2005年10月27日

出会い

本日は、たまたまの縁で、美術界の研究員の方や、美術館関連の方に会うことが出来ました。

その中のお一人、ある美術館の経営者の方は、本当にやる気満々、これからの美術館のあり方について熱く語っておられるのが印象的でありました。

美術商である限り、ともかく利益が上がるよう頑張るのは当然ですが、やはり美術館にしても美術商にしても如何にお客さんに楽しんでもらえるか、満足してもらえるか、作品の力だけに頼らない経営といいますか、知恵を使うことが大事だと思います。

ネットで頑張ることなど、ほんの一部のことで、楽しめることを考えていきたいものです。

最近は、いろんな美術館で、あたらしい動き(講演会、音楽界、カフェその他の演出など)が出てきています。色々やると、忙しくなるし、お金もかかるのですが、限られたリソースを如何に生かすか、考えていかないといけませんね。

もっとも、私の場合、色々言う前に、まず基礎的な勉強が必要なのですけれども。もっと時間が欲しい。

ところで、姉妹店?の思文閣京都で、11月3日から数日間、「文化祭」があります。3日には「何でも鑑定団」の古書画鑑定の田中大と安河内さんの対談があるということで、こういう企画をやっていくのは大事です。私も見に行く予定。けれども、人前で御話するのは大変だろうなあ。

 

  

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2005年10月26日

商談まとまる

あっという間に今日は商談がまとまり比較的大きな商品が動きました。

何か商品が動くと同時に人との出会いが出来るのがこの仕事の面白いところであります。

  
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2005年10月20日

「記者会見」行ってきました

昨日の記者会見は、実は来年1/11-2/19に東京国立博物館(通称「トーハク」)で行われる、「書の至宝展 -日本と中国」の発表会でありました。

特派員記者クラブ、という、かつてロシアのエリツィンや、レーガンも会見を行った由緒正しい会場での記者会見、司会もテレビ朝日の女性アナウンサーを配して、意気込みを感じさせる記者会見でした。

内容について、きちんとした発表は一応原稿をチェックしてから、メルマガで発表しますけれども、簡単な感想を。

「書」の世界に興味のある方は勿論、今まで興味なかった方でも、兎も角行っておかなければならない展覧会です。

なぜなら、日本語を成り立たせているところの「漢字」「ひらがな」「仮名」の源流を辿る、日中両国の国宝が、全て揃う、という意味では、多分今後も行われることがないだろう、という意味では一生に一度しかない機会と言えるからです。

唐・宋・元の時代の文物は一切国外持ち出し禁止、というのが現在の中国の法律なのですが、今回は「超法規的措置」として、いくつかの作品が日本で展示されるそうです。

東アジア秩序の再編成という時代の波の中で、政治的にはかなりきわどいつばぜり合いを演じざるを得ない日中両国ですが、こうした文化的交流は、大事にしたいところです。

展示替えが二回ありますが、実はたとえば『古今和歌集』だったか、本のページを、週一でめくる関係で、12回?来る価値があるそうです。ぼくも勉強をかねて何度か足を運ぼうと思います。

 

  
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2005年10月19日

花田さんちのジュンちゃん

花ちゃんちのじゅんちゃんそばの田中屋さんで花田さんちのジュンちゃん(美術商)と飲みました。明るく、優しいが、非常にポリシーのある若者。しかもなかなかのハンサム。

間違いなく美術の世界をしょって立つキーパーソンになることでしょう。

ところで写真を見て分かるように、ぼくは普段、眼鏡をかけてます。よくHPの写真と違う、といわれますけど、多分眼鏡の度がきついせいでしょう。

コンタクトは目が痛くなるのでやめたのだけど、人前に出るときはコンタクトにしようかしら。

ちょっとこの夜は、とあることで彼にお叱りを受けました。気を付けようっと。

  
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記者会見の案内が来ました

記者会見の案内が来ました。

「日本美術そうだったのか通信」様

とある美術博覧会の記者会見を行うのでどうぞとのこと。発信元は朝日新聞。

「美術マスコミ」として認めて頂いたと云うことなのでしょうか。

あくまで私は画商ではありますが、これも何かの縁と思い、伺ってみようと思います。ただ、メルマガという小さな媒体とはいえ、数千人読者がいれば、一応セミマスコミというところでありましょうか。

  
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2005年10月16日

東美アートフェア

ごめんなさい。

メルマガ他でお知らせするべきでしたが、ちょっと意識がまわっておりませんでしたので、予告しておりませんでした。

金曜から本日までの東美アートフェア。(秋)

残念ながら、今年はまだこのフェアーに参加していませんが、東京美術倶楽部所属の有力古美術商が参加する「お祭り」であります。

多分一般的には、各美術商からお得意様に案内状が届いて訪れるものでしょうから、一般の方にとって敷居が高いかもしれませんが、どなたでも無料で入場できます。

たいていの古美術商さんは、実際敷居が高い店構えをしていますから、普段はフラリと入りにくいものですが、フェアーでは明るい照明のもと、気軽に東西の有名店に入れるのが、このフェアーの魅力でありましょう。

さて、私が印象に残ったのは、夏の有楽町で行われた、アートフェア東京でもそうでしたが、浦上蒼穹堂さんの展示でした。

かかげられたテーマがピンスポットで照らされ、ちょっと薄暗い中に、一点ずつあつらえたであろう美しい展示用の木台に作品が飾られており、他の展示からはアタマひとつ抜いていました。お金もエネルギーもかかっている事が伺えます。

