二〇一七年長月廿日

こんばんは。

昼間は暑かったんですが、日が暮れる頃には涼しくなりますな。


いよいよセミの鳴き声も少なくなりました。

今年も無事に繁殖できたんでしょうか。心配です。


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ちょっと気になるお話を。


米国なんですが、いよいよ北朝鮮との開戦を決断したとの噂がございます(あくまでも「ウワサ」ですよ、私は何も知りません。本当に知りません。)。

もしも噂が事実ならば、作戦開始時期は・・・クリスマス休暇明けあたりでいかがでしょうか。


まあ、その前に親分側が降伏するかもしれませんし、国内事情で失脚するかもしれませんし、中東その他で異変が起こって国際情勢が変わるかもしれません。

それでも、現時点では開戦が既定路線になったと見て相違ないでしょう。


あとは国連に話を通すか通さないかだけの話です。


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私などが言うまでもなく、米軍さんは世界最強の軍隊であります。

その中でも特殊部隊と呼ばれる公式・非公式集団が数十ほど存在しているとのことでして、これに属する数千人のスペシャリストたちは、通常歩兵300人分程度の戦力を一人で有しております。

嘘くさい話ですが本当です。

決して映画の中だけじゃありません。





聞くところによりますと、入隊審査される時点で概ねオリンピック7種競技出場レベルの体力を持っているそうでして、そこから想像を絶する訓練を重ねてようやく正式な部隊員となるわけです。

映画で言えばランボーのような人(ただし、風貌はもっと普通)を想像すればよろしいでしょう。


もちろん知力につきましても抜群でして、数カ国語をネイティブとして操れるほか、医術・情報通信技術・武器加工技術などの個人技に加え、制圧作戦立案能力なども習得すると言われております。

いわば、マルチリンガルの国際的陸上選手が医師免許を所有したまま情報技術者になって花火や爆弾も自由自在に作れて将棋も有段者、みたいなイメージであります。


こんなやつらが最新兵器(例えばナイトスコープライフルなど)を備えて24時間大勢で忍び込むわけですからね、作戦に何日かかるかは別として、どんな独裁者でもどこへ隠れても決して逃げられません。

相手に東京とソウルを人質に取られた上で決行するのですから非常に難しい作戦になりますが、過去に一度も失敗したことのない部隊たちですから大丈夫です。


と申しましょうか・・・

どのような困難な作戦でも成功するまで諦めない部隊と呼ぶ方が正確でしょう。


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開戦を決断した場合、同盟国に通知する場合と通知しない場合がございます。

おそらく米国は、北朝鮮との開戦について、日本や大韓民国へは直接の通知をしません。

日本国の政府内には北朝鮮と通じている方々がおられますし、大韓民国さんは中華人民共和国さんに情報ダダ漏れだからであります。


ただし、現在の日本国首相に対しましては、間接的な通知がなされるはずです。

この通知は政治経済活動のスケジュールに反映されるわけです。


え?

もうすぐ総理大臣が衆議院を解散するんですか?


いやあ、私には初耳でしたなあ。


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止める方法は何かあるんでしょうか。

ないとすれば、我々はどのように対処すればよろしいのでしょうか。


その前に、何が起こるんでしょうか。

シミュレーションするのは今です。


いやあ、平和ボケにも程がありますな。


二〇一七年長月十九日

おはようございます。

台風も過ぎ去りまして、どちらかといえば暑い残暑でございます。


 「暑い残暑・・・」


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当ブログをお読みになっている皆さんは、すでに様々な社会経験を積まれまして、どちらかといえば「その道」を極めてきた方が多いんじゃないかと想像しています。

逆に、何をやっても手につかず、苦手なことを避けまくり、「結局プラプラしてる」みたいな人の方が少ないかもしれません。


別に、プラプラが悪いわけじゃないですよ。

プラプラ生きていくというのは特別な才能であり、別個に凄いことです。憧れます。


いま申し上げたいのは、当ブログをお読みになっている方には「プラプラ派」よりも「その道派」のほうが多いんじゃないか、ということであります。

なぜならば、私がプラプラ派ではなく「その道派」を想定して記事を書いているからです。


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プラプラ派の尊敬すべきところは、何事にも「素直な点」であります。


