「アルペンスキー」を考える

湯谷信二がアルペンスキーをいろんな角度から考えてみます。

日本人選手とヨーロッパの選手のすべりの違い

 ファー・イースト・カップ韓国シリーズのSL、アルペンシアのレース。
 
 『日本人選手とヨーロッパの選手のすべりの違い』が見てとれます。
 

 私が見て感じた違いは2つ。
 
 1つは、ロシアやスロベニアの選手たちはやはり、ターンの終わりから次のターンの始まりにかけて、足場の位置を変えないということ。それ故に板のたわみが1ターン1ターン生まれる。その積み重ねが速いタイムを生んでいる。
 
 それに対して日本人選手は、上手くは見えるがターンの終わりから次のターンの始まりにかけて足場を変えている選手が多い。
 
 上手くは見えるが、体は遠回りをし、スキーのたわみはあまり生まれない。
 

 2つめは、1ターン1ターンの終わり方。
 
 ロシアやスロベニアの選手たちは、しっかりと外向傾を保ってターンを終えている。
 
 それに対して日本人選手はローテーション気味だし、内倒気味。
 
 この積み重ねが大きな差となっている。

 
 この2つが変わらない限り、絶対的に世界では戦えない。
 
 もちろん、難しいレース条件になればなるほどだ(硬いコース、斜面変化の多いコースなど)。

 もうそろそろ本当に気づかなくてはいけない。

基礎・基本

 WC男子SL、キッツビュエール(AUT)。
 
 1本目を終えてトップはライディング選手(イギリス)。
 
 湯浅選手は13位につけている。
 

 いつもながら、キッツビュエールのコースは難易度が高い。
 トップ選手でも完走率が本当に低い。
 
 それぞれの選手の『基礎・基本』がどの程度持ち合わせているのかが求められていると思う。
 
 あの夏道(ウエイブ)と片斜面、日本にはないコースだ。
 
 そんな難コースでもしっかりと滑りきり、結果を出せる湯浅選手、本物の力があるのだとつくづく思う。

   
 2本目の湯浅選手の頑張りに期待したい!! 

FISポイントリスト No.9

 FISのHPに、『FISポイントリスト No.9』がアップされました。

 SAJのHP、データバンクには「SAJポイントリスト No.6」がアップされています。

 ぜひのぞいてみて下さい。

挑戦者たち

 かもい岳レーシングOB、石井智也選手が取り上げられるようです。

 NHK 「挑戦者たち」。

 ぜひ、見て下さい。

コースオープンの予定

 全国高校スキー大会(群馬県)のHPに、『コースオープンの予定』がアップされている。

 3日間行なわれる予定のようだ。

 ぜひのぞいてみて下さい。

全道高校

 北海道のインターハイ予選、『全道高校』が16日から行なわれる。
 
 その初日のコース公開の情報が、事務局校である帯広農業高校のHPにアップされています。
 
 道内の高校生や引率教員の方々、指導者のみなさんはぜひのぞいてみて下さい。

明日からはFIS糠平GSへ

 今日は午前のみのGS。
 
 『明日からはFIS糠平GSへ』。
 
 アンディーコーチの大きめのセットでトレーニング。
 糠平に向けて、砂高スキー部には最適なセットだった。
 
 明日は朝に出発し、昼前から大会バーンでトレーニング予定。
 
 3年生は今季初レース。
 
 これまで練習した成果をしっかりと発揮したい所だ。

 
 その糠平では昨日・今日とユースレースが行なわれた。
 
 砂高スキー部からは女子1年 嘉屋が出場。
 
 中学生の中に入り、複雑な心理状態でもあると思うが、今年一年は仕方ない。
 
 練習でしっかりと基礎・基本に磨きをかけ、自分自身の土台作りに頑張って行こう!!

ペースセッター

 ナスターレース協会の『ペースセッター』のお仕事、砂高スキー部OB宮本慎矢選手づくしの動画です。

 すべりの方はまだまだですね(笑)。

 慎矢、FEC(韓国)に向けてしっかりと仕上げていけよ!!

タイムを取りながらのトレーニング

 今日は午前GS、午後SL。
 
 オーストリアから来ているアンディーコーチのセットで行なった。
 
 今季初、『タイムを取りながらのトレーニング』。
 

 3年生、調子が上がっています!!
 
 さすが3年生ですねー。
 しっかりと全道高校に向けてピークを持ってきている。
 
 12月の道東シリーズは練習が不足していたため出場せず、じっくりと仕上げてきた。
 
 まだまだ100%ではないが、かなりの状態まで仕上がってきている。
 

 隣では東海大札幌高や岐阜第一高、北照高や双葉高が練習している。もちろん、WC出場の小山選手もだ。

 本当によい刺激を受けている。
 
 雪質はここ数日の冷え込みでものすごくしまった良いバーン。
 調子を上げるにはもってこいだ。

 さあ、明日もタイムを取りながらの予定。
 
 しっかり仕上げていこう!!

大きく成長する土台

 今日はサロモンカップ最終日、SG。
 
 今日も好天に恵まれ、バーンもバッチリ。
 
 スムースに競技が進んでいった。
 
 コース整備にご協力頂いたコーチの皆さん、本当にありがとうございました。
 

 小中学生にとってこのSG競技、とても重要だ。
 
 これから先の競技生活を考えた時、この競技が各選手にもたらす良い影響は計り知れない。
 
 SGのレース数は少ないかもしれないし、今のJAPANチームにもスピード系チームは存在しないのだが、欧米の選手たちはDHも含めてSGのトレーニングをしっかりと行ない、レースにも参戦していく。
 
 そのことが後々選手たちが『大きく成長する土台』となっているのだ。
 

 若手の各国選手が所持しているのFISポイントをぜひのぞいてみて下さい。
 
 DHもSGのポイントもちゃんと持っています。
 
 DHのポイントを持っていない選手は日本や韓国の選手くらい。
 
 氷河がないなどの練習環境だけでなく、このことも高い所まで登り詰めるために大きく影響しているのだと私は思う。
 
 DHは難しいにせよ、ぜひともSGのフリースキー、ゲートトレーニングをどんどん行なっていきましょう。
 
 もちろんそれを安全に行なえる環境がなければ難しいのだが、その環境を作る、または求めていくことが大切だと思います。

 
 さあ、明日からはインターハイ予選に向けてしっかりと仕上げていく期間となる。
 
 今日からかもい岳には東海大札幌高、双葉高、北照高が合宿入り。3校とも全国の強豪校だ。
 
 砂高スキー部もそんな強豪校に刺激をもらい、負けないように頑張って行こうと思う。
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