あけましておめでとうございます。今年も宜しくお願いいたします。
このブログも点々と引っ越ししながら、開始して丸15年となります。

ブログを始めた頃のように、ライブ観戦やらCDを買い漁ったりしてたのが懐かしいですが、現在は生活環境の変化からそんなに時間がある訳でもなく、また昔のように音楽だけを追っかけている訳でもないので、時間を見つけてちまちまとお買い物日記を更新しているのが実情です。

そのお買い物日記もようやくRushのボックスセットが終わり、2015年10月に突入するのですがあるSSWのアルバムを11枚もまとめ買いしていることから、これからしばらく延々とそのアーティストのことを調べながら更新していくこととなるでしょう。(そのSSWについてあまりにも情報がない)

どれだけの方がこのブログを覗いてくれてるかも分かりませんが、観てくれる方は気長にお付き合い下さいませ。

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Snakes & Arrows / Rush 05315【2015年9月のお買い物090215 Part8】

いよいよこのボックスセットもラストです。今作は、前作『Vapor Trailed』より5年振りに2007年にリリースされた18th。全米3位を記録。プロデューサーはVelvet Revolver、Foo Fighters、Ash等を手掛けた今や売れっ子プロデューサー、ニックラスクリネクス。好きなアルバムには彼の名前を見掛けることが非常に多い。
近年では、Trivium、Evanescence、Alice In Chains、Mastodon、Kornだけではなく、Black Star Ridersのアルバム1st,2ndも手掛けているので、ヘヴィロックだけではなくクラシックロックバンドにも精通しているイメージが強い。Rushのこのアルバムはヘヴィロック指向だった昨今のアルバムから方向転換しており、アコースティックギターを使ったり、とてもバラエティに富んでおり、Led Zeppelinのアルバムかと言いたくなるような多種多様。3曲もインストゥルメンタルの曲が収録されているのが特徴だ。
ニックはRushの大ファンでありこのアルバムをきっかけにリマスター盤も手掛けている。

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Feedback / Rush 05215【2015年9月のお買い物090215 Part7】

The Studio Albums 1989-2007のボックスセットもいよいよ終盤に突入。今作は2004年にリリースされたRush、初のカヴァーアルバム。全米19位。デビュー30周年を記念して制作された。エディコクラン/The Who、The Yardbirds、Buffalo Springfield、The Who、Love、ロバートジョンソン/The Creamのカヴァー曲を収録。モロ、60's。彼らがティーンエイジャーだったころに慣れ親しんだものか。
意外だったのは、Buffalo Springfieldを選曲しているところ。Loveだけ分からないな。好企画。これは良いカヴァーアルバムだ。

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Vapor Trails Remixed / Rush 05115【2015年9月のお買い物090215 Part6】

2002年にリリースされた17thアルバム。全米6位を記録。6年振りとなったのは、ニールパートの愛娘の事故死により活動休止していたため。またニールが放浪の旅へ出たのも原因だ。
このボックスに収録されてる今作、一度リリースされた物をリミックスし再リリースされている。このエネルギッシュさは素晴らしすぎる。50代のバンドとは思えない。多くのアーティストにリスペクトされるのは分かる様な気がする。
プロデュースはバンドとポールノースフィールドとの共同プロデュース。このリミックス盤に対する肯定的なレビューが多いので、オリジナル盤との比較するためにも入手が必要だ。
リミックス盤は、2013年9月にリリースされ、全米35位を記録。

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Test For Echo / Rush 05015【2015年9月のお買い物090215 Part5】

96年にリリースされた16th。前作『Counterparts』でヘヴィになったRushをそのまま継続している感じ。兎に角ヘヴィ。グランジの延長といったらいいのか。語弊を承知で表すとSmashing Pumpkinsのような感じ。ベテランのロックバンドとは思えないエネルギッシュさ。
このアルバムを一番先に聴いていたら、もっと掘り下げて聴いていたでしょう。
でもどうかな、自分の年齢的にも偏屈な頃だからスマパンの真似っこじゃんで片付けていたかな。The WildheartsやTerrorvision、Almightyなどのやたらポップでヘヴィなブリットロック(ブリットポップではない)に夢中だったから。
疾走感に溢れてるので、とてもアガるのは間違いない。タイトル曲はビルボードのメインストリームロックチャートで1位を記録。全米5位。今のところオリジナルアルバムでは、全米での最後のゴールドディスク獲得アルバム。

