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Year Of The Fanclub / Ginger Wildheart 【新品・日本盤】【2016年1月のお買い物 010116】

The Wildheartsのジンジャーのソロアルバムというよりコンピレーションアルバム。
ジンジャーが多作なのは今に始まったわけではないが、ここ15年のジンジャーは2001年ソロとしてシングルを毎月リリースしシングルクラブとしてアルバムを作る予定もWildheartsの再始動『The Wildhearts Must Be Destroyed』('03)をリリースし活動再開で、シングル5枚をリリースしたところで頓挫し、前述のシングルクラブは『A Break In The Weater』という18曲入りのコンピレーション盤として後に2005年にリリース。メロディメーカーのジンジャーとしてはこのころが一番クオリティが高くないような気がする。
ジンジャー名義としてソロの初期三部作、『Valor Del Corazon』('06)『Yoni』('07)『Market Harbor』('08)をリリースと前後して、Wildheartsとしても『The Wildhearts』('07)『!Chutzpah!』('09)をリリース。
2010年以降はソロ名義のベスト盤『10』('10)のリリースに始まり、マイケルモンローバンドへの電撃参加、しばらくし脱退。ソロとしてジンジャーワイルドハートに改名し、クラウドファンディングで全30曲入りの3枚組『555%』('12)をリリース(後に厳選したシングルアルバム『100%』として一般リリース。全英27位。)し成功を収めた。
その後も、パワーポップバンドHey!Hello!、ノイズユニットMutationを結成し、また時折WIldheartsとしてもライブ活動を行なっている状態。ジンジャーワイルドハートとしても『Albilion』('13)をリリース。
ファンでも近年はリリースが多く、またユニットやバンドなど多種になっており余程のファンではないと把握できないかもしれない。
G・A・S・S(Ginger Associated Secret Society)というインターネットファンクラブを1年間(2014〜2015年5月)を運営し、1年間に36曲、つまり1ヶ月に3曲を発表してきた。
そのうち12曲を厳選しアルバムとしてリリース。ただし日本盤は3曲のボーナストラックを含み15曲入り。
ジンジャーの魅力、初期WildheartsのMetallica Meets Beatlesに集約されたような音楽性ばかりクローズアップされてしまうが、カメレオンのようにサウンドも名義も変化させてきた。言うなれば、まとまることなく、とっちからってしまうバラエティにとんでしまった様々な曲こそが彼の魅力である。
勿論、根底にあるのはメロディ至上主義。口ずさめるポップでキャッチーなメロディ。
これこそが彼の魅力である。
今作に関して言えば、『555%』のようなバラエティに富んだアルバムタイプ。全36曲の中から厳選されたアルバム。個人的にはこっちの方が好きだ。多作なジンジャーがここ数年リリースしてきた中では3本の指に入る傑作アルバムだ。コートニーラブのHoleに提供するはずだった「Honour」、採用されずこのアルバムに収録。コートニーラブがゲスト参加し、ジンジャーとのツインヴォーカルが聞くことができる。
全英95位にランクイン。

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1989 / Ryan Adams 07515【新品・US盤】【2015年12月のお買い物120315】

テイラースウィフトの大ヒットアルバム『1989』を丸々カヴァーしようと企画で、一般のファンにも多少は認知されたであろうライアンアダムス。かたや超メジャーアーティストの超有名アルバムをかたやインディーアーティストがカヴァーするという発想が面白すぎる。
前にも書いたが、ライアンアダムスを本格的に気になる存在になったのはこのアルバムから。
『Ryan Adams』('14)をリリース後のツアーが終わり、妻・マンディムーアとの離婚により傷心のライアン。5年振りの一人きりのクリスマスにテイラーのアルバムを聴きまくって、ソングライティングの高さと歌詞に感銘を受け、ブルーススプリングスティーンの『Nebraska』 ('82)のように4トラックMTRにカセットのデモのようなサウンドで丸々カヴァーアルバムを作ろうと思いつきレコーディングしたという。
結局、4曲レコーディングした時にカセットテープは絡まり、レコーディングをやり直したのは翌年の8月。テイラースウィフト自ら、Twitterでライアンがレコーディングしている話を興奮して呟いたり何かと話題になった。お互いをリスペクトしており、共作して一緒にレコーディングした曲もあるそうだが未発表のまま。というか、似てるよね。この二人。過去の恋愛、失恋したことをネタに歌詞にしてリリースしてしまうところなんかね。
アルバムの内容は確かにメロディは忠実に踏襲しているところはあるが、テイラーとライアンだと異性ということがあることは当然ながら、アレンジ面ではゴージャスなバブルカムなテイラーの原曲に対し、ライアンの方はカントリー色満載のシンプルなアレンジ。ヴォーカルレンジが違うし、歌ったらライアンの曲になるところは流石というか聴き込んだ成果!つまりライアンはアーティストとしてテイラースウィフトのことをホント好きなんだなと分かる内容!双方のファンに聴いて欲しいアルバムだ。

