二〇一七年文月十六日

おはようございます。

 「生きてますかぁっ!」


暑いですなあ。

こちらの農夫は炎天下でもよく働いてましてね、皆さん昼間の暑さを楽しんでます。

転居なさってきたバーベキュー好きな若家族さんのところでは、毎晩音楽鳴らして駐車場スペースで若者たちが踊りながらバーベキューする季節となりました。


いやあ、暑さってのは対処次第で容易に乗り越えられるもんですな。


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物件の調べ方なんですが・・・

インフラ(電気・ガス・上下水道など)も含めまして、まだまだいろいろあります。

ただ、農地ですからね、少し範囲を絞りましょう。


水田地帯ですと、普通に水路があります。

水路のないところでは、井戸を掘ります。


これらを「水源」「水利」などと申しまして、通年農業では必須のアイテムとなりますね。

(なお、家庭菜園ならばタンクで水を運搬して代用する。)


軽トラですと300L程度、2トントラックでも2,000L程度が運搬できる水量の限界です。

台車やリアカーで運ぶ場合には、せいぜい100Lくらいにしないと坂道などで危ないです。


さらに、このタンクに入れる水をどこからどうやって調達するんだ、という課題もございます。


達人ですと、湧き水などの水源から斜面を利用して配管を渡し、重力を利用して水を引き入れる方もいらっしゃいますが・・・

まあ、普通の平地環境なら無理です。


で・・・

大概の農夫はエンジンポンプを用意して水を汲みます。




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ところで皆さま、「ポンプ」について知識はありますか?

消防学校へ通った方や、水処理・化学プラントなどで働いていた方は、「実務上の」知識でお詳しいかと存じます。


ポンプ技術はですね、極めようとすれば結構難しいです。

私もプラントエンジニアをしていた時は、3年間くらい勉強しました(というか、常に勉強し続けないと何の技術も導入できなかった)。


それでも、自分がどれくらいのレベルで知識を習得できたのか、全く見えてきません。

そんな感じです。


まず、ポンプには多くの種類がありまして、選定を間違えると使い物にならないです。


よく、

 「このポンプは使い物にならん!」

とまあ、機械に向かってキレまくる方がいらっしゃいます。


この場合、ほとんどは「ポンプに関する知識や技術が無かった」ということです。


ポンプを使った流体管理は、知識がないと危ないです。

農夫のように、流すものが水だけなら良いのですが、世の中では燃えるものや爆発する危険性があるものもポンプを使って配管内を流します。


よって、「圧力」「流量」「温度」について、きちんとモニタリングして管理します。

水の場合には、「圧力」「流量」を管理すれば十分でしょう。


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農夫が灌水に使用するポンプなら「インペラ型(「渦巻き型」ともいう)」がよろしいでしょう。

低いところから水を汲みあげる場合、「呼び水」という操作が必要になります。


また、長いホースや散布ノズルを使って農薬を散布する場合には、「プランジャー型」でないと使い物になりません。


・・・とまあいろいろありますけど、各自が書籍で勉強なさることを期待します。


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ポンプに限りませんが、モーターやエンジンなどの動力を使う時は「冷却」に留意します。

例えば、ほとんどのポンプは中を流す流体によって自身を冷却しています。


水を流すポンプなら、流す水によってポンプを冷却しているということです。


ということは・・・

水を流さずにポンプを回し続けると、そのポンプはどうなりますか?


また、ほとんどのポンプは、中を流す液体によって封をしています。


ということは・・・

ポンプ内の流体が切れると、封はどうなりますか?


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ポンプ学習についてですが、とても深いです。

本当にゼロから勉強しようとすれば、少なくとも数年はかかります。


というのは、流体学や化学工学など、周辺知識がないとその理解が進まないからです。


ですから、ポンプの本を読んで勉強なさろうとする方でも、

 「この本は使い物にならん!」

という事態が頻繁に起こります。


勉強・学習というのは、最初のうちは進歩のレベルがとても遅いんです。

ただ、勉強する習慣がついている人というのは、指数関数的に進度が伸びていきます。


たぶん、様々な分野の知識が深いところで結びついて、知識が跳躍していくんでしょうな。


だから小学校の学習というのは人生で最も大切なんです。


世の中には、

 「偏差値40から東大へ!」

みたいな愚かな本が溢れていますが、東大に入れるレベルの人ってのは、明らかに「先行逃げ切り型」です。


偏差値40の人が東大に入るためには、東大に入れる人たちが歩んできた辛く困難な道のりを、後から追いかけなければなりません。

楽して奇跡的に東大、なんて話は世の中に存在しないんです。


たとえトシを取っていても、気づいた時からゆっくり勉強すりゃいいんじゃないでしょうか。

勉強って楽しいですからね。


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まずはインペラ型の小さいポンプを一つ買って、取扱説明書を見ながら正しく使ってみるのが知識の習得には有効となるでしょう。

たぶん、最初のうちはポンプや周辺部品やエンジンを壊します。


このとき、

 「なぜ 私は ポンプを壊してしまったんだろう?」

という姿勢が大切です。


ポンプに限らず、農業機械の活用や保守技術が上達しない人というのは、故障や不具合の原因を機械のせいにする傾向があるからです。














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世の中には、

 「農業用の井戸を掘ったら、なんと温泉にぶち当たった!」

という方もいらっしゃいます。


今では温泉御殿が建っています。


つまり、ですね・・・

商売に限らず、前に進んでいく人ってのは行動力が違うんです。


これに気づいたなら、「私も行動する人間になる」という決断をするだけでいいんですよ。

100万円の失敗をすることもあるでしょうが、すぐに1,000万円になって返ってきます。


人生ってのは、こういうもんじゃないでしょうか。







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諸事情により、今日からちょっとだけブログの夏休みをいただきます。




病気じゃありません。

死んでもいません。



暑いですからね、皆様も十分にお気をつけてお過ごしくださいませ。


二〇一七年文月十五日

おはようございます。

暑いには暑いのですが、耐えられない暑さから耐えられる暑さへと変わってまいりました。


いやあ・・・人体の神秘ですなあ。

気温自体はあまり変わってないんですぜ?