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Counterparts / Rush 04915【2015年9月のお買い物090215 Part4】

前作『Roll The Bones』から2年振りにリリースしたthアルバム。
当時、世間はNirvana等のグランジ、オルタナティヴロックが席巻しており、80年代に活躍したヘヴィメタルバンド、ハードロックバンドは恐竜扱いされていた。そう70年代半ばのパンクムーヴメントの時のように。Rushの80年代はニューウェーブに接近し、エレクトリックドラムやシンセサイザーを導入したりして、割と時代の音に敏感だったと思う。
当時、メタル系のバンド(主にLA系のパーティーロック的なヘアメタルバンド)も生き残りをかけてて、あれだけ80年代に大成功を収めたBon Joviが『Keep The Faith』('92)でビルボードのアルバムチャートTOP200で最高5位。『Slippery When Wet』('86)『New Jersy』('88)とマルチプラチナムを記録し時代の寵児となっていたバンドが、である。(シングルヒットもあり、ロングセラーとなり全米で200万枚を記録)。Motley Crueからはヴィンスニールが脱退、Rattは解散とシーンの変化は間違いなかった。
Rushは、今作ではプロデューサーにピーターコリンズを復帰させ、モロにダウンチューニングし、グランジを意識した音作りになった。メタル系のバンドも多数そういう道を辿ったが、失敗している例がほとんどであるが、Rushの場合は元々複雑なアレンジでテクニカルで音作りがハンパ無く突き抜けていたこともあり、前作の成功からの勢いのまま良い方向に出たと思う。「Stick It Out」「Nobody's Hero」「Cold Fire」「Animate」がラジオで次々とヒットしており、ビルボードのアルバムチャートでも過去最高の2位を記録!
ヘヴィでギターロックに回帰したRushへの勢いは次作へと続く。

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Roll The Bones / Rush 04815【2015年9月のお買い物090215 Part3】

カナダの3ピースロックバンド、Rushが91年にリリースした14th。プロデュースは前作『Presto』に引き続きルパートハイン。ワタシが初めてRushを聴いたのはこのアルバムから。当時、ビルボードのAlbum Oriented Rockチャートのラジオ番組がJFN系列のFMで土曜日の深夜(1:00〜3:00)に放送されていた(はず)。シングルカットされてもHOT100にはランクインしないが、このAORチャートで強いのが、YesやAsia、Genesisと言った産業ロック化したプログレバンド。Rushもご多分に漏れずだった。先行シングルの「Dreamline」これがRushを好きになったキッカケの曲だが、Policeの曲か!というアンディサマーズばりのテケテケテケというアルペジオ。
これ以外もミドルテンポの曲が多く、ラジオを意識していたのかどうかまでは分からないが、聴きやすい曲が続く。ラップを取り入れたタイトル曲「Roll The Bones」「Ghost Of A Chance」「Bravado」がラジオチャートでのシングルヒットもあって全米最高位3位を記録。このアルバムで90年代の始まりとなったが、『Moving Pictures』以来のTOP3にランクイン。

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Presto / Rush 04715【2015年9月のお買い物090215 Part2】

