何でも見てやろう

Life in Shenzhen, Tokyo and moving forward

旧友をミュージックビデオに発見!!

小学校の友人が1人います。さて5人のうちの誰でしょう?

タイ、アバクロ銀座店、あらびき団

何だかんだで内容の濃い充実した日々ですが、バットの芯に当たっていないような日々。練習およびメントレ(!)が足りていないのか。

先々週の日曜日に結婚した学生時代の後輩が今日バンコクに経ちました。メディアでは最も危険な部分しか報道されていないのだろうから、日常生活には支障はないのだろうけど、普天間なんかに比べるとよっぽど危険だろうからくれぐれも注意してね。急に入った案件で、自分も今日からタイとマレーシアに10日間程行く可能性があったのだが、呑気にGWに予定を入れてしまっていたため、日本のクライアント先で働くことに。同僚は、今危ないタイとマレーシアの日程を入れ替えて、同じく今日経ちました。

アジア展開を考えるアメリカのアパレル会社の会長、社長以下、迫力と人間性に溢れる5人を上司と引き連れて、表参道、渋谷、銀座に位置する潜在的な競合企業の店に案内したのは先週の日曜日。表参駅前のGAPから竹下通り、Forever21、H&M、Nike flagship、UT store、Collect Point、ZARA、109、Uniqloを一通り回って最後に向かったのは昨年12月にアジアで最初にオープンしたAbercrombie&Fitchことアバクロ。メディアでは全般的に様々な面で改善が必要、失敗といったネガティブな意見が目立っていますが、5人からもダメ出しが相次いでいました。

思いつくままのネガティブな意見とは、1)香水が異常、銀座中央通りのUniqloあたりから匂う。総じて香水を好まない日本人にはやりすぎでは?2)上半身裸のインストアモデル男性が店に入るやポーズを決めている、好きな人には集客効果があるだろうがそれ以外の客層にはマイナスでは?3)接客をしないで店内で踊っている店員がいる。彼らの担当は接客ではなく店の雰囲気を作ることなのだが、これもどれだけ売上に貢献しているか疑問、4)狭い上に11階の作りでエレベータの使い勝手は悪く、店内の回遊性に欠ける、商品が比較出来ない、5)店内な暗すぎるため、色が分からない、6)試着室が見当たらない。7)何よりも高い、アメリカでも割高だがそれの1.5倍から1.8倍の金額を出して、ポロシャツに8千円、ジーンズに2万円も継続的に出費できる客層が、ファストファッション全盛の今日にいるか不明。

などなどなどなど、挙げればキリがないのですが、要は、アバクロが日本仕様にすることなく直輸入した超アメリカンなインストアエクスペリエンス(店内での購買経験)がどれだけ彼らがターゲットとしている日本の客層に受け、どれだけ売れるかに関する計画、設計が出来ていないまま、黒船襲来のごとく日本進出をしてしまったのではないかという点。まだオープンから半年も経っていないので、彼らが今後どのように軌道修正を果たした上で、売れるブランド、売れるお店に仕上げていくかには非常に興味があります。また今年の後半にはアジアで2店舗目となるお店が福岡にオープンをするとのことですから、銀座店と比べてどのように変更を加えたかも見てみたいです。

昨晩、学生時代のバイトの友達で、本気でお笑いの世界でのプロフェッショナルを目指している友人と久々に食事をしました。頑張って順調に行けば、あらびき団にも出る可能性があるとのこと。今年が勝負の年だとも。

それはまさに自分にも通ずる一言。


茨城空港の開港日に思う今後の日韓戦

なぜ作られてしまったのかという質問に対する答えはおそらくあるだろうし、起きてしまったことは過去のものとして、どうやって活かしていくべきかという未来について。

日本で98番目の空港における最初で唯一の定期便就航会社が韓国のアシアナ航空である点が、キム・ヨナが金メダルを獲得して以後、更に注目されるようになった経済面での日韓戦を表している気がするハムニダ。

アシアナ航空は韓国トップの大韓航空と共に、ソウルから日本の地方都市(2社合計で、札幌、函館、旭川、青森、秋田、仙台、福島、新潟、小松、静岡、名古屋、大阪、岡山、米子、高松、松山、広島、福岡、大分、熊本、長崎、鹿児島、沖縄)に就航しており、これらの地方都市に新たに加わったのが、本日開港した茨城空港というわけだ。

なぜか?