やっぱし生命ってのは偉大ですな。


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皆さんは、子供の頃にいっぱい悪いことしましたか?

 「おいおい、俺が悪いことなんざするわけねえだろ!」

とのことでございます。


イタズラなんて忘れちゃってるんですよ、あんなことやこんなことも。


私の田んぼもね、水管理で水を入れたり止めたりするんですが、ご丁寧にも「水を切っている田んぼ」に用水を全開で入れてくれる小学生がいらっしゃるんですよ。

夕方、田んぼを見にいきますとね、水がタプタプに入ってたりするわけです。


もしかしたら親切心で入れてくれてるのかもしれませんが、こちら側としちゃあ、そりゃ傍迷惑は話であります。


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 「もう時効だろうな」

とまあ、都合よく時効を主張なさる方も多くいらっしゃいます。


いやあ、皆さん「太陽にほえろ(刑事ドラマ)」の見過ぎですよ(古っ!)。


私は子供の頃にアレ見てましたけど、ちょっと拳銃を発砲しすぎじゃないですかね?

それと、最終的に行われる犯人への諭し方が臭すぎて、いま見れば何のギャグかと思いますな。


ちょっと前まで「相棒」とかいう刑事系ドラマが人気だったらしいのですが、これもあの時代の刑事ドラマがリアリティ入る方向で修正されてきたのが理由かもしれませんなあ。


もはや新シリーズよりも再放送の方が評判良かったりしまして、完璧な夕方ドル箱コンテンツになっているようです。

昔は水戸黄門がドル箱再放送コンテンツでしたが、もうあれも無くなっちゃいましたしな。

淋しい限りでございます。


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一般的に、小学生などが「もう時効だ」などという場合、

 「むかし悪いことをしたけど、もう時間が経ったからその罪を問われないはず」

などというニュアンスで使用されていると考えれます。


この場合の時効について、法は「公訴時効」などと呼んでおります。


このリンク先にも項がございますが、「時効とは何か?」につきましては様々な論点がありまして、法律家の間でも議論が分かれるところであります。

これにつきましては結果最適によるものと思われまして、時効という制度を運用した結果、ちょうど世の中がうまく廻っているというところによるのではないかと私は考えております。


時代は移り変わりまして、いわゆる殺人罪につきましては公訴時効が撤廃されました。

遺族感情を配慮しますと、殺人罪に時効制度は馴染まないという世論が醸成されたからであります。


詳しくは法律の専門家にお尋ねいただくとしまして・・・

 ・時間的な区切りを設けることによる訴追の効率性、活性の追求

といった面が大きいのではないかと考える私であります。


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話は逸れましたが、本日は「取得時効」に関するものであります。

ここで、民法162条をご覧ください。


第162条
二十年間、所有の意思をもって、平穏に、かつ、公然と他人の物を占有した者は、その所有権を取得する。
十年間、所有の意思をもって、平穏に、かつ、公然と他人の物を占有した者は、その占有の開始の時に、善意であり、かつ、過失がなかったときは、その所有権を取得する。



というわけでして・・・


例えば、

 「いつの間にか、知らない人が自分の畑を使用して耕してるようだ」

というケースを想定します。


「まあ、草木で荒らしておくよりきちんと誰かに管理してもらう方が良いだろうし、ゴミを運び込まれる様子もないし、とりあえず放っておこう」

みたいな印象があるかもしれません。


あるいは、もう長期間にわたって現地を見に行かなくなっていたケースもありそうです。


これが、ですね・・・

法律は、取得時効という制度によって、占有を主張するものに所有権を移すことになります。


理由がなぜだかわかりますか?


二〇一七年文月十四日

おはようございます。

昨晩はアカイエカに刺されまくりまして、もはや血が抜けきった私でございます。


 「抜けきっただと?まだ髪の損耗を嘆いてんのか?」

とのことでございますが・・・


そりゃ、ハゲだの違うだろだのペシペシ叩かれるだの、同士がツライ目に遭ってりゃ嘆きますよ。
(↑まだ根に持ってるらしい)



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 読売新聞 蓮舫氏「戸籍謄本を公表するとは言っていない」


忌まわしき「二重国籍隠蔽選挙活動当選疑惑」を晴らすために戸籍謄本の開示を示唆していた、隠れ民主党さんの蓮舫さんですが・・・

あちら系の方々から強烈な圧力を受けまして、一気に路線変更を示唆しております。


いやあ、水面下には深い 闇が 海が広がってますなあ。

なにしろ、複数の国籍を操る方々や、それを法的に守る仕事で高額を稼いでいる方々からのプレッシャーたるや、上空100トンクレーンから20トンブルドーザーを叩き落としたような圧力であります。


