夢のブライダル業界のキビシイ現実 「イメージ先行」就職の落とし穴[13/09/04]
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やるっきゃ騎士φ ★[sage] 2013/09/04(水) 09:49:12.55 ID:???
ソースは 
http://www.sankeibiz.jp/econome/news/130904/ecd1309040631000-n1.htm 
http://www.sankeibiz.jp/econome/news/130904/ecd1309040631000-n2.htm 
http://www.sankeibiz.jp/econome/news/130904/ecd1309040631000-n3.htm 

「新卒の3割が3年以内に辞職する」と言われ始めてから久しいが、今回はその背景を考えてみたい。 
厚生労働省による「大卒者、高卒者3年以内離職率 業種別ランキング(2012年)」を見てみると、 
「3割」という数字が現実的なものと理解できる。 
業界によって離職率は大きく異なり、5%程度の業界もあれば、50%程度の業界もある。 

離職率の高い業界の中で、「宿泊業、飲食サービス業」を例に挙げると、大卒者3年目までの離職率は 
約48.5%(就職者8912人中、3年以内の離職者4313人)と約2人に1人は退職・転職 
している状況だ。 
今回は、「宿泊業、飲食サービス業」の中で人気のあるブライダル業界に着目して考えてみたい。 

あるブライダル業界の人事部の方に、ブライダル業界の志望動機で最も多い内容は何か伺ったところ、 
「人を喜ばせる事が好きで、それにやりがいを感じられるから」だと聞いた。 
更に、ブライダル業界の企業も、華やかな企業説明会やセミナーを開催するので、そのような志向を 
持つ学生をより一層惹きつける結果となっている。 

ここで、実際にブライダル業界に入社したもの3年以内に退職した人にも話を聞いてみた。 
「プランナーとしてお客様の要望に沿って接客する仕事だと思っていた。 
しかし、実際は店舗拡大ばかりを続けているため会社全体が利益重視の態勢だった。 
利益を追求していく事にやりがいを得る人はいいが、バイトでお客様を第一に考えて接客していた 
私には耐えられないと判断し辞めた」 

「私は新しい事にチャレンジしていく時は沢山の時間をかけてコツコツと前進するタイプ。 
しかし、入社先では十分な時間をかけての人材育成制度がなく、知識の無いまま現場に 
駆り出される事で大きなストレスを感じる事が多かった。だからお客様を喜ばせるための 
様々なスキルを身につける前に辞める事を決めた」 

これらの話から分かるのが、入社前のイメージと、実際の仕事とのギャップである。 
つまり、ブライダル業界に関してはそのギャップが高い離職率に繋がっているものと考えられる。 

このような事態を生み出す原因の1つは、学生の安易な動機だと考える。 
アルバイトの接客経験がそのまま活かせる業界なのではという考えや、結婚式に対する 
華やかなイメージを、そのまま仕事のイメージにしてしまっているのだ。 
そのようなイメージを持ったまま入社すると、利益を追求する仕事に耐えられなかったり、 
組織の一員として働くことにストレスを感じてしまったりすることは、容易に想像できる。 

来年は、就職活動の広報活動解禁時期がさらにずれ込むため、企業との接点を持つ機会は以前より 
減る可能性がある。学生は1つ1つの企業について理解するために、説明会やインターンシップに 
参加して、業務レベルのよりリアルな仕事内容を体験したうえで、自分に合っているかどうかを 
判断する必要がある。自分の勝手なイメージだけで、業界や企業を選択するのは、避けなくてはならない。 
(「内定塾」講師 長尾政彦) 

-以上です-

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