自分が苦手なことについて素直に認識することができ、それを自分よりも得意な人に任せます。

自分は「自分が得意なこと」に集中して解決すればいいんです。


これ、他人からは嫌いなことを避けて好きなことだけやってるようにも見えるんです。


一方、「その道派」は苦手なことを素直に受け入れられず、自力で克服しようとします。

人によっては、他人に苦手なことがあれば「克服させよう」とします。


昔は嫌いな食材を無理やり口に突っ込んで子供に食べさせるオバさんや、失敗した生徒だけ居残り練習させるオジさんもたくさんいました。


私など、貧乏人の農家で育ったものですから、給食になるまで「パンと牛乳」を食ったことがほとんどなかったわけです。

パンを口に突っ込まれ、牛乳瓶を顔の近くに押し付けられましてね、あまりの臭さにブチまけました。


昔の教師ってのは、基本的に人間性がありませんでしたからね。

いま考えますと、あんな奴らがよく社会人やってたなあと思います。


今でも駅の駅員さんを怒鳴り散らすオジサンなどは、この典型的なパターンです。


一方、当ブログに毒されている方々は、

 「駅の駅員・・・」

などとなるわけです。


素直になるようにお願いしているので、もう皆さんは物事を素直に考えられるようになっています。


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あのようなオジサンは、どちらかといえば犬のようなペットを好みます。

犬という生き物は、強い立場から怒鳴り散らすオジサンには従順となり、その意思に沿って苦手克服に尽力するからです。


すると翌日には、オジサンはそのような犬をシャワーで洗いながら褒めまくるわけですね。

こうして親子の絆が深まってまいります。


このようなオジサンは、会社などでも特定の親密な部下が存在することが多いです。

その部下は、犬のように従順で利口なタイプなんでしょう。


一方で、何かにつけて怒鳴り散らしたくなるような、ソリが合わない部下も抱えています。

私は、そのようなオジサンには素直じゃないことを指摘して、手を離れるまで嫌われる人間でした。


偏屈な人間が多かったので、偏屈な指示を出すようになっていくんです。

でも、見ている人はちゃんと見ています。


私のような人間に対して理不尽で偏屈な態度をとっていた上司は、その後クビになりました。

もう15年以上も前の話です。


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「その道派」というのは、他人から欠点を指摘されると顔を真っ赤にしてキレまくります。

なぜならば、他人から指摘された欠点について、自分でも欠点として認識しているにもかかわらず、素直に欠点として受け入れられないからです。


実のところ、欠点を指摘された時に浮き彫りとなるだけであって、欠点以外の事象(例えば現象や物事の背景など)についても素直に受け入れることが苦手なのかもしれません。

このタイプの方は、例えば将棋で詰まされるとキレてしまい、対局後の反省会ができない人も見られます。


検証方法としましては、

 「お前はダメだ!」

と言われた時のリアクションを想定してみると、自分の素直さ耐性を確認できるかもしれません。


なお、「素直派」と「素直じゃない派」は固定的でなく、相互間に移動が見られます。


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皆さんは、過去に何かの分野で「開眼」したことがあるんじゃないでしょうか。


私はスポーツのことはよくわかりませんけど、例えばいつもあちこち曲がっていたゴルフのドライバーショットがある日を境として軽く振っただけでズキューンと飛ぶようになったり、野球でボテボテのバッティングしかできなかった人が、ある日を境としてバットを軽く振っただけで柵越えするようになったり、です。

これを人は「開眼」と呼んだり「極めた」と表現したりいたします。


仕事であっても、それまで報告書一枚のために何十回と書き直しさせられていたものが、常に一発で上司からハンコをもらえるようになったりすることです。


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この領域に到達したとき、そこからもう一段高い領域に進める人と、そこで硬直化してしまって「怒鳴り散らすオジサン化」するケースが見られます。

この「怒鳴り散らすオジサン化」が起こると、異なる環境にうまく適応できません。


この原因が、「素直に物事を捉えることができなくなるから」です。

例えば、転職した途端に新しい職場で報告書の書き直しループが始まったり、スポーツのルールが変わったときに適応できなかったりするわけです。


そうそう、タイプの違う部下を持ったとき、トラブルを起こすのもこのタイプです。


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「開眼」「極める」ときの状況を確認すると、皆さんとても素直です。