 産経新聞 山口二郎氏が民進・蓮舫代表の戸籍謄本公開を「全体主義国家だ」と猛批判 八幡和郎氏は「山口先生は何を恐れているのか…」

 民進党の蓮舫代表が自身の戸籍謄本を公開する方針を示したことについて、山口二郎法政大教授は11日、ツイッターで「政党の消長よりも、日本における基本的人権にかかわる重要な問題」と指摘し、「これは絶対に譲ってはならない一線だ。公的な活動、発言をするときに、自分は真正な日本人であることをいちいち挙証しなければならないなんて、全体主義国家だ」と書き込んだ。


 井戸まさえ 「明治的支配」と「戸籍」

 にしゃんた 蓮舫民主党代表に戸籍謄本の公表を求めることの本当の問題


いやあ、毎度ながら香ばしい世界観ですなあ。

いわゆる人権ネタで活動する方々の主張には、そもそも「日本人の人権」が欠落しているという一貫した特徴がございまして、いわゆる「日本人に対しては何をしても許される」という、いわゆる日本人の無人権論という超絶倫理観が根底にあって構成されております。


さらに申すまでもなく・・・

蓮舫さんは自主的に自らの戸籍謄本を公開する「つもり」とおっしゃっていたわけでして、そのタイミングに合わせてわざわざ他人がどうのこうのいう話でもないでしょうなあ。


確かに蓮舫さんが戸籍謄本を公開するとなれば、今後は韓国籍や朝鮮籍から帰化なさった方々も含めて国会議員は全員が戸籍謄本を示すべきだね、という流れになるのは至極当然でして・・・

逆に、それで何か困ることでもあるんですかと心配になります。


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この問題の本質は・・・

敵国と日本国との二重国籍を持っている者が、それを隠して正当な日本人として被選挙活動し、当選し、第1党となって総理大臣に指名されることは許されるんでしょうか、という話であります。


私はね、日本人として日本国のために生きていくことを天皇陛下に宣誓なさった方ならば、たとえ中国籍や朝鮮籍や米国籍から帰化した方が公務員になろうが国会議員になろうが、それを明らかになさった上で、一向に構わないと思います。


私の周囲にも、もともと朝鮮籍から成人して日本国籍を取得した知人がいらっしゃいますが、昔から使用して愛着のある朝鮮のお名前のまま、日本人として堂々と立派に生計を立てていらっしゃいますよ。

初対面の人は朝鮮籍と勘違いするでしょうが、私から見ても平均的日本人よりも立派な日本人であり、なんら違和感もないです。


人間性に優れる人だから、そもそも隠したり取り繕ったりする必要もないんだろうと思います。


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蓮舫さんというのは、これまで中国のルーツやアイデンティティを主張して、それをベースに生計を立ててこられた方なんです。

そういう方が日本国のために国会議員になるなら、きちんと区切りをつけなきゃなりません。

あとで間違いに気づいたなら、事実をきちんと説明してお詫びして、出直せばいいだけの話です。

議員辞職して補欠選挙して、事実関係を説明した上でもう一度当選すればいいだけです。


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はっきり言って、他人の国籍なんかどうでもいいんですよ。

 「違法な二重国籍状態で、違法な便益を受けてきませんでしたか?」
 「日本国国会議員になるなら、日本国民と天皇陛下にきちんと宣誓したんですか?」

っていうだけの話です。


つまるところ、外国に便宜を図るために日本国民が享受すべき果実を国会議員が祖国に横流しするようじゃ、「日本国民の人権を侵害するので日本人として困る」ということでしょうな。

日本人はね、このような当然のことを当然に主張し続けないと、本当に人間としての権利や尊厳を全部奪われていきますよ。


いや、こんなことを書きますと、私のブログにも色々な方がお越しになります。


でも、私は日本人として日本国民が享受すべき利益というものが、日本国民のために働かない公務員や国会議員などによって他国へと横流しされたとしたら・・・

まだ生を受けていない子孫の世代までもが困るので、このようなことをいちいち書いているんです。


日本人の人権を守るための日本人の主張ですよ。

なんで日本国内に住んでいて否定されなきゃならないんです?


法政大学の先生は、このようなことも理解しようとせずに日本人として日本の大学で教授をなさっているんでしょうか。


もしも「外国人が外国の利益誘導や地位を有利にするため」の主張なら全て辻褄が合いますけど、そんなのは外国へ行って外国人のためにやってください。

仮にも日本人が日本人のために日本国内で主張しているコメントだと仮定するならば、あまりにも頓珍漢で滑稽な悪い冗談でしょうな。


このような考え方の人物が、普段から法政大学の学生さんに何をどのように教えているのか、ちょっと興味があります。

私にもスポットで講義を受けさせてくれませんかね。


ちゃんと授業料を払いますので。


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問題は、蓮舫さんが日本人かどうかじゃありません。

もともと立候補した時点で、日本人であることは明白です。


本質は、

 「非同盟国の国籍を有していることを隠して公民権を行使し、当選し、その状態があったのか」

どうかです。


ここは日本国ですから、第一に日本人の人権を侵害されたら困ります。


テレビ局さんにもあちら方面から報道規制するようにものすごい圧力がかかっているようですが・・・

そのうち、どの方面からも相手にされなくなりますので心配いりません。



二〇一七年文月十三日

おはようございます。

もはや盛夏以外の何者でもない酷暑が続く神奈川県であります。


道路を歩いておりますとね、熱風が来るんですよ。

気温が体温より高いんでしょうなあ。


ちなみに・・・

この時期、外を歩いて汗が吹き出る状態ですと、体温は平熱ではありません。

今度、体温計を脇に挟んでみてください。


人によっては38℃を超えるそうでして、人体のメカニズムは発汗により体温調節を図っております。


なお、体温調節機能が体温上昇に負けますと、いわゆる熱中症等の不具合が生じます。


人間も、生まれつき体温調節機能が弱い方や加齢・病気によって弱っている方がいらっしゃいます。

従いまして、人間は体温よりも暑い環境中に長時間置かれますと、一定割合の方が亡くなってしまうのでございます。


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もうね、都市部に敷き詰めてあるアスファルトやセメントなどのコンクリート類を全部引っぺがしましょうよ。

