2015年03月04日

青い瞳のキャスバル

機動戦士ガンダムのプロローグ的な作品。
今まで語られなかった開戦前のムンゾ(サイド3)の物語です。

クーデターや暗殺、ザビ家の台頭など、見所は満載ですがコアなガンダムファンは知ってる話ばかり。(^_^;)

個人的には、ランバやハモンは好感が持てる分かりやすい味方。
ギレン、キシリア、ドズルはキャラがそれぞれ立っていて、特にキシリアはガンダム本編でシャアを重用することになる片鱗をみせる場面があり、ニヤリとさせられました。

冒頭のルウム戦役の戦闘シーンには、当分辿り着けそうにないですが(笑)、今秋の続編に期待大です。

『V作戦』発動前の話までで終わるのかどうかは分かりませんが、ファースト世代もそうでない人も楽しめる作品でした。


syu0361 at 21:05│Comments(0)TrackBack(0)

トラックバックURL

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