二〇一八年水無月三十日

皆さま、おはようございます。

今朝は・・・また特に暑いですなあ。


ただいまの室温が27.8℃、湿度が63%であります。


南関東地方では、26日(火)に実質的な梅雨明けをしてから(正式な梅雨明けとみられる気象庁発表が29日にあった)、暑くて西寄りの南風が強い日々が続いております。

今日は農作業の予定が目白押しなんですが、私は無事に乗り切れるんでしょうか。


なお・・・

起きた瞬間、熱中症一歩手前のような頭痛っぽい雰囲気もございます。


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若気の至り、などと申します。

本来の意味は、若輩者だったためにその場のノリや勢いでヤッちゃった失敗などを指す用語なんですが、まあ広義には「若いから分別なく失敗しちゃったこと」みたいな意味でよろしいかと存じます。


私も数年前に初めて熱中症のような症状となりまして(医師の診断は受けていない)、回復までに8時間ほど要したことを覚えております。

それまで熱中症とは無縁の生活をしていた私ですが、ツライもんですなあ。

参りました。


それで、その後は「熱中症になるちょっと手前」という、自分の状態がわかるようになりました。

(ただし、熱中症になるちょっと手前の状態になったと解っていながら、その状態から涼しい安全圏に戻ることができず、そのまま不調となったことはある。)


というわけで、ボチボチ作業を進めたいと思います。

平時の半分しか仕事が進まないという前提で。


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大部分の農夫ってのは、経営者であり労働者でもあります。


経営者なら、別にその人がその日に居なくても、現場は回りますよね。


しかし労働者の場合には、そうはいきません。

つまり、ビジネスの現場を動かしているのは労働者です。

その労働者を経営資源として活用するのが経営者です。


農夫が人を雇って労働者として働かせるようになったとき、現場がわからないと混乱します。

普通の会社では、「管理職」と呼ばれる労働者をおきますね(法制上は使用者側となる)。

だから、管理職というポストを現場のわかる人間に任せるわけです。


ところが、農夫が人を雇う場合、管理職を置くケースは稀です。

だから現場がうまく回らないことがあります。


経営者ってのはスーパーマンですからね、何をやってもソツなくこなしちゃいます。

だからこそ、労働者ごとに異なる能力や適性を理解できないことも多いですね。


 ・「なんでそんなこともできねえんだ?」

 ・「こうやるんだよ、俺がやるから見てろ」

 ・「熱中症?気合入れろよ」

とまあ、自分の基準で労働者の仕事を判断しがちです。


そこへいくと、中小製造業や建設業などは同じような経営体制ですけど、経営者の理解は進んでますな。


このような熱中症リスクが高い日には、経営者としての現場把握能力を磨くチャンスでもあります。

大きな会社ってのは、みんなそうやって苦しい時期を乗り越えたんですよ。

農夫だけができないわけじゃないと思います。


今日の関東地方では、熱中症で搬送される方が大量発生するんじゃないかと危惧してます。

どうか皆さまはお健やかにお過ごしくださいませ。


二〇一八年水無月廿九日

皆さまおはようございます。

肌を突き刺すような朝陽に包まれている南関東地方であります。


 「朝陽だと?」

とのことでございますが・・・

皆さんのところでは、まだ梅雨が明けてないですか?


関東地方では、もうとっくに梅雨明k・・・・・


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いやぁ・・・

早い日には21時くらいで寝てしまう私ですが、珍しく昨晩は日付が変わっても起きていました。


結果・・・

やっぱり早く寝ときゃ良かったと思いましたな。


んー、

 「肉を斬らせて骨を斬る」

いや、コレとは何か違う。


 「漁夫の利」

いや、コレも違うな。


敵の応援も味方の応援も第三者もブーイングしたってことは、そういうことなんでしょうな。

みんな高いカネ支払って会場入ってますしね。


スポーツってのは勝つために戦うものでしょうから、それを放棄されちゃうと、見てるほうも何がおもしろいのかわからなくなりそうです。


 「それも勝負だよ」

とまあ、いろいろ説教垂れる方もいらっしゃるでしょうが、複雑です。


私など、今でも早く寝りゃ良かったなと思います。


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農家の経営上級学校でのカリキュラムのご紹介に移ります。

 ・大きな資金の調達
 ・健康リスク/老後リスクの適正な管理
 ・資産の効率的運用
 ・納税(節税)管理のための一般論
 ・農地/住居物件の組替え管理
 ・後継者への円滑な資産譲渡