あれのせいで夜中の温度も下がりませんしね、一旦日照が続くとアウトなんです。


なお・・・

私はタワーマンションで暮らしたことがないですけど、あれ、住んでる人に聞くと上層階南西側の夏は灼熱地獄らしいですな。


タワーマンション住んでることをドヤ顔で自慢するのは、どうやら日本人と中国人だけという噂もございます。

イギリスあたりですと、「高層集合住宅は貧しさの象徴」とのことでして、各国の文化というのは面白いものですな。


私など、高いところと揺れるところと檻に入れられることが嫌いなものですから、タワーマンションに暮らすなど「何の罰ゲームだよ?」と思いますが・・・

あれはあれで、監獄ゲームみたいに楽しい生活なのかもしれませんなあ。


なお、昔からの各種富裕層はタワーマンションを投資や節税目的で買ってるそうでして、その部屋は外国人向け賃貸などに回しまして、ご自身は世田谷や目黒の庭付き戸建てで、ご近所さん付き合いや庭の草むしりなどしながら優雅にお住まいでいらっしゃいます。


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さて。

皆さまは土地等の不動産(以下、「物件」という)について何らかの調査をなさったことはありますか?

私は物件を調べるのが趣味の一つでして、いろいろ書類を取ったりいたします。


)〔涯

法務局へ行かれることはありますでしょうか。

 「法務局だと?何だよ、それ!」

とのことでございます。


法務局には・・・

 ・戸籍/国籍事務
 ・身分の証明
 ・供託の受付
 ・商業/不動産登記
 ・訴訟事務

などがありまして、当ブログでご紹介しているのは上記「商業/不動産登記」であります。


先日ご紹介しました「登記簿」につきましては、いつでも誰でも自由に調査することができます。

物件を調査するときには、まず法務局へ行きます。


法務局へ行きますと、受付の近くに大きな冊子がございます。

これで対象物件の「公図番号」や「14条地図番号」を調べまして、写しを取ります。


公図には、昔の人が手書きで引いた線で土地の形状が描かれておりますので、実際の現地形状と突き合わせ比較をしまして、物件の地番を特定します。


物件の地番を特定できましたら・・・

 ・公図
 ・14条地図
 ・登記事項要約書
 ・登記事項証明書

について交付請求を行い、地目・地積などを確認します。

もしかすると地積測量図が存在するかもしれませんので、こちらも閲覧します。


¬鮠

役場の説明は・・・要らないですよね。


法務局が終わったら役場に行きまして、固定資産課税台帳を閲覧します。

ここでも台帳の記載事項と法務局で得られた情報を突き合わせまして、物件を特定していきます。


8獣

土地の境界には、何かしらの境界物がございます。

境界石が埋まっていたり、境界木が植えられていたり、段差が付いていたりします。


これを勝手に除去しちゃう人もいらっしゃいますが・・・

トラブルの原因になりますし、何より犯罪です。


一度、徹底的に境界となりそうなものを現地確認し、デジタルカメラで撮影するとともに、その画像やGPSデータなどを保存しておきます。


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・・・とまあ、いろいろ変な物件ですと、ここまで行うだけで半日から一日かかります。

費用も数千円用意しておく方がよろしいでしょう。


でも、物件をきちんと管理していくというのは、そういうことです。


二〇一七年文月十二日

おはようございます。

今日も東側から水平に突き刺さる朝陽に照らされて焼かれております。


昨日、関東のローカルニュースキャスターが気象予報士さんに

 「梅雨明けはまだですか?」

などと、台本通りに尋ねておりました。


いやあ、ピントがズレてますなあ。

もはや梅雨だろうが梅雨明けしようが、視聴者にとっちゃ何の意味も感じませんな。


ああいう台本作ってるレベルだから、マスコミの連中は知識人からバカだって言われるんですよ。


一応、彼らの業界で出世頭の意見を代弁しますとね、

 「テレビってのはバカを相手にする商売なんだ。カメラの向こうにいる人間を想像して話せ!」

とのことでございます。


確かに、芸人が内輪でバカ騒ぎして客席の笑い声を合成してる番組や、あちら系の方々がズラッと並んで政府や世界で戦う日本人アスリートを批判してる番組など見てますとね、納得します。


東京都議会選挙でも結果的にマスコミさんの自称大勝利だったそうでして、どうやら次は安倍おろしに本腰を入れるそうですが・・・

もっと他にやることないんですかね。


スポンサーさんたちも様々な事情により広告を減らしますとね、しばらく経つとあることないこと不祥事を組み立てられて、連日叩かれることになるケースが多いそうでして・・・