韓国の人口は約5千万人で日本の半分以下。常磐ハワイアンリゾートや水戸納豆を食べに茨城に来る韓国人観光客がどれだけいるだろうか?おそらく階無に近い。では茨城を始め北関東からソウルに向かう旅行客でペイできるのだろうか?ソウルのみに向かう日本人観光客だけで満席になるとも想像し難く、疑問だ。ではソウルだけではなく、世界各国に茨城から行けるとなるとどうか?成田や羽田を経由するより、早く、安く最終目的地に行けるとなるとどうだろうか?

それを叶えるべく20以上の日本の地方都市に戦略的に就航しているのが韓国の航空会社である。これらの地方都市から成田へのフライトは無いに等しく、羽田へは飛行機で行けても、現在羽田から海外への定期便は、北京、上海、ソウル、香港と限られているため、より遠方の目的地へ行くには便が悪い。韓国の2社、特に大韓航空は、日本の2社よりはるかに多くの海外都市に就航しており、成田を経由しても更にどこかで乗り継ぎをしなければならないような都市(イスタンブール、テルアビブ、カイロ、マドリッド、フィジーなど)にもダイレクトで行ける。更に韓国の空港の着陸料は日本より安く設定されており、日系航空会社に乗りたい、という特段の理由が無い限り、経済合理的には韓国の航空会社を利用した方がスマートな例が多いのが現状なのだ。

なぜか?

日本という国においては、国が関与した(している)産業ほど効率が悪い。最初にも言ったように、だから茨城に空港が出来てしまった。では本題に戻って、未来志向で、どうやって活かしていくべきか?

よくメディアで言われているのは、関東圏に、成田、羽田、茨城の3つの空港がある事がよろしくないということ。ただ個人的には、各空港間で役割分担が明確になっていれば、共存共栄することは可能であると思う。

なぜか?

実例がある。深圳に住んでいたときに見聞きしたことだが、中国の華南には、関東圏と同等か狭いエリアに、何と国際空港が4つもある。広東省の省都にある広州、香港と国境を接した深圳、そして香港とマカオである。広東省だけで人口が約1億人と、日本とほぼ変わらないことから、規模の経済的には納得できなくもないが、役割分担が出来上がっている。広州は中国南方航空、深圳は深圳航空、香港はキャセイとドラゴン、マカオはエア・アジアなどの各格安航空会社と、各空港が国を代表する航空会社の拠点(ハブ)となっており、就航地で多少のダブりはあろうと、役割的な重複を避けているのである。さらに広州にはFedEx、深圳にはUPS、香港にはDHLという世界の大きな航空貨物会社がアジアの拠点をそれぞれ設けており、空港と航空会社が一体となって発展しているのだ。

イギリスにも関東圏と同じような商圏に、Heathrow、Gatwick、London City、Stansted、Lutonの空港があり、BAを始めとしたフラッグキャリアと、欧州各国の格安航空会社が各空港と一体になって共存共栄している。

というように、結論としては、成田、羽田、茨城の関東圏3空港も、例えば茨城は格安航空専用などのように、軸を決めて航空会社別に棲み分けを図れば、3空港が発展する可能性はあると考える。行先別に、例えば、成田は海外、羽田は国内というやり方では、最初に言ったように、地方から成田への便が悪すぎるために将来は無い。行先別で分けるなら、海外国内ともに、羽田を中心に置かないと、ソウルを始めとした海外の空港に潜在的な顧客を益々奪われてしまうことになる。

国が関与していた以上、効率が悪いのは仕方ないとした上で、現状においては、正論を述べ、実行力を持っていそうな前原国交大臣に期待するしかないチョセヨ?