の予定です。


実は、ですね・・・

多くの方々は、実生活でこれらの課題に取り組んでいます。


と同時に、多くの方は「漏れ」に(後になって)悩みます。


そうそう、男性の場合、排尿後にズボンの同じところが濡れてしまうケースが多いもんです。

あれは、排尿という行為がルーティンになっていて、なかなか見直すことがないからですね。


つまり、排尿のとき、

 ・カミソリのような最後のキレ
 ・排尿後の尿道出口の状態
 ・尿道の収納手順

におきまして、尿がズボンに接触する状態になっているから、ズボンが尿で濡れるわけです。


いや、濡れてもいいじゃないかという説もございます。

夏場のドライスラックスなどでは、濡れが目立つんですよ。


私の知人には、男性なのに排尿後の尿道口をティッシュでいちいち拭く方がいらっしゃいます。

パンツやスラックスに尿が一滴でも染みるのが嫌らしいんですよ。


私も嫌なのですが、よく観察すると、毎回同じところに尿が付きます。

農家の上級経営学校とは、そのようなものを地道に改善する苦しい作業のようなものです。


え?

朝から例えが悪い?


なお、女性の場合だと、

 「オーッホほぅっ。私めにはズボンの濡れがナニ言ってらっしゃるか理解できませんのよ?」

というケースもあるかと存じます。


そんな時は、身近な排尿後の男性をよく観察してみてください。


私はね、いつか男性でも排尿後に尿道口を拭き取る時代が来るんじゃないかと思います。

気になり始めると止まらないのも、人間の悪いところですな。

二〇一八年水無月廿八日

皆さま、おはようございます。

家族全員が入り終わってお湯を抜いたばかりの風呂場に陽射しが差し込んできたような空気に包まれる南関東地方であります。


いやぁ・・・

これは・・・


間違いなく実質的梅雨明けでしょうな。

まだ梅雨空が続いている地域があるとは、ちょっと信じられません。


6月にこれだけの相当日数を残して梅雨明けしたことは、過去にあったんでしょうか。

もともと汗かきの私には、たいへんツライ季節がやってまいりました。


今日からは着替えを持って外出します。


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ちょっと気になることが・・・


近所の田んぼに「スクミリンゴガイ(通称:ジャンボタニシ)」が現れました。

どこから来たんでしょう。


ちょっと追いかけてみると・・・

自然栽培という名の迷惑団体の田んぼとその周辺に、ジャンボタニシが砂利を敷いたように全体で蠢いています。


まさか・・・田んぼに放流したんじゃないだろうなあ。

その田んぼに通じる水路沿いには、ビッシリとこれが張り付いています。


あの・・・最近、

 「ジャンボタニシで無農薬除草」
 「ジャンボタニシ自然栽培」

みたいなのが、ネット自慢で流行ってるらしいんですよ。


悪い情報を流すのはホントやめてくださいね。


日本の稲作にとって、ジャンボタニシは外来の害生物です。

バカが真似するじゃないですか。


ジャンボタニシやその卵を素手で触るのは厳禁です

あいつらには悪い寄生虫がいて、それが人体に入ると体内を移動していずれ脳に至り、脳炎になって生命の危険に直面します。


もともと日本列島(特に最近の関東地方)には、ジャンボタニシなんて存在しなかったんですよ。

だから、ジャンボタニシで無農薬で安全な自然栽培なんてものは、世の中に存在しません。


「ジャンボタニシで安全安心な無農薬稲作」みたいなことを平気でネット自慢するレベルの人たちに、その理由がわかりますか?


もともと人為的に移動した外来種だからですよ。

そんなものをバラまいておきながら、安全安心な自然栽培などという表現は、一切該当しません。


よろしいですか?

絶対に「ジャンボタニシで自然栽培」なんてバカなことを広めるのはやめてくださいね。


それと、

 「地球温暖化の影響で関東にも広がった」

みたいな温暖化バカも困ります。


バカな人間どもが、せっせと害来 外来種を運んでるだけなんですよ。


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農家の経営学校では、

 ・営農を軌道に乗せること

が主な目的でした。


農家の経営上級学校では、営農が軌道に乗った上で、

 ・人生を豊かにしていくこと

が目的になります。


ちょっとジャンボタニシ問題で血圧が上がって調子悪いので、今日はこのへんで。


二〇一八年水無月廿七日

皆さま、おはようございます。

たいへん南西よりの風が強い朝を迎えておりまして、簾や葦簀が吹き飛ぶほどの荒れっぷりであります。


いやぁ・・・

梅雨時ですぜ?


まるで4月下旬のような南風であります。


6月下旬にこのような強風が吹いた記憶もほとんどありませんで、梅雨前線も不調なんでしょうなあ。

このあと気温の上がりっぷりも相当なものが予想されておりまして、先般実施した水稲への字追肥がドンピシャで当たったタイミングであります。


あの話、気温がちゃんと上がったでしょ?