いやあ、腐った業界ですな。


新聞なら「社主のイデオロギー機関紙」という意味合いもございますので構いませんが、電波を独占する放送事業者など一度全部潰してやり直さないと、この国は良くならないでしょうなあ。


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そんなテレビ局の皆さまが積極的に社会問題提起する

 ・派遣社員問題
 ・低収入問題

なんですが・・・


テレビ局正社員さんの年収は、だいたい1,500万円です。

もちろん全ての新入社員さんの安月給を含めて、これくらい貰ってます(ちなみに、2017年のテレビ局社員さんの平均年齢は、だいたい42〜46才くらいのところが多い)。


この人たちはね、いわゆる年収150〜300万円くらいの派遣社員さんたちをフル活用して放送してます。


いや、それ自体は何も問題ないと思います。

そういう人たちが「派遣社員の低収入」を番組の主題にして、日本人社会の問題として放送しちゃダメでしょうな。


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昔の若い人たちってのは高収入だったんでしょうか。

私も昔を知らないので良くわかりませんけど、今の80才くらいの人たちに訊きますとね、やっぱり貧しかったらしいです。


それでも結婚する人は結婚して子沢山だったそうで、婚姻率や出生率ってのは収入の問題じゃないんでしょうな。


「日本で一番低収入」などと言われる沖縄県民てのは、日本で一番出生率が高いわけですよ。

もうこの時点で、収入と婚姻・出生数に関する問題提起など破綻していることになります。


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結婚なんてね、所詮は他人どうしが暮らすわけでして、朝から晩まで頭にくることも多くてストレス溜まります。

それでも、ひたすら我慢するのが結婚生活なんですよ。


結婚しようがしまいが、ご近所づきあいや地域行事への参加だってね、そりゃ短絡的に考えりゃめんどくさいしメリットなんかないし嫌な思いもするし、したくないわけです。


それで、いざ災害の時には役場や自衛隊の連中に文句言うわけですな。

なに甘ったれてんだと思いますなあ。


正々堂々と、

「私は我慢しながら他人と暮らすなんざまっぴらです。地域社会の助け合い精神みたいなめんどくさいことは避けて、自分で稼いだ金だから気楽に好きなことだけして暮らしたい」

とでも言って、細々と生きていきゃいいんですよ。


それなら誰も文句言わないと思いますぜ。


二〇一七年文月十一日

おはようございます。

関東では蒸篭の中で蒸されるシュウマイのような生活を送ってまいりまして、今朝方など、

 「お!涼しいじゃんか!」

といった様相であります。


温度計を確認しますと27.0℃ということで、もはや酷暑など屁でもありませんな。


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農家が不動産の台帳を作成するときに限らず・・・

不動産業界のプロたちが土地等の不動産を手にするときや物色するときには、各種の調べものをいたします。


宅地の場合は簡単なのですが、農地の場合は調べる対象となるものが少ないのが難点であります。


|鰐

現代人は電車や自動車で移動するため行動範囲が広いのですが、昔の人は徒歩移動が基本でしたから、

 「こんなところにまで固有の名前がついているのかよ?」

ということが見られます。


例えば、坂や丘や崖下や道路に囲まれた小区画や池や橋や水路や土手など、ほとんどすべての対象(つまり、人間がそれ以外の場所と識別可能な最小単位としてのエリア)には、名前が付けられておりました。

今では消えてしまった名称や、不吉な名前だったために現代風に「〇〇台」「△△ヶ丘」「□□通り」などに変わったところ、読みは変えずに漢字を縁起の良い当て字にしたものなど、でございます。


古来より、ことばは「言霊(ことだま)」と呼ばれまして、魂が宿るものでした。

ですから、道祖神や石碑が置かれていたり、何やらおどろおどろしい名前の付けられた地名には、その時代の方々が精一杯に込めたあらゆる精神が、たった数文字に凝縮されているのであります。


これぞ、俳句や短歌と同じ世界でして、やたら形容的なツラツラと長い地名が多い欧米とは異なる「和の世界観」であります。


私は北海道という大地が好きで、よく自転車旅行いたしました。

札幌や帯広などの碁盤状都市部では味気ない地名が並んでおりますが、ちょっと古い集落に入りますと、「なるほど、そういうことか!」と感銘を受ける地名がびっしり並んでおります。


蝦夷・アイヌの文化はまた縄文・弥生とは異なる荘厳さに溢れておりまして、「神(かみ)=カムイ」など、絶妙な距離感を保ちつつ、相互に発展してきたことが窺われるのでございます。


 「そういえば・・・何なんだよ、この不吉な地名ってのは」

とまあ、普段から何気なく使用している地名につきましても、明治・大正生まれくらいの方に聞きますと、大抵は根拠を教えてくれます。


 ・毎年、夏になると水が溢れて沼地になった
 ・崖が崩れた
 ・高いところから大水がきた
 ・地震で割れた
 ・急に丘ができた

などなど、様々な想像を巡らせますと、あるとき言霊が憑依してくることもございます。


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公的書類を取り寄せる


こちらは・・・また後日。



二〇一七年文月十日

おはようございます。

 「元気ですかあっ!」

全国的な気温分布はわかりませんが、関東地方では地獄絵図のような灼熱環境が続いております。


なにしろ、

 「この暑さでよく運動してるよなあ」

とまあ、サッカー場やランニングコース脇を通った際に思います。


昨日は所用で屋根裏へと入ったんですが、まあ金属屋根直下のベニヤ天井板付近では70℃以上の温度はあったでしょうな。

中で10分と保ちませんでした。


なお・・・

私、100℃のサウナだと最初は14分間くらい入りますので(2巡目以降は8分間程度)、あれより苦しい環境でした。

この時期は農夫に限らず、電気屋さんや空調屋さんなど、過酷な環境で仕事をなさっている方も体調にお気をつけくださいませ。


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皆さんは、ご自分の土地や建物をお持ちでしょうか?

