻、黒胡麻、ぬた毛などの毛色であり、池本氏の犬は昔の紀州犬の毛色であると評価される。

 池本氏は「今後、私だけでなく、紀州犬愛好家の方々に有色の血統と毛並みを守り、今少し有色紀州犬を見直していただきたいと願うところである」と述べる。そして「白色、有色を問わず、生きた文化遺産の天然記念物紀州犬の正しい血統の保存に向けて、なお一層の心配りを念じながら、山村生活に生きがいを求めている」。

 「一部猟師に使用されている有色紀州犬以外は白毛の展覧会オンリーの風潮に影響されて、白一辺倒になっている。さらに、喧騒な点も気にかかる。昔は有色の紀州犬がたくさんいた。むしろ、有色紀州犬に優秀な犬が多くいた」ことが池本氏をして有色紀州犬の「作出」に取り組ませた。

 以上は、池本功氏の「原産地紀州犬とともに」と題して全国町村会の会報に掲載した町村長随想を題材にして、本稿の紀州犬物語にした。

 紀州犬のことを一言でどのように表現するか。池本功氏の言葉は経験が裏打ちしている。

 すなわち

 「紀州犬の特色は沈着怜悧。普段は非常におとなしいが、猪猟につれていくと勇猛果敢、絶対に後ろに引かない烈しい性質を持っている」


(誤字、脱字、変換ミスなどを含めて表現に不十分なことがある場合はご判読ください。)



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紀州犬物語(125)「沈着怜悧にして大人しくあって猪猟では勇猛果敢」な紀州犬。(横田俊英)

紀州犬物語(125)「沈着怜悧にして大人しくあって猪猟では勇猛果敢」な紀州犬。(横田俊英)


写真は紀州犬のオス犬。3歳。下のメス犬の父親です。
ww-ww-2015-07-29-020w-1-yoshi-ie-1-


写真は紀州犬5歳半のメス犬。
web-2014-12-07-dai-shi-no-miki-genga-

胡麻毛紀州犬のメス犬です。この状態は黒ごまです。
やがて「ぬた毛」に移行します。「ぬた毛」とは、泥場から
きており、泥場から抜けて被毛が乾くと灰色になることから、
この色にちなんで「ぬた毛」と表現します。
下の胡麻毛のメス犬は2歳前ですが、口の周りの熊五郎
のような黒いマスクは抜けたなくなります。
w2015-08-27-017-1-

(タイトル)
「沈着怜悧にして大人しくあって猪猟では勇猛果敢」な紀州犬。

和歌山県日高郡旧美山村村長の有色紀州犬復活のための取り組み。

(サブタイトル)
「姿芸両全」(しげいりょうぜん)の紀州犬を育てるために狩猟を始める。このときに鉄砲を持つようになった。狩猟に出かけるのは犬を鍛錬するためである。

第125章 「沈着怜悧にして大人しくあって猪猟では勇猛果敢」な紀州犬。 執筆 横田俊英

(本文)

 「紀州犬の特色は沈着怜悧。普段は非常におとなしいが、猪猟につれていくと勇猛果敢、絶対に後ろに引かない烈しい性質を持っている」と述べるのは和歌山県日高郡旧美山村長であった池本功氏だ。

 当時の美山村(みやまむら)の人口は2,165人。和歌山県のほぼ中央の山間部に位置する。村のほとんどが山地であり、林業や備長炭の生産が行われている。耕地は少なく、その耕地は日高川本流および各支流点在する。美山村は2005年5月1日に川辺町、中津村と合併して、日高川町となった。

 池本功氏は平成15年から三十数年前に、中津村の井原由蔵氏から「これは血統の良い犬だ。この犬を基礎として、紀州犬の原産地として血統を守ってくれ」と一頭のメス犬を託される。

 井原氏は日本犬保存会審査員、紀州犬保存会の審査部長として活躍していた。紀州犬の「作出」でも全国に名を知られた人だ。池本氏はこの言葉を大事に受けとめて「より良い紀州犬を育てようと決心する」。

 「姿芸両全」(しげいりょうぜん)の紀州犬を育てるのに必要と狩猟を始める。このために鉄砲を持つようになった。狩猟に出かけるのは犬を鍛錬するためだ。

 井原氏に託された犬は「雪姫号」(しらゆきごう)であった。このメス犬と「紀伊号」(きいごう)というオス犬を交配して誕生したのが白毛のオス犬「大力号」(だいりきごう・紀州美山荘)である。池本氏は「寒の一つ子」(かんのひとつご)であるこの犬を大事に育てる。

 「大力号」にまつわる伝説は多い。次がその中の一つだ。

 生後8カ月になった大力号は運動中に飼い主の制止を振り切って山の中に駆け込んだ。イノシシの臭いに大力号の本能が炸裂したのだ。そうした能力が動き始めるのがこのころなのだ。

 日本犬がイノシシを追うときの闘争心はすさまじい。西郷隆盛が伊豆でイノシシ狩りをしたときに連れて行った薩摩犬は腹を割かれて腸が飛び出した。その犬は走るのに邪魔だからその腸を食いちぎってイノシシを追ったのである。直木賞作家の戸川幸夫氏が小説に取り上げていた。

 自己の命を初めから考慮しない紀州犬の行動が大力号に出現したのである。もののふ(士)の命を知らない精神のつくりが紀州犬にはある。紀州犬は「沈着怜悧。普段は非常におとなしいが、猪猟につれていくと勇猛果敢、絶対に後ろに引かない烈しい性質を持つ」と池本功氏は述べる。

 すべての紀州犬がイノシシを追うのではない。その本能は血筋の確かな紀州犬には宿っており、訓練によって能力を開発し狩猟をするようになるのだ。だから池本氏は紀州犬の訓練のために鉄砲を持つようになりイノシシを追って山に入るようになった。

 本能に任せてイノシシに突撃する犬は反撃の牙に倒される。生後8カ月の大力号がそうであった。イノシシを追う訓練を積んだ犬はイノシシにちょっと噛みついては吠えてイノシシを留めては主人が駆けつけるのを待つ。これを吠え留めという。犬の牙でイノシシを倒すこともできないことではないが、それをすると犬の側の損耗が大きい。どのような追い方をさせるか考え方による。しかし犬の性質によっては咬みに行くのや、吠えて咬みつかないのやらがいる。周りの先輩犬の行動は若い犬に影響し、これが訓練になる。

 大力号はイノシシに突撃して返り牙で腹を割かれる。池本氏は大力号の治療に早く帰りたい。イノシシを追いかけて山の奥深くに走っていく大力号は待っても戻らない。

 家に戻ってきた大力号は縁の下に潜り込む。1週間そのままで過ごしすと大力号の傷は癒えていた。体力の消耗をしないで自然治癒力によって傷を治す行動を大力号の本能によってしたのだ。池本氏は「原始の犬と言われる紀州犬のたくましさに驚いた」。

 そのような武勇の伝説がある大力号はその後、日本犬保存会の本部展覧会において、最高の内閣総理大臣賞を受賞する。そして多くの優秀な子孫を残す。

 紀州犬は白毛という印象を強く持たれる。紀州犬の9割以上が白毛になっている。池本氏は有色紀州犬に優秀な犬が多くいたことから、(平成15年時点から)十数年前に「昔のような獣猟にも展覧会にもいく紀州犬の復活」に取り組む。

 先祖に有色の血を引く池本氏の飼い犬の白毛の紀州犬のメス犬を土台に繁殖を始めた。最初は白色、有色、斑(はん)の子犬が生まれた。何代かの交配を重ねるうちに平成15年には有色犬の出産に変わった。赤、赤胡麻、黒胡麻、ぬた毛などの毛色であり、池本氏の犬は昔の紀州犬の毛色であると評価される。

 池本氏は「今後、私だけでなく、紀州犬愛好家の方々に有色の血統と毛並みを守り、今少し有色紀州犬を見直していただきたいと願うところである」と述べる。そして「白色、有色を問わず、生きた文化遺産の天然記念物紀州犬の正しい血統の保存に向けて、なお一層の心配りを念じながら、山村生活に生きがいを求めている」。

 「一部猟師に使用されている有色紀州犬以外は白毛の展覧会オンリーの風潮に影響されて、白一辺倒になっている。さらに、喧騒な点も気にかかる。昔は有色の紀州犬がたくさんいた。むしろ、有色紀州犬に優秀な犬が多くいた」ことが池本氏をして有色紀州犬の「作出」に取り組ませた。

 以上は、池本功氏の「原産地紀州犬とともに」と題して全国町村会の会報に掲載した町村長随想を題材にして、本稿の紀州犬物語にした。

 紀州犬のことを一言でどのように表現するか。池本功氏の言葉は経験が裏打ちしている。

 すなわち

 「紀州犬の特色は沈着怜悧。普段は非常におとなしいが、猪猟につれていくと勇猛果敢、絶対に後ろに引かない烈しい性質を持っている」


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紀州犬物語(125)「沈着怜悧にして大人しくあって猪猟では勇猛果敢」な紀州犬。(横田俊英)

紀州犬物語(125)「沈着怜悧にして大人しくあって猪猟では勇猛果敢」な紀州犬。(横田俊英)


写真は紀州犬のオス犬。3歳。下のメス犬の父親です。
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写真は紀州犬5歳半のメス犬。
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胡麻毛紀州犬のメス犬です。この状態は黒ごまです。
やがて「ぬた毛」に移行します。「ぬた毛」とは、泥場から
きており、泥場から抜けて被毛が乾くと灰色になることから、
この色にちなんで「ぬた毛」と表現します。
下の胡麻毛のメス犬は2歳前ですが、口の周りの熊五郎
のような黒いマスクは抜けたなくなります。
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(タイトル)
「沈着怜悧にして大人しくあって猪猟では勇猛果敢」な紀州犬。

和歌山県日高郡旧美山村村長の有色紀州犬復活のための取り組み。

(サブタイトル)
「姿芸両全」(しげいりょうぜん)の紀州犬を育てるために狩猟を始める。このときに鉄砲を持つようになった。狩猟に出かけるのは犬を鍛錬するためである。

第125章 「沈着怜悧にして大人しくあって猪猟では勇猛果敢」な紀州犬。 執筆 横田俊英

(本文)

 「紀州犬の特色は沈着怜悧。普段は非常におとなしいが、猪猟につれていくと勇猛果敢、絶対に後ろに引かない烈しい性質を持っている」と述べるのは和歌山県日高郡旧美山村長であった池本功氏だ。

 当時の美山村(みやまむら)の人口は2,165人。和歌山県のほぼ中央の山間部に位置する。村のほとんどが山地であり、林業や備長炭の生産が行われている。耕地は少なく、その耕地は日高川本流および各支流点在する。美山村は2005年5月1日に川辺町、中津村と合併して、日高川町となった。

 池本功氏は平成15年から三十数年前に、中津村の井原由蔵氏から「これは血統の良い犬だ。この犬を基礎として、紀州犬の原産地として血統を守ってくれ」と一頭のメス犬を託される。

 井原氏は日本犬保存会審査員、紀州犬保存会の審査部長として活躍していた。紀州犬の「作出」でも全国に名を知られた人だ。池本氏はこの言葉を大事に受けとめて「より良い紀州犬を育てようと決心する」。

 「姿芸両全」(しげいりょうぜん)の紀州犬を育てるのに必要と狩猟を始める。このために鉄砲を持つようになった。狩猟に出かけるのは犬を鍛錬するためだ。

 井原氏に託された犬は「雪姫号」(しらゆきごう)であった。このメス犬と「紀伊号」(きいごう)というオス犬を交配して誕生したのが白毛のオス犬「大力号」(だいりきごう・紀州美山荘)である。池本氏は「寒の一つ子」(かんのひとつご)であるこの犬を大事に育てる。

 「大力号」にまつわる伝説は多い。次がその中の一つだ。

 生後8カ月になった大力号は運動中に飼い主の制止を振り切って山の中に駆け込んだ。イノシシの臭いに大力号の本能が炸裂したのだ。そうした能力が動き始めるのがこのころなのだ。

 日本犬がイノシシを追うときの闘争心はすさまじい。西郷隆盛が伊豆でイノシシ狩りをしたときに連れて行った薩摩犬は腹を割かれて腸が飛び出した。その犬は走るのに邪魔だからその腸を食いちぎってイノシシを追ったのである。直木賞作家の戸川幸夫氏が小説に取り上げていた。

 自己の命を初めから考慮しない紀州犬の行動が大力号に出現したのである。もののふ(士)の命を知らない精神のつくりが紀州犬にはある。紀州犬は「沈着怜悧。普段は非常におとなしいが、猪猟につれていくと勇猛果敢、絶対に後ろに引かない烈しい性質を持つ」と池本功氏は述べる。

 すべての紀州犬がイノシシを追うのではない。その本能は血筋の確かな紀州犬には宿っており、訓練によって能力を開発し狩猟をするようになるのだ。だから池本氏は紀州犬の訓練のために鉄砲を持つようになりイノシシを追って山に入るようになった。

 本能に任せてイノシシに突撃する犬は反撃の牙に倒される。生後8カ月の大力号がそうであった。イノシシを追う訓練を積んだ犬はイノシシにちょっと噛みついては吠えてイノシシを留めては主人が駆けつけるのを待つ。これを吠え留めという。犬の牙でイノシシを倒すこともできないことではないが、それをすると犬の側の損耗が大きい。どのような追い方をさせるか考え方による。しかし犬の性質によっては咬みに行くのや、吠えて咬みつかないのやらがいる。周りの先輩犬の行動は若い犬に影響し、これが訓練になる。

 大力号はイノシシに突撃して返り牙で腹を割かれる。池本氏は大力号の治療に早く帰りたい。イノシシを追いかけて山の奥深くに走っていく大力号は待っても戻らない。

 家に戻ってきた大力号は縁の下に潜り込む。1週間そのままで過ごしすと大力号の傷は癒えていた。体力の消耗をしないで自然治癒力によって傷を治す行動を大力号の本能によってしたのだ。池本氏は「原始の犬と言われる紀州犬のたくましさに驚いた」。

 そのような武勇の伝説がある大力号はその後、日本犬保存会の本部展覧会において、最高の内閣総理大臣賞を受賞する。そして多くの優秀な子孫を残す。

 紀州犬は白毛という印象を強く持たれる。紀州犬の9割以上が白毛になっている。池本氏は有色紀州犬に優秀な犬が多くいたことから、(平成15年時点から)十数年前に「昔のような獣猟にも展覧会にもいく紀州犬の復活」に取り組む。

 先祖に有色の血を引く池本氏の飼い犬の白毛の紀州犬のメス犬を土台に繁殖を始めた。最初は白色、有色、斑(はん)の子犬が生まれた。何代かの交配を重ねるうちに平成15年には有色犬の出産に変わった。赤、赤胡麻、黒胡麻、ぬた毛などの毛色であり、池本氏の犬は昔の紀州犬の毛色であると評価される。

 池本氏は「今後、私だけでなく、紀州犬愛好家の方々に有色の血統と毛並みを守り、今少し有色紀州犬を見直していただきたいと願うところである」と述べる。そして「白色、有色を問わず、生きた文化遺産の天然記念物紀州犬の正しい血統の保存に向けて、なお一層の心配りを念じながら、山村生活に生きがいを求めている」。

 「一部猟師に使用されている有色紀州犬以外は白毛の展覧会オンリーの風潮に影響されて、白一辺倒になっている。さらに、喧騒な点も気にかかる。昔は有色の紀州犬がたくさんいた。むしろ、有色紀州犬に優秀な犬が多くいた」ことが池本氏をして有色紀州犬の「作出」に取り組ませた。