 二〇一八年水無月十六日 体調の悪い児童の口にもむりやり給食を突っ込む教師が居るのかね?


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さて・・・

昨年、農家としてどのように経営を進めるべきかという観点から「農家の学校」を開校しまして、通年でお読みいただいた方も多数いらっしゃると聞いております。


まあ週末農業のブログですので、

 「ちょっと趣旨が違う」

ということで離れ去っていった方も大勢いらっしゃるわけですが、当ブログの特徴としまして、「年度ベース」の購読者比率が高いという特徴がございます。


その理由ですが、調べ物をしていて当ブログが検索エンジンに引っかかると、ついつい時事ネタとともにどっぷりと読んでしまうんですな。

で、最新記事に飛んで、その次の日も目を通すようになると、そのまま固定客になります。


ところが・・・当ブログには冬休みがありまして、この冬休みで皆さんが一旦離れます。

そして、二度と戻ってこない方がほとんどなわけです。


こうして読者層のリフレッシュがなされる当ブログですが、「週末農業従事者」というカテゴリ自体、実は新陳代謝が相当に激しい市場ではないかということが予想されますね。


貸農園など見ておりましても、一部の固定客を除きますと、非常に新陳代謝が活発です。

私はね、週末農業を進めていくつもりならば、いずれは畑(田んぼでも良い)の所有権を手に入れちゃうほうがよろしいと思います。


このあたりも含めましてね、いずれアドバイスする機会もあるかと存じます。


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農家の経営上級学校」では、農家の経営学校で学んだ方々が、より農夫農婦生活を向上させるためのヒントを話題にしていく予定です。


では、

 「農夫農婦生活」

というのは、一体どのようなものでしょうか?


実は、農夫農婦カテゴリ以外の社会生活と同じものであり、「農夫農婦の部分」だけが微妙に異なります。


人によっては、農夫農婦の部分が「八百屋」だったり「大工」だったり「役人」だったり「アパレル店員」だったりします。

また、少しだけ切り口を変えると、「クラッシックカー」や「天体観測」や「鉄道」や「カメラ」だったりしますね。


上級学校では、社会生活の部分にスポットライトを当てて、農夫農婦への適用を図ります。


二〇一八年水無月廿六日

皆さま、おはようございます。


いやぁ・・・・暑かったですなあ。

私はビル街の舗装道路に居たのですが、5面(つまり上空を除く全方向)から照り返しを受けまして、さらに上空からは垂直に太陽光線を浴びる環境でした。

まるでオーブンレンジの中にいるような気分でしたよ。


 「なに?オーブンレンジで焼かれたことがあんのか?」

とのことでございます。


いやぁ・・・

あいかわらず細かい人たちですなあ。


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 日本経済新聞 米ハーレー、米国外に生産移転 欧州の関税を回避


ハーレー・ダヴィッドソンにお乗りになったことはありますか?

 ハーレーダビッドソン公式サイト(日本用)


お気づきになりましたでしょうか。

会社側は、「ハーレーダビッドソン」を公式な日本語表記としています。


つまり、私が「ハーレーヴィッドソン」と書いたのは誤りです。

ご注意ください。


で、皆さまの予想通り、「ハーレーさん」と「ダビッドソンさん」たちが創業者で、そのまま社名となっています。

この語感的には「ハーレー・ダビッドさんの息子」になりますけど、実際のところは、ダビッドソンさんがすでにダビッドさんの息子さんなのでダビッドソンさんなのかもしれません。


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昔、日産自動車が北米向けに販売していたブランドを「ダットサン」と申しまして(今は新興国向けブランドに変更となっている)、こちらは「田さん」、「青山さん」、「竹内さん」の頭文字「DAT」に息子を意味する「SON」をくっつけまして、「DATSON」が生まれました。

なお、その後の表記は縁起担ぎなどにより「DATSUN」と改められまして、現在に至ります。


そしてこのSON(息子)から変更されたSUN(太陽)が、その後の「日産」という社名へと繋がったわけですね。


また、スペリングをDATSUNへと変更した影響から、北米人が日産車の「ダットサン」について口にするときは、なぜか「ダッツン」という発音になってしまったのでございます。