戦後の農夫なら、どちらかといえば田畑を所有権でお持ちの方が多いと思います。


ここで問題となるのが、

 「なぜ、その土地があなたのものだと言えるのですか?」

ということです。


一般に、所有物が自分のものであることの証明は、現に所持していて占有していれば認められます。


例えば、お茶を飲むための湯呑み茶碗なら、自分の家の食器棚から取り出して使用し、使い終わったら洗ってまた食器棚に戻しておけば、他人から

 「その湯呑みは俺のものだぞ!」

と主張されても退けることができますね。


もし湯呑みを持ち歩いていて失くしてしまっても、失くした後に遺失物として警察へ届け出れば、見つかった時に「これは自分のものです」と所有権を主張できます。

名前を書いておくのも一つのテですね。


自分の住んでいる家や土地も、まあ先祖代々から現に住んでいるのならば、いきなり他人が

 「この土地は俺のものだ!早く立退け!」

などと怒鳴り込んできても、まず対抗することができます。


じゃあ、田んぼや畑は・・・どうなんでしょう。

 「やい!あの田んぼは昔から俺のものだぞ」

などという輩が、いきなりチンピラを引き連れてやってきたらどうします?


やっぱり泣き寝入りするしかないんでしょうか。


でも安心してください。

法を知っている人には、法が味方をしてくれます。


でも、勘違いをしないでください。


法とは、権利の上に胡座をかいて怠けている者に対しては、とても冷たいです。

権利が当然に与えられるものだとしてそれを守ろうと努力しない者は、「そもそも保護に値しない」と法は考えているからです。


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不動産の場合、善意の第三者(これは法律用語としてよく出てくる言葉)に対抗するためには「登記」という手続きが必要です。


逆に申しますと、登記されていない自分の不動産について、悪意を持った誰かに勝手に売却されて、買い手(善意の第三者「Xさん」とする)が所有権を登記したら・・・

もう、その土地が自分のものだと主張することができません。


世の中にある不動産は、必ず「表題登記(以前は「表示登記」と呼ばれていた)」されていることになっています。

なぜならば、不動産登記法の第36条には、

「新たに生じた土地又は表題登記がない土地の所有権を取得した者は、その所有権の取得の日から一月以内に、表題登記を申請しなければならない。」

また、同法の第47条には、

「新築した建物又は区分建物以外の表題登記がない建物の所有権を取得した者は、その所有権の取得の日から一月以内に、表題登記を申請しなければならない。」

と定められているからです。


さらに、所有権を明らかにするために、表題登記とは別に「所有権保存登記」を行います。

これらを比喩的に申しますと、表題登記は「台帳作成」で、保存登記は「台帳に所有者を記入する」みたいなイメージになりますね。


これらの作業は、土地家屋調査士・司法書士でなければ業務で代行することはできません。

つまり、有資格者でない人が他人の不動産を登記することは違法行為です。


なお、私は自分の不動産について、大抵は自分で登記しています。

業者さんに頼むより、自分で登記するほうが早くて安くて確実だからです。

(ちなみに、自分で表題登記する場合の費用は0円で完了できる(なお、保存登記には登録免許税がかかる)。しかし、その図面作成や申請書類作成には、土地家屋調査士に準ずる一定レベルの法律知識と製図技術が必要となる。)


ただし、銀行さんのローンを組んで不動産を購入する場合などは、自分で登記するとトラブルの元になります。

当事者として、相手からの信用がないからです。


このようなケースでは、利害関係者が合意した方法で登記するようにします(銀行専属の土地家屋調査士・司法書士事務所などに業務依頼することになる)。


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で、不動産や会社などの登記は法務局(司法)に申請します。

