2014年度第17代高校生平和大使・岩手の2人が決まりました。宮古高2年の中屋なでしこさんと、黒沢尻北高2年の八重樫美綺さんです。1年間、岩手を代表し平和大使として活躍してもらいます。
今年度は、平和大使への応募者が9人に達し、5月18日に選考会が行われました。小論文や個人面接での選考を行い、中屋さん、八重樫さんの2人に高校生平和大使が決定しました。
中屋さんは、「東日本大震災では何もできなかった。核兵器は震災と違い人間の手で人間の幸せを奪う。自然相手では何もできなくとも、人間が作り出した不幸という現実に対しては、3年前に何もできなかった自分にも何かできるのではないかと思った」と述べています。
また、八重樫さんは「私一人の力で核兵器をなくすのは不可能に近いが、この活動に参加すれば核兵器廃絶に貢献できる。核兵器廃絶を思うだけでは意味がない。行動しなければ思っていないと一緒だ。全国の高校生が署名を集めている姿に感動した。自分も核兵器廃絶に向けて行動していきたい」と述べています。
8月には平和大使2人は全国の仲間とともに、国連欧州本部に核兵器廃絶の署名を持って行きます。あと3ヶ月、あらゆる機会を通じて署名を集め、高校生平和大使に託しましょう。
今年度は、平和大使への応募者が9人に達し、5月18日に選考会が行われました。小論文や個人面接での選考を行い、中屋さん、八重樫さんの2人に高校生平和大使が決定しました。
中屋さんは、「東日本大震災では何もできなかった。核兵器は震災と違い人間の手で人間の幸せを奪う。自然相手では何もできなくとも、人間が作り出した不幸という現実に対しては、3年前に何もできなかった自分にも何かできるのではないかと思った」と述べています。
また、八重樫さんは「私一人の力で核兵器をなくすのは不可能に近いが、この活動に参加すれば核兵器廃絶に貢献できる。核兵器廃絶を思うだけでは意味がない。行動しなければ思っていないと一緒だ。全国の高校生が署名を集めている姿に感動した。自分も核兵器廃絶に向けて行動していきたい」と述べています。
8月には平和大使2人は全国の仲間とともに、国連欧州本部に核兵器廃絶の署名を持って行きます。あと3ヶ月、あらゆる機会を通じて署名を集め、高校生平和大使に託しましょう。