ガーナ・イタリア・チェコ・イギリス記

昨日11日昼過ぎに、18日間の旅を終えて無事に帰国しました。

ガーナ:マースクのシンセン駐在時のガーナ人の友人の家に一週間ホームステイ。首都アクラ近郊の家には小さい子供が2人に加えて、アメリカに滞在している彼の兄夫妻の幼児2人、さらにメイドが数名の大家族。おそらく現地では平均以上の生活だと思うのですが、ケーブルテレビ、インターネットなどがストレスなく利用でき、会社から支給されているアウディでガーナ国内の各地を案内してもらったので、何不自由のない時間を過ごせました。主な訪問地は、宗主国がガーナから米国に送る奴隷を収容するために建設し現在は世界遺産に登録されているケープコースト城、吊り橋が有名な国立公園、第2の都市クマシ。ケープコースト城には昨年夏に米国のオバマ夫妻も訪れたとのこと。ちなみにオバマ夫妻が来ガーナした際には、現地のホリデイインに宿泊したとのことで、現在はヒルトンやマリオットなど他の米国系ホテルが建設されていますが、未だにホテル業、観光業は発展途中である印象が否めません。首都にはアクラモールという、日本でいうとララポートのような複合商業施設が1、2年ほど前に建てられ、我々も数回足を運んだのですが、さすがに国で最新のショッピングモールというだけあって、快適に買い物、食事ができました。そこに入っているデパートやスーパーは南アフリカ資本の企業であり、おそらくサハラ砂漠以南の国々の経済は南アフリカまたはその宗主国であった英国の影響がかなりある模様です。ちなみにマクドナルドやKFCなどの米国系ファストフードチェーンは未進出です。印象的だったのは、シェリルの知り合いで、東京に10年以上生活しているガーナ人がたまたま帰省していて彼の家を訪れて昼食をご馳走になった際に聞いた話。彼曰く、1960代のガーナの経済状況は、当時の韓国、マレーシアと同じレベルだったとのこと。特にマレーシアは、赤道付近で気候的にもガーナと遜色が無いにもかかわらず、過去40年の間にかなりの差が付けられているという事実。理由は色々あるのでしょうが、国のビジョンを描いた上で、私利私欲を捨てた上で国民を引っ張っていくリーダーがガーナをはじめとしたアフリカ諸国には欠けていたのでしょうか。
結論:観光地ではないが、将来の発展を非常に感じさせる国。5年後に再度訪問すると言って後にしました。

イタリア:訪問したのはローマとミラン。ロンリープラネットを買って行ったものの、街に出るまでは全く参考にしなかったので、ほぼプランなしに街中をひたすら歩いていました。美味しいレストランくらいはチェックしてから行った方が良かったと若干後悔。ローマ帝国時代の素晴らしい遺跡群があれだけ豊富に残っているのに、過去数十年の間に登場した、地下鉄の駅や車輌への落書き、機能していない空港の動く歩道や様々な基本的なインフラの不備を垣間見ると、イタリアという国は将来より過去の方が明るかった気がします。18歳と遊んでいるベルルスコーニ首相(72歳!)の言動をみれば仕方が無い気もしませんが。友愛を叫んでいる日本の首相も問題ですが、一国のリーダーシップは重要だと感じざるを得ません。
結論:食事が目当てなら日本で問題なし。温暖な時にユーロが安くなればまた行きたい。

チェコ:2007年に仕事で2回行きましたが、その際に気に入った町並みと食事を再び楽しみたく2日間だけ滞在。真冬ですれ違う人々は、よくテレビで見るロシア人が装着している毛皮の帽子や手袋で重装備をしています。我々はアウターこそ日本標準なものの、インナーはユニクロのヒートテックで装備、なんとか凍死だけは免れました。しかし寒かった。30度のガーナから氷点下のヨーロッパ、持って行く荷物に工夫が必要でした。前回、前々回と行ったプラハ城の手前にあるレストランにまた行ってきました。いただいたのは、ソーセージ、ガーリックオニオンスープ、豚のひざ肉の煮込み。メニューだけなら有楽町のバーデンバーデンと同じなのですが、やはり本場の味は違う!!そしてチェコと言えばビール発祥の地、ジョッキサイズで1杯50円と水より安いお値段となっています。
結論:あの味を求めて何度でも行きたい。レストランを日本に誘致したい位美味しい。無理なら有楽町で我慢。