というよりも、素直だったから開眼し、極めることができたんじゃないかと思います。


一度開眼したことのある方は、誰もが素直に物事を捉えることができた経験があるので、また「怒鳴り散らすオジサン」から脱却することができるはずです。


そのためには、

 「お前はダメだ!」

とまあ、身近な人に欠点を指摘してもらう機会を作ってください。


そのとき、ご自分がどのようなリアクションをするかによって、オジサン世界からの脱却可否が決まります。


私など未熟者ですから、常に周囲からダメ出しされています。


若い頃は感情的に頭にきたので、常に反発してました。

そりゃ、今だって頭にきます。


頭にくるからトレーニングになるんです。


なお・・・

この記事を読んでいただいて、少しでも頭にきていただいた方がいらっしゃるならば、それが私の狙いでもあります。


畑での栽培で行き詰まったとき、ちょっと素直になる努力をしてみてください。

本当は解決できる単純な話が多いんです。


二〇一七年長月十八日

おはようございます。


この台風18号の被害は大丈夫でしょうか?

現在進行中で暴風雨に巻き込まれていらっしゃる方も多いかと存じます。


また、時間差で訪れる濁流や土砂崩れの恐れもございます。

被害に遭われた方々に謹んでお見舞い申し上げます。


なお・・・

関東地方では太陽が顔を出しましたが、まだまだ暴風が吹き荒れておりまして、木々から葉が毟り取られるような状況であります。


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さて・・・

私が課題(例えば栽培や試験対策など)に対峙してきた過程において、タイトルに書いたテーマを痛感しているところでございます。


ここで、

 素直な人だけが前に進める = 素直じゃない人は前に進めない

ということです。


私は、前に進めない人の事例として「駅員さんを怒鳴り散らすオジサン」を挙げています。


私はこのような人間ですから・・・

夜の駅で、駅員さんを怒鳴り散らしているオジサンを発見するのが楽しみで仕方ありません。


そのようなオジサンを発見すると、ウキウキしながら生態観察のため近づく努力をします。

ですから「駅員さんを怒鳴り散らしているオジサン」を発見すると、常々私は 草葉の陰 柱の陰から観察することになるのでございます。


もしもこれまで駅員さんを怒鳴り散らした経験のある方は・・・

これからは、いつも私が5m離れた柱の陰から言動を観察していると思ってください。


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,覆偲甜屬止まっているんだ!

電車というのは、止まらないものなんでしょうか。

それとも、事情によって止まることもあるのが当然な姿でしょうか。

素直に考えれば容易に結論が出ることです。


△覆偲甜屬止まっているのに乗客を下ろして線路を歩かせないんだ!

電車が止まったら、車掌や運転手は直ちに乗客を降ろして歩かせないとダメなんでしょうか。

止まった電車に体調が悪い人がいたら、乗客どうしで何かできることはあるんでしょうか。

電車を降ろして歩かせることが、鉄道会社にとってベストな解決法なんでしょうか。

素直に考えれば容易に結論が出ることです。


なぜ電車が止まっている状況を俺に説明しないんだ!

電車が止まって運行しないと、駅には数千人がごった返しております。

それぞれ情報を求めて駅員に問い合わせします。

駅員さんは数千人の顔を区別して数千回対応可能なわけじゃありません。

ご自身の会社では、高い役職についているオジサンにペコペコした部下から状況報告が上がってくるかもしれませんが、駅では部下が一人で上司が数千人いるような状況です。

すべての上司に対して口頭報告させるのが鉄道会社のベストな情報提供なのでしょうか。

素直に考えれば容易に結論が出ることです。


い△伐進後に電車は動くんだ!

駅員さんは離れたところのトラブル状況を、刻一刻とすべて把握しているんでしょうか。

電車が何分後に動き始めることを知っていて隠しているんでしょうか。

素直に考えれば容易に結論が出ることです。


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世の中には、素直にならないと解決できない問題は多いです。

特に対人が絡む問題はそうです。


なお・・・

動物や植物が絡む問題はもうお手上げです。



続きますね。


二〇一七年長月十七日

おはようございます。

本降りの雨が降り続く神奈川県内の朝であります。


 「本降りの雨が降り続くだと?寝込んだのか?」

とのことでございます。


いやあ、世も末ですなあ。


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最近の若い人は、あまり顔文字を使わなくなったんでしょうか。

(それとも、私の交流範囲内に若い人が誰もいなくなったんでしょうか・・・)


