2008年06月

2008年06月20日

矢木沢ダム操作訓練

2008/06/15

矢木沢ダムにて・・・

概要としましては・・・


洪水吐きゲートは、大雨により洪水となった場合に使用する
重要な設備で、これから洪水期を迎えるにあたり、
職員が洪水吐きゲートを確実に操作できるよう、
訓練を行うのもです・・・
矢木沢 全景
矢木沢ダムの詳細はこちらより・・・
http://www.water.go.jp/kanto/numata/自分が説明するよりましだと思うので・・・


実際自分も昔は東京電力の社員でした。
発変電に在籍し、水力発電についても勉強しておりました。
水上には大きなダムがいくつかあります。
矢木沢ダムはアーチ式ダムとして群馬県の最北部
に建設されました。
MAX全景
今回の訓練というのは洪水が起きた場合最北部にあり
首都圏の水がめとなるこのダムの洪水ゲートの操作訓練
ですが、1年に一度だけであり、画像で分かる通り
ウィングダムから洪水吐を通り、下流部の洞元湖に
水を排出するとういことになっています。

今回の放流は午前10時に開始され

・10時  6m3/s
・10時10分  12m3/s
・10時20分  18m3/s
・10時30分  24m3/s
・10時40分  30m3/s
・10時50分  36m3/s
・11時  40m3/s

このような予定で段々と放流量を増やし
最後の40m3/sは最高なったときは最高な迫力でした!
MAXと人
しかし現場び居た昔からの知り合いの
東京電力の社員さんに聞いたとことMAXで300m3/s出せるらしい。
でもその量出したら対岸の山を削ってしまうとのこと・・・
出しても180m3/sというお話でしたが、40m3/sでも
近づけば大雨ですよ・・・
子供達は喜んでずぶ濡れになってました!


説明するのもきりがないし、伝えるのも難しいので
画像で楽しんでください!

「写真はすべてMAX40m3/sです!」


そして興味のある方、また来年もやりますので是非!
凄いマイナスイオンですよ〜!!!MAX40!!!

syoubun_yado at 21:50コメント(2)トラックバック(0)お山の話 

2008年06月05日

25年・・・

Kさん

祖父「尚文さん」が民宿を始めたのが今から約36年前。
あにが生まれた時と同時期に「民宿 尚文」を開業した。
自分は兄より4歳下。そして自分が保育園の当時
よく泊まりに来てくれていた方が25年以上ぶりに来てくれた。
前回テレビで尚文が放送されたのを観てくれたみたいで
懐かしくなって来てくれた。

最後に来てくれてから約25年って長い年月。
とてもうれしかった。
このお客様が「Kさん」当時、年に4.5回きてくれていた。
いつも家族と会社の人達と連れてきてくれて
賑やかだったことを、思い出す。
Kさんのお子さん達にいつも遊んでもらった。
一番下のお姉ちゃんが兄と同じ歳だったかな?
スキーにも一緒に行ったような思い出もある。
Kさんには保育園に送り迎えしてもらってもいました。

Kさんの印象はヒゲと赤いセーター。
そしてちょっと怖い顔。そんな印象がある。
再会した時Kさんから見た自分はどう写ったのか?
自分からは、白くなったヒゲを綺麗に整え低い声で。
ちょっと言い方悪いけどチョイ悪オヤジでかなり渋い。

自分の記憶は薄いけどKさんからしたら懐かしい
ところが沢山あった反面、思い出に場所が変わっていたり
複雑だっただろうけどまた遊びに来てほしい。
そしてゆっくり酒でも呑めたら最高だな・・・

まだケツも青く、鼻水を垂らしていた小僧に25年以上経って
注がれた酒はどんな感じなんだろ・・・
自分が甥っ子と25年後に再会したらどんな気持ちなんだろ?
今度はそんなことも聞いてみたいな・・・

Kさんありがとうございました。
また是非お出掛けください!
熊鍋作って待ってますからね!

syoubun_yado at 22:15コメント(0)トラックバック(0)尚文での出来事 

水上温泉 蛍雪の宿 尚文
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