 以上は、池本功氏の「原産地紀州犬とともに」と題して全国町村会の会報に掲載した町村長随想を題材にして、本稿の紀州犬物語にした。

 紀州犬のことを一言でどのように表現するか。池本功氏の言葉は経験が裏打ちしている。

 すなわち

 「紀州犬の特色は沈着怜悧。普段は非常におとなしいが、猪猟につれていくと勇猛果敢、絶対に後ろに引かない烈しい性質を持っている」


(誤字、脱字、変換ミスなどを含めて表現に不十分なことがある場合はご判読ください。)



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紀州犬物語(125)「沈着怜悧にして大人しくあって猪猟では勇猛果敢」な紀州犬。(横田俊英)

紀州犬物語(125)「沈着怜悧にして大人しくあって猪猟では勇猛果敢」な紀州犬。(横田俊英)


写真は紀州犬のオス犬。3歳。下のメス犬の父親です。
ww-ww-2015-07-29-020w-1-yoshi-ie-1-


写真は紀州犬5歳半のメス犬。
web-2014-12-07-dai-shi-no-miki-genga-

胡麻毛紀州犬のメス犬です。この状態は黒ごまです。
やがて「ぬた毛」に移行します。「ぬた毛」とは、泥場から
きており、泥場から抜けて被毛が乾くと灰色になることから、
この色にちなんで「ぬた毛」と表現します。
下の胡麻毛のメス犬は2歳前ですが、口の周りの熊五郎
のような黒いマスクは抜けたなくなります。
w2015-08-27-017-1-

(タイトル)
「沈着怜悧にして大人しくあって猪猟では勇猛果敢」な紀州犬。

和歌山県日高郡旧美山村村長の有色紀州犬復活のための取り組み。

(サブタイトル)
「姿芸両全」(しげいりょうぜん)の紀州犬を育てるために狩猟を始める。このときに鉄砲を持つようになった。狩猟に出かけるのは犬を鍛錬するためである。

第125章 「沈着怜悧にして大人しくあって猪猟では勇猛果敢」な紀州犬。 執筆 横田俊英

(本文)

 「紀州犬の特色は沈着怜悧。普段は非常におとなしいが、猪猟につれていくと勇猛果敢、絶対に後ろに引かない烈しい性質を持っている」と述べるのは和歌山県日高郡旧美山村長であった池本功氏だ。

 当時の美山村(みやまむら)の人口は2,165人。和歌山県のほぼ中央の山間部に位置する。村のほとんどが山地であり、林業や備長炭の生産が行われている。耕地は少なく、その耕地は日高川本流および各支流点在する。美山村は2005年5月1日に川辺町、中津村と合併して、日高川町となった。

 池本功氏は平成15年から三十数年前に、中津村の井原由蔵氏から「これは血統の良い犬だ。この犬を基礎として、紀州犬の原産地として血統を守ってくれ」と一頭のメス犬を託される。

 井原氏は日本犬保存会審査員、紀州犬保存会の審査部長として活躍していた。紀州犬の「作出」でも全国に名を知られた人だ。池本氏はこの言葉を大事に受けとめて「より良い紀州犬を育てようと決心する」。

 「姿芸両全」(しげいりょうぜん)の紀州犬を育てるのに必要と狩猟を始める。このために鉄砲を持つようになった。狩猟に出かけるのは犬を鍛錬するためだ。

 井原氏に託された犬は「雪姫号」(しらゆきごう)であった。このメス犬と「紀伊号」(きいごう)というオス犬を交配して誕生したのが白毛のオス犬「大力号」(だいりきごう・紀州美山荘)である。池本氏は「寒の一つ子」(かんのひとつご)であるこの犬を大事に育てる。

 「大力号」にまつわる伝説は多い。次がその中の一つだ。

 生後8カ月になった大力号は運動中に飼い主の制止を振り切って山の中に駆け込んだ。イノシシの臭いに大力号の本能が炸裂したのだ。そうした能力が動き始めるのがこのころなのだ。

 日本犬がイノシシを追うときの闘争心はすさまじい。西郷隆盛が伊豆でイノシシ狩りをしたときに連れて行った薩摩犬は腹を割かれて腸が飛び出した。その犬は走るのに邪魔だからその腸を食いちぎってイノシシを追ったのである。直木賞作家の戸川幸夫氏が小説に取り上げていた。

 自己の命を初めから考慮しない紀州犬の行動が大力号に出現したのである。もののふ(士)の命を知らない精神のつくりが紀州犬にはある。紀州犬は「沈着怜悧。普段は非常におとなしいが、猪猟につれていくと勇猛果敢、絶対に後ろに引かない烈しい性質を持つ」と池本功氏は述べる。

 すべての紀州犬がイノシシを追うのではない。その本能は血筋の確かな紀州犬には宿っており、訓練によって能力を開発し狩猟をするようになるのだ。だから池本氏は紀州犬の訓練のために鉄砲を持つようになりイノシシを追って山に入るようになった。

 本能に任せてイノシシに突撃する犬は反撃の牙に倒される。生後8カ月の大力号がそうであった。イノシシを追う訓練を積んだ犬はイノシシにちょっと噛みついては吠えてイノシシを留めては主人が駆けつけるのを待つ。これを吠え留めという。犬の牙でイノシシを倒すこともできないことではないが、それをすると犬の側の損耗が大きい。どのような追い方をさせるか考え方による。しかし犬の性質によっては咬みに行くのや、吠えて咬みつかないのやらがいる。周りの先輩犬の行動は若い犬に影響し、これが訓練になる。

 大力号はイノシシに突撃して返り牙で腹を割かれる。池本氏は大力号の治療に早く帰りたい。イノシシを追いかけて山の奥深くに走っていく大力号は待っても戻らない。

 家に戻ってきた大力号は縁の下に潜り込む。1週間そのままで過ごしすと大力号の傷は癒えていた。体力の消耗をしないで自然治癒力によって傷を治す行動を大力号の本能によってしたのだ。池本氏は「原始の犬と言われる紀州犬のたくましさに驚いた」。

 そのような武勇の伝説がある大力号はその後、日本犬保存会の本部展覧会において、最高の内閣総理大臣賞を受賞する。そして多くの優秀な子孫を残す。

 紀州犬は白毛という印象を強く持たれる。紀州犬の9割以上が白毛になっている。池本氏は有色紀州犬に優秀な犬が多くいたことから、(平成15年時点から)十数年前に「昔のような獣猟にも展覧会にもいく紀州犬の復活」に取り組む。

 先祖に有色の血を引く池本氏の飼い犬の白毛の紀州犬のメス犬を土台に繁殖を始めた。最初は白色、有色、斑(はん)の子犬が生まれた。何代かの交配を重ねるうちに平成15年には有色犬の出産に変わった。赤、赤胡麻、黒胡麻、ぬた毛などの毛色であり、池本氏の犬は昔の紀州犬の毛色であると評価される。

 池本氏は「今後、私だけでなく、紀州犬愛好家の方々に有色の血統と毛並みを守り、今少し有色紀州犬を見直していただきたいと願うところである」と述べる。そして「白色、有色を問わず、生きた文化遺産の天然記念物紀州犬の正しい血統の保存に向けて、なお一層の心配りを念じながら、山村生活に生きがいを求めている」。

 「一部猟師に使用されている有色紀州犬以外は白毛の展覧会オンリーの風潮に影響されて、白一辺倒になっている。さらに、喧騒な点も気にかかる。昔は有色の紀州犬がたくさんいた。むしろ、有色紀州犬に優秀な犬が多くいた」ことが池本氏をして有色紀州犬の「作出」に取り組ませた。

 以上は、池本功氏の「原産地紀州犬とともに」と題して全国町村会の会報に掲載した町村長随想を題材にして、本稿の紀州犬物語にした。

 紀州犬のことを一言でどのように表現するか。池本功氏の言葉は経験が裏打ちしている。

 すなわち

 「紀州犬の特色は沈着怜悧。普段は非常におとなしいが、猪猟につれていくと勇猛果敢、絶対に後ろに引かない烈しい性質を持っている」


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2007年02月11日

黒柴 柴犬の子犬(黒 オス 血統書付き)(済みました)

95a8beac.jpg07年2月8日生まれ (8種混合ワクチン2度、回虫駆除をしてお渡しします)

黒柴 柴犬の子犬(赤 オス 血統書付き)(8種混合ワクチン2度、回虫駆除をしてお渡しします)譲ります=12万円

07年3月25日頃にお渡しできます

メッセージ(写真 上はイメージ写真です、子犬の実際の成長にあわせて写真を更新します)


(備考=赤毛のオス・メス、子犬ご希望の方はお問い合わせください)

(備考=中型日本犬の紀州犬(白)オス、メスをご希望の方はお問い合わせください)

 父犬は黒の優秀犬です。性格が良く健康で、格好いい子犬をつくる父犬です。 母犬も黒柴で良い実績があります。

 今回は黒のオス1頭のお渡しです。

 父犬、母犬とも血筋は優秀です。両親犬とも性格が良く、健康で、人にも犬にも歯を向けることはありません。子犬もこうした両親の性格等を受け継ぐのが普通です。

お引き渡しの方法
近くの方は取りに来てください。
遠くの方は自動車便が1.5万円、航空便が2万円です。

問い合わせ先
横田俊英
〒199−0105、神奈川県相模原市相模湖町若柳641−6、電話(携帯)090−5580−8226、電話(自宅)0426−85−3939)(電話は携帯にいただくとありがたいです。子犬たちの世話で家の電話を取れないことが多いからです。携帯への電話は午前7時から午後10時までの間にお願いします。どのようなご質問でも構いません。ご遠慮なくお問い合わせください。)


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2007年02月08日

豆柴風の柴犬譲ります 小振りで性格の良い生後7カ月の柴犬・メス・赤毛、血統書込み(済みました)

eaa22449.JPG(タイトル)
小振りで性格の良い生後7カ月過ぎ 直ぐ渡せます 12万円
8種混合ワクチン5度済み
血統書込み12万円
直ぐ散歩に出れます、排泄の訓練済み、性格良好
最高の散歩犬です(犬を連れての散歩はスポーツです)

(遠くの人の場合には引き渡し方法ご相談の上)

(本文)
1、犬を飼うことの楽しみは良い気分で野外を一緒に歩くこと
 このメス犬は06年6月30日生まれで、生後7カ月を過ぎております。小振りな柴犬であったため、お渡しのタイミングを07年の年明けからとして、この間に散歩の訓練、排泄の訓練などを積んできました。性格良好で陽光暖まるなか、散歩に直ぐ出る事ができます。ワクチンを5度打っているので感染症の心配はありません。愛犬を連れての散歩はスポーツです。犬を飼うことの楽しみは良い気分で野外を一緒に歩くことであり、これはスポーツでもあり、飼い主の心身の健康増進にも大いに役立ちます。

2、正真正銘の本格的な柴犬であり望めば子供も産むことができます
 柴犬はとくに柴犬のメスは身体の大きさも日本人の生活の良く適合しており、愛犬を連れて旅行しても苦になりません。このメス犬は小振りな柴犬であり体高は33センチメートル、体重は5キログラムほどです。世の中で言われている「豆柴」風の柴犬です。しかし日本犬保存会の血統書がある柴犬であり豆柴ではありません。正真正銘の本格的な柴犬であり、望めば子供も産むことができ、その子供は普通の大きさに育つことが多いものです。現在は小さめの柴犬ですが、これからは少し背丈が伸びて日本犬標準の小型犬の体高の下限35センチメートルほどになることもあります。(ならないかも知れませんが、なるかも知れません)

3、世に言う名血の柴犬です
 日本犬保存会に加入して柴犬愛好家として柴犬を繁殖している仲間の犬は世に言う名血の柴犬であることがほとんどであり、この小振りな柴犬も同様です。

6、永久歯も全部そろい、咬み合わせも完全な貴重な完全歯の子犬です
 この子犬は完全歯です。永久歯も全部そろい、咬み合わせも完全です。完全歯になることはかなり貴重です。柴犬のことをいろいろ述べる本は数ありますが、歯の数が全部揃い、咬み合わせが正常で、丈夫な歯をしていることを解説している事例は少ないのです。柴犬であれば歯は完全であると思いがちですが、その程度(割合)は決して多くはなくある人集計では30%ほどということがあります。これはかなり事実に近いと思います。

7、その健康美に触れるたびに気持ちがわくわくします
 子供を産ませるには完全歯で性格が良くて健康なメス犬であることが求められます。子供を産ませる生ませないは別にしてこのような条件を備えたメス犬を飼っているとその健康美に触れるたびに気持ちがわくわくするものです、

8、生後6カ月過ぎに飼い主のところに行く犬の方がさまざまに結果がよい
 子犬の成長過程にあわせて生後6カ月過ぎになってから飼い主を募ってお渡しすることをときどきしております。ヨーロッパでは生後6カ月過ぎでないと飼い主に渡さないという考えが広がっていることもあり、またこの頃まで専門家がある程度の訓練をした方が新しい飼い主ももとで結果が良いことも確認されております。新しい飼い主のところでなつかないということはありません。むしろ結果がいいのです。
 この子犬は母親のところで生後3カ月過ぎまで過ごし、それ以後は兄妹で7カ月まで一緒に過ごしてきました。

9、さまざまな訓練を積んでおります
 感染症予防の8種混合ワクチンは念入りに5度接種済みで、排尿・排便の訓練と散歩の訓練、そして車に乗る訓練も積んでおります。

 生後40日ほどで新しい飼い主のところに行って程なくストレスなどが原因でなくなるという経験をした人が生後4カ月過ぎ、6カ月という柴犬の子犬を連れていって結果が良かったという事例は多いのです。感染症予防の8種混合ワクチンは念入りに5度接種済みで、排尿・排便の訓練と散歩の訓練、そして車に乗る訓練も積んでおります。
 犬が正常に育ち、散歩が出来るようになるまでの過程は飼い主に大きなストレスをもたらします。このストレスをキャンセルして直ぐに愛犬と散歩ができると言うことは凄いことなのです。

9、このメス犬は性格を含めて家庭犬としては申し分ない柴犬です
 生後6カ月過ぎになると性格の良し悪しがはっきりします。咬み癖などがある犬はこの時点でわかります。人嫌い、神経質な犬も同じです。大らかでありながら柴犬らしいキビキビとした犬であり、性格を含めて家庭犬としては申し分ありません。

10、顔つきも良く、性格も良く、体の仕組みも良く、健康で柴犬らしさも十分です
 柴犬の基本はやはり赤毛です。赤毛の冴えも申し分ありません。顔つきも良く、性格も良く、体の仕組みも良く、健康です。また柴犬らしさも十分です。
 そして子犬にとって大人への飛躍の第一歩の散歩も嫌がることなくできる良い犬です。当たり前のことのように思われる散歩ですが、これが上手くできない犬は多いのです。社会にいる犬で本当に上手に散歩ができる犬はよく観察すると少ないことをお気付きでしょうか。この子犬は散歩が非常に上手です。感染症予防のワクチンはすでに8種混合を5度打ちましたから感染症にかかる心配は非常に少なく、これ以上の措置をすることは極めてまれなことですから、このまま飼うことができます。今日連れて行ってそのまま愛犬として過程に馴染み散歩もすぐに始められます。ワクチンを打ってからという段取りを取ると子犬を連れて行ってから2カ月以上しないと散歩に出れないのが一般的ですから、こうしたまどろっこしさがないのは良いと思います。

11、欧州では生後6カ月過ぎにならないと新しい飼い主に渡さないという事例も

 生後早くないと新しい飼い主に馴染まないという思いこみがありますが、陽気に育った犬ではそのようなことはありません。先にも述べましたが欧州では生後6カ月過ぎにならないと新しい飼い主に渡さないというやり方があります。そして日本でも生後60日以上、90日以後まで親兄弟と一緒に過ごした子犬は余所の犬ともよく遊べるという事例が報告されておりますので、私しもときどきこのようにして育てて6カ月過ぎに新しい飼う主を探すことがあります。
 今回の赤毛の柴犬の子犬はこのような考えで育ててきました。ですから生後6カ月になるまで飼い主探しの欄に掲載しなかったのです。