だから、いまの米国人に「ダットサン」と言ってもまったく通じないんですよ。

ブランドってのは、歴史があって面白いもんですなあ。


そうそう、我が家にも「ダットサンブルーバード」がありました。

以前、我が国で「ダットサン」のブランドで販売された車種としては、

 ・サニー
 ・ブルーバード
 ・フェアレディZ
 ・トラック

がございます。


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で、ハーレーの話題へと戻ります。


ダットサンは自動車メーカーの日産として、「脱兎」をイメージする車種のブランドになっています。

ですから日産自動車は、少なくともセドリックやグロリア・プレジデントといった「静々と走らせてもらいたい車種」にダットサンというブランドをつけることはありません。


ハーレーさんは、いったい何の会社でしょうか。

 「何の会社もなにも、バイク屋だろ?」

とのことでございます。


実はこれ、「音」を売ってる会社なんです。

遠くから聴こえてくる「音」だけで、誰でもそこに何が存在しているかがわかってしまうのは、実はハーレーだけです。


と申しましょうか、ハーレーは、その製品を作るときに「ハーレーの音がすること」を基準としています。

ですから、時代を超えてものすごく進化しているエンジンへと切り替わっていますが、「音」だけは同じになるよう配慮されています。


また、「音」を同じにするためには、あらゆるものを犠牲にします。

たとえば、ライダーを疲労させる大きな振動や出力・燃費です。


ハーレーは、幾多の経営危機を乗り越え、「音」を売るというビジネスモデルに行き着きました。


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日本企業でもこれをマネしましてね、いろいろ広告宣伝にパクられたことがあります。

皆さんもご存知じゃないでしょうか。


たとえば・・・某給湯器メーカーさんが

 「お湯を売ってます」

とか、某外食系メーカーさんが

 「おいしい笑顔売ってます」

みたいなやつです。


ただ、歴史も信念もポリシーも足らないので、ハーレーのように広がりませんでした。

というか、ハーレー側は自ら「音を売ってます」なんて愚かな宣伝もしてませんし。


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こういった考え方は、農産物にも十分に応用できるんじゃないでしょうか。


私は、

 「裏作緑肥を活用する水稲農家!」
 「趣味の農業を展開する歴史的ブロガー!」

であります(爆)。


私が売っているものは・・・

これらのストーリーから産み落とされた果実というわけです。


二〇一八年水無月廿五日

皆さまこんばんは。

ご機嫌いかがですか?


ん、今日も大変よろしい?

それはなによりです。


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もうすぐ期限が来ます。

北朝鮮さんが「核放棄プロセス」を作成して、それをトランプさんに提出しなければならない期限です。


トランプさんは、朝鮮半島での軍事演習を取りやめることにしました。

北朝鮮が約束履行を拒否することになる口実を一切与えないためです。


しかも、相手を褒め称えて持ち上げて、体裁上の良好な関係を装っています。

これでは先延ばしする口実が一つもありませんな。


最終的には

 「日本が我が国への敵対的言動を繰り返すため・・・」

みたいな流れになるかもしれません。


いやぁ・・・

たいへん厳しい米国大統領になりましたなあ。


いや、そもそもオバマさんがアレでしたから・・・。


で、この先の朝鮮半島情勢はどっちに転ぶんでしょうか。


私は、いずれ米軍が北朝鮮の軍事施設へミサイルを撃ち込むことになるんじゃないかと思います。

そして、愚かな南朝鮮にも厳しい制裁が科されることになるんでしょう。


一方、そのころ・・・

 河野洋平氏の発言に拉致被害家族が怒り「一体どこの国の政治家なのか」

とのことでございます。


あ、こりゃダメですな。

トランプさん、どうもすみません。


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今年も春ジャガイモは良好な作柄となり、「豊作」でした。

SN3V0151


SN3V0152



今年は夜間のジャガイモ堀りからスタートとなりまして、薄暗い中で掘ったものですから、まだ半分しか収穫が終わっていません。

半分とは、「キタアカリのみ収穫」ということであり、「男爵を残してある」ということでもあります。


キタアカリの地上部はすっかり消え去っておりましたが、男爵はまだ光合成をしております。

すなわち、地下茎の肥大が続いているということです。


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北朝鮮は厳しい気候だと思いますが、実は農業国として発展するベースがあります。

日本国が指導して農業大国にし、その農産物を輸入してあげればいいんですよ。


ジャガイモなどは大豊作じゃないですかね。


二〇一八年水無月廿四日

皆さま、おはようございます。

昨日の昼過ぎから雨の降り続く南関東地方であります。

今は24日(日)の9時ちょっと前ですが、まだ断続的に本降りの雨となっておりまして、今日の作業予定も延期になりました。


一部、降雨を予想して前倒しで作業しましたので、その辺りを絡めまして、雨の日曜日に 時間つぶしの 充実させるための記事アップです。


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最近、出先のトイレ(♂ならBigなほう)で「ペーパー切れ」ってあまりなくなりました。


昔はね、

 「おーい、紙がないぞー、紙くれー」

とまあ、トイレのドアを少し開けたところから、家族とトイレットペーパーのやりとりをしたもんです。


え?

そんな家庭なんか見たことない?


