二〇一八年弥生廿六日

トラクターの電動化を実現するのは、やはりヤンマーの奥山氏が最初になるのか？

皆さま、おはようございます。

東京都内ではソメイヨシノが軒並み満開となっておりまして、ちょっと早い入学式気分でございます。


そういえば・・・

今年は酔っ払いのオジサンをお見かけしませんな。


数年前まで、

　「地球温暖化によってサクラの開花が早くなった！」

などと騒いでいたテレビ局さんですが、今年は・・・

　「冬の寒さが厳しかったが、地球温暖化が進んでいるので、過去３番目に開花が早かった」

とまあ、たった一行の短いコメントの中に、なんと三つの観点から意味不明な戯言が凝縮されているという、まことしやかな離れ業を繰り返しております。


バカなんでしょうな。


え？

特におかしな点が３個もあるとは思えない？


なら、別にいいです。


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最初に、昔の記事をご覧ください。

　二〇一三年文月廿六日　「農業にデザインのチカラを・・・」という方向性とスイカ（タヒチ）の結実

　二〇一六年葉月七日　ヰセキの小型トラクター「シアルハンター」がRESPAにフルモデルチェンジ

それと、前回（一昨日）の記事です。

　二〇一八年弥生廿四日　旧日本海軍の戦艦は、大和だけが優れていたわけではない


これらの過去記事に共通するのは、

トラクターは電動化が望ましい


という、当ブログの強い主張であります。


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で、ですね・・・

ヤンマーさんには「世界的工業デザイナー」の奥山さんが取締役に迎えられたんですが、こちらも当ブログで何回か記事にしております。


で、実は・・・これまでの当ブログの記事について、奥山さんの目にも入ったフシがございます。


なお、守秘義務がございますので詳しくは申せませんが・・・

農機メーカーの社員さんにも当ブログ農業機械系記事をお読みになっていらっしゃる方が多数いらっしゃいましてね、

　「あー、あのアイデアを反映してくれたんだな」

みたいなことも多々ございます。


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で、ちょうど本日の日経ビジネスさん記事ですが、

　日経ビジネス　デザインするのは農機だけじゃない

というものがございます。


何が言いたいかと申しますとね、あの奥山さんもヤンマーのトラクターについて、ついに電動化の方針を打ち出してくれそうです。

当ブログでも、強力に農機の電動化を推進してまいります。


技術的な課題は多いと思うんですが、やはりステップを踏んで進めざるを得ないでしょうなあ。


と、いうわけで。


最初の農機電動化は、ディーゼルエンジンで発電してモーターで作業機を駆動する

「シリーズ式ハイブリッド動力のコンバイン」


になるでしょう。


え？

ともぞうの話は嘘くさい？


なら、別にいいです。


syumatsusyumatsu at 07:00│コメント(0)│農業機械・農具 | 農家の農業経営学校│

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