カナダのプログレバンド、Rushがアトランティックレーベルに残したカタログが『The Studio Albums 1989-2007』として、廉価版のボックスセットが発売され入手。
『Presto』は『Hold Your Fire』より2年振りに89年に発表されたアトランティック移籍第一弾。今作のプロデューサーは、ピーターコリンズから、ロバートパーマー、ハワードジョーンズ、ティナターナーなどを手掛けてきたルパート・ハインに交代。所謂ポップス系のプロデューサーですね。
収録曲「Show Don't Tell」はUSのメインストリームロックトラックスチャートでも第1位を記録。『Moving Pictures』以降のRushはAOR化が進行と言うか、ラジオ受けするようになっており、ポップ指向が強くと言っても、Genesis、Yesなどのプログレバンドのように一癖も二癖もあるアレンジでありつつ、大衆受けするものとなっている。80年代以降はアルバムリリース後に、メインストリームロックトラックスチャートで頻繁に上位にランクイン。ギターもハードロックよりのへヴィではないがメロディアスな好盤だ。

1989-2007

カナダの超絶プログレトリオ、Rushがアトランティックレーベルに残したカタログが『The Studio Albums 1989-2007』として、廉価版のボックスセットが発売され、ワタシも入手したのは早2年前か。
Rushをリアルタイムで聞き始めたのは14th『Roll The Bones』('91)から。この頃はMetallicaがブラックアルバムをリリースし、Nirvana等のグランジ勢がでてきたころであり、時代に敏感なRushは音のマイナーチェンジを図る。
その後15th『Counterparts』('93)、中古で入手した13th『Presto』('89)、レンタルした8th『Moving Pictures』。バーゲンセールで見つけた3枚組のライブ盤『Rush In Rio』('03)。ここ最近このボックスを順を追って聴いているが、被っているのは3/7枚。16th『Test For Echo』('96)以降は初聴き。17th『Vapor Trails』('02)のリミックス盤『Vapor Trails Remixed』('13)までは聴いたが、今のところこれが一番好きかも。(『Vapor Trails』('02)のミックスはメンバーが気に入っておらず、リミックスして後に再リリースされた。今BOXセットにはオリジナル盤は未収録)あとは、カヴァーアルバム『Feedback』('04)、18th『Snakes And Arrows』('07)でようやく全て聴き通したことになる。
ただし、Rushの歴史が長い。74年デビューから始まり、全オリジナルアルバムを聴くとなると、ボックスセット×3『Sector』『Sector2』『Sector3』を聴く必要が出てくる。さらには現時点でのラストアルバム19th『Clockwork Angels』('12)を聴かなければコンプリートできない。
プログレは、Yes、Genesis、Pink Floyd、KIng Crimsonくらいしか聴いてこなかったが、Rushは一番現役感が強く、海外では大物なのに来日も1度しか無いはずなので、あまり馴染みがないのかもしれない。
順を追って感想をアップしていきたいと思う。

ふたつの世界










ふたつの世界 / くるり 04615 【新品・日本盤・初回限定版付2枚組】【2015年9月のお買い物090215】

29枚目のシングル。NHK Eテレ系テレビアニメ「境界のRINNE」後期エンディングテーマ。初回盤には、2015年から開始された過去を振り返るライブシリーズ、NOW AND THENが開始され1st『さよならストレンジャー』('99)、2nd『図鑑』('00)の完全再現ライブから抜粋された『NOW AND THEN DISC』を収録。2015年4月に開催された第一弾の東京大阪公演から14曲。
一時期はシングルも購入していたくるりであったが、現在はそこまでではない。オリジナルアルバムは出れば必ずチェックしているし地元にライブで来れば観に行くほど。今回購入したのは、このライブ音源が目当てだ。
くるりを本格的に聴き始めたのは3rd『TEAM ROCK』('01)から。音楽性は多種多様であり、カメレオンのように変化していく。7th『ワルツを踊れ』('07)まではホントによく聴いた。
1st~2ndの頃のくるり。メジャーデビューシングル「東京」のイメージからフォークぽいと言われたが、そこからオルタナティヴロック全開の『図鑑』まで、所謂後追いで聴いたのだが、よくライブを観に行った頃にはセットリストに入っていた名曲群が収録!これは入手できるうちに必聴!
今も色褪せること無いが「凄いぞ、くるり!」と表現された頃がとても懐かしい。それは今も昔も変わらない。

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