それはとても幸せなご家庭です。

ちゃんと在庫チェックをして、きちんと補充してくれる人がいらっしゃるんでしょう。


あのサザエさんだって、波平さんがトイレで「おーい、紙くれー」と催促するシーンがよく出てきます。


私なんてね、最近でも

 「おーい、髪くr・・・・・」


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特に困ったのが、出先のトイレで無事にイベントを乗り越えたあと、トイレットペーパーがないことに気づいたケースです。

聞くところによりますと、人によっては肌着のTシャツを脱いで、それでお尻をふ・・・


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昨年の秋、降雨が続いて作業が捗らない時期がありました。

いろいろ予定が押しますと、想定外の事態に対応するための余力が減ります。


その一つがタマネギ移植でした。


週末の雨続きで予定していた圃場へ定植できず、想定外の圃場へ。

通常、タマネギ栽培ではたっぷりと施肥した圃場で「穴あきマルチ」による養生を行い、10cmくらいに育った稚苗をそこへ定植します。

ところが・・・

マルチの敷設をしていたところ、突然に紙ロール芯が出現し、使い切ってしまったのでございます。


買いに行く時間も無いし、そのまま露地栽培となりました。

ダブルの想定外です。


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年が明けて2018年、タマネギに追肥をするも、なにかおかしい。

まったく大きくならないんですなあ。


今年は極寒だったでしょ?

マルチなしのタマネギは、南関東の暖地であっても、最も重要な時期に生育が遅れました。


こんな年に極寒とは・・・




え?

今年も地球温暖化で暖冬だった?



なら結構です。


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久しぶりに(作物関連の)画像です。


SN3V0150



これ、なんだかわかります?

収穫したタマネギの一部なんですよ。


サイズは・・・

ラッキョウくらいです。


あれだけ気合入れて定植したのに、コレですわ。

もうね、週末農家やめようかと思いました。


原因は・・・

施肥不足とマルチ養生なしによる生育不良だと考えています。


まあ、こんな年もあるのか。


二〇一八年水無月廿二日

皆さま、おはようございます。

本日の南関東地方では、いわゆるピーカンの朝を迎えております。


 「ピーカンだと?アヒルの卵加工品か?」

とのことでございますが・・・

それはピータンです。


ピーカンといえば、「恋人はサンタクロース(作詞・作曲:松任谷由実、楽曲演出:松任谷正隆)」の時代でしょうか。

「私をスキーに連れてって(制作:フジテレビ・小学館)」という映画が流行った頃から、我々のような世代では、雲ひとつない空から何者にも遮られずに直射日光を浴びる気象条件をピーカンと表現するようになりました。


いやあ、懐かしいですなあ・・・

あの原田知世ちゃんが、当時のイメージのまま現役バリバリでご活躍なさっているところもたいへん素晴らしいです。


30年以上も変わらない女優としての商品価値って凄くないですか?

あの竿竹屋だって、値段が一緒なのはたったの20年ですぜ?


なにしろ私なんてね、この30年間で・・・

いや、このへんでやめておきましょう。


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宴たけなわ


でございます。


私も飲み会の幹事をすることが多いんですが、この「宴たけなわ」ってのは、魔法の言葉ですな。

世の中で最強無敵なのは「酔っ払いのオジサン」ですが、私のような若輩者でも


「みなさーん聞いてーっ!宴たけなわですがっ!」


と声をかけますと、説教やら馬鹿笑いやら加齢臭やらチクワやらが飛び交う会場でも、一気にシーンと静まり返ります。


そこで私が、

「そろそろお開きの時間となってしまいました。締めの挨拶は・・・」


と続けるわけですよ。


いやぁ・・・

酔っ払いのオジサンどもを黙らせる、魔法の言葉ですなあ。


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皆さんは酔っ払ってませんけどね、そろそろ宴たけなわです。


 「なぜ、日本国内の農夫たちは、今でもV字慣行栽培を続ける人が多いのか?」

という命題があります。


私はね、これまでにV字栽培もへの字栽培も無農薬栽培も無肥料栽培も試しました。

いまはやっぱり「への字栽培」をベースに毎年の改良を続けています。


では、なぜ日本全国の人々は「V字栽培」にこだわるんでしょう。

ここから考察が始まります。


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V字慣行栽培以外の栽培方法を知らないから

ダントツでトップの理由はこれです。

(ちなみに「ダントツでトップ」だと「断然トップでトップ」になるので誤用となる。)

おそらくV字慣行栽培をなさっている農家さんの80%程度は、への字栽培の概念を知りません。

すでに稲作とはこういうものだといった固定概念が植えつけられていますので、元肥ゼロで稲作を始めるなんて、まさか考えもつきませんよね。


△悗了栽培をしっているが、V字慣行栽培のままで何も困らないから

「必要は発明の母である」などと申します。

べつに、新しい栽培方法が必要というわけでもないんですよ。

現状で満足していれば、変える必要もないです。


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では、私はなぜへの字栽培ベースに切り替わってしまったんでしょう。