 血統書は日本犬保存会発行のものが付きます。感染症予防の8種混合ワクチンを5打っております。生後7カ月の柴犬はまだまだ子供然としております。ご安心いただいて良いと思います。

【子犬の持ち主】
横田俊英(よこたしゅんえい)
〒199-0105
神奈川県相模原市相模湖町若柳641−6
電話(携帯)090−5580−8226
(自宅 0426−85−2828)
(午前7時から午後11時の間、できれば携帯にお願いします)
(動物の販売に関する登録を神奈川県にしております。この関係の開示はお引き渡し時にさせていただきます)

【ご参考】

飼い犬として望ましい犬とは(執筆 横田俊英)
(柴犬は日本の家庭で飼うのに適した犬であり、常にベスト10に入っております)

(本文)
 柴犬は日本で飼われている犬のベスト10に何時でもはいる人気犬種となっております。現在はチワワなど小さな犬が人気ですが。柴犬は人気が一定しておりベスト10から外れることがありません。
 柴犬は大きからず小さからず、飼い主の気分が悪くても体調がすぐれずとも、苦にもされず、邪魔にされることがないのです。

 しかしそうなるには幾つかの条件があります。
 その条件とは次の3項目です。
1、性格が良いこと。
2、健康であること。
3、その犬種の特徴を良く現していること。

 柴犬であれば柴犬らしさを姿の面でも気性の面でも備えていることです。

 人によっては次の一項目を追加することがあります。
 それは、
4、良い子を産んで育てたり、良い遺伝力を持つこと。
です。

 上記の3項目あるいは上記4項目をあわせもっている犬は決して多くはありません。
 性格がよいこと、健康であることは、飼い犬と楽しく生活するために必要なことです。この二つの条件がそろうことが大事で、健康であることそれ自体はある程度備えているとしても、性格が良くなくては犬を暮らしていて面白くありません。

 犬の性格は両親から、そして系統的に引き継がれるものです。そしてまた子犬が育つ環境によって育まれます。性格がよい系統であって、そしてまた育て方で犬の性格といいますか、キャラクターが決まってきます。間違った考え方として子犬はできるだけ親から早く引き離して人が育てるのが良いということがあります。鳥の刷り込み現象を犬にたとえた考えですが、オランウータンやチンパンジーにはこれは全く当てはまりません。そして犬にも当てはまらないののです。

 八ヶ岳でゴールデンリトリバーで犬牧場を開いている人の経験では生後60日まで親や兄妹と一緒に過ごした犬は余所の犬と仲良く遊べると本に書いております。生後90日なるとこれがもっと良いということも述べております。欧州の一部では生後6カ月までは新しい飼い主に渡さないといる事例も紹介されております。

 このような理屈があり経験が語られているので、私のところではときどき意識して生後6カ月近くまで、或いは生後1年ほどまで子犬兄妹犬や親犬や仲間の犬と一緒に遊ばせながら育てた上で、新しい飼い主に渡すことをしております。

 このようにして育てて人に渡った子犬の場合には、新しい飼い主が飼育で悩むことが少ないですし、病気やその他の事故もほとんどありません。

 ショウウインドーの中にいた柴犬を連れてきたろところ立て続けに2度とも不幸が待ち受けていたという人もあって、こうした苦い経験したあとで生後3カ月以上経過した子犬を積極的に選んで成功した人は少なくないのです。

 繁殖者としては飼育の手間のことを考えると生後42日ほどで新しい飼い主に渡すと楽でいいのです。この場合には新しい飼い主は決まってシツケで必ず悩み、一種のノイローゼ状態に陥ることが多いのです。子犬を飼育して悩まない人はほとんどいません。それは子犬飼育の経験がなく、あっても次の子犬を連れてくるころにはそれを忘れているからです。

 犬のシツケの本を読んでいると犬はシツケられるもの、シツケができるものであるように書かれております。多くの飼い主の場合には、犬のシツケは実際には初めてであったり、
二度目か三度目である場合には前回のことを忘れてしまって初めてであることと同じであることが多いものです。そして犬のシツケは、本のとおりにやっているつもりでも手順を取り違えていたりということがあって、なかなか上手くはいきません。

 犬にはその個体によってまた犬種によって性格が違いますからとてなかなか本に書いてあるようにはいかないのです。もちろん上手くいくと良いすが、飼い主にはどの状態が誤差の範囲であって、そのうちに望ましい行動を取るのか見当がつかないため、ああだ、こうだと悩んでしまって、ノイローゼ状態になりがちです。決まって悩み事を抱えるものです。

 その犬の性格もありますし、飼い主との相性もありますから本に書かれているシツケの50%が実現できれば上出来でしょう。

そのようなことが犬のシツケの実態ですから、シツケを絶対的な生き甲斐にしているのでもなければ、人に危害を加えない、自分から犬に危害を加えにいかないことを基本にして妥協しておくと良いと思います。
 それ以上を求めると人が犬のシツケで本当にノイローゼになってしまいます。

 そうでなくても犬の飼育はすべて初めて経験することとの遭遇ですから、甘噛みを噛み癖と決め込んだり、子犬の粗相を排便ができないと思い込んで普通の人はノイローゼ状態になっていることが多いのです。

 名前が知れた腕の良い訓練士でも訓練を放棄する犬は結構いるのです。また公園で遊んでいる自慢のラブラドールが外へ飛び出して散歩している犬を襲ったという事実もあります。そのラブラドールの飼い主は、襲った自分の犬の不始末を棚に上げて襲われた犬の飼い主を攻め、また襲われている犬の腹を蹴り続けていたといいますから、襲ってきた犬も出来損ないなら、飼い主もまた同じであると言えます。

 そのようなことで自分が飼っている犬種は利口だから自分の犬が利口であると決めるのは身勝手であり、このように利口だとされる犬の事故が後を絶たないのは犬のシツケができない飼い主がいかに多いかということであり、犬はなかなかシツケられないのです。犬の飼い方で如何(いか)にも甘いなと傍目にも思われる人が多いのです。

 ですから自分の犬がいい犬だと勝手に決めてしまわないことです。自分にはよくても、余所の人や、余所の犬に何時でも穏やかに接しているとは限りません。犬には歯がある以上、何かの場合には噛んでの事故があると考えておかなくてはなりません。うちの犬はいい犬で噛むことがないなどと思い込んだり、かいかぶることは断じてしてはならないのです。こうしたことで甘い考えの人が多いことが犬が危害を加えるという事件の発生の直接の原因になっているのです。

 犬は体が大きなほど顎(あご)も大きいですから歯も大きい、だから大きな犬が噛んだら噛まれた側の傷も大きくなります。大きな犬は大人しいということでそれをそのまま信じていると思わぬ大事故になります。最近では甲斐犬がいさかいを起こしたのでその仲裁をしていたところ、横にいた超大型犬が興奮して仲裁していた飼い主の手を噛んで骨折させたという事例がありました。油断禁物です。いつも大人しいからということで自分の犬を過信してはなりませんし、自分の犬を他人の犬に近づけることもしないのが、基本的な犬の扱い方であります。いずれにしても大きな犬は顎も大きく噛んだときの破壊力が強いことを知っていなければなりません。

 本当にいい犬に巡り合うことは非常にまれなことですが、ほどほどにいい犬なら出会いの機会は格段に増えます。自分の飼い犬をほどほどにいい犬にシツケて、さらにそこからかなりいい犬の状態にもっていくように努力することを楽しんだらよいと思います。

 柴犬の場合には大きさは日本の家庭で飼う場合には非常に手頃です。小さ過ぎないのでほどほどに手応えがあります。さりとて大きくはないので持て余すこともありません。そうしたことが日本犬の柴犬を人気犬種にしいているのです。何時でも人気、何時までも人気であるのが柴犬です。柴犬の大きさや性格であればオスを選んでもメスを選んでも間違ったと思うことはないでしょう。

 良い柴犬との出会いをなさいますように。

横田俊英(よこたしゅんえい)
〒199-0105
神奈川県相模原市相模湖町若柳641−6
電話(携帯)090−5580−8226
(自宅 0426−85−2828)
(午前7時から午後11時の間、できれば携帯にお願いします)


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2007年02月04日

犬を避妊処理するのは自然なことか−日本犬の避妊手術の状況と避妊手術に対する考え方−(執筆 横田俊英)

 日本犬を好きな人々が20人ほど集まった席で話題になったことがあります。紀州犬、四国犬、柴犬などを飼っている人々の交流会の席でのことです。

 事(こと)は日本犬に限定してのことです。犬全般ということに話題を広げての話しではありません。その席で「日本犬に早々と避妊手術をしてしまう事例があるけれど、このことに賛成か反対か」と問いが発せられ、全員が反対という回答をしました。

 犬(日本犬のうち紀州犬、四国犬、柴犬など)がメス犬特有の子宮関連の病気になったり、オス犬が性ホルモンがらみの病気やホルモンの異常により好ましくない行動を取るようになった場合のことを除外した場合という前提での、避妊手術に対する反対ということが答えでした。

 犬など動物は雌雄それぞれが性ホルモンを含みもって動物として成立しており、通常の場合それぞれの性をもって生きていくのが正常なことです。そしてそれぞれが雌雄の生物あるいは動物特有の性ホルモンがあるからこそ、オスらしさ、メスらしさという外貌と行動と精神を持つことになるのです。

 オス犬は心も体もオス犬らしく、メス犬は心も体もメス犬らしくあることが当たり前のことです。

 日本犬の紀州犬や四国犬や柴犬などはオス犬は逞(たく)しく、メス犬は優(やさ)しくというのが性にもとずく一般的特徴です。これはメスが逞しくなく、オスが優しくないということではなく、雌雄を比較した場合にはそのようなことであるということです。

 避妊手術をすれば犬がすべて雌雄の性的特徴がなくなるかというとそうではありませんが、あえて積極的にオスであることの特徴を除去することやメスであることの特徴を除去することはしないということでの避妊手術をすることへの疑問であり反対というのが日本犬好きで日本犬を飼っている20名の揃っての答えだあったのです。

 メス犬はよく子宮蓄膿症のような症状を示します。私の知り合いの何人かも飼い犬がこれを疑われて獣医師には子宮除去の治療方針を示されました。この事例に遭遇した3人の知る人のうち2名は丁寧(ていねい)にそして根気よく、そして我慢(がまん)強く治療をつづけてこれを克服し、子犬を産むこともできました。一人の人は治療をすることを止めてその犬を処置してしまいました。

 その犬(ここで述べていることは日本犬に限ってのことです)に子供を産ませない場合にも雌雄のそれぞれに特徴的な病気やホルモンによる心と体の異常がでていないのであれば避妊手術はしないというのが、20名集まった実際に日本犬を飼っている全員の考えでした。

 私が知っている事例では紀州犬のメス犬が6カ月になったところで「繁殖はしない、子供は産ませないから」ということで、この背景にある考えの一つとしてその方が管理が楽だから、そしてそのことが時流であり格好もよくそうすることが愛犬家のあるべき姿と勘違いの結果として、子宮除去施術をしましたが、手術が失敗してその犬は飼い主に数ヶ月の思い出を残して姿を消してしまいました。

 メスの場合には子宮を除去すると子宮蓄膿症や子宮ガンなどにかからないから早期にこの手術を施してしまいましょうといる論理があります。いろいろ調査すると獣医師はオスとメスとの避妊処置の賛成派と反対派は半分半分のようです。獣医師のなかに避妊処置の賛成派が半分もいるというのは犬を飼う者としては非常な疑問であります。

 獣医師界には定説になっている事柄に対して異論や反対行動を取りにくい状況があります。また避妊手術(避妊処置)をすることは動物病院経営にとって一定部分の収入割りあいになっていますから、これを止めましょうとは言い難いことになっております。獣医師によっては避妊手術反対を声高に述べる他の獣医師は自分たちの経営に困難を持ち込み邪魔をする輩(たから)と思えることでありましょう。

 動物病院では感染症予防のためのワクチン接種に子犬を連れていくと、これが済んだら子供を産ませないなら避妊手術をしてしまいましょうと言って予約を取ります。積極的に子供を産ませようとする犬の飼い主はごく少数ですから、当然のごとくそして「厳(おご)か」に、またかなりの迫力でそうぶつ病院に避妊処置を迫られたら大概の人はこれに応じてしまいます。

 オス犬の場合には睾丸(こうがん)が陰嚢(いんのう)に降りてこないで体内にとどまってしまうことがあります。生後1年以内の場合にはこうした事例がよく見られます。獣医師は睾丸が陰嚢に降りてこないのを見つけると多くの場合次のように述べます。「睾丸が体内にとどまっているとガンになる確率が高いので除去してしまいましょ」と。

 犬は母犬の胎内で生命が発生し成長していく過程でオスの場合には体の中心部にあった睾丸が徐々にお尻の部分に下がっていくのです。こうした過程を経て睾丸は陰嚢に収まるのです。生後3カ月、4カ月で睾丸が陰嚢に二つ収まっていなくても6カ月過ぎ、1歳過ぎになると収まることが少なくありません。

 ある人の系統の犬はかなりの頻度で睾丸の陰嚢への降下が遅れたり片方だけしか降りないという事態が起こります。そのような犬でも睾丸のガンになることなく生命を全うします。

 紀州犬の一胎子4頭の子犬の事例です。1頭は睾丸が一つしか陰嚢に降りてこない片睾丸でありから睾丸除去の手術をしなさいと有無を言わさぬ獣医師の迫力ある説明を受けてお腹の中に残っていた睾丸共々二つの睾丸を除去してしまいました。1頭は感染症予防の接種を終えたのち生後4カ月で、子供を産ませないならという問いに応じて二つ立派にあった睾丸を除去してしまいました。2頭は睾丸を二つチャンと立派に付けて元気に暮らしており性格も良好です。

 こうした事例、4頭生まれたオスのうち2頭が睾丸を除去する避妊手術(オス犬の場合には去勢手術)をし、2頭は避妊手術反対の立場をとる私たちとの交流があったため去勢手術はしませんでした。

 犬の避妊手術とりわけ日本犬の避妊手術の是非について医学的そして科学的根拠となる知識や資料をもっていないので正確なことはわかりませんが、避妊手術の是非に関して知っていることは考えていることの一部を披瀝(ひれき)しました。

(文章を十分に読み返しておりません。変換ミス、打ち間違え、その他不十分なところは斟酌していただきますようお願いします)


syokota2 at 11:02|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2007年02月03日

小振りな柴犬メス・赤毛(済みました。最新情報をご覧下さい)

小振りな柴犬メス・赤毛(平成18年6月30日生まれ、血統書付き)(8種混合ワクチン4度、回虫駆除をしてお渡しします)譲ります すぐお渡しできます=12万円(血統書、税込み、ワクチン代は要りません)

小振りな柴犬・メス・赤毛(平成18年6月30日生まれ)
生後7カ月過ぎ(8種混合ワクチン4度済み)、血統書込み12万円(07年2月3日現在)


散歩もでき排便・排尿ができるように訓練済みです。貴重な完全歯。ワクチン4度打つと約4万円、これで血統書付きの小振りな柴犬が12万円とは安いです。飼い主とともに直ぐ散歩に出ることができます。車に乗せても平気です。性格良好、格好もよい柴犬のメスです。日本犬保存会血統書付き。

(輸送が必要な場合は代金は別途必要です。ご来訪の上連れて行かれる方は12万円で全部済みます)

(遠くの人の場合には引き渡し方法ご相談の上)

(写真(左)はメス6カ月過ぎのものです。


syokota2 at 11:07|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2007年01月14日

写真は柴犬 オス 赤 生後6カ月過ぎの写真 十分な柴犬です(お引き渡し済みました)