イギリス:シェリルの高校時代の友人でロンドンのswiss cottageにて旦那と6ヶ月の息子と暮らす一家を訪問。ロンドンは30年振りの大雪。寒すぎ。プラハからのフライトは着陸間際に空中を旋回して何とか着陸をしたものの、キャンセルで離陸できない飛行機が駐機場に溢れているため、飛行機から出られず機内に閉じ込められること4時間。早く降りて歩いてでもターミナルへ向かいと思っていましたが、同じような飛行機が10機以上ある状態ではそれも無理なのでしょう。パイロットもコックピットを解放して場を和らげていました。隣に座っていた米国人は、状況を説明するアナウンスを聞くや否やスラングを連発し、機内後部に行ってはワインをもらってずっと飲んでいました。それはさておき、ロンドンは5、6年振りでしたが、日本と同様にデフレだったのでしょうか、ポンド安の影響を除いても、若干物価が安くなっているような気がしました。たまたま今朝の新聞でも記事になっていたのですが、マークススペンサーなどの現地のスーパーも、景気の影響で自宅で食事をするようになった人をターゲットに、10ポンド(約1,500円)で前菜、メイン、ワイン、デザートが2人分の中食セットを好調に販売しているとの事。テスコが展開しているテスコエクスプレスというコンビニみたいな店にも行きましたが、サラダやサンドイッチなどの商品はおそらく日本と同等がそれ以上に魅力的な値段で販売されていました。レッドブルの450mlが販売されていたのにも軽い衝撃を受けました。更に大きな衝撃は空港に向かう10時間前に受け取ったBAからのメールの内容。ヒースローからミラノまでのフライトがキャンセルになったと。おいおい、ミラノから東京へは翌々日の昼のフライト、乗り過ごしたらまた新しい航空券を買わなければならないぞと。結局当初ヒースローに行く予定の時間を少し早めて、早朝6時に空港のカウンターへ。他にも何便もキャンセル便があったため、2時間も待ちましたが、何とか9時半発の別の便に乗ることが出来、予定通りにミラノに到着、翌日のフライトでミラノから成田に戻ってきました。
結論:天気が良いときにまたゆっくり行きたい。ニューヨークと同様に、ロンドンは一度住んで生活をしてみたい都市のひとつです。

総論:新婚旅行で18日間はやや長い。さらには結婚をする前に何度も旅行を共にしているため、新婚旅行というよりも普段の旅行の感が否めない。よって些細なことでもめたりもする。新婚旅行でハワイなどのリゾートに向かう友人達の気持が理解できたと同時に、帰国してから目にした1枚の年賀状にあった「夫婦は1分の愛と9分の忍耐」が旅路の一部を物語っているのでした。

ちゃんちゃん。


Happy New Year from Ghana

How are you all spending the new year eve?

Watching Kohaku or a bunch of Owarai programs??

Hope you are having fun with your friends and families!

I am on honeymoon trip for 18 days and currently staying in Ghana on west Africa. It has been a quite experiencing 7 days since we arrived here on Dec24 and we have been enjoying lots of local (and unfamiliar) foods etc. etc.

Tonight we are heading to Rome, Italy and spend 3 nights before we move to Prague for 2 nights, London for 3 nights and Milan for the last stopover.

You think I am missing Japan? Not really, but just that feeling of Omisoka (new year's eve) is something we can not find here in Africa... And 18 days is absolutely not enough to call it a summer (or winter there) vacation of life. As I have been wanting, sometime in the coming years, I do like to take off a year or two just to walk around the world and feel, experience and broaden something.

In 2010, I like to start something new including playing golf, go surfing and a few more on the list with my friends and families.

Last, hope it will be a prosperous and fruitful year 2010!!

Happy New Year to All!!

Ryota

シンガポールはアジアの代表か(大機小機)

今朝の新聞に一目置く記事があったのでここで紹介。

筆者の言わんとしていることが一見すると理解出来そうなのだが、いまいち腑に落ちない。

なぜか?

筆者は、「シンガポールが対外的に、その英語能力によってアジアを代表する国家であるかのように振る舞うことも多い。」点を挙げて、タイトルに「シンガポールはアジアの代表か」と言っているのだが、英語能力でアジアの代表が決まるなら、インドも有力な候補ではないか?そもそも、語学能力で地域の代表が決まるとは何のことなのか?

「何」の代表を、「何」によって評価するかという、「何」に関する記述が弱いため、釈然としない。

さらには、「しかしその(シンガポールの)繁栄は、ほぼ一党独裁といえる政治体制、エリート優先の社会体制による一点豪華主義といった面もあろう。日本はこうした繁栄に目を奪われてはならない。」とあるが、「一党独裁」に「エリート優先」はこれまで日本の社会に連綿と続いてきていることではなかったのか?

そして最後には、「国際会計基準審議会」なるもののアジア支部をシンガポールではなく、日本に誘致すべきとある。

何が言いたいのか分からない。「シンガポールも発展しているけど、やっぱり日本が大好き〜」なのか?

