俺

「風当り、宵の葉擦れ。」京都・大阪・名古屋ツアー全て無事に終了いたしました!


応援してくださった皆さん、観に来てくださった皆さん、本当にありがとうございました。


稽古中から本番まで、とにかく楽しい公演でした。


紙本女房と京都でスタートしたこの公演。

中村女房との稽古が始まって、ようやくこの公演を企画した面白さが実感として湧いてきました。そして田中女房の時には、もうこの公演の虜でした。


次々と共演者を変える!そして稽古もほとんど無し!


役者と役者のピリピリとした火花を散らす緊張感が舞台の上には漂っていました。

変な話、稽古の時のゆるりとした打ち合わせの雰囲気とはどの女房も大違いでした。

気持ち良かったな~。


…日替わり女房のお三方はそれはそれは大変だったことだと思います。

無茶ぶりにもほどがあることばかりでしたから。


ほんま、ええ女房に囲まれて僕は幸せでした。


よっこん素敵な作品をありがとう!

坂口タイフーンは勢力を落とさず、まだまだ渦巻いてるから気をつけてね(笑)


さて、次はどんな女房と夫婦になりましょうかね~。

横山君

「風当り、宵の葉擦れ」京都・大阪・名古屋の3都市公演は、どれも印象深い公演となりました。語り種がたくさんありすぎて、3日くらいは飲み明かせそうです。いずれどこかで公開できればいいのですけど。そのうちのひとつ、京都の初日は特にひどくて、本番中にニッチモサッチもいかなくなって、僕が照明を暗転して出演者を舞台袖に呼び戻すという暴挙に出るなど、それはもう無茶苦茶でした。思えば、ほとんどのことが無茶苦茶で、女房たちには本当に世話と迷惑をかけてしまって申し訳なかったです。しかし、そういった反省や謝罪の気持ちを凌駕するほどの興奮やハッピーが盛りだくさんな公演でもありました。一体【職人・坂口修一】とは何なのだろう、と今も整理しきれていません。僕はよく「言い訳をしなければいけない作品は不幸だ」と口にします。この作品は、言い訳だらけでした。ずっと言い訳してました。だけど、不幸ではなかった。言い訳も含めて完成された、とさえ思えます。たまにこういった祭りがあると豊かな演劇人生を送れるもかもしれないと思いながら、残暑を乗り切りたいと思います。ありがとうございました。

女房田中

はじめのはじめのところから。


津あけぼの座の油田さんを通して坂口さんから「風当り、宵の葉擦れ。」の日替わり女房のお話をいただいたときは、正直ほんとに私でよいのかと驚きました。特に名があるわけでもなく、名古屋のライブハウスくんだりでちょろちょろーっとひとり芝居をしているような私です。坂口さん、横山さんという名のある方の企画に参加させてもらえることが信じられなかったのですが、せっかくお話をいただいたからには精一杯やろうと、やってやろうと意気込んだ訳です。


もともとあるひとり芝居を二人芝居に加筆するということで、当初聞いていた話では坂口さん演じる扇風機職人の過去、お見合いシーンを追加してそこに出演するというものでした。稽古も2、3回の予定だったので、そんなに出番はないのかなーと思っていました。
いざ、出来上がってきた本を拝見すると、思っていたよりもがっつりふたり芝居でびっくりでした。


第一回目の稽古の為に訪れた京都。
丁度、紙本明子さん女房の本番期間中でした。
横山さんに招き入れられて壱坪シアタースワンの扉を開けた時の坂口さん笠原さん、そして紙本さんをよく覚えています。坂口さんとはこの日久しぶりにお会いしました!
その後、衣装合わせし、紙本さん女房の本番を拝見し、バラしの後の初稽古でした。先の女房さんを観た直後だし、いろいろ思うところもあって、結構緊張してました。そのせいもあってかあらずか、—田中女房は睨みをきかせた方向に…!坂口さん横山さんにも思わずつっこまれるという(笑)。
この日は大阪の中村真利亜さんともお会いできて、全女房集合でとっても有意義でした。


名古屋へ帰ってきてからは、扇風機の風を浴びつつ、風になりたいをかけつつ、今作品のことを考え考え。
気が付いたらあっというまに本番前日になっていました。
坂口さん横山さんと合流し、いざ稽古!かと思いきや、アイスを食べだすお二方。緊張の糸がほぐれてよかったですけどね(笑)。
どうも私はエロさが足りないようで、どうやったらそれが醸し出されるのか、一日目、二日目共に頭をひねってやってました。本番はどう映ったのかな…!
二日目には笠原さんも到着し、文化のみち 橦木館へと乗り込みました。前日に確認した通りにセッティング。テキパキ進めていく皆さん、着付けをさらっとこなしてしまう笠原さん、素敵でした!
そして声を大にしていいたいのは橦木館がとっても素晴らしいところだったということです。和室を舞台に利用していたのですが、雰囲気がすごくよくて、お芝居にもぴったりでした。ここで公演させていただけたことが幸せ!
そうこうしている間にも、辺りは暗く…近づく出番、一回きりの本番…。そう思うとがんばらなくっちゃしっかりやらなくっちゃ!と意気込む—田中でした。

…にもかかわらず、いろいろ、本当にいろいろとやらかしまくってしまい…申し訳なかったです。嗚呼、もっと偶発的な事態に強くなることを誓った—田中です…!
ただ、公演は本当に本当に楽しかったです。
あっというまに終わってしまったけど、素敵な人たちと素敵な場所でやれたこと、素敵な出会いや得るものも多い、濃い時間を過ごさせていただだきました。


関わらせてもらえたこと、名古屋女房をやらせていただけたこと、感謝感謝です。本当にありがとうございました。


そして、3都市公演を駆け抜けた坂口さん、横山さん、笠原さん、先輩女房のお二方、お疲れ様でした!!またご一緒できることを願っております。

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