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Saints & Sinners / Whitesnake 07415【新品・UK盤】【2015年12月のお買い物120215 Part8】

いよいよサンバースト時代の最後のアルバムです。前作で英国でもトップバンド入りし、1年振りにリリースされたが、メンバー間との不和により一度全員解雇、そしてマネージメントとの契約問題もあり活動は停滞していた。全英9位を記録。前作のメンバーでレコーディングは行われている(次作にはメンバーで参加するメルギャレーがコーラスが参加)が、ジャケットにはカヴァデールしか写っていない。
そんな事情を抜きにして、一般的にはあまり評判がよくない今作。後に全米で大ヒットを飛ばす『Whitesnake』でもリメイクされている「Crying In The Rain」「Here I Go Again」のオリジナルは今作に収録されている。この2曲が抜きんでているということは間違いないがその他の曲も悪くはない。今まで違う点は、メロディはポップな面が強くコーラス、ハーモニーの多様が多いのかもしれない。
今作の後、全米制覇に向けゲフィンとの契約、コージーパウエル、ジョンサイクスの参加と遂に悲願の足掛かりを作ることとなる。

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Come An' Get It / Whitesnake 07315【新品・UK盤】【2015年12月のお買い物120215 Part7】

4枚目のオリジナルアルバム。81年4月リリース。遂に全英2位を記録。
所謂黄金期でしょうね。シングルカットされた「Don't Break My Heart Again」「Would I Lie To You 」がスマッシュヒットを記録。今作はサンバースト時代の捨て曲なしの決定版ですよこれは。ブルーズを土着させたソウルフルなブリティッシュR&R。順調だった活動もこのままいっても良かったような気がしますが、そうは問屋が卸さないと言うのが...バンドに歴史ありと言ったところですね。

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Live...In The Heart Of The City / Whitesnake 07215【新品・UK盤】【2015年12月のお買い物120215 Part6】

80年11月にリリースされたWhitesnakeのライブアルバム。今までは日本のみで限定発売されていた『Live At The Hammersmith』が唯一のライブアルバムであったが、活動の拠点である英国でも初のライブ盤リリースとなった。2nd『Lovehunter』、3rd『Ready An' Willing』と勢いに乗る中でのリリース。
選曲された曲も初期のベスト盤のようなベスト選曲!全英5位を記録。
日本盤はこのままリリースされたが、英国では日本限定だった『Live At The Hammersmith』を含め2枚組としてリリースされた。2007年のリマスター再発に際し先述の2枚組として統一され、80年にスタジオ録音されスマッシュヒットとなった「Ain't No Love in the Heart of the City」も追加収録されることとなった。
初期の白蛇を聞いてみようと言う人には入門編として最適の1枚!最高のライブバンドとしての姿が残されている。渋い!バーニーマースデンもミッキームーディも特にテクニカルなわけではなく、聴かせるギタリスト。この頃にタイムスリップしてみたいな。

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Ready An' Willing / Whitesnake 07115【新品・UK盤】【2015年12月のお買い物120215 Part5】