---quote---
東京都の人口の3分の1にも満たないシンガポールはアジアで存在感が大きい。庶民レベルで英語が通じる点だけでも日本人はコンプレックスに陥る。英語の情報開示文書で苦労する日本を横目に、シンガポールの資本市場は利便性で評価が高い。3つしかない大学の一つであるシンガポール国立大学は英タイムズのランキングで10位台。日本の私学の雄といわれる早稲田と慶応は100〜200位台であり、大学人も卑屈な態度になりがちだ。シンガポールは経営学修士(MBA)を安く取得できる国を掲げている。

 シンガポールの法制は英国法であり、今でも英連邦の判例が生きている。英連邦国家そのものともいえるシンガポールが対外的に、その英語能力によってアジアを代表する国家であるかのように振る舞うことも多い。経済協力開発機構(OECD)のような欧州そのものともいえる国際機関が、シンガポールや香港を頼って何かを企画すれば、容易に「アジア企画」を実施したことになるが、その実態は「欧米企画」である。

 シンガポールが懸命に国家の特色を演出し、一定の成功を収めている点は称賛に値する。しかしその繁栄は、ほぼ一党独裁といえる政治体制、エリート優先の社会体制による一点豪華主義といった面もあろう。日本はこうした繁栄に目を奪われてはならない。

 筆者がシンガポール国立大で「貴国には政治・社会・文化的な悩みはないのか」と質問した時の彼らの困った顔を思い出す。日本は100年以上も前から外国の言語を日本語にし、その後、社会科学についても独自の学問と文化を発展させ、今また言語の壁を乗り越えてその立場を発信する。この100年間の欧米の変化も織り込まないと、こうした複雑で文化的な営みは続けられない。国民の多くが大学に行き、多数の私学が存在し、社会的な困難の一切に立ち向かう成熟した市民社会を目指す日本こそ、欧米文化と真に対峙(たいじ)してきたアジアを代表する国である。

 側聞するところによると、国際会計基準審議会のアジア支部をシンガポールに置く話もあるという。しかし会計とは成熟市民社会における企業や資本市場のあり方と密接な関係を有する文化現象である。無数の多彩な企業群を擁し世界最古の企業文化を有する日本への誘致はあまりに当然のことだろう。関係者の奮起を期待したい。(盤側)
---unquote---

来日中のシンガポール大統領と

来日中のシンガポール大統領とホテルニューオータニで会う機会がありました。

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多数のSP(セキュリティポリス:警視庁所属の要人警護員)が彼らを囲んでいましたが、改めて不思議に思ったのは、なぜSPと野村の営業マンの多くは髪型をオールバックで決めているのかということ。

一番左の写真の右上にも1人のSPが写っていますが、睨みを利かしている視線の先が気になって仕方ありません。

President Nathan conferred honorary doctorate by Tokyo’s Keio University
Channel NewsAsia - Thursday, May 14TOKYO, JAPAN: Singapore President SR Nathan has been conferred an honorary doctorate by Tokyo’s Keio University.

He accepted the award on the fourth day of his week—long state visit to Japan.

Professor Yuichi Anzai, president of Keio University, presented President Nathan an honorary degree of Doctor of Media and Governance.

It was given in recognition of his outstanding and significant contribution to ties with Japan and beyond the region.

Known for his proficiency in Japanese, President Nathan addressed the audience briefly in the local language.

"Distinguished guests, I express my appreciation from my heart for this honour. Thank you," Mr Nathan said in Japanese.

Singaporean universities have exchange relations with various Japanese universities, among them Keio University.

Keio is one of Japan’s prestigious private universities with a history of 150 years. The hall where the award ceremony took place is regarded as Japan’s oldest hall dedicated to public speech.

There, Mr Nathan looked back at Japan’s milestones, including the economic difficulties faced in the last two decades.

He said: "As Japan has done, time again, since the Meiji era and after World War II, my call to young Japanese is to go out again into the world that is marked by technological innovations and scientific discoveries and profound change.

"Bring back ideas to revitalize your country and your economy and take the next economic leap that Japan must endeavour to re-establish its pre-eminence among the leading nations of Asia in the 21st century."

Earlier Tuesday, President Nathan met Japanese lawmakers and business executives, who had received awards from him on National Day.