58e10f08.JPG豆柴風の柴犬・オス・赤毛 生後6カ月過ぎ(8種混合ワクチン4度済み)、血統書込み10万円


豆柴風の柴犬・オス・赤毛(お引き渡し済みました)
生後6カ月過ぎ

(本文)
1、このメス犬は生後6カ月を過ぎておりますが、体高は33センチメートルほど、体重は5.5キログラムほどです、世の中に行き渡っている「豆柴」風の柴犬です

 日本で一番大きな団体の血統書の付いた柴犬です。子犬のころから小さめであったため成長の経過を6カ月まで観察していました。その結果、豆柴風の柴犬であることが確認されております。柴犬のオスの標準体高は39.5センチメートルで体重は9キログラムほどであり、生後6カ月ごろには大体この体高と体重に達します。
 このオス犬は生後6カ月を過ぎておりますが、体高は33センチメートルほど、体重は5.5キログラムほどです。

2、柴犬のなかでも更に小さめの柴犬が欲しい方に向いた犬です

 現状は豆柴風であり、明らかに小さな柴犬です。標準的な柴犬が欲しい方には向きませんが、柴犬のなかでも更に小さめの柴犬が欲しい方に向いた犬です。柴犬のオスはメスに比べると少し大きいのですが、標準的な体高と体重の柴犬のオスでも「豆柴」ですか、と問われることがおおいものです。そうした柴犬のなかで更に小さめの柴犬がこの犬です。

3、小さなサイズになる遺伝要素をもって生まれた小さめの犬を求める人々に好まれる柴犬です

 血筋は柴犬としては非常に優秀であり、両親犬とも大きさは普通の柴犬です。こうした柴犬からも小さめの柴犬が生まれることは専門家の間で多く確認されていることであり、柴犬の血液のなかには標準サイズのほかにそれより小さなサイズになる遺伝要素があるのです。こうした遺伝要素はある確率で出現します。この遺伝は駄目なものと否定しきれないものであり、小さめの犬を求める人々に好まれております。

4、真っ当な柴犬であるけれど小さめであることを説明してのお渡しということです

 こうした小さく生まれ小さくできあがる柴犬でも次の子犬は普通のサイズになるのが一般的です。「豆柴」と言われる柴犬をつくりだそうとして生まれてきた子犬ではありません。真っ当な繁殖計画のなかで生まれてきた柴犬の子犬であり、この子犬自体が真っ当な柴犬であり、そのサイズが小さめで豆柴風ということです。

5、この後少しずつ体高が大きくなって柴犬の標準的な体高になる可能性はあります

 従って「豆柴」としてお渡しするのではなく、真っ当な柴犬であるけれど小さめであることを説明してのお渡しということです。この後少しずつ体高が大きくなって柴犬の標準的な体高になる可能性はありますが、それ以上に大きくなる可能性は小さいということは言えます。

6、永久歯も全部そろい、咬み合わせも完全な貴重な完全歯の子犬です

 この子犬は完全歯です。永久歯も全部そろい、咬み合わせも完全です。完全歯になることはかなり貴重です。繁殖は完全歯の父母を用いて行うのが基本中の基本です。完全氏になる確率は決して高くはないので、体高・体重が小さい「豆柴」風という以外は柴犬の特徴を良く備えた良い柴犬です。

7、新しい飼い主のところでなつかないということはありません、むしろ結果がいいのです

 子犬の成長過程にあわせて生後6カ月過ぎになってから飼い主を募ってお渡しすることをときどきしております。ヨーロッパでは生後6カ月過ぎでないと飼い主に渡さないという考えが広がっていることもあり、またこの頃まで専門家がある程度の訓練をした方が新しい飼い主ももとで結果が良いことも確認されております。新しい飼い主のところでなつかないということはありません。むしろ結果がいいのです。
 この子犬は母親のところで生後3カ月過ぎまで過ごし、それ以後は兄妹で一緒に過ごしてきました。

8、感染症予防の8種混合ワクチンは念入りに4度接種済みで排尿・排便の訓練も積んでおり余所の犬とも遊べます

 生後40日ほどで新しい飼い主のところに行って程なくストレスなどが原因でなくなるという経験をした人が生後4カ月過ぎ、6カ月という柴犬の子犬を連れていって結果が良かったという事例は多いのです。感染症予防の8種混合ワクチンは念入りに4度接種しております。排尿、排便の訓練も積んでおり、余所の犬とも遊べます。

9、性格を含めて家庭犬としては申し分ない柴犬です

 生後6カ月過ぎになると性格の良し悪しがはっきりします。咬み癖などがある犬はこの時点でわかります。人嫌い、神経質な犬も同じです。大らかでありながら柴犬らしいキビキビとした犬であり、性格を含めて家庭犬としては申し分ないでしょう。

10、今日連れて行って散歩もすぐに始められます

 柴犬の基本はやはり赤毛です。赤毛の冴えも申し分ありません。顔つきも良く、性格も良く、体の仕組みも良く、健康です。また柴犬らしさも十分です。
 そして子犬にとって大人への飛躍の第一歩の散歩も嫌がることなくできる良い犬です。当たり前のことのように思われる散歩ですが、これが上手くできない犬は多いのです。社会にいる犬で本当に上手に散歩ができる犬はよく観察すると少ないことをお気付きでしょうか。この子犬は散歩が非常に上手です。感染症予防のワクチンはすでに8種混合を4度打ちましたから感染症にかかる心配は非常に少なく、これ以上の措置をすることは極めてまれなことですから、このまま飼うことができます。今日連れて行ってそのまま愛犬として過程に馴染み散歩もすぐに始められます。ワクチンを打ってからという段取りを取ると子犬を連れて行ってから2カ月以上しないと散歩に出れないのが一般的ですから、こうしたまどろっこしさがないのは良いと思います。

11、欧州では生後6カ月過ぎにならないと新しい飼い主に渡さないという事例も

 生後早くないと新しい飼い主に馴染まないという思いこみがありますが、陽気に育った犬ではそのようなことはありません。先にも述べましたが欧州では生後6カ月過ぎにならないと新しい飼い主に渡さないというやり方があります。そして日本でも生後60日以上、90日以後まで親兄弟と一緒に過ごした子犬は余所の犬ともよく遊べるという事例が報告されておりますので、私しもときどきこのようにして育てて6カ月過ぎに新しい飼う主を探すことがあります。
 今回の赤毛の柴犬の子犬はこのような考えで育ててきました。ですから生後6カ月になるまで飼い主探しの欄に掲載しなかったのです。

 血統書は日本犬保存会発行のものが付きます。感染症予防の8種混合ワクチンを4度打っております。生後6カ月の柴犬はまだまだ子供然としております。ご安心いただいて良いと思います。

【子犬の持ち主】(子犬の写真は未掲載ですが、十分な柴犬です、電子メールで送信します)
横田俊英(よこたしゅんえい)
〒199-0105
神奈川県相模原市相模湖町若柳641−6
電話(携帯)090−5580−8226
(自宅 0426−85−2828)
(午前7時から午後11時の間、できれば携帯にお願いします)
(動物の販売に関する登録を神奈川県にしております。この関係の開示はお引き渡し時にさせていただきます)


【ご参考】

飼い犬として望ましい犬とは(執筆 横田俊英)
(柴犬は日本の家庭で飼うのに適した犬であり、常にベスト10に入っております)

(本文)
 柴犬は日本で飼われている犬のベスト10に何時でもはいる人気犬種となっております。現在はチワワなど小さな犬が人気ですが。柴犬は人気が一定しておりベスト10から外れることがありません。
 柴犬は大きからず小さからず、飼い主の気分が悪くても体調がすぐれずとも、苦にもされず、邪魔にされることがないのです。

 しかしそうなるには幾つかの条件があります。
 その条件とは次の3項目です。
1、性格が良いこと。
2、健康であること。
3、その犬種の特徴を良く現していること。

 柴犬であれば柴犬らしさを姿の面でも気性の面でも備えていることです。

 人によっては次の一項目を追加することがあります。
 それは、
4、良い子を産んで育てたり、良い遺伝力を持つこと。
です。

 上記の3項目あるいは上記4項目をあわせもっている犬は決して多くはありません。
 性格がよいこと、健康であることは、飼い犬と楽しく生活するために必要なことです。この二つの条件がそろうことが大事で、健康であることそれ自体はある程度備えているとしても、性格が良くなくては犬を暮らしていて面白くありません。

 犬の性格は両親から、そして系統的に引き継がれるものです。そしてまた子犬が育つ環境によって育まれます。性格がよい系統であって、そしてまた育て方で犬の性格といいますか、キャラクターが決まってきます。間違った考え方として子犬はできるだけ親から早く引き離して人が育てるのが良いということがあります。鳥の刷り込み現象を犬にたとえた考えですが、オランウータンやチンパンジーにはこれは全く当てはまりません。そして犬にも当てはまらないののです。

 八ヶ岳でゴールデンリトリバーで犬牧場を開いている人の経験では生後60日まで親や兄妹と一緒に過ごした犬は余所の犬と仲良く遊べると本に書いております。生後90日なるとこれがもっと良いということも述べております。欧州の一部では生後6カ月までは新しい飼い主に渡さないといる事例も紹介されております。

 このような理屈があり経験が語られているので、私のところではときどき意識して生後6カ月近くまで、或いは生後1年ほどまで子犬兄妹犬や親犬や仲間の犬と一緒に遊ばせながら育てた上で、新しい飼い主に渡すことをしております。

 このようにして育てて人に渡った子犬の場合には、新しい飼い主が飼育で悩むことが少ないですし、病気やその他の事故もほとんどありません。

 ショウウインドーの中にいた柴犬を連れてきたろところ立て続けに2度とも不幸が待ち受けていたという人もあって、こうした苦い経験したあとで生後3カ月以上経過した子犬を積極的に選んで成功した人は少なくないのです。

 繁殖者としては飼育の手間のことを考えると生後42日ほどで新しい飼い主に渡すと楽でいいのです。この場合には新しい飼い主は決まってシツケで必ず悩み、一種のノイローゼ状態に陥ることが多いのです。子犬を飼育して悩まない人はほとんどいません。それは子犬飼育の経験がなく、あっても次の子犬を連れてくるころにはそれを忘れているからです。

 犬のシツケの本を読んでいると犬はシツケられるもの、シツケができるものであるように書かれております。多くの飼い主の場合には、犬のシツケは実際には初めてであったり、
二度目か三度目である場合には前回のことを忘れてしまって初めてであることと同じであることが多いものです。そして犬のシツケは、本のとおりにやっているつもりでも手順を取り違えていたりということがあって、なかなか上手くはいきません。

 犬にはその個体によってまた犬種によって性格が違いますからとてなかなか本に書いてあるようにはいかないのです。もちろん上手くいくと良いすが、飼い主にはどの状態が誤差の範囲であって、そのうちに望ましい行動を取るのか見当がつかないため、ああだ、こうだと悩んでしまって、ノイローゼ状態になりがちです。決まって悩み事を抱えるものです。

 その犬の性格もありますし、飼い主との相性もありますから本に書かれているシツケの50%が実現できれば上出来でしょう。

そのようなことが犬のシツケの実態ですから、シツケを絶対的な生き甲斐にしているのでもなければ、人に危害を加えない、自分から犬に危害を加えにいかないことを基本にして妥協しておくと良いと思います。
 それ以上を求めると人が犬のシツケで本当にノイローゼになってしまいます。

 そうでなくても犬の飼育はすべて初めて経験することとの遭遇ですから、甘噛みを噛み癖と決め込んだり、子犬の粗相を排便ができないと思い込んで普通の人はノイローゼ状態になっていることが多いのです。

 名前が知れた腕の良い訓練士でも訓練を放棄する犬は結構いるのです。また公園で遊んでいる自慢のラブラドールが外へ飛び出して散歩している犬を襲ったという事実もあります。そのラブラドールの飼い主は、襲った自分の犬の不始末を棚に上げて襲われた犬の飼い主を攻め、また襲われている犬の腹を蹴り続けていたといいますから、襲ってきた犬も出来損ないなら、飼い主もまた同じであると言えます。

 そのようなことで自分が飼っている犬種は利口だから自分の犬が利口であると決めるのは身勝手であり、このように利口だとされる犬の事故が後を絶たないのは犬のシツケができない飼い主がいかに多いかということであり、犬はなかなかシツケられないのです。犬の飼い方で如何(いか)にも甘いなと傍目にも思われる人が多いのです。

 ですから自分の犬がいい犬だと勝手に決めてしまわないことです。自分にはよくても、余所の人や、余所の犬に何時でも穏やかに接しているとは限りません。犬には歯がある以上、何かの場合には噛んでの事故があると考えておかなくてはなりません。うちの犬はいい犬で噛むことがないなどと思い込んだり、かいかぶることは断じてしてはならないのです。こうしたことで甘い考えの人が多いことが犬が危害を加えるという事件の発生の直接の原因になっているのです。

 犬は体が大きなほど顎(あご)も大きいですから歯も大きい、だから大きな犬が噛んだら噛まれた側の傷も大きくなります。大きな犬は大人しいということでそれをそのまま信じていると思わぬ大事故になります。最近では甲斐犬がいさかいを起こしたのでその仲裁をしていたところ、横にいた超大型犬が興奮して仲裁していた飼い主の手を噛んで骨折させたという事例がありました。油断禁物です。いつも大人しいからということで自分の犬を過信してはなりませんし、自分の犬を他人の犬に近づけることもしないのが、基本的な犬の扱い方であります。いずれにしても大きな犬は顎も大きく噛んだときの破壊力が強いことを知っていなければなりません。

 本当にいい犬に巡り合うことは非常にまれなことですが、ほどほどにいい犬なら出会いの機会は格段に増えます。自分の飼い犬をほどほどにいい犬にシツケて、さらにそこからかなりいい犬の状態にもっていくように努力することを楽しんだらよいと思います。

 柴犬の場合には大きさは日本の家庭で飼う場合には非常に手頃です。小さ過ぎないのでほどほどに手応えがあります。さりとて大きくはないので持て余すこともありません。そうしたことが日本犬の柴犬を人気犬種にしいているのです。何時でも人気、何時までも人気であるのが柴犬です。柴犬の大きさや性格であればオスを選んでもメスを選んでも間違ったと思うことはないでしょう。

 良い柴犬との出会いをなさいますように。

横田俊英(よこたしゅんえい)
〒199-0105
神奈川県相模原市相模湖町若柳641−6
電話(携帯)090−5580−8226
(自宅 0426−85−2828)
(午前7時から午後11時の間、できれば携帯にお願いします)


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柴犬 赤 オス メスの父親の写真です

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豆柴風の柴犬・オスおよびメス・赤毛(平成18年6月30日生まれ、血統書付き)(8種混合ワクチン4度、回虫駆除をしてお渡しします)譲ります すぐお渡しできます=12万円(血統書、税込み、ワクチン代は要りません)
豆柴風の柴犬・メス・赤毛(平成18年6月30日生まれ)

生後7カ月過ぎ(8種混合ワクチン4度済み)、血統書込み12万円

メスの代金は12万円です(写真は柴犬の子犬たちの父親です)
(オス犬は引き渡し済みました。メス犬はお渡しできます)

ワクチン4度打つと約4万円、これで血統書付きの豆柴風ですから12万円(ワクチン代、税、血統書込み)は高いとは言えないと思います、いかがでしょうか。(輸送が必要な場合は代金は別途必要です。ご来訪の上連れて行かれる方は12万円で全部済みます)

メッセージ
(本文)

1、このメス犬は生後7カ月を過ぎておりますが、体高はメスが32センチメートルほど、オスが33センチメートルほど、体重はメスが5キログラムほど、オスが5.5キログラムほどです、世の中に行き渡っている言葉としての「豆柴」風の柴犬です