だから、登記に関する専門家は司法書士です(保存登記の部分)。

なお、表題登記は土地家屋調査士の業務領域になります。


法務局は、表題登記が行われた不動産について、行政に連絡を入れます。

行政は、この連絡に基づいて固定資産台帳を作成し、所有者・占有者等に課税をします。


これが固定資産税であります。


なお、行政は独自に現場調査を行い、固定資産台帳の整備をしております。

例えば巡回や航空写真によって、建物の新築や造成などを定期的にチェックしています。


このため、仮に登記の義務を履行しなくてもいつかバレます。

これは固定資産税の脱税行為に相当しますので注意しましょう。


そりゃあ、私みたいに真面目に表題登記している者だけが課税されるような世の中じゃ困るからです。


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この登記事項には、一切のプライバシーはありません。

所有者の名前や住所、ローンの貸し手や金額、金利まで記載されて残ります。


抹消されても文字が消えることはないので、永久に残ります。

つまり、不動産を所有して暮らす我々には、一切のプライバシーがないんです。


ですから、不動産開発業者などが目を付けやすい一等地(二等地でも良い)などは、いきなり電話がかかってきたり封書が送られてきたりします。

 「不動産でお困りのことはありませんか?売却したい土地はあるでしょうか?」

などです。


余裕のある不動産業者たちは、テリトリーの不動産について登記状況を日々確認し、誰がどのような土地をどのようにして所有しているのか、全部把握しています。

つまり、土地持ちには何のプライバシーもないんです。


法は、このような方法で不動産の所有権を保護しています。

逆に言えば、登記もせずに権利を当然のことだと考える者は保護に値しないと考えているわけです。

二〇一七年文月九日

おはようございます。

久しぶりに曇り空の朝を迎えた神奈川県であります。


いやあ、昨日も暑かったですなあ。

早朝からトラクター転がしやら 女装作業 助走作業 除草作業やら追肥作業やらに追われましたら、熱中症の一歩手前まで追い込まれました。


なんと、症状から回復したのは今朝3時であります。

水を一気に飲んでも受け付けませんでね、ペットボトル2本とコーヒー6杯とお茶5杯を飲んで、やっと透明感あるおしっこが出るようになりました。

耳がツンとしていた症状が消えたのも先ほどです。


今日はトマト・ナス・ピーマン・キュウリなど、自家消費用野菜類の各種管理作業を予定しておりまして、これを無事に乗り越えれば今週の作業予定も終了いたします。


皆さまも熱中症にはくれぐれも気をつけてくださいね。

私みたいに慌ただしく動き回りますと、発汗量に給水量が追いつきません。

この時期は、のんびり・ゆっくりと作業するに限ります。


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なお、フランスでは・・・

 読売新聞 仏、脱石油燃料車…「2040年までに」目標


こういうニュースを見ますとね、

 「フランス人って、本当はバカじゃねえの?」

などと思います。


ただ、鳩山由紀夫さんの

 「日本列島は日本人だけのものじゃない」
 「二酸化炭素排出量25%削減しまーす」

や、菅直人の

 「日本中の屋根にソーラーパネルを敷き詰めて脱原発」

などなどの発表があった時ですと・・・


 「日本人って、本当はバカじゃねえの?」

と世界中から嘲笑されていたわけでして、今回の案件も「フランス人にもバカがいる」程度の認識がよろしいかもしれません。


他国の人間としましては、

 「あ、そうなんですか?どうぞどうぞ頑張って、歓迎しますよ!」

とでも持ち上げて、拍手喝采しておけばよろしいでしょう。


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こういった「エネルギー施策」というのは、少なくとも50年100年スパンで語らないとダメです。

で、実際にはその間に世代も変わっちゃいますし科学技術も激変しますし最適エネルギー構成も変わります。


つまり、個人のライフサイクル程度の時間軸では何が起こるか・何が最適解なのかはわからないはずなんです。


例えば・・・バブルの頃に日本国総理大臣が、

 「日本の自動車は、2020年から全部原子力エネルギーに変えます」

などと宣言していたとしたら、どう思われます?


あの頃、石油枯渇問題が叫ばれておりまして、それほどおかしな主張でもなかったと思います。

あのドラえもんだって、原子力で動いているんですよ。


21世紀を生きる我々は、粛々とそれに従って奔走しなければならなかったはずなんでしょうか。


私が言いたいことは、ですね・・・

個々の製品群におけるエネルギー問題というのは経済最適化の問題なので、政治が思いつきで0ー100規制しちゃダメってことです。


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一方、そのころ・・・

 読売新聞 ボルボ全車種電動化へ…「エンジン車の終わり」

とのことでございます。


いやあ、素晴らしいですなあ。

ボルボというのは世界で初めて3点式シートベルトを発明した会社でして、それまでの自動車は2点式シートベルト(もしくはシートベルトが装備されていない)だったんです。


もちろん、重大事故を起こせば車室自体がグチャッと潰れちゃうのが一般的な自動車だったので、シートベルトどうこう以前の課題も多かったわけですが・・・

それまで「走るレンガ」と呼ばれたボルボ車は、車室強化による人員保護性能向上への取り組みと合わせまして、簡便な装着方法による3点式シートベルトの着用率向上によって、高い安全性を誇っていたのでございます。


すると・・・

 「我が社は3点式シートベルトの権利を放棄します。皆さんどうぞご自由にお使いください。」

とまあ、自動車の安全性を高めた発明を他人に自由に使わせたんですな。


使用料も取らずに、ですぜ?

今、すべての市販車は3点式シートベルトになりました。


ボルボというスウェーデンにあった会社のおかげです。

ただし、当時のボルボ乗用車部門はもう潰れ、資本が変わりました。


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古来より日本人は米を食って生きてきたんですが、まさかこんなにパンに齧り付く人間が増える時代が来るとは誰も思ってなかったでしょうなあ。


もしも今後、

 「我が国の主食は、水資源確保のために2040年までに全部パンに変えます」

などという日本国総理大臣が出てきたらどうします?


とても「バカ」という程度の言葉じゃ形容できないほどルーピーでしょ?