イアンペイスが加入してから初のオリジナルアルバム。3rd。80年5月リリース。ジャケットも彼らのアルバムの中では一番好きかも(笑)
先行シングルであり、代表曲の一つのである名曲中の名曲「Fool For Your Loving」が全英13位、ビルボードHOT100では53位にランクインするスマッシュヒット。タイトル曲もシングルカットされ全英43位。
アルバムも遂に全英チャート6位にランクイン!最初の黄金期に突入。ジョンロードのハモンドオルガンも冴えに冴えまくり、なんたってドラムはイアンペイス!文句なし。ミッキームーディ&バーニーマースデンのツインギターも最高。カヴァデールのヴォーカルも色っぽいのなんのって。
「Blindman」はデヴィッドカヴァデールのソロ1stからのセルフカヴァー曲。この頃から、過去の名曲をセルフカバーすると言う技を使ってますね。
ブリティッシュR&Rの入門編としてはオススメの1枚です。

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Lovehunter / Whitesnake 07015【新品・UK盤】【2015年12月のお買い物120215 Part4】

79年にリリースした2nd。よりバンド感が増してきた。名曲「Walking in the Shadow of the Blues」、レオンラッセルがフレディキングに提供したカヴァー「Help Me Thro' the Day」が収録。先行シングルとなった「Lomg Way From Home」が全英チャート55位にランクイン。アルバムも初のTOP40入り最高位29位。
レコーディング終了後にデイヴドウルが脱退し遂にイアンペイスが加入。ツアーはこのメンバー(デヴィッドカヴァデール、ミッキームーディ、バーニーマースデン、ニールマーレイ、ジョンロード、イアンペイス)で、何とDeep Purpleのメンバーが3/6人もいると言う!で行われた。このメンバーが個人的には白蛇、最強の布陣。アルバムの出来、個々の曲の内容も含め、R&B、ブルーズに根付いたHR、R&Rが白蛇としてのアイデンティティが確立された1枚と言っても良い。この頃のカヴァデールの声は情感こもってて最高。しかし、このジャケットはう〜んと自分がオッサンになった今見ても唸ってしまう。メタル扱いされてしまうんだよなあ。確信犯かな?サウンドはホント渋いし今聴いても格好よさは変らない。

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Live At Hammersmith / Whitesnake 07015【新品・UK盤】【2015年12月のお買い物120215 Part3】

80年3月にリリースされた今作は6曲入りのミニライブアルバム。78年6月に行ったロンドンにあるハマースミスオデオンでのライブを収録。これは日本独自の企画。そのうち2曲はデヴィッド時代のDeep Purpleの「MIght Just Take Your Life」「Mistreated」のセルフカヴァー。デビューアルバム『Trouble』から間もない頃のライブで、レパートリーも少なかったのだろう。
しかし、ライブになるとR&Bのソウル影響が皆無でイキの良いR&Rバンドなんですよね。
リリース順で言うと、2nd『Lovehunter』の後になるが、今回収録のBOXでは1st『Trouble』('78)のあと。
今作は後にリリースされる『Live...In The Heart Of The City』にカップリング2枚組としてリリースされることとなる。

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Trouble / Whitesnake 06915【新品・UK盤】【2015年12月のお買い物120215 Part2】

デビューアルバムは、78年10月にリリース。ジョンロード(ex-Deep Purple)が加入し6人組に。
このアルバムには疾走感に満ちた1曲目「Take Me With You」に尽きます。他の収録曲も小粒揃い。今作はとても好きですね。Beatlesのカヴァー「Day Tripper」、バーニーマースデンがリードヴォーカルを取った「Free Flight」も収録。プロデュースはマーティンバーチ。全英50位にランクイン。ここから快進撃が始まる。

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Snakebite / Whitesnake 06715【新品・UK盤】【2015年12月のお買い物120215】

デヴィッドカヴァデールはDeep Purple解散後、ソロとして2枚のアルバムをリリース。
ソロ2nd『Northwinds』をサポートするツアーで、バックバンドのメンバーとの一体感を感じ、そのままバンド結成を決意。新しい曲も揃いつつあったので、メンバー間のテストをかねて、スタジオに戻り4曲入りEPをレコーディング。ボビーブランドのカヴァー「Ain't No Love in the Heart of the City」を含む。英国では78年6月にリリース。プロデュースはDeep Purpleを手掛けた事で有名なマーティンバーチ。
メンバーは、デヴィッドカヴァデール、ミッキームーディー、バーニーマースデン、ニールマーレイ、デイヴダウル。キーボードはまだ居なく、ツインギターの渋いブルージーなR&Rであった。
ここから全てが始まった。

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