 日本で一番大きな団体の血統書の付いた柴犬です。子犬のころから小さめであったため成長の経過を6カ月まで観察していました。その結果、豆柴風の柴犬であることが確認されております。柴犬のメスの標準体高は36.5センチメートルで体重は7キログラムほど、オスは標準体高39.5センチメートルで体重は9キログラムほどあり、生後6カ月ごろには大体この体高と体重に達します。
 メス犬、オス犬とも生後7カ月を過ぎておりますが、メスは体高は32センチメートルほど、体重は5キログラムほど、オスは対抗33センチメートル、体重5.5キログラムほどです。

2、柴犬のなかでも更に小さめの柴犬が欲しい方に向いた犬です

 現状は豆柴風であり、明らかに小さな柴犬です。標準的な柴犬が欲しい方には向きませんが、柴犬のなかでも更に小さめの柴犬が欲しい方に向いた犬です。柴犬のメスはオスに比べると小さく、標準的な体高と体重の柴犬でも「豆柴」ですか、と問われることが多いものです。柴犬のオスはメスに比べると少し大きいのですが、標準的な体高と体重の柴犬のオスでも「豆柴」ですか、と問われます。そうした柴犬のなかで更に小さめの柴犬がこの犬です。

3、小さなサイズになる遺伝要素をもって生まれた小さめの犬を求める人々に好まれる柴犬です

 血筋は柴犬としては非常に優秀であり、両親犬とも大きさは普通の柴犬です。こうした柴犬からも小さめの柴犬が生まれることは専門家の間で多く確認されていることであり、柴犬の血液のなかには標準サイズのほかにそれより小さなサイズになる遺伝要素があるのです。こうした遺伝要素はある確率で出現します。この遺伝は駄目なものと否定しきれないものであり、小さめの犬を求める人々に好まれております。

4、真っ当な柴犬であるけれど小さめであることを説明してのお渡しということです

 こうした小さく生まれ小さくできあがる柴犬でも次の子犬は普通のサイズになるのが一般的です。「豆柴」と言われる柴犬をつくりだそうとして生まれてきた子犬ではありません。真っ当な繁殖計画のなかで生まれてきた柴犬の子犬であり、この子犬自体が真っ当な柴犬であり、そのサイズが小さめで豆柴風ということです。

5、この後少しずつ体高が大きくなって柴犬の標準的な体高になる可能性はあります

 従って「豆柴」としてお渡しするのではなく、真っ当な柴犬であるけれど小さめであることを説明してのお渡しということです。この後少しずつ体高が大きくなって柴犬の標準的な体高になる可能性はありますが、それ以上に大きくなる可能性は小さいということは言えます。

6、永久歯も全部そろい、咬み合わせも完全な貴重な完全歯の子犬です

 この子犬は完全歯です。永久歯も全部そろい、咬み合わせも完全です。完全歯になることはかなり貴重です。繁殖は完全歯の父母を用いて行うのが基本中の基本です。完全氏になる確率は決して高くはないので、体高・体重が小さい「豆柴」風という以外は柴犬の特徴を良く備えた良い柴犬です。

7、新しい飼い主のところでなつかないということはありません、むしろ結果がいいのです

 子犬の成長過程にあわせて生後6カ月過ぎになってから飼い主を募ってお渡しすることをときどきしております。ヨーロッパでは生後6カ月過ぎでないと飼い主に渡さないという考えが広がっていることもあり、またこの頃まで専門家がある程度の訓練をした方が新しい飼い主ももとで結果が良いことも確認されております。新しい飼い主のところでなつかないということはありません。むしろ結果がいいのです。
 この子犬は母親のところで生後3カ月過ぎまで過ごし、それ以後は兄妹で一緒に過ごしてきました。

8、感染症予防の8種混合ワクチンは念入りに4度接種済みで排尿・排便の訓練も積んでおり余所の犬とも遊べます

 生後40日ほどで新しい飼い主のところに行って程なくストレスなどが原因でなくなるという経験をした人が生後4カ月過ぎ、6カ月という柴犬の子犬を連れていって結果が良かったという事例は多いのです。感染症予防の8種混合ワクチンは念入りに4度接種しております。排尿、排便の訓練も積んでおり、余所の犬とも遊べます。

9、性格を含めて家庭犬としては申し分ない柴犬です

 生後6カ月過ぎになると性格の良し悪しがはっきりします。咬み癖などがある犬はこの時点でわかります。人嫌い、神経質な犬も同じです。大らかでありながら柴犬らしいキビキビとした犬であり、性格を含めて家庭犬としては申し分ないでしょう。

10、今日連れて行って散歩もすぐに始められます

 柴犬の基本はやはり赤毛です。赤毛の冴えも申し分ありません。顔つきも良く、性格も良く、体の仕組みも良く、健康です。また柴犬らしさも十分です。
 そして子犬にとって大人への飛躍の第一歩の散歩も嫌がることなくできる良い犬です。当たり前のことのように思われる散歩ですが、これが上手くできない犬は多いのです。社会にいる犬で本当に上手に散歩ができる犬はよく観察すると少ないことをお気付きでしょうか。この子犬は散歩が非常に上手です。感染症予防のワクチンはすでに8種混合を4度打ちましたから感染症にかかる心配は非常に少なく、これ以上の措置をすることは極めてまれなことですから、このまま飼うことができます。今日連れて行ってそのまま愛犬として過程に馴染み散歩もすぐに始められます。ワクチンを打ってからという段取りを取ると子犬を連れて行ってから2カ月以上しないと散歩に出れないのが一般的ですから、こうしたまどろっこしさがないのは良いと思います。

11、欧州では生後6カ月過ぎにならないと新しい飼い主に渡さないという事例も

 生後早くないと新しい飼い主に馴染まないという思いこみがありますが、陽気に育った犬ではそのようなことはありません。先にも述べましたが欧州では生後6カ月過ぎにならないと新しい飼い主に渡さないというやり方があります。そして日本でも生後60日以上、90日以後まで親兄弟と一緒に過ごした子犬は余所の犬ともよく遊べるという事例が報告されておりますので、私しもときどきこのようにして育てて6カ月過ぎに新しい飼う主を探すことがあります。
 今回の赤毛の柴犬の子犬はこのような考えで育ててきました。ですから生後6カ月になるまで飼い主探しの欄に掲載しなかったのです。

 血統書は日本犬保存会発行のものが付きます。感染症予防の8種混合ワクチンを4度打っております。生後6カ月の柴犬はまだまだ子供然としております。ご安心いただいて良いと思います。

【子犬の持ち主】(子犬の写真は未掲載ですが、十分な柴犬です、電子メールで送信します)
横田俊英(よこたしゅんえい)
〒199-0105
神奈川県相模原市相模湖町若柳641−6
電話(携帯)090−5580−8226
(自宅 0426−85−2828)
(午前7時から午後11時の間、できれば携帯にお願いします)
(動物の販売に関する登録を神奈川県にしております。この関係の開示はお引き渡し時にさせていただきます)


【ご参考】

飼い犬として望ましい犬とは(執筆 横田俊英)
(柴犬は日本の家庭で飼うのに適した犬であり、常にベスト10に入っております)

(本文)
 柴犬は日本で飼われている犬のベスト10に何時でもはいる人気犬種となっております。現在はチワワなど小さな犬が人気ですが。柴犬は人気が一定しておりベスト10から外れることがありません。
 柴犬は大きからず小さからず、飼い主の気分が悪くても体調がすぐれずとも、苦にもされず、邪魔にされることがないのです。

 しかしそうなるには幾つかの条件があります。
 その条件とは次の3項目です。
1、性格が良いこと。
2、健康であること。
3、その犬種の特徴を良く現していること。

 柴犬であれば柴犬らしさを姿の面でも気性の面でも備えていることです。

 人によっては次の一項目を追加することがあります。
 それは、
4、良い子を産んで育てたり、良い遺伝力を持つこと。
です。

 上記の3項目あるいは上記4項目をあわせもっている犬は決して多くはありません。
 性格がよいこと、健康であることは、飼い犬と楽しく生活するために必要なことです。この二つの条件がそろうことが大事で、健康であることそれ自体はある程度備えているとしても、性格が良くなくては犬を暮らしていて面白くありません。

 犬の性格は両親から、そして系統的に引き継がれるものです。そしてまた子犬が育つ環境によって育まれます。性格がよい系統であって、そしてまた育て方で犬の性格といいますか、キャラクターが決まってきます。間違った考え方として子犬はできるだけ親から早く引き離して人が育てるのが良いということがあります。鳥の刷り込み現象を犬にたとえた考えですが、オランウータンやチンパンジーにはこれは全く当てはまりません。そして犬にも当てはまらないののです。

 八ヶ岳でゴールデンリトリバーで犬牧場を開いている人の経験では生後60日まで親や兄妹と一緒に過ごした犬は余所の犬と仲良く遊べると本に書いております。生後90日なるとこれがもっと良いということも述べております。欧州の一部では生後6カ月までは新しい飼い主に渡さないといる事例も紹介されております。

 このような理屈があり経験が語られているので、私のところではときどき意識して生後6カ月近くまで、或いは生後1年ほどまで子犬兄妹犬や親犬や仲間の犬と一緒に遊ばせながら育てた上で、新しい飼い主に渡すことをしております。

 このようにして育てて人に渡った子犬の場合には、新しい飼い主が飼育で悩むことが少ないですし、病気やその他の事故もほとんどありません。

 ショウウインドーの中にいた柴犬を連れてきたろところ立て続けに2度とも不幸が待ち受けていたという人もあって、こうした苦い経験したあとで生後3カ月以上経過した子犬を積極的に選んで成功した人は少なくないのです。

 繁殖者としては飼育の手間のことを考えると生後42日ほどで新しい飼い主に渡すと楽でいいのです。この場合には新しい飼い主は決まってシツケで必ず悩み、一種のノイローゼ状態に陥ることが多いのです。子犬を飼育して悩まない人はほとんどいません。それは子犬飼育の経験がなく、あっても次の子犬を連れてくるころにはそれを忘れているからです。

 犬のシツケの本を読んでいると犬はシツケられるもの、シツケができるものであるように書かれております。多くの飼い主の場合には、犬のシツケは実際には初めてであったり、
二度目か三度目である場合には前回のことを忘れてしまって初めてであることと同じであることが多いものです。そして犬のシツケは、本のとおりにやっているつもりでも手順を取り違えていたりということがあって、なかなか上手くはいきません。

 犬にはその個体によってまた犬種によって性格が違いますからとてなかなか本に書いてあるようにはいかないのです。もちろん上手くいくと良いすが、飼い主にはどの状態が誤差の範囲であって、そのうちに望ましい行動を取るのか見当がつかないため、ああだ、こうだと悩んでしまって、ノイローゼ状態になりがちです。決まって悩み事を抱えるものです。

 その犬の性格もありますし、飼い主との相性もありますから本に書かれているシツケの50%が実現できれば上出来でしょう。

そのようなことが犬のシツケの実態ですから、シツケを絶対的な生き甲斐にしているのでもなければ、人に危害を加えない、自分から犬に危害を加えにいかないことを基本にして妥協しておくと良いと思います。
 それ以上を求めると人が犬のシツケで本当にノイローゼになってしまいます。

 そうでなくても犬の飼育はすべて初めて経験することとの遭遇ですから、甘噛みを噛み癖と決め込んだり、子犬の粗相を排便ができないと思い込んで普通の人はノイローゼ状態になっていることが多いのです。

 名前が知れた腕の良い訓練士でも訓練を放棄する犬は結構いるのです。また公園で遊んでいる自慢のラブラドールが外へ飛び出して散歩している犬を襲ったという事実もあります。そのラブラドールの飼い主は、襲った自分の犬の不始末を棚に上げて襲われた犬の飼い主を攻め、また襲われている犬の腹を蹴り続けていたといいますから、襲ってきた犬も出来損ないなら、飼い主もまた同じであると言えます。

 そのようなことで自分が飼っている犬種は利口だから自分の犬が利口であると決めるのは身勝手であり、このように利口だとされる犬の事故が後を絶たないのは犬のシツケができない飼い主がいかに多いかということであり、犬はなかなかシツケられないのです。犬の飼い方で如何(いか)にも甘いなと傍目にも思われる人が多いのです。

 ですから自分の犬がいい犬だと勝手に決めてしまわないことです。自分にはよくても、余所の人や、余所の犬に何時でも穏やかに接しているとは限りません。犬には歯がある以上、何かの場合には噛んでの事故があると考えておかなくてはなりません。うちの犬はいい犬で噛むことがないなどと思い込んだり、かいかぶることは断じてしてはならないのです。こうしたことで甘い考えの人が多いことが犬が危害を加えるという事件の発生の直接の原因になっているのです。

 犬は体が大きなほど顎(あご)も大きいですから歯も大きい、だから大きな犬が噛んだら噛まれた側の傷も大きくなります。大きな犬は大人しいということでそれをそのまま信じていると思わぬ大事故になります。最近では甲斐犬がいさかいを起こしたのでその仲裁をしていたところ、横にいた超大型犬が興奮して仲裁していた飼い主の手を噛んで骨折させたという事例がありました。油断禁物です。いつも大人しいからということで自分の犬を過信してはなりませんし、自分の犬を他人の犬に近づけることもしないのが、基本的な犬の扱い方であります。いずれにしても大きな犬は顎も大きく噛んだときの破壊力が強いことを知っていなければなりません。

 本当にいい犬に巡り合うことは非常にまれなことですが、ほどほどにいい犬なら出会いの機会は格段に増えます。自分の飼い犬をほどほどにいい犬にシツケて、さらにそこからかなりいい犬の状態にもっていくように努力することを楽しんだらよいと思います。

 柴犬の場合には大きさは日本の家庭で飼う場合には非常に手頃です。小さ過ぎないのでほどほどに手応えがあります。さりとて大きくはないので持て余すこともありません。そうしたことが日本犬の柴犬を人気犬種にしいているのです。何時でも人気、何時までも人気であるのが柴犬です。柴犬の大きさや性格であればオスを選んでもメスを選んでも間違ったと思うことはないでしょう。

 良い柴犬との出会いをなさいますように。

横田俊英(よこたしゅんえい)
〒199-0105
神奈川県相模原市相模湖町若柳641−6
電話(携帯)090−5580−8226
(自宅 0426−85−2828)
(午前7時から午後11時の間、できれば携帯にお願いします)

備考
 次の出産も間もなくですが、オスの子犬の赤毛をご希望の方は予約を承ります。お値段は上記と同等の条件で10万円です。オスの黒毛、メスの黒毛は予約を受けることができません。産まれるかも知れないし、産まれなければ長く待たせることになるからです。黒の子犬は産まれた時点でこの欄でお知らせいたします。

お引き渡しの方法
近くの方は取りに来てください。
遠くの方は自動車便が1.5万円、航空便が2万円です。

問い合わせ先
横田俊英
〒199−0105、神奈川県相模原市相模湖町若柳641−6、電話(携帯)090−5580−8226、電話(自宅)0426−85−3939)(電話は携帯にいただくとありがたいです。子犬たちの世話で家の電話を取れないことが多いからです。携帯への電話は午前7時から午後10時までの間にお願いします。どのようなご質問でも構いません。

メッセージ

備考

お引き渡しの方法
近くの方は取りに来てください。
遠くの方は自動車便が1.5万円、航空便が2万円です。

問い合わせ先
横田俊英
〒199−0105、神奈川県相模原市相模湖町若柳641−6、電話(携帯)090−5580−8226、電話(自宅)0426−85−3939)(電話は携帯にいただくとありがたいです。子犬たちの世話で家の電話を取れないことが多いからです。携帯への電話は午前7時から午後10時までの間にお願いします。どのようなご質問でも構いません。ご遠慮なくお問い合わせください。)