昔は、メールで顔文字(こんな感じ → (^ ^) とか、こんなの → ( ^∀^) とか)が多くて賑やかだったんですが、最近はあまり見なくなりました。


英語圏の方は、こんなのをまだまだ使ってますね。

:D



最初、私は:Dの意味がわかりませんでね、文末にこれがくっついてたりするわけですよ。

 「タイピングミスかなあ」

などと思ってたんですが、別の人の:Dを見た時点で改めて何の意味か考えました。


アスキー(1バイト文字コード)の範囲内で笑顔を表現しているらしいんです。

 (いや、でも「(^ ^)」だって1バイト文字コードで表現できるはずだ・・・謎)


英語ってのは難しいですなあ。


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さて。

本日はご報告があります。


私は、平成29年度中小企業診断士第1次試験に合格しました。

30



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本年は勝手にブログ更新を休んだり、勝手に農家の学校を始めたりしてご迷惑をおかけしました。

これも全て、中小企業診断士第1次試験に合格するための私の身勝手であります。


なお今は、10月に実施される第2次試験に向け、勉強に ハゲんで 励んでおります。

( ↑ まだ某国会議員からハゲを罵られたことを根に持ってるらしい)



この試験ですが、「受験一発」で一気に最後まで合格できる人は世の中に3%程度しかいらっしゃらないそうなので、今年の2次試験合格にはあまり期待してません。

・・・が、最後まで気合い入れて頑張ります。


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実は、当ブログにて本年実施している「農家の学校」シリーズなんですが、これはお読みになる方のためだけのカリキュラムではなく、実は私の中小企業診断士試験学習のためのカリキュラムでもあったんです。


 「おいおい、公のブログ使って勝手なことしてんじゃねえよ」

とのことでございますが、どうかご容赦くださいませ。


まして、当学校の中でも、私は皆さまへ「宅地建物取引士試験」の受験などお勧めしておりましたので、まさか中小企業診断士カリキュラムまで含まれているとは・・・とまあ、勝手な話であります。

 二〇一七年文月四日
 平成29年(2017年)度の「宅建士試験」を受けるということ


宅建士試験まであと一カ月ですね。

ラストの追い込み頑張ってください。きっと合格できます。


そして、私が中小企業診断士試験の学習を始めたのは、昨年の11月からです。

皆さまも、ご興味ありましたら今から来年度の中小企業診断士試験の準備をしてみてください。


私でも第1次試験に合格できたのですから、皆さんなら必ず合格します。


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・・・というわけで。


農家の学校シリーズ、修了式です。


当校を通じまして、大変勉強になりました。

皆さま、お付き合いをいただきまして大変ありがとうございました。

また、一年間お疲れさまでした。


そして・・・

修了おめでとうございます:D



二〇一七年長月十五日

おはようございます。

ご機嫌いかがでしょうか?


本日は9月15日、もう敬老の日ではないです。


台風18号が狙ったように日本列島を縦断するようですが、もはや準備する時間もございません。

明日から3連休の方も多いことと存じますが、関東地方では全部降雨の予報です。


あの細長い日本列島を狙って、横から入って「縦断」ですからね、もはや確信犯であります。

そういえば・・・あまり「横断」する台風を見かけませんな。


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どうやら台風は日本列島が大好きです。

もう仕方がありません。


日本列島を動かすことはできませんので、台風を脇に逸らせるか、ジッと耐えるしかないです。


関東地方、特に人の多い駅周辺などを歩いておりますと、ここ数年の外国人の多さに驚きます。

東京駅周辺なら英語を話している人が多く、山手線から外へ出ますと中国語が多くなります。


かくいう私のご近所でも、中国語(だと思う)を話して歩くカップルをよく見かけます。


バブルの頃、建設作業員としてパキスタンやインドの方が身近に増えた時期もありましたが、近年はIT技術者が多いように思います。

ITは工業の遅れを飛び越して発展でき、若者が年配者を追い越して直ちに活躍できる領域だからです。


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農業の分野でも研修生を多数受け入れているんですが・・・

実際のところは「研修」という概念とは遠く、「とにかく日本に滞在したい外国人」と「低賃金で働く労働者を確保したい農家さん」の利害が「農業研修という場」で一致しているだけです。


こんなことを続けてますとね、いつかしっぺ返しがきますぞ。


日本と日本人のことを好きで訪れる外国人は、我々にとって宝物です。

米国がイチローさんを歓迎したように、我々もニッポン好きな外国人を大切にしましょうよ。


研修?