それは、

 「若い頃、お金に困っていたから」

です。

さらに補足しますと、

初夏の農繁期に水稲一発肥料を買うお金にすら難儀していた時があったから


です。


当時、神奈川県内で一般に使用されていた水稲用肥料の価格は3,500円くらいでした。

これを10aあたり2〜3袋ずつ施してから水を入れ、代掻きするのが慣行栽培です。


つまり、10aあたり平均して10,000円くらいの元肥代が必要だったんですよ。

(近年はもっと高価だという噂もある)


肥料代にしては、ちょっと高くないですか?


なにしろ私が営農を始めたころは貧乏人でカネに困窮してましたから、この肥料代すらポンとは出せませんでした。

田植えの時期には、元肥以外にも苗箱殺虫剤や本田除草剤などで10aあたり数千円かかります。


高くないですか、これ。

皆さんは、よく黙って支払ってますよね。


私は貧乏人だったので、支払いたくても支払えない時期がありました。


 「なら、稲作なんてやめろよ・・・」

とのことでございます。


しかし耕作放棄して荒らすのもコストがかかりますし、誰かに依頼するともっとカネがかかります。

貧乏ってのはツライです。


みなさんね、

 「人生なんて、カネじゃない」

ってのは嘘ですよ。


人生はカネです。

 「カネと幸せと、どっちがいいんだ?」

なんて聞いてくるバカもいます。


カネと幸せってのは、二者択一でも背反するものでもないです。

とにかくカネがないのは不幸です。


 「カネと健康と、どっちがいいんだ?」

なんて聞いてくるバカもいます。


カネがあって健康のほうが、カネもなくて健康より全然いいんじゃないでしょうか。


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話が逸れました。


若い頃の私にとって、週末の数時間と数万円のカネは、それはそれは貴重なものでした。

これらを確保するために犠牲にしたものの一つが、腰です。


今では、痛めた腰を守るために、時間とカネを費やしています。

もっと最初から、腰を守るために時間とカネを使えば良かったと後悔しています。


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への字栽培はコストダウンにつながります。

試算は後日。


二〇一八年水無月廿一日

皆さま、おはようございます。

西日本を中心として、昨日は局所的な豪雨に見舞われたようです。

ご無事でしょうか?


 「おいおい、俺を誰だと思ってんだ。ちょうどいい水浴びだったぜ?」

とのことでございます。


いやぁ・・・

逞しいですなあ。


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突然ですが、皆さんの使用する自動車は「デュアルクラッチトランスミッション」ですか?

自動車メーカーによっては「DCT」とか「DSG」とか略称していますが、基本的な設計の考え方は共通しています。


私はもっぱら「フィット・ハイブリッド」という車種で7速デュアルクラッチトランスミッションの恩恵に預かっていますが、とにかく快適です。

私は、MT(手動変速機)、トルコンAT(トルクコンバータ式クラッチ油圧自動変速機)CVT(連続可変式自動変速機)、DCT(デュアルクラッチ式自動変速機)などに乗る機会がありますが、どれか一つを選べと言われれば・・・迷いますが、DCTに決めます。


私は古い人間なので、運転者の意思を汲み取らずに自動車が勝手に変速するのが気に入らないわけですが、「MTこそ至宝!」という方でも、このDCTは満足行くんじゃないでしょうか。

ただ、もしもフィットで7速のマニュアルトランスミッションが発売されたら、そちらを即買いします。


なお・・・

バイクのDCTは渋滞走行だとツライみたいですよ。


自動車のMT車でも同じですが、クラッチを切って惰性走行することがありますよね、ね?

信号待ちで停車する寸前とか、渋滞で前の車が動いて間を詰めるときとか、です。


バイクもね、渋滞時や狭いところをゆっくり進むときは、クラッチを断続的につないで動力を確保しつつ、主にクラッチを切って惰性で走りたいことが多いと思うんですよ。

DCTの場合、クラッチの断続については運転者の意思を反映しませんので、自動車なら問題ありませんけど、バイクだと違和感アリアリなんでしょうなあ。


バイクってのは車重に対してエンジンの出力が大きいので、低速ギアで自動車(特にAT車)みたいなアクセル操作をすると、加減速でギクシャクしちゃってまともに走れません。


最近、トラクターでもDCTモデルがあるんですよ。

知ってました?