メッセージ

備考

お引き渡しの方法
近くの方は取りに来てください。
遠くの方は自動車便が1.5万円、航空便が2万円です。

問い合わせ先
横田俊英
〒199−0105、神奈川県相模原市相模湖町若柳641−6、電話(携帯)090−5580−8226、電話(自宅)0426−85−3939)(電話は携帯にいただくとありがたいです。子犬たちの世話で家の電話を取れないことが多いからです。携帯への電話は午前7時から午後10時までの間にお願いします。どのようなご質問でも構いません。ご遠慮なくお問い合わせください。)



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2007年01月13日

豆柴風の 柴犬・オス・赤毛 生後6カ月過ぎ(お引き渡し済みました)

柴犬 オス 赤毛 生後6カ月過ぎの写真

(写真は柴犬 オス 赤 生後6カ月過ぎの写真 十分な柴犬です)


豆柴風の柴犬・オス・赤毛(お引き渡し済みました)
生後6カ月過ぎ(
(遠くの人の場合には引き渡し方法ご相談の上)

(本文)
1、このメス犬は生後6カ月を過ぎておりますが、体高は33センチメートルほど、体重は5.5キログラムほどです、世の中に行き渡っている「豆柴」風の柴犬です

 日本で一番大きな団体の血統書の付いた柴犬です。子犬のころから小さめであったため成長の経過を6カ月まで観察していました。その結果、豆柴風の柴犬であることが確認されております。柴犬のオスの標準体高は39.5センチメートルで体重は9キログラムほどであり、生後6カ月ごろには大体この体高と体重に達します。
 このオス犬は生後6カ月を過ぎておりますが、体高は33センチメートルほど、体重は5.5キログラムほどです。

2、柴犬のなかでも更に小さめの柴犬が欲しい方に向いた犬です

 現状は豆柴風であり、明らかに小さな柴犬です。標準的な柴犬が欲しい方には向きませんが、柴犬のなかでも更に小さめの柴犬が欲しい方に向いた犬です。柴犬のオスはメスに比べると少し大きいのですが、標準的な体高と体重の柴犬のオスでも「豆柴」ですか、と問われることがおおいものです。そうした柴犬のなかで更に小さめの柴犬がこの犬です。

3、小さなサイズになる遺伝要素をもって生まれた小さめの犬を求める人々に好まれる柴犬です

 血筋は柴犬としては非常に優秀であり、両親犬とも大きさは普通の柴犬です。こうした柴犬からも小さめの柴犬が生まれることは専門家の間で多く確認されていることであり、柴犬の血液のなかには標準サイズのほかにそれより小さなサイズになる遺伝要素があるのです。こうした遺伝要素はある確率で出現します。この遺伝は駄目なものと否定しきれないものであり、小さめの犬を求める人々に好まれております。

4、真っ当な柴犬であるけれど小さめであることを説明してのお渡しということです

 こうした小さく生まれ小さくできあがる柴犬でも次の子犬は普通のサイズになるのが一般的です。「豆柴」と言われる柴犬をつくりだそうとして生まれてきた子犬ではありません。真っ当な繁殖計画のなかで生まれてきた柴犬の子犬であり、この子犬自体が真っ当な柴犬であり、そのサイズが小さめで豆柴風ということです。

5、この後少しずつ体高が大きくなって柴犬の標準的な体高になる可能性はあります

 従って「豆柴」としてお渡しするのではなく、真っ当な柴犬であるけれど小さめであることを説明してのお渡しということです。この後少しずつ体高が大きくなって柴犬の標準的な体高になる可能性はありますが、それ以上に大きくなる可能性は小さいということは言えます。

6、永久歯も全部そろい、咬み合わせも完全な貴重な完全歯の子犬です

 この子犬は完全歯です。永久歯も全部そろい、咬み合わせも完全です。完全歯になることはかなり貴重です。繁殖は完全歯の父母を用いて行うのが基本中の基本です。完全氏になる確率は決して高くはないので、体高・体重が小さい「豆柴」風という以外は柴犬の特徴を良く備えた良い柴犬です。

7、新しい飼い主のところでなつかないということはありません、むしろ結果がいいのです

 子犬の成長過程にあわせて生後6カ月過ぎになってから飼い主を募ってお渡しすることをときどきしております。ヨーロッパでは生後6カ月過ぎでないと飼い主に渡さないという考えが広がっていることもあり、またこの頃まで専門家がある程度の訓練をした方が新しい飼い主ももとで結果が良いことも確認されております。新しい飼い主のところでなつかないということはありません。むしろ結果がいいのです。
 この子犬は母親のところで生後3カ月過ぎまで過ごし、それ以後は兄妹で一緒に過ごしてきました。

8、感染症予防の8種混合ワクチンは念入りに4度接種済みで排尿・排便の訓練も積んでおり余所の犬とも遊べます

 生後40日ほどで新しい飼い主のところに行って程なくストレスなどが原因でなくなるという経験をした人が生後4カ月過ぎ、6カ月という柴犬の子犬を連れていって結果が良かったという事例は多いのです。感染症予防の8種混合ワクチンは念入りに4度接種しております。排尿、排便の訓練も積んでおり、余所の犬とも遊べます。

9、性格を含めて家庭犬としては申し分ない柴犬です

 生後6カ月過ぎになると性格の良し悪しがはっきりします。咬み癖などがある犬はこの時点でわかります。人嫌い、神経質な犬も同じです。大らかでありながら柴犬らしいキビキビとした犬であり、性格を含めて家庭犬としては申し分ないでしょう。

10、今日連れて行って散歩もすぐに始められます

 柴犬の基本はやはり赤毛です。赤毛の冴えも申し分ありません。顔つきも良く、性格も良く、体の仕組みも良く、健康です。また柴犬らしさも十分です。
 そして子犬にとって大人への飛躍の第一歩の散歩も嫌がることなくできる良い犬です。当たり前のことのように思われる散歩ですが、これが上手くできない犬は多いのです。社会にいる犬で本当に上手に散歩ができる犬はよく観察すると少ないことをお気付きでしょうか。この子犬は散歩が非常に上手です。感染症予防のワクチンはすでに8種混合を4度打ちましたから感染症にかかる心配は非常に少なく、これ以上の措置をすることは極めてまれなことですから、このまま飼うことができます。今日連れて行ってそのまま愛犬として過程に馴染み散歩もすぐに始められます。ワクチンを打ってからという段取りを取ると子犬を連れて行ってから2カ月以上しないと散歩に出れないのが一般的ですから、こうしたまどろっこしさがないのは良いと思います。

11、欧州では生後6カ月過ぎにならないと新しい飼い主に渡さないという事例も

 生後早くないと新しい飼い主に馴染まないという思いこみがありますが、陽気に育った犬ではそのようなことはありません。先にも述べましたが欧州では生後6カ月過ぎにならないと新しい飼い主に渡さないというやり方があります。そして日本でも生後60日以上、90日以後まで親兄弟と一緒に過ごした子犬は余所の犬ともよく遊べるという事例が報告されておりますので、私しもときどきこのようにして育てて6カ月過ぎに新しい飼う主を探すことがあります。
 今回の赤毛の柴犬の子犬はこのような考えで育ててきました。ですから生後6カ月になるまで飼い主探しの欄に掲載しなかったのです。

 血統書は日本犬保存会発行のものが付きます。感染症予防の8種混合ワクチンを4度打っております。生後6カ月の柴犬はまだまだ子供然としております。ご安心いただいて良いと思います。

【子犬の持ち主】(子犬の写真は未掲載ですが、十分な柴犬です、電子メールで送信します)
横田俊英(よこたしゅんえい)
〒199-0105
神奈川県相模原市相模湖町若柳641−6
電話(携帯)090−5580−8226
(自宅 0426−85−2828)
(午前7時から午後11時の間、できれば携帯にお願いします)
(動物の販売に関する登録を神奈川県にしております。この関係の開示はお引き渡し時にさせていただきます)


【ご参考】

飼い犬として望ましい犬とは(執筆 横田俊英)
(柴犬は日本の家庭で飼うのに適した犬であり、常にベスト10に入っております)

(本文)
 柴犬は日本で飼われている犬のベスト10に何時でもはいる人気犬種となっております。現在はチワワなど小さな犬が人気ですが。柴犬は人気が一定しておりベスト10から外れることがありません。
 柴犬は大きからず小さからず、飼い主の気分が悪くても体調がすぐれずとも、苦にもされず、邪魔にされることがないのです。

 しかしそうなるには幾つかの条件があります。
 その条件とは次の3項目です。
1、性格が良いこと。
2、健康であること。
3、その犬種の特徴を良く現していること。

 柴犬であれば柴犬らしさを姿の面でも気性の面でも備えていることです。

 人によっては次の一項目を追加することがあります。
 それは、
4、良い子を産んで育てたり、良い遺伝力を持つこと。
です。

 上記の3項目あるいは上記4項目をあわせもっている犬は決して多くはありません。
 性格がよいこと、健康であることは、飼い犬と楽しく生活するために必要なことです。この二つの条件がそろうことが大事で、健康であることそれ自体はある程度備えているとしても、性格が良くなくては犬を暮らしていて面白くありません。

 犬の性格は両親から、そして系統的に引き継がれるものです。そしてまた子犬が育つ環境によって育まれます。性格がよい系統であって、そしてまた育て方で犬の性格といいますか、キャラクターが決まってきます。間違った考え方として子犬はできるだけ親から早く引き離して人が育てるのが良いということがあります。鳥の刷り込み現象を犬にたとえた考えですが、オランウータンやチンパンジーにはこれは全く当てはまりません。そして犬にも当てはまらないののです。

 八ヶ岳でゴールデンリトリバーで犬牧場を開いている人の経験では生後60日まで親や兄妹と一緒に過ごした犬は余所の犬と仲良く遊べると本に書いております。生後90日なるとこれがもっと良いということも述べております。欧州の一部では生後6カ月までは新しい飼い主に渡さないといる事例も紹介されております。

 このような理屈があり経験が語られているので、私のところではときどき意識して生後6カ月近くまで、或いは生後1年ほどまで子犬兄妹犬や親犬や仲間の犬と一緒に遊ばせながら育てた上で、新しい飼い主に渡すことをしております。

 このようにして育てて人に渡った子犬の場合には、新しい飼い主が飼育で悩むことが少ないですし、病気やその他の事故もほとんどありません。

 ショウウインドーの中にいた柴犬を連れてきたろところ立て続けに2度とも不幸が待ち受けていたという人もあって、こうした苦い経験したあとで生後3カ月以上経過した子犬を積極的に選んで成功した人は少なくないのです。

 繁殖者としては飼育の手間のことを考えると生後42日ほどで新しい飼い主に渡すと楽でいいのです。この場合には新しい飼い主は決まってシツケで必ず悩み、一種のノイローゼ状態に陥ることが多いのです。子犬を飼育して悩まない人はほとんどいません。それは子犬飼育の経験がなく、あっても次の子犬を連れてくるころにはそれを忘れているからです。

 犬のシツケの本を読んでいると犬はシツケられるもの、シツケができるものであるように書かれております。多くの飼い主の場合には、犬のシツケは実際には初めてであったり、
二度目か三度目である場合には前回のことを忘れてしまって初めてであることと同じであることが多いものです。そして犬のシツケは、本のとおりにやっているつもりでも手順を取り違えていたりということがあって、なかなか上手くはいきません。

 犬にはその個体によってまた犬種によって性格が違いますからとてなかなか本に書いてあるようにはいかないのです。もちろん上手くいくと良いすが、飼い主にはどの状態が誤差の範囲であって、そのうちに望ましい行動を取るのか見当がつかないため、ああだ、こうだと悩んでしまって、ノイローゼ状態になりがちです。決まって悩み事を抱えるものです。

 その犬の性格もありますし、飼い主との相性もありますから本に書かれているシツケの50%が実現できれば上出来でしょう。

そのようなことが犬のシツケの実態ですから、シツケを絶対的な生き甲斐にしているのでもなければ、人に危害を加えない、自分から犬に危害を加えにいかないことを基本にして妥協しておくと良いと思います。
 それ以上を求めると人が犬のシツケで本当にノイローゼになってしまいます。

 そうでなくても犬の飼育はすべて初めて経験することとの遭遇ですから、甘噛みを噛み癖と決め込んだり、子犬の粗相を排便ができないと思い込んで普通の人はノイローゼ状態になっていることが多いのです。

 名前が知れた腕の良い訓練士でも訓練を放棄する犬は結構いるのです。また公園で遊んでいる自慢のラブラドールが外へ飛び出して散歩している犬を襲ったという事実もあります。そのラブラドールの飼い主は、襲った自分の犬の不始末を棚に上げて襲われた犬の飼い主を攻め、また襲われている犬の腹を蹴り続けていたといいますから、襲ってきた犬も出来損ないなら、飼い主もまた同じであると言えます。

 そのようなことで自分が飼っている犬種は利口だから自分の犬が利口であると決めるのは身勝手であり、このように利口だとされる犬の事故が後を絶たないのは犬のシツケができない飼い主がいかに多いかということであり、犬はなかなかシツケられないのです。犬の飼い方で如何(いか)にも甘いなと傍目にも思われる人が多いのです。

 ですから自分の犬がいい犬だと勝手に決めてしまわないことです。自分にはよくても、余所の人や、余所の犬に何時でも穏やかに接しているとは限りません。犬には歯がある以上、何かの場合には噛んでの事故があると考えておかなくてはなりません。うちの犬はいい犬で噛むことがないなどと思い込んだり、かいかぶることは断じてしてはならないのです。こうしたことで甘い考えの人が多いことが犬が危害を加えるという事件の発生の直接の原因になっているのです。

 犬は体が大きなほど顎(あご)も大きいですから歯も大きい、だから大きな犬が噛んだら噛まれた側の傷も大きくなります。大きな犬は大人しいということでそれをそのまま信じていると思わぬ大事故になります。最近では甲斐犬がいさかいを起こしたのでその仲裁をしていたところ、横にいた超大型犬が興奮して仲裁していた飼い主の手を噛んで骨折させたという事例がありました。油断禁物です。いつも大人しいからということで自分の犬を過信してはなりませんし、自分の犬を他人の犬に近づけることもしないのが、基本的な犬の扱い方であります。いずれにしても大きな犬は顎も大きく噛んだときの破壊力が強いことを知っていなければなりません。

 本当にいい犬に巡り合うことは非常にまれなことですが、ほどほどにいい犬なら出会いの機会は格段に増えます。自分の飼い犬をほどほどにいい犬にシツケて、さらにそこからかなりいい犬の状態にもっていくように努力することを楽しんだらよいと思います。

 柴犬の場合には大きさは日本の家庭で飼う場合には非常に手頃です。小さ過ぎないのでほどほどに手応えがあります。さりとて大きくはないので持て余すこともありません。そうしたことが日本犬の柴犬を人気犬種にしいているのです。何時でも人気、何時までも人気であるのが柴犬です。柴犬の大きさや性格であればオスを選んでもメスを選んでも間違ったと思うことはないでしょう。

 良い柴犬との出会いをなさいますように。

横田俊英(よこたしゅんえい)
〒199-0105
神奈川県相模原市相模湖町若柳641−6
電話(携帯)090−5580−8226
(自宅 0426−85−2828)
(午前7時から午後11時の間、できれば携帯にお願いします)


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2007年01月04日

(柴犬の子犬譲ります)豆柴風の柴犬・オス・赤毛、血統書込み(引き渡し済みました)

(タイトル)
豆柴風の柴犬・オス・赤毛
生後6カ月過ぎ(8種混合ワクチン4度済み)、血統書込み(引き渡し済みました)

同じ内容のメスがおります。

(遠くの人の場合には引き渡し方法ご相談の上)

(本文)
1、このメス犬は生後6カ月を過ぎておりますが、体高は33センチメートルほど、体重は5.5キログラムほどです、世の中に行き渡っている「豆柴」風の柴犬です

 日本で一番大きな団体の血統書の付いた柴犬です。子犬のころから小さめであったため成長の経過を6カ月まで観察していました。その結果、豆柴風の柴犬であることが確認されております。柴犬のオスの標準体高は39.5センチメートルで体重は9キログラムほどであり、生後6カ月ごろには大体この体高と体重に達します。
 このオス犬は生後6カ月を過ぎておりますが、体高は33センチメートルほど、体重は5.5キログラムほどです。