彼らに何を習得させるつもりなんでしょう。

二〇一七年長月十四日

こんばんは。

もうすぐ9月14日(木)の丑三つ時を迎えております。


 「丑三つだと?何時何分なのか、はっきりしやがれ!」

とのことでございます。


一応、現代の時刻に対応させると何時になるのかをキーワードとして調べてみました。

すると・・・

午前二時から二時半のこと


と解説しているウェブサイトが意外にも多かったのですが、いずれも誤りでございます。


正確な答え、ですが・・・

 「現代の時刻と対応していないので、一義的には確定できない」

であります。


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 「おいおい、そんなバカな話はねえだろ?昔の人だって時刻を知ってたはずだぜ?」

とのことでございます。


しかし昔の日本国内では、

 ・一日(今でいう24時間)を昼と夜とに分ける
 ・それぞれを数等分して区切り、その区切りごとに時刻を決める

という仕組みでしたので、現代人には理解に苦しみます。


これを「不定時法」などと申します(我々が使っている時刻は「定時法」という)。


つまり、季節の移ろいに伴って長さ(比率)が変わる昼と夜について、それぞれ別個に等分していくわけですから、不定時法では毎日「刻」の間隔が変化していくことになりますね。


現代風に申しますと、

 「不定時法において、午前9時の24時間後は明日の午前9時ではない」

ということになります。


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 「不定時法だと?そんなの不便でしょうがねえだろ。昔のやつらはバカじゃねえの?」

とのことでございます。


「時は一定のリズムで刻み続けるものである」ということを信じて疑いも持たず、思考回路が硬直化を続けて劣化したゴムのようになり、何が便利で何が不便かを体験で確認することもなくなった現代人にとっては、至極当然なリアクションであります。


なお・・・不定時法におきましても、毎日必ず24時間周期で迎える時刻が二つだけございます。

それが「正午(午前零時・午後零時)」であります。


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 「おいおい、待ち合わせするときはどうするんだよ?毎日リズムが変わるんだろ?」

とのことでございますが・・・


大丈夫です。

待ち合わせする相手も同じ不定時法で生活しているなら、それぞれ同じ時刻になるからです。


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では、なぜ不定時法というものが存在する(した)のでしょうか。

それは、ですね・・・「便利だから」です。


現代人の便利と昔の人の便利は、まるで違ったんですよ。

なぜ昔の人が「不定時法だと便利だった」のか、ぜひ現代人の常識を捨てて考えてみてください。

 →最低でも30個くらい思い浮かべることができれば理想です。


え?

私、ですか?


「当時は不定時法のほうが便利だった理由」を考えて、120個くらい抽出してみました。

  Ex.「電気がなく、夕暮れ後は作業できなかったので、昼夜を切り分けて時間管理した」



あとは皆さんも各自で訓練してください。

答えなんてありませんので。


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なお・・・

江戸の方々は時刻を知らなかった、或いは時刻を知ることができなかったわけじゃありません。


刻(「とき」と読む)を知らせる鐘が鳴らす人がいた(そういう仕事があった)からです。

(「一刻」は「いっこく」じゃないです。)


ここで、鐘を鳴らす人は毎日当てずっぽうで鐘を叩いたんでしょうか。

それとも、超人的に優れた体内時計に従って鐘を鳴らしたんでしょうか。


鐘を鳴らす人に正確な時刻を知らせてくれる人がいたんでしょうか。

では、その正確な時刻を知らせる人は、どうやって正確な時刻を知ったんでしょうか。


日本人よりも優秀な外国人が時刻を教えてくれたんでしょうか。

それとも高度な文明を持つ宇宙人が来て、知らせてくれたんでしょうか。


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信じられないかもしれませんが、江戸時代の人たちも正確な時計を使っていました。

彼らが日常で使っていた時計を「日時計」といいます。


彼らが使っていた日時計はとても正確で、時計自体の狂いもゼロです。

現代の機械式時計が毎日10秒ずつ狂ったとしても、当時の日時計は100年後も正確でした。


さらに・・・


当時、世界トップレベルの機械職人も我が国にはたくさん存在したので、なんと不定時法を刻むことのできる「和時計」というものも開発してしまいました。

地球上では、過去にこのような複雑で高度な時計が存在した記録がありません。

日本人職人以外には作れなかったんじゃないでしょうか。


この「和時計」は、世界中のメカマニアや研究者がヨダレを垂らして手に入れたがる逸品であります。

和時計を見た現代外国人は、なぜニッポンが常に世界最高の技術国であり続けるのかを一発で理解します。

セイコーミュージアム 和時計


貴重なのでとても値段はつきませんけど、状態が良ければ「数千万」「億」は下らないと思います。

もしも蔵に和時計が眠っている方は・・・買取業者に騙されて数百万円で売っちゃダメですよ。


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不定時法と和時計発明までの関連エピソードは、とても日本人らしい話であります。