たとえば・・・ジアス NTAシリーズ


んー、何と申しましょうか・・・

これはこれでアリです。


特にトラクター初心者とか、常に何も考えずギア●速固定&PTO◯段固定&アクセル全開&黒煙モクモクみたいな人にはピッタンコだと思います。

変速制御のレベルはともかく、かねがね私が主張してきた「トラクターの上手な乗り方」について、トラクターがある程度判断して、一定レベルまで操作を最適化してくれるんですよ。


ただ、私には不要ですな。

もともと私はMT系人間ですから、あまり機械が勝手にすることを信用してません。


最近のトラクタは作業機の上下まで自動でやっちゃうでしょ?

私は圃場の周回耕などではステアリングを大きく切って一発で作業機を隅に合わせるので、機械が勝手に作業機を上下させるのは迷惑以外の何物でもありません。


また、変形圃場でも作業機を下ろしたまま方向を微調整するとき、勝手に作業機が動いて耕盤深さが変わっちゃうのも苦手です。

せっかく技術で耕盤を整えてるのに、機械が勝手に判断するんじゃないっての。


デキる農夫ってのは、圃場や条件によって最適なギアやPTO回転数を選びつつ、耕耘前後の圃場状態をみながら作業機の深さや角度を最適化して、もっとも少ない燃料で最大の作業効率を追求し・・・

いや、この話はもうやめときます。


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私は、裏作緑肥栽培をする水稲農家です。


その極意とは、

 「水稲が欲する時に、水稲が欲する養分を供給したい」

ということになります。


水稲が養分を欲するのは、どのようなタイミングでしょうか。

また、水稲が欲する養分とは、何物なんでしょうか。


この点におきまして、唯一の答えなんてありません。


水稲が養分を欲するタイミングとは、「◯月△日」という日付で示すことはできませんよね。

九州と北海道でも違いますし、同じ都道府県内でも高度や水温、作付け時期によって異なります。


水稲が欲する養分とは、何物なんでしょうか。


この点でも、唯一の答えがありません。

いや、欲する養分は植物栄養学的に明らかですが、農夫が人為的に与える「肥料」としては、唯一の答えがないです。


土壌に含まれる元素によっても異なりますし、土壌酸性度によっても異なります。


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私はね、「あること」に気づいたんです。


特にバイク(MT車)やスポーツ自動車(MT車)に乗ったことのある人は、この肥料の最適化やトラクター運転条件の最適化の話が一発で通じるんですよ。

中でも、たとえば50ccなど小排気量バイクのMT車や、昔の非力な高回転型 MT自動車(アルト・ワークスやシビックSiみたいなやつ)を所有したことのある方は、話が早いです。


なぜでしょう?


私の推測ですが、

 「リソースが限られているから」

だと思います。


いや、

 「限られたリソースを最大限に発揮する要点とは何か」

という命題について、なんらかの機会できちんと向き合ったことがあるということです。


いまは、免許取り立ての運転技術すらない人が200馬力の自動車でアクセルをバンバン踏み込んでも、駆動輪が滑って事故を起こすようなことがない設計になってるでしょ?

で、排気量が小さいスポーツカーを加速で追い抜いて、自分だけ運転が上手いつもりになってしまいます。


だから人間がどんどんダメになっていくんですよ。

バカも増えます。


これは、トラクターでもコンバインでも一緒です。

まずは人間が手動操作で最適化できるようになって初めて、自動化が生きてくるんです。


肥料は・・・どうなんでしょう。


今は「元肥一発」みたいなのが溢れてますよね。

私はね、単肥だけで通年管理できるような技術論が最初に必要なんじゃないかと思います。


そのための基礎訓練として、昔の非力な MT車がいろいろとヒントになるんですよ。


この答えは

 「パワーバンドを外さない」

ということです。


これは、農業における追肥にも通じます。


たとえば、2ストローク50ccのMTバイクでエンジン2,000回転くらいでアクセルを全開するとどうなりますか?

ぜんぜん加速に繋がりませんし、最悪の場合はエンジンがカブってしばらく調子が悪くなりますよね。


元肥や追肥の場合だと、どうでしょうか。

答えは書きません。


二〇一八年水無月廿日

皆さまおはようございます。

お目覚めはいかがですか?