2、柴犬のなかでも更に小さめの柴犬が欲しい方に向いた犬です

 現状は豆柴風であり、明らかに小さな柴犬です。標準的な柴犬が欲しい方には向きませんが、柴犬のなかでも更に小さめの柴犬が欲しい方に向いた犬です。柴犬のオスはメスに比べると少し大きいのですが、標準的な体高と体重の柴犬のオスでも「豆柴」ですか、と問われることがおおいものです。そうした柴犬のなかで更に小さめの柴犬がこの犬です。

3、小さなサイズになる遺伝要素をもって生まれた小さめの犬を求める人々に好まれる柴犬です

 血筋は柴犬としては非常に優秀であり、両親犬とも大きさは普通の柴犬です。こうした柴犬からも小さめの柴犬が生まれることは専門家の間で多く確認されていることであり、柴犬の血液のなかには標準サイズのほかにそれより小さなサイズになる遺伝要素があるのです。こうした遺伝要素はある確率で出現します。この遺伝は駄目なものと否定しきれないものであり、小さめの犬を求める人々に好まれております。

4、真っ当な柴犬であるけれど小さめであることを説明してのお渡しということです

 こうした小さく生まれ小さくできあがる柴犬でも次の子犬は普通のサイズになるのが一般的です。「豆柴」と言われる柴犬をつくりだそうとして生まれてきた子犬ではありません。真っ当な繁殖計画のなかで生まれてきた柴犬の子犬であり、この子犬自体が真っ当な柴犬であり、そのサイズが小さめで豆柴風ということです。

5、この後少しずつ体高が大きくなって柴犬の標準的な体高になる可能性はあります

 従って「豆柴」としてお渡しするのではなく、真っ当な柴犬であるけれど小さめであることを説明してのお渡しということです。この後少しずつ体高が大きくなって柴犬の標準的な体高になる可能性はありますが、それ以上に大きくなる可能性は小さいということは言えます。

6、永久歯も全部そろい、咬み合わせも完全な貴重な完全歯の子犬です

 この子犬は完全歯です。永久歯も全部そろい、咬み合わせも完全です。完全歯になることはかなり貴重です。繁殖は完全歯の父母を用いて行うのが基本中の基本です。完全氏になる確率は決して高くはないので、体高・体重が小さい「豆柴」風という以外は柴犬の特徴を良く備えた良い柴犬です。

7、新しい飼い主のところでなつかないということはありません、むしろ結果がいいのです

 子犬の成長過程にあわせて生後6カ月過ぎになってから飼い主を募ってお渡しすることをときどきしております。ヨーロッパでは生後6カ月過ぎでないと飼い主に渡さないという考えが広がっていることもあり、またこの頃まで専門家がある程度の訓練をした方が新しい飼い主ももとで結果が良いことも確認されております。新しい飼い主のところでなつかないということはありません。むしろ結果がいいのです。
 この子犬は母親のところで生後3カ月過ぎまで過ごし、それ以後は兄妹で一緒に過ごしてきました。

8、感染症予防の8種混合ワクチンは念入りに4度接種済みで排尿・排便の訓練も積んでおり余所の犬とも遊べます

 生後40日ほどで新しい飼い主のところに行って程なくストレスなどが原因でなくなるという経験をした人が生後4カ月過ぎ、6カ月という柴犬の子犬を連れていって結果が良かったという事例は多いのです。感染症予防の8種混合ワクチンは念入りに4度接種しております。排尿、排便の訓練も積んでおり、余所の犬とも遊べます。

9、性格を含めて家庭犬としては申し分ない柴犬です

 生後6カ月過ぎになると性格の良し悪しがはっきりします。咬み癖などがある犬はこの時点でわかります。人嫌い、神経質な犬も同じです。大らかでありながら柴犬らしいキビキビとした犬であり、性格を含めて家庭犬としては申し分ないでしょう。

10、今日連れて行って散歩もすぐに始められます

 柴犬の基本はやはり赤毛です。赤毛の冴えも申し分ありません。顔つきも良く、性格も良く、体の仕組みも良く、健康です。また柴犬らしさも十分です。
 そして子犬にとって大人への飛躍の第一歩の散歩も嫌がることなくできる良い犬です。当たり前のことのように思われる散歩ですが、これが上手くできない犬は多いのです。社会にいる犬で本当に上手に散歩ができる犬はよく観察すると少ないことをお気付きでしょうか。この子犬は散歩が非常に上手です。感染症予防のワクチンはすでに8種混合を4度打ちましたから感染症にかかる心配は非常に少なく、これ以上の措置をすることは極めてまれなことですから、このまま飼うことができます。今日連れて行ってそのまま愛犬として過程に馴染み散歩もすぐに始められます。ワクチンを打ってからという段取りを取ると子犬を連れて行ってから2カ月以上しないと散歩に出れないのが一般的ですから、こうしたまどろっこしさがないのは良いと思います。

11、欧州では生後6カ月過ぎにならないと新しい飼い主に渡さないという事例も

 生後早くないと新しい飼い主に馴染まないという思いこみがありますが、陽気に育った犬ではそのようなことはありません。先にも述べましたが欧州では生後6カ月過ぎにならないと新しい飼い主に渡さないというやり方があります。そして日本でも生後60日以上、90日以後まで親兄弟と一緒に過ごした子犬は余所の犬ともよく遊べるという事例が報告されておりますので、私しもときどきこのようにして育てて6カ月過ぎに新しい飼う主を探すことがあります。
 今回の赤毛の柴犬の子犬はこのような考えで育ててきました。ですから生後6カ月になるまで飼い主探しの欄に掲載しなかったのです。

 血統書は日本犬保存会発行のものが付きます。感染症予防の8種混合ワクチンを4度打っております。生後6カ月の柴犬はまだまだ子供然としております。ご安心いただいて良いと思います。

【子犬の持ち主】(子犬の写真は未掲載ですが、十分な柴犬です、電子メールで送信します)
横田俊英(よこたしゅんえい)
〒199-0105
神奈川県相模原市相模湖町若柳641−6
電話(携帯)090−5580−8226
(自宅 0426−85−2828)
(午前7時から午後11時の間、できれば携帯にお願いします)
(動物の販売に関する登録を神奈川県にしております。この関係の開示はお引き渡し時にさせていただきます)


【ご参考】

飼い犬として望ましい犬とは(執筆 横田俊英)
(柴犬は日本の家庭で飼うのに適した犬であり、常にベスト10に入っております)

(本文)
 柴犬は日本で飼われている犬のベスト10に何時でもはいる人気犬種となっております。現在はチワワなど小さな犬が人気ですが。柴犬は人気が一定しておりベスト10から外れることがありません。
 柴犬は大きからず小さからず、飼い主の気分が悪くても体調がすぐれずとも、苦にもされず、邪魔にされることがないのです。

 しかしそうなるには幾つかの条件があります。
 その条件とは次の3項目です。
1、性格が良いこと。
2、健康であること。
3、その犬種の特徴を良く現していること。

 柴犬であれば柴犬らしさを姿の面でも気性の面でも備えていることです。

 人によっては次の一項目を追加することがあります。
 それは、
4、良い子を産んで育てたり、良い遺伝力を持つこと。
です。

 上記の3項目あるいは上記4項目をあわせもっている犬は決して多くはありません。
 性格がよいこと、健康であることは、飼い犬と楽しく生活するために必要なことです。この二つの条件がそろうことが大事で、健康であることそれ自体はある程度備えているとしても、性格が良くなくては犬を暮らしていて面白くありません。

 犬の性格は両親から、そして系統的に引き継がれるものです。そしてまた子犬が育つ環境によって育まれます。性格がよい系統であって、そしてまた育て方で犬の性格といいますか、キャラクターが決まってきます。間違った考え方として子犬はできるだけ親から早く引き離して人が育てるのが良いということがあります。鳥の刷り込み現象を犬にたとえた考えですが、オランウータンやチンパンジーにはこれは全く当てはまりません。そして犬にも当てはまらないののです。

 八ヶ岳でゴールデンリトリバーで犬牧場を開いている人の経験では生後60日まで親や兄妹と一緒に過ごした犬は余所の犬と仲良く遊べると本に書いております。生後90日なるとこれがもっと良いということも述べております。欧州の一部では生後6カ月までは新しい飼い主に渡さないといる事例も紹介されております。

 このような理屈があり経験が語られているので、私のところではときどき意識して生後6カ月近くまで、或いは生後1年ほどまで子犬兄妹犬や親犬や仲間の犬と一緒に遊ばせながら育てた上で、新しい飼い主に渡すことをしております。

 このようにして育てて人に渡った子犬の場合には、新しい飼い主が飼育で悩むことが少ないですし、病気やその他の事故もほとんどありません。

 ショウウインドーの中にいた柴犬を連れてきたろところ立て続けに2度とも不幸が待ち受けていたという人もあって、こうした苦い経験したあとで生後3カ月以上経過した子犬を積極的に選んで成功した人は少なくないのです。

 繁殖者としては飼育の手間のことを考えると生後42日ほどで新しい飼い主に渡すと楽でいいのです。この場合には新しい飼い主は決まってシツケで必ず悩み、一種のノイローゼ状態に陥ることが多いのです。子犬を飼育して悩まない人はほとんどいません。それは子犬飼育の経験がなく、あっても次の子犬を連れてくるころにはそれを忘れているからです。

 犬のシツケの本を読んでいると犬はシツケられるもの、シツケができるものであるように書かれております。多くの飼い主の場合には、犬のシツケは実際には初めてであったり、
二度目か三度目である場合には前回のことを忘れてしまって初めてであることと同じであることが多いものです。そして犬のシツケは、本のとおりにやっているつもりでも手順を取り違えていたりということがあって、なかなか上手くはいきません。

 犬にはその個体によってまた犬種によって性格が違いますからとてなかなか本に書いてあるようにはいかないのです。もちろん上手くいくと良いすが、飼い主にはどの状態が誤差の範囲であって、そのうちに望ましい行動を取るのか見当がつかないため、ああだ、こうだと悩んでしまって、ノイローゼ状態になりがちです。決まって悩み事を抱えるものです。

 その犬の性格もありますし、飼い主との相性もありますから本に書かれているシツケの50%が実現できれば上出来でしょう。

そのようなことが犬のシツケの実態ですから、シツケを絶対的な生き甲斐にしているのでもなければ、人に危害を加えない、自分から犬に危害を加えにいかないことを基本にして妥協しておくと良いと思います。
 それ以上を求めると人が犬のシツケで本当にノイローゼになってしまいます。

 そうでなくても犬の飼育はすべて初めて経験することとの遭遇ですから、甘噛みを噛み癖と決め込んだり、子犬の粗相を排便ができないと思い込んで普通の人はノイローゼ状態になっていることが多いのです。

 名前が知れた腕の良い訓練士でも訓練を放棄する犬は結構いるのです。また公園で遊んでいる自慢のラブラドールが外へ飛び出して散歩している犬を襲ったという事実もあります。そのラブラドールの飼い主は、襲った自分の犬の不始末を棚に上げて襲われた犬の飼い主を攻め、また襲われている犬の腹を蹴り続けていたといいますから、襲ってきた犬も出来損ないなら、飼い主もまた同じであると言えます。

 そのようなことで自分が飼っている犬種は利口だから自分の犬が利口であると決めるのは身勝手であり、このように利口だとされる犬の事故が後を絶たないのは犬のシツケができない飼い主がいかに多いかということであり、犬はなかなかシツケられないのです。犬の飼い方で如何(いか)にも甘いなと傍目にも思われる人が多いのです。

 ですから自分の犬がいい犬だと勝手に決めてしまわないことです。自分にはよくても、余所の人や、余所の犬に何時でも穏やかに接しているとは限りません。犬には歯がある以上、何かの場合には噛んでの事故があると考えておかなくてはなりません。うちの犬はいい犬で噛むことがないなどと思い込んだり、かいかぶることは断じてしてはならないのです。こうしたことで甘い考えの人が多いことが犬が危害を加えるという事件の発生の直接の原因になっているのです。

 犬は体が大きなほど顎(あご)も大きいですから歯も大きい、だから大きな犬が噛んだら噛まれた側の傷も大きくなります。大きな犬は大人しいということでそれをそのまま信じていると思わぬ大事故になります。最近では甲斐犬がいさかいを起こしたのでその仲裁をしていたところ、横にいた超大型犬が興奮して仲裁していた飼い主の手を噛んで骨折させたという事例がありました。油断禁物です。いつも大人しいからということで自分の犬を過信してはなりませんし、自分の犬を他人の犬に近づけることもしないのが、基本的な犬の扱い方であります。いずれにしても大きな犬は顎も大きく噛んだときの破壊力が強いことを知っていなければなりません。

 本当にいい犬に巡り合うことは非常にまれなことですが、ほどほどにいい犬なら出会いの機会は格段に増えます。自分の飼い犬をほどほどにいい犬にシツケて、さらにそこからかなりいい犬の状態にもっていくように努力することを楽しんだらよいと思います。

 柴犬の場合には大きさは日本の家庭で飼う場合には非常に手頃です。小さ過ぎないのでほどほどに手応えがあります。さりとて大きくはないので持て余すこともありません。そうしたことが日本犬の柴犬を人気犬種にしいているのです。何時でも人気、何時までも人気であるのが柴犬です。柴犬の大きさや性格であればオスを選んでもメスを選んでも間違ったと思うことはないでしょう。

 良い柴犬との出会いをなさいますように。

横田俊英(よこたしゅんえい)
〒199-0105
神奈川県相模原市相模湖町若柳641−6
電話(携帯)090−5580−8226
(自宅 0426−85−2828)
(午前7時から午後11時の間、できれば携帯にお願いします)


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(柴犬の子犬譲ります)豆柴風の柴犬・メス・赤毛、血統書込み(済みました。最新情報をご覧下さい)

(タイトル)
豆柴風の柴犬・メス・赤毛
生後6カ月過ぎ(8種混合ワクチン4度済み)、血統書込み10万円
(遠くの人の場合には引き渡し方法ご相談の上)
(子犬の写真は未掲載ですが、十分な柴犬です、電子メールで送信します)

(本文)

1、このメス犬は生後6カ月を過ぎておりますが、体高は32センチメートルほど、体重は5キログラムほどです、世の中に行き渡っている「豆柴」風の柴犬です

 日本で一番大きな団体の血統書の付いた柴犬です。子犬のころから小さめであったため成長の経過を6カ月まで観察していました。その結果、豆柴風の柴犬であることが確認されております。柴犬のメスの標準体高は36.5センチメートルで体重は7キログラムほどであり、生後6カ月ごろには大体この体高と体重に達します。
 このメス犬は生後6カ月を過ぎておりますが、体高は32センチメートルほど、体重は5キログラムほどです。

2、柴犬のなかでも更に小さめの柴犬が欲しい方に向いた犬です

 現状は豆柴風であり、明らかに小さな柴犬です。標準的な柴犬が欲しい方には向きませんが、柴犬のなかでも更に小さめの柴犬が欲しい方に向いた犬です。柴犬のメスはオスに比べると小さく、標準的な体高と体重の柴犬でも「豆柴」ですか、と問われることがおおいものです。そうした柴犬のなかで更に小さめの柴犬がこの犬です。

3、小さなサイズになる遺伝要素をもって生まれた小さめの犬を求める人々に好まれる柴犬です

 血筋は柴犬としては非常に優秀であり、両親犬とも大きさは普通の柴犬です。こうした柴犬からも小さめの柴犬が生まれることは専門家の間で多く確認されていることであり、柴犬の血液のなかには標準サイズのほかにそれより小さなサイズになる遺伝要素があるのです。こうした遺伝要素はある確率で出現します。この遺伝は駄目なものと否定しきれないものであり、小さめの犬を求める人々に好まれております。