現代につながる日本人の高い技術力は、間違いなく和時計を通過しているはずです。


もしも現代人が丑三つ時を理解できないとしたら、江戸時代よりも「あたりまえを捨てる能力」が劣化していることになりますね。

暦や時刻の体系一つ取り上げても、江戸時代の知識や文化が現代人よりも劣るなどと考えている人がいるとすれば、そちらのほうが私には驚きです。


便利なツールを利用する人は、それだけ不便な人よりも能力が落ちていきます。

ですから能力を高めたい我々は、「便利なツールを開発する人」を目指すべきなのであります。


二〇一七年長月十三日

おはようございます。

南関東地方では、スッキリしない晴天の朝を迎えております。


一方、その頃・・・

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とのことでございます。


今年は8月以降の長雨の影響により稲の徒長や圃場軟弱化がありまして、倒伏田が目立ってまいりました。

なにしろ昨日の小雨でも倒伏が進んでしまう状況ですので、台風など襲来すれば一面が黄金色のカーペットへと変貌することになります。


まあ、軒並み豊作ということです。


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さて、米農家の皆さまは、収穫作業中にどのようなことを考えていらっしゃいますか?

例えばコンバインで黙々と刈取り走行している時や、バインダー(歩行型刈取&結束機)で束になった稲を掛け干しする時間であります。


私は、最初のうちは一日の段取りを考えながら刈取りを進めるんですが、何日か作業をすると進行にも慣れてきましてね、そのうち直接作業以外のことも考えるようになるんです。


 ・「田植えの時、靴擦れができたなあ」
 ・「ヒエ取りしてた時、足がもつれて尻餅ついた穴の跡だ」
 ・「ここで追肥の肥料をぶち撒けたんだよな、あの時は参った」
 ・「あそこの人も死んじゃったな、いつも世話になった」

などです。


そんな想いも一巡しますとね、だんだん内容のレベルが下がってきたりしまして。

 ・「お尻がかゆいなあ」
 ・「夜はビールにしようか焼酎ハイにしようか」
 ・「明日の昼休みは、久しぶりにカキフライの美味しい店でメシ喰いたい」


私の場合、コンバインの運転席に座りながら(実際には立ってることが多い)、エンジンとディバイダーと脱穀機などの駆動チェーンの轟音による子守唄で、ウトウトしながら妄想するわけです。


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ハッと目が覚めますとね、目の前の収穫作業に戻ります。

 「あー、倒伏箇所の処理で刈取りルート変えとくか」

とか、

 「籾の回収タイミングが合わないな」

などであります。


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でも、この瞬間のためだけに一年間を 苦しんで 楽しんできたわけです。

そして、農作業のパートナーとの絆が毎年深まってまいります。


もう、実の兄弟たちよりも深い中となりました。

一年のうち、農繁期や農業イベントの15日以上を一緒に過ごすわけです。


農夫農婦でない方々は、あまりこの瞬間を味わえないわけでして・・・

はやく農夫農婦になればいいのになあー、などと思いますなあ。


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今後、台風襲来や雷雨の予想もございます。

大自然と仲良くおつきあいしている皆さまも、気象には十分にお気をつけくださいませ。



二〇一七年長月十二日

おはようございます。


時折、断続的な降雨のある朝を迎えております。

これまた時折真夏のような生暖かく湿った南風が、小さく開けた窓から容赦なく入り込んでくるわけです。


この感じは・・・台風襲来直前のアレだ!


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さて・・・

農家の学校最後のテーマの後に最後のテーマ「農業政策の動向」を追加して進めておりますが、本当のところを申しますと、このような政策をご紹介していると一年が終わってしまいます。

つまり、それくらいニッポンは恵まれている国だということです。


それでも起業や新規就農が増えていかない理由は何でしょうか?