これが、どういうわけかエネルギー問題だとこのような主張がまかり通っちゃうんですよ。


もしもガソリン自動車によって二酸化炭素による地球温暖化が起こって気候変動で地球上の人口が減ったなら、それで話は終わりです。

もしもガソリンを使い尽くしてエネルギーがなくなって経済が止まって地球上の人口が減ったなら、それでも話は終わります。


この世にはエネルギー保存の法則ってものがありまして・・・

使えるエネルギーを使っていくと、どんどん使えないエネルギーになっちゃうんですな。


使えないエネルギーを無理に使おうとすると、やっぱり使えるエネルギーも減っちゃうんです。

盛んに素人が期待している水素自動車なんかは、この類です。


これを業界用語で「エントロピーの増大」などと申します。

つまり、フランスが「エントロピーの増大」まで計算しているのかどうか不明なわけです。


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農地管理も同様でしてね、世代を重ねていく上でエントロピーの増大を最小限に抑えるツボみたいなものがございます。

これは物理的アクションに限りませんで、事務的な管理も重要であります。

二〇一七年文月八日

おはようございます。

今日も朝から酷暑の気配が漂う神奈川県でございます。


いやあ、暑いですなあ。

もう夜中に汗もかきませんよ。


 「夜中に汗をかかねえだと?涼しいんじゃねえのか?」

とのことでございますが・・・


農夫や土方は、仕事が終わると汗をかかないんです。

仕事の間に汗を流し切ってしまうので、オフィスワークが終わって野外に放り出されたホワイトカラーたちを余所目に、サラッと快適なアフター5を過ごすのであります。


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皆さん、ちゃんと預金口座管理してますか?

開設した口座がいくつあって、合計の残高を10分以内に参照できますか?


 「おいおい、金融資産なんざ持ってねえよ。管理する必要もねえだろ!」

とのことでございます。


じゃあ、お勤めの会社で保有している営業車や固定資産、備品類は台帳管理なさってないですか?

もしそのような企業があれば、ちょっと問題があります。


たとえ営業車が1台しかなくても台帳を作成し、その台帳に購入記録や整備記録、走行記録などをきちんと記入して管理しなければ、企業としてはダメです。

同様に、いま現金がいくらあるのか、各種負債やその支払い期日がいつ来るのかを把握していない企業があれば、もうアウトです。


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それならば、最も重要な資産である農地を台帳にしていない農家は大丈夫なんでしょうか。

もうダメです。終わってます。


なお、ここでいう「台帳」とは、目に見える冊子状である必要はありません。

パソコンの中に入っていて最新版管理されていたり、年に一回作成する書類群に閉じ込まれていれば、まず合格点だと思います。


業界用語では、前者の処理方法(最新版管理の更新)を「リアルタイム処理」、後者の処理方法(定期的な更新)を「バッチ処理」といいます。

これは農地に限らず、トラクターやコンバインなどの農業機械でも同じです。


例えば、ですね・・・


トラクターのオイル交換を、前回いつ行ったのか明確でしょうか?

その時のアワーメーターは何時間でしたか?


・・・など、知りたいときに知ることができるということです。


私の知人は、トラクターのメーター部にシールを貼って管理なさっています。

別の知人はノートを付けています。


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繰り返しますが、農地は農家にとって最大の資産です。

トラクターやコンバインは廃車されればリセットされますが、農地はリセットされません。

減価することもありません。


そして、相続や譲渡により永遠に引き継がれてまいります。


もしも皆さまの後継者が農地の履歴を知りたいとき、また手間とコストをかけて調べ直すんでしょうか。

それならば、最初から台帳にして残しておく方が合理的ではないでしょうか。


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続きます。

二〇一七年文月七日

おはようございます。

今日も晴天で朝を迎えた神奈川県であります。


暑いですなあ。

今日は七夕ですが、全国的な気象予報はどうなんでしょう?


22

Yahoo!天気・災害よりスクリーンショット)



幼少の頃より、私には七夕にスッキリと晴れた記憶はあまりありませんで、今日は人生初の棚ボタとなるかもしれません。

それより、札幌さんの32℃が気になりますな。


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棚ボタといえば、棚から牡丹餅ですが・・・

 「そんな経験したことあるやつ、おらんだろ?」

とのことでございます。


農地を持っておりましても、稀にぼた餅を拾うことがございまして・・・


近年、ご年配者たちのウォーキングが流行っておりまして、私の畑の沿道でも長い行列を目にすることがございます。

これが・・・

このような方々の中でも、オニギリや大福などビニールごとゴミ捨てなさる方がいらっしゃいます。


ちょっと意外ですな。


この手の方々だと、

 「深夜2時に起きて滝で行水したあと日の出まで街のゴミ拾い」

みたいな印象もございますが、実際には全員が行水しているわけではないようです。


で、私の畑に投げ込まれるゴミに紛れて、資源を拾うことがあります。


例えば・・・

 ・懐中電灯(新品のような美しさ)
 ・防刃チョッキ(何に使ったんだ・・・?)
 ・収納棚(ちょっと古いがまだまだ使える)
 ・植木鉢セット(割れてない)
 ・タイヤチェーン
 ・人形

 ・エロ本!(DVD・ビデオテープ・〇〇などの各種エロエログッズどもを含む)

などなど。


もちろん、普通に布団やバイクのヘルメットや空き瓶空き缶も投げ込まれます。

前にベッドのマットレスが投げられましてね、そんなデカイものを投げるパワーがあって不法投棄のリスク背負うなら、正規ルートで処分する方がよろしいと思うんですがね。


いや、その処理に最も困るのがエログッズでして、うっかりゴミ出ししているところをご近所の奥さんに見られたら、まるで私がコッソリ使用したみたいじゃないですか。

自分で使い切ったものはちゃんと自分で捨ててくださいよ。


ほんと、頼みます。


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で、ロータリー耕でゴミ類まで一緒に耕しちゃう方もいらっしゃるんですが、やっぱりガラスの破片が砕け散ったり電池が埋め込まれたりしますので、私はきちんと拾います。

昔はいちいちキレてたんですが、私もすっかり丸い人間となりまして、穏やかにゴミ拾いをしております。