4、真っ当な柴犬であるけれど小さめであることを説明してのお渡しということです

 こうした小さく生まれ小さくできあがる柴犬でも次の子犬は普通のサイズになるのが一般的です。「豆柴」と言われる柴犬をつくりだそうとして生まれてきた子犬ではありません。真っ当な繁殖計画のなかで生まれてきた柴犬の子犬であり、この子犬自体が真っ当な柴犬であり、そのサイズが小さめで豆柴風ということです。

5、この後少しずつ体高が大きくなって柴犬の標準的な体高になる可能性はあります

 従って「豆柴」としてお渡しするのではなく、真っ当な柴犬であるけれど小さめであることを説明してのお渡しということです。この後少しずつ体高が大きくなって柴犬の標準的な体高になる可能性はありますが、それ以上に大きくなる可能性は小さいということは言えます。

6、永久歯も全部そろい、咬み合わせも完全な貴重な完全歯の子犬です

 この子犬は完全歯です。永久歯も全部そろい、咬み合わせも完全です。完全歯になることはかなり貴重です。繁殖は完全歯の父母を用いて行うのが基本中の基本です。完全氏になる確率は決して高くはないので、体高・体重が小さい「豆柴」風という以外は柴犬の特徴を良く備えた良い柴犬です。

7、新しい飼い主のところでなつかないということはありません、むしろ結果がいいのです

 子犬の成長過程にあわせて生後6カ月過ぎになってから飼い主を募ってお渡しすることをときどきしております。ヨーロッパでは生後6カ月過ぎでないと飼い主に渡さないという考えが広がっていることもあり、またこの頃まで専門家がある程度の訓練をした方が新しい飼い主ももとで結果が良いことも確認されております。新しい飼い主のところでなつかないということはありません。むしろ結果がいいのです。
 この子犬は母親のところで生後3カ月過ぎまで過ごし、それ以後は兄妹で一緒に過ごしてきました。

8、感染症予防の8種混合ワクチンは念入りに4度接種済みで排尿・排便の訓練も積んでおり余所の犬とも遊べます

 生後40日ほどで新しい飼い主のところに行って程なくストレスなどが原因でなくなるという経験をした人が生後4カ月過ぎ、6カ月という柴犬の子犬を連れていって結果が良かったという事例は多いのです。感染症予防の8種混合ワクチンは念入りに4度接種しております。排尿、排便の訓練も積んでおり、余所の犬とも遊べます。

9、性格を含めて家庭犬としては申し分ない柴犬です

 生後6カ月過ぎになると性格の良し悪しがはっきりします。咬み癖などがある犬はこの時点でわかります。人嫌い、神経質な犬も同じです。大らかでありながら柴犬らしいキビキビとした犬であり、性格を含めて家庭犬としては申し分ないでしょう。

10、今日連れて行って散歩もすぐに始められます

 柴犬の基本はやはり赤毛です。赤毛の冴えも申し分ありません。顔つきも良く、性格も良く、体の仕組みも良く、健康です。また柴犬らしさも十分です。
 そして子犬にとって大人への飛躍の第一歩の散歩も嫌がることなくできる良い犬です。当たり前のことのように思われる散歩ですが、これが上手くできない犬は多いのです。社会にいる犬で本当に上手に散歩ができる犬はよく観察すると少ないことをお気付きでしょうか。この子犬は散歩が非常に上手です。感染症予防のワクチンはすでに8種混合を4度打ちましたから感染症にかかる心配は非常に少なく、これ以上の措置をすることは極めてまれなことですから、このまま飼うことができます。今日連れて行ってそのまま愛犬として過程に馴染み散歩もすぐに始められます。ワクチンを打ってからという段取りを取ると子犬を連れて行ってから2カ月以上しないと散歩に出れないのが一般的ですから、こうしたまどろっこしさがないのは良いと思います。

11、欧州では生後6カ月過ぎにならないと新しい飼い主に渡さないという事例も

 生後早くないと新しい飼い主に馴染まないという思いこみがありますが、陽気に育った犬ではそのようなことはありません。先にも述べましたが欧州では生後6カ月過ぎにならないと新しい飼い主に渡さないというやり方があります。そして日本でも生後60日以上、90日以後まで親兄弟と一緒に過ごした子犬は余所の犬ともよく遊べるという事例が報告されておりますので、私しもときどきこのようにして育てて6カ月過ぎに新しい飼う主を探すことがあります。
 今回の赤毛の柴犬の子犬はこのような考えで育ててきました。ですから生後6カ月になるまで飼い主探しの欄に掲載しなかったのです。

 血統書は日本犬保存会発行のものが付きます。感染症予防の8種混合ワクチンを4度打っております。生後6カ月の柴犬はまだまだ子供然としております。ご安心いただいて良いと思います。

【子犬の持ち主】(子犬の写真は未掲載ですが、十分な柴犬です、電子メールで送信します)

横田俊英(よこたしゅんえい)
〒199-0105
神奈川県相模原市相模湖町若柳641−6
電話(携帯)090−5580−8226
(自宅 0426−85−2828)
(午前7時から午後11時の間、できれば携帯にお願いします)
(動物の販売に関する登録を神奈川県にしております。この関係の開示はお引き渡し時にさせていただきます)


【ご参考】

飼い犬として望ましい犬とは(執筆 横田俊英)
(柴犬は日本の家庭で飼うのに適した犬であり、常にベスト10に入っております)

(本文)
 柴犬は日本で飼われている犬のベスト10に何時でもはいる人気犬種となっております。現在はチワワなど小さな犬が人気ですが。柴犬は人気が一定しておりベスト10から外れることがありません。
 柴犬は大きからず小さからず、飼い主の気分が悪くても体調がすぐれずとも、苦にもされず、邪魔にされることがないのです。

 しかしそうなるには幾つかの条件があります。
 その条件とは次の3項目です。
1、性格が良いこと。
2、健康であること。
3、その犬種の特徴を良く現していること。

 柴犬であれば柴犬らしさを姿の面でも気性の面でも備えていることです。

 人によっては次の一項目を追加することがあります。
 それは、
4、良い子を産んで育てたり、良い遺伝力を持つこと。
です。

 上記の3項目あるいは上記4項目をあわせもっている犬は決して多くはありません。
 性格がよいこと、健康であることは、飼い犬と楽しく生活するために必要なことです。この二つの条件がそろうことが大事で、健康であることそれ自体はある程度備えているとしても、性格が良くなくては犬を暮らしていて面白くありません。

 犬の性格は両親から、そして系統的に引き継がれるものです。そしてまた子犬が育つ環境によって育まれます。性格がよい系統であって、そしてまた育て方で犬の性格といいますか、キャラクターが決まってきます。間違った考え方として子犬はできるだけ親から早く引き離して人が育てるのが良いということがあります。鳥の刷り込み現象を犬にたとえた考えですが、オランウータンやチンパンジーにはこれは全く当てはまりません。そして犬にも当てはまらないののです。

 八ヶ岳でゴールデンリトリバーで犬牧場を開いている人の経験では生後60日まで親や兄妹と一緒に過ごした犬は余所の犬と仲良く遊べると本に書いております。生後90日なるとこれがもっと良いということも述べております。欧州の一部では生後6カ月までは新しい飼い主に渡さないといる事例も紹介されております。

 このような理屈があり経験が語られているので、私のところではときどき意識して生後6カ月近くまで、或いは生後1年ほどまで子犬兄妹犬や親犬や仲間の犬と一緒に遊ばせながら育てた上で、新しい飼い主に渡すことをしております。

 このようにして育てて人に渡った子犬の場合には、新しい飼い主が飼育で悩むことが少ないですし、病気やその他の事故もほとんどありません。

 ショウウインドーの中にいた柴犬を連れてきたろところ立て続けに2度とも不幸が待ち受けていたという人もあって、こうした苦い経験したあとで生後3カ月以上経過した子犬を積極的に選んで成功した人は少なくないのです。

 繁殖者としては飼育の手間のことを考えると生後42日ほどで新しい飼い主に渡すと楽でいいのです。この場合には新しい飼い主は決まってシツケで必ず悩み、一種のノイローゼ状態に陥ることが多いのです。子犬を飼育して悩まない人はほとんどいません。それは子犬飼育の経験がなく、あっても次の子犬を連れてくるころにはそれを忘れているからです。

 犬のシツケの本を読んでいると犬はシツケられるもの、シツケができるものであるように書かれております。多くの飼い主の場合には、犬のシツケは実際には初めてであったり、
二度目か三度目である場合には前回のことを忘れてしまって初めてであることと同じであることが多いものです。そして犬のシツケは、本のとおりにやっているつもりでも手順を取り違えていたりということがあって、なかなか上手くはいきません。

 犬にはその個体によってまた犬種によって性格が違いますからとてなかなか本に書いてあるようにはいかないのです。もちろん上手くいくと良いすが、飼い主にはどの状態が誤差の範囲であって、そのうちに望ましい行動を取るのか見当がつかないため、ああだ、こうだと悩んでしまって、ノイローゼ状態になりがちです。決まって悩み事を抱えるものです。

 その犬の性格もありますし、飼い主との相性もありますから本に書かれているシツケの50%が実現できれば上出来でしょう。

そのようなことが犬のシツケの実態ですから、シツケを絶対的な生き甲斐にしているのでもなければ、人に危害を加えない、自分から犬に危害を加えにいかないことを基本にして妥協しておくと良いと思います。
 それ以上を求めると人が犬のシツケで本当にノイローゼになってしまいます。

 そうでなくても犬の飼育はすべて初めて経験することとの遭遇ですから、甘噛みを噛み癖と決め込んだり、子犬の粗相を排便ができないと思い込んで普通の人はノイローゼ状態になっていることが多いのです。

 名前が知れた腕の良い訓練士でも訓練を放棄する犬は結構いるのです。また公園で遊んでいる自慢のラブラドールが外へ飛び出して散歩している犬を襲ったという事実もあります。そのラブラドールの飼い主は、襲った自分の犬の不始末を棚に上げて襲われた犬の飼い主を攻め、また襲われている犬の腹を蹴り続けていたといいますから、襲ってきた犬も出来損ないなら、飼い主もまた同じであると言えます。

 そのようなことで自分が飼っている犬種は利口だから自分の犬が利口であると決めるのは身勝手であり、このように利口だとされる犬の事故が後を絶たないのは犬のシツケができない飼い主がいかに多いかということであり、犬はなかなかシツケられないのです。犬の飼い方で如何(いか)にも甘いなと傍目にも思われる人が多いのです。

 ですから自分の犬がいい犬だと勝手に決めてしまわないことです。自分にはよくても、余所の人や、余所の犬に何時でも穏やかに接しているとは限りません。犬には歯がある以上、何かの場合には噛んでの事故があると考えておかなくてはなりません。うちの犬はいい犬で噛むことがないなどと思い込んだり、かいかぶることは断じてしてはならないのです。こうしたことで甘い考えの人が多いことが犬が危害を加えるという事件の発生の直接の原因になっているのです。

 犬は体が大きなほど顎(あご)も大きいですから歯も大きい、だから大きな犬が噛んだら噛まれた側の傷も大きくなります。大きな犬は大人しいということでそれをそのまま信じていると思わぬ大事故になります。最近では甲斐犬がいさかいを起こしたのでその仲裁をしていたところ、横にいた超大型犬が興奮して仲裁していた飼い主の手を噛んで骨折させたという事例がありました。油断禁物です。いつも大人しいからということで自分の犬を過信してはなりませんし、自分の犬を他人の犬に近づけることもしないのが、基本的な犬の扱い方であります。いずれにしても大きな犬は顎も大きく噛んだときの破壊力が強いことを知っていなければなりません。

 本当にいい犬に巡り合うことは非常にまれなことですが、ほどほどにいい犬なら出会いの機会は格段に増えます。自分の飼い犬をほどほどにいい犬にシツケて、さらにそこからかなりいい犬の状態にもっていくように努力することを楽しんだらよいと思います。

 柴犬の場合には大きさは日本の家庭で飼う場合には非常に手頃です。小さ過ぎないのでほどほどに手応えがあります。さりとて大きくはないので持て余すこともありません。そうしたことが日本犬の柴犬を人気犬種にしいているのです。何時でも人気、何時までも人気であるのが柴犬です。柴犬の大きさや性格であればオスを選んでもメスを選んでも間違ったと思うことはないでしょう。

 良い柴犬との出会いをなさいますように。

横田俊英(よこたしゅんえい)
〒199-0105
神奈川県相模原市相模湖町若柳641−6
電話(携帯)090−5580−8226
(自宅 0426−85−2828)
(午前7時から午後11時の間、できれば携帯にお願いします)


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2005年09月20日

誤解の上に立って「豆柴」と呼ばれている犬について

誤解の上に立って「豆柴」と呼ばれている犬について

 「豆柴」という言葉はどうしたわけか人の口からよくついて出ます。しかも如何にも訳知りであるかのごとく「豆柴」とおいう言葉が出るのです。普通の人が「豆柴」いうことを日本犬保存会の標準的なメス犬に対して使うのであれば、聞き流すこともできるのですが、現代の日本の言語状況のなかでは笑っていられない人がいるのです。
 日本犬保存会の会運営者などはそうであると思われますが、「豆柴」という実質上誤解の上に成立したこの言葉を正常な状態で使うことはかなり困難が伴うと思います。それでも柴犬のことに付き合いが長くなると「豆柴」というのが日本犬のうちの小型犬種である柴犬を実質上指して使われていることが理解できるようです。「豆柴」という言葉が普及して、柴犬のなかの貴重種であると主張する人々がりるもの事実で、こうした人々の主張を通じて世情存在する「豆柴」誤解もまた発生するのです。
 日本犬保存会の標準で定められた日本犬小型犬種の「柴犬」と、世情誤解の上に立って使われている「豆柴」との違いがわかるようになれば、本当の柴犬通ということになります。
 私は日本犬保存会がその日本犬小型種である柴犬のあり方を定めた標準に関して体高等サイズ的な規定を支持するものです。柴犬をさらに小さくして楽しもうということもあるのでしょうが、私はそのようなことを実践的興味の対象としておりません。一方では現代の柴犬は与えられる食事の質が変化していることから、栄養が良いために体のサイズは大きくなりつつあるようなので、このことをどのように捉え対処するか悩んでいるという熱心な繁殖家のいることも知っております。
 この文書の中では柴犬と世情言われるところの「豆柴」のことについて突っ込見ませんが、別の場所で「「豆柴」という犬について(豆柴に関する調査と見解)標準よりも小さな日保籍の柴犬は生まれてくる事実はある」のタイトルで、目次として、「豆柴」という呼称と日本犬保存会の公式見解 、豆柴、小柴及びそれらの類似名称犬について((社)日本犬保存会)、日保は「豆柴」に業を煮やす、私が見た「豆柴」2頭は柴犬に似た犬
日保にも柴保にも小さい犬はいる、柴保は小柴部を設けて、固定化を目指している、柴保創立者中城龍雄氏の「小柴」に対する見解、柴保は小柴を認知して評価する、基礎犬中号に小柴の影(中城龍雄氏は『柴犬研究六十年』より)、日保籍のメス犬を見た人に「同じ豆柴を飼っています」と声を掛けられる、私の所にいる「小柴」風の柴犬、サイズに満たない紀州犬も多い、「豆柴」の販売事例、日保籍メスは「豆柴」として受け取られる、ある人は「豆柴」の標準体高をオス32.5cm、メス30.5cmに、望ましい柴犬の繁殖の方向は、という項目を立てて、文章を作成しております。
(横田俊英 05年9月20日記)


syokota2 at 17:38|PermalinkComments(0)TrackBack(0)
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