学校法人 鈴木学園:富士メカニック専門学校

カテゴリ: 特別授業

1月9日金曜日、1年生は学外研修で千葉の幕張メッセで行われた『東京オートサロン2009』
に行ってきました。

このイベントはアフターパーツメーカー、カスタムショツプ、チューニングショップなどがカスタ
マイズした車両を展示する国内最大の祭典です。
入場者は3日間で22万9千人もの方が見学に来ました。
普段一般公道ではなかなか見ることの出来ないショー専用車や有名カスタムショップの車両
など、その改造内容や方法を直接観察することが出来ました。

又中にはキャンギャルとの写真撮影でいつも以上にハッスルしてる学生もおり、楽しい1日を
過ごしてきました 職員W
                             
東京オートサロン (58)東京オートサロン (59)



                           

メリークリスマス
今日はクリスマスイブですね。
皆さんはどんなクリスマスをお過ごしになるのでしょうか(^_^)
富士メカの学生も冬休み中なので、アルバイトに遊びにと忙しい事でしょう。

さて、1年生は年明けから本格的な就職活動の時期に入ります。
富士メカでは、社会人としてのマナー教育と就職試験対策として、(株)NTT西日本の森川先生に
来校して頂き、計6回ビジネス実務研修を受けています。
電話のかけ方、履歴書の書き方、お辞儀の仕方等初めて知る事が多く戸惑いながらも良い経験に
なっている様です

研修の中で「面接実習」というものがあり、実際に森川先生の前で模擬面接を行い、その様子を
ビデオに録画します。
次の授業では、ビデオを全員の前で再生し振り返るのですが、ビデオに映る自分の姿が恥ずかしい
のか、顔を伏せる様子も見られました。
先生から個別に的確なアドバイスを頂き、実際の面接時どんな所を注意すべきかを理解出来たよう
でした。

画像 008画像 010










人前で話をする事、相手の話に真剣に耳を傾ける事、「ハイ」と大きな返事をする事等、当たり前
の様に思える事ですが、私も実現出来ていない事が多々あるのが現実だと反省させられました

ビジネス実務研修も残り1回となりました。
社会人になるという自覚を持ち、素敵な笑顔で、今後の就職活動を頑張って下さい
                            
                                     事務  小野寺

SW試験走行 (4)SW試験走行 (37)









今月の5日に富士スピードウェイのショートコースで実習車を使用し、
故障原因探求の授業を行いました。
車両は全部で6台
故障の内容は、ジーゼル車の噴射時期不良、ガソリン車のエンジン不調
(電子制御部品)、車体振動等。
班ごとに車両に乗り、走行試験開始。
車両を運転しながら、故障原因を調べます。
班員と話し合いながら、課題のプリントに沿って、不具合現象と推定原因
を記入しました
また1年生の時は、ジムカーナ場で同じように、実習車を使用しています。

今回の授業は、実際に体験することで、体で覚えることが出来ました。
                                   2年B組担任 石井 

秋も深まりずいぶん寒くなりましたね。
富士メカの目の前にそびえる霊峰富士も山頂はもう真っ白です。
実習授業で訪れる、近くに有る富士スピードウェイ周辺は紅葉真っ盛りです。

その富士スピードウェイで11月6日1年生の安全運転研修授業が行われました。
場所はトヨタ自動車の安全運転研修施設『モビリタ』・使用車両はトヨタの
マークX・2名で1チームとなり氷上を再現したコースを走行したり、危険回避
の為の100Km/hからのフルブレーキングや特殊なゴーグルを装着しての飲酒運転
擬似体験など、普通の自動車教習所では経験できない様々なシーンを経験できました

おまけに10月12日にF1の行われたレーシングコースを体験走行、運転技術の基本
となる『セーフティー・スムース・スピーディー』をじっくり習得できた1日でした。    職員W


モビリタ (119)モビリタ (105)

みなさん、こんにちは(^_^)

富士メカのブログがいよいよ立ち上がりました。
今後は私たち職員と在校生で学校の身近な話題を中心に定期的にアップしていき
たいと思います。どうぞよろしく。

日中の暑さもそう気にならなくなった9月25日、今日から2年生は鈑金塗装実習に
入りました。
鈑金とは凹んでしまったボディーなどの鉄板を裏からたたいたり、表から引き出した
りして修正し、その後をパテでさらに細かく修正していく作業です。

塗装とは文字通り、塗装するわけですが、実は車の塗装の色って一台一台微妙に
違うって知ってた?
つまり塗装のスタートは一台一台微妙に違うその色作りからスタートするのです。

最初の2日間はペイントメーカーのイサム塗料さんより、普段プロの方をトレーニン
グしているインストラクターからの実習の指導を受けました。
缶スプレー位なら塗装経験は有っても、プロ用のスプレーガンを使い車のドアパネル
を塗装するのはほとんど皆初めてで、エアーの圧力調整、ミスト(塗料の霧)の状態、
ガンを移動する早さ、ガンと塗料対象物までの距離と角度、気の使い方は缶スプレー
なんてものでは有りません。
だからこそ高品質の塗装ができるのです。


板金塗装講習 (56)板金塗装講習 (103)

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