壷中居さんをはじめ、すばらしい展示のお店はいくつかありましたが、そういう店はやはり人も多く、モノも売れているように感じました。このフェアーに力をどの程度いれるかは、お店の考え方によりますし、展示だけでなく、ご主人さんや、店員さんの態度、雰囲気も展示の一部として大事な要素です。

あとはもちろん作品の質。キラリと光る作品をお見せしたいものです。作品とセンスとお金と、人と、さまざまな要素が総合的に組み合わさって「美術商」という表現になります。よい美術商に私どももなりたいものです。

ちなみに、今回は基本的に古美術関係の催しで、現代絵画の催し(業界用語で新画商さんたちの催し)は、11/21-26にあります。アートオフィスJC秋華洞としては、どちらも商品筋としてはありますが、どちらかというと今日の「古美術」商よりのお店ではアリマス。でも、現代作家の方への種まきもやっていきたい、と密かに思っているのでありました。

 

 

  
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2005年10月15日

まじめに修行しないと

お客様の事務所へ今日査定に伺ったのですが、茶道具が数多く用意されていました。

「茶道具」は、スムーズに美しく仕舞える、風呂敷をかけられるのが「道具商」の条件なのでありますが、こちらの扱いは今だしであります(掛け軸はなんとかなりますが)。お客様は僕の手付きを見て心配になったのではないかと心配になりました。。真面目にもう一度、練習しないと。

査定評価は父がきちんとやれますが、彼も茶道具の扱いは上手とはいえません。茶道具屋で修行する間もなく、今の年齢になってしまったものですから。お客様に誤解を与えないよう、頑張ります。

 

  
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2005年10月10日

で、今日

会社にいるとなかなかメルマガに手がつけられません。

もう最近は必ず休日に書いています。一日仕事ですねえ、もう。こんなに手間かけて書いていていいのだろうか。と、自分でも疑問になります。メルマガ書いている間にすることあるのじゃないの?

でも、シュウイチというのは崩してはいけないペースだと思っています。たまには短くなってもいいが、崩していけないものはあると思う。

ところで、私は最近は司馬遼太郎を読みすすめています。お勧めだった「菜の花の沖」は終わって今は「翔ぶが如く」。思えば「花神」も子どものとき読んだような気もするが、呼んでいないような気もするので読んで見ないと。

彼の小説を読んでいると、商売で扱う思想家たちが生身で登場するので面白いのです。西郷隆盛はもちろんのこと、高山彦九郎、なんていう江戸の「三奇人」と呼ばれる人物もチラリと出てくる。

ところで「翔ぶが如く」は、すでに戊辰戦争が終わっている時代がスタートなのだけど、薩長連合から江戸無血開城、戊辰戦争にいたる過程を丁寧に書いた実録または小説も読みたいと思っています。よい本があったら教えてくださいね。

 

  
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2005年10月09日

サイアク

交換会で、とある絵を出品しましたが、希望価格に到底届かず。

これはかなりツライであります。ガックリ。

気を取り直して、夕方は父母と妻、子どもたちで、知り合いのお店で焼肉。花池尾というお店。味にうるさい父も満足した模様でありました。おすすめしますよ!掘りごたつの奥の小部屋を予約したので、子供づれでも気兼ねなく食事できました。

  
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2005年10月08日

ウェブ関係者、画家さんと飲みに

社員のイヤマがセッティングしてくれた飲み会に行きました。

場所は銀座の沖縄料理店。雰囲気もよく作ってあって、味もいい店。

名前を出してもいいのか勝手には判断できないので出しませんが、ウェブで美術関係の仕事をしている方2名、イヤマ、日本画家の若手の方。

日本画家(多分専業)で活躍されている若い方と御話するのは多分初めてですが、幸か不幸かあまり私が詳しくない分野なので、さして緊張もせずに会話。

けれども、とある美術マスコミの方が「画家なんて、一世紀に一人いればいいんで、あとはいらないンだもの」と言ったのには、驚きというのは大げさだけど、面白いと思いました。

「ひとり」というのは、世界なのか、日本なのか、本当に「一人」なのか、あまり突っ込んで確かめませんでしたが、「絵描き」が、必要なのか、といえばそれは確かに必要ないかもしれない。ということは、われわれ美術商も必要ではない。もし世界で一世紀に一人、絵描きがあればいいのであれば、たぶん絵描きは有史以来20人で、美術商は多分ひとりも必要ない。

わたし流に丁寧に言えば、世界史に残る画家は多分一世紀に5人くらい、日本史でいえば3−5人位でしょうか。19世紀、20世紀を1000年後から見たら、でもやっぱり一人ずつ位が適当かな。

歴史ということを省いていえば、「食べられる」ということが「必要」とされていることの証だとすれば、どうなのでしょう、2-30人なのでありましょうか、日本で絵で食える人は。あるいは映画監督はどうなのでりましょうか。「シャルウイダンス」の周防監督はもう何年も映画を撮っていないようですが、その間収入はあるのでしょうか。もしかしたらその伝で言えば、日本に映画監督は一人もいない、「必要」とされていない、ということになってしまうのでしょうか。

無駄書きばかりしているような気がしますが、ようするにこの21世紀、必要とされている「絵描き」の空席は数席しかない、その席に入れるように頑張れ、と暗に同席した絵描きさんを励ましておられたのかもしれません。

ところで、その方は後で知ったのですが、素晴らしい絵を描く日本画家の方でした。でもとっても低姿勢。しかもクルマで自宅まで送ってもらっちゃいました。本当はたぶん逆をやらなければならない立場なのに。スミマセン。。。

 

  
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