それはですね・・・この世の中には、

「大企業の正社員という勝ち組」


が存在するからです。


大企業でなくとも構いません。

日本国が世界に誇る中央官僚や、日本国の労働法制に従わざるを得ない外資系企業でも同じです。


もっとも学業優秀なニッポンの若者は、こぞって大企業や官僚や外資系の正社員を目指します。

史上最強に学業優秀な若者だった片山さつき氏も、当然のように官僚となりました。


なお、東大(法)卒で最難関公務員試験を突破して官僚となった方々が・・・さらに上位の立場を目指して政治家へと転向するのもこの国の王道であります。

一方、難関私学を卒業した方は上記東大卒とは異なりまして、公認会計士資格 → 外資系監査法人(or外資系コンサル会社)のルートを歩む確率が高いといった印象もございます。


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一方、その頃・・・


米国では、正社員というのは若者たち第一位の勝ち組ではありませんので、優秀な若者たちは起業家やプロアスリートを目指すのが21世紀のトレンドであります。

また、成長産業である農業関連分野にも当然にエリートが集まり始めている傾向もございます。


アメリカン・ドリームというのは我が国でいうところの「成金」に近いところがありまして、成功の度合いを収入や資産で測る傾向がございます。

一方、日本国では成功の度合いを「他人から認めてもらうこと」に求める傾向があるように思います。

 ・「あの会社」に採用された人
 ・「あの試験」に合格した人
 ・「あの資格」を持っている人


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我が国では、農民というのは武士や商人や文化人からは嘲笑の対象ともなり得ました。

最近の子供たちの間では、農民(の家に生まれること)の立場はどのような位置付けなんでしょうか。


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米国では、

 「僕はイチローさんのような素晴らしい人になりたいから、プロ野球選手を目指している」

という子供たちがたくさん存在します。


かつては「野茂さんのように・・・」という子供もいました。


それ以前では、野球の世界で米国人が日本人を尊敬するなどあり得ないことでした。

たとえ王貞治さん(厳密には台湾人)でも同じです。


時代は変わったもんです。

米国人が日本人に対して、野球のことで敬意を払う時代になったんです。


それまで米国人が日本人に教えを乞うのは、忍者とサムライとカラテくらいなもんでした。

トヨタの自動車だって、本当のところは貧民がポンコツに乗っているようなイメージです。


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若者たちがこの国の農業で成功するために、まずは米国に飛び出しましょう。

ぜひ、最初にあの国で大陸の農業を体験してみてください。


私は体験できなかったので、若い皆さんにその想いを託したいと感じます。

そのような若者が帰ってくる頃、この国の農業も劇的に復活するんじゃないでしょうか。

二〇一七年長月十一日

おはようございます。

快晴の朝を迎えた神奈川県内であります。


例年ですと・・・

そろそろ秋雨前線の影響でスッキリしない天気が始まって稲刈り決行or延期で迷う時期に入るんですが、今年は梅雨といい梅雨明け後といい、雨と晴れの周期が逆ですな。


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農水省の役人たちも、無駄にデザインを凝って 一生懸命にレイアウトを練ってハンドブックを構成しています。

 新・農業人ハンドブック2017


こういった冊子を作るコストも相当なものでして・・・

「一部あたりの価格」に割り振ると、数百円以上だったりいたします。


 「おいおい、そんな冊子を作ってくれなど誰も頼んでねえよ」

てのは無粋なもんでね、建前上は・・・

有権者が民意で選んだ国会議員が行政の長たる内閣総理大臣を同士の中から一人だけ指名しまして、この指名に基づいて国家元首である天皇が内閣総理大臣の任命を行い、任命された内閣総理大臣が内閣メンバーたる国務大臣を任命し、任命された国務大臣の権限においてハンドブックの作成を指示する

といった手順に基づいているわけであります。


さらっと有効に活用するのがよろしいでしょう。

21世紀では省庁もIT化が進んでおりまして、欲しいハンドブックがあれば、電話線や光ファイバーケーブルを通じて、電子的にその瞬間に手に入れることも可能であります。


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そろそろ農繁期に入る地域も多いかと存じます。

くれぐれもお身体に気をつけて。


二〇一七年長月十日

おはようございます。

神奈川県内では久しぶりに好天の週末を迎えておりまして、本日も爽やかで清々しい秋の運動会が開催されそうな日和であります。


こんな日は・・・

勉強も捗りますな。


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私の経験で恐縮ですが、勉強と効果の関係(時間対効果)は、指数関数的なイメージがございます。