ラーメン二郎のパロディと昨今の餃子市場

学生時代に半ば強制的に良く通った、衛生上は問題有りそうなのですが、注意をしないと病みつきになるラーメン屋。豚フルが流行っている今日では、営業しているかも若干微妙なラーメン屋。

仕事の関係で、初めて日吉から地下鉄に乗り、降り立った駅はセンター北。階段を降りて真っ先に目に入ったのが下の写真にある看板...





画像-0219









『ラーメンセンター北郎 にんにく入れましょう!!』って!!

『にんにく入れましょう!!』ではなくて、『にんにく入れますか??』ではないのかい??!!

しかも、さらに良く看板を見てみると、『当店自慢の!』が何を指しているのか全く分かりません...

590円では自慢にならない昨今の市場だと思うし......

話は若干逸れますが、「餃子の王将」ってすごい人気があるみたいですね。

以前、後輩が海外から帰国してから直行するほど「餃子の王将」に病みつきになっている話を聞いたことがありましたが、最近頻繁にテレビや雑誌で取り上げられているのを見て、偏った嗜好ではないことに最近気付きいた次第です。ハチ公近くの店舗でも行列しているのを目撃しましたし。餃子自体がブームなんですね。

個人的に餃子と言えば、高校時代の帰り道によく行った横浜の龍味(リュウマイ)か、数年前に何度か行った蒲田の金春(コンパル)。

後者は飲み放題、餃子食べ放題ですが、用途が若干難しいのは実際行かなきゃ分からない点。

あまり価格に優位性があっても、メタミドホスで味付けしてるのでは、って疑ってしまいますしね。

最近

ご無沙汰してます。関心がある方もない方もいるでしょうが、1週間のニュース!!

1、ジョギング中のそのまんま東に遭遇!!
Fucky & Higashi
先週の日曜日、数寄屋橋から有楽町方面に歩いていたところ、すれ違う直前にすぐ分かりました。ずっと凝視をしていたら、すれ違い際にこちらを振り向き、「知り合いか?」というような視線で見返されましたが、彼と知り合いは写真の福島氏。



2、マースク船、ソマリア沖で襲撃される!!
Maersk Alabama
結構なニュースになっていたのも、たまたま襲撃されたのが米国船籍であったためであるのが個人的見解。愛国心の高い元米国人同僚は、米海軍特殊部隊シールズの日頃の特訓の成果が活かせたと喜んでいました。


米特殊部隊、ソマリア沖で人質の米船長を無事救出
4月13日12時28分配信 ロイター
[モガディシオ 13日 ロイター] ソマリア沖で8日に米貨物船「マースク・アラバマ」が海賊に襲撃された事件で、米海軍は12日、人質になっていたリチャード・フィリップス船長(53)を無事救出したと発表した。特殊部隊が海賊3人を殺害、1人を拘束したという。
 米海軍によると、同日になってフィリップス船長の身に危険が高まったと判断。国防総省の要請に基づき、オバマ大統領が最終的に救出命令を下したという。
 同船はソマリアへの援助物資を運送中に海賊に襲撃され、乗組員20人の代わりにフィリップス船長が自ら人質になることを申し出ていた。



3、上司がCNBCに出演
過去にもBloombergやBBCなどで日本の小売りについて語っています。おそらく日本のクライアントからはほとんど目にされていないと思われる。













急に暖かくなってきましたが、ご自愛を。

『NHKプロフェッショナル仕事の流儀』と『フジあいのり』

昨晩偶然見つけておもしろそうだと思って観たテレビ番組がこれ。

「NHK プロフェッショナル 仕事の流儀 弁護士・村松謙一(2007年1月11日放送分)」

時として回答に窮する、職業=プロフェッショナルの『プロ』とは何か、を改めて理解させられ、無形の価値に対する対価として報酬を得る職業およびその価値を、受益者の視点から考える機会を与えてくれます。

久々に「あいのり」を観ました。434回も放送しているって、単純に52週で割り算しても、8年間の長寿番組!上の番組と比べた感想は…、番組開始当時の8年前を回想するぐらい。

今朝の日経朝刊に、大前研一の最新刊の広告が掲載されていましたが、その中のワンフレーズに『「お笑い」と「クイズ」で低IQ化が進むテレビ』とあります。

個人的に「お笑い」は好きですが、2つの番組を通じて、テレビの存在、役割をわずかながら考えた今朝。
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