南関東地方では、静かな雨音を聞きながらの起床となりました。

まだ6月20日なのですが、今年はもう長いこと梅雨生活を続けているような印象であります。


私は、晴天と降雨とで、その生活パターンが裏と表くらいに変わる市民(村民)です。


まず、雨が降れば、ランニングや自転車に乗る機会が激減します。

休日の活動も、屋外から屋内へと正反対になります。


降雨だと猫が屋外(といっても地面ではない)に出なくなるので、仕方なく相手もしてやります。

なお、猫は雨が降った日には、人間の相手をしてやってるつもりらしいです。


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への字追肥の場合、出穂45日前の施肥を基本とします。

これがまた、ほどんどの地域で梅雨真っ最中なんですな。


使用する肥料は硫安ですから、降雨の中で散布することは至難の技です。

こんな際にも、

 ・俺はキッチリ45日前だ
 ・そんなのテキトーでいいんだよ

とまあ対応が分かれるのも、農夫を観察していておもしろいところです。


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こんなとき、「流し込み施肥」ならば天候に左右されません。


なお、「流し込み施肥」とは、

 /綸弔砲いて
 追肥する肥料を用水口付近に投入し
 F水による作用を利用することで
 た綸墜發帽く散布することなく
 ナ狆貽發惷儖譴忙椶
 施肥作業を省力化すること

です。


従いまして、

 ・均一に散布されない
 ・省力化されない

という結果であれば、それは流し込み施肥とは言えません。


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農夫はこのような追肥をして、大丈夫なんでしょうか。


私からの答えは・・・


ほとんどのケースで、うまくいきません


です。


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 「うまくいかねえだと?俺はちゃんと上手にやってるぜ?」

とのことでございます。


実は、流し込み施肥を成功させるには、いくつかの要件があります。

逆に申しますと、これらの要件を満たす場合、圃場内全体へ散布するよりも断然施肥効果が高いです。


水稲の追肥を実施したことのある方は、


どんなに気をつけても、ムラになってしまう


という悩みをお持ちじゃないでしょうか。


たとえば、手を使って「ブルンッ」と施肥したら、その「ブルンッ」のところだけ稲が青々と大きくなったり・・・・・

田んぼの中で足がもつれて、箱から肥料を「ドサッ」と足元に落としてしまったり・・・・・


大きい水田ですと、圃場内を何往復もして追肥しますよね。

そのとき、行きと帰りで肥料が数条ダブってしまったり、逆に数条だけ施肥されない条があったりします。


稲ってのは律儀ですからね、そのような状態だと確実に生育ムラが生じます。


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あれ、裏を返しますとね、

 「追肥した肥料とは、あまり水田内を水平移動しない」

ということなんです。


もしも肥料が水に溶けて田面水とともに拡散するならば、追肥なんてテキトーにバラ撒けばいいんです。

でも、そうじゃないところが水稲追肥の難しさですね。


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ジャーン!

本日は、水稲の流し込み施肥について、成否を分けるポイントを考察します。


要件 用水が潤沢で、一箇所の水口から大量に水田内へ用水を流し込めること


流し込み施肥を成功させるための第一要件はコレです。

コレができない田んぼは、流し込み施肥をするのは無理です。


どれくらいの用水が必要かと申しますと・・・


要件◆一箇所の水口から、連続して1時間程度で田の水位を3〜5cm上げられること


です。


この「連続して」が小さなポイントです。

流し込み追肥をしている途中で、急に用水路の水が減って入水が減ったらもうアウトです。


 「大量の用水を、田面水位を5cm上げるまで、連続して入水することができる」

とまあ、これだけでも全国各地の水田的には、かなりハードルが高いことがわかります。


要件:水位を上げている間、肥料を入水に含ませ続ける


これもなかなか大変です。

10分程度で流し込みが終わる水田ならよろしいですが、そんな水田はほとんどありません。


実際には、1時間くらい水口に付きっきりです。

自動で肥料を投入する設備でも開発すればよろしいですが(たとえば砂時計のイメージ)、それはそれで一大事になりそうです。


要件ぁ
田面が全体に平らで凹凸が少ない

これも大事です。

傾いた水田だと、傾いて深い方向に向かって肥料が流れます。

間違いなくムラになります。


要件ァ予め、1〜3cmくらいの浅水状態にしておく

これがまた・・・大切なんです。

たとえば田面水ゼロの状態から流し込み施肥を行いますと、確実にムラになります。


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とまあ、流し込み施肥を成功させるためには、いろいろな要件が生じますね。

ただ、これらの要件を満たしさえすれば、圃場内へ均一に散布するよりもずっと上手に追肥することができます。


これらの要件を満たしさえすれば、です。


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どうなんでしょう。


私は最初に

 「施肥作業を省力化すること」

と書きました。


そう、流し込み施肥の目的は、省力化だと思うんです。

流し込み施肥を成功させるために、かえって余計な手間や時間がかかるようだと、何のために流し込み施肥をしているのかわからなくなります。


そこで・・・提案です。


流し込み施肥キット


を自作しましょう。


具体的には・・・

 ・砂時計型(固形物を一定ペースで落とし込む装置)
 ・ビュレット型(肥料溶液を一定ペースで落とし込む装置)

です。


いや、田んぼ100枚作ってる人はどうすりゃいいんだ、これ。