東大に入れるような秀才は、東大を受験するよりもはるか前に時間対効果を上げているので、直前の受験勉強で全力疾走できるわけです。

一方、それまであまり学習の習慣がない人は、時間対効果を上げていく前に受験が終わってしまいます。


世間一般では、いつまでも最終学歴が自分に付いて回るわけです(大手企業のサラリーマン社会などでは、たとえ自分の最終学歴など気にしていなくても、周囲が勝手に相手のレベルを判断する際に知ろうとすることが多い)。


鳩山由紀夫氏は東大卒ですし、菅直人は東工大卒の弁理士合格者でしたかね、受験勉強トップクラス一握りの方々しか足を踏み入れることのできない素晴らしい学歴をお持ちであります。

そんな彼らにつきましても、世の中の「高い能力を持ちつつ最終学歴のせいで理不尽な評価をされた方々」に対しましては、ある種の夢と希望を与えられたことが最大の功績だったのかもしれません。


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私も最終学歴の話になると辛かったことが多いのですが(某企業に入社した頃は、露骨に学力が低いレベルの人間だとして職場内で扱われていた)、使用人(いわゆる労働者)という立場を離れて活動するインターネット技術や農業などのような世界では、学歴などまったく関係ありません。

ただ、いわゆる高学歴の方のほうが、様々な事象を習得するスピードが早い人の比率が高いという印象を受けています。


これは単に学歴がどうのこうのということではなく、すでに学習する習慣が長く身についていて、先述した時間対効果が高くなっているのではないかと私は考えております。

結果として、若い頃からそのような習慣の付いている方々は高学歴ということなんでしょう。


家庭などプライベートな事情で進学できない方も多いわけですが、学習の習慣は進学しなくても付けることができます。

高い時間対効果を身につけておいて損はないです。


貧乏人などの理由があって高学歴になれなくても、見る人はきちんと見ています。

目の前の課題をひとつひとつ乗り越えていきましょう。


いま5歳なのか50歳なのかはあまり重要ではないです。

10年後の自分が人生をどう思うかの方が、よほど大切でしょう。


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農政支援策の続きです。

 農業経営基盤強化準備金


今まで給与生活しかしたことのない方などにはわかりにくい話になりますので、ちょっと回りくどい話から入ります。

農家さんや個人事業主さんなど、税務会計のわかる方は読み飛ばしてください。


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去年、Aさんが大根を売って100万円の収益(懐に入ったお金)があると仮定しますね。

ここで、税率(課税所得に対して納める税金の比率を定めたもの)が30%だとしましょう。


Aさんの昨年度の税金はいくらになりますか?

100万円の30%だから、30万円でしょうか。


答え:不明


です。


上にも書きました通り、税金は課税所得に対して課されますので、課税所得がわからないと税額もわかりません。

収益100万円から経費(各種控除を含む)を引いたものが所得になり、課税所得が求まります。


この計算だと、経費が大きければ大きいほど所得は小さくなっていきますね。


経費に算入できる項目が多いほど、課税所得は小さくなっていきます。

つまり、納めるべき税金も少なくなっていくんです。


と、いうことは・・・

行政が「経費への算入を認める項目」が増えれば増えるほど、納税額は少なくなります。


ここでポイントなのですが、常に赤字でもともと所得税を納めていない場合、減らせる税金が存在しないので政策的なメリットも効果もありません。

たくさん税金(所得税)を納めている人は、納めるべき税金が少なくなって嬉しいわけです。


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政策にはいくつかのパターンがあります。

 ゝ詆娵
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などです。


今まで書いてきたことは、上記△謀たります。

子供手当の26,000円(/人)など、民主党さんが宣伝していたことは主に,任靴拭


,両豺隋△い錣罎襦屮丱薀泪」といわれて批判の対象となります。

政府の支出が増える一方で、貯蓄性向が高い日本人の支出は税収に戻りにくいからです。


△両豺腓砲蓮⇒住参修靴萄眄支出した効果として将来的な税収増が期待されます。

節税によって使用された費用は他者の直接収入となり、そのまま納税額が増えるからです。


も同様ですね。

借金してそれを貯蓄する人は、世の中に存在しないからです。


なので、基本的な政策(常識ある政治家や行政が立案する政策)は△です。


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,呂發蕕┐襪世韻妊Ε魯Ε呂任垢、△筬を利用する際にはビジネスを回すことが必要です。

と申しましょうか、ビジネスを回してもらうことが政策の目的です。


このような制度を上手に活用して、よりよい営農